焼津ツーリング(前半)【2021年5月23日(日)】 [バイク]
今年の初めくらいから、左目の内側の視界がかすむように。
2018年12月に左目の網膜剥離で手術をして以降、眼科には定期的に検査に行っています。
左目は、網膜剥離の手術をした際に眼内レンズ(人工レンズ)を入れました。
先日、眼科で診察した結果、”後発性白内障”と診断されました。
この記事を書いている前日の6月28日(月)に治療に行ってきました。
治療は、で曇っている箇所にYAGレーザーを照射して、焼く(?)だけ。
治療自体は10分もかからず終わりました。
治療を終えて、曇りが取れて視界すっきり、気持ちいいです。
さて、今日の記事に行きます。
7:32 ツーリングの朝は
いつもこのくらいが日常。
梅雨入り間近の週末は、晴れていたら走れる内に走っておこう。と言うわけで
今日は、焼津までお寿司を食べに行こうと思います。
新型コロナウイルス感染症でまん延防止等重点措置が公示されていて、”生活に必要な場合を除く県境をまたぐ移動の自粛”が求められているので、よろしく無いんでしょうけど・・・・・。 (-_-;)
ふだん仕事だと、東京からお隣の神奈川、埼玉、千葉等々全然制限無く移動してます。(これは生活に必要だから?)
と色々書いても正当化される訳じゃありません。
こころよく思ってない人も居ると思います。
7:32 出発
走り初めの距離計は
28,488 km。
昨日オイル交換をしたのは、今日そこそこの距離を走るつもりだったから。
それでは、出発します。
8:39 いつもの吉牛
自宅のある横須賀を出発して、国道134号線で湘南の海沿いを西走し、江ノ島近くにあるいつもの吉野家までやってきました。
ここで、ちょっと遅めの朝食を食べます。
GPSレコーダーの電源が入ってないのをここで気づいて電源オン。
9:01 西湘バイパスを
吉野家江ノ島店で朝から牛丼を食べた後、国道134号線の西走を続けそのまま国道1号線の西湘バイパスに上がり小田原方面を目指します。
西湘バイパスの補修工事も長いですね。
海側の擁壁が台風で持って行かれちゃいましたからね。
直すのも大変でしょう、
空の上の方はきれいに晴れ渡っていますが、地平線近くは雲が多いです。
空の青のグラデーションが綺麗です。
天気予報だと、崩れる心配はないようなので、降られないでしょう。(笑)
9:08 小田原インターで
現在、西湘バイパスは7月17日までの予定で、リニューアル工事中です。
小田原から箱根までの区間は通行止め。
手前の小田原インターで強制的に下ろされます
小田原インターの手前から渋滞していますが、バイクですから大きな影響は受けません。 バイクですから。(笑)
9:11 それほどでも
西湘バイパスを下りて、国道1号線の旧道との交差点へ。
もっと大渋滞しているかと思いましたが、それほどでもないですね。
メディアで散々通行止めのアナウンスをしているので、小田原厚木道路に迂回している人も多いのかな?
9:21 南足柄広域農道
小田原インターから裏道をとおり、南足柄広域農道のスタート(終点?)までやってきました。
お昼に焼津に着く予定ですが、ルートとしてはまずは足柄方面を経由して御殿場に向かいます。
ツーリングなので、(自分の場合まず)まっすぐ目的地には向かいません。
南足柄広域農道も、ここ数年は路面が荒れてきましたね。
自分がこの農道を見つけたのはTL1000に乗っていた1997年~2002年の頃だったと記憶していますが、まだ農道は延伸工事中で舗装も新しくて快適でした。
今は、舗装が剥がれ出しているところもあり、浮き石が出ている場所もあり、注意が必要な場所もでてきました。
9:39 はこね金太郎ライン
南足柄広域農道を北上し、その後神奈川県道78号御殿場大井線に入り西走します。
途中、地蔵堂の手前、万葉うどんのお店のある手前に新しい道が出来ていました。
今年の4月28日に開通したらしい県道731号線 通称”はこね金太郎ライン”。
ここから箱根の仙石原までアクセスできるらしいです。
今度、走ってみないとね。
9:50 新しい建物はトイレ
地蔵堂から県道78号線を西走し足柄峠を越えて静岡県に入り、途中から静岡県道365号足柄峠線に入り西走を続けて”誓いの丘”までやってきました。
誓いの丘は、晴れていれば目の前に富士山を望むことができますが、今日はダメばい。
そして、新しい建物が出来ていました。 公衆トイレだそうです。
2021年6月26日現在 google mapの衛星写真には写っていますが、ストリート ビューは古いままの更地。
一時期、牡蠣殻を使ったバイオトイレが設置してありましたが、上手く機能しなかった様で、早々に使用禁止になっていました。
今日はトイレは使わなかったので知りませんが、有料らしいです。
9:56 小山町で
誓いの丘から県道365号線を下り小山町で県道149号竹之下小山線に突き当たりました。
このT字路を左折して御殿場方面を目指します。
10:11 御殿場インター
県道149号線から、県道78号線とかを使って、御殿場の市街地へ。
御殿場から、富士山の新五合目に向かう国道469号線を使って富士宮まで抜けてから焼津に向かおうと考えていましたが、時間的にちょっと無理かな。
昼食は混む前、お昼前にお店に入りたいと思っているので、予定変更。
御殿場インターから東名高速に上がって、一気に焼津を目指すことにします。
今日の最重要ミッションは”焼津のお寿司”ですから。(笑)
10:39 由比の海沿いを
御殿場インターから古い方の東名高速に上がり西走して、由比の海沿いを走ります。
内陸部を走る新東名よりも、海沿いを走る古い方の東名高速の方が、景色も変化があるし、トンネル区間も少ないので好きです。
特に新東名が出来てから、静岡県内の東名高速道路は交通量減って走りやすくなりました。
10:48 由比パーキング
由比パーキングでトイレ休憩。
施設はトイレと飲物の自販機ぐらいしかない小さなパーキング。
ただ、景色は良い。
目の前に広がる駿河湾。 また、走ってきた方向を見返せば天気が良ければ富士山が見えます。
今日は雲で見えないけど。
11:06 焼津インターで
由比パーキングで休憩した後、引き続き東名高速を西走して、焼津インターまでやってきました。
東名下ります。
お店が混む前、11時半前にお店に入りたいです。
11:17 お昼は
焼津インターを下りたら、南下して焼津港方面にバイクを走らせました。
訪れたのは、”寿司処 昇利”。
焼津港の手前にあるお店です。
早速、入店します。
午前の道程:自宅(横須賀)~小田原~御殿場~焼津: 19.4(吉野家までGPS入れ忘れ)+170.34=189.74 km
(つづく)
GSX-Rのオイル交換【2021年5月22日(土)】 [バイク]
この記事を書いているのは、6月26日(土)なんですが、週末社宅から自宅に戻ると、エビスサーキットから封筒が届いていました。
「何かな?」 と思い開いてみると、お礼状でした。
前回の記事で、エビスサーキットに走りに行ったのを書きましたが、訪れたときにほんのほんの少しだけ復興支援の募金をしてきました。
そのお礼。
気を使わなくていいのにね。
エビスサーキットのステッカーも同封されていました。
ちょっと、嬉しい。
少しでも早く全コースが復旧できるといいですね。
さて、今日の記事ですが、毎度の整備録。 備忘録です。 <(_ _)>
GSX-Rでゴールデンウィークにツーリングに出かけたとき、シフトのフィーリングがちょっとイマイチに感じました。
11:24 交換する
履歴を見ると前回オイル交換をしたのは、去年の11月で 25,759kmを走行した時点。
半年経って、走行距離は 28,488 - 25,759 = 2,729 km
自分で決めている交換のタイミングは 3,000kmくらい。
ちょっと早めですが、オイル交換しちゃいます。
11:25 まずは暖機
日曜日、週末の買い出しから帰ってきたら、GSX-Rをガレージから引っ張り出して、まずは暖機。
オイル交換の準備をします。
昼食前に作業終わらせちゃいましょう。
11:27 オイル受けは
水温が上がって、オイルが温まったら抜きます。
まだ、そんなに汚れてないね。
11:29 ドレンボルト
マグネット付きのドレンボルトをチェック。
鉄粉の付着、ほとんどナシ。 で、問題なし。
11:31 ワッシャは新品に
GSX-Rの純正のワッシャは潰れるタイプなので、交換のたびに新品に交換。
左が使用後、右が新品。
11:36 抜けた
オイル抜けましたね。
11:42 トルクレンチを使って
オイルが抜けたら、ドレンボルトを取付け。
トルクレンチを使って、規定のトルクで。
規定のトルクが意外に低くて、さっきのワッシャーがちゃんと潰れてくれているか心配で、ついついトルクレンチがカチっていってからも締めてしまう。(笑)
11:43 オイルは
オイルは今までと同じ MOTUL 300V の 10W-40。
(1ダース)箱買いしたオイルも残り2本半。 (汗)
これまでで2箱使っちゃった。
MOTUL の 300Vって、街乗りで 3,000kmくらい走るとフィーリングが変わるんですよね。
これでオイルが寿命かって言われると、そうじゃないと思う。
ルマンの24時間耐久ロードレースだと、1周4kmちょっとのブガッティ サーキットを今年辺り(2021年)は855周したので、3,500kmくらいは走ってる計算になります。
ので、街乗り程度だと全然問題無いはずです。
11:44 オイルを注入
オイルを入れます。
昔はMOTUL の 300V って長期保たない。って言われたみたいだけど。
確かにシフトのフィーリングとかは変わるけどね。 ダメって訳じゃないと思う。
いい加減なことは書けないけど、レーシングオイルですからね。
2年も3年も入れっぱなし。って言う使い方をするオイルじゃないと思ってます。
悪いオイルだと思うんだったら入れないし、良いと思っているから使ってます。
※ あくまでも個人的な感想です。
11:48 レベル量は
オイル量はこんなもんかな。
一旦エンジン回して、オイルを循環させます。
11:55 レベルを確認
レベルを確認。
ちょっと少ないかな。
オイルフィルター交換しないと、残ったオイルが結構あるので、混ざって黒くなっちゃう。
11:56 ちょい足し
ちょっと足します。
よろしいかな。
11:57 フィラーキャップを
オイル入れ終わったら、フィラーキャップを閉める。
当たり前のことだけど、締め忘れることもある。
今までで1回だけ締め忘れたことがある。
自分のことは信用できない。
11:57 忘れ防止に
ので、最後に、フィラーキャップの締付けたら、写真を取っておくのを習慣にするようにしました。
サーキット走行用のCBRは、締め忘れ防止でワイヤーロックが必須です。
12:00 大人買い
オイル 100ccくらい残りました。
また、大人買いしないと。
箱買いしているので安くしてもらってるけど、元が高いんですよね。
(おわり)
エビスサーキットを走る。(後半)【2021年5月20日(木)】 [バイク]
今日はエビスサーキットに走りに来ています。
サーキット内のレストランは閉まっていたので、山を下りて二本松城址近くまでやってきました。
サーキット内のレストランは閉まっていたので、山を下りて二本松城址近くまでやってきました。
12:45 お昼は
お昼は、いつもの戒石茶屋。
さっそく、入店します。
さっそく、入店します。
13:01 いつものいつもの
注文は、いつものソースかつ丼&板蕎麦のセット。
記憶だと、この店で他のものを食べたことが無い。
食レポ ブロガーだったら、失格だね。(笑)
毎回来るたびに違うもの頼もうと思ってお品書きを見るんだけど、やっぱりソースかつ丼は捨てがたい。
13:03 板蕎麦
ちょっと遅れて、板蕎麦。
代替わりした様で、(たぶん)味が変わりましたね。
さっぱりした味になったような。
午後の走行時間も始まっちゃったので、サクッと食べてサーキットに戻ることにします。
14:12 走行前に
サーキットに戻ってきました。 って、さっき蕎麦を食べているところから1時間以上経ってます。
いえね。 ちょっと昼寝しちゃいましたよ。(笑) 朝、早かったからね。
さて、午後の走行前に予定どおりタイヤを交換。
タイヤ ウォーマーで温めておいたタイヤ、熱々っす。
14:12 花粉?
外したホイルがうっすら緑色。
花粉みたい。 凄いね。
風が吹くと、山肌から緑の煙が立ち上っているように見えていましたから。
何の花粉なんでしょうね。
自分は、杉の花粉症ではないけど、これはスギ花粉じゃないみたいです。
帰ったら、洗わないとね。
14:19 フロントも
リヤを交換したら、合わせてフロントも。
今履いているホイールに装着されているブレーキ ディスクは BRAKING 製。
パッドは モリワキ 製。
14:21 イニシャルを変えたけど・・・・
イニシャルを5mmから3mmに変更して走ってみて、26mmくらい・・・・。
変わらないじゃん。 (-_-;)
ただ、走った感じは、多少腰砕け的な。 感じでした。
14:32 パッドも合わせて
履き替えるホイールに装着されているブレーキのディスクは brembo でブレーキ パッドは HRC 製。
タイヤ&ホイール交換に合わせて、ブレーキパッドも交換しときます。
HRCのブレーキパッドは、前回の走行で熱が入って、バックプレートがきれいな虹色に変わりました。
でも、キャリパーから外さないと、見えないからわからない。(笑)
14:41 交換完了
前後のタイヤ交換が終わりました。
もう、3時近くになっちゃいましたね。(汗)
もう少し時間をロスしないように考えないと、いくら1日中走れるからって言っても、ちょっと勿体ないね。
皮つなぎを着て、走る準備します。
14:55~15:11 走行4本目
時機3時。 走行時間は残り1時間くらいになっちゃいました。
タイヤも交換したので、さっそくコースイン。
タイヤを交換して 走り始めで感じたのが、「あれ? 曲がらない(感じ)。」
午前中1発目に乗ったときはインに付きやすくなったので、良く曲がるようになった。と思ったんですけどね。
ただし、曲がらないと感じるようなになったのは立ち上がり部分、コーナーの2/3~先。
今履いているタイヤは、前回筑波サーキットで履いていたのと同じ仕様でコンパウンドはスーパーソフトに該当する SC0。
午前中に履いていたのは ソフトに該当する SC1。
グリップが良い分、立ち上がりでアクセルを開けていくと、リヤに荷重が移動してフロント側が押されるのかもね。 たぶん気のせい。(笑)
午前中、結構走ったので、午後はお疲れ気味。
調子に乗ると、やらかしちゃいそうなので、安全パイを握って走ります。
14周くらいして、お疲れなのでピットインします。
15:27 最近凝ってる
ピットに戻って、残ストロークを確認。
最近ちょっと残ストに凝ってます。(笑)
今回は28mmくらい。
セッティングが同じなのに、残ストロークが変わったいるのは、自分の走り方に一貫性が無いから。
なので、セッティングうんぬん言ってもあまり意味が無いレベルだね。
こうして見ていると、走行中のデータが取れるロガーが欲しくなります。
15:47~15:57 走行5本目
今日の走行時間枠も残り15分になっちゃいました。
ガソリンも 20リッター持ってきたけど、ほぼほぼ使い切って残り4リッター。
最後の1リッターくらいはガス欠の症状が出るから、ちゃんと走れるのは3リッターくらい。
1リッターで3周くらいだから、9周くらいは走れるね。
走行時間枠が残り15分を切ったところで、コースイン。
もう誰も走ってないや。
今更、攻めても仕様がないので、今日一日の走りを確認しながらの走行。
流すと8秒台。
一生懸命走ると、6秒台と言うのが今の自分の実力と言ったところでしょうか。
残念だけど、(歳を追う毎に)遅くなったね。 現実だ。
8周を周回したところで、チェッカー。
ピットに入ります。
16:00 使い切る
ピットに戻ってきました。
もう誰も居ないや。(笑)
持ってきたガソリンの携行缶 20リッター、久しぶりに使いきったね。
周回数 70周。 走行距離 2.061km×70周 =144.27 km
燃費は 144.27 ÷ 18.5 リットル = 7.8 km/リットル でした。
ってことは、実際1リッターで4周近く走れる訳だ。
16:00 走行後のタイヤ
午後から履いたスーパーソフトの SC0。
結構減ってきました。
ここまでの走行が、
筑波(サーキット) 20分×3本。
今日のエビス、21周 で 筑波 1.5本分くらい、合計4.5本分くらい。
SC1(ソフト)に比べると、SC0(スパーソフト)は思った以上に減りが早いね。
結論から言えば、自分にはSC0の性能が生かす能力がないので、SC1で十分だな。
たぶん、(SC1なら)倍くらい保つ。
16:50 片付ける
走行が終わって、片付け、積込みが終わりました。
では、ボチボチ帰りますか。
16:52 色々試せた
パドックを出てコースを横断してサーキットを去ります。
今日は1日フルに走ることができたので、違うコンパウンドのタイヤを試すことが出来たり、変更したリヤサスペンションの感触を確認することができました。
文中には書かなかったけど、フロントブレーキのパッドとディスクプレートも違うものを履きました。
そんなに大きな違いは感じませんでしたが、初期のタッチはBRAKINGの方がクイックですね。 自分には bremboの方が扱いやすい。(個人的な意見です)
ペースは遅くなって自分なりだけど、やっぱりサーキット走行は楽しい。
17:09 二本松インターから
エビスサーキットのある山を下りて市街地へ。
二本松のインターから東北自動車道に上がります。
17:55 那須高原サービスエリアで
これまでの走行会だったら、安達太良のサービスエリアでみんなでお開きの会食だったけど。
今回、帰路は一人様。
安達太良じゃなくて、那須高原サービスエリアまで走ったところで、夕食を食べることにしました。
18:06 夕食は
食べたのは、ラーメンとカレー(小)のセット。
味は普通だね。 サービスエリア スタンダード。(笑)
19:52 浦和本線料金所まで
那須高原サービスエリアで夕食を食べた後、東北道を南下して浦和本線料金所までやってきました。
途中で眠くなったら、駐まって仮眠しようと思っていたけど、なんとか止まらず戻ってきました。
社宅まではもう少し、寝ないようにがんばる。
20:26 社宅に帰着
社宅近くの駐車場まで戻ってきました。
東北道から20分ちょっとで帰って来られるので、足立区は近いね。
自宅のある横須賀だと、浦和の本線料金所から1時間以上かかりますからね。
それでは、流石に疲れたので部屋に戻って風呂入って寝ましょう。
20:27 走行距離
本日の走行距離は、写真に載せなかったけど 38,079kmからスタート
帰ったときが 38,608 だったので、
38,608 - 38,079 = 529 km 、前回とまったく同じ。
「お疲れちゃんでした。」
(おわり)
エビスサーキットを走る。(前半)【2021年5月20日(木)】 [バイク]
今日は福島県にある東北サファリパークまでやってきました。
入口には、”定休日”の看板が・・・・・! (O_O)
「あれ、日にち間違えたか?」
7:51 東北サファリパークに
サファリパークは定休日ですが、用件はサファリパークではありません。
あるのは、サファリパーク内にあるエビスサーキット。
エビス走ります。
8:08 定点観測
ゲートオープンと同時に入場。
レーシング コースに向かいます。
東北サファリパークに併設させているエビスサーキットにはいくつものコースがあります。
今日走るのは、いつも走りに来ている東コース。
今年の2月13日の深夜に発生した震度6の地震で、東コースはほとんど被害が無かった様ですが、西コースやドリフト コースは土砂崩れが発生して大きな被害を受けました。
現在も鋭意復旧作業中の様です。
コロナ禍ですが、継続して通う(走行費用を払う)ことで、経済的に復旧を応援したいと思います。
8:10 ピットを
パドックに到着。
今日は一般の走行枠ではなく、貸し切り。
走るライダーは10名弱。 全長2キロのコースに10名弱。 ”密”の回避。
ピットも独り占め。 一人で2つ使っても大丈夫。(笑)
8:10 走行準備を
ピットを確保したら、バイクを下ろして、走行の準備を始めます。
走行開始の時間は、9時からですが、ちょっと時間が足らない。
タイヤ ウォーマーをセットしての1時間じゃ走行の準備はちょっと厳しいです。
まあ、走行は12時~1時の昼休みを挟んで4時までなので、時間はたっぷりあります。
焦らずに準備します。
8:39 タイヤを暖める
バイクを下ろしたり、工具を下ろしたり。
タイヤのエアーチェックした後、タイヤ ウォーマーを巻いて、暖め開始。
9時から走れますが、1時間くらいは暖めたいですね。
タイヤを暖めている間に、サスペンションのセッティングとかをチェック。
9:45 在庫タイヤ
タイヤは在庫タイヤを使用。
前回まで履いていた PIRELLI のDIABLO SUPERCORSA の コンパウンドがスーパーソフトの SC0 はとりあえず外しておいて。
3月20日の筑波サーキット走行まで履いていたタイヤ。
在庫処分。
今日の走行で使い切ってしまう予定。
9:46 ぼちぼち
ぼちぼちタイヤも暖まった頃なので、皮つなぎを着て自分の走行の準備をします。
先週末、リヤサスペンションのスプリングを交換しるので、どう変わるか、走行が楽しみです。
それでは、走行を開始。
9:54 ~ 10:10 走行1本目
今日は4時まで走行時間があるので、のんびりと。
まず 1本目は、完熟走行。
スプリングを交換した、リヤサスペンションに神経を集中しながら。
「スプリング、軟らかくなった?」
自分で交換したから、プラシーボ効果(?)的なのもあって変わったと思うけど、誰かが黙って交換していたら、たぶん分からないかな。 (ーー;)
いや、分かるかな。
で、どう感じたかと言うと、スプリングが軟らかくなった。
ではなくて、約180°回り込んでいる 1コーナーの真ん中辺り(コーナーの1/3~2/3)で、コーナーのインに付きやすくなった。
感覚的に言うと、タイヤ2本分くらい?
今までの感覚で走ると、イン側のゼブラ(ゾーン)に乗り上げちゃう感じ。
なので、この特性を生かそうと思ったら、コーナーの真ん中で、もうちょっと速く走れるってことです。
(実際は、体がすぐには適応できませんが)
ちょっと疲れが出たところで、ピットに入ります。
15周、周回。
10:43~11:04 走行2本目
1本目の走行を終えて、ピットに戻りガソリンを給油。
一段落したところで、2本目の走行を始めます。
1本目 7秒だったの、もう少し頑張ります。
20周近く、グルグルしたんだね。
疲れた+ガソリンが無くなるので、ピットインします。
11:13 5秒台
ピットに戻って、GPSのLAPを確認。
5秒台にかすりましたね。
2走行目のラップライムを見ると、1回だけだけど。
1回だけじゃ”まぐれ”だね。(笑)
11:14 終わりが近い
タイヤは終わりに近づいてきました。
まだ、滑らないけど。
普通(?)のタイヤはここまで溝が無くなると滑りやすくなるけど、このPIRELLI の場合はそれほどグリップダウンしません。 自分のレベルだと。
昼前にもう1本走って、交換することにしましょう。
でも、これを見ちゃうとスリップしそうで、ちょっとビビりが入っちゃいますね。
(笑)
11:22 残りのストロークは
一応、残ストロークを確認。
機械的なストロークエンドは何mmだかしりませんが、現状残り26mmくらいかな。
実際はもっとストロークに余裕があると思います。
今日は、リヤのスプリングを今までの11.0キロから10.8キロに柔らかくしました。
バランスを取る訳じゃ無いけど、タイヤを交換する前にフロントのイニシャルを 5mmから2mm減らして、3mmにして走ってみます。
11:40 お昼前に
お昼前に、もう一本走っておきます。
いつもなら、午前中2本、午後2本走るぐらいのペースですけどね。
11:40~11:58 走行3本目
3本目のコースイン。
コース上、今は2台しか走ってないみたい。(笑)
リヤ タイヤが減ってきているので、スリップに注意してね。
フロントのイニシャルを変えたのは・・・・・。
よく分からん。(笑)
自分ぐらいのレベルだと、毎周同じように走ってないからね。
毎周、同じように走れて、初めてコーナーに入っていくときの姿勢が安定しますから。
それで、初めてセッティングの違いが分かるわけで・・・・。
と周回を続けて 15周目、最終コーナーを立ち上がると、横断者!
「うわぁ。 っととと、ヘビがいた!」
(横断者)人じゃないね、ヘビだった。 焦った。(笑)
11:43 写真を
写真を撮ってもらったので、載せちゃう。
コースインして1周目にストレートの戻ってきたところ。
ちょうど、ブレーキングを開始する地点あたりかな。
11:43 1コーナ
1コーナーの入口。
クリッピングに向けて、バイクを寄せていくところ。
11:45 ヘアピンの
9コーナー、ヘアピンの立ち上がり。
エビス東コースで一番急なコーナ。 R=21m。
1コーナーも半径は 35.7mでグルッと180°回り込んでいるので、ヘアピンと言えばヘアピンと言えなくはありませんが。
11:46 進入
こっちは、ヘアピンの進入。
このヘルメット、側面を遠目で見るとはっきりしないデザインなんだね。
去年の7月に買ってから、走っている写真を撮られるのは初めてでした。
写真を写してくれた Eさん、ありがとう。
11:51 補修された6コーナー
ちょっと遠いけど、エビス東の6コーナー。
前回の走行では、走行ライン上の舗装が荒れていたけど、きれいに補修されていて走りやすくなりました。
走っているところの舗装の色が違うでしょう。
こうやって整備されているのは、有り難いですね。
11:53 S字の
1コーナ後のS字の2つめ、出口側。
ここから先6コーナーに向けて立ち上がっていくけど、下り10%勾配。
(アクセルの)開けすぎ注意です。
ここで転倒すると、結構 大ごとになるので、転んじゃいけないコーナーの一つ。
(転んでいいコーナーなんて一つも無いんだけどね。 ”特に”)
11:58 ギリギリで
S字1つめの左コーナー。
ゼブラぎりぎりで気持ち良しす。
ここのゼブラは乗っても大丈夫なので、ギリギリが狙いやすい。(笑)
午前中3本の
午前中3本のラップチャート。
基本 右肩下がりで、徐々にペースが上がる素人タイプ。(笑)
特に1本目は、完熟走行で徐々にペースが上がってますね。
3本目の最後のヘビでビックリはご愛敬だ。
午前中3本走って、ベストは2本目で 5秒885 でした。
12:20 終わり
走行後のリヤタイヤ。
終わったね。
溝が無くなってる部分が出来てきてる。
午後の走行前に交換することにしましょう。
12:20 付け替えるタイヤに
付け替えるタイヤにウォーマーをかけて、お昼を食べに行ってきます。
13:01 お昼は
サーキット内のレストラン(?)はお休み。
サファリパークは定休日だし、サーキットは貸し切りで10人くらいしか居ないからね。
ので、山を下りて、二本松の城址近くにあるそば屋さんへ。
さっそく、入店なり。
(つづく)
上越でレモンラーメン(八角亭)【2021年5月18日(火)】 [食べる]
マニアック過ぎるスプリング ネタは前回までで一段落。
自分のスタンダード、中2日での更新ペースに戻します。
今回は食べネタです。
今日は仕事で、新潟県の上越市へ来ています。 出張。
12:08 上越市でお昼
ちょうど昼時になったので、お客さんに連れてきてもらいました。
最初に訪れた他のお店は、相当の人気店らしく、平日の昼前だというのに結構な行列が出来ていたのでパス。
次におとずれたお店が、ここ 八角亭。
お店の周囲にたくさんの駐車場があって、そこにクルマを駐めて、さっそく入店。
12:12 注文は
店内に入ると、ほぼ満席。 混んでますね。
結構大きなお店で、50席くらいはあるそう。(食べログ調べ)
最後の1テーブルが空いていて、待たずに座ることができました。
連れてきてもらったお客さんのお薦めは、ネギチャーシュー。
の”レモン付き”。
レモン?
トッピングにレモン?
トッピングにレモンを入れているラーメンは初体験。
美味しいのか? (^_^;)
12:26 ネギチャーシュー(レモン付き)
昼時の混んでいる時間と言うこともあってか 15分ほど待って運ばれてきました、レモンラーメン。
ほんとレモンだ。 (O_O)
今までレモンラーメンなんて知らなかったんで、かなりのインパクト。
でも、ググってみたら、結構あるんですね。 トッピングにレモン。
自分が知らなかっただけ。
大盛の設定もあるんだけど、お客さんに「普通盛りでも、結構量ありますよ。」って。
確かに・・・・。 (^_^;
12:26 レモンは
それでは、「いただきます。」
麺は中くらいの太さで、ちぢれのないストレート麺。
スープは、澄みきってはいませんが、透明感のある醤油味。
標準的な鶏ガラベース、他に何か入っているかは自分の舌ではわからない。(笑)。 重たくはありません。
チャーシューはボリュームがあって、食べ応えがあります。
「うん、美味しい。」
最初はレモンを絞らずに、素のスープの味を確かめます。
ちょっと食べてから、中に入っているレモンを搾って。
「おっ、さっぱり感がでますね。 予想に反して違和感なく美味しいです。」
絞り過ぎちゃうと、ちょっと酸っぱいかも。 (>_<)
まあ、考えて見れば横浜名物のサンマー麺も、お酢をかけて食べたりしますもんね。
12:38 完食
食べたねぇ。 完食。(レモンは残ったけど)
結構な量があるよ。
差別じゃないけど、女の人でこれを食べきる人は少ないんじゃないだろうか。
新潟県の上越市で初めて食べました。
と思ったら、履歴を見たら、2008年の7月にツーリングで訪れて お寿司を食べてました。
今日は系統が違いますが、自分に取ってはお初の物が食べられて良かったです。
(おわり)
黒バネに交換(CBR600RR)【2021年5月16日(日)】 [バイク]
前回までCBR600RR用のスプリング コンプレッサーの自作の記事を4回も引っ張りました。(汗)
「これで終わったと思うなよ!」 じゃない。 これで、終わりじゃありません。
スプリングが入荷したので、交換します。
まだ、スプリング コンプレッサーが登場します。(笑)
15:24 入荷
注文しておいたリヤサスペンションのバネが入荷しました。
ゴールデンウィークを挟んでしまったので、時間がかかりましたね。
昨日、仕事終わりにK2Y(バイク屋さん)に寄って、取ってきました。
ゴールデンウィークを挟んでしまったので、時間がかかりましたね。
昨日、仕事終わりにK2Y(バイク屋さん)に寄って、取ってきました。
15:26 黒バネ
さっそく開梱。
今のCBRに装着されているのが、バネ乗数が 11.0キロの通称”赤バネ”。
そして、今回買ったのが、バネ乗数が 10.8キロの通称”黒バネ”。
標準で最初に装着されているのが、バネ乗数 10.5キロの”黄バネ”。
ノーマルの黄色のバネに交換しようかと思ったけど、黒にした。 なんとなく。
赤バネは11.0キロ、黒バネの 10.8キロだと、2%しか違わないんだけどね。
交換して、効果感じられるのかな?
まずは、交換してみよう。
15:38 自作の
自作のスプリング コンプレッサー。
前回まで、自作の工程を3回に渡ってしつこく記事にしていたヤツだ。 (>_<)
今回、スプリングを交換するのに使うと思って買った22のコンビネーションレンチ。
結局、使う必要がなくて・・・・・。
写真を撮るためのスプリング コンプレッサーの転がり止めに成り下がってしまった。 (笑)
15:54 作業開始
それでは、リヤサスペンションを引っ張り出してきて、作業開始。
作業手順書的に記事を書いていきます。
15:56 初めに
まずは、サスペンションの上端にボルトを通して、アングル材に固定。
15:57 固定する
サスをアングル材に固定したら、長ネジを使ってアングル材をブラインドフランジに固定します。
15:59 穴あきのフランジを
上端を固定したら、スプリングを圧縮する側に、(穴あきの)フランジを取り付けてます。
フランジがちゃんと真ん中にくるように、位置を決めたら、長ネジにナットを取り付けます。
16:00 たまたま
ナットを片方ずつ締め込んでいくので、ナットには斜めに力がかかったまま、回していくので、ワッシャーは2枚挟み込んでいます。
今回、たまたまCBR600RRのリヤサスペンションのスプリングの台座の寸法が2インチ用の配管用のフランジがぴったりだったから、上手く転用できたけど。
他のサスペンションだと、この方法はダメだろうね。
16:00 交互に
スプリングを圧縮すべく、ナットを締めていきます。
ほんとは左右同時に締めるのが理想だけど、手は2本なので、交互に少しずつ締めていくことになります。
16:03 圧縮したら
ナットを締め込んでいくと、スプリングの台座のストッパーの役割のCリングが現れました。
スプリング コンプレッサーがこの構造だったら、Cリングを外す作業をしていても、スプリングが外れる事故が起こることはありませんね。
以前、サーキットにいたとき、近くのピットでスプリングを交換している人が居て、指を挟んじゃって救急車もんのケガになっちゃいましたからねぇ。
リヤサスペンションの交換って、ナメてかかると とっても危ないんです。
16:03 Cリングを外す
スプリングの台座を固定しているCリングを外しました。
これで、スプリングの台座がはずせますので、今度はナットを緩めていきます。
この時も、ナットは左右交互にね。
16:04 ナットを緩める
Cリングを外したら、フランジを押さえているナットを緩めます。
16:04 フランジを外す
フランジを取ったら、バネがフリーの状態に。
16:04 バネを外す
バネの台座を外したら、バネを外します。
16:05 バネを入れ替え
黒バネ(10.8キロ)をセット。
16:05 台座を
今度は逆の手順で。
バネをセットしたら、台座をセット。
16:06 フランジをセット
フランジを真ん中にセットしたら、ナットを取り付け。
16:07 スプリングを圧縮
ナットを締め込んで、Cリングの溝が出てくるまで、スプリングを圧縮。
16:07 Cリングを
Cリングをセット。
16:09 ナットを緩める
Cリングをセットしたら、台座が上手く真ん中に収まるように、左右のナットを交互に緩めていきます。
スプリングの台座がCリングに収まって、フランジにスプリングのテンションがかからなくなったら、ナットを取り外し。
16:09 アングルのボルトを外す
ナットを緩めてフランジを取ったら、後は、反対側を止めてあるアングルのボルトを取り外せば完了。
16:11 スプリング コンプレッサーは
これで、CBRのリヤサスペンションのスプリングの交換作業は終わり。
予想以上に上手くいった。
思ったより安く出来ました。
ちょっと手間はかかったけど。
ただ、フランジは表面は鉄の地肌で無処理。
なので、放っておくと錆びるわな。
サビが出る前に塗装しないとね。
16:17 戻す
スプリングの交換が終わったので、早速サスペンションを車体に戻します。
16:32 狭い
サスペンションを外すときにも書いたけど、サスペンションは上下の2本のボルトで止まっているだけなので、作業は簡単。
ボルト・ナットを取り付けたら、最後はトルク レンチで。
ただ、狭いところなので、トルクレンチのラチェットが1回分送れる位のスペースしかない。
結構、めんどい。(笑)
16:36 馬を
サスペンションの取付が終わったら、ステップで支えている馬を外します。
16:37 作業は1時間ちょっと
馬を外しました。
これで、サスペンションの交換作業は終了です。
作業開始から1時間ちょっとで交換作業が出来ました。
これだったら、サーキットに行ってるときに、走行と走行の合間に交換できます。
現地で交換した方が、比較しやすいですよね。
(おわり)
CBRのスプリング コンプレッサーを作る。(最終回)【2021年5月9日(日)】 [バイク]
このブログは、個人の趣味の記事がメインですが、今回は完全に趣味の世界。
CBR600RR用のリヤサスペンションのスプリング コンプレッサーの情報に興味がある人は、日本中探して何人いるかな?
今、この瞬間、皆無じゃないかな。 (爆)
完全に自分のための備忘録です。
15:10 そろいました
「いつまでかけて作ってんだよ!」 って言う声が聞こえてきそうです。
大丈夫です。
今回で終わります。 完成します。
15:12 全景
さっそく、サスペンションを入れて組み立て。
全体を見るとこんな感じ。
この状態で、左右2つのナットを交互に締めていきます。
15:21 ピローボルを外す
ナットを締めていくと、スプリングが圧縮されますが・・・・・。
さて、どうやって外したんだっけ?
とりあえず、買ってきた22コンビネーションレンチで頭(下端)のピローボールを外してみた。
関係なかった。 ( ̄。 ̄;)
外す必要はなかったね。
と言うことは、22のコンビネーション レンチを買う必要はなかったと言うことだ。 (T_T)
関係なかった。 ( ̄。 ̄;)
外す必要はなかったね。
と言うことは、22のコンビネーション レンチを買う必要はなかったと言うことだ。 (T_T)
15:23 Cリングで
Cリングで止まっていたんだっけ?
外してみた。
15:24 外れた
Cリングで止まってましたね。
Cリングを外してから、ナットを緩めたら、スプリングの台座がすんなり外れました。
とってもシンプルな構造。
あんな細いCリング1個で、スプリングの反力を支えられるもんなんですね。
これでスプリングが取り外せます。
15:30 組み付け
スプリングの組み付けは逆の手順で。
スプリングを付けて、それに台座を付けたら、フランジを取り付けナットを交互に締めていって、スプリングを圧縮。
Cリングを取り付けます。
15:31 シミュレーション
Cリングを取り付けたらフランジのナットを緩めて、テンションを抜いてやれば、元の状態に。
ピローボールも取り付けて、スプリングの交換シミュレーション完了。
15:47 お値段は
自作したスプリング コンプレッサ一式、お値段は。
溶接フランジが 549円、
ブラインドフランジが 829円、
フランジ用のパッキンが 279円
(いずれもモノタロウで購入、送料を含まず)
等辺山形鋼が全部使わなかったけど、1mで1,395円
カットの値段が204円
M12全ネジ 293円
M12ナットが1個9円で4個使用で 36円
M12用ワッシャも1個9円で6個使用で54円
(いずれもホームセンターで購入)
合計で、3,609円。
M12全ネジ 293円
M12ナットが1個9円で4個使用で 36円
M12用ワッシャも1個9円で6個使用で54円
(いずれもホームセンターで購入)
合計で、3,609円。
後から思えば、ブラインドフランジである必要はなかったですね。
両方とも、溶接フランジで良かったので、それを考えると 3,329円と
コスパ(?)は良いんじゃないかな。
加工するために買ったドリルのキリとか、19mmのディープ ソケットとかの方が高かったね。(笑)
22のコンビネーションレンチは必要なくなったので、完全に散財でした。(爆)
(おわり)
CBR用のスプリング コンプレッサーを作る。(その2)【2021年5月5日(水)】 [バイク]
たまに中2日の更新ペースを崩してみる。
話は5月5日(水)、たら汁ツーリングに出かけていたので、尻切れトンボになってしまいましたが、忘れてませんよ。
たら汁ツーリングの翌日、スプリング コンプレッサーの製作を再開しました。
11:05 ここまでは
これまでの話。
たら汁ツーリングの記事を間に入れたので、これまでの経緯を忘れてしまった。(汗)
ツーリングの前日、5月2日(日)の午前中にアングル材に穴を開ける途中で終わってたね。
φ13のキリが無くて。そこで作業が終わってました。
2日は午後から用事で出かけて、帰りにφ13のキリは買ってきていたんでした。
じわじわ、記憶が戻ってきました。(笑)
11:12 穴を開ける
それでは、スプリング コンプレッサーを作る作業を続けます。
自分の持っている電動ドリルだと力が弱いので、φ13のキリだと一発で穴が開きません。 なので、ちっちゃいサイズの穴から順番に開けます。
11:18 アングル材の加工は
アングル材に穴が開きました。
アングル材の加工はこれだけ。
フランジを取り付ける側の穴が、さっき開けたφ13。
サスペンションを固定する側の穴が、φ10.5。
15:28 また、工具を
φ13のキリを買ってくるついでに、スプリングを交換するときに使うだろうと思って買ってきた工具。
22のコンビネーションレンチと3/8の19のディープソケット。
また、工具を増やちまったぜ。 (-_-;)
大して使う機会が無いのに・・・・・。
これ以上、増えると工具箱に入り切らない。
その前に工具箱を持ち運ぶのに、重さがギリギリだ。
15:29 パッキンを
2日の日にパッキンを接着したフランジ。
規格が違うので、フランジからパッキンがはみ出しています。(笑)
このままじゃ
15:32 切る
カッターナイフではみ出した部分を切っていきます。
フランジの規格が5K、パッキンが 10K。
パッキンがフランジと同じ規格の5K用だったら、こんな手間は要らなかった。(汗)
注文するときは、詳細を良く読もうね。(笑)
15:33 周囲を
周囲は切った。
性格の粗雑さが、仕上がりに出ているね。( ̄。 ̄;)
周囲のボルト穴のところもズレていて、このままだとボルトが通らない。
ので、これも広げないと・・・・・。
15:47 雑な性格
ボルト穴の周囲も切ったった。
性格の粗雑さが、さらに仕上がりに出ているね。 (-_-;)
写真に載せるのが、恥ずかしい。(笑)
15:49 材料が
加工した材料はそろいました。
ゴムを貼り付けたフランジ、ブラインドのフランジ、それにアングル材 ×2個。
それでは、組み立てていくことにします。
15:50 アングル材を
まずは、サスペンションの上端を固定するために、ブラインドのフランジにアングル材をネジで取付け。
15:54 イメージは
アングル材の隙間に、サスペンションの上端のボルトを通して・・・・。
イメージ、こんな感じでサスペンショをを固定する、つもり。
15:54 原理は
スプリングをはずす反対側(上端)はこんな感じで、フランジの穴を通して。
上下のフランジの間で、長ネジを通して締めていけば、スプリングは圧縮される。 予定。
原理はね。
15:54 リザーバータンクが
で、クルッと反対側に回すと・・・・。 (-_-;)
ありゃ~~、やっちまった。 リザーバータンクが邪魔じゃん。
長ネジを通す場所に、リザーバータンクが鎮座してます。 (>_<)
これじゃ、上下のフランジ間で長ネジが通せない。
まずい! 企画倒れか。
自分の頭の中で考えられるのが2次元までだった。(爆)
実際 3次元だと、リザーバタンクが邪魔だった。
16:03 大丈夫です
解決。
簡単だった。
90°回して、アングルを止めるボルトとスプリングを圧縮するボルトを共用すれば、出来るじゃん。
「あ~。 良かった。」
無駄にならずにすみました。
まあ、このスプリングコンプレッサーが失敗作だったら、記事にしないけどね。
恥ずかしいから。(笑)
16:03 全ネジ
スプリングを圧縮するのに使うのは M12 の全ネジ。
1mもので 293円。
1mもので、両側分2本取れる。
で、適当な長さに切るのに、金ノコ持ってないので、ディスク グラインダーで切ろうと思っていたんだ。
けど、仕事先に置いてきちゃったよ。 (ーー;)
と、言うことで、続きは次回。
このネタ、ちょっと 引っ張りすぎか。(汗
(つづく)
伊那でローメンを食べて帰る。【ラーメン大学】たら汁ツーリング(2日目:終盤)【2021年5月4日(火)】 [バイク]
たら汁ツーリング、最終回です。
16:19 中休みがなくて
ゴールデンウィーク休みの今日はツーリング中。
夕方のこの時間に、長野県の伊那まで戻ってきました。
後は、高速にのって帰るだけ。
その前に、お昼を食べていなかったので、遅い昼食。(笑)
訪れたのは、伊那インターから2kmほどのところにある”ラーメン大学”。
ラーメン大学は全国でフランチャイズ展開をしている様ですが、あまり店舗数は多くないかな。 たまにしか見かけません。
東京の蒲田にもありましたが、最近閉めちゃったみたいだし。
さて、お店は中休み無しで、営業中。
早速、入店。
16:21 注文は
店内に入り空いている席へ。
先客は一人だけでした。
こんな、中途半端な時間ですからね。
注文は、決まっています。 ”ローメン”。
名前は聞いたことがありますが、食べたことはありません。
ローメンは伊那発祥の麺料理です。
伊那と言えば”ソースかつ丼”で、全国各地が我こそは発祥の地と手を挙げている場所のひとつです。
けど、今日はローメン。
ローメンは伊那発祥の唯一無二。(笑)
16:31 ローメン登場
10分ほど待って、ローメンが運ばれてきました。
ギョウザもね。 頼んだから。
「ふ~ん。 これがローメンかぁ」
16:31 食す
それでは、「いただきます。」
麺は、中華の中太麺。 もちもちした食感は、メニューに書いてある”蒸し麺”だからかな。
味付けは、ソース? 醤油? たぶん両方かな。
推するところ、大まかには、具材と麺を炒めて、中華スープを加え醤油とソースで味付けした感じ、かな。
味付けは濃いけど、醤油味ともソース味ともはっきりしない味付けだ。(笑)
具は、羊のマトン肉とキャベツ。
16:33 味の調整
一緒に供されるのは、ソース、ごま油、おろしニンニク。
これで、好みに合わせて味を調整してちょうだい。と言うことのようです。
まずは、味の調整をしないで食べたのが、さっきのインプレッション。(笑)
個人的には、ソースをちょっと追加して、おろしニンニクでパンチを効かせたいところ。
でも、帰り道にヘルメットの中がニンニク臭くなるので、控えめに。(笑)
16:33 汁あり?
ローメンは汁のあるのと、焼きそば風に汁が無いものの2種類があるらしい。
この店で提供されているのは汁がある方? 無い方?
麺を避けると、微妙な汁の量。(笑)
16:40 立ち位置が
インプレッションをどうするか考えながら完食。
まあ、羊肉が好きな自分としては、美味しくいただけました。
ただ、次にローメン食べに行くツーリングを企てるかと言うと、”No”
近くの行きつけの中華屋さんのメニューにあれば、月1回くらいは食べるかもしれない。
昼に伊那を通りかかったら、食べるかもしれない。
もし4人くらいのグループ ツーリングの時に寄ったとすると、一人くらい 「俺、羊肉苦手だから。」と言うメンバーが出てくること。 あるある。
で、立ち位置が難しい料理だと思う。(当然、個人的な意見です。)
でも、1回くらいローメンを食べたからって、ローメンってこんなもんだよ。と判断するのは時期尚早ですよね。 もう、2、3回食べてみないと。
16:46 ごちそうさまです。
さて、遅い昼食も食べたので、帰ることにします。
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」
それでは、帰ることにします。
16:53 伊那インターから
帰りは、伊那インターからサクッと中央高速に上がります。
17:10 影が長い
伊那インターから中央道に上がり一旦北上、岡谷ジャンクションで大きく進路を右に切って、南東にバイクを走らせます。
諏訪湖を左手に見て通過、まもなく往路で下りた諏訪インターを通過します。
目の前には、八ヶ岳連峰が見えています。
日が延びて、影が長くなりましたね。
ツーリングには一番良い季節です。
17:35 ペースが
諏訪インターを通過してから30分弱、目の前にうっすらと富士山が見えています。
交通量が増えてきました。
所々で、ペースが遅くなる区間も。
ペースが遅くなる集団の後ろに着いたとき、その集団の後ろに居ると、どんどんとペースが遅くなっていきます。
大概の場合、先頭でペースを落としているクルマがいます。
2車線を2台併走して、のんびりと制限速度以下で延々と走っているクルマとか。 バイクで走っていると、わかります。
そんなときはバイクの特性を生かして、前に出ます。
そうすると、その先が何百メートルも空いてたりするわけで。
17:52 高速 or 下道
一宮御坂インター付近まで戻ってきました。
さて、交通量も多くて、渋滞情報も出ているので、どうしよう。
このまま中央道を東進するか、一宮御坂で下りて、下道で戻るか・・・・・。
下道だと約3時間コース。
最近、老眼が進んで以前にも増して夜道が見えにくくなってきました。
下道で、夜に金太郎富士見ラインを走ったりするのは、楽しくなさそう。
と言うことで、渋滞突入覚悟でそのまま中央道を使うことにします。
19:09 相模原インターに
いつもの週末のパターンで中央道の大月の合流、上野原のバス停付近を中心に大渋滞。 渋滞40km。
普段の週末より渋滞が凄いんじゃないかい?
東京都は、蔓延防止措置が発令されているハズだけど、皆さん都県境を越えて出かけてるね。(汗)
言い訳がましいけど、自分の住んでいる横須賀は、まだ発令されてませんよ。
と、渋滞に巻き込まれながら、バイクの特性を生かしてもそれなりに時間がかかって、八王子JCT経由で圏央道の相模原インターまで戻ってきました。
ずっと渋滞の中を走ってきて、手首が痛い。
この手首の痛みと、渋滞の中を緊張しながら、とろとろ走るんだったら、一宮御坂で高速を下りた方がマシだったと思いつつ。
20:30 自宅に帰着
相模原インターで圏央道を下りた後は、橋本五差路に出て、国道16号線。
途中、相模原市古淵の shell でガソリンを給油して、横須賀にある自宅に戻ってきました。
今回は、shell 率 100%達成しました。
4月から経営統合した出光とアポロステーションと言う名称で、業界2位の店舗数になるので、便利にはなりますが、スタンド探しの面白みは無くなりますね。
お疲れさんでした。
今回、首都圏の東京都や神奈川県でも横浜市や川崎市に蔓延防止措置が出ている中、横須賀市には出ていなかったので、隙間を縫うように泊まりでツーリングに行きましたが、本当は堂々と出かけたいですよね。
ワクチンが上手く機能して、新型コロナウイルス感染症が終息することを願うばかりです。
20:32 走行距離
本日の走行距離は
28,380 - 27,746 = 634km
今回のツーリングの総走行距離は
28,380 - 27,234 = 1,146km
でした。
やっぱり、泊まりのツーリングはいい。
2日目最終の道程:伊那~相模原IC~横須賀(自宅):237.24 km
(おわり)
たら汁ツーリング(2日目:後半)【2021年5月4日(火)】 [バイク]
記事はゴールデンウィーク休みの5月4日(火)です。
昨日からお一人様ツーリングに出かけています。
自宅のある横須賀は、蔓延防止措置が出る前の週のことでした。
自宅のある横須賀は、蔓延防止措置が出る前の週のことでした。
11:23 相倉(あいのくら)の合掌造り集落に
昼前に、富山県南砺市の相倉近くまでやってきました。
白川郷ほどの規模ではありませんが、相倉にも 合掌造りの集落があります。
休憩がてら、ちょっと寄り道します。
白川郷の合掌造り集落は、まだ世界遺産に登録される遙か前に訪れたことあります。
世界遺産に登録された後は、人が凄いので近づいたことがありません。(笑)
(記憶違いの様です)
11:33 散策
駐車場には、そこそこのクルマが駐まっていましたが、集落の中はそれほどでも。
ぷらっと、散策
(数えた訳じゃないけど)23棟の合掌造りの家屋が並んでいます。
さすが、世界遺産に登録されているだけあって、歩道などはきれいに整備されています。
住居兼だと思いますが、ほとんどの家屋がおみやげ屋だったり飲食店だったり、民宿になっています。
まあ、普通に考えれば、住むだけだと、この茅葺き屋根は維持するのは大変でしょうから。
世界遺産に登録されると、どこも小綺麗に整備されすぎて、テーマパークみたいで味が無くなってしまうように感じるのは自分だけかな。
12:11 お昼ご飯はまだ
ぐるっと早足で一回り、小一時間で駐輪場まで戻ってきました。
飲食をしている人が多かったので、気がつけば昼時だったんですね。
自分はさっきたら汁食べたばかりで、流石にお腹は空きません。
まあ、高山辺りまで走ってから考えることにします。
それでは、ツーリングを続けます。
12:37 御母衣(みぼろ)ダム
相倉の合掌造りを出発した後、国道156号線を南下。
白川郷周辺の渋滞をパスして、御母衣ダムまでやってきました。
堤体の下を走る国道から写真を撮る。 イマイチ。(笑)
堤体の高さが130m以上、堤体の長さは400mもあるのに、御母衣ダムのスケール感が全然写真で表せてない。 (-_-;)
12:54 国道158号線で高山方面へ
御母衣ダムからも引き続き国道156号線を荘川まで南下。
牧戸の交差点で国道156号線は高山方面にそのまま進むと国道158号線に変わります。
右折すると国道156号線と国道158号線の重複区間で、岐阜、郡上方面に進めます。
自分は、高山方面に向かい国道158号線をまずはほぼ北上します。
ちょっと交通量が増えました。
13:11 飛騨清見インターは
国道158号線を北上して飛騨清見インター近くまでやってきました。
この路線は、快走路だとみんな知っているんでしょうね。
今日は対向ですれ違うバイクが多いです。
昨日は、間違えて無料の中部縦貫道を走ってしまいましたが、今日は上がらない。(笑)
このまま国道を直進して、高山方面を目指します。
13:19 今日は良好
国道158号線で高山西インター近くまでやってきました。
高山方向に向かう国道158号線は、飛騨清見インターを過ぎると、大きく進路を変えて北上から東進する形になります。
今日は昨日とは打って変わって、天気は良好。
停まるとちょっと暑いくらいですが、バイクで走っている分には快適です。
14:08 国道361号線へ
高山西インターを通過すると、国道158号線は高山の市街地へと近づいて行き、道路の左右に家が建ち始めます。
高山の市街地でガソリンを入れようと思いましたが、まだ保ちそう。
それにお腹もそれほど空いていないので、通過することにしました。
高山の市街地から国道158号線を離れ、裏道を走り、木曽へ向かう国道361号線に入り南東にバイクを走らせます。
目の前に見えるのは北アルプスかな。
頂に雪を被っています。
14:27 ああ野麦峠
引き続き国道361号線を開田高原に向けて快走中。
まもなく野麦峠に向かう岐阜県道・長野県道39号奈川野麦高根線(ながわ のむぎ たかね せん)との交差点です。
2008年のツーリングで走ったことがあるんですが、高山の市街地から、一旦松本方面に向かって、途中から県道39号線に入って野麦峠を越えてここまで来ようかと思いました。
けど、かなり遠回りになるので、止めておきました。 (歳を取ったね。体力がなくなりました)
14:40 長野県側に
国道361号を南東に走り、岐阜県との県境を越えて長野県側に戻ってきました。
右手前に見えてきたのは木曽山脈、通称中央アルプスです。
中央アルプスにも頂に残雪が見えます。
国道361号線は途中の山間部にセンターラインの無い1.5車線の区間があることもあって、通過するクルマは少ない様です。
そのため、写真にもあるように交通量は少なく快走路です。
スピードは上げたくなりますが、長野県側はどうでしょう?
14:44 御嶽山(おんたけさん)
国道361号線で、センターラインの無い峠区間に入り標高を上げて行きます。
途中、御嶽山が見える開けた場所に出たので、道路が広くなったところにバイクを駐めて写真を一枚。
昨日も同じようなところで写真を撮ってましたね。(汗)
昨日よりも雲が少なくて、山頂付近はまあまあ見えます。 まあまあです。(笑)
写真を撮っていると、交機のパトカー。
車線とは逆向きに停めているので、ジッと見られました。
写真、撮っているだけなんですけどねぇ~。
14:56 開田高原アイスクリーム工房は
御嶽山の写真を写した九蔵峠(くぞうとうげ)付近からバイクを東進させていると、左手の駐車場にクルマがいっぱい、バイクもいっぱい駐まっています。
何かな? と思ってスピードを落としてみると、”開田高原アイスクリーム工房”だそう。
ちょうど水分補給したかったので、自分もバイクを駐めます。
14:58 たっくさんの人
駐車場にバイクを駐めて、アイスクリームを買いに行くと・・・・。
たくさんの人、凄い行列!
元々、並ぶのは嫌いな性格な上に、この蜜の度合いは。
この行列に並ぶのは、流石に遠慮します。
感染予防のつもりで、ここまでお一人様を通しているので。
先に進みます。
15:07 水分補給に
アイスクリーム工房からちょこっと走って、左手に駐車スペース+自販機+トイレがありました。
広い駐車スペースに駐まっているのは、クルマ1台だけ。
ちと、駐まるなり。
水分補給に三ツ矢サイダー。
懐かしい味ですね。
ペットボトルより、ビンだったら もっと美味しそう。(笑)
15:22 平野部より
国道361号線を木曽の国道19号線に向かい南下中。
時折、道路の脇にサクラの木。
走っていると種類はわかりませんが、今 咲いています。
標高の高いこの辺りは、平野部よりも春の訪れが確実に遅いようです。
さっき休憩した場所から、バイクはスタートさせると対向のバイクがよくわからないゼスチャー。 挨拶? 取り締まり? 判別不能。
ゼスチャーをするときは、わかりやすくやろう!(笑)
昨日はこの区間で、白バイを見ているので、法律厳守で走りましょう。
ちなみに制限速度は50km。
この道路を 50kmで走るのは、さすがに厳しいですね。
昨日はこの区間で、白バイを見ているので、法律厳守で走りましょう。
ちなみに制限速度は50km。
この道路を 50kmで走るのは、さすがに厳しいですね。
(眠くなります。)
15:29 国道19号線に
国道361号線を南下して木曽大橋を渡り、木曽警察署近くで国道19号線に突き当たりました。
この交差点は左折、松本方面を目指します。
ここから先はしばらく、国道361号線と国道19号線との重複区間になります。
15:39 ふたたび単独区間へ
国道19号線に入り、交通量が多くて退屈な国道を走ること8kmあまり、国道361号線と分岐する”神谷入口”の交差点までやってきました。
この交差点を右折して、ふたたび国道361号線の単独区間で権兵衛トンネル方面を目指します。
15:55 伊那谷(いなだに)に
神谷入口の交差点から国道361号線を東進し、権兵衛トンネルを抜けて伊那谷と言われる伊那盆地を見下ろせるところまでやってきました。
右手前には、やはり頂に雪が残る南アルプス。
もう ひと月もすると、山頂の残雪も消えて見えなくなることでしょう。
高山からのこの路線は、北アルプス、中央アルプス、北アルプスと遠望ながら日本のアルプスを眺めることが出来る路線なんですね。
16:08 2回目の給油
伊那の市街地に入り、shell で今日2回目のガソリンを給油します。
ちょうど燃料ランプが点滅し始めた頃合いでした。
shell にこだわったら、スタンドは伊那インターに隣接する場所でした。
ちと高かった。
あまりこだわらない方が、無駄な出費をしなくて、よろしいようで。(汗)
16:19 遅い昼食
結局、ここまで昼食を食べずにきてしまいました。 (^_^;)
伊那から高速に乗って帰るので、高速に上がる前に遅い(?)昼食を食べることにしました。
2日目朝食後の道程:朝日町~砺波~相倉の合掌造り集落(前半)~荘川~高山~開田高原~伊那市:344.05 km
(つづく)
たら汁ツーリング(2日目:前半)【2021年5月4日(火)】 [バイク]
ゴールデンウィーク休みの2日目、お一人様で たら汁ツーリングに出かけました。
富山県の朝日町で朝食にたら汁を食べたので、帰ります。
富山県の朝日町で朝食にたら汁を食べたので、帰ります。
9:34 帰路は
帰りは、糸魚川経由で大町に南下して、諏訪湖方面に出て帰るルートを最初は考えていました。
ただ、昨日は雨が降ったりして、白川郷から先の庄川沿いの国道156号線を走りませんでした。
ので、今日 庄川沿いの国道156号線を走るルートに変更します。
9:44 朝日インターから
まずは、国道156号線にアクセス出来る砺波市まで、高速を使って一気に移動することにします。
栄食堂から国道8号線を10km弱逆戻り、北陸自動車道の朝日インターまでやってきました。
ここから北陸自動車道に上がり、西走して砺波インターを目指します。
10:32 砺波インターに
朝日インターから西走すること80kmあまり、砺波インターに到着しました。
料金所の手前で路肩に停まって、写真を撮ろうと思ったら、ゲート先に警察官っぽい姿が・・・・。
止められて、色々言われるのが嫌なので、普通にETCゲートを通過。
よく見たら、警察官では無くて、ガードマン。
フラワーフェスティバルか何かを開催するらしく、交通誘導のために居たみたいです。
紛らわしいです。 悪いことはしていませんが(?)、心臓に悪いです。(笑)
10:39 シェルだけど
今日1回目のガソリンを給油。
昨日、ホテルに入る前に給油していますが、すでに100km超走りました。
この先、山間部に入り適当なガソリンスタンドが見つからないかもしれないので、ちょっと早めにガソリンを入れておきます。
砺波インターを下りて、shell のスタンドを検索。
至近にありました。
給油機のカラーリングは shell だけど、看板は”出光”じゃなくて、経営統合したアポロステーションの看板に変わってます。
shell 発行のイージーペイ(キーホルダー型決済ツール)も出光系のスタンドで使える様になったので、便利になりました。
ただ、危惧しているのは 各ブランドの中で唯一ちゃんと清浄剤が添加されていたと報道されたハイオクの shell V Power が継続して販売されるのかな。と言うこと。
(アポロステーションになると、新ブランドのハイオクになるそうです。 残念です)
10:55 国道156号線で
砺波インター近くでガソリンを給油した後、国道156号線で五箇山方面を目指し南下します。
11:03 覆道多し
砺波インターから国道158号線を10km弱 南下すると、国道は庄川に沿って標高を上げていく山間区間の庄川峡に入ります。
国道は急峻な地形の庄川峡に造られており、冬期の積雪や土砂崩れから国道を保護するために、多くの区間が覆道となっています。
左手に小牧ダムによってせき止められた庄川を見ながら、南下します。
小牧ダムは、調べてみたら 1925年~1930年に建設された重力式のコンクリートダムで、高さは80mほど。
1925年は大正14年、時期100年になりますが、その当時に建設したダムとしては、とても大きな規模の構造物ですね。
ちょっと寄り道すればよかったかな。
ダムマニアじゃないけど、大きな構造物は好きです。
11:10 川面は
さらに国道158号線を南下。
前方に見えてきた吊橋は庄川を渡る大渡橋(読み方はたぶん おおわたりはし)。
この辺りは祖山ダムによってせき止められ川幅が広くなっています。
せき止められた川面はエメラルド グリーン。
鏡面の様に地上の景色が川面にそのまま対称に映し出され、目の錯覚かと思うほどです。
11:11 大渡橋
この大渡橋、国道158号線で渡るんですね。
この橋を渡ると、国道158号線は庄川の右岸側を走りますが、庄川から少し離れるので、川は見えません。
11:17 ふたたび左岸へ
右岸を5分ほど走ると、平橋でふたたび庄川を渡橋して左岸に戻ります。
平橋はトラス構造が道路の下部にあるデッキトラス構造。
11:17 まっすぐ走ると
この橋までまっすぐな道なら、この下がトラス構造になっているのは気づかない。
直前の道がカーブしているから気づくけど、まっすぐ走っている道だと気づかずに通過してしまうことが多いですよね。
11:21 相倉(あいのくら)の合掌造り集落
平橋を渡り、軽く左に折れると国道304号線との交差点にさしかかります。
国道304号線に入り、ちょっと走ったところにある”相倉の合掌造り集落に寄ってみました。
11:23 到着
100円払って、駐輪場へ。
たまには、観光?
(つづく)