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渋ツーリング(2日目:午前)【2023年6月18日(日)】 [バイク]



 今日は渋ツーリングの2日目です。

 昨夕、渋温泉まできて宿泊。

 自分が思っていた以上に渋温泉までって所要時間がかからないんですね。
 朝も、温泉に浸かったりしてゆっくりしました。



9:24 復路の朝は

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 温泉も満喫しましたので、2日目出発することにします。

 今回のツーリングは1泊2日。
 今日は復路になります。



9:28 走り始めの

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 走り始めの距離計は

 39,003km

 今までは3,000km毎にオイル交換してましたが、
今回から交換のサイクルを から4,000kmにするつもりです。

 
 次回は、あと1,000km走った40,000kmで交換予定。

 それでは出発するなり。



9:35 ガソリンを給油

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 志賀高原・横手山に登る前にまずはガソリンを給油。

 shell の看板が残るスタンドです。



9:48 国道292号線を上る

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 ボケちゃった。(笑)

 ガソリンを給油した後、志賀高原方面に向けて国道292号線を上っていきます。

 まだ午前中と言うこともあり、交通量も少なめで快適。

 目を三角にすることなく、気持ち良くワインディングを走ります。



10:00 日本国道最高地点の碑の前で

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 国道292号線を上り、志賀高原を過ぎて渋峠の先にある”日本国道最高地点”の碑がある駐車スペースまでやってきました。

 草津白根山方面にカメラを向けて写真を撮る。

 目の前にライダー女子が居たけど、写真を撮るのに一生懸命でどきそうにないので、そのまま借景として映り込んでもらった。(笑)

 逆に、ライダー女子は、「せっかく写真を撮ろうと思ったのに(自分の)バイクが邪魔だわ。 どかないかしら。」と思っているかもしれない。(爆)

 ちなみに標高は、碑に書いてある様に”2,172m”らしい。



10:07 群馬県道466号牧干俣線(まき ほしまた せん)へ

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 日本国道最高地点から国道292号線をゆるゆると下ること4kmあまり、万座ハイウェーに接続する群馬県道466号牧干俣線との分岐までやってきました。

 看板の文字が消えて、よく読めない。 いやいや、ほとんど読めない。(笑)

 ここの右折して国道292号線を離れ、県道466号に入り万座温泉方面に進みます。



10:13 万座温泉に

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 県道466号線を下ること5km弱、万座温泉までやってきました。

 ちょっとトイレに行っておこう。

 国道292号線からのここまでの県道466号線は、全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
 国道292号線の分岐地点が約2,000m弱で、ここまで5kmの距離で約300mほど標高を下げるかなりの下り勾配の路線です。
 タイトなヘアピンカーブが連続する区間です。
 上りならば気が楽ですが、今走ってきた下りだと、前下がりになるので、コーナー手前の減速では、思いの外速度が落ちないこともある注意が必要です。



10:19 万座ハイウェーに

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 ここから先が万座ハイウェー。 昨日、ルートミスをして走れなかった路線。

 今日は無事たどり着きました。(笑)

 それでは、行きましょう。



10:32 料金所に

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 万座温泉から下ること15kmほど、料金所に到達しました。

 途中に脇道が無いので、料金所はここ1箇所です。

 ちなみに、昨日走ったパノラマラインは、この料金所の手前500mくらいのところで立体交差になっていて、その立体交差では行き来は出来ない造りになっていました。

 万座ハイウェーはこの先5kmほど続いていて、全線で20kmほどの距離があるらしい。



10:45 楽しい路線

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 万座ハイウェーの終点まで下りてきました。

 群馬県道59号草津嬬恋線に突き当たります。

 万座ハイウェーは全線センターラインのある片側1車線の対面通行の一般自動車道です。 (歩行者・自転車・125cc以下のバイクは通行できません)
 標高約1,700m超の万座温泉から標高830mあまりの国道59号線の交差点まで900mほどの標高差があります。
 全体として約60ものコーナがあり、低速コーナーから中速コーナーもあり、さまざまなコーナーが散りばめられていて、バイクで走っていて楽しい路線です。
 交通量は少なく、快適です。
 路線はおおむね左右が林で被われた林間道路になっており、眺望の良いところはほとんど無かった様です

 ちなみに管理・運営はプリンスホテルが行っているそうで、私道なんですね。



10:48 群馬県道59号草津嬬恋線で

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 万座ハイウェーとの交差点を左折して県道59号に入り北上します。

 昨日間違えちゃった道ね。(笑) 

 県道59号線は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
 万座ハイウェーの出口から草津方面に向けゆっくりと標高を上げて行きます。
 中低速コーナを主体として、時折奥の深いコーナーがありますが、大体90°くらいまでのコーナーを直線が結ぶ路線です。
 ここも交通量は少なく、快適にバイクを走らせることができます。



10:51 つまごいパノラマラインへ

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 万座ハイウェーとの交差点から県道59号線を北上すること、6kmちょっとパノラマラインの入口までやってきました。

 つまごいパノラマラインの表示が3つもありますよ。
 どれだけ見落として、通過しちゃう人がいるって言うんでしょう。(笑)


 昨日はこのT字路を右側から来て、真っ直ぐ行っちゃったんですよね。



10:59 嬬恋のキャベツ畑の中を

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 つまごいパノラマラインに入りキャベツ畑の中を走ります。

 パノラマラインはブラインドコーナーが少なく、見通しが良いので走りやすいです。
 隠れる場所も少ないので取り締まりとかもやりにくいでしょうね。 たぶん。(笑)

 昨日走った時は青空でしたが、今日は薄曇りで写真が映えません。



11:05 途中に一箇所だけ

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 パノラマラインの北ルートの途中にある交差点。

 草津方面から来ると、間違って真っ直ぐ行ってしまいそうになりますが、このT字路は左折です。
 真っ直ぐ行っちゃうと、バラギ湖の方に行っちゃい、ほぼ袋小路の様です。(笑)



11:11 愛妻の丘

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 パノラマラインの途中にある”愛妻の丘”。

 嬬恋村を愛妻家の聖地として世界的に有名にしたところらしいです。

 ちょっとバイクを停めて浅間山をバックに写真を撮っただけ。

 お一人様の自分には、”愛妻の丘”は今ひとつ居心地が悪いです。( ̄。 ̄;)

 先に進みます。



11:25 長野県道・群馬県道94号東御嬬恋線(とうみ つまごい せん)で

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 つまごいパノラマラインの北コースを南下し国道144号線を横断して、南コースに入りました。
 その後、ちょっと迷って長野県道・群馬県道94号東御嬬恋線に入り南下します。

 このルートを南下して、まずは昨日蕎麦を食べた東御市の国道18号線まで下る予定です。



11:34 レンゲツツジ

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 県道94号線を南下し、群馬県の嬬恋村から長野県の東御市との県境になる地蔵峠近くまでやってきました。

 地蔵峠手前に何かオレンジ色の花の群生地があったので、路肩にバイクを停めて写真を撮ってみました。

 自分はめっぽう花には疎いので、後で調べてみたら、湯ノ丸高原のレンゲツツジの群落だそうです。

 レンゲツツジは全体に有毒成分を有するそうです。



12:08 道の駅たてしなでお昼

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 湯の丸高原の地蔵峠から長野県側に入り、その後は市街地での移動になるので、google mapの行き先を国道142号線にある”道の駅 たてしな”に設定。

 ルート案内にしたがい、”道の駅たてしな”に到着しました。

 ちょうどお昼時になったので、道の駅でお昼を食べることにします。



午前の道程:渋温泉~志賀高原~浅間白根火山ルート~嬬恋パノラマライン~東御~立科町:123.78km

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(つづく)




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渋温泉に泊まる。(玉久旅館)【2023年6月17日(土)】 [旅行]


 今日は1泊ツーリングで長野県の渋温泉までやってきました。

 夕方というにははまだ少し早い時間、宿に到着しました。

 バイクを駐車場に駐めて、旅館に向かいます。



15:45 宿に到着

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 今夜の宿は玉久旅館(たまきゅう りょかん)
 
 渋温泉郷はご覧の様に、狭い路地が入り組んだ古い温泉街です。



15:46 四番湯の脇

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 玉久旅館のすぐ脇は、渋温泉郷の外湯四番湯のすぐ脇にありました。

 渋温泉には9箇所の外湯があり、宿泊客は無料で利用することができ、外湯巡りを楽しむことができるようになってます。



15:46 宿に入る

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 それでは、宿に入りましょう。

 宿は、間口が狭く奥が長い、所謂うなぎの寝床の様な作りです。

 渋温泉はどの温泉旅館もそんな感じの造りが多いです。



16:20 部屋は

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 チェックインをして部屋に案内されました。

 部屋は受付のある1階の2つ上の3階の一番奥になりました。

 部屋にトイレ・洗面所はありますが、風呂は温泉の大浴場になります。



15:55 野猿侵入注意!

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 部屋は角部屋の八畳だったかな。(笑)

 まあ、いずれにせよ十分は広さです。

 部屋には、「野猿が侵入することがあるので・・・」との注意書きがありました。

 渋温泉は冬場に温泉に浸かる野猿で有名な地獄谷野猿公苑から3kmほどの距離にあり、野生のサルの行動範囲内なんでしょう。

 部屋に人が居るときは大丈夫らしいですが、不在になると入ってきて荷物を物色されることがあるようで。
 でも部屋に居たら野猿とばったり会ってにらめっこもしたくないので、窓の鍵は閉めておきます。(笑)



16:01 外湯には

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 せっかく渋温泉を訪れたので外湯巡りに出かけましょう。

 宿泊客には、写真にある共通鍵の付いた巡浴手形が渡されます。

 この鍵は外湯9箇所の共通の鍵になっていて、自分で鍵を開けて入ることになります。
 外湯の入浴時間は 6時~22時となってます。

 出かけるのは荷物の片付けが終わったらね。



16:20 外湯巡りにでかける

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 荷物の片付けが終わったので、外湯巡りに出かけます。

 3階から2階に下りる階段が急!
 酔っ払ったら、転落しそうです。(笑)


 外湯9箇所全部に行っている時間は無いので、宿の若旦那さんにお勧めは?とたずねたら、「まずは9番の大湯、と 6番の目洗いの湯でしょうかね。」とおっしゃってました。

 自分は若旦那に薦められた通り、まずは9番の大湯へ、その後6番の目洗いの湯に入りました。
 9番の大湯は、その名の通り比較的広い湯船で7~8人が入れる感じです。
 6番の目洗いの湯は、こぢんまりしており4人くらいでちょうどいいかなと言う感じの湯場でした。
 いずれにせよ水栓・シャワーなどはなくて洗髪などは出来ませんので、体を洗ったり、洗髪する場合、各宿の風呂場で済ませてね。 



17:55 6時から食事

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 夕食は6時から。

 外湯巡りから帰って部屋でくつろいでいると5分前に部屋の電話に連絡があり準備が出来ましたとのこと。

 2階にある食事部屋に下りてきました。

 食事部屋は、各部屋ごとの個室。
 お一人様の自分は一人。


 料理は順番に運ばれてくるので、さっそく 「いただきます。」



17:55 まずは先付け

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 まずは先付け。

 きれいな盛り付けですね。

 飲物は、まずはビール。

 ビールはアサヒの瓶。



17:55 お造り

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 お造りは三種盛りで、マグロとホタテ、それにしめたサバでした。

 今は物流が良くなって内陸でも新鮮なお刺身を食べることはできますが、山間部の旅館ですので、お刺身はこれくらいがよろしいかと思います。
 個人的にはなくてもいいと思ってますが、供する側としてはお刺身がないと料理の献立の組立が難しくなりますもんね。

 お刺身も、美味しい。

 物流の進歩に感謝。



17:58 根曲がり竹が

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 なんだったけなぁ~。

 茶碗蒸しみたいだけど違って、葛じゃなくて、何とかって言ってたけど忘れました。
 いずれにせよ、茶碗蒸しの様な蒸し物だと思いますが、中には旬の食材寝曲がり竹が入っていました。
 根曲がり竹はエグ味など皆無で、美味しいです。



17:58 おやき

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 北信や安曇野地方発祥のおやき

 これは、卓上の固形燃料で蒸してからいただきます。

 食事が始まったら、燃料に火を付けて温めておきます。



18:08 パイ包み焼き

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 上の蒸し物もそうでしたが、時々創作料理が組み込まれています。

 これは、コーンスープのパイ包み焼き。

 熱々で、美味しい。



18:15 鮎の塩焼き

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 昼も食べたけど再登場の鮎の塩焼き。

 今が旬ですからね。

 料理は鮎の塩焼きにもろみを添えたもの。

 「いやぁ~。贅沢ですねぇ。」

 これだから泊まりの旅行はやめられません。



18:15 もろみ?

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 これは、もろみだったと思います。

 これはお酒でしょう。

 やなり長野にきたら日本酒。 冷酒をお願いしました。



18:25 信州牛の

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 そして本日のメイン、信州牛のステーキ。

 言わずもがな、旨い。

 もっと食べたいです。(笑)



18:26 冷酒は

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 冷酒がやってきました。

 注文したのは、同じ山之内町内に製造元がある玉村酒造の純米うすにごり雪猿




18:27 うすにごり酒です

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 うすめのにごり酒で作られているそうで、すっきりとした味わいで、とても飲みやすいです。


 料理の味がより引き立ちますね。



18:32 熱々のおやき

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 おやきを暖める固形燃料が切れたところで、おやきいただきます。

 餡は定番の野沢菜。
 
 熱々のおやきは具だくさんで美味しいですよ。



18:43 ご飯とお椀

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 一通り料理をいただいたところで、ご飯とお椀をお願いしました。

 ご飯は、これも根曲がり竹の炊き込みご飯。

 お椀にも根曲がり竹が入っています。

 根曲がり竹三昧で大満足です。

 炊き込みご飯はお代わりをしましたよ。 (^▽^)v



18:56 デザート

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 最後にデザート。

 甘さ控えめの、さっぱりすっきり。



19:00 ご馳走様です

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 もちろん完食。

 最初、ちょっと少ないかな。と思いましたが、炊き込みご飯もお代わりしたら十分、お腹一杯になりました。

 「ご馳走様でした。」

 「美味しかったです。」 <(_ _)>



寝ます

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 食事を終えたら部屋に戻ります。

 お酒飲んでいるので、今晩は温泉はもういいです。

 明日の朝入ることにしましょう。


 さて、今日は万座ハイウェーを走れませんでしたので、明日の帰路には是非走りたいので、ツーリングマップルでルートを再確認。

 それから、今日は思いの外時間がかからなかったので、白樺湖から諏訪 ICに向かうのではなく寄り道をしようと考えながら、お休みなさい。
 
 (-_-)zzz…



7:48 すだれ越しに

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 朝はゆっくりです。

 朝食が8時からと言うことでしたので、7時半に携帯のアラームをセット。

 ボチボチと起きて、すだれ越しに外を見ると今日は薄曇りかな。



7:56 朝食に

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 昨晩と同じ様に5分前に部屋の電話が鳴りました。

 朝食の準備が整ったとのことで、昨晩と同じ食事部屋に下りてきました。


 おかず多し。

 昨晩登場しなかった茶碗蒸しが朝食で登場しました。

 みそ汁には根曲がり竹。
 これまでの生涯で食べた量と同じくらいの量の根曲がり竹を昨晩と今朝で食べた気がする。(笑)



8:16 ご馳走様です

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 サクッと食べました。

 「ごちそうさまでした。」

 「美味しかったです」



8:17 食事を終えたら

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 食事が終わったと思ったら、コーヒーと甘味。

 朝からコーヒーを供してくれる宿って多くはないので、嬉しいですね。

 やっぱりなんとなくコーヒー飲まないと、一日が始まった気がしません。


 それでは食事が済んだら、部屋に戻って、そして内湯で朝風呂に。
 頭洗いますよ。(笑)



9:23 チェックアウト

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 朝温泉に入ったあと、荷物をまとめて、のんびりとチェックアウト。

 自宅からここまでの距離だと、これくらい余裕があるんですね。

 一日中走るツーリングも良いですが、こんな風にのんびりしたツーリングも良いかもしれません。



(つづく)

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渋ツーリング(1日目:午後)【2023年6月17日(土)】 [バイク]



 渋ツーリング1日目は昼に長野県東御市(とうみし)までやってきて、昼食を食べました。



12:55 渋温泉を目指して

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 お腹も膨れたところで、午後は渋温泉を目指してツーリングを続けます。



13:05 県道4号真田東部線(さなだ とうぶ せん)で

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 まずはお店のある東御市を出発して、県道4号真田東部線に入り、最初は西走、その後北上します。

 蕎麦屋つづきからの県道4号線は最初上信越自動車道に沿って走りますが、途中から高速道から離れて北上を始めます。

 全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
 東御市からは基本上り勾配になりますが、90°程度の中低速~中速コーナを直線で結んでおり、交通量も少なく快適にツーリングを楽しむことができます。
 wiki てみたら、以前は菅平有料道路として建設され1989年に無料開放された経緯があるようです。



13:12 国道144号線へ

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 県道4号線を北上すると上田市真田町長(さなだまちおさ)で国道144号線に突き当たります。

 このT字路を右折して、長野原・菅平方面に進みます。



13:24 国道144号線からパノラマラインへ

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 国道144号線に入り、最初は北上、その後東進すること15km弱、(つまごい)パノラマラインとの交差点までやってきました。

 この交差点を左折して、パノラマラインに入ります。

 ここまでの国道144号線は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の国道です。
 途中にある鳥井峠が県境でそれ以前は長野県上田市、それ以後は群馬県の嬬恋村になります。

 鳥井峠付近はワインディング区間で、スポーツライディングを楽しむことができます。



13:25 つまごいパノラマラインを

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 つまごいパノラマラインに入り北上します。

 つまごいパノラマラインは先ほどの国道144号線を境に南側を南ルート、今走っている北側は北ルートと呼ばれている嬬恋村の村道です。



13:26 キャベツ畑の中を

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 嬬恋高原のキャベツ畑の中を快走します。

 嬬恋高原のキャベツは有名ですよね。
 調べてみると、夏~秋のキャベツ出荷量は全国1位で7月から10月末の間に約1億5000万個のキャベツが生産されているそうです。
 それを納得してしまうほどのキャベツ畑が広がっています。



13:28 浅間山が

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 パノラマラインの北上を続けると、左後ろに浅間山の北麓が広がります。

 景色よろし。

 北海道チックな景色をイメージできます。



13:28 パノラマラインは

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 引き続きパノラマラインの走行を続けます。

 パノラマライン北ルートは嬬恋高原を丘陵地帯を走ります。
 全線センターラインのある片側1車線の対面通行の村道です。
 緩やかな中速コーナーを直線が結ぶ様な路線で、これも緩やかなアップダウンの中を走ります。

 元々農道として建設されたこともあり、トラクターなので農業用車両の出入り・走行がところどころであります。
 路面に土が落ちている所もあります。



13:34 T字路で

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 パノラマラインの北上を続けると、T字路に突き当たります。

 パノラマラインはこのT字路を右折になります。

 左折するとバラギ湖やキャンプ場などが整備されているバラギ高原へと接続します。



13:45 快走ライン

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 引き続きパノラマラインを快走中。

 とにかく交通量が少なくて、快走ラインです。
 
 走る価値のある路線ですね。



13:56 群馬県道59号草津嬬恋線はどっち?

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 パノラマラインを快走すること23kmあまり、群馬県道59号草津嬬恋線に突き当たりました。

 さて、この後万座ハイウェーを走りたいのですが、右折かな左折かな?

 よくわからないので、google map先生に行き先をかなり先の”横手山”って入力したら、左折方向だったので、素直な自分は左折しました。

 その後、県道59号線に入り、走ること3kmあまり、国道292号線に突き当たりました。



13:58 ルート確認

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 国道292号線に出た角にセブンイレブンがあったので休憩して、ルートの確認と水分補給。



ルート間違い

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 ルート間違いました。 (ーー;)

 最初、パノラマラインを左下から右上に走りました。

 赤丸のところは、パノラマラインと万座ハイウェーとの交差点ですが、パノラマラインが下段、万座ハイウェーが上段の立体交差のため、交互で行き来が出来ません。

 その後パノラマラインで青丸のところまで進んで、県道59号線に突き当たったら
、左折じゃなくて、右折でした。

 右折して、国道144号線付近まで南下、その後回り込むように走ると、万座ハイウェーの入口に到達できる様です。

 自分は青丸の交差点を左折して、今は右上の県道59号線と国道292号線との交差点近くにあるセブンイレブンに駐まっています。



14:07 熱暴走で気絶中

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 セブンイレブンでルートを確認して、万座ハイウェーの方に戻ろうかと思いgoogle map に行き先を入力しようと思ったら、スマホが気絶してました。 (o;

 セブンイレブンで駐まっている間に、直射日光にさらされて熱暴走しちゃったみたいで動きません。 (-_-;)

 走っていれば走行風で冷やされるみたいですけど、この時期炎天下で停まっているとダメみたいです。

 スマホのナビがあてにならないので、簡単な方のルート、国道292号線で行くことにします。



 14:15 草津温泉に

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 セブンイレブンで休憩した後、国道292号線を北上して、草津温泉の交差点までやってきました。

 この交差点を左折して、引き続き国道292号線を走り、草津白根山方面に進みます。



14:24 山岳区間に

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 草津温泉を過ぎて国道292号線で白根山の山岳区間に入ってきました。
 走っていると硫黄の匂いがプンプンしてきます。

 草津温泉から白根山付近までの国道292号線は完全にワインディング区間です。
 タイトで回り込んだ低速コーナーを短い直線で結ばれていて、白根山方向に向けて上り勾配になります。

 全線センターラインのある片側1車線の対面通行の国道です。

 草津~白根山~横手山のメインの観光道路で交通量がそこそこあります。
 観光のクルマが多く、ペースが遅いためバイクで走るとすぐに前が詰まります。
 空いていればファン ライディングな区間だと思いますが、週末はクルマが多くて難しいですね。



14:32 湯釜付近を

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 国道292号線で標高を上げてきました。

 この辺りは、白根山から発生する火山性ガスにより木が生えることなくハゲ山状態の箇所を見ることができます。

 写真の左手には”湯釜”がありますが、今は”噴火警戒”のため入山(近寄ることが)出来ない様です。

 湯釜自体、国道から一段高い場所にあるため国道から直接見ることはできません。



14:36 志賀高原に向けて

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 国道292号線(通称)志賀草津高原ルートで白根山の脇を通過して志賀高原方向に進みます。

 前方にはこれから向かうワインディングロードが見えます。

 この先に国道最高地点(2,172m)の渋峠があります。



14:38 最高地点じゃなかった(笑)

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 ”日本国道最高地点”の碑がある駐車場かと思って停まったら違った。(笑)

 碑があるのは、もう一つ先の駐車スペースでしたね。

 まあ、とりあえず走ってきた方向を振り返り写真を撮っておきます。

 白根山周辺の荒涼とした風景が印象的です。

 
 この後、最高地点の碑がある駐車場に駐まろうと思ったけど、クルマも人も一杯。 駐まるのやめました。

 先に進みます。



15:07 湯田中渋温泉郷に

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撮った後、引き続き国道292号線で渋峠を越えて横手山・志賀高原を走り、山を下りてきました。

 途中、横手山ドライブイン辺りで停まろうかと思いましたが、人が多くてね。
 そのまま山を下りてきちゃいました。
 (ブログを書く人として失格ですね。(笑))

 山を下りると、道路看板に”湯田中渋温泉郷”の看板が見えてきました。



15:22 宿に向かう

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 宿に入る前に、ちょっと先まで行ってコンビニで駐まります。

 とりあえず缶コーヒーとか水を買って、宿に入ります。

 ここで再度スマホのナビに宿を登録。
 今度は標高の高い涼しいところを走ってきた直後でしたので熱暴走してませんでした。

 ルート案内で宿に向かいます。



15:44 宿に到着

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 渋温泉郷入り、ルート案内で目的の宿に到着しました。

 今日予約しておいた宿は、右手にある”旅館 玉久”です。

 渋温泉の温泉街は歴史があることもあり、道が狭いですね。
 クルマ(四輪車)で来たら、ちょっと辛いかも。(笑)



15:45 バイクを駐める

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 駐車場は旅館から20mほど離れた場所にありました。

 旅館の人に確認して、バイクを壁際に駐めます。

 それでは、荷物を解いて、チェックインすることにしましょう。



本日の走行距離は

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 本日の走行距離は

 39,003 38,587 416km でした。


 以前であれば日帰りしちゃうような距離ですが、最近であれば早めに宿に入ってゆっくりするのも良いかな。と思う様になりました。



午後の道程:東御市~嬬恋村~草津町~草津白根山~横手山・志賀高原~渋温泉 :111.56km

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 (つづく)

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東御市で蕎麦を手繰る。(手打蕎麦屋つづき)【2023年6月17日(土)】 [食べる]



 今日はツーリングで朝自宅を出発して諏訪 ICまでやってきて、その後蓼科スカイラインで佐久市に出て、隣接する東御市までやってきました。



12:06 今日のお昼は東御市(とうみし)で

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 東御市ってこれまで通過したことはありましたが、訪れたことがありませんでした。
 周辺は長野県の上田市、小諸市、佐久市、立科町それに群馬県の嬬恋村と言う有名所に囲まれているのにね。

 訪れたのは、上信越自動車道の東部湯の丸 ICから1kmほどの距離にある手打蕎麦屋つづき

 木曜日にツイッターのメッセージでMAOHさんから教えてもらいました。

 店の前の駐車スペースにバイクを駐めたら、さっそく入店します。



12:09 注文は

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 店内に入ると、先にお客さんは3組の6割ほどの入りです。

 混んでいるのは嫌ですが、空きすぎているもの居心地が悪くて、ちょうどいい感じのお客さんの入り具合ですね。

 注文はお薦めのそばセットにしましょう。

 6月の変わりそばはゴマだそうです。


 営業日が、金・土・日の週3日だけ、しかも1130~2:00までと潔い営業となってます。(笑)



12:10 天然鮎を

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 プラス夏限定メニューで天然鮎の塩焼きを追加で注文。

 メニューには時価ってありますが、店内には300円って書いてありました。



12:31 まずはざるそば

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 ちょっと待ったかな。

 まずはざるそばが運ばれてきました。

 ご夫婦二人で切り盛りをされていて、数をこなす蕎麦屋さんではなくて、店内から見える調理場を見ていると、きっちりと調理している感じですね。



12:31 美味しいです。

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 それでは、「いただきます。」

 美味いですね。

 そば粉の味がしっかりしています。
 暑くなるこの季節、そばの香りが飛びがちですが、自家製粉をされているとのことで、そば粉の鮮度がいいんでしょう。

 こういった美味しいそばを食べると、最近は打ってませんが、自分でもそばを作りたくなります。

 もう少し蕎麦を冷たくしてもらえれば、個人的にはベストです。



12:33 天然鮎塩焼き

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 そばを食べていると、天然鮎の塩焼きが運ばれてきました。

 お店の人に「ちょっと小さいですよ。」 と言われましたが、確かに塩焼きにするにはちょっと小さめ、天ぷらにしたらちょうどいいサイズぐらいかな。(笑)

 鮎ならではのちょっと苦みがあって、美味しいです。

 鮎は頭から丸ごといただきました。



12:35 ゴマきり

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 続いて、変わりそばのゴマきりが運ばれてきました。

 更科そばに始まる変わりそばは、自分は茶そば、柚子きり、サクラきりなどを食べたことがありましたが、ゴマきりはたぶんお初ですね。

 それでは、汁をつけずにそばだけをいただきます。
 ゴマの風味が口の中に広がって、香りが鼻に抜けて美味しいです。

 ゴマのペーストを混ぜて打っていると推測しますが、上手くつながるもんですね。
 自分は柚子キリを打ったことがありますが、柚子の粒で麺帯が切れてしまいなかなか上手くつなげるとこが出来ませんでした。
 って、プロと比較しちゃ失礼ですね。(笑)

 そば汁をつけても、邪魔をしませんし、変わりそばとして良いですね。



12:51 ご馳走様です。

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 最後にコーヒーが付きます。

 店内が満席になるほど混むことはなかったので、コーヒーもゆっくり味わうことができました。

 ふと考えると、自分は食事をするのに並ぶのが嫌なんじゃなくて、人が並んでいる中でゆっくりと食事をするのが嫌なんですね。
 落ち着いて食べていられない性分です。

 「ご馳走様でした。」

 「美味しかったです。」 <(_ _)>



12:55 午後もツーリング

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 お会計をして、店の外へ。

 それでは、午後もツーリングを続けることにします。


(つづく)

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渋ツーリング(1日目:午前)【2023年6月17日(土)】 [バイク]


 4月にゴールデンウィーク前ツーリングで山陰に行きましたが、その後がね。


 ロングツーリングで新規の場所に泊まりで訪れて満喫しちゃうと、その後は燃え尽きちゃって、しばらく近場のツーリングに行く気が起きなくてね。


 若いころは、ただバイクに乗っているだけでワクワクして楽しかったのにね。
 この年齢になると、腰が重くなっちゃうって言うか何て言うが・・・・・。 (-_-;)

 なんて、言い訳を書いていても仕様が無いので、今日は泊まりでツーリング。



7:04 ツーリングの朝は

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 この季節になったら、これくらいの時間には出発したいところです。(笑)

 今週末の天気予報では”梅雨の晴れ間の日本晴れ”が期待出来るそう。


 と言うことで、泊まりでツーリングに行くことにしました。


 行き先はタイトルにもある通り”渋”?。
 渋温泉、長野県長野市の東南東、志賀高原に向かう途中にある温泉街です。



今回のツーリングプランは

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 今回のツーリングは、この二輪車ETC限定の割引きプランを使いました。

 選んだのは首都圏 東名・中央道コースワイド。


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 土日祝日に関係なく連続する2日間で、対象エリア内が乗り放題の定額で、3,900円。

 今回は自宅に一番近い、東名の横浜町田 ICから上がって、中央道の諏訪 ICまで往復使う予定です。

 これをETCの通常料金だと、平日片道3,940円、土日祝日の休日割引き適用なら3,080円なので、きっちり使うならこのツーリングプランはかなりお得です。

 ただし、事前登録が必要と一手間かかりますが・・・・・。



7:04 走り始めの距離計は

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 出発の準備ができました。

 走り始めの距離計は、

 38,587km です。

 それでは、出発します!



7:22 六ツ川本線料金所を

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 自宅を出発して、まずは横須賀 ICか横浜横須賀道路に上がり、北上して六ツ川の本線料金所までやってきました。

 横横がね、土日・祝日割引きがなくて二輪車630円。

 距離なんか20kmちょっとしかないのにね。

 横横もツーリングプランに組入れてくれたら嬉しいのにね。



7:34 横浜町田 ICから

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 横横から保土ケ谷バイパスに接続して北上。

 東名の横浜町田 ICまでやってきました。

 ここからツーリングプランスタートになります。

 
 この後は、いくら使おうが、逆に1区間しか使わなくても3,900円。
 途中で辞めたい場合は、高速を下りる前にキャンセルの手続きを行えば大丈夫みたい。
 詳しくは、NEXCOのホームページを見ておくれ。



7:47 海老名JCTから圏央道に

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 横浜町田 ICから東名高速道路に上がり西走。

 海老名JCTまでやってきました。

 ここから圏央道に入り、相模川に沿って北上し、八王子JCT方面を目指します。



8:18 八王子JCTは渋滞中IMG_4625.jpg


 圏央道を北上して、八王子JCTの近くまでやってやってきました。

 この先のランプを左に入って、中央道方面に進みたいんですが、混んでますね。 いつもに増して。

 この週末、梅雨の合間で天気が良い予報が出ていたこともありますが。

 それに新型コロナウイルス感染症も5月以降、季節性インフルエンザ等と同じ5類に格下げになったことにより、みんな出かける気満々になりました。

 そんな訳で、このところの渋滞の状況はコロナ前と同じくらいになった感じがします。



9:38 八ヶ岳連峰

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 八王子JCTから中央自動車道に入り西走して、東京都から山梨県に入り甲府を越えると進路は北西に変わります。

 右手前方に八ヶ岳連峰が見えてきました。

 甲府を過ぎて韮崎 IC付近で下り線は工事規制中。
 上り線と対面通行になり、規制の手前から渋滞になりました。
 
 せっかくの快走区間が渋滞のノロノロ運転になりガッカリです。 

 引き続き北西にバイクを走らせます。



9:54 諏訪 IC

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 対面通行区間があった山梨県から長野県に入り、南諏訪 IC手前で中央道の最高地点を通過した後、諏訪 ICまでやってきました。

 ここで中央道を下ります。

 後は下道ね。


10:05 給油1回目

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 諏訪 ICを下りて、ここまで自宅からおおよそ220km弱。

 タンクがかなり軽くなったので、インター近くのスタンドで今日1回目のガソリンを給油します。

 自分が持っている旧shellのキャッシュレス システムの”EASY PAY”が使えるか確認したところ、「使えない。」とのこと。

 仕様がないので、shell のクレジットカードで支払い。

 「ん? 何か違うな?」



10:06 お隣でした。

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 と思って、表に出ると ここは aporostation じゃなくて、ENEOS でした。(汗)

 aporostationの看板見て入ったら、お隣のENEOSに入っちゃいました。

 そりゃ、shell EASY PAYは使えないわけだ。
 ポカミスしちゃいましたぜ。(笑)


 ENEOSでガソリンを満タンにしたところで、出発します。



10:16 国道152号線で

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 ガソリンを入れたら、まずは白樺湖を目指します。

 スタンドのある国道20号線から国道152号線に入り北東にバイクを走らせます。

 この区間の国道152号は、比較的交通量が多いです。

 全体としては流れていますが、バイクを走らせるのはちょっと退屈な区間です。



10:27 裏道へ

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 google map の行き先に”白樺湖”を入力して、ルート案内にしたがって。

 途中で”同じ所要時間”のルート案内が出ました。

 バイクの場合、メインの国道152号線よりも、交通量の少ないルートを選んだ方が早く着きそうなので裏道へ。

 裏道は、国道152号線を並行する形で走る長野県道192号茅野停車場八子ヶ峰公園線(ちの ていしゃじょう やしがみね こうえん せん)。


 ご覧の通り快走。
 天気も良いし、景色も良くて気持ちいいです。 (^_^)v



10:37 白樺湖に

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 途中から県道192号線から国道152号線に復帰し北上して、白樺湖までやってきました。

 右端にちょこっとだけ白樺湖の湖面が写っています。

 さて、この先は女神湖まで行って、そこから先は蓼科スカイラインを走る予定です。



10:41 女神湖方面に

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 白樺湖からは、県道40号線諏訪白樺湖小諸線に入り女神湖を目指して北東にバイクを走らせます。

 白樺湖まではそこそこ交通量がありましたが、走っているクルマの台数もグッと減って走りやすくなりました。

 これくらいの交通量でしたら、ストレスなく走ることが出来ますね。



10:45 女神湖近くの

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 白樺湖からバイクを走らせること10分弱、女神湖に向かう交差点までやってきました。

 女神湖に向かうにはこの交差点を左折になります。

 自分は、直進して蓼科スカイラインに接続します。



10:46 蓼科スカイラインに

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 蓼科スカイラインに接続しました。

 蓼科スカイラインはここ女神湖から佐久市に接続する複数の林道と町道から構成されている、全長36.8kmの路線です。

 2~3日前にツーリング マップルを眺めていて、「そう言えば、蓼科スカイラインは走ったことが無いな。」と思い走りにきました。

 蓼科スカイラインは、冬期通行止めです。
 今年は、昨日の6月16日(金)から全面通行可能になりました。

 蓼科スカイラインは例年11月中旬に冬期通行止めになります。
 途中にある大河原峠が最高地点で標高が2,093mあるので、11月にはバイクで走るのは無理がありますね。



10:52 立科町側のスカイラインは

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 蓼科スカイラインに入りました。

 蓼科スカイラインは、立科町から佐久市を接続しています。

 女神湖近隣の蓼科牧場から最高地点の大河原峠までの13kmほどの区間は上りになります。
 最初、立科町側の区間はセンターラインのある片側1車線の対面通行の町道です。
 基本低速コーナーが短い直線で結ばれています。
 交通量は少なめですが、開通後初の週末とあってハイキングに訪れていると思われる対向のクルマが時々現れます。
 出口が見渡せるコーナーは少ないので、ある程度対向車が来ることを予測して走る必要があります。



10:53 ハイキングの

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 登山口が近くにあると思われる場所には路上にハイカーのクルマが駐まっています。

 クルマ(四輪車)では無いので、離合に不都合はありませんが、不用意に歩行者が歩いていることもあるので、そこそこ注意が必要です。


 ちょっと気になったのが、今の時期から夏場はいいですが、秋になり落葉の季節になると、路面に大量の葉っぱに被われそうです。
 走るベストな時期は今頃かも知れませんね。



10:58 視界が開ける

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 これまではスカイラインの名称でしたが、視界が開けた場所はありませんでした。
 兜巾(ときん)の岩と呼ばれる、ちょっとした岩山がある近くまでやってくると、谷側の視界が開けます。

 この辺りで、標高は2,000m近くあり、今日は暑くもなく寒くもなく快適です。



10:58 道幅はタイトに

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 この辺りまでくると、道路の幅員も狭くなり、路面の状況は良いとは言えなくなります。

 舗装のつなぎ目からは草が生えています。(笑)

 ここより先に進み、最高地点の大河原峠を過ぎると、路面の両側は砂が浮いていたり、コケが生えている様な場所もあり、道路幅は1.5車線確保されていますが、実際にバイクで安全に走れるのは1車線ほどになります。
 この区間で対向のクルマと離合する際には、十分な減速が必要な場所も現れます。

 いずれにせよ 1,000ccのスポーツバイクで走るには、ちょっとタイト過ぎるかもしれませんね。



11:10 JAXA美笹深宇宙探検用地上局(みささ しんうちゅう たんさよう ちじょうきょく)

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 蓼科スカイラインで佐久市側に入り、大河原峠を越え、標高を下げて行くと突然
巨大なパラボラアンテナが目に飛び込んできます。

 見た感じ、真新しい施設です。

 戻って調べてみると、JAXA の美笹深宇宙探査用地上局と言うそうな。

 読んで字のごとく”深宇宙”を探査するためのアンテナだそうだ。

 美笹は地名かな。

 これまで臼田にあった設備の寿命のための後身設備として2024年に完成させる予定だそうです。

 深宇宙の定義については、興味があれば自分で調べてね。 (>_<)



11:19 終点からは

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 蓼科スカイランの佐久市側の終点までやってきました。

 ここから先は、お昼を食べるため、東御市の蕎麦屋さんまで移動します。



11:36 中部横断自動車道に

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 蓼科スカイラインからはgoogle先生にお願いして裏道を抜けて佐久南 ICまでやってきました。

 ここから中部横断自動車道に上がります。

 無料区間。 (^_^)v

 佐久市の市街地を一気にパスします。



11:39 浅間山が

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 中部横断自動車道に上がり北上中。

 左手前方には浅間山を見ることができます。

 しかし、梅雨時とは思えない爽やかな、いい天気ですね。



11:42 佐久北 IC

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 中部横断自動車道を北上し、無料区間が終わる佐久北 ICで下ります。

 この先は佐久小諸JCTで有料の上信越自動車道に接続しています。



12:06 今日のお昼は

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 佐久北 ICで高速を下りた後、県道80号小諸軽井沢線に接続して西走。

 東部湯の丸SA近くで裏道に入り、東御市にある”手打蕎麦屋つづき”に到着しました。

 ちょうどお昼の時間になりました。



午前の道程:横須賀(自宅)~ 諏訪インター~白樺湖・女神湖~蓼科スカイライン~佐久~東御市: 310.53km

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(つづく)





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渋谷で集う。(炭火焼酒場ホルイチ)(酒処 十徳)【2023年6月9日(金)】 [呑む]



 バイクネタが続きましたが、今回は食べネタです。

 今日は久しぶりに食べ友・飲み友のTさんと飲み会。

 前回、去年の12月にシュラスコ料理のバルバッコア渋谷店で会食した時の話で、次回は日本酒の美味しいお店でも・・・・。と言って分かれました。

 熱燗の美味しい時期は過ぎちゃいましたが、久しぶりに渋谷で集いました。



17:05 今宵は渋谷

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 最初、日本酒のとあるお店をあてにしていたんですが、閉まっちゃってました。
 お店の出入りの激しい渋谷ならではですね。

 それでは、ちょっと迷って訪れたのが写真にある炭火焼酒場 ホルイチ

 日本酒も好きですが、Tさんも自分も焼肉好き。 (^_^)v

 それでは、さっそく入店します。



17:07 カウンター席に

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 店内に入ると右手がテーブル席で、左手がカウンター席。

 他の予約も入っているらしく、お二人様の自分たちはカウンター席に案内されました。

 焼きは看板にもある炭火で、七輪で焼いていくスタイルです。

 夕方の5時を過ぎた時間ですが、ボチボチお客さんが入ってきます。

 女性同士のお客さんが多いですね。
 韓国語も聞こえてくるので、あちらの人も居るみたいです。

 それでは、注文していきます。



17:12 とりあえず

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 まずはすぐ出るキムチ。

 居酒屋の枝豆みたいな立ち位置ですね。(笑)

 飲物は定番のとりあえずビール。



17:12 盛り具合は

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 肉も定番のタン塩から。

 初めて訪れるお店なので、一皿の盛り具合がわかりません。

 とりあえず一品頼めば、そのお店の盛りの具合が予想出来ますよね。

 このお店はちょっと少なめかな。

 まあ、店名にもあるように、食事処ではなく、炭火焼酒場ですから。
 酒のあての量が多すぎるのもね。

 この量を見て、お品書きの金額と照らし合わせて、妥当なところかな。
 渋谷という立地からすればリーズナブルかもしれません。



17:13 ホルモン系ですが

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 これは・・・・、ホルモンですけど、何でしたっけね。

 忘れちゃいました。(笑)

 メニューを見るとホルモンのコリコリ盛り合わせだったみたいです。



17:16 タン塩から

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 それでは、定番のタン塩から焼いていきます。



17:16 焼けたら

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 焼けたら食べる。

 呑みながらつまむのにちょうどいいサイズ感。

 定番の美味しさです。



17:18 シマチョウとレバー

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 これは、シマチョウとレバー。

 味噌ダレです。

 味がしっかり付いていてお酒(ビール)が進みます。

 生ビールを2杯飲んだところで、レモンサワーに。



17:18 せんまい刺し

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 これはせんまい刺し

 味噌ダレ美味し。



17:22 焼肉の王様

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 キング オブ 焼肉の上カルビ。

 サシの入り具合が良い感じ。
 これ以上サシが入っちゃうと、脂が前面に出てきちゃいますからね。

 二人とも年齢が進んで、昔ほど脂が多い肉をたくさん食べられなくなりました。
 2人でこの枚数があれば十分です。

 以前だったら、これを一人で3人前くらい食べてたんですけどねぇ~。 ( ̄。 ̄;)

 この歳になると若い人たちには、「食べられるときに食べておけ。」と言っておきたくなります。



17:47 ホルモン系を

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 一通り肉を食べたのでホルモン系を追加。

 ハツとレバーだったかな。

 食レポは早い内に書いておかないと、忘れちゃいますね。(笑)



18:07 ハラミ

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 そして、これも追加でハラミ

 上じゃない方の”並”。(笑)

 脂の入りは、今の年齢だと、これくらいがいい。

 
 いやいや、ホント以前に比べると、二人とも全然食べられなくなりましたねぇ。

 ちょっぴり寂しい。



18:31 ご馳走様です。

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 と、言っても残しませんよ。(笑)

 一通り食べたところで、もう焼肉はいいかな。
 と言うことで、まだ滞在1時間半ですが、店を変えることにします。


 「ご馳走様でした。」

 「美味しかったです。」


 ここホルイチですが、JR渋谷駅のどちらかと言えば栄えていない方の山手線の内側にあります。
 そんなこともあって、渋谷としては比較的リーズナブルに焼肉を食べられるんじゃないでしょうか。



18:50 やっぱり日本酒に

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 渋谷でおそらく一番人が集まるところ道玄坂に戻ってきました。(笑)

 訪れたのは酒処 十徳

 やっぱり日本酒を飲もうと言うことになってね。

 
 今日で2回目。 記憶が正しければ。(笑)
 前にもTさんに連れてきてもらったことがありましたよねぇ~。

 
 記憶を掘り返そうとおもい、ネットを掘ってたら、本店は新宿にあって創業30年くらい。
 ここ渋谷店も渋谷にあるお店としては、年期入ってますね。



18:56 一杯目は

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 さっそく日本酒を注文。 冷蔵庫に入れて保管してあった冷酒でいただきます。

 一杯目は、ラベルが見切れてるじゃん。 (-_-;)

 これは・・・・、菊姫(合資会社)の山廃仕込 純米酒
 石川県白山市のお酒。

 まず一杯目と言うことで、パンチのある山廃を選んでみました。

 以前は山廃の酸味が好きではありませんでしたが、歳とともに好みが変わって、山廃も悪くないかな。と思う様になりました。

 この菊姫の山廃は、酸味はそれほどでもなく、山廃としては飲みやすい方だと思います。



19:17 お酒のあては

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 あても頼まないとね。

 一軒目に焼肉屋なんぞ行ったもんだから、お腹はあまり空いてないのよね。

 で、注文は卵焼き。

 大きくなくてよかった。(笑)



19:19 タコ

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 あと、サッパリとタコ。

 タコもクセが少ないので、お酒の邪魔をしないですよね。



19:27 2杯目は

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 2杯目にいきます。

 2杯目は、天の戸 美稲(うましね)
 秋田のお酒。

 特別純米酒。

 すまん。 既に正確な記事が書けるほど、しらふじゃありません。 (ーー;)



20:03 3杯目

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 3杯目。

 鳳凰美田(ほうおう びでん)の純米吟醸酒。

 栃木県小山市のお酒。

 
 もうダメですね。

 味の記憶はありません。 (-_-;)


 飲み進んでいるから、美味いことには間違いないんですけどね。



20:47 4杯目で

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 まだ飲んでたね。(汗)

 四杯目。

 写真に写ってたから4杯飲んだんだねぇ~。
 既に飲んだこと自体、記憶がないけど。 (勿体ないです)
 3杯は飲んだのは覚えてるんですが・・・。

 飲み過ぎです。 ( ̄。 ̄;)

 大山って言うから、鳥取のお酒かと思いがちですが、山形県の鶴岡市大山地区のお酒。


 無事に自宅には帰ってますが、google mapのタイムラインを見ると 2221分まで店に居たみたい。

 まあ、美味しかった・楽しかったしるしではありますが。

 「ご馳走様でした。 美味しかったです。」 <(_ _)>



 また、これに懲りずに行きましょう!


 (おわり)

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筑波サーキット練習走行(83発目:2本目)【2023年6月6日(火)】 [バイク]



 今日は筑波サーキットに練習走行に来ています。


 9時半からの1本目の走行が終わり、2本目の待機中です。



10:48 走行2本目は

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 2本目の走行は11時から、走行10分前になりました。

 まずは暖まったタイヤのエアー圧を確認。

 次に、走行直前のエンジンを暖気します。

 2分前になったら、タイヤウォーマーを外して、コースインゲートに向かいます。
 (タイヤウォーマーを外す前に、発電機を止めるのを忘れずにね)



11:0011:25 B3クラス

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 11時になり、今日2本目の走行が始まりました。

 1本目の走行で、今履いている在庫タイヤも問題ないようなので、最初から飛ばしていきます。
 2~3周して前走に追い着きますが、ちょうど良いペースな感じ。
 距離をおいて、後ろを走ります。 でも、8秒台なのね。 (-_-;)

 7周目に7秒台に復活。 前が詰まっちゃいました。
 抜けるほどの速度差が無いので、12周目にペースダウンして、前走車とのギャップを作ります。
 で、13周目にタイム アタックと言うほどじゃないけど頑張って走って、6秒台に入って6秒6。
 14周目は、また前に詰まっちゃいましたね。

 で、15周目には前走車がピットインして、前がクリアー。

 ボチボチ疲れてきて左肩の後遺症で力が入り辛くなって、アジアコーナーの右から左への切り返しでワンテンポ遅れちゃう。
 2ヘアピンまでのアクセルを開けるのも遅れちゃってるね。

 18周目、アジアコーナーからの立ち上がり、アクセルを開けるのがワンテンポ遅れてるのを取り戻そうとして、ブレーキングが遅れて2ヘアピンを大回り。(笑)

 次の周、もう一回頑張ろうと思って、最終の立ち上がりを速くしようと思ったら、立ち上がりで”ツッツー”ってリヤが流れた。 
 少しだけだけど、少しだけ。 逆ハン当てるほどじゃないけど。
 速く走っている連中はこれくらいは当たり前なんだろうけど。
 自分としては、タイヤも減ってるし、ちょっとビビる。(笑)
 やり過ぎたかなぁ~。 と自重。

 流石に疲れたっぽくて、後はチェッカー待ちで周回。

 21周目にチェッカーが振られて2本目の走行、無事終了です。



11:31 走行終了

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 2本目の走行を終えて、ハイエースのところに戻ってきました。

 走り終わって考えるに、コーナーで思ったラインに載れてないです。

 今更ながら、走らせ方が違うんじゃない?って思った。


 このCBR600RR2019年に乗り換えましたが、それまで乗っていたCBRの形式はPC37、そして今乗っているCBRの形式はPC40
 同じように走らせていたけど、ふと違うんじゃない? って思ったのは、5年経った今日。(爆)

 その前のPC372005年から3台を15年近く乗っていました。
 それで、PC37の乗り方が体に染みついちゃっているのと、同じCBRだからって乗り方を考えずにそのまま乗ってましたね。
 バイクの素性は新しいCBRPC40)の方が絶対に速く走れるはずですから。
 タイムが伸びないのは、加齢もあるけど、乗り方もあるんじゃないかな。 とふと思った次第。 今更ながらね。(笑)



11:31 走行後の

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 リヤタイヤ。

 左は残ってるけど、右コーナーが多いので、右側はほぼ終了。

 もう1本くらい走れそうですが、ここでタイヤ代ケチって転んだら、余計高いもんについちゃう。 (サーキット走っていると良く言うけどね)

 交換した方がいいね。


 走行後のエアー圧は、5kPaくらい上がる感じ。

 今の時期なら、走り始めでもう少し下げてもイイかもしれないですけど、自分のタイムだと関係無いかな。(笑)



11:31 フロント側は

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 左コーナーの入口でちょっとこじっている感じだけど、この程度であればよろしいんじゃないかと。
 左コーナーできっちりブレーキングするのって、1ヘアピンだけなので、こんなもんかな。
 逆に、右コーナーに入って行くところは、もっとブレーキ引きずっても大丈夫そうですね。

 走行後のエアー圧ですが 20kPaくらい下がっちゃってました。
 ちょっと下がりすぎ?
 以前から、フロント側は走行後に下がり気味だったんですけど。

 1本目の走行も 15kPaくらい下がっちゃっていたので?

 路面温度が低い冬場だったらわかるんですが、路面温度が上がってくるこの時期ならどちらかと言うと上がっちゃう方向だと思うんだけど。

 走行前のタイヤの温度が上がりすぎてるのかな?
 タイヤウォーマーのサーモスタットが壊れたかな。 要点検ですね。



12:15 積込み終わり

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 片付けました。
 積込み完了。

 まだエンジン熱いです。
 エンジンが冷えるまで、お昼を食べて時間を潰します。



12:16 ずっと曇り

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 積込みが終わったら、腕章を返却しにコントロールタワー下に行きます。

 途中、いつもの場所で定点観察。

 どん曇り。

 午前中、ずっと雲に被われていましたね。

 逆にこの時期なら晴れて路面温度が上がり過ぎるよりヨシでしょう。
 体も楽だし。



12:16 ルーティンの

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 タワー下で腕章を返却。

 忘れずに、写真に撮っておく。



12:17 コンディションは

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 腕章を返却したら、コースインゲート脇のコンディションボードに。

 今日のコンディションは・・・・。

 1本目の9時30分からの走行の時は
 930 気温 23.8℃ 路面温度 31.6
 1000 気温 23.9℃ 路面温度 31.1

 2本目の11時からの走行の時は
 1100 気温 24.5℃ 路面温度 34.6
 1130 気温 24.6℃ 路面温度 35.6

 この時期だと晴れちゃうと路面温度が40℃を越えちゃいますが、最高で35.6℃は良いコンディションだったんですね。
 気温も、25℃を越えてなかったし。
 エンジンは冬場ほど力強く回りませんが・・・・。



12:18 流れで

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 そして流れで、DRIVERS SALOON のレストランへ。

 お昼食べるよ。



12:29 芸がない

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 やっぱりいつもの定番、モツ煮定食。

 他に無いのか、芸がありませんね。(笑)

 定番の美味しさで、「ご馳走様でした。」 <(_ _)>



12:51 退場

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 CBRのエンジンもほどほど冷めたので、退場します。

 1コーナー下のトンネルを通って、帰ります。

 「お疲れ様でした。」



13:48 今日も

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 今日も寄り道。

 取手にある日帰り温泉”湯楽の里”。

 汗も流したいけど、朝4時前から起きているので昼寝。

 以前は利根川の土手にハイエースを駐めて寝てたこともあったけど。
 最近は日帰り温泉に味を占めてます。



15:50 K2Y

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 日帰り温泉で汗を流して昼寝をした後、利根川の土手を走ってK2Yに寄り道。

 今日は特に部品の手配とかはありませんけどね。



21:26 渋滞をさまよって

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 K2Yで2時間ほど雑談をした後、自宅に帰ってきました。

 帰路が平日の夕方と言うことで混んでました。
 特に、行きは早朝だったこともあった首都高大師線の通行止めの影響ですが、帰りは湾岸線に交通が集中した上に湾岸線で事故渋滞。 (*_*)

 混んでなければ、7時半には帰着できるハズでしたが、2時間近く余計に架かっちゃいました。

 ここで、備忘録として記録しておいても6月10日には工事が終わってしまったので、参考にはなりませんが、一応書いておきます。



21:26 走行距離は

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 今日の走行距離は

 78,349 78,047 302km でした。

 
 筑波サーキットの練習走行は、行けるのであれば空いている平日がいいですね。


 お疲れさんでした。


(おわり)

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筑波サーキット練習走行(83発目)【2023年6月6日(火)】 [バイク]


 記事は6月のネタです。


 2ヶ月遅れの更新が、どうにか1ヶ月遅れまで追い着いてきました。


 以前であれば、ネタが欠乏しちゃうんじゃない? なんて、こともありましたが、安心して下さい。


 しばらくネタはたくさんあります。(笑)



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4:29 筑波サーキットに行く朝は

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 明るい! (o;
 既に日が昇っています。

 普段であれば4時に自宅を出発するんですが、今日は1本目の走行が9時半からで、時間に余裕があるので出発を30分遅らせました。

 筑波サーキットに行く日の朝が明るいなんて、年に数えるほどしかありません。

 先月に引き続き、今シーズン3回目。 しかも、平日。 (^_^;)



4:30 距離計は

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 走り始めの距離計は

 78,047km です。

 それでは、出発します。



4:48 八景島の朝焼け

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 自宅のある横須賀を出発して、今日は時間に余裕があるので横浜横須賀道路は使用せず首都高湾岸線まで下道。
 横横使うのと使わないのと、どれくらい差があるのか再確認しておきます。

 途中、野島に架かる帰帆橋からの朝焼け。

 真ん中付近で小っちゃく尖っているピラミッドみたいな建物は八景島シーパラダイス。
 左手には、シーサイドラインの高架が見えます。

 雲はちょっと多めかな。



5:07 横浜ベイブリッジを

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 幸浦 ICから首都高速湾岸線に上がり、横浜ベイブリッジを通過します。

 大師橋を架け替えるため、首都高湾岸線と併走する首都高羽田線は、5/276/10の間通行止めでした。
 忘れてました。 (o;

 渋滞しなきゃいんですが・・・。



6:00 谷和原 IC

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 早朝だったためか、大師線のリニューアル工事通行止めの影響はありませんでした。
 首都高速湾岸線を東進して、いつものルートで葛西JCTから中央環状線経由で常磐線へ。

 谷和原 ICまできて常磐道を下ります。

 いつもは4時に自宅を出発すると6時前後に筑波サーキットに着きます。

 今日は30分スタート遅れ、しかも横浜横須賀道路は使わなかったのでプラス15分くらい?、6時45分ころになるかな?



6:35 筑波サーキットに到着

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 6時35分と予想していたよりも時間はかからりませんでした。

 普段6時に着きたいときは、自宅を2時間前の4時に出発して、横浜横須賀道路を使用します。
 対して、今日は自宅を4時30分に出発して、横横は使わないで、6時35分に到着。
 早朝、道がガラ空きのときは横横を使わなくても10分くらいしか変わらないみたいです。

 横横は、横須賀 IC~首都高湾岸線接続は 520円。
 なので、10分短縮に520円はちょっと勿体ないかな。
 次回から、早朝出発のときは、首都高の幸浦まで下道で行こう。 と思う。 



6:36 S字裏に

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 1コーナー下のトンネルをくぐり、インフィールドへ。

 ピットもまだ少し空きがあるみたいですが、いつものS字裏にハイエースを駐車。
 ピットより、慣れているS字裏の方が落ち着きます。(笑)

 先月の練習もそうでしたが、今日も平日、土日に比べると全然空いていますね。



6:38 走行の準備

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 駐める位置が決まったら、ハイエースからCBRを下ろして、走行の準備をします。

 1本目の走行が9時30分からなので、まだ3時間近くあります。

 準備の時間には余裕があります。



6:53 リヤ タイヤは

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 ハイエースからCBRを下ろして、まずは冷間でタイヤのエアー圧を確認して調整。
 タイヤウォーマーを巻いて、タイヤを暖める準備をしておきます。

 タイヤウォーマーの電源を入れるのは、まだちょっと早いかな。
 今の時期なら 1時間半~2時間前で大丈夫でしょう。

 今日、履いてきたタイヤは前回履いていたタイヤより古い在庫品です。

 前回のエビスの走行会の時に使い切ってしまおうと在庫していたタイヤです。
 エビスの走行会は結局雨だったので走りませんでした。

 持っていても仕様がないので在庫処分で使い切っちゃう予定。


 冷間でのタイヤのエアー圧を確認しておきます。

 1本目の走行が9時半からですので、ウォーマーに電源を入れるのはもう少し後、1.5~2時間前でいいでしょう。



6:53 前輪も

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 同様の在庫品。

 自分の乗り方を含めて、通常前輪の方が減りは遅いので、残溝は大丈夫ですね。

 リヤタイヤと同じ様に冷間でのエアー圧を確認。
 冷間で200kPaに調整して、タイヤウォーマーを巻いておきます。



7:11 ガソリンを

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 7時になってガソリンスタンドが開いたので、ガソリンを買ってきました。

 1走行25分が2本分で、14リットル購入。



7:12 ブリーフィングに

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 7時10分からはホーム ストレート上でライダーズ ブリーフィング。
 ちょっと遅れちゃったけど参加します。
 
 今日のコース状況の説明で、一昨日(日曜日)の四輪の走行会でコース上に四輪のタイヤ ラバーが沢山載ってます。とのこと。
 そして、この四輪のタイヤ ラバーはバイクで走ると、とっても滑るらしいです。

 四輪のタイや ラバーが滑るって、実感したことがないんですよねぇ。

 他、走行中の落下物の注意とか。

 基本的な、コースイン、コースアウトのルールの徹底とかの説明がありました。
 
 ブリーフィングの後は、みんなで軽くストレッチをして、終了です。



7:25 定点観察

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 ライダース ブリーフィングが終わってハイエースのところに戻る途中、いつもの場所で定点観察。

 雲多し。 全体的に曇ってます。

 けど、雨を降らすような雲じゃないですね。



7:26 まずは暖気

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 CBRのところに戻ったら、暖気がOKな7時20分を過ぎたので、まず一発目の暖気をしておきます。

 エンジンを走行しているときの温度まで上げて、オイル漏れとか、冷却水の漏れとか無いかも確認します。



7:37 ガソリンを入換え

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 暖気が終わったら、ガソリンを入換えます。

 暖気の時に入っていたのは、前回の走行の時の余りのガソリン。
 サーキットのガソリンって高いんでね。 無駄にしないために。

 暖気が終わったら、さっき買ってきた新鮮なガソリンに入れ替えます。
 ガソリンを今日買った新しいのに入れ替えることに果たして意味があるかどうかは。
 たぶん、古いガソリンで走っても、(自分は)気が付かないと思いますが。

 古い話、2サイクルで混合ガソリンを使っていた時代(前世紀)は、ガソリンの揮発分(美味しいところ)が蒸発しないよう、走行前に買ってきたガソリンにオイルを混ぜて混合油を作っていました。
 その名残かな。 古い人間ですから。(笑)


 入れたガソリンは走行25分ぶんの8リットル。



7:42 走行券を

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 買ってきました。 予約分の2走行分。

 販売は7時からですけど、朝一は朝8時から走行する人で混むので、ワンテンポ遅らせて空いたタイミングで。



8:32 気温は

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 マシンのセッティングとかを確認しつつ時間を潰しても、まだ走行までに1時間。

 デジタル時計に付いている温度計を確認すると 24.4℃。

 ちょっと暑くなりそうです。



8:34 ディスク盤は

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 在庫タイヤを履いているスペア ホイールに装着されているのはBRAKINGのディスク盤。

 普段使っているホイールにはbremboのディスク盤が着けてあります。

 bremboのディスクは1セットしか持ってなくて、ホイールが2セット。

 なので、スペア ホイールの方には、このBRAKINGのディスク盤。

 BRAKINGのディスク盤は2セット持っているんですけどね。

 個人的には今のところBRAKINGより、bremboのディスクが好みなので。



9:16 走行15分前

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 走行開始の15分前になりました。

 走行準備でぼちぼち皮つなぎを着ちゃいます。

 装備が出来たら、走行直前にもう一回暖気して、エンジンを走行できる状態にしておきます。

 走行自体は25分だけど、走り出す前にやることが多いね。(^_^;



9:309:55 B2クラス

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 9時30分になって、Bクラス2本目の走行がスタートになりました。
 自分は今日1本目。

 ライダース ブリーフィングの時に 「一昨日の四輪の走行でコース上にタイヤのラバーが載っていて、とっても滑りやすいです。」 って説明がありました。
 コースに出て、ビックリ!

 タイヤかすは路面清掃車できれいに除去されていましたが、コースのアウト側3分の1くらい、スキッドマークで舗装が真っ黒じゃん。

 四輪のタイヤのゴムって、バイクのタイヤのゴムと比べるとだと硬いので、滑るらしい。って話に聞いたことがありますが、自分は経験が無いのでわかりません。
 コースのオフィシャルの人が「滑りやすい。」って言うんだから滑りやすいんでしょうね。(笑)否(汗)
 アウト側3分の1だと、バンクさせた状態で載りたくないです。
 ので、実質コース幅が狭くなった様な圧迫感があって、走りづらいです。 (-_-;)

 

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 まあ、それでもいつものパターンで徐々にタイムを上げていきます。

 10周目、前が詰まって、ちょっとペースダウン。

 11周目、1コーナーのポストから白黒の斜めフラッグが振られました。

 「白黒の斜めフラッグってなんだっけ?」
 「白だけなら、コース上に救急車だけど・・・・。」
 サーキット走っていて、始めて見たんじゃないかな。
 
  ちょっと用心して、ペースダウン。

 自宅に戻ってから調べたら、”前方にスロー走行車がいる”ですって。

 後ろも前の離れていて、2台で走っていたんで、何の意味だったのかな?

 走行時間も15分を過ぎたころから、ピットインする車両が増えてボチボチコースが空いてきます。

 順調にペースアップをして、19周目に1本目のベスト 7秒005

 20周目でチェッカが振られて、この走行は終了です。



10:03 1本目の走行を終えて

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 1本目の走行を終えて、パドックに戻ってきました。

 前後のタイヤの空気圧を測ったら、次の走行が11時からで1時間しかブランクが無いので、すぐにタイヤウォーマーを巻いて電源を入れ暖めておきます。



10:03 リヤ側の

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  タイヤの状態を観察。

 スリップマークが出てます。 けど、このPIRELLIのタイヤなら大丈夫。
 溝が無くなるまで走っても、それほどグリップ ダウンしないみたいです。
 実際、レースに参加したバイクのタイヤを見てみると、溝が無くなっちゃってるくらい減っているのもありました。
 (ただし、一般道では、溝が無いと法律でダメですけどね)

 バンク的にはまあまあ?
 端っこまで寝ているみたいですけど、もっとアクセル開けられますね。

 速い人のタイヤと見比べると、自分は全然ダメだなぁ~。って思っちゃいます。
 タイヤがグリップするこの時期になったら、もっと開けて走らないとね。
 
 と言った感じかな。

 何よりも、タイムが物語ってますよね。



10:03 フロント側も

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 フロント側も一緒。

 もっとガッツリ荷重をかける様な走り方でスピードを上げていかないとね。

 言うや易し、行うは・・・・。

 それをやらないと、高いお金払ってサーキットまで走りにきた意味がないかなぁ~。

 走行前にエアー圧を200kPaに調整していきましたが、戻ってきて走行後のエアー圧を確認したら 180kPa まで下がってました。
 冬場ならわかりますが、この時期だと走行後にここまで下がっちゃうかな?

 2走行目の走行前にもう一度エアー圧を要確認ですね。



10:11 ガソリンを入換え

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 タイヤの観察が終わったら、ガソリンを入れ替えます。

 タンクに残ったガソリンの量は 2.5リットルでした。
 走行中 残りが1.0リットルを切るとガス欠症状が出るので、最終的な残量は1.5リットル以上にしておきたいです。 (個人的な見解です)
 なので、1リットルは余裕がありますが、自分の様な下手っぴは、ガソリンの消費量にバラツキがあるので、余裕をみておいて。

 残量を確認したら、携行缶に残った6リットルのガソリンを足して、次の走行用に、8.5リットル入れておきます。


 (つづく。)

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GROMのフロントフォーク オイルの油面調整【2023年5月28日(日)】 [バイク]



 毎度、整備の備忘録です。 


 記事にしましたが、ゴールデンウィークにGROMのフォークオイルをこれまで入っていた超硬いKYB社製のG30Sから、ちょっと軟らかいG20Sに入れ替えました。

 その時の作業のやり方がたぶん良くなかったんでしょう。

 フォークオイルの漏れが出ちゃいました。 (ーー;)

 それを先週、なじみのバイク屋さんK2Yに行って、オイルシールとダストシールを新品に交換・修理してきました。


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10:39 この週末は

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 その時は時間がなかったので、フォークオイルのエアー抜きがちゃんとできませんでした。 仕様がないので、その時はエアーが抜けるのをある程度みこして少し多めにフォークオイルを注入しておきました。

 さて、今週はそのフォークオイルの量を規定値に調整する作業をします。
10:54 キャップボルトを

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 日曜日のお昼前、ガレージからGROMを引張出して、青空ガレージ。

 まずはフロント フォークのキャップボルトを緩める前に、フォークのねじ部分を締め付けているピンチ ボルトを緩めてます。

 ピンチ ボルトを緩めたら、キャップボルトを軽く緩めます。


 キャップボルトを頻繁に開け閉めしたので、表面処理がはがれてきて、地の色が見えてきちゃってますね。 (ーー;)



11:02 順番に

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 キャップボルトを緩めたら、フロントのブレーキキャリパー、フロント フェンダー、そしてフロントタイヤの順に取り外します。

 そしたら、この状態でキャップボルトを緩めます。


 ※ 後で考えたら、フォークオイルのレベル調整だけだったら、フロントタイヤを取り外さなくても出来たかも。 確認してませんが・・・・・。



11:06 キャップボルトは

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 ダンパーAssyと接続しているロッドから、オイルレベルを調整するのに邪魔になるので、キャップボルトを取り外します。



11:07 全屈に

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 オイルレベルの調整はフォークを全屈状態にする必要があるので、キャップボルトを取り外したら、フォークの下端にジャッキをかまして、全屈状態にします。

 ※ これも大袈裟にジャッキとかを使わなくても、ヒモか何かで上に引っ張って吊っておけば大丈夫でしたね。



11:10 長さを調整

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 フロント フォークを全屈にした状態で、オイルのレベルをアウターチューブの上端から規定値の75mmに合わせることにします。

 まずはノギスを使って、フォークオイル レベルゲージのストローをあらかじめ長さを75mmに調整。



11:14 レベルを調整

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 アウターの上端にストッパーを当てて、注射器で吸引して余分なフォークオイルを抜き取って、オイルレベルを調整します。

 「ほとんど抜けないね。」

 ストローの先端が液面に触れて、ジュルジュルって音がしているので、レベルは良いみたい。



11:20 ダンパーロッドの位置を

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 左側のフォークオイルのレベル調整が出来たら、戻していきます。

 ダンパーのロッドとキャップボルトの位置を、これも規定値通りの15mmに調整。



11:21 ロッドにキャップボルトを

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 ダンパーロッドの位置を決めるナットの位置を決めたら、キャップボルトを取付け。

 規定トルクで締め付けます。



11:22 キャップボルトを仮締め

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 次は、キャップボルトをアウターに取付けます。

 規定トルクで本締めが出来ればいいですけど、ジャッキアップしていて車体が不安定であまり力を加えたくないので、とりあえず仮締め。



11:24 右側

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 左側が終わったら、今度は右側のフロントフォークをやります。

 同じ様に、キャップボルトを緩める前に、トップブリッジのピンチボルトを緩めて。



11:27 キャップボルトを

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 キャップボルトを緩めたら、キャップボルトをダンパーのロッドから外しちゃいます。



11:28 入れて抜く

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 油面を調整します。

 注射器で余分なオイルを抜こうと思ったら、油面はほぼ75mmだったみたいでした。
 念のため、ちょっと追加して、もう一度注射器で引っ張ってレベルを合わせます。
 これで、75mm間違いなし。

 左右のフォークの油面調整は終わりました。

 後は、バラした分を元に戻していきます。



11:34 キャップボルトとロッドを

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 まずは、キャプボルトとダンパーロッドを規定トルクで締め付け。

 ナットの位置は規定値の15mmで。


 締め付けが終わったら、キャップボルトをアウターチューブに仮締めしておきます。
 本締めは、後でね。



11:42 タイヤを取付け

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 キャップボルトをフロントフォークのアウターチューブに仮締めしたら、フロントタイヤを取り付けます。

 これで、ジャッキを外しても、ずっ転けることはなくなるので、ジャッキを外します。



11:44 キャリパーを

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 フロントタイヤを取り付けたら、ブレーキキャリパーを規定のトルクで締め付け。



11:46 キャップボルトを

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 ここまでできたら、キャップボルトを規定のトルクで本締めします。



11:49 ハンドルバーを

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 キャップボルトを締め付けたら、ハンドルバーは邪魔にならないので、元の位置に戻します。



11:53 ピンチボルトを

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 ハンドルバーの位置を決めたら、トップブリッジのピンチボルトをトルクレンチを使った締め付け。

 ここと三つ叉のピンチボルトは、フロントフォークのアウターチューブを固定するために締め付けるんですが、アウターチューブって薄肉なので、締め付けると変形しちゃいます。
 変形しちゃうと、中でブッシュが上下に動くとき抵抗になるので、締め付けるトルクって重要だと思います。



11:56 作業終わり

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 トップブリッジのピンチボルトを締め付けたら、もう一度フロント ホイールのアクスルナットを緩めて、フロントフォークをストロークして、フォークにねじれが無いか、スムーズにストロークするか確認してから、アクスルナットを締め付け。
 そしてフロントフェンダーを取り付けたら、フォークオイルのレベル調整作業は終わり。


 ちょうど、お昼ご飯の時間になりました。(笑)


 5月の頭から、フロントフォークばっかり3回もバラしたり、組んだりしたので、すっかり作業手順を覚えちゃいました。(笑)
 次回、油面のレベル調整だけだったら、たぶんフロントタイヤを外さなくても出来るんじゃないかと思うので、機会があれば確認ですね。


(おわり)

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エビスサーキット走行会【2023年5月23日(火)】 [バイク]



 今日は、5月と10月の年2回定例で行われている走行会に参加します。

 走行会は福島県の二本松市にあるエビスサーキット。

 これも定番。



2:26 サーキットに行く日は

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 朝早い。 と言うより、まだ真夜中。 ( --)o

 去年の夏まで東京のアパートに住んでいたので、ここ5年くらいは東京から出発していましたが、前回は久しぶりに自宅から行きました。

 今回からは原則横須賀の自宅出発。
 高速道路のETCの深夜枠料金は午前4時前に料金所を通過しなければなりません。
 前回、3時に自宅を出発したら、流石に浦和の本線料金所を4時前には通過できませんでした。
 ので、今回は出発の時間を30分早めて出発します。



2:28 走り始めの

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 走り始めの距離計は

 77,238 km

 自宅から東北自動車道の浦和本船料金所までの距離は100kmちょい。
 事故渋滞とか工事渋滞とかがなく順調に走れば、4時前には本線料金所を通過できます。


 それでは、出発します。



3:41 浦和本線料金所を

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 自宅を出発して、まずは横須賀 ICから横浜横須賀道路に上がり北上。
 その後、釜利谷JCTから首都高速湾岸線方面に進み、葛西JCTから中央環状線に入り北上を続け、川口JCTで東北自動車道に入り浦和の本線料金所までやってきました。

 余裕で間に合いましたね。

 ところで、雨降ってます。

 天気予報だと、明日のエビスサーキット周辺は天気は悪そうです。
 雨、嫌だな。

 ここからエビスサーキットまでは240kmあまり。
 3時間もあれば着きますので、あとはノンビリ。 眠くなったら途中で仮眠を取りながら向かうことにします。



715 安達太良SA

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 東北道を下りる二本松 ICの手前にある安達太良SAまでやってきて、ハイエースの中で1時間ほど仮眠していました。

 雨は降っています。

 今日は雨かなぁ~。


 それでは、ぼちぼちエビスサーキットに向かうことにします。



7:25 二本松IC

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 安達太良SAからちょっと走って、エビスサーキットのある二本松インターで東北自動車道を下ります。

 途中、天気が良ければ見ることができる安達太良山は、今朝は雲の中でした。



7:26 ガソリンを

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 エビスサーキットに入る前に二本松 IC近くにあるJAのガソリンスタンドで携行缶にサーキット走行用のガソリンを購入します。

 首都圏だとね。 セルフ(スタンド)が増えて、ガソリンを携行缶に入れてくれるスタンドが少なくなっちゃいました。
 でも、地方はね。 農機具とかのガソリンも必要なので、大体のスタンドで携行缶に入れてもらえます。

 ちなみに、ハイエースは自宅から無給油で往復できるので、ここでは給油はしません。



7:52 東北サファリパークに

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 スタンドでガソリンを購入した後、セブンイレブンに寄って飲物を調達。
 エビスサーキットのある東北サファリパークのゲートまでやってきました。

 ゲートオープンは8時からの予定でしたが、もう開けてもらったみたいです。

 いつもなら、まだゲート前に今日参加メンバーのクルマが駐まっていますから。


 それでは、入場しましょう。



7:57 定点観測

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 東北サファリパークに入り山を登り、エビスサーキットの東コースが眺望できる高台までやってきました。

 いつもの様に定点観測。

 やっぱり雨。 止まずに雨。

 ガッツリ雨雲です。

 「やむかなぁ~。 止んで欲しいなぁ~。」



7:58 コースを横断して

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 高台からサーキットのインフィールドにあるピットにアクセスします。

 走行が始まれば、インフィールドには地下トンネルを通らなければ入れませんが、コースオープン前は、コースを横断してインフィールドのピットに向かいます。

 路面は完全ウエットですね。
 水たまりができるほどではありませんが・・・・。 (-_-;)



8:05 ピット裏に

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 インフィールドに入り、ピットの前でハイエースを駐めます。

 お隣はアイスエイジさんのクルマ。
 珍しく(?)先に到着してました。

 それでは、荷物を下ろして走行の準備をしましょう。

 でも、今雨が止んでも、路面が乾くまで時間がかかるでしょうから、準備はゆっくりで大丈夫ですね。



8:12 ハイエースから

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 発電機とかタイヤウォーマーとかの機材を下ろして、CBRも下ろしました。

 雨水がピットの中まで入ってきちゃってます。
 そこそこ雨が降っちゃいましたねぇ。



8:25 タイヤを暖める

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 CBRを下ろしたら、タイヤが冷えている時のエアー圧を確認。

 スローパンクチャーとかで、エアーが抜けていないことを確認。

 このタイヤを使うのは、去年の秋の走行会以来ですからね。

 タイヤのチェックが終わったら、タイヤ ウォーマーを電源につないで、暖めスタートします。



8:36 時間があるときに限って

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 前回はエビスに来てから、タイヤの交換をしたりして、バタバタと作業をしてましたが、今回は20日(土)に準備・整備をしてきたので、ほとんどやることはありません。
 雨で時間があるときに限ってね。



8:36 他の人も


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 今回はオッシーさんも参加。

 テーピングをしたレンズに熱で悪さしないようヘッドライトの配線を外しています。

 向こうの赤いドカは I さん。
 I さんも走行の準備中。



9:35 走る人

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 9時を過ぎて オッシーさんがコースイン。

 雨降ってますけどね。

 後輪が巻き上げるウォータースクリーンがスピード感があって、カッコいいですね。



9:37 遅れて

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 I さんも遅れてコースイン。

 まだ、完熟走行中ですね。



9:38 他が走るのを見て

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 エビナさんは、他のメンバーが走り始めたのを見て状況を判断。

 走る準備を始めるみたいです。



10:00 自分は

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 エビナさんも遅れてコースイン。


 さて、自分は・・・・。

 「ウェットなら、走りません。」 (-_-;)

 
 サーキット走行専用のCBRは基本ドライ走行に合わせて足回り固め。
 ウェットで走ると恐いのよ。

 なので、走らない。

 「雨で走るとバイクが汚れて、掃除が大変だからさ。」なんて言い訳をして。



12:30 お昼です。

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 結局、午前中路面が乾くことなく、自分は走ることなく終了。

 お昼を食べに山を下ってきました。

 訪れたのは、定番になっている二本松城址近くにある”お食事処 戒石茶屋”。

 さっそく、入店します。



13:08 注文はいつもの

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 お昼時でちょっと混んでましたね。

 注文したのは、自分は”いつもの”、一択でソースかつ丼と板そばのセット。

 まずは、ソースかつ丼が運ばれてきました。

 それでは、「いただきます。」

 「うんうん。安定の美味さ。」



13:11 大盛にしちゃった。(^_^;

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 ワンテンポ遅れて板そばが運ばれてきました。

 板そばは2段ありますねぇ~。

 普通盛りは1枚で、大盛だと2枚になります。

 大盛食べちゃうと、お腹一杯になって眠くなっちゃうんですよねぇ~。
 って、午後からも走る気ないな。 なんて、言わないでね。(笑)



13:22 ご馳走様です

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 完食なり~。

 「うっ、苦しい。」
 食べ過ぎです。
 前屈みになるのがキツいです。

 「ごちそうさまでした。」

 「定番の美味しさでした。」



14:06 あきらめる

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 戒石茶屋から山を上ってエビスサーキットに戻ってきました。

 雨、止まないよ。

 もう今日はダメだね。 残念だけど。

 まあ、毎年2回も足を運んだら、数年に1回くらい雨で走れないときもありますよ。
 それが嫌なら、レインタイヤ買って走ればイイんです。

 
 それでは、今日は潔くあきらめて、片付けることにしましょう。



14:32 片付けた

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 片付けました。

 素早い。

 
 今回の走行会、貸切時間が4時までなので、一応4時まで待って退場することにします。



21:11 途中下道を使って

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 4時にエビスサーキットを出発しました。

 失職中で時間があるのと、失職中で収入がないので、できる限り下道で。

 二本松市からは国道4号線を南下。
 白河市の手前から、google 先生の言うことを聞いて国道294号線へ。
 「何か覚えのある道だなぁ。」と持ったら、福島方面にツーリングに行くときに使う道でした。 さすがgoogle 先生、快足でした。
 
 その後、県道を接続したりして宇都宮の手前で国道4号線に復帰。

 そのまま南下して、圏央道の五霞 ICで高速に復帰して、久喜白岡JCTを経由して東北自動車道へ。
 そのまま南下して浦和の本線料金所まで戻ってきました。



22:50 自宅に帰着

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 浦和の本線料金所からは、標準的なルートで。

 最後の横横だけは通行料金が勿体ないので、下道の国道16号線を使って自宅に帰着しました。

 
 所要時間は、16時に出発して、自宅に23時に着いたので、所要時間は7時間でした。
 前回春の走行会の時は、17時にエビスを後にして、自宅に着いたのが22時だったので、所要時間5時間。
 フルに二本松から浦和まで高速を使うと5,740円、対して今日五霞ICから浦和までだと1,280円、その差は約4,500円になるんですね。
 体力に余裕があれば、地道に下道を走った方が得ですね。
 体力ないけど。(笑)



22:51 走行距離と燃費は

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 本日の走行距離は

 77,923 77,238 685km でした。

 ちなみに、燃料は49.42リットル使いましたので、燃費は

 685 ÷ 49.42 13.86 km/リットルでした。

 お疲れちゃんでした。


 次回は晴れることを祈ろう。


(おわり)




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GROMのフロントフォークのオイルシールを交換(その1)【2023年5月21日(日)】 [バイク]



 ゴールデンウィークにフロント フォークオイルを交換したんですが、その後フロンフォークがオイルをお漏らし。

 組み付けるときにちょっとミスって、オイルシールに傷が付いちゃったみたいです。

 (自覚あり)  (-_-;

 なので、フォークオイルを2週間前に交換したばかりですが、今日はフロント フォークのオイルシールを交換しになじみのバイク屋さん”K2Y”に行きます。



11:31 ハイエースにGROMを積んで

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 まずはハイエースにGROMを積込み。

 自宅で作業しないで K2Y に行くのは、オイルシールを交換するときに使う専用工具を持っていないから。


 「専用工具買っちゃおうかなぁ~。」ってちょっと誘惑に負けそうになりましたが、ふと我に帰って購入を断念・・・・・購入を止めました。(笑)



14:01 K2Yに到着

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 横須賀の自宅を出発して、途中でお昼を食べ、千葉県八千代市にあるコシカワモータースK2Yに到着。

 日曜日の昼時は、飲食店は混んでいて、どこもウェイティング状態でした。
 なので、あきらめてコンビニでサンドイッチと惣菜パンを食べて、今日のお昼は終わりと言うことで。



14:02 スペース借りて

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 早速、ハイエースから空いているスペースを借りて、GROMを降ろして作業します。
 
 K2Yとのお付き合いは前の店舗の習志野店時代から何だかんだで30年。
 昔は、自分を含めて学生のお客さんとかレースやっている連中とか、みんなお金がなくて、店先の場所を借りて自分で修理していたものでした。
 今は店先で修理しているのなんて自分くらい。
 今は居なくなっちゃいましたねぇ。
 時代が流れて、今どき店先借りて修理なんて、色々な意味であり得ないですよもんね。
 前世紀の化石みたいなもんです。(笑)

 なので、この記事を読んだからって、お店に行って「場所貸して下さい。」って止めてくださいね。



10:21 ジャッキを

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 なんて書いている間に、エンジンの下にジャッキをかまして、フロント フォークを取り外しました。
 (エンジンの下にジャッキをかますのは自己責任でお願いします)

 不安定で恐いね。 ( ̄。 ̄;)

 だれか来て、不用意にイジられないように注意しないと。



14:25 キャップボルトを外す

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 フロント フォークが単体になったところで、キャップ ボルトを緩めて、キャップボルトを外しました。

 取り外しの細かい作業を知りたい人は、前回のフォークオイル交換の記事を参考にしてね。



14:29 フォークオイルを抜く

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 外した左右のフロント フォークをひっくり返して、フォークオイルを抜いていきます。

 2週間前に新品を入れたばかりで、気持ち的には再利用したいところですが・・・・。
 作業しているのがクリーンルームとかだったらね。
 ホコリや砂が入る危険性も無いけど、ここ外ですから。 (^_^;

 新品のフォークオイルをケチったばっかりに、またトラブルが出たら泣くに泣けないので、新品に交換しちゃいます。



14:35 ダストシールに

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 アウターチューブ端にあるダスト シール。

 一番最初にフォークオイルを交換した時に割れているのに気が付いて、気になっていたんですが、今回オイルシールを交換する機会にダストシールも交換しちゃいます。



14:36 ダストシールを外す

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 ダストシールを取り外すと、中にオイルシールが見えてきます。



14:36 ストッパーリングを

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 オイルシールを取り外す前に、オイルシールを留めているストッパリングを取り外します。



14:42 アウターを取り外す

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 ストッパーリングを取り外したら、インナーとアウターが取り外せる状態になります。

 インナーのアンダーブラケットに万力を噛まして、アウターパイプを強くストロークさせて引き抜きます。
 と、ちょっとづつオイルシールがズレてアウターが外れます。



14:42 ダンパAssy

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 アウターを取り外して、残ったインナー。

 GROM だと、この状態でスプリングとダンパーが分解できません。
 で、インナー一式で”ダンパAssy”の名称になってます。



14:44 パーツは

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 インナーパイプには下から、黒いゴム製のオイルシール、ワッシャの様な形状のバックアップ リング、銅色のガイド ブッシュ、灰色のスライド ブッシュ
、ピストン リングのパーツが組み付けてあります。

 そして、インナーパイプのオイルシールの下にオイルが通る穴(オリフィス)が4方向に開いています。

 で、前回オイルを抜く作業の時に、この穴のところをオイルシールを通過させちゃいました。
 この穴って、エッジが立っていて、たまに悪さをしてオイルシールを傷めることがあるみたいで。
 たぶんそれが、オイル漏れになった原因で自覚があります。



14:44 オリフィスの位置は

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 今後もフォークオイルを交換する機会があるかも知れないので、同じ過ちを犯さないように、オリフィスの位置を測っておきます。

 オリフィスの位置は、インナーのアンダーブラケットから31cm

 オイルを抜くときやエアー抜きをするときに、オイルシールがここまで来ないよう、注意してストロークさせよう。



14:56 再利用

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 今回、ダスト シールとオイル シールは新品に交換します。

 写真に写っている金属製のパーツは・・・・?

 勿体ないから、今回は再利用します。
 まだ5,000kmくらいしか走ってないしね。 それほど消耗もしてないでしょう。 知らんけど。(笑)



14:57 エッジが立っている

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 ただし、ダスト シールとオイル シールを交換するのに邪魔なので、いったん取り外します。

 インナーフォークにはメタル類の位置が決まるように、一段細く溝が切ってあります。

 この部分もエッジが立っているので、オイル シールとダスト シールを組み付けるときに傷める可能性があるので、ラップとかを巻いて養生します。



14:59 外した部品は

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 インナーフォークから外した部品類。

 順番を間違えないように、左から順番に並べました。

 組み付けるときは、右から順番にね。(笑)



15:01 おニューのパーツは

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 今回新品に交換するパーツ。

 オイル シールとダスト シール。
 それに、オイルシールの位置を決めているオイルシール ストッパーリング。



15:07 ラップを巻いて

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 それでは、部品を組み付けていきます。

 その前に、組み付けるときにオイル シールとかダスト シールとかゴム製の部品を痛めないように、エッジが立っている部分にラップを巻きます。
 ラップを巻いたら、部品が挿入しやすいようにフォークオイルを塗っておきます。



15:13 組んだら

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 シール類を新品にして、部品類を組み付けました。

 組み付けたら、ラップは要らないので、取っちゃいます。



15:15 アウターパイプを

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 インナーパイプに部品を組み付けたら、アウターパイプを挿入します。

 オイルシールをアウターパイプに圧入しますが、滑りがいいようにオイルシールの外側にも少しフォークオイルを。



15:56 専用工具で

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 ここで専用工具が登場。

 オイルシールを圧入するのに使う”オイルシールドライバ”。

 アウターとインナーの間、オイルシールの部分に当てて、上部をリング上のウエイトで打ち込みます。

 GROMのインナーの径がφ31。 CBR600RRと共通に使えるんだったら買っちゃうところですが、径が違いすぎるので、共用できません。
 (CBRはφ41だったかな?)



16:11 オイルを入れる

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 オイルシールを打ち込んで、ストッパーリングを入れて、ダストシールをセットしたら、フロント フォークにオイルを入れていきます。

 規定量は220ccちょっとなので、メスシリンダーにちょっと多めの230cc測って入れていきます。



16:11 あっ! (゚Д゚)

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 あふれた! (o;

 一辺にダンパーまでオイルが回らないので、一度で全部は入りません。
 って前回も自分で書いているんだけどね。

 写真を撮るのに一生懸命で、気が付いたらあふれちゃった。 (-_-;)

 フォークオイルはフォークをフルストロークしておいて、ギリギリまで入れたら、フォークをストロークさせて、エアーを抜いてダンパー内にオイルを回して、を繰り返してね。



16:25 オイルを入れたら

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 何回かストロークさせてオイルが入りました。

 あふれて、こぼれちゃった分がわからないので、適当に追加。(爆)



16:39 レベルゲージを

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 フォークオイル充填の基本は多めに入れて、余分を抜く。

 余分を抜くのに使うのは、フォークオイル レベルゲージ。

 金属製のストローを設定したい寸法に合わせて使います。

 自分のGROMの油面高さは規定値で75mmです。

 けれど、フォークオイルの粘性が高いので、簡単にエアーは抜けません。
 できれば一晩放置したいところですが、ここではできないので、今日は少なめに抜いて(多めに充填しておいて)、後日もう一度レベルあわせをすることにします。

 エアーが抜けることを考えて、とりあえず油面は5mm高い70mmにしておきます。



16:40 油面を調整

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 ストローの長さを70mmに合わせたら、余分のフォークオイルをアウターチューブから抜いちゃいます。



16:58 オイル充填終わり

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 左右両方のフォークのシールの交換と、オイルの充填終わりました。

 後は、取り外した順番でフロントフォークをバイク本体に戻していきます。



17:00 フォークを仮付け

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 まずは左右のフロント フォーク戻しました。



17:05 規定トルクで

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 タイヤを取り付ける前に、フォークを固定する三つ叉のピンチ ボルトを規定トルクで締め付けます。

 フロントフォークの突き出しは、マニュアル通り規定値の”0mm”で。



17:36 交換作業終了

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 三つ叉のピンチボルトを締めたら、タイヤを取付け。

 次に、フォークのキャップボルトを規定トルクで締め付け。

 その時点で、フォークにねじれが出ないように、サスをストローク。

 ストロークさせたら、トップブリッジ側のピンチボルトを締め付け。

 て、ハンドルを元の位置に戻します

 そして、ブレーキキャリパーも取り付けて、規定トルクで締め付け。

 最後に、フロントフェンダーを戻せば作業完了です。



17:52 積込み

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 とりあえず、今日の作業はここまで。

 GROMをハイエースに積み込んじゃいます。


 後は、自宅に戻って放置してエアーが抜けたら、再度フォークオイルのレベル調整をすればOKですね。


 オイルレベルの調整は今度の週末にでもしましょう。


(つづく?)

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CBRのパッド残厚を確認、キャリパー清掃、タイヤを入れ替え【2023年5月20日(土)】 [バイク]


 来週の23日火曜日に年2回定例になっているエビスサーキットの走行会があります。

 今日は走行会に向けて、CBR600RRの走る準備をします。



15:34 走行会に向けて

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 土曜日の夕方、ガレージからCBRを引張り出してきました。


 走行会では、先に在庫になっているタイヤを使い切りたいので、タイヤを交換します。
 あと、前回(5/10)の筑波サーキットの練習の際、フロントのブレーキパッドの残りも少なくなっている様なので、確認して必要なら交換します。



15:41 まずはパッドから

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 まずはフロント側から。
 ブレーキパッドの残りから確認します。

 パッドを取り外すために、パッドを止めてあるボルトを緩めてからキャリパーのボルトを外します。



15:41 使用限界は

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 今取り付けてあるパッドはモリワキ製です。(既に販売終了品です)

 このパッドは使用限界の目安になる溝が切ってないので、直接測らないとわかりません。

 取説には使用限界は 6mmって書いてありました。



15:48 残厚を計る

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 パッドを外して厚さを測ってみます。

 残厚 6.38mm
 (写真は内外の2枚測って薄い方の寸法)

 大丈夫ですね。
 もうちょっと使えます。



15:49 ピストンを掃除

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 ついでに、キャリパーのピストンも掃除しておきます。



16:00 きれいに

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 きれいになりました。



16:01 スプリングも

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 きれいになったら、ピストンを押し入れて、パッドのバックアップスプリングも取り外して、洗浄します。

 掃除が終わったら、パッドを戻します。



16:08 仮に戻す

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 パッドを戻したら、後でホイールを外すのでキャリパーを仮に戻して、パッドの脱落防止のボルトを規定トルクで締めておきます。

 これで左側は終わり。

 右側のキャリパーやります。



16:09 薄くなると

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 右側のディスクパッドの残厚は 6.38mm
 (写真は内外の2枚測って薄い方の寸法)

 こっちも大丈夫です。

 
 パッドもここまで使って薄くなると、夏場の暑いときとかにハードに使うとブレーキのタッチが悪くなりがちです。
 走行会であれば、そんなにひっちゃ気になって走らないので、このパッドも使い切っちゃうつもりで走ります。



16:10 にぎにぎする

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 こっちのキャリパーもピストンも戻す前に、洗っちゃいます。

 ピストンのオイルシールがあったところに汚れが溜まっているので、この状態でブレーキレバーをにぎにぎして、ピストンを少し出します。
 にぎにぎし過ぎると、ピストンが外れちゃうので注意です。(笑)



16:11 中性洗剤で

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 ピストンは使い古しの歯ブラシで中性洗剤を使って洗って、最後に水洗い。



16:15 ピストンを押し込んで

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 ピストンがきれいになったら、ピストンを押し込んで、奥にあるパッドのスプリングを取り外して。



16:15 パッドスプリングも

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 パッドスプリングも中性洗剤で洗って、最後に水で洗剤分をきれいに流しちゃいます。



16:17 パッドスプリングを戻す

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 きれいになったパッドスプリングを元に戻したら、パッドを取り付けて。



16:26 キャリパーの作業は終わり

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 右側のキャリパーも仮に戻して、パッドの脱落防止のボルトを規定トルクで締めちゃいます。

 これで、ブレーキパッドの残厚の確認とキャリパーの掃除は終わります。

 続いて、タイヤの入換え作業します。



16:29 フロントから

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 タイヤの入れ替えもフロントから。

 ブレーキキャリパーのボルトは仮締めだったので、そのまま緩めて取りまずし。



16:30 入れ替える

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 タイヤ外しました。

 左のホイールにオレンジのリボンが貼ってあるのが今まで履いていたタイヤで、ディスク盤はbrembo社製。

 右は在庫タイヤ、ディスク盤はBRAKING社製。



16:41 入れ替えたら

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 在庫タイヤに入れ替えました。

 アクスルボルトとかピンチボルトも規定トルクで締め付け。



16:48 ブレーキキャリパーも

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 フロントのホイールを取り付けたら、ブレーキキャリパーを戻して、これも規定トルクで締め付け。


 これでフロント側は終了。

 次、リヤ側。



16:54 リヤ側へ

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 リヤも今まで付いていたのは外しちゃいました。

 リヤ側はオレンジのリボンが付いていない方のホイールが付いていましたので、在庫タイヤはリボンが付いている方。



17:09 締め付け

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 リヤ側も取り付けたら、トルクレンチを使って締め付け。



17:09 入れ替え終わり

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 前後のタイヤの入れ替え終わりました。



17:11 エアーを補充

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 このタイヤは去年の秋のエビスサーキット走行会で使って、そのままガレージの奥で眠らせていたので、エアーを補充。

 メータが反射して読めなかったね。

 とりあえずスローパンクチャーも確認したいので、前後とも多めの250kPa充填しておきます。



17:16 作業終わり

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 今日の作業は終わり。

 片付けます。


(おわり)

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バックアップ用HDDを換装。【2023年5月13日(土)】 [パソコン]


 プロローグ


ちょっと前(48日)の話。
 自宅で使っているNAS(ネットワーク アタッチド ストレージ)が故障したらしく、入れ替えた記事を上げました。


 NASから外付けHDDに週1回バックアップを取っています。


 そのときの症状は、NASから外付けのHDDに週一回バックアップを取っていますが、そのバックアップの途中でエラーが発生してバックアップが出来ないと言うものでした。


 その時はNASを新規に入れ替えて対応しました。
 その後、週末のNASHDDのバックアップは上手く機能していました。


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2023年4月29日(土) 帰宅すると

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 が! (o;

 1箇月弱経過した4月29日(土)ゴールデンウィーク前ツーリングから帰宅したら、NASの電源ランプがエラーを表示するオレンジ色に点灯していました。

 PCを立ち上げて確認すると、確かに” ”表示が出ていました。 (>_<)



エラーメッセージは

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 NASの設定画面を開くと、”バックアップタスク1が失敗しています。”のメッセージ。

 バックアップ側の外付けHDDのフォルダーの中を見てみると、確かに途中までしかバックアップされていません。 (-_-;)



4月30日(日) エラーはバックアップ

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 ”バックアップ一覧”を確認すると”エラー(コード11)とな。

 4月の始めに引き続き、またバックアップエラーが出ました。(>_<)

 先月、NASを買い換えたばかりなのにね。

 
 ツーリングに出かけていて、不在の時に発生したエラーなので発生状況がわかりません。

 自動バックアップの開始時間を設定し直して、再現するか確認してみると、同じエラーが再現しました。



外付けのHDD

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 マニュアルでエラーの”コード11”を確認すると、
 ・バックアップ先のドライブの容量に空きがありません。 と
 ・4GB以上のファイルがFAT32形式のUSBドライブにバックアップされました。
 の2点。

 
 先週までは、ちゃんと自動でバックアップ出来ていて容量も余裕があります。
 外付けHDDに異常があるのか確認するために、以前社宅で使っていた容量が2Tのスペアの外付けのHDDを引張り出してきて接続してみました。



5月7日(日) 2台の外付けHDDは認識

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 外付けHDDを2台ぶら下げて、NASを再起動してみると・・・。

 外付けのHDDは2台とも認識されていますねぇ。 (-_-;) 



エラーの原因は?

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 バックアップに使用している4THDDの容量は問題ありません。

 そして、HDDのフォーマット形式もNTFSで、FAT32ではないので、フォーマット形式も問題なし。

 念のためにファイル容量が4GB以上のものがあるか検索してみましたが、これもなし。

 原因が見つからず、困りました。 (-_-;)



エラーは再発

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 この状態で再度自動バックアップを実行しましたが、結果は同じエラーが発生しました。

 
 「わからん!」


 さて、どうしよう?


 困ったときの最後の手段、NASを”工場出荷時の状態”に戻すことにしてみました。



初期化を

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 操作画面から工場出荷時に戻すには、3段目の”ドライブ完全フォーマット”を実行することになります。

 完全フォーマットを実行すると、当然データはすべて消えてしまいますので、完全フォーマットの前に、まずは今NASに入っているデータを2Tのスペアの外付けHDDにバックアップしました。



初期化を開始

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 NASの初期化を始めました。

 開始約30分で、推定残り時間は 305分 → 5時間。(>_<)

 結構、時間がかかりますねぇ。



5月8日(月) 全然終わらん

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 本体の全データ削除はステップ1/4から始まって・・・・

 「全然終わらないじゃん。」

 今はステップ44の2%

 すでに1344分(22.4時間)経過。 (-_-;)



ようやく終わりが

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 見えてきましたねぇ。

 ステップ:4/4も96%終了しました。

 ここまで、1731分(28.85時間)、まるまる1日以上。 (@_@)



フォーマット完了が

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 完了して、工場出荷時の状態に戻りました。

 それでは、再起動します。



5月9日(火) フォルダーを

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 工場出荷時に戻したら、NASのフォルダーも消えちゃいましたね。

 データをコピーする前に、NASにフォルダーを作ります。



5月11日(木) コピーしてみる。

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 NASにフォルダー作成後、スペアの2THDDにバックアップしてあったデータの一部をNASに戻しました。

 プロパティでファイル数を確認すると、無事にコピーされているようです。


 NASにすべてのデータをコピーし終わったら、再度バックアップを設定して4Tの外付けHDDにバックアップを実行。

 またエラーが再発しました。 (>_<)

 もしかして4Tの外付けのHDDの動作不良か?

 バックアップですぐにエラーが出るときと、途中まで進んでからエラーが出るときがあって、動作が不安定。



5月13日(土) 外付けHDDを買換え

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 バックアップエラーの明確な理由はわかりませんが、4Tの外付けHDDが怪しそうです。

 以前使っていたNASでエラーが発生していて、新品に買い換えたNASでもエラーが再発するなんてね。
 新旧2台のNASで同じ様なエラーが発生するのは確率的に考え難いです。

 外付けのHDDの方が怪しい、壊れている可能性が大です。

 確認している時間ももったいないので、4Tの外付けHDDを新しく買って入れ替えました。

 5月11日(木)にAmazonに注文して、513日(土)に到着。

 箱は”TOSHIBA”の名前になっていますが、製造しているのは箱に小さく書いてある”BUFFALO”。



新しいHDD

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 左が4月に換装したNAS

 右が今回、新しく買って換装したHDDです。



認識

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 新しく購入した外付けHDDを接続して NASを立ち上げました。

 問題なく認識しました。



速い!

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 新しい外付けのHDDにデータをコピーしていきます。

 新しく購入したHDDと先月購入したNASUSB3.2Gen1)に対応しています。

 速い、速い。

 データのコピーがあっという間でした。

 途中でエラーでも起こしてコピーがちゃんと出来なかったと思ったほど。(笑)



コピーを完了

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 NASに保存してあったデータは、すべて外付けHDDにコピーをしました。

 後は、自動のバックアップを設定。

 データがバックアップされるのを待ちます。



5月15日(月) バックアップ完了

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 自動のバックアップが実行されて、無事に完了したみたいです。

 エラーも表示されていません。

 NASと外付けHDDの両方のフォルダーをざっと見比べましたが、バックアップは無事に出来ている様です。


 結局、4月にNASが不具合だと思いNASを新しく購入して換装しましが、本当は外付けHDDの方に不具合があった様ですね。
 いずれにせよ、両方とも新しくしたので、あと5年くらいはノートラブルで動いてくれるでしょう。 そう願います。(笑)


(おわり)

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筑波サーキット練習走行(82発目の2本目)【2023年5月10日(水)】 [バイク]


 今日5月10日(水)は、筑波サーキットに練習走行にきています。


 1本目の走行が終わり、パドックに戻ってきたところから記事は続きます。


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9:01 走行2本目は

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 今日の走行2本目は、Bクラスの2走行目の予約が取れず、3走行目の11時からです。

 まだ2時間ほどあって、ちょっと時間を持て余します。 ( ̄。 ̄;)



9:03 オイルレベルを

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 1本目の走行が終わって、暖まったオイルが落ちてくるタイミングで、オイルレベルを再チェック。

 よろしいんじゃないですか。 (^_^)v



9:06 ブレーキパッドは

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 フロントのブレーキパッドの残厚も見てみると・・・・・。

 結構減ってますね。 ( ̄。 ̄;)

 今日の走行が終わって、戻ったらパッドの確認ですね。



10:39 気温は

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 11時からの走行の20分前になります。

 温度計を確認すると 23.8℃。
 走るとちょっと暑いですが、バテるほどの暑さじゃないので、良いコンディションですね。

 2本目の走行に向けてタイヤのエアー圧も確認しておきます。



10:44 走行準備

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 走行15分前。

 エンジンを暖気します。

 皮つなぎは、1本目の走行が終わってから着っぱなし。(笑)



10:50 走行10分前

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 2本目の走行は、11時から。

 走行10分前になりました。

 準備は出来たので、いつでもスタートOKですよ。



11:0011:25 B3クラス

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 11時から今日2本目の走行が始まり、コースインしました。

 1本目のベストが7秒0だったので、もうちょっと頑張って6秒台に入れたいところです。

 コースインすると、ちょうどいいペースの前走車。
 前を走っているのはリッターバイクで、ストレートで離されて、コーナーで詰まる感じ。
 頑張って走れば付いて行けるくらいのペースです。
 後追いします。 (^_^;)
 
 9~10周走ったところで、「どれどれ、どれ位のタイム出てるかなぁ~。」ってP-LAP(ラップタイム計測器)をのぞき込んだら、
 「電源、入ってないじゃん。 (o; 」 

 「あーせっかくタイム出てると思ったのにぃ。」
 (と本人が思っているだけ。)(笑)
 
 ストレートの間で電源を入れようとしたけど、無理だね。 危ない。

 仕様がなく、12周目にピットインして止まって、P-LAPの電源を入れました。

 なので、ラップ表の周回数は予想です。

 P-LAPの電源を入れ直して、再度コースイン。



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 走行時間の3分の2を過ぎた辺りから、疲れてピットインするバイクが増えてきて、コースが空いて走りやすくなります。

 自分は、途中で1回ピットしたので、体力はちょっと回復したかな。(^_^)

 で、ちょっとガンバって14周からは6秒台に入りました。

 で、毎度の最後の最後に本日のベスト 6秒3で、この回の走行は終了です。



11:31 走行終了

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 2本目の走行を終えてパドックに戻ってきました。

 気温が20℃ちょっとで、走っていると走行風を受けるので快適。

 走り終わると、体にこもった熱が出てくるので暑いです。

 今日も無事、走り終えました。



11:33 タイヤチェック

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 走行前 170 kPa、走行後 185kPa でした。

 タイヤチェック。

 バンク角的にはこんなもんでしょう。
 表面の荒れ具合を見ると、1本目の走行よりタイヤは溶けてるけど、もっとアクセル開けられるね。
 走っているとき、全然滑らなかったし。

 もっとアクセル開けるためには、毎周毎周徐々にアクセルの開度を多くしていくんだけど。 自分の場合、ほんのほんの少しずつ。 
 なので、タイムにも現れているように、最終周回にベストが出たりするわけで。
 それでも、これくらいのタイムだとタイヤは滑るところまで持っていけないです。
 これが上手い人だと、もっとアクセル開度を大きくするペースくて、例えば2~3周でタイヤが滑り始めるところまで、アクセルを開けられちゃうみたいです。



11:33 フロント側は

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 走行前 200kPa、走行後 185kPa 走行中にエアー圧が下がっちゃってますね。

 気温、路面温度とも低くないので、フロントタイヤのいじめ方が足らないかな。

 2月の走行の後にも書いているけど、もっとフロントタイヤを積極的に使う工夫が必要だと思います。
 特に、以前に比べるとブレーキングで安全パイ握って走っているので、もっとハードにブレーキングしても良いはずだと思います。


 しかし、今更ながらですが上手くなりませんねぇ。 (-_-;)



11:55 チェックしたら

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 走行後のタイヤのチェックが終わったら、P-LAPのタイムを紙に記録。

 ガソリンの残量を確認したら、片付けをします。



12:11 積込み

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 積込み終わりましたよ。

 それでは、いつものルーティン。



12:13 ずっと晴れ

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 まずは腕章を返却しに、コントロール タワー下に。

 途中、いつもの場所で定点観察。

 雲なし。 午前中はずっと快晴でしたね。



12:13 返却

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 コントロール タワーの下まできたら、返却箱に腕章を返却。

 証拠写真を撮っておく。


 昔、返却し忘れたことがあってね。
 帰る途中、ふと助手席を見ると腕章があるじゃないですか。 (O_O)
 もう筑波サーキットからかなり離れちゃったので、サーキットに電話して、次回訪問時って言うことで、勘弁してもらったことがありました。

 それ以降、外した腕章は助手席じゃなくて運転席のシートの上に置くようにして、返却したときに写真撮るようにしました。とさ。



12:14 コンディションは

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 腕章を返却したらコントロール タワーの下からコースインゲートにスライド移動。

 コンディション ボードを確認。

 1本目の8時からの走行の時は
 800 気温 16.7℃ 路面温度 20.5
 830 気温 18.1℃ 路面温度 27.0

 2本目の11時からの走行の時は
 1100 気温 21.3℃ 路面温度 43.9
 1130 気温 21.9℃ 路面温度 42.9

 11時からの走行のときは路面温度40℃越えちゃってるんですね。
 これ以上、温度が上がるとタイヤが垂れちゃいますね。



12:28 無事に終わった証

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 ハイエースを駐めたS字裏 ~ コントロール タワー下 ~ コースインゲートと移動すると、次はドライバーズ サロンのレストランです。

 これは、写真載せておかないと、読者さんから「モツ煮は食べなかったの?」って質問がきちゃうので・・・・・。 (^_^;


 モツ定が食べられるのは、今日も無事に終わった証。

 ちょっと塩っぱめのモツ煮が旨い。



12:48 お疲れ様

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 走りには課題が残るけど、モツ煮で満足したので、筑波サーキットを後にします。

 サーキットが使用中、クルマがインフィールドから出られるのは このトンネルだけ。

 それでは、「お疲れ様でした。」



13:43 汗を流して、昼寝

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 筑波サーキットを後にして、下道を小一時間。

 取手駅から2.5km程の場所にある日帰り温泉の”湯楽の里”までやってきました。

 人口温泉で汗を流して、昼寝するなり。 (^_^)v



15:54 K2Yに寄り道

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18:05 千葉北インターから

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 K2Yでしばし雑談をしたら、帰ります。

 

 今日は楽して、千葉北 ICから東関道に上がって帰ることにします。

 

 

(おわり)

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筑波サーキット練習走行(82発目の1本目)【2023年5月10日(水)】 [バイク]


 記事は2ヶ月遅れでお送りしています。 (-_-;)


 今日5月10日(水)は、筑波サーキットに練習走行に行きます。

 今シーズン、2月に続いて2回目。

 3月、4月は都合が付かずで走れず、ちょっとブランクが開いちゃいました。



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4:00 筑波サーキットに行く朝は

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 まだ暗い。

 今日の走行予約は1本目が8時から。
 走行の準備をするので走行の2時間前にはサーキットに到着したいので、逆算するとこの時間の出発になります。


 それでは、出発します。



4:19 首都高湾岸線で

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 自宅のある横須賀を出発して、横須賀 ICから横浜横須賀道路に上がり北上、釜利谷JCTから首都高速湾岸線方面に東進。

 首都高湾岸線に入り、幸浦の本線料金所までやってきました。

 いつものルート。



4:28 横浜ベイブリッジを

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 首都高速湾岸線を北上して横浜ベイブリッジを渡ります。

 日が昇り始め、地平線の近くがオレンジ色に染まり始めました。



4:58 船堀橋IC

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 首都高湾岸線を東進して、葛西JCTから中央環状線に入り北上。

 途中で高速道路パトロールの黄色のランクルがパトライトを回しながら清心町のランプウエイから合流してきました。
 間一髪、パトロールカーの前に自分のハイエースは出ることができました。

 パトロールカーは、窓から誘導棒を出してペースダウン、後続車両のペースを落とせています。
 「なに? 何事。 要人警備にしては、時間が早朝過ぎるよね?」

 その後、船堀橋 ICの直前の道路情報表示板に「四つ木の先事故。通行止め」の表示。

 「まずい。 この先通行止めだ!」

 慌てて、船堀橋のインターでギリギリセーフで一般道に下ります。



5:14 外環に迂回

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 首都高の船堀橋 ICで一般道に下りました。

 そのまま一般道で、四つ木ICをパスしてその先の加平 ICまで行って再度首都高に乗り直そうかと考えましたが、結構遠回りになってしまうので、外環に迂回することにします。


 船堀橋 ICからは京葉道路の篠崎ICまで一般道を走行。

 篠崎 ICから京葉道路経由で京葉JCTから東京外環自動車道までやってきました。



5:24 外環から常磐道に

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 外環道に入り北上して、三郷JCTまでやってきました。

 ここで常磐道に入り、柏・水戸方面に進みます。


 事故の通行止めで記事の無駄遣いをしちゃったけど、次回以降同じ状況になったら参考になるので記録しておくよ。



5:37 谷和原 IC

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 三郷JCTで常磐道に入った後はいつものルートで常磐道を北東に進み、谷和原 ICまでやってきました。

 ここで、一般道に下ります。

 さて、どれくらい遅れますかねぇ。



6:12 筑波サーキットに到着

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 事故渋滞の影響は10分遅れくらいで、筑波サーキットに到着しました。

 今日の走行は、朝一番の8時からと11時からの2本。

 平日に筑波に練習に来るなんて、いつぶりだろう。



6:13 S字裏に

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 インフィールドのパドックに入り、いつものS字裏にハイエースを駐車。

 流石平日、空いていますね。



 6:19 走行の準備

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 到着がちょっと遅れたので、サクサクと走行の準備をしちゃいましょう。



6:20 空気圧を確認

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 ウォーマーをかける前にタイヤの空気圧を確認。

 前回2月の走行から3箇月も経っているので、当然エアーは抜けちゃいます。
 なので、昨夕バイクを積み込む前にエアーを入れておきました。

 入れた時の空気圧は 250kPa
 今確認しても同じなので、スローパンクチャーは無さそうです。

 余分に入れた空気を適当に抜いておきます。



6:25 タイヤウォーマーを巻いて

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 冷間のエアー圧を確認したら、タイヤウォーマーを巻いてタイヤを暖めます。

 8時からの走行まで、1時間半くらいあるのでこの季節なら、十分に暖まるでしょう。



6:25 交換したので

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 先週の6日の土曜日、オイル交換をしたので、オイルレベルをチェック。

 これもOKですね。



6:54 走行券を

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 走行券の販売は7時から。

 その前に”念書”に必要事項を記入。
、ライセンス更新の時にもらった割引券を準備します。

 割引券は、8月31日までの期限ですが、使える内に使っちゃいます。
 (いつ転倒して、走れなくなるかわからないので、走れるうちにね。) (汗)



6:55 走行券売り場に

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 走行券売り場に来ました。

 先頭でした。(^_^)

 土曜日とか日曜日だと、5分前に来ても列を作ってますけどね、平日はやっぱり空いてる。



7:06 ガソリンを

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 走行券を買ったら、ガソリンを買いにきました。

 土日だと1走行=20分ですが、平日だと5分長い25分。

 ガソリンはいつもよりちょっと多めに、2走行分で14リットルを購入しました。



7:08 空いてる

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 ガソリンを買ったら、ハイエースのところに戻ります。

 空いてるねぇ~。

 前回平日に来たのは、はっきり覚えてなくて5年以上前だろうけど、ここまで空いてなかったと思います。
 今日は特別かな。 天気は良いけど。



7:08 定点観測

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 7時10分からメインストレートでライダース ブリーフィングがありますので、参加します。

 パドックから、メインストレートに行くときにいつもの定点観測。

 雲ひとつない青空。 天気良いですね。

 気温は今の時点でちょっと肌寒いくらいで、走行日和です。



7:09 ブリーフィングに

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 ライダース ブリーフィングにやってきました。

 季節が暖かくなる方向なので、タイヤの温めやウォームアップ走行についての注意事項はなし。
 ブリーフィングで注意されていることから、最近はストレートで蛇行するライダーも減りました。

 天気も良くて、ウェットパッチも無いので、気持ち的に余裕があります。

 注意事項のメインは、走行中の落下物かな。
 
 本格的なシーズンに入ってきたので、部品の落下が多い様です。



7:35 ガソリンを

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 ブリーフィングが終わったら、CBRのところに戻ってまずは暖気。

 暖気が終わったら、前回から入れぱなしのガソリンは抜いて発電機に入れちゃいます。
 そして、今日買ってきた新しいガソリンを入れます。

 ガソリンはいつもの20分走行なら7リットル入れますが、今日の走行は25分なので4リットルのジョッキに2回で計8リットル入れておきます。



7:46 走行前

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 走行開始15分前になりました。

 走行準備で皮つなぎに着替えちゃいましょう。

 着替えたら、走行直前の暖気ですね。



8:008:25 B1クラス

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 8時になって、今日1本面の走行がスタートになりました。

 コースインして最初の2~3周はマシンの状態を確認しつつ、完熟走行。

 その後から徐々にペースを上げていきます。

 走行中、ラップタイムを確認しなかったんですが、後から見たら8秒台で走ってたんだね。

 Bクラスの走行基準タイムって、1分7秒台以下なんですよね。
 これってベストタイムじゃなくて、平均的に走れるタイムなんです。

 ダメじゃん。

 でも、前半前に何台か走っていて、それに着いていった感じで走ってたんですよね。 もう少しタイム出てるかと思った。

 今度の週末はローカルレースのテイスト オブ ツクバが開催される関係で、走行しているバイクは大型の1000ccが多いです。
 自分の600ccだと、下手くそなので一緒だとペースを作るのが難しいです。

 ストレートで適当に離されて、コーナーで詰まっちゃうみたいな。

 で、後半ピットインするバイクが増えて、コースが空いてきて15周目にこの走行のベストが出て、その後は疲れちゃって・・・・。
 19周目に1コーナの立ち上がりで転倒車があり、バイクがコース上に残り、赤旗中断になりました。
 そして、そのままこの回の走行は終了になりました。



8:29 1本目の走行を終えて

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 1本目の走行を終えて、パドックに戻ってきました。

 前後のタイヤの空気圧を測ったら、タイヤの状態を観察。

 まずはリヤタイヤ。

 バンク的にはまあまあ端っこまで寝ているみたいですけど、開け方が全然足りてないですね。

 速い人のタイヤとか見ると、自分は全然ダメだなぁ~。って思っちゃいます。

 この時期になったら、もっと開けて走らないとね。
 
 と言った感じかな。

 何よりも、タイムが物語ってますよね。



8:29 フロント側も

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 フロント側も一緒。

 もっとガッツリ荷重をかける様な走り方でスピードを上げていかないとね。

 言うや易し、行うは・・・・。

 それをやらないと、高いお金払ってサーキットまで走りにきた意味がないですよね。



8:38 ガソリンを入換え

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 タイヤの観察が終わったら、ガソリンを入れ替えます。

 タンクに残ったガソリンの量を確認したら、次の走行に備えて、また8リットル入れておきます。


 (つづく)

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