またまた十割蕎麦を食す 【そばde十割 静岡函南店】 [蕎麦]
先々週の6月23日に引き続いての再訪です。
今日も仕事中、昼に蕎麦を食べたくなったので、”そばde十割 静岡函南店”にやってきました。
毎日、通りすがりに”十割蕎麦”ののぼりを見ていると、食べたくなりますよね。
さっそく、入店して券売機で食券を購入。
今日は”桜エビ天”ではなく、普通の”天ざる”にします。
あっ!普通じゃなかった。 大盛りでした。 (^_^;)
これで、¥1,000になります。
個人的に、普段の昼食は¥500~700、高くても¥1,000以下をポリシーにしています。
(ほんと、普段はね)
そして、前回は”更級”を食べたので、今回は”田舎”で。
しばらくして、天ざる蕎麦(大盛り)が運ばれてきました。
蕎麦は”田舎”らしく、黒目の蕎麦。 大盛りは結構な量がありますね。
打ち、絞りは、更級と同じ細めですね。
天ぷらは隠れてわからないけど、エビも入ってます。
さっそく、『いただきます。』
個人的な好みですが、これだけ蕎麦の味がするんですから、海苔は要らないですよね。
あと、これも個人的な好みですが、もう少し冷たくしていただければ・・・。 前回より冷たさが足らないような・・・。
まあ、あまり過度の期待は禁物です。
十分美味しいです。
で、完食。
『ご馳走さまでした。』
今日は大盛りにしたから、満足だね。(笑)
前回に更級蕎麦、今日は田舎蕎麦を食べましたが、個人的な好みは更級ですね。
十割蕎麦を食す 【そばde十割 静岡函南店】 [蕎麦]
6月の11日から約1ヶ月の予定で静岡県は伊豆半島の付け根にある函南(かんなみ)で仕事をしています。
県道11号熱海函南線を走っていると、”十割そば”ののぼりが目に飛び込んできました。
通りすがりに店舗を見ると、ガソリンスタンドの跡地を利用したような店舗です。
興味半分さっそく、昼休みに寄ってみることにしました。
店に入ると、まずは券売機で食券を買います。
自分は、静岡の名物”桜エビ”の天ぷら蕎麦。
蕎麦は温かいのと、冷たいのと両方あります。 ただし、蕎麦専門でうどんはありません。
食券を買うと、蕎麦を”更級”にするか”田舎”にするか聞かれます。
自分は、”更級”を注文。
カウンター越しに見える調理場をのぞくと、押し出し式の製麺機を使って十割蕎麦を供しているようです。
働いている人は皆地元の女性(近所のおばちゃん)の様です。
この製麺機を使っていれば特に技術は要らないようですからね。
しばらくして、桜エビ天蕎麦が運ばれてきました。
それでは、『いただきます!』
蕎麦はなんだかんだ言っても十割ということもあり味も濃く、細打ち 細く絞り出され麺体は、しゃきっとして美味しいですね。
量的にも、1人前としてはそこそこあります。(と言っても、自分には足りませんが。(爆))
汁は甘口で、もう少し出汁が利いて辛口なら、自分好みです。
天ぷらは、桜エビの香りがして美味しいですね。
そして、完食。
ハシ袋の裏を見ると、”瞬間自家製麺法”と書いてあったので、やっぱり押し出し式の製麺機を使った蕎麦ですね。
細かいことを言うと、いろいろ出てきますが、桜エビの天ぷらがついて十割の蕎麦が900円で食べられるので、これはこれで良しではないでしょうか。
『ご馳走様でした。 美味しかったです。』
アサリと竹の子の蕎麦【家蕎麦】 そしてGWはペンキ塗りをしよう! [蕎麦]
ゴールデンウィーク3日目の今日4月30日(月)。
29日、昭和の日の振替休日で世間は休みです。
今朝、姉宅から旬の”あさり”と”筍”をいただきました。<(_ _)>
さっそく、今日の昼食の蕎麦の種として使わせていただくことにしました。
アサリは、水200ccに日本酒50ccを加えて茹でて、口が開いたら茹でたお湯と分けておきます。
筍はあらかじめ下茹でしてあったので、蕎麦汁の付け汁(冷汁)に漬けて、この後で軽く茹でます。
アサリは、殻を外して、ゆで汁に・・・・。
もとい! 間違え。
ゆで汁は温汁にするので、後で筍を茹でた付け汁と合わせます。
アサリは、茹ですぎると固くなるので、出来上がり直前に入れることにします。
筍を茹でた後、アサリのゆで汁を入れて、塩分が濃くなりすぎないよう水分で調整します。
そして、蕎麦を打って、蕎麦ができたら、盛りつけて、出来上がり! (^_^)v
盛りつけにセンスが感じられません。(爆)
青ネギが余計だったかもしれないけど、彩りとして緑が欲しかったので。
さっそく、『いただきます!』
筍が取り立てなので、味と香りが濃くて美味い!
筍ってどうして、新鮮だとこんなに美味いんですかね。(>_<)
蕎麦汁にはアサリの出汁が出て、いい感じです。(ちょっと塩分が濃かったかな)
食材の良さもあって、なかなか成功でした。 (^o^)v
昼食の後は、昨日の網戸の交換に引き続き、今日はペンキ塗りです。
軒下の部分が、日焼けしてペンキが硬化して剥げていたので、塗り直しです。
まずは、ワイヤーブラシを使って、ペンキが剥げて浮いている部分を落とします。
(写真はペンキを落とした状態)
このワイヤーブラシをかけるのが結構めんどい。
下地処理が済んだら、上からペンキを塗って終了!
光っちゃって、ペンキが塗れていないみたいに写っちゃいましたが、一応塗れてますよ。
牡蠣玉蕎麦【家蕎麦】 [蕎麦]
最近、すっかりブログアップの頻度が落ちているRカマタです。 (-_-;)
今年の冬は非常に寒く、なかなか動き出す気になりません。
以前であれば、寒くてもバイクに乗っていたんですが、これが歳を取るというものなのでしょうか。
3月に入り、昨日3日(土)は筑波ロードレース選手権開幕の第1戦でしたが、わけあって筑波サーキットに行きませんでした。 (今年は、Fujihideくんも走ってないし・・・。)
なかなか暖かくならない、今週末の昼食は、相変わらず自宅で蕎麦です。
今回は、カキもシーズン後半になり、一番美味しい季節。と言うことで”牡蠣玉蕎麦”を作ることにしました。
で、牡蠣玉蕎麦は、出てこない。 (^_^;)
まず、1枚目は、やっぱりせいろで。
相変わらず、腕は上達せず、進歩してないことを確認。(汗)
そば粉に救われてます。(笑)
そう言えば、最近ネットとかで、(人物が入らず)食べ物だけの写真を撮っていたり、ブログにアップしているのは”変だ!”と言う意見を聞きますが、いいんです。(我が道を行きます)
で、2枚目は、牡蠣玉蕎麦。
春にかけ、産卵を控えた牡蠣は、丸々と太って、今が一番美味しい時期。
ねぎと牡蠣を軽く茹でて、半熟状態で玉子でとじて、出来上がり。
体が温まる、一品です。
冬場に一、二度食べたくなる種物ですね。
『手前蕎麦ですが、美味しかった。』 <(_ _)>
蕎麦会? [蕎麦]
今週の15日の水曜日から家人が海外に旅行に行ってしまったので、自宅は自分一人になってしまいました。
せっかくのチャンスなので、今週末2月18日は男レーシングさんを呼んで蕎麦会?をすることにしました。 (と言って2人だけですが)
自宅がもっと近ければ、他のメンバーを呼んだりしてもいいんですが、ちと遠いんですよね。
さて、今日の蕎麦会、以下のそば粉があるので、これから3種類の蕎麦を打とう思います。
一つ目は、信州の高山製粉の”白樺”を二八で。
二つ目は、同じく高山製粉の”八ヶ岳”を十割で。
そして、三つ目は、茨城県は筑波の柿沼製粉の”せいろそば粉”150gと"田舎そば粉”100gをブレンドして、つなぎの小麦粉を50gとして、二八で、打つことにしました。
まずは、味が一番さっぱりとしている”白樺”から。
思いっきり冷たい水道水で〆て、せいろで。
あまり冷たすぎる水でしめるのは、正当じゃないらしいですが、この空気が乾燥しきった時期に暖房で暖まった部屋でキリッと冷たい蕎麦を食べるのが好きです。
この”白樺”はそば粉の甘皮部分の含有率を押さえ中心部分が多いので、打つのが難しいそば粉ですが、今回は上手く打つことができました。
今までは、水分の量が少なかったみたいです。
今まで、なかなか上手く打つことが出来なかったので少し敬遠していましたが、これからはもう少し登場回数が増えるかと思います。
この白樺、品のいい味で、初めての人に食べさせると、そばの持っているイメージが変わったという人が多いです。
今回も、その期待は裏切りませんでした。
上手く打てると、また打ってみたくなりますね。 (^_^)v
続いては、十割で打った八ヶ岳を鴨汁で。
鴨とネギは、ステーキ用の編み目が付くフライパンで焼くのが自分流。
フライパンに落ちた鴨の脂は、後から蕎麦汁を入れ、残さず汁に脂を溶け込ませます。
フライパンで焼くことによって、ただ汁で煮るのに比べ、香ばしさが出るところが美味しい。(手前味噌だけど)
鴨は、会費代わりに男レーシングさんに差入れしてもらいました。
差入れの鴨は二人で食べるには十分過ぎる量の一人当たり100gほど。
鴨肉は結構高くて、下世話な話グラム¥600ぐらいします。
今日使ってるそば粉がキロ¥1,500位で、一人300gほどですから、原価は蕎麦より鴨の方が高くなります。
なので、普段街中で食べる鴨せいろが高いのには、納得させられます。
でも、『やっぱり鴨は旨いね!』
蕎麦の中で、自分は鴨せいろが一番好き鴨。 (-_-;)
最後、三つ目は柿沼製粉の筑波山麓のそば粉で田舎そば風にして。
寒い日が続いているので、温かい山かけそばにしてみました。
山芋のとろろに合うよう、蕎麦を野趣あふれる田舎蕎麦風にしてみました。
しかし、おろした山芋を伸ばすのに白だしを入れすぎてしまい、逆に山かけが上品な味になってしまいました。 (^_^;)
ちょっと、山かけがさらっとしすぎ。 でした。
山かけ蕎麦も温かい蕎麦としては、自分の好みの一品です。
蕎麦は粉で300g。 水が約50%弱入りますので、概算で450g。
それを3種類打って、一人あたま450g食べました。(汗)
もう、おなか一杯!
男レーシングさんにも満足してもらえたと思います。
『ご馳走さまでした!』 『手前味噌でした(笑)』
さて、蕎麦会の翌日、19日の日曜日は・・・。
昨晩打った蕎麦が残っています。(´д`)
なので、昼は、カレー蕎麦に。
カレーはレトルトのを使って、出来合いのコロッケなどを浮かべて、コロッケカレー蕎麦に。
蕎麦さえあれば、手軽に出来ます。
そして、少々蕎麦に食傷気味でもいけます。(笑)
北海道の新そばを打ちました【家蕎麦】 [蕎麦]
昨日の日曜日、蕎麦を打って、ブログをアップしようと思いましたが、写真を貼り付けた時点で夜遅くなってしまい、ブログをアップするのをやめました。
そのまま、保存をしたつもりが、公開になったままで、写真だけがブログにアップされてしまいました。(汗)
そのブログは後から気づいてすでに抹消しましたが、半日ほど写真だけのブログがアップされていたので、不思議に思った読者の方もいることと思います。
と、枕を書いたところで本題。
昨日11日の日曜日は久しぶりに自宅で昼食を食べる機会があったので、本当に久しぶりに自宅で蕎麦を打ちました。
8月は富士市、9月は愛知県の常滑市、10月は名古屋市で根無し草のようにうろうろと仕事をしていたので、自宅で蕎麦を打っている時間がありませんでした。
そんなわけで、今シーズンの新そばは、まずは北海道産のそば粉。
先週ネットで取り寄せて自宅にあったのですが、先週末は町内会の餅つき大会があってお預けでした。
購入先は、以前も時々購入している長野県の諏訪にある高山製粉から。
久しぶりの家蕎麦と言うことで、そばを満喫したく、つなぎなしの十割で打ってみることにしました。
そば粉は、新そばらしく少し青みを帯びています。(この写真じゃわからないね)
水を2回に分けて加水して、45%。
ちょっと多いような感じでしたが、自分の技量だと水が少ないよりかは、多少多い方がどうにかなります。(笑)
新そばと言うこともあってか、粘りけも多く、無難にまとめることができました。
そして、まずは手で丸く伸して
今度は麺棒を使い、四つだしをして、四角く(?)伸ばして。
ちなみにそば粉は、300gです。
端っこが少し割れてきましたので、ちょっと厚めですが、この辺で伸ばすのをやめておきます。
そして、包丁で切って。
やっぱ、ちょっと太め。(^_^;)」
でも、久しぶりに食べるので、その方がそばの味がして、いいのかな。
母親には寒くなったので、十割ですが、暖かいそばにして。
スーパーで買ってきた出来合いのかき揚げをのせて。
自分はやっぱり、せいろ。
この時期になると、水道の水も冷たくなり、よく蕎麦がしまります。
蕎麦つゆを仕込む時間が無く、市販の蕎麦つゆだったのが、ちょっと残念。(T-T)
まあ、3~4ヶ月ぶりに打ったので、多少太めの、太さに多少のバラツキあり。(^_^;)
そして、『いただきます!』
打ち立ての蕎麦、そして新そばと言うこともあり、香りが前面に出てきて旨いですね。
こうして食べると、『やっぱ、蕎麦は美味いや』
ごちそうさまでした。
『満足!満足!』
しれとこ蕎麦 玉置屋 名古屋本店 [蕎麦]
このブログにも書きましたが、9月の初めは仕事で愛知県の常滑に逗留していました。
9月末からは、仕事場が常滑から名古屋に移り、名古屋市内に逗留しています。
宿泊先から現場に向かう途中にある蕎麦屋さん。 通勤時にちょっと気になっていました。
今日10月15日(土)は仕事でしたが、昼休み少し時間の余裕があったので、訪れてみることに。
看板を見ると、北海道産のそば粉100%。
そば粉は有機無農薬・無添加・自然乾燥と書いてあります。
早速、入ってみることにします。
お店の名前は”しれとこ蕎麦 玉置屋 名古屋本店”
ネットで調べてみたら、北海道発のフランチャイズ展開をしているお店でした。
早速、入店します。
店内の作りは、牛丼のチェーン店の様な作り。
注文は入り口の券売機で買う方式です。
で、自分が買ったのは、”トロロざる蕎麦”(¥780)を大盛りにして、¥900。
ざる蕎麦は北海道産10割で¥480とリーズナブルですが、タネものにするとちょっと値段が上がりますね。
メニューにカレーとかありましたが、ミニは無くてレギュラーサイズ。
ミニカレーとかあればセットにするんですが、流石に、普通サイズのカレーに蕎麦はちょっと食べ過ぎの感があるので、パス。 と言うより、普段の昼飯に¥1,000以上かけちゃダメでしょう。
券売機で食券を買い、カウンターに座ってしばらくすると、”トロロざる蕎麦(大盛り)”が運ばれてきました。
海苔は不要でしたね。 言うの忘れました。
早速、『いただきます!』
蕎麦は、押し出し式の製麺機だと思います。(ネットを見たら正解でした)
太さが一様で、中ぐらいの太さ。 (江戸流のそばに比べると太めです)
大盛りですが、予想より蕎麦は少なめ。 (180グラムくらいかな)
香りは、新そば前と言うこともあるのか、少なめ。
看板には石臼挽きとは書いてなかったので、機械(ロール)挽きかな。 香りが少ないのはその影響もあるかも。 確かなことは言えないけど。
蕎麦自体は味もあって、この値段にしては美味しいですね。 そば粉はかなり細かく挽かれているような食感でした。
汁は、やや醤油が立つ感じですが、出汁も効いて、中庸な感じでバランスが良いと思いました。
あっさりと完食。
蕎麦食いとしては、もうちょっと量を食べたいところです。
ざる蕎麦2枚(¥480+¥200→¥680)の方がよかったですね。
久しぶりの蕎麦だったので、
『美味しかったです。』
『ご馳走さまでした。』 <(_ _)>
お店の作りはこんな感じ。
牛丼チェーン店の雰囲気です。
味はまあ悪くないですし、客単価も千円弱かな。
ただし、量はやや少なめ。
と言うことで、ターゲットのお客さんが、通りがかりの労働者なのか、年寄りなのかはっきりしない感がありますね。 (大きなお世話ですが・・・。)
今日の夕食は宿泊先の近所に飲みに行くことにします。
とろろ蕎麦ですが【家蕎麦】 [蕎麦]
今週も蕎麦ネタです。(汗)
先週も書いたので重複してしまいますが8月1日から、仕事で静岡県の富士市に行っています。
今日、友人に『富士市で仕事をしている。』と言ったら、『富士市ってどこ?』と聞かれたので、頭に”静岡県”を付けてみました。
神奈川県に住んでいる友人には、富士市が隣の静岡県にあることを知っていた欲しかったです。(汗)
さて、話を元に戻して、そんなわけで自宅には週末しか戻ってきません。
今週は20日(土)まで仕事をして夜に帰宅、明日22日(月)から仕事なので、休みは1日。
仕事をしている日は、朝食と夕食の2食付きの旅館、昼食は近くのコンビニ、なので富士市の名物を食べるとか、旨い蕎麦屋に行ってみる機会は残念ながらほぼありません。
日曜日の昼に蕎麦を打つ! 長い理由付けになりました。 (^_^;)
そんなわけで1週間ぶりの蕎麦は、洗練された蕎麦ではなく、インパクトのある、ちょっと田舎臭い蕎麦。
せいろそば粉と田舎そば粉を3:2の割合で混ぜて、つなぎを入れて二八で。
そば粉を水回しをして、玉にして放置。
今日、東京では8月としては2年ぶりに最高気温が20℃を下回ったそうで、少し肌寒く感じます。
なので、先週の様に冷たい汁がたっぷり入った”冷やかけ蕎麦”ではなく、今日は王道のせいろで。
汁はとろろにしてみました。
”月見”にしようとしましたが、黄身が割れてしまい、”タレ目蕎麦”に。(笑)
さっそく、『いただきます。』
箸が汚い!(すみません)
8月も20日を過ぎて、もう一月もすると、北海道産のそば粉が出回り始める季節になります。
保存環境が良くなったとは言え、新蕎麦の様な香りは当然ありません。
薬味にネギをたっぷり入れて、とろろの味を楽しみます。
最後は、おきまりのそば湯でまったりと。
この写真を見ると、器が灰皿みたいです。(汗)
写真のセンスが上達しませんね。
『ごちそうさまでした。』 <(_ _)> (自然の恵みに感謝。)
さて、明日は5時起きでふたたび富士市に移動します。
アサリの冷やかけ蕎麦【家蕎麦】 [蕎麦]
前回のブログでも書いたとおり8月アタマから富士市で仕事をしています。
先週は、12日(金)に帰宅。 17日(水)からまた富士市で仕事なので、4日間という比較的短めなお盆休みを横須賀の自宅で過ごしています。
今日の昼食は2週間ぶりの家蕎麦。
せいろもいいけど、連日の猛暑で水分補給は欠かせないところでもあり、さっぱりとした冷やかけ蕎麦を作ることにしました。
昼前にスーパーに行って、ネタを物色しましたが、今ひとつピンと来る食材が見あたりません。
蛤なんかで作ると最高にいい出汁が出るんですが、お高いのでパス。
庶民の味方、アサリを使うことに。
今日の昼食は、アサリの冷やかけ蕎麦。
青ネギをたっぷり入れて。
汁がちょっと足りなかったな。(^^;)
それでは、さっそく『いただきます!』
暑いので、汁も氷を入れてキンキンに冷やし、蕎麦も氷水で冷やしたら、ちょっと冷やしすぎました。
蕎麦がゴワゴワに。(汗)
固すぎて、すすれない。 これは冷やしすぎだね。
汁も冷やしすぎて、塩分を感じられず、バランスが難しいですね。
とは言え、これで清涼感はバッチリです。
『ごちそうさまでした。』 <(_ _)>
嫁さんが6月にタイから連れてきたウサギ。
約2ヶ月の滞在を終え、今日タイに戻っていきました。
今回ウサギを連れてきましたが、動物の出入国は色々と手続きが大変でした。
海外旅行をするウサギ、なんて贅沢な。(笑)
久々にせいろ【家蕎麦】 [蕎麦]
そば打ちなんぞを趣味にすると、最初のうちは家人も「美味しい」と食べてくれますが、しかし毎週末そばを食べさせる。しかも相当量食べさせるもんだから、しばらくすると飽きられてしまいます。(笑)
うちの嫁に関しては、食べさせすぎて、「飽きられる」ととおり越して、”少々好きでない食べ物”の部類に入ってしまいました。(汗)
昨今、夏場になって暑くなったので、『冷たいそばでも打とうか?』と問いかけると、 『そうめんがいい!』と言われてしまいます。 (>_<)
昨日30日の土曜日の昼間は、久しぶりに自分は自宅、嫁さんは友人に会いに外出でした。
チャンス!
久しぶりに、そばを打ちます。 そばが打てます。 (^_^)v
そば粉は開封前のものがあったので、 夏場ですが、久しぶりに十割で打ってみることにしました。
まあ、伸しが上手くいかなかったら、商売じゃないので誤魔化して太めに打てばイイだけですから。
で、やっぱり伸しているうちに、廻りにヒビが出てきたので、適当なところで伸しをきりあげて、切ることにしました。
まあ、ちょっと太めですが・・・。
そば粉300グラムの水が135cc(45%)くらいでした。
で、手間をかけずに”せいろ”で食べることにしました。
付け合わせに、スーパーで買ってきたかき揚げとなすの天ぷら。
それでは、さっそく『いただきます!』
汁も夏場は、すぐに痛んでしまうので、自家製の汁は仕込んでなくて、市販品。
自家製のそば汁は甘さを抑えているので、今日食べた市販の汁はかなり甘ったるく感じました。
そばも、開封したてだったので香りも飛んでなくて、この時期としてはgood!
今日は曇りがちで、それほど暑くなかったので、せいろを美味しくいただくことができました。
日が出てもう少し暑くなって、汗をかくようになると、ぶっかけや冷やかけが美味しいですよね。
『ごちそうさまでした』
手前そばですが、久しぶりの家蕎麦、美味しかったです。 (^_^)v
冷やかけ蕎麦 【家蕎麦】 [蕎麦]
最近、食べ物ネタのブログが続いていましたが、家での蕎麦はしばらくご無沙汰でした。
久しぶりに、今日の昼食は、家蕎麦。
例年より早く梅雨が開け、南関東でも、夏本番を向かえ暑い日が続いています。
そんな日は、冷やかけ蕎麦。
冷たいせいろはスタンダードですが、暑い日には、ぶっかけそばとかも捨てがたいです。
でも、本当に暑く、汗で水分を奪われているときは、冷たい汁がたっぷりの”冷やかけ蕎麦” が体に一番美味しく感じます。
蕎麦は、せいろそば粉と田舎そば粉を半々で混ぜて、つなぎを入れて二八で打ちました。
打った蕎麦はやや太め。
さっそく、いただいちゃいます。 (^_^)v
冷蔵庫で冷やした汁が、ほてった胃袋を鎮めてくれます。
具は、おろした大根、山芋、それに自宅の庭で採れたキュウリ、冷蔵庫に余っていたミョウガ。
さっぱりとした具が美味い。
で、当然完食。
『ごちそうさまでした!』
旨かった! (^_^)v
蕎麦 浜寅【外蕎麦】 [蕎麦]
7日木曜と8日金曜日は仕事関係の講習会を受講しに、横浜の東戸塚に行ってきました。
朝9時から夕方の6時までの講習会だったので、昼食は東戸塚駅の近くで。
昨晩はちょっと呑みすぎたので、昼食はさっぱりしたものが食べたくて、東戸塚駅の東口を出て南側に少し歩いたところにある、”浜寅”で食べることにしました。
って、昨日と同じジャン! (>_<)
二日連チャンで来ちゃいましたねぇ~。 ^^;
他にラーメン屋とかもあったんですが、暑くて・・・。
店内には、石臼。
石臼の向こうには、食券の販売機。 券売機のあるお店に、石臼はちょっとギャップがありますね。(笑)
注文は、昨日注文するとき迷った”豚肉蕎麦”。
さっぱりしたものが食べたい。と書いているくせに、(こってり)豚肉蕎麦。(汗)
今日は昨日と比べて混んでいて、10分ちょっと待って、蕎麦が運ばれてきました。
蕎麦がたっぷり!
って、『大盛りですから・・・!(滝汗)』
『呑みすぎて、さっぱりしたものが食べたい!』 と書いている人が、 こってり豚肉蕎麦の大盛り?
思考回路が、わ・か・ら・な・い。 (?_?)
さっそく、いただきます。
蕎麦はたっぷりあって、250グラム~300グラムはありそうです。 (>_<)
普通のそば屋さんの、2.5人前ですね。(爆)
つけ汁の豚肉は、具だくさん。
でも、個人的な好みだと、昨日食べたとり肉の方が蕎麦にマッチしているような。
普通のそば屋さんでも、鴨や鶏をネタにしているところは多いですが、豚肉はなかなかお目にかからないですもんね。
『いや~。 蕎麦の量、多すぎ!』
でも、完食。(笑)
残ったつけ汁は、そば湯で割って。
そば湯も、ステンレスの小さなポットで出てくるところが、拉麺屋と二毛作営業をして、食器類を共用しているためか。
完食! (^0^)/
『ごちそうさまでした。美味しかったです』 <(_ _)>
お腹、はち切れそう。(笑)
午後からの、講習会が眠そうです。(爆)
蕎麦 浜寅 【外蕎麦】 [蕎麦]
7日木曜と8日金曜日は仕事関係の講習会を受講しに、横浜の東戸塚に行ってきました。
朝9時から夕方の6時近くまでの講習会だったので、昼食は東戸塚駅の近くで。
初日の7日は前の晩にネットで2,3候補を探しておいて、昼食のときは”蕎麦”の気分だったので、東戸塚駅の東口を出て南側に少し歩いたところにある、”浜寅”で食べることにしました。
ここ浜寅は、昼は蕎麦屋、夜は拉麺屋というめずらしい二毛作営業をしているお店です。
全国でフランチャイズ展開をしている北前そばの高田屋の様に、昼間はそば屋で、夜は居酒屋をやっているお店は時々見かけますが、昼が蕎麦で夜が拉麺というのは初めてです。
そのため、店の入口にあるお品書きは、昼の部と夜の部の2段書き。
さっそく、入ってみます。
店内は長いカウンターとテーブル席。 ウナギの寝床の様な奥行きの深い店内で、正確なテーブル数がわかりませんが、2人がけ、4人がけ合わせて10卓ぐらいはあるのかな。
夜は拉麺屋になり様ですが、店内には石臼が置いてあり自家製粉でそば屋としても本格派。
注文は、暖かいつけ蕎麦で”とり肉蕎麦”(¥800)にしました。
注文は入口の自販機で食券を買うシステム。
しばらくすると、薬味のワサビとスダチが運ばれてきました。
薬味はワサビと思っていましたが、よく見ると柚子コショウでした。(汗)
お茶は、冷たいそば茶がカウンターの上に置いてあり、セルフ。
それほど混んでいなかたのもあり、待たずに5分ほどで、とり肉蕎麦が運ばれてきました。
「おーっ!」と一瞬驚きの声。(心の中)
蕎麦の器が、せいろじゃなく、深みのある陶器。 夜はこの中に、拉麺が入っちゃうのね。きっと。
その分、量はたっぷりあります。
それでは、さっそく。
『いただきます!』 (^O^)
蕎麦はやや太めに打たれた・・・・・。
じゃなくて、ここの蕎麦は、蕎麦を茹でる釜の上に、絞り出し機があって、そこに蕎麦の玉を入れて、ところてんの様に絞り出す方式。
絞り出した蕎麦は、そのまま茹で釜の中に落ちるので、まさに打ち立て、否、絞りたて。
蕎麦は打ち立てが美味いとするならば、これ以上はないよね。
話は戻って、蕎麦はやや太め。 絞り器で絞られていますが、結構しっかりと角が立っています。
目の前で、蕎麦を絞っているのを見なければ、手打ちと言われても気がつかないかな。自分には。^^;
そば粉の配合率はわかりませんが、壁の張り紙を見ると、つなぎに山芋を使っているらしい。
蕎麦だけを食べてみると、しっかりと蕎麦の風味があって悪くありません。 と言うより、『いいじゃん!』
つづいて、とり肉の付け汁。
ちょっと、塩分が濃いめしょっぱめですが、とり肉がたくさん入って、とり肉の出汁がよく出て美味しいです。
上品な味付けではありませんが、今日は暑くて汗をかいているので、味付け濃いめで美味しいです。 (^^)
薬味の柚子コショウとスダチは、パンチが効いてイイですね。
ともすると、年寄りに好まれる上品な味付けになってしまう蕎麦ですが、ここのはラーメンになれた若い人にも受け入れられそうな味付けです。 量もそれなりにあるし。
蕎麦を食べ終わった後のとり肉の付け汁は、そば湯でいただきました。
丼の中は、ザルが敷いてあり、上げ底。じゃなくて、ちゃんと水切りしてありました。
『ご馳走様でした。美味しかったです!』 <(_ _)>
好みにもよりますが、この量と味で¥800なら、コストパフォーマンスは高いですね。
講習の後は、久日ぶりに友人のMさんと。
いつもの関内に集合して、ちと呑みに。
まあ、写真を撮るのを忘れて、ブログにするほどの写真がなし。
『実は、飲み過ぎて、写真を取り忘れたのは、ナイショのはなし』(笑)
明日の講習が辛そうだ! (>_<)
ぶんぶく庵【金町】 [蕎麦]
最近、ブログを ブログも さぼりがちなので、ブログを作成。
昨日28日は仕事の打合せで、金町へ。
金町は、東京都葛飾区にあり、京成金町駅のとなりは、寅さんで有名な柴又駅。
打合せが2時からだったので、金町に着いてから、少し遅めの昼食をとることに。
この日、南九州では例年よりかなり早く梅雨明けをし、関東地方でも6月としては異常な暑さとなりました。
出る前にネットで美味しそうな店の目星を付けていたのですが、駅の北口を出て歩いているとそば屋さんの看板が目に飛び込んできました。
炎天下、あまり歩きたくないこともあますが、”へぎ蕎麦”の文字が目に飛び込んできて、予定変更! 入ってみることにしました。
そう言えば、最近出先で蕎麦を食べていませんでしたね。
それほど広くはない店内は、昼の1時半も近いと言うのに、ほぼ満席状態。
結構、人気があるようです。
注文は、『すみません。へぎ蕎麦じゃありません。』 (^_^;)
普通に”本日の定食” きのこごはん定食。(¥850)。
を、大盛りにして! ^^;
そばは当然冷たいせいろを選択。
混んでいることもあって、しばらく待って、きのこごはん定食が運ばれてきました。
ネギが入った器は、そば猪口ではありません。(汗)
器に入った薬味のネギは、使い放題。 手を抜くことなく、薄く切られています。
ネギが好きな人にはいいですね。
さっそく、いただきます。
蕎麦は細めに、少しコキコキした食感がある固めに打たれた蕎麦です。
コキコキした感じの固い蕎麦は好きなんですが、自分で打つとこういった蕎麦は打てないんですよね。
季節柄、蕎麦は少し切れて短めですが、まあ、そんなことは気にせず。
汁は、比較的甘みが抑えられて、自分好みです。 (^0^)
味が落ちやすい蕎麦を先にやっつけて。
そば湯をもらって、それをつゆにして、きのこごはんをいただきます。
きのこごはんも、いい塩梅で、美味しいですね。
まあ、そばなんで、10分もあれば完食。
美味しかったです。<(_ _)>
自分的には大盛りにして、ちょうど良い感じ。
でも、大盛りにすると、¥1,050 は普段の昼食には、ちとお高いですね。
ごちそうさまでした。
次回は、へぎ蕎麦 をいきたいですね。
雨なので山かけ田舎そば【家蕎麦】 [蕎麦]
今週末は台風2号が接近しているため雨。
ツーリングに誘われていたんですが、宿の予約などがない日帰りツーリングで、『台風の雨の中わざわざ出かけていくこともなかべぇ』と言うことで、中止になりました。
そのため、今週末のブログネタが無くなってしまいました。(>_<)
”ネタが無ければそばを打つ!” と言うことで、蕎麦ネタです。 (^ ^;)
東日本大震災直後に長野ならお取り寄せをした蕎麦粉が使い終わってしまったので、今回は、茨城の柿沼製粉から取り寄せをしました。
柿沼製粉は震災直後、物流の関係で一時取り寄せができない状態がありましたが、今はまったく問題なく取り寄せができます。
今日は、冷蔵庫に山芋が残っていたので、山かけ蕎麦を作ることにしました。
蕎麦粉は、”せいろそば粉”と”田舎そば粉”の2種類を取り寄せてましたが、山かけ蕎麦と言うことで、野趣あふれるそばを目指して、田舎そば粉を使うことにしました。
”田舎そば粉”は、黒いそばの皮が入った粗挽きの粉です。
目の細かいザルで篩ってみると、そば粉と言うより、そばの実の砕いた破片がザルに残るくらいの粗挽きです。
これだけの粗挽きなので、普通であればつなぎ(小麦粉)を入れないと、なかなか上手くつながりません。
けれど、自宅で食べるので、上手くつながらなくてもイイので、そば粉十割で生粉打ちしてみました。
最初に水をそば粉の重量の40%加え、次に8%、最後に2%加えた、加水率50%で。
上手くまとまるかなぁ。と言う感じですが。
なんか勝手にまとまっていく感じで。
そば粉が開封したばかりで新鮮だったこともあり、上手くまとまりましたね。
まとまったそば粉も、色が黒く、黒い皮が点在しています。
そばを切る前に、ネタの山かけの準備。
すり鉢に、卵の白身を入れて、その中で山芋をおろします。
山芋でメレンゲを作る感じで。
山かけの準備が終わったら、そばを伸して、切りの準備。
伸しも、少々周りがひび割れしましたが、田舎そばなのでそれほど細く切ることもないので、適当なところでやめておきます。
そして、切り。
いつもより、3割ほど太め。
そして、切ったそばを茹でて、山かけにして。
最後に、取っておいた黄身を真ん中に落として、これも冷蔵庫に残っていた”天かす”と青のりを振って、山かけそばの完成です。 (^o^)/
さっそく、『いただきます!』
暖かいそばですが、少し太めに打ったこともあり、クタクタにならず。
温められてことによって、そばの香りが立っていいですね。
味の強い田舎そばは、山かけと合って美味しいです。(手前味噌ですが・・・)
2枚目は冷たい、せいろにして。
ほんと、色が真っ黒。 イカスミが入っているみたいですね。(笑)
そばは、皮の方まで入っているので、ネチネチした食感ですが、悪くないですね。
(ネチネチした食感が、個人的にはあまり好きではないんですけど)
『ごちそうさまでした!』
満足満足。 自己満足。(笑)
最後は、そば湯でまったりと、 雨の日曜日。
手打そば 志な乃 [蕎麦]
今日は仕事関係の資格試験を受けるため、昼から横浜関内に行ってきました。
関内周辺は飲食店が多いので日が暮れてから来ることが多いですが、今日は久しぶりの昼食どき。
最近、家で蕎麦を打つことが多く、あまり外で蕎麦を食べていないので、久しぶりに外出先で蕎麦を食べることにしました。
JR関内駅北口を出て海側へ、オフィス街を5分ほど歩いて、訪れたのは”手打そば 志な乃”。
ここ手打そば 志な乃は、このブログおよびホームページには初登場ですが、20年以上前から昼時関内にきたときには、ときどき寄らせてもらっているそば屋さんです。
お店は、雑居ビルの1階の奥まった、少々わかりにくいところにあります。
さっそく、入店します。
店内は、4人がけのテーブル席7卓あります。
注文は、天ぷらそば。(¥1,800とちょっとお高め)
席に着くと、すぐに濃いめに入れたお茶が出てきます。
このお茶が美味い。
志な乃さんの蕎麦は、細打ちの江戸流ではなく、太く打たれた田舎蕎麦を出しているお店です。
(その他に手打ちのうどんも供しています)
今日は、まだ昼早い時間と言うこともあってか比較的空いていて、5分ほどで蕎麦が出てきました。
蕎麦は昔から変わらず、太めに打たれた、色の黒い蕎麦です。
量も平均的なそば屋さんより多め。 大食漢の自分でも、まあまあ十分な量があります。
さっそく、『いただきます!』
まず、そば汁を付けずに、蕎麦だけいただきます。
太めに打たれた蕎麦はつるつると食べることはできず、もぐもぐと食べることになります。
もぐもぐと口の中で蕎麦を噛むと、田舎蕎麦らしく味と香りが口の中に広がります。
田舎蕎麦はこれがいいんですよね。 (^O^)
つぎに、そば汁を付けて。
そば汁は、写真を取り忘れましたが、上の写真の右上にある天つゆと同じように、薄い色をしています。
普通、田舎そばだと、濃いめの汁を供するところが多い様ですが、志な乃さんの汁は薄め。
それでも、しっかりとした出汁と甘さをおさえた汁は、不思議と美味しく食べることができます。
蕎麦を食べ始めると、少し遅れて天ぷらが運ばれてきました。
天ぷらは、海老となす、カボチャ、レンコン、ピーマンなど。
衣はやや厚めで、ボリューム感があります。
揚げたての熱々で美味い。
天つゆは、そば汁とは別に供され、温められています。 天つゆとそば汁が別々だと、そば汁に天ぷらの油が混ざらないのでいいですね。
『美味しゅうございました。<(_ _)>』
蕎麦を食べ終わると、湯飲みを換えてお茶がでてきます。 このあたりの気遣いが、またいいですね。
細めに打たれた喉越しの良い江戸の蕎麦を正道とする人には好まれないそばですが、それはそれ。
太めに打たれた、野趣あふれる蕎麦もたまにはいいもんです。
食べ物は、こういうブレがあった方がおもしろい。
5回に1回くらいは、こう言った田舎蕎麦を食べるのも楽しいと思います。
『ご馳走様でした。』
わかめ蕎麦【家蕎麦】 [蕎麦]
今週の家蕎麦は、新ワカメが美味しい季節なので、さっぱりとワカメ蕎麦を作ってみました。
と言っても、ワカメをのっけただけですが・・・。(汗)
蕎麦は、残っていた蕎麦粉270gにつなぎの小麦粉を30gを足して、九割そば。
先週は太めに打ったので、今日は(自分として)できるだけ細めに打ってみました。
ワカメは横須賀の地物。
今時分のワカメは、柔らかくて美味しい。
ご馳走様でした。 <(_ _)>
ちと、ブログ手抜き~。
おろし蕎麦【家蕎麦】 [蕎麦]
先日、ネットを徘徊していたら、美味そうな”おろし蕎麦”がだれかのブログに載っていました。
おろし蕎麦は一般に福井県で食べられている蕎麦の食べ方で、厳密な定義は知りませんが、辛味大根のおろしと醤油の汁をぶっかけして食べるようです。
そんな記事を見てしまったこともあり、今日は天気が良く暖かったので、おろし蕎麦を作ってみることにしました。
と言っても、辛味大根を探すのが面倒くさいので、普通の大根で作ります。(笑)
蕎麦粉も、そば実の外側まで挽き込んだ田舎風の蕎麦ができる、いわゆる”挽きぐるみ”の粉があればいいんですが、無いので、せいろ用の蕎麦粉を使用。
蕎麦粉十割で打って、太めに切りました。
蕎麦を打つ前に、スーパーに行って惣菜を購入。
季節物の筍が入った天ぷらの盛り合わせがあったので、それをチョイス。
野菜売り場には、四万十のみょうがが出ていたので、これも季節ものですね。薬味に使うことにします。
蕎麦つゆに大根おろしを混ぜて、ぶっかけ蕎麦に。 かつお節と刻んだみょうがを載せて完成です。
大根おろしがどこにあるのか写真だとわかりませんね。(^_^;)
それでは、『いただきます!』
大根はなるべく辛味が出るよう、先っちょの部分を使って乱暴におろしたんですが、辛味はイマイチ。
やはり辛味大根にはかないませんね。(笑)
おろしたときの水分が多くて、蕎麦つゆが薄くなりすぎました。少し水分は切った方がよさそうでした。
まあまあ満足。
『ごちそうさまでした』
昼食後は、昨日に引き続き、CBRの整備。
天気が良く、暑いと言うほどでないので、整備日和です。 (^_^)v
(本当は、走った方が、100倍気持ちいいんですけどね。)
ぶっかけとろろそば & アスパラガスとあさりのそば 【家蕎麦】 [蕎麦]
先週は、ツーリングに行ったりしていたのでホームページの更新に集中して、ブログの更新をさぼっていました。
ゴールデンウィークに入った4月の最終日は”ぶっかけとろろそば”を作ってみました。
上に載せた海苔が、ちょっと湿気ていて細かく粉々にならず、イマイチ失敗。 (^^;)
明日から5月、段々と暖かくそして暑くなり、ぶっかけなどの冷たい蕎麦が美味しい季節になっていきます。
さて先週は親戚がきていて、ブログをアップする時間がありませんでしたが、 毎度の週末の蕎麦は作ってます。
春と言うことで、菜の花とアサリをタネに蕎麦を作ろうと考えたのですが、菜の花は既に時期を過ぎてしまっていて、スーパーで入手できず。
菜の花の代わりにアスパラガスとアサリとネタに蕎麦を作りました。
アサリから塩分が出るので汁は塩分を少なめにしましたが、それでもちょっと塩っぱめ。
見た目は春らしくて良いんですが、アスパラガスの香りとそばの香りは自分的には相性はイマイチですなぁ~。
やはり、菜の花の方がよさそうです。
親子とじ蕎麦【家蕎麦】とLED電球 [蕎麦]
週1~2回のペースでブログを更新していますが、先週はツーリングに行ってホームページを更新をしたのでお休み。
2週間ぶりのブログ更新です。
まずは、まいどの週末の蕎麦ネタ。(笑)
今週の蕎麦粉は、”高山製粉の縄文”。
蕎麦の味が前面に出ている味の濃い蕎麦粉です。
新品を開封するので、鮮度がいいうちに十割で打とうと思います。
蕎麦粉はパッケージに書いてあるとおり”星”(黒いツブツブ)が見えますね。
蕎麦粉十割で打って、加水率は46%。
打っている最中は、ちょっと水分が多すぎてべとつきましたが、のし始めるとそんなことはなく、ちょうど良いぐらいでした。
ちなみに水は、震災の影響で軟水のミネラルウォーターが入手しずらいので、スーパーに設置してある浄水器で購入したピュアウォーター。 なので、水の硬度は不明ですが、元が水道水なので、硬度50以上はないでしょう。
季節はすっかり春になったので、ネタは何か春の食材で、とか考えたのですが、ピンとくる食材が浮かばず。
タケノコなども出回り始めましたが、下処理に時間がかかるので、今日の昼食には無理。
とりあえず、出来合いの焼き鳥なぞを買ってきました。
で、作った蕎麦は、親子とじ蕎麦。
卵とじ系はどうも写真写りが悪く、美味しく見えない。(笑)
蕎麦つゆに細く切った長ネギを入れ、火を入れ、そこに電子レンジで温めた焼き鳥を入れて、卵でとじます。
さっそく、いただきます。
卵でとじた汁に負けず、 蕎麦の味が濃くて旨い。
十割の蕎麦なので、暖かい汁に浸かっていると、だんだん柔らかくなってきます。
それも、最近はラーメンと違うんだから、柔らかくなっていくのも良し。 これはこれで、美味いもんだと思うようになってきました。
2枚目は、冷たいせいろで。
以前打ったときは、粗挽きらしく、ザラッとした感じはありましたが、 今日食べると、少しゴワゴワした感じがします。 二八の様なつるつるしたのどごしはありません。
この辺は、好みの分かれるところかな。 (?_?)
そして、今年に入って蕎麦つゆの返しを少し薄めにしているので、この蕎麦の強さに負けちゃいますね。 (>_<)
この縄文を十割で食べるのだったら、蕎麦に負けない強い汁にしないと、ダメみたい。
蕎麦と汁のバランスが難しい。
ご馳走様でした。
自宅の照明はだいたい蛍光灯ですが、これまでトイレと階段の照明は白熱灯を使っていました。
震災を機に省エネが叫ばれていることもあり、LEDの電球に交換することにしました。
昼食後は家電量販店へ。
購入したLED電球は、試しで”白色”と”電球色”の2種類。
震災後、東京電力管内では電力の供給量が下がったことから、使用量の多い日中は供給が不足する可能性はあります。 けど、照明を使う夜間は電力の使用量が少ないことから、供給量不足になることはありません。 なので、震災後の復旧応援として有効かと聞かれれば。 「???」
まあ、省エネにこしたことはありません。
取り外した白熱電球(写真左)と比べると、LED電球(写真右)はやや長細い。
白色LEDは階段に、電球色はトイレに使うことにしました。
LED電球は、暗く感じることがあると聞いたことがあります。
その明るさに関しては、今まで使っていた白熱電球の明るさに相当するものを買ってきたので、変わりはありませんでした。
長寿命が売りのLED電球、これで一生使えるね。