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今日のお昼は亀有メンチ【2019年7月10日(水)】 [食べる]


 梅雨、明けましたね。 29日の月曜日ですけど。


 関東地方の話ですけど、例年より8日長かったそうです。


 今年の梅雨はほんと雨がよく降ったので、どうしてもバイクネタが不足気味。


 「ネタが無ければ、メシを食え。」 と言うことで、今回も食べネタです。(笑)


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 所用で三井住友銀行の支店に行かなければならなかったので、昼休みの時間をちょっと長めに取って、電車で金町のお隣”亀有”にやってきました。


 

11:56 南口から

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 亀有駅を下りて南口へ。


 仕事先を出る前に、せっかく亀有に行くのだから、お昼は何か亀有でしか食べられないものをと、ネットで探して。

 食べログとかを見ると、ラーメン屋さんとかはたくさんあるんですけどね。

 ラーメンは普段もお昼に食べているので、今日のお昼はちょっと遠慮して、違うものを。

 


11:59 亀有メンチ

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 訪れたのは、”亀有メンチ”。 (選択が安易ですねぇ)(笑)


 メンチカツの専門店らしいです。

 フライの専門店はたまに見かけますが、メンチカツ専門って言うのは珍しいです。


 看板にも”下町メンチカツ専門店”とあります。


 メンチカツに”下町”も”山の手”もあるんでしょうか?

 なんて、ツッコミを入れていると、お店が混んじゃうので、さっさと入店しましょう。(笑)


 

12:01 注文は

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 店内に入ると、右手が調理場になっていて仕切りにカウンター。


 6人がけと2人がけの計8人が座れるL字のカウンター、それに4人がけのテーブルが2卓。


 お一人様の自分は当然カウンター席へ。


 ちょうど12時を廻り、お客さんが後から入ってきて、ほぼ9割方席が埋まっちゃいました。 危ないタイミングでしたね。

 

 席に座り、さっそく注文。


 注文はランチタイムサービスの(A)にしました。

 豚肉のメンチカツと牛肉のメンチカツがセットになった定食です。



 メンチカツは注文が入ってから揚げ始めます。

 揚げ上がるまで10分ほどかかりますので、少々待ちます。 って書いてあります。



 10分ほど待つので、その間にお品書きをチェック。


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 お品書きを見ると、色々な種類のメンチカツがあって。
 ご飯とみそ汁をセットにした”定食”(写真左上)とみそ汁は付かない”丼”(写真左下)しかないんですね。(潔し)
 もちろん、メンチ単品って言うのもあります。(写真右)
 メンチカツは、オーソドックスに豚肉、鶏肉、牛肉の種類があって、その他にシソメンチとかカレーメンチ、味噌、紅生姜、バジルチキン、チーズ、青じそとかもあるようです。
 その他、お品書きの裏側は少々のドリンクメニューとか。
 夜だったら、生ビールやハイボールを飲みながらメンチをつつくなんて食べ方も出来ますが、他にサイドメニューはありません。



12:17 (A)

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 揚げ時間が10分だから、それ以上待つ。

 ご飯やみそ汁をよそうのに時間がかかる・・・。 じゃなくて、店内それなりに混んでいたので。


 15分ほどで定食が運ばれてきました。


 メンチカツがそれぞれブタとウシの2種類で2個。


 それに、ご飯とトン汁に漬け物です。


 ご飯はランチタイムサービスは大盛が無料ですが、量がわからないので”普通”にしておきました。



12:17 メンチカツは

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 メンチカツはゴロッとした、厚みがあるタイプ。


 左側が牛肉で、右側が豚肉です。


 それでは、さっそく「いただきます。」



12:18 豚肉のメンチ

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 まずは、豚肉のメンチカツから。


 熱々の揚げたてなので、不注意に口に放り込むと、ヤケド必至ですのでご注意。

 上あごの裏をベロってやってしまうのは、この手の食べ物だ。(笑)

 

 最初は何もかけずに食べてみました。
 薄めの味が付いていて、噛むと肉汁がジュワッ。
 
 「おいしい。」
 メンチだけ、そのまま食べても美味しいです。
 けど、ご飯のおかずとしては、もうちょっと(濃いめの味が)欲しいところ。


 

 四種の

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 カウンター上には四種類のソースが置いてあって、お好みで。
 ソースの後ろに、各ソースの説明がありますが、ソースが邪魔で読めない。
 ご説明
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 なので、ソースをどけたった。
 ソースは、スペシャルに特製、中濃とポン酢。
 ポン酢はソースか? とツッコミを入れたくなりますが、ツッコミを入れているとメンチが冷めちゃいますので、細かいことはには目をつぶる。
 豚肉のメンチには、ウスターソースの特製ソースをかけてみました。
 ウスターソースは、味の輪郭がはっきりして、やっぱりメンチにはウースターだよね。
 と言いたくなる、鉄板の味です。



12:20

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 続いて、牛肉のメンチ。


 牛肉のメンチも薄味は付いているので、そのままでも十分に楽しめますが。


 根が貧乏性なので、なんでも試してみたく、デミグラスをベースにしたスペシャル ソースをかけていただきました。


 これも「美味しい。」

 


12:28 もうちょっと食べたければ

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 完食。


 ご飯、大盛でも良かったかな。 なんて思いましたが、(ご飯とメンチは)ちょうど良いバランスでしたね。

 

 もうちょっと食べたければ、定食を頼んでおいて、単品でお好みのメンチを追加するとかも”あり”ですね。

 ただし、最初から頼んでおかないと10分以上は待ちますよ。(笑)





12:29 ごちそうさま

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 店内はお昼時で混み合っています。


 長っ尻は野暮ですの、食べたら早々に退去。


 「ごちそうさまでした。」 <(_ _)>


 「おいしかったです。」



 亀有メンチは店内で食べるだけではなく、お持ち帰りも出来ます。

 右手前がお持ち帰りの窓口になっていて、ご近所さんが昼の惣菜として買って帰ってますね。


 亀有メンチは、また来ることがあれば他の種類を食べてみたいところですが、亀有には他にも面白そうなお店があるので、迷っちゃいますね。



(おわり)

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横浜で牛かつを食べる。【牛かつ横濱川島屋】【2019年7月3日(水)】 [食べる]

 久しぶりに、バイク絡みなし、純粋に食べネタです。(笑)


 7月3日(水)はお付き合いで、横浜へ。


 用事が済んだら、結構いい時間。 お腹が空きました。


 いつもであれば日が落ちたら呑みに走ってしまうところですが、今日はボッチだったこともあり夕食を食べることにしました。


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20:09 牛かつを

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 訪れたのは、横浜関内。


 夜の”食事”だったこともあり、たまには普段は食べない(食べられない)様なものを選んでみようと、ネットで探してみました。


 JR関内駅の東側にある尾上町(おのえちょう)の交差点近くの札幌ラーメンの味の時計台、その脇にある狭い路地を入るとそのお店はありました。


 お店の名前は”牛かつ横濱川島屋”。


 名前のとおり”牛かつ”を供するお店です。




 店のある場所が本当に狭い路地で、クルマ(四輪車)が入れないほど。


 もう少し引いて写真を撮りたかったのですが、道幅が狭くてこれが一杯一杯でした。(笑)


 それでは、入店しましょう。



20:12 オーソドックスに

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 店内に入ると、1階が調理場とカウンター席。


 2階がテーブル席になっているようです。(見てないので詳細は不明)


 お一人様の自分は、1階のカウンター席へ。 カウンターには8席ほど。


 さっそく、お品書きをみて注文。


 頼んだのは、一番オーソドックスな”牛かつ麦飯御膳”。


 肉の量によって、シングル、ダブル、トリプル とありましたので、”ダブル”でお願いしました。

 牛かつ1枚は130g(と書いてありますね)



20:13 卓上七輪で

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 注文を終えるとすぐに生ビールが運ばれてきました。

 頼みましたから。(笑)

 数行前に「飲まない」と書きましたが、一応、水代わり?と言うことで。( ̄。 ̄;)


 そして、上に陶板?が置かれた卓上七輪の固形燃料に火が着けられました。


 隣の席を見ていると、この陶板の上で牛かつを暖めて食べるみたい。



20:15 牛かつ麦飯御膳

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 それほど待たずして、牛かつ麦飯御膳が運ばれてきました。


 おおっ! 思い切りレアー。


 それでは、さっそく「いただきます。」



20:16 ほぼレアー

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 牛かつは極薄の衣を高温でさっと揚げた感じです。


 牛肉は赤身が主体で、脂の部位はほとんどありません。


 一切れ口に入れると、ほとんど味付けはされていないようで、すごくあっさり。



 牛肉自体にはほとんど火が入ってないですね。

 それでも、肉は人肌くらいには暖まっていて、ちょうどレアーで美味しくいただけるくらいの温かさになっています。


 牛かつに味付けはほとんどされていないのは、テーブルの上にある塩や醤油、料理と一緒に運ばれてきた特製の赤ワインソースやワサビなどを後から好みの味付けで食べられるようにとの配慮からでしょう。


 そんなこともあって、あっさりです。


 ちなみに自分はほとんど知識がなかったのですが、関西などで食べられているビーフカツとは別物の様で、この手のほとんど火を通さないレアーの牛かつは最近の流行らしいです。



20:16 麦飯とは

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 ごはんは麦飯で軽め(少なめ)。


 牛かつがあっさりなので、自分としては麦飯のおかずとしては味付けが少々物足りません。

 なので、130円ほどアップで”ととろ御膳”をチョイスするのが正解だったかも。


 仙台の牛たんの様にあらかじめ下味が付けてあると、麦飯とは良いバランスだと思うんですけど、その先入観が強かったかな。


 今、記事を書いていてメニューの写真を見て気が付きましたが、麦飯のおかわりは”自由”だったんですね。

 食べていたときは、「ちょっとご飯少ないなぁ~。」なんて思って食べてました。

 損したね。(笑)

 キャベツとみそ汁のお代わりは、追加で100円。


 その他にも単品で、えだまめなどのおつまみもあるので、単品を頼んで軽く飲んでから牛かつに移行するのもよろしいかと。

 牛かつもセットではなく、単品もあります。 ドリンク類の品揃えもそこそこあるようなので、牛かつを肴にワインなどを飲むのもありなんじゃないでしょうか。



20:17 陶板で

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 食べ進んでいくうちに、牛かつが冷めてきます。


 七輪の陶板で暖めながら食べるとちょうどいい。


 自分は、テーブルの上の出汁醤油をつけて、ワサビを載せて食べるのが好みですね。



20:22 たっぷりキャベツ

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 キャベツはたっぷりあるので、お代わりすることは必要なかったです。



20:37 ごちそうさま

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 今日も完食。 (^_^)v


 「美味しかったです。」


 この牛かつ麦飯御膳、ダブルで2,462円でした。

 普段の食事であれば、130g×ダブルで十分ですね。



20:39 店を出る

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 お勘定を済ませて、店を出ました。


 前の通りが狭いので、お店の前面を写し込もうと思うと斜めからしか撮れないんですね。(笑)


  「ごちそうさまでした。」 <(_ _)>



(おわり)

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鈴鹿にアジア ロードレース選手権を観に行く。(その3)【2019年6月29日(土)】 [バイク]

 

 アジア ロードレース選手権の観戦記事、最終回です。


 土曜日の午後は各クラスのレース1が行われました。


 日本人ライダーが走っているクラスは、やっぱり日本人ライダーに頑張って欲しいですね。



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1300 午後からは レース1

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 ピット ウォークを終え、午後からは決勝が始まるのでグランド スタンドに戻ってきました。

 1310分から始まるUB150クラスのレース進行が始まっています。

 アジア ロードレース選手権のレースは通常2レース制。
 土曜日に予選とレース1、日曜日にレース2を行います。
 ので、土曜日に観た方が、予選も決勝も観られるので、お得かな。 (^_^)v




 13:10~ UB150 レース1 

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 午後、一発目のレースは UB150クラスです。

 レッドシグナル消灯で、レースが始まりました。

 UB150クラスのレースは6周で争われます。


 UB150クラスはグリッド29台でスタートです。

 途中、9台がリタイヤするタフなレースになりました。



1326 UB150クラス チェッカー

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 端折ります。(汗)

 6周のUB150クラスのレース、ファイナル ラップです。

 バイクの性能差がほとんど無いUB150クラスは、なかなか差がつきません。
 最終コーナーを団子状態で立ち上がってきます。

 トップから1秒以内に5台が入る接戦でレースを終えました。

 ほとんどのライダーが東南アジアで、名前も知りませんが、この接戦は見ていて面白いです。
 もともと、UB150クラスは、東南アジア各国で行われていた草レースが発祥で、ライダーの腕が反映されるクラスになっています。



(写真が小さくてすまぬ。)



1400~ AP250クラス決勝

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 ちゃっちゃか先に進めます。

 UB150クラスの次は AP250クラスの決勝です。

 AP250クラスは8周で争われます。

 午前中の予選で、トップが2分28秒7。 107%ルールで2分39秒1を切れなかった2名が予選落ちとなり、グリッド28台での決勝となりました。

 このクラスもバイクの差はほとんど無くて、団子状態でのトップ争いになります。



1422 AP250クラス ゴール

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 端折りました。 ( ̄。 ̄;)

 8周のAP250クラスの決勝、今チェッカーです。

 優勝は少数派のKawasaki が、2位を2秒半ほど離して優勝しました。

 Kawasaki Ninja250)は、発売から少し時間が経っていますが、まだまだ競争力がありますね。



1439 SS600のスタート進行

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 AP250クラスのレース1が終了したら、次はSS600クラスのレース1です。

 スタート進行が始まり、各バイクがピットアウトしコースを1周して、グリッドに付きます。

 MOTO BUM からエントリーしている#54 荒川選手もコースを1周して、ホームストレートに戻ってきました。



1450~ SS600クラス決勝

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 レッドシグナル消灯でSS600クラスの決勝が始まりました。

 SS600クラスのレース110周で争われます。

 スタート直後、先頭集団が1コーナーを立ち上がり、2コーナーに入っていたところで、

 『あーーーーーーっ!』 (o;)

 アストロビジョンに映し出されたのは。

 #54の荒川選手、イン側の選手に当てられて転倒しちゃいましたぁ。

 先週の全日本の筑波戦でもぶつけられて転倒しちゃったので、2週連続で転倒リタイヤになってしまいしました。


 残念。 (+_+)



1514 南本選手 優勝

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 荒川選手は転倒リタイヤしましたが、レースはそのまま続行。

 予選2番手スタートの#22南本選手はトップ争いを繰り広げます。

 やっぱり日本人がトップ争いをしていると、応援に熱が入りますね。

 トップ争いの末、ラスト2周で南本選手がトップに立ち、そのまま逃げ切ってチェッカーを受けました。

 南本選手、アジア ロードレース選手権で初優勝。
 表彰台の上で、とっても嬉しそうでした。



1550~ ASB1000 レース1

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 SS600クラスのレースが終了し、今日最後のレース、ASB1000クラスになります。

 ASB1000クラスのレースが、今スタート。

 ASB1000クラスは16台、11周で争われます。



1554 日本勢は

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 予選6番手からスタートした#85の中富選手。
 ペースが上がらず、ズルズルと後退し、最終的に9位でチェッカーを受けました。

 対して、予選9番手からスタートした年間レギュラーの伊藤勇樹選手はペースを上げ、6位でチェッカーを受けました。



1616 ASB1000 チェッカー

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 11周で行われたASB1000のレース、今チェッカーが振られ終了です。

 決勝レース、3名の日本人ライダーがエントリーしていましたが、残念ながらトップ争いに絡むことはありませんでした。


 今日のレース1を9番手で終えた中富選手ですが、明日日曜日にレインコンディションの中行われたレース2では、ワイルドカード参戦ながら見事に優勝しました。
 流石、タイヤ開発ライダーですね。

 来年以降、国内でもST1000クラスがスタートします。
 ASB1000クラスにも参戦して、楽しませて欲しいですね。



1621 レース終了

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 4レース、すべて終わったので帰ります。
 今日は、天気がイマイチでしたが、蒸し暑かったですね。

 アジア ロードレース選手権を観て思ったのは、タイやマレーシア、インドネシアなど東南アジアの国々は勢いがありますね。
 日本でバイクブームがあった1980年代を彷彿とさせます。

 バイクメーカー4社がある日本では、バイクメーカが主体となってレースが始まった感がありますが、アジア ロードレース選手権の主体となっている東南アジアの国々は最初にバイクがあって、仲間同士での競い合いから始まった感じのレースが多い様に感じましたね。



1636 鈴鹿から帰る

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 鈴鹿サーキットを出て、駐車場のハイエースのところまで戻ってきました。

 明日は雨が降りそうですので、今回のレース観戦は今日だけ。

 横須賀の自宅に帰ることにします。



1637 走行距離計

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 ここまでの走行距離計が 11,189km で、出発時が 10,790kmだったので、社宅から鈴鹿サーキットまでの走行距離は 399km でした。

 メータを見ると、外気温 30℃。
 曇っていたけど、蒸し暑い訳だ。



1731 みえ川越インター

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 鈴鹿サーキットを出発して、国道23号線を小一時間ほど北上、みえ川越インターまでやってきました。

 ここから伊勢湾岸自動車道に上がり東進して、関東方面に向かいます。



1852 小笠パーキングで夕飯

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 みえ川越インターから伊勢湾岸道を豊田JCTまで東進。

 その後、新東名ではなく(旧)東名自動車道に入り東進を続け、静岡県の掛川市にある”いつもの”小笠パーキングに到着。

 夕飯食べます。

 東海地方に出掛けたとき、十中八九は小笠パーキングに寄って夕食食べてますね。(笑)

 今日も、ここに寄るために新東名じゃなく、(旧)東名を使った次第です。

 まあ、ここが無くても、単調でトンネルが多くて退屈な新東名より、(旧)東名の方が個人的には好きなんですけどね。
 ただし、新東名の制限速度が120kmに引き上げられてことから、これからは時間を短縮するため、新東名を選ぶ機会が増えるとは思いますが。



1902 定番の

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 小笠パーキングに寄って夕食を食べる時は、十中八九食べるのはこれ。

 ”スタミナ肉味噌ラーメンの餃子セット”(980円)。

 定番になっちゃってますが、アラカンの自分としては食べ過ぎ。 かもしれない。(笑)



1902 普通に旨い

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 まあ、味は大したことない普通の旨さ。

 ここみたいな、昔ながらのパーキングエリアの食堂は大事にしたいと思ってます。
 ここ小笠パーキングなんて狭いので、クルマから50mくらい歩くと、食堂に入れちゃう。
 最近のサービスエリアとかやたらとデカくて、クルマ降りてからレストランまで何百メートルも歩かなくちゃならなかったりして、面倒くさいです。

 それと、仕事のときとか作業服きているときは、サービスエリアは小綺麗過ぎてね。 気を使っちゃうようなときもあったりもするんです。



1914 カレーが食べ放題

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 定食とかセットを頼むと、カレーとライスがセルフで食べ放題。

 流石に昔ほど食べなくなったし、食べられなくなったけど、やはり”食べ放題”の誘いには弱い。(笑)

 正直、カレーをお代わりしなくても、十分お腹一杯なんだけど。
 お代わりしないと、損をしたような気がする貧乏性なもので。
 「お代わりします。」



1919 お腹十二分

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 かんしょく~ぅ。

 「う~っ、食べ過ぎた。」

 十二分にお腹一杯です。

 「ごちそうさまでした。」

 「美味しかったです。」

 東海方面からの帰路はこれを食べないと収まらない様、体が覚えちゃってます。(爆)

 それでは、お腹苦しくて、睡魔が退散している間に戻れるところまで、戻りましょう。
 途中、眠くなったら、停まって仮眠しよう。



2031 いつものパターンで下りる

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 って、何だかんだで、仮眠もせず沼津インターまで戻ってきました。

 ここから先の横浜町田インターまでって、週末の夜は渋滞するので、いつものパターンで一般道に下りちゃいます。



2224 走行距離

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 沼津インターからは国道1号線で箱根の山を登り、下って小田原へ。
 小田原からは、ツーリングでよく登場する西湘バイパスを東進。
 その後、湘南の海沿いを走る国道134号線を引き続き東進して、横須賀の自宅まで戻ってきました。

 昨晩はハイエースの中で半分仮眠だったので、流石に眠いですね。

 お疲れ様でした。


 鈴鹿からの走行距離は

 11,554 11,189 = 365kmでした。

 葛飾金町の社宅から鈴鹿までが399kmだったので、意外に変わらないんですね。
 50km以上差があるかと思ってました。


(おわり)

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鈴鹿にアジア ロードレース選手権を観に行く。(その2)【2019年6月29日(土)】 [バイク]

 今日は社宅のある金町の近くで江戸川花火大会がありました。


 花火会場は社宅の目の前で、ベランダから良く見えました。


 この社宅にきてから2年ちょっと経ちますが、過去2回は仕事で出ていて金町に居なかったので見てなかったんで、初めてみました。


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 まあ、単身赴任なんで、”ボッチ花火”なんですけどね。(笑)



 さて、記事は6月29日(土)のアジア ロードレース選手権を観戦の続きです。


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11:50 予選終了

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 午前中行われていた予選が終わりました。

 午後のレースが始まるまでの間ピット ウォークがあります。

 その前にちゃっちゃかお昼を食べに行っちゃいます。



11:57 お昼は伊勢うどん

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 お昼は、メインスタンド裏にあるフードスタンドで。

 色々な食べ物が売っていますが、せっかく三重県まできたので伊勢うどんを食べることにします。



11:58 海老天入りで

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 食べたのは、”冷やし伊勢うどん(海老天入り)”。
 ちょっとお高い850円のサーキット価格?

 普通の海老なしが650円と比べると、ちょっと豪華です。(笑)



11:58 クタクタだぁ

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 伊勢うどんは標準的なやや太めで、ずっしりと重いです

 それでは、さっそく「いただきます。」

 「おお、伊勢うどんだねぇ~。」
 腰がなくてクタクタだ。 簡単にハシで切れそう。(笑)
 この腰のなさがまさに伊勢うどんの特徴だね。

 甘めのタレも伊勢うどんならでは。

 この食感を知るとたまに食べたくなりますね。

 「ごちそうさまでした。」

 美味しさ、ふつうでした。 (^_^)



12:07 ピットウィーク待ち

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 ピット ウォークは1210分から。

 伊勢うどんを食べて、地下通路を通ってピットに行こうと思っていたけど、ホームストレートを解放すると言うので、ホーム ストレート脇でコース オープンになるのを待ちます。



12:11 ホームストレートに

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 1210分になりホーム ストレートが解放されて、ピット ウォークが始まりました。

 ホーム ストレートを横切ってピットに向かいます。

 鈴鹿のホームストレートも久しぶりですね。 広いな。



12:16 ピット ロードに

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 ピット ロードに到着。

 思った以上に人がいっぱいきてますね。

 こんなたくさんの人はどこから来たんでしょうね?
 (無料で入れるので、ゆうえんちに来ていたお客さんも居るみたいです)


 それでは、各チームのピットをのぞきながら歩くことにしましょう。



12:17 ピット ウォークの

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 はい、早速、ピットウォークの花、RQさん。

 こちらは、アジア ロードレースのメインスポンサーの一つ”出光”カラーのRQさん。



12:18 ASB1000

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 HONDA Asia Dream Racing ASB1000クラスのバイク CBR1000RR

 HONDAのトリコロールカラーに塗られたバイクはJSB1000とは違って、ノーマルに近いです。

 保安部品や灯火類は外してありますが、JSB1000の様なごっついスイング アームではなく、フレームやスイング アームは基本ノーマル。 フレームも市販品と同じ色合い。

 マフラーは変更してありますが、お店で売っている市販のバイクとほとんど変わりはありません。

 ECUのセッティングは変更できるとしても、このバイクで何馬力出てるのかな?
 で、さっきの予選では2分9秒台で走っちゃうんだから、ノーマルのレベルが高いですね。



12:18 DUCATI

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 左隣のPhilippine からの DUCATI のチームのRQさん。

 今回、唯一の DUCATI のチームでした。

 RQさんは、たぶん日本の方だと思う。



12:18 PANIGARE VR

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 DUCATI のバイクは最新のスーパーバイク PANEGARE VR

 カウルから羽根が生えてますぜ。(笑)

 ノーマルでこの形なので、まんまスーパーバイクのマシンみたいです。

 これに保安部品と灯火類を付けたら街中走れちゃうんだから、凄いよね。

 
 PANIGARE VRは今年8耐でも出走する予定でしたが、世界耐久選手権のホモロケーションがまだ取れて無かったので、今シーズンは走れません。
 出場できる来シーズンの躍はどうなるかな。



12:19 YAMAHA

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 続いて、YAMAHARQさん。

 白いコスチュームが可憐ですてき。

 YAMAHAのバイク、YZF-R1 もノーマルに近いですね。
 JSB1000 のバイクだと、「如何にも」って言う感じで迫力がありますが、このASB1000のバイクは街乗りバイクと言われても違和感がないほどです。



12:22 UB150

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 YAMAHAのお隣のピットをのぞくと、UB150クラスのバイクが鎮座してました。
 ONEXOX はマレーシアのモバイル カンパニー。

 で、バイクは日本ではなじみがない UB150クラス。

 UB はアンダーボーンの事で、フレームの形状からきています。
 普通見かけるシートの前にタンクは無くてカブの様な形。

 このバイクはタイ ヤマハ製のEXCITER150って言う機種だ思いますが、正式に日本に輸入されてないので良くわかりません。
 全日本ライダーの”中山真太郎選手”のブログ”で紹介されたのを見ると 27馬力くらい出ているらしいです。

 ネットで探してみたら、webike のホームページに写真があったので、ちょっと拝借。



EXCITER150

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 この写真で見ると、確かにタイ辺りで街中を大挙して走ってますね。

 市販モデルで15馬力くらい。 それを27馬力くらいまでチューンしちゃうんだから、結構カリカリですね。
 で、鈴鹿のバックストレッチで170kmくらい出るらしいです。 150ccなのにね。
 UB150のバイクは、世界選手権のMoto3で使われているスリックタイヤを履いているそうで。

 午前中の予選でのベスト タイムは2分36秒8だって。 速いね。(o;)
 ちなみに、自分がST600で走った時の鈴鹿のベストは2分34秒3なので、ほぼ互角だな。(爆) 
 (コーナーでは完璧に抜かれる。(ーー;))




12:27 女子ライダーも

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 女の子ライダーも居ましたよ。

 知らなかったので、たぶん日本人とは思いつつ、大陸の人だったりするとアタフタしてしまうので、こっそり写真を撮ってみました。(笑)

 パンフレットで調べてたら、中原美海って言う名前の日本の選手でした。

 去年はUB150、今シーズンはAP250にエントリーしている現役高校生だそうで。(汗)
 まるで自分の・・・、否 孫だね。(笑)
 
 頑張っておくれ。



12:32 MOTO BUM

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 ピットをプラプラ歩いて、MOTO BUM のピットに到着。

 今回、ワイルド カード(特別枠)参戦と言うことで、比較的質素な佇まい。
 奥の方まだ見渡せます。(笑)

 お昼食べてますね。


 後で、清水メカに挨拶に行きましょう。



12:33 中富選手

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 RC-KOUSHIEN YAMAHAの中富選手。 
 と言うより、DUNLOPASB1000のタイヤ開発ライダー。

 午前中の予選は、日本勢トップの6番手でした。

 午後のレース1に期待しましょう。



12:45 パドックには

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 ピットロードから裏に回ってパドックへ。

 アジア ロードレース選手権のオフィシャル タイヤ サプライヤーのDUNLOP。

 黄色のコーポレート カラーに塗られた海上コンテナがカッコいい。

 普段のバイクのレースの時には、大型や中型のアルミバンのトラックやハイエースなどのワンボックスのクルマが並びますが、アジア選手権は様相が違います。



12:48 コンテナだと



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 全日本ロードや8耐の時には、ここにトランスポータがぎっちりと並びますが、コンテナだと予想以上にコンパクトに収まっちゃうんですね。

 意外に殺風景。

 アジア ロードレース選手権は、このコンテナにパッキングして各国を転戦します。
 コンテナは主に船で運ばれている様です。

 MotoGPだと、こんなのを空輸しているみたいで、お金のかけ方が桁違いですね。

 ぼちぼち、ピット ウォークの時間も終わり。
 午後からレースが始まるのでメインスタンドに戻ることにします。



1300 午後からはレース

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 メインスタンドに戻ってきました。

 ホームストレート上では、今日最初のレースになるUB150クラスのスタート進行が行われていました。


(つづく)

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鈴鹿にアジア ロードレース選手権を観に行く。(その1)【2019年6月29日(土)】 [バイク]


 今年の関東地方は梅雨入りしてから、毎週末雨。
 今週末も関東地方は2日とも雨予報。 (ーー;)

 今週末もバイクに乗れないなんて。
 「やんなっちゃうね。」


 天気予報をチェックしていたら三重県の鈴鹿地方は、日曜日はダメだけど土曜日はもちそう。

 今週末は鈴鹿サーキットでアジア ロードレース選手権が開催されるって、先週筑波で清水メカが言ってましたね。

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6月28日(金) 21:32 今週末は鈴鹿へ

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 と言うことで、6月に入ってバイクに乗ってないので、ストレスが溜まりますが、ちょっくらハイエースで鈴鹿まで遠乗りしてストレス発散でもしましょうか。



 2133 鈴鹿に向け出発

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 金曜日、仕事が終わって一旦社宅に戻って、夕食&入浴。

 一眠りしようかと思ったけど、眠れず。

 そのまま、鈴鹿に向け出発することにしました。



2223 東京料金所を通過

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 葛飾金町にある社宅を出発して、国道6号線を西走、その後四つ木インターから首都高速に上がり西走を続け小一時間、東名高速の東京料金所までやってきました。

 今日もお一人様の気ままな旅。

 途中で眠くなったら、パーキングエリアで仮眠を取りながら行くことにしましょう。

 明日は、午前中が予選で、午後からがレース1。

 全日本のST600クラスに相当するSS600の予選が(9時40分から)はじまるまでに到着できればヨシとしましょう。



 6月29日(土) 012 制限速度120km

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 日が変わって、29日(土)になりました。

 東名高速の制限速度120km区間を走行中です。

 制限速度が120kmに引き上げられたのは、今年から。
 
 ハイエースを含めて、120km区間を走るのは お初ですね。

 さて、前を走っている大型トラックの制限速度は確か80kmのはず。

 追い越し車線は120kmで流れているので、「やめて欲しいなぁ~。」と思います。
 なんせ、速度差が40kmもありますからね。
 制限速度80kmの車両は制限速度120kmの区間では追い越し車線を走行禁止にしてもいい位だと思います。 その方が安全。



019 メーター誤差

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 スマホのGoogle map の移動速度の表示が 122km
 2kmほど、制限速度をオーバーしてしまった。( ̄。 ̄;)

 実際にハイエースのスピードメータを見ると、130km位を示しているんですよね。
 スピードメータの誤差は結構大きいです。


 それと片側2車線でも制限速度が120kmの区間があります。
 これは、正直120kmはやめた方がいいと感じました。
 走行車線をトラックが80kmで走っていて、その隣の追い越し車線が120kmですからね。

 たまに、ふらふら~っと追い越し車線にトラックが出てきます。

 正直、怖いです。



210 みえ川越インター

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 何だかんだで途中停まったのはトイレ休憩くらいで、仮眠はしないで みえ川越インターまでやってきました。

 ここからは、国道23号線で鈴鹿に向かいます。



253 鈴鹿サーキットに到着

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 みえ川越インターからは国道23号線を南下。
 途中、コンビニで朝食と飲物を調達。

 鈴鹿サーキットの駐車場に到着しました。

 鈴鹿サーキットの駐車場は(たぶん)24時間開いています。
 
 入口のゲートに到着したら、係員が「こんな時間に何しに来たの?」って顔してました。
 8耐とかだったら、ガンガン車が出入りしているのにね。

 アジア ロードレース選手権でこの時間に来る人は相当珍しいみたい。
(笑)

 それでは、駐車場にハイエースを駐めて、クルマの中で仮眠します。



835 当日券で

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 朝、8時ごろ目が覚めました。


 途中何度か目が覚めましたが、結局5時間くらいは寝たかな。



 ハイエースの中で昨晩コンビニで買った朝食を食べ、サーキットに向かいます。

 鈴鹿のゆうえんちの開園は10時からなので、メインゲートはまだ閉まっています。
 脇にレース観戦者専用ゲートがあるので、そこから入場します。

 今日はアジア ロードレース選手権が開催されますが、ゆうえんちへの入場料1,700円で入場できます。
 実質、レース観戦の入場は無料と言うことです。
 アジア ロードレース選手権は 東南アジアでは人気があって、たくさんのスポンサーが付いています。
 そのため、入場料を取らなくても、運営出来ている様です。
 全日本ロードレースと比べると、うらやましい限りです。



841 今日は予選と決勝レース1

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 ゆうえんちの入場券を買って、レーシング コースまでやってきました。

 今日、土曜日は午前中予選で、午後から決勝レース1が行われる予定です。

 今、UB150クラスのウォームアップ走行がちょうど終了したところでした。

 鈴鹿の天気はイマイチ。
 雨は降っていませんが、今にも降り出しそうな曇天。
 逆に考えれば、ピーカンの晴れじゃなくて、暑くなくて良いかも。



909 FMで実況放送

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 サーキット内で、レースの実況を流しているんじゃないかと期待して、ウォークマンを持ってきました。

 去年のNGK杯の時には、FMで実況放送してなかったんですよね。
 今回のアジア ロードレース選手権では、実況放送してました。 (^_^)v

 実況放送は、場内のスピーカーからも流れていますが、近くをバイクが通過すると排気音にかき消されてしまって、聞き取れません。

 ウォークマンはノイズ キャンセラー付きなので、排気音にかき消されることなく聞こえるので便利です。


 8耐のときもFMで実況中継しているので、持っていた方かよろしいです。



909 バッテリーが(汗)

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 ウォークマンの電源を入れると・・・。
 「バッテリーがほとんどないじゃん。」 (>_<)

 充電するのを忘れてきました。

 これじゃ、いつバッテリーが切れるかわからないので、聞きたいときだけこまめに電源を入り切りするしかないかな。



本日のタイムスケジュール

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 今日のタイムスケジュールはこんな感じ。

 アジア ロードレース選手権は、UB150AP250SS600ASB1000の4クラス開催されています。


 各クラスの数字は、それぞれの代表的な排気量を表していて、
 UB150(アンダーボーン150)は単気筒の150cc
 AP250は2気筒は250ccまで、単気筒では300ccまで認められていますが、現在の主流は2気筒の250ccです。
 SS600は、4気筒は600ccまで、3気筒であれば675ccまで認められていますが、3気筒のtriumph でエントリーは見かけませんでした。
 ASB1000は、4気筒が1000ccまでで、2気筒であれば1200ccまでです。



940 SS600クラス予選

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 9時40分になり、SS600クラスの予選が始まりました。

 清水さんがメカをやっている緑色のMOTO BUMを発見。
 今回は#54の荒川選手がアジア ロードレースに初エントリーしています。

 アジアロードレース選手権のSS600は、全日本ロードレース選手権のST600と細かいバイクの仕様はわかりませんが、似ているのかな。
 一番大きな違いは、タイヤ。
 全日本は BRIDGE STONE のワンメイクで溝付きタイヤです。
 対して、アジアはDUNLOP のワンメイクで、こちらは溝の無いスリックタイヤです。



10:09 予選結果

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 30分間にわたるSS600クラスの予選がほぼ終了。

 コントロールタワーの5番手に#54の荒川選手が表示されています。

 荒川選手はHONDA勢トップの予選5番手に付けました。
 午後のレース期待できますね。

 荒川選手の前は、全部YAMAHA勢のYZF-R6
 #22の南本選手が日本人トップの予選2番手に付けています。


 このSS600クラス、エントリー台数は21台、その内日本人ライダーは6名がエントリーしています。
 その他は、マレーシアから7名、タイが3台、インドネシアが2台、ニュージーランドと中国が各1名に、なぜかスペインが1名と色々な国からエントリー。
 やっぱり、自国のライダーに頑張ってもらいたいので、応援も熱くなるっていうもんです。



10:38 パンフレットは無料

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 SS600クラスの予選が終わったところで、メインスタンドをちょっと離脱。

 サーキットの入口のところに、パンフレットが置いてありました。

 パンフレットには今日のレースのタイム スケジュールとエントリー リスト、サーキットや各クラスの見所などが書いてあります。

 左上に書いてあるように”FREE”。

 全日本も8耐も、地方戦でも1,000円~くらいしたんですけどね。

 アジア選手権は興行として、上手くいっているんでしょう。



11:10 アストロビジョンで

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 メインスタンド裏をブラブラして、開いているお店などを偵察。
 ASB1000の予選が始まるので、メインスタンドまで戻ってきました。

 ASB1000のバイクはピットロード エンドで待機中。
 ちょうどシグナルがグリーンになって、一斉にコースインを始めました。

 ASB1000の予選は1150分までの40分間で行われます。
 
 鈴鹿サーキットはコース全長が長く、全部を見渡せません。
 なので、今日はアストロビジョンが設置してあるメイン スタンドでレースを観戦します。
 これじゃ、自宅でYOU TUBE見ているのと一緒と思われますが、やっぱりホーム ストレートを200kmオーバーでバイクが目の前を駆け抜けていくのは、臨場感が違いますぜ。(笑)



11:20 ASB1000予選

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 ASB1000の予選が始まりました。

 目の前をYAMAHA タイ レーシング チームの2台がランデブー走行で通過していきます。

 ゼッケンが全日本の様にバイクの側面やリヤカウル部分には表示して無く、前方にしかないので、この距離で見ていると誰が誰だかわかりにくいですね。

 ASB1000クラスのバイクは、JSB1000WSB(ワールド スーパー バイク)と比べると、グッと改造範囲は狭く、ほとんど市販のノーマル バイクから保安部品を外して、カウルをレース用に変更した程度で、バイクの最低重量は170kg
 タイヤはスリックタイヤで DUNLOP のワンメイクです。



11:50 ASB1000の予選終了

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 40分間にわたるASB1000の予選が終わりました。

 今回初めてASB1000の予選が鈴鹿サーキットで行われたわけですが、トップタイムは2分10秒を切ってきて、2分9秒7。
 JSB1000のトップタイムは2分3秒までタイム上がってきていますが、ほぼノーマル バイクのASB1000で、9秒台に入ってくることは驚異的だと思います。

 予選の結果、トップの107%以内のタイムに入れなかった1台を除き15台が予選を通過しました。
 日本勢では、6番手に中富選手、9番手に伊藤勇輝選手、11番手、12番手に寺本選手、津田選手が並びました。

 これで午前中行われた予選はすべて終了です。
 午後からのレースに備えて、ちょこっとお昼ご飯を食べに行ってきます。

(つづく)

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筑波で全日本ロードレース第4戦を観戦【2019年6月23日(日)】 [バイク]


 今年関東地方では、例年より1日早く6月7日に梅雨入りしました。

 6月9日(日)はツーリングの予定でしたが、梅雨入りの雨で中止。
 先週15日(土)は筑波サーキットで練習走行の予約を入れてありましたが、やはり雨でくじけました。 (ーー;)
 昨日の土曜日はやっぱり雨でした。 毎週毎週、よく降りますね。 (ーー;)


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800 出発

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 今週末は筑波サーキットで全日本ロードレース選手権が開催されています。
 日曜日の今日も微妙な天気ですが、今シーズン全日本のレースはまだ見に行っていないので、観戦に行くことにしました。

 天気が良ければ、渋滞回避のためバイクで行こうと思ってたんですけど、天気が微妙なのでハイエースで。

 それでは、社宅近くのコインパーキングを出発します。



9:32 筑波サーキットに到着

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 社宅を出発して、ハイエースの中で朝ご飯を食べながら一般道を約1時間半、筑波サーキットに到着しました。

 筑波サーキットでは、レースが行われているコース2000の最終コーナー裏にある普段はジムカーナが行われている場所に誘導されて。
 駐車料金1,000円を払ってハイエースを駐めます。


 今週末の全日本ロードレース選手権は、JSB1000は未開催。
 MFJカップ(JP250)とJ-GP3J-GP2ST600の4クラスが開催されます。
 今大会は、各レースとも2レース制。
 土曜日に予選と第1レース。 日曜日の今日は第2レースが行われます。



 9:37 当日券で

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 駐車場からサーキットに向かう途中にチケット売り場があるので、入場券を購入。

 筑波サーキットの場合、入場券=PADOCK PASS の形で売ってます。

 日曜日の当日券は 4,000円で、2日間通しの前売り券が 3,500円。
 なので、日曜日にレース観戦をするのであれば、2日とも来なくても前売り券を購入した方がお得です。
 けど、自分の場合は筑波会員割引で半額の 2,000円になるので、当日券がお得。(^_^)v



9:47 ST1000クラス

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 コース上では、来年から正式カテゴリーとなる ST1000の予選(?)が行われています。
 今日はお披露目として エキシビション レースが行われます。

 ST1000は、2019年一杯で無くなるJ-GP2に変わってできるクラスです。

 J-GP2600ccの排気量のエンジンを使ってますが、世界選手権のMoto22019年からCBR600600ccのエンジンからTRIUMPH の3気筒 765ccのエンジンになっちゃた影響の様です。



9:59 メーカーブース

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 チケットを買って、サーキットの中に入りました。

 メインスタンド裏には、各メーカが規模は小さいですがブースを出店しています。
 筑波サーキットは場所が狭いですからね。

 まあ、関東だったら、ツインリンク モテギでも全日本のレースはるし。



10:05 レジェンドライダー

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 メーカ ブースの脇では、ステージ。

 レジェンド ライダー達のトークショーが行われていました。

 左側から進行役で川島健三郎さん、続いて元YAMAHAのワークスライダーだったしゃけさん こと河崎さん、元Kawasakiワークスライダーの清原さん、元SUZUKIのワークスライダの水谷さん、そして元HONDAワークスライダーの八代さんなどそうそうたるメンバーがそろっています。
 (顔を見て、誰が誰だかわかる自分は50歳代) (^_^;)

 彼らは、自分がバイクに乗り始めたころ、サーキットをガンガン走ってた連中で、懐かしいですね。



10:25 MFJ CUP決勝

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 10時を過ぎた頃から、レース進行が始まりました。

 まずはメイン スタンドでレース観戦することにします。

 今日、最初のレースはMFJ CUP
 MFJ CUPは 地方選手権のJP250クラスのステップアップ分野として、全日本ロードレース選手権に併催となります。(って文章力不足で良くわからないよね。) (ーー;)

 JP250クラスのバイクは、HONDAならCBR250RRとかYAMAHAならYZF-R25とかKawasakiならNinja250とかの2気筒250ccまでの市販車(街乗り)ベースで争われます。



10:52 ダンロップ スタンドへ

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 MFJ CUP のレースが終わったので、メインスタンドから移動します。

 向かったのはダンロップコーナ外側にあるダンロップ スタンド。
 ダンロップ スタンドだと、第1ヘアピンの進入から、ダンロップ コーナー、アジアコーナーの立ち上がりまでを見ることができます。



11:12 J-GP3決勝

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 ダンロップ スタンドに座ると、しばらくしてJ-GP3の決勝が始まりました。

 手前の金網ですが、肉眼で観戦している分にはあまり気にならないんですけどね。 コンデジで写すと障害物になっちゃいますね。
 今日は一眼レフのデジカメを持ってきてないので、ズームもこれくらいが一杯で、写真にすると厳しいものがありますが、ご了承下さい。
 
 さて、J-GP3ですが、これは単気筒の250ccのバイクで争われます。
 先ほどのJP250と大きく違うところは、このJ-GP3で使われているバイクはレース専用車。 街乗りはできません。

 世界選手権の Moto3と基本的に同じバイクです。
 レース専用にそぎ落とされた車両重量は80kg台と、JP250のバイクと比べると桁違いに軽いです。
 カブより軽い。



11:12 ダンロップ~アジア コーナ

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 バイクは右コーナーのダンロップ コーナーを立ち上がって、切り返してすぐに左コーナーのアジア コーナーに。
 この切り返しのスピードも半端じゃなく速い。

 やっぱり、金網邪魔ですね。(笑)

 
 このJ-GP3のバイクは、国内だと供給しているのは HONDA だけ、世界だと KTM も販売していますが。
 けど、今シーズン全日本でKTMのユーザーは居ないみたいです。
 ちなみにHONDAJ-GP3のバイクは NSF250R って名前ですが、お値段145万円くらい。(税込み) と、お高いです。(汗)



11:31 J-GP3

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 J-GP3のレースが終了しました。

 優勝したのは#36の長谷川選手。 最近全日本のレースからすっかり離れちゃっているので、名前も顔もわかりません・・・。 ( ̄。 ̄;)

 出場してるライダーはよくわかりませんが、切れっ切れのバイクの動きと、先を競って2台3台と並んでコーナーに入っていくのは軽量クラスならではのもの。
 重量級のバイクとは違う面白味があります。



12:01 ST1000

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 来年からはじまるST1000クラスのエキシビション レースが始まりました。

 今回はエキシビションと言うことで、出走は6台のみとちと寂しい。

 ST1000 は読んで字のごとく、1000ccのバイクのカテゴリです。
 現在 1000ccのバイクのカテゴリーとしてJSB1000 があります。
 JSB1000 は、各バイクメーカーがバリバリ顔を出していて、タイヤもワンメイクではなく色々なタイヤ メーカーが供給しており、WSB(ワールド スーパー バイク選手権)とも異なる、日本特有のカテゴリーになっています。

 一方、マレーシア、オーストラリア、タイ、日本、韓国などの国々で行われるアジア ロードレース選手権があり、2019年からASB1000クラスが新設されましたが、ST1000はそれに準じている様です。



12:02 ST1000

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 今回の ST1000 にはインター(以前の国際A級)のライダーも走っています。
 エキシビションと言っても、結構マジです。
 でも、市販車ベースのバイクは重たそうです。

 JSB1000クラスは2014年からだったかな。
 確かそれ以降、筑波サーキットでは開催されていません。
 未開催の理由は明確にはされていなかったと思いますが、筑波サーキットの安全性(コース オフ エリアが狭くて転倒の際に安全性が十分確保できていないため)も理由の一つだったような記憶があります。
 来年からはじまるこのST1000は開催されるんでしょうかね。

 ST1000は、JSB1000より改造範囲が少なく、タイヤはDUNLOP のワンメイクで、コストが低く抑えられる様に設定されています。
 多くのプライベーターが参加して、ライダーのテクニックが争われるクラスを目指しているようです。 



12:24 コースを横断

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 ST1000 のエキシビション レースが終わったので、観戦場所を移動します。

 コースが開放されたので、ダンロップ スタンドからコースを横断してピットに向かいます。

 普段走っているコースをS字から1ヘアピン側を眺めると、こんな感じ。

 バイクで走っていると、路面のアンジュレーションやカントなどあまりよくわかりませんが、歩いてみると、特に1ヘアピンのカントなんて、とってもありますね。
 ここから見るとちょっとした壁です。

 以前、コースを1周歩きましたが、練習走行の前に、また歩いた方がいいんでしょうね。



12:26 真剣なのは

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 「ちっちゃっ。」

 パドックには、午後行われる模擬レースに参加するちびっ子のポケバイが勢ぞろい。

 ミーティングが行われていますが、周囲を取り巻く保護者のお父さんたちがちびっ子以上に真剣に話を聞いています。(笑)



12:35 ピット ウォークです

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 午後からのレースの合間、お昼休みはピット ウォーク & コース ウォークです。

 JSB1000クラスが開催されず、メーカ直系のワークスが居ないので、RQさんは少なめ、おじさん的には寂しいですが・・・。(笑)
 
 そんな中でHONDA系の有力チームのMUSASHI HARC pro RQさんをサービス ショットでちょこっと載せておきます。
 (目線、ありがとうございます)



12:35 知り合いかな?

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 と、写真を撮っていたら、知り合いが居たのか知れんけど、右の女の子が手を振って挨拶してますが、その人なつこそうな姿勢がおばちゃんぽいです。(笑)
 ちょっと、親近感が湧きますね。



13:13 予想以上の人

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 ピット ウォークの時はコースも解放されてます。

 ピットが狭い筑波なので、コース脇のピット ウオール近くにもバイクを展示。

 天気が悪いですが、予想以上にたくさんの人、ホームストレートは人がいっぱい。

 ピット ウォークは1320分まで、ボチボチ終わりになります。



14:25 J-GP2

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 ピット ウォークが終わり、その後はさっきのポケバイ模擬レース。
 第1ヘアピンに移動して、昼寝してました。(汗)

 その後は、J-GP2クラスの決勝がスタートしました。

 J-GP2クラスのバイクは、国内4メーカの四気筒600ccエンジンを積んだバイクです。
 フレームは街乗りバイクのとは違い、基本レース専用設計。

 車両重量が148kg以上でライダーと合わせた総重量が220kg以上って言うのがレギュレーションの一つ。

 同じ排気量の市販車ベースのST600の車両重量が158kg10kg違いだけども、レース専用に作られた車体とスリックタイヤでのコーナーリングはやっぱり切れが違います。

 (ST600は溝付きタイヤ)



 14:45 J-GP2

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 J-GP2のレース終了。

 優勝したのは、先ほどピット ウォークで写っていた MUSASHI HARCproのバイクに乗る #634 名越選手でした。

 レース専用に作られた中級クラスのJ-GP2クラスが無くなるのは寂しいですね。
 中級クラスならではの職人技的なライディングも見ていて面白味があるんですけど。 レースを観ていて思う次第です。

 昔の2スト250ccTZRSの様に、4ストなので2気筒500ccのレーサーをメーカーが製造して、レースをやれば楽しそうだと思うのは、自分だけでしょうね。(ーー;)



15:20 ST600

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 J-GP2のレースが終わり、今日最後のレース ST600クラスの決勝が始まりました。
 ST600クラスはフルグリッドの30台で、1ヘアピンの入口は大混雑。

 今年一杯でJ-GP2クラスが廃止になると言うことで、J-GP2クラスのエントリ台数は11台に減少。 多くのライダーがST600に流れてきました。
 その結果 ST600クラスのエントリー台数は43台と大幅に増えました。
 そのため、予選は2つに分けられ、久しぶりに予選落ちが発生するクラスになっちゃいました。



15:21 あーっ!

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 1周目が終わり2周目、1ヘアピンの入口で#54MOTO BUMの荒川選手に後続のバイクが追突。
 その勢いで、荒川選手は転倒。 リタイヤとなってしまいました。
 残念でした。

 去年、ナショナルクラスの地方戦では負け無しの荒川選手でしたが、流石に全国からの猛者が集まっている全日本のインタークラスは厳しいですね。



15:40 ST600クラスは

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 ST600クラスのレースが終了しました。

 優勝したのは、去年のチャンピオン #1の岡本選手でした。

 さて、このST600クラスですが、バイクは市販車ベースの車両です。
 2019年現在、ST600用車両で実際に市販されているのは YAMAHAYZF-R6だけです。
 HONDAKawasaki は以前市販していましたが、今はレースモデル専用モデルのみを継続販売をしているのみです。
 これは、ヨーロッパの排ガス規制のユーロ5(だったと思う)により、HONDAKawasakiがそれに対応したバイクを開発・販売していないため、街乗りモデルの販売を終了してしまったためです。
 現在、世界選手権ではWSS600、アジア選手権ではSS600と市販車ベースのレースカテゴリーになっているんですけど、このST600クラスも将来的にST1000に集約されちゃうのかな?
 自分がST600ベースのCBR600RRを乗っていることから、今後の動向が気になるところです。



15:49 レース終了

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 今日のレースが全部終わったので、帰ります。

 今回の記事は、レースのレポじゃなくて、なんかマニアックな長文になっちゃいましたね。

 お詫び <(_ _)>

 ただ、これから2~3年の全日本ロードレースの動向にはちょっと注目かな。と思ってます。
 トップカテゴリーのJSB1000については、各メーカがバックにあるのでこのままでしょう。
 ST600については、どうなるかな。 メーカが新しいバイクを開発・販売していかないので、だんだんと魅力が薄れていくような気が・・・。
 J-GP3は無くならないで欲しいけど、アジアロードレース選手権がJP250に似た市販車250ccのレースなので、それに集約されちゃうのかな。
 なんて、思いつつ、中量級クラスは、先に書いた様に、2気筒500ccの市販レーサによるレースにならないかなぁ~。なんて。
 昔の原田哲也選手やカルロス ラバード選手の様な中量級クラスの職人の様なライディングが見てみたいですねぇ。と思っているのは自分だけでしょうね。



17:33 社宅に帰着

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 筑波サーキットからの帰路も一般道で。

 週末夕方、東京方面に向かう常磐道は混みますからね。

 筑波からは1時間半ほどで葛飾金町の社宅に帰着しました。

 今日は途中一瞬だけポツっときましたが、ほとんど降られずにすみました。
 
 レース観戦の途中、MOTO BUM に居た清水メカに挨拶に行ったのですが、来週は鈴鹿サーキットでアジア ロードレース選手権が開催されるとのこと。
 そう言えば、アジア ロードレース選手権を観戦したことがありませんでした。
 来週、時間が取れれば、観戦に行こうかな。

(おわり)


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GSX-Rのタイヤ交換&シフト スピンドル ホルダ取付け【2019年6月2日(日)】 [バイク]


 この記事を書いているのは7月13日(土)、久しぶりに週末天気が保ちそうだったので、近場にツーリングに行ってきました。

 でも、途中からポツポツ降り始めちゃったので、速攻で帰ってきたんですけどね。


 本当に今年の梅雨って言うヤツは、週末になると雨が降りますね。

 (平日もよく降りますが)


 やんなっちゃう。


 今日のツーレポは後日記事にすることとして、今日は梅雨入り前の6月2日(日)の記事です。


 相変わらず、記事にするのがスローペースです。(^_^;)



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14:22 ガレージから

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 5月のツーリングでGSX-Rのタイヤがほぼ終わっていました。

 ツーリングの後、サーキット通いが続いたので、GSX-Rはしばし放置プレイ状態。
 6月に入り、時間が取れたので、交換したいと思います。

 6月最初の日曜日、午前中は自宅の用事を済ませ、午後になってバイクをガレージから引っ張り出してきました。



1422 やっちまった。(ToT)

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 タイヤ交換をしようと、レーシングスタンドを立てようと思ったら、バイクがツツツーっと動いてグラリ。

 
ガシャン! (゚Д゚)

 転かして、しまいました。 (ToT)

 自宅の前の道は、結構な坂になっているんですよ。
 レーシングスタンドを立てるとき、一気にスタンドで上げないと、バイクが坂を下っていてしまうんです。
 でも、一気にスタンドをかけようとして、フックに両方とも上手くかかってないと、これまた片側だけ浮いて倒れてしまう。

 今回は、かけるタイミングが遅くて、バイクが下り坂に向かって動いてしまい、支えることが出来ずに、立ち転けさせてしまいました。

 「あーあっ。 タンクにキズが・・・・・。」 

 これで、10万円は価値が下がったな。 (-_-T)



14:22 リヤタイヤは

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 気分が落ち込んで部屋にこもりたいところですが、作業続けます。 (-_-;)

 使用中のリヤタイヤ。

 しっかりとスリップマークが出てます。



14:22 フロントタイヤも

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 フロントタイヤはまあまあ溝が残っているんですが、雨降ったときに滑るとイヤだからね。

 フロントがズルッとか滑ると、もうダメ。
 ビビって涙が出てきます。(笑)



14:30 走行距離

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 ここまでの走行距離は、15,988 km

 前回、交換したのは 10,731km なので、5,257km走行しました。

 前回のタイヤは同じ銘柄でMICHELIN POWER RS でしたが、6,748km保ちました。
 今回のタイヤは去年の秋にエビスサーキットの走行会も走ったこともあってか、ちょっとライフが短いですね。

 扁平率が今履いているのは 55% で前回が 50% でしたけど。
 その辺は、ライフにはあまり関係ないかな。 良くわからん。



14:50 ビート上げ失敗  (>_<)

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 バイクを転かして動揺していて、ここまで途中の写真を撮り忘れてます。

 もう、リヤタイヤを付け替えちゃいました。(汗)

 で、交換したのは、新品のタイヤじゃなくて、以前履いていたタイヤ。

 もうちょっと溝が残っていたので、ちょっと間を持たそうかと企んだわけですが・・・。
 新品のタイヤをケチったとしても、今回の立ち転けの方が全然お高い出費になっちゃうね。 (T_T)

 で、タイヤ交換したんだけど、ビートが上手く上がらず、リムからエアー漏れてます。 (-_-;)
 コンプレッサーの容量が少ないこともあって、途中で息切れしちゃったみたい。
 ビートが上がらなかったので、もう一度ビートを落として、エアーを入れ直し。
 とりあえず、ビートは上がったけど、二度手間になっちゃいました。



15:14 リヤ側終了

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 リヤ周りの掃除をざっとして、タイヤを組み付け。

 リヤ側の交換作業は終了。



15:32 フロント側も

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 続いてフロント側。

 これも写真飛んじゃって、既にタイヤ外してあって交換済み。みたい。

 
 立ち転けしちゃったこともあるけど、この後、先に記事にしちゃったけど、夕方からトヨタのディーラーにハイエースのAdBlueを入れに行かなきゃなんないのもあって、ちょっと焦ってたんだよね。

 時間に余裕が無いときは整備の作業しちゃダメだよね。


 しかし、自宅前の道路に思いっきりお店広げちゃってる。

 社宅の前(都内)とかで、同じ事やったら、絶対警察呼ばれるね。(笑)



15:59 シフト スピンドル ホルダーを取付け

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 フロントのタイヤ交換作業は終了。

 続いて、タイトルにもあるとおりシフト スピンドル ホルダーの取付け作業をしちゃいます。


 このGSX-RBaby Face のバックステップを取り付けた時、オプションみたいな立ち位置で、シフト スピンドル ホルダーがありました。
 バックステップ購入時はとりあえず不要かな? と言うことで、購入しませんでした。



16:07 シフト スピンドル ホルダー 

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 シフト スピンドル ホルダーってこれ。

 Baby Face 製。


 バックステップの後から別途購入。

 GSX-R、スズキ系のシフトのタッチって、YAMAHA HONDA と比べると悪いですよね。 (個人的な意見です)
 (Kawasaki は所有したことないのでわかりません。)

 これを取り付けると、シフトのタッチが改善されるらしいです。



16:08 シフト スピンドルって

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 シフト スピンドルって、シフト ペダルからミッションにつながっている軸の事。
 シフトのアップ ダウンの直線動作をスピンドル軸の円運動に変えているんだけど、この様に長く突き出ていると、スピンドルが”ねじれる”動きになって、シフトのタッチが悪くなるんじゃないかと。

 なので、この部分に上のホルダー(軸受け)を付けて、スピンドルのねじれを抑えて、タッチを良くしてあげようという製品。

 これを取り付けます。



16:12 シフト アームを外して

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 で、まずはシフト アームを外して。

 次に、ドライブ側のスプロケット カバーのネジを外して。

 ついでに、ドライブ側のスプロケットの掃除をしようかと思ったけど、カバーが上手く外れない。
 さっきも書いたけど、今日はこの後、トヨタのディーラーに行くので、次回に後回し。



16:16 こんな感じで

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 スピンドル ホルダーを取付け。

 まだ、ネジ取り付けてないけど。

 こんな感じで取付けます。



16:26 だんだんと

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 そして、シフトペダルを戻します。

 だんだん、シフト スピンドル ホルダーが見えなくなってきました。

 この部品、意外に高いのよ。
 バイク乗らない人が聞いたら、『えーーーーっ!』って言うかもしれない。
 本人も買おうとしたとき 「えー」ってなりました。(笑)



16:35 ほとんど見えない

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 サイドカバーを取り付けると、ほとんど見えなくなります。

 ドレスアップ パーツとしては、失格かな。(笑)
 自己満足の世界だな。

 これで効果があまりなかったら、ガッカリだろうけど。

 効果のほどは乗ってみないとわかりませんが、この価格からくるプラシーボ効果は抜群でしょう。(笑)



16:36 ステッカー チューン

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 予想以上にパーツが目立たなかったので、「カスタムパーツ 付けてるよ」の満足感を満たすべく同梱のステッカーを貼ってみた。

 バックステップはとおの昔にBaby Face に変えてるんだけどね。(笑)

 ブレーキパッドの Metarica のステッカーはもう取れかかってるし・・・。



16:44 お仕舞い

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 本日の作業はここまでです。

 5時からトヨタのディーラに予約入れてあるんで。

 GSX-Rはガレージに仕舞って、AdBlueを入れにトヨタのディーラーに行ってきます。


 (おわり)

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CBR(PC40)のオイル&フィルター交換【2019年5月25日(土)】 [バイク]

 3月に購入したCBR(PC40)ですが、その後筑波サーキットを1時間20分、エビスサーキットも同じくらいで3時間ほど走行しました。


 購入時に入っていたオイルの履歴もわからないので、このタイミングで交換することにしました。

 オイルの銘柄が変わりますので、オイル フィルターも交換しちゃいます。



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13:26 撤収するべし

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 走りはイマイチ満足できませんでしたが、モツ煮は十分満足したので、筑波サーキットを後にします。

 胃袋が満足すれば、人間大体幸せだ。(笑)

 今日は横須賀の自宅に戻る予定ですが、その前に千葉のK2Yに寄ってオイルフィルターの交換をしちゃいましょう。



1419 取手の湯楽の里

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 筑波サーキットを後にし常磐道は使わず、国道294号線を南下して取手までやってきました。

 ここで、ちょっと日帰り温泉の”湯楽の里”に寄り道しちゃいます。 (^o^)

 汗かきましたからね。



1518 ちょうど1時間

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 はい、終了。

 温泉で汗流して、ちょこっとだけ昼寝して、ちょうど1時間。

 それじゃ、これからK2Yに向かいます。


 (あえて記事に書く必要があるのでしょうか?)



 オイルは筑波サーキットで

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 練習走行の後、筑波サーキットでオイルは抜いてきました。

 オイルフィルターは締め付けが出来ないので、とりあえずそのままです。



1644 オイルフィルターを

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 で、K2Yに到着済 & ハイエースからCBRを降ろして、オイル交換の体勢ができました。

 それでは、オイルフィルターを外しちゃいます。



1654 フィルターレンチ

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 で、オイルフィルターレンチ。

 右の黒いのが自分が持っているアストロ プロダクツ製の廉価のもの。
 左の銀色のやつは、K2YにあるHONDA純正のフィルターレンチ。

 自分のは、頭の四角い穴に3/8のラチェットを差し込んで使います。
 HONDA純正のも 3/8のラチェットも使えるけど、頭が6角なので、オープン エンド スパナ(片口スパナ)も使えます。

 なので、オープン エンド を使えば、このHONDA純正のフィルターレンチはかなりスペースが狭くても交換が出来ます。
 自分のCBRPC40)もエキパイを外さなくても、ギリ大丈夫。
 ギリ大丈夫な様に作ってあるんだろうね。
 凄いよ。
 こう言った整備性の良さは大事ですよね。 助かります。



1654 フィルターを外したら

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 と言うことで、エキパイもラジエータも外さずに、オイルフィルターの取外しました。(楽ちん)

 しばらく放置プレイをして、オイルを抜き切っちゃいます。

 
 サーキット用のバイクはエンジンオイルの交換は頻繁にするけど、元々の走行距離が少ないこともあってオイル フィルタはたまにしか。
 オイルの種類を変えた時とか以外は、自分の場合、年に1回くらい。
 なので、次回からオイルフィルターを交換するときは、K2Y にきてやろう。

 HONDA純正のフィルターレンチがお高いのよ。 AP製のとくらべると”月とすっぽん”・・・? ちょっと表現が正しくないか。 ”雲泥の差”の方が適切かな。
 なので、買わない。 買えない。 (^_^;)



1656 交換するオイルは

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 交換するオイルは、GSX-Rにも使っている MOTUL 300V

 オイルの色がみどりなのがお気に入り。(笑)
 
 でも、GSX-R はのグレードは 10W-40CBRはもう少し柔らかくして 5W-30 にしてます。



1722 レベルを確認

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 オイルを入れたら、軽く暖機をしてレベルを確認。

 OKですね。

 では、ボルト類はキチッと閉め忘れなく、トルクレンチを使って。



1624 ワイヤリング

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 オイル ドレン ボルト、フィラー キャップ、オイル フィルターを締めたら、最後にワイヤリング。

 オイルフィルターも念のためにホースバンドを巻いて、ワイヤリング。

 今まで自分が乗っていたバイク(PC37)はやってなかった。
 これは、買った時からワイヤリングしてあったので・・・。
 レースのレギュレーションが変わったのかな?

 自分はレースには出てないし、筑波サーキットのレギュレーションも追加になってはいないと思うけど。
 まあ、着いているに越したことはないんで、使っとこう。

 で、オイル交換作業終わります。



2229 自宅に帰着

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 K2Yでオイル交換をした後、都心の渋滞がやわらぐまで、雑談。

 その後、途中で夕食を食べ自宅に戻ってきました。

 お疲れさんでした。


 次回の筑波練習の予約が入れてあるのは、来月6月15日(土)です。


(おわり)

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筑波練習66発目(本番)【2019年5月25日(土)】 [バイク]

 天気の悪い、すっきりしない日が続いていますね。


 東京地方では、6月28日から昨日までの日照時間がわずかに3.9時間、例年の11%だそうです。


 困っちゃうね。

 やさいやくだものが生育不足になっちゃいます。


 バイクで出かけるのもなかなか、やっぱり晴れてくれないと。


 さて、ブログは筑波練習の続きで、走ります。


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935 走行準備

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 筑波サーキット、練習走行。
 走行1本目は9時40分からです。

 革つなぎに着替え、走行準備完了。

 ちょっと早めに準備が出来ちゃうと、手持ち無沙汰になっちゃいます。
 何もやることのないこの5分の時間が嫌い。
 ふと、「あそこのネジ締めたっけな?」なんて、いらん想像をして、不安になっちゃたりするんです。

 なので、準備は時間ギリギでに間に合う方がイイです。(笑)



94010:00 練習走行 B2

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 9時40分定刻スタートです。

 コースインするとこに、ゲート脇にあるコンディション ボードを確認したけど、路面温度は40℃になってないので、良いコンディションです。

 おニューのタイヤ履いているので、最初からペースを上げて行きましょう!
 と思ったけど、タイムを見ると上がってないね。(爆)

 まあ、一応フロント フォークの突き出し量を変更したんで、その確認とか。
 いきなりフロント フォークが抜けたりすることはないだろうけど・・・・。

 ソフトを入れ直してきた スマホのラップタイマー・・・・。
 「動いてないじゃん! 何でぇ?」
 前回までは、走行中はまだタイムが表示されてたんですけど。
 それが今日は走行中も表示されず。 (`Д´)
 GPS利用のラップタイマーは現地までこないと動作確認できないのがネックですね。

 3周くらい、色々と確認をしながら走行。
 4周目くらいからペース アップしようした矢先、他のバイクが転倒して赤旗中断。
 一旦ピットに戻ります。

 ピットに戻ったタイミングで、スマホのラップタイマーをリセットしたけど、復旧せず。 
 「使えねぇヤツだなぁ~。」
 今日は P-LAP3 も積んでいるので、ラップタイムは記録されています。
 ただ、 P-LAP3の本体はタンクの上に仮固定したので、走行中はそれを見ることはできません。
 タイムがわからないまま、走行することに。

 ピットでたたずんでいたら、赤旗中断が解除されて、再度コースイン。
 少~しずつタイムアップをして、最後の周に今回の走行のベスト 1分6秒0を出して、ピットイン。

 我ながら、遅えなぁ。 やんなっちゃう。 (>_<)



10:41 気温

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 ピットに戻ってきて、次の走行まで待機。


 サーキットに走りにきているときに使っている電波時計。

 開けっぱなしのハイエースの荷室だけど、気温34℃。
 そこまでは上がってないにせよ、結構暑くなってきました。



11:13 ラップタイム表示を

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 結局、1走行目はスマホでのラップタイム表示は調子が悪くて表示されませんでした。
 
 やっぱり走りながらタイムが見えた方がいいので、スマホを使うのはやめて、P-LAPをメータパネルの下に移動して見えるようにしました。

 ただ、GPSレコーダーの方は、ラップタイムのログが残っているかもしれないので、2本目もそのまま動作させたたまま走ることにします。


 ※ 結局、GPSレコーダーにラップタイムのログは残っていませんでした。
   どうやら、スマホのアプリの方じゃなくて、GPSレコーダーの方の調子が悪いのかな?



11:13 ボチボチ

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 2本目の走行は1120分から、ボチボチ走行の準備をします。



11:33 コースイン

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 2本目の走行が始まりました。

 この走行、時間が空いていたエビナさんが、写真を撮ってくれました。
 ありがとうございます。 m(_ _)m

 で、コースイン直後かな。

 コースインするときに、ゲート脇のコンディション ボードを確認したら、路面温度 50℃越えてました。
 朝のブリーフィングのときに、「50℃超えると滑りますので注意して走りましょう」とのアドバイスが頭をよぎります。(汗)
 50℃超えたからっていきなり滑るようになるわけじゃないけどね。
 でも、やっぱりビビりが入ります。(笑)



11:38 どこに行く?

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 どこ向かって走ってるんだろうね。
 完全に外側に向かってる。(笑)

 筑波の1ヘアピン。

 もうボチボチ慣れても良いと思うんですけど・・・。

 
 こうして写真に残されると、結構はずかしかったりして。(笑)



11:42 ダンロップ下は

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 なかなかね、タイムって上がらない(元に戻らない)もんだね。

 この間行ったエビスサーキットは、まあまあのレベルまで復活して手応えがあったんだけど、筑波はダメだ。

 このダンロップ下の右カーブ、ブーツの先を擦ります。
 このコーナーは路面のカントも少ないこともあって、バンク角がギリギリかな。
 走り方を変えた(考えた)方がいいんだろうね。

 ちなみに、後日(6月に)全日本のレースを観に行ったんだけど、ダンロップ下の走り方(ライン取り)自分、間違えてた気がしてきました。

 次回走るときは直してみよう。



11:46 バイクの楽しみ

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 この角度からの写真は良いですねぇ~。
 バイクが寝ている様に見えます。(笑)

 でも、ちょっとヘルメットの位置が高いかな。


 さてバイクに乗らない人に、「バイクのどこが楽しいですか?」とまれに質問されることがあります。
 「風を切って走るのが気持ちいいから」とか「一人で誰にも拘束されず好きなところに行けるから」とか、人それぞれ答えを持っているようです。
 けど、自分はなんでバイクに乗っているのか、明確な答えを持っていません。
 ただ単に黙々と走っているのが楽しいんです。 楽しんでます。
 他の人に上手く理由を説明できないんです。



1149 βエンドルフィンが出てるから

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 近場のツーリングも遠距離のツーリングも楽しいですし、同じところをグルグル回っている様にしか見えないサーキットの走行も。
 サーキット走行に関しては、同じところをグルグル回っているようようにしか見えますが、走っている自分としては何10周しようと何100周しようと、同じ走りをしている周回は2つとありません。
 毎回違いますし、同じ走りは2度と出来ません。

 さて、そんな自分のバイクの楽しみですが、NHKの”チコちゃんに叱られる”風に表現すると、「βエンドルフィンが出てるから」と言えるかもしれません。
 βエンドルフィンというのは、脳内麻薬とも言われ、一説にはモルヒネの数倍の鎮痛効果があったり幸福感が得られるらしいです。
 このβエンドルフィンは、危険な状態に直面したりすると分泌されたり、マラソンなどで苦しい状況が続くと、そのストレスを軽減するために分泌されて、快感や陶酔感を感じるらしく、”ランナーズハイ”もこの一つらしいです。

 冬山登山もこれにちかいかも。
 自分の場合、ちょっとビビるくらいの走りをしたときの達成感がこれに当たっているのかもしれません。
 サーキットは兎も角として、一般道でこれは危ないですよね。(汗)



11:2011:40 練習走行 B3

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 P-LAP3の場合、表示が小さいこともあって、走っている時にあまり細かい数字までは読めないんですよね。
 で、「7秒台で走ってるなぁ~。」くらいはわかる。

 もうちょっと、ペースアップしないとダメじゃん。 とか思いつつも、コースインの時に見た”路面温度 50℃越え”が頭の片隅にあってね。
 真夏になって路面温度が高くなりすぎるとタイヤが多少グニュグニュしてくるんですが、昔はあまり気にしなかったんですけどね。
 気にしないで走っていたら、以前やらかしちゃってるんですよね。
 それ以来、暑すぎる路面も若干アクセルが開かなくなっちゃって。(笑)
 そんなんで、「滑るんじゃないかなぁ~。」なんて、多少ビビりが入りつつ走っているので、当然タイムが上がりません。 (>_<)
 (バイクは上達しませんが、言い訳だけはどんどん上達しています)
 (ーー;)

 まあ、でもシートスポンジを新しくしたことで滑らなくなりましたし、ファイナルも45丁にして合っている感じ、オートシフターも慣れてきたので、乗っていて快適です。

 エビナさんが1ヘアピンで写真を撮ってくれる(上の写真)と言うので、1ヘアピンだけはカッコつけて走りました。(笑)

 フロント フォークの突き出しも、7mm→5mmに変更したことで、ちょっとクイック(神経質)だった感じも減って、自分としてはイイ感じで乗りやすくなりました。

 後は、フロント フォークの中が変更してあるのかメインテナンスを兼ねて後日確認したいところです。
 それと、リヤ サスペンションもね。 メインテナンスの履歴がわかりませんので、今シーズンが終わったら、外してメインテナンスに出したいところです。

 なんて、走行を続けて15周目速い人の後追いをして、この走行のベストの6秒6。
 1本目のベストを更新出来ませんでした。

 15周目に頑張ったから? 16周目はブレーキングでちょっとオーバーラン。
 ぼちぼち、お疲れのところでちょうどチェッカーが振られて、2本目の走行終了です。 



11:54 夏の日差し

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 2本目の走行も無事終了してパドックに戻ってきました。

 スクリーンに反射する光が夏の日差しだね。

 前回3月に初めてこのCBRPC40)で走ったときは致し方ないとしても、今回も走る前にやること(準備)が多過ぎかな。

 やっぱ単純に走るためだけ(走りに集中出来る様)に、ちゃんと準備してから来るようにした方が良いよね。 と後から思った次第。



11:57 走行後のタイヤ

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 おニューのタイヤだった。

 20分、2本走ってこんな感じ。

 路面温度が50℃を越えているので、もう少し荒れてもいいはずですけど。

 自分タイヤに優しい走り(遅い)ですから。(爆)



11:59 タイヤを処分

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 先週の日曜日に交換した古タイヤ。

 筑波にあるメーカーのタイヤサービスに引き取ってもらいます。 (有料)



12:20 オイルフィルターは?

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 走行が終わったので、オイルを交換しちゃおうと思うんだけど、オイルフィルターはどうしよう?

 サーキット内には廃油のタンクがあって捨てて帰れるので、ここで交換したいところなんですが・・・・。

 オイルフィルターは社外品の背の低いタイプが着いているので、自分が持っているオイル フィルター レンチでも、外せないことはありません。
 けど、自分が持っている新しい純正のオイル フィルターは背が高い(標準)ので、自分が持っているフィルター レンチでは隙間が狭くて使えません。
 (>_<)

 オイル フィルター を外したままだと、残ったオイル垂れちゃうし・・・。
 エキパイ外して、ラジエータ外して作業するのは時間かかるし・・・・。

 オイル フィルターの取外しは、K2Yに行ってやることにしましょ。
 (面倒なことは先延ばししちゃう性格です)



12:27 オイルは抜く

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 とりあえず、ドレンボルトを外して、オイルが温かいうちに抜いちゃいます。

 今まで入っていたオイルがなんだかわからない(たぶんPANOLIN)ので、どんくらい汚れているかよくわからないけど。

 その点、今自分が使っている MOTUL は新品のときオイルはガメラの血の色(みどり)なので、汚れの具合はわかりやすいかな。



12:27 オイルを抜いて

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 抜き終わったら、残ったオイルが漏れたりゴミが入らないようドレンボルトを仮に締めておきます。

 オイルがほぼ入ってないのに間違えてエンジンをかけたりしないようにね。(笑)

 抜き取ったオイルは、サーキットの廃油回収タンクに捨てちゃいます。



12:48 エンジンをかけずに

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 オイルを抜いた後、ハイエースにCBRを積み込み。

 オイルを抜いちゃたので、積み込むときにエンジンがかけられず。(汗)

 CBRをダッシュで押して、勢い付けてラダーを上がりましたよ。(笑)

 
 バイクを積んだら、その他の小物の荷物を積んじゃいましょう。



12:54 定点観測

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 ハイエースの積み込みが終わったら、コントロールタワーへ。

 いつもの場所から定点観測。

 今日はずーっと天気が良かったですね。

 まだ5月と言うこともあって、そんなに滅茶苦茶”暑い”と言うほどでもなかったし。
 こんなグッドコンディションは年に何回かしか当たらないですね。



12:55 今日のコンディション

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 定点観測が終わったら、お一人様様の腕章を返却。

 その後、コースインゲート脇のコンディション ボードを確認。

 2走行目の11:2011:40 の路面温度は 53.5℃前後。
 やっぱり 50℃超えていたので滑りましたね。
 (ウソです。 グニュグニュ感はありましたが、滑りはしませんでした。 あのくらいのスピードだと、まず滑りません。)



12:56 吸い込まれる

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 コンディションボードを確認が終わったら、ドライバーズ サロンに吸い込まれます。(笑)

 お目当ては ドライバーズ サロン内にある食堂。



13:08 やっぱモツ定でしょ

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 はい! いつものモツ煮定食。(750円)
 特製の激辛一味をかけて。

 今日も無事に食べられました。(笑)
 先月(4月)は食べられなかったからね。

 来月(6月)も元気に走りに(食べに)来られるよう、仕事頑張ろう。
 (単純な自分)



13:18 ご馳走様

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 完食。

 塩分強めの定番旨さ。

 「ご馳走様でした。」


 モツ煮の汁は、塩分&脂分高めで、健康に良いとは言えないけど。
 まあ、食べても月に1回だし。

 ふと、お持ち帰りは出来ないのか? なんて、思っちゃたりして。
 持って帰って、自宅でビール飲みながら、食べたら美味しそうだ。 とか、想像しちゃいましたよ。(笑)



13:26 撤収します

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 お腹も膨れたので、筑波を出ます。


 帰りにK2Yに行って、オイルフィルターの交換をしちゃいましょう。


 『お疲れ様でした!』



(つづく)

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筑波練習66発目(その1)【2019年5月25日(土)】 [バイク]

 今週末(7月6日)泊まりでツーリングに行こうと思っていたんですが、この週末も雨予報、中止(延期)にしました。


 今年は梅雨入りしてから、毎週末ほぼ天気が悪くて、全然バイクに乗っていません。

 (ーー;)


 「若い頃だったら、雨でもバイク乗っていたのかなぁ~。」とか

 「雨予報だと、バイク乗らなくなったのは、歳を取ったからかなぁ~。」

 なんて、思っていますが、


 以前は、今ほど天気予報がわかってなかったから、とりあえず乗って、雨に遭遇していたのも一つの要因だったんでしょう。


 さて、本題にいきましょう。 今回もバイクネタが続きます。



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522 筑波サーキットに行く朝は

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 ちょっとだけ早起き。

 5時に目覚ましをかけて、起きたらそのまま駐車場までやってきました。
 (もちろん、服は着てますよ。)

 今日も出発は葛飾区金町から。


 毎度のサーキットに行くまでをレポに書くけど、後から自分で見て何時に出発したら、何時に筑波に着くかって言うデータベース代わりにしてるので、ご勘弁。(笑)

 「じゃ、出発なり。」



537 三郷インターから

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 金町を出発して、北上して埼玉県に入り三郷インターから常磐道に上がります。

 早起きが苦手な自分ですが、この時期はもう寒くはないし、明るいのでまだどうにか。

 これが、10月を過ぎて外が真っ暗だったりすると、いつも心が折れそうになります。(笑)


 この時間だと、下道で行っても30分も変わらないんだけど、その30分の早起きがイヤ! (笑)



5:50 谷和原インターから

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 常磐道を北東に走り、谷和原インターで下道におります。

 三郷インターから谷和原インターまではETCで770円。
 都市近郊と言うことで、休日割引の適用範囲外です。
 早朝4時前に通過すれば、深夜料金が適用になって540円になるけど、言わずもがな、そんな早起きはしないよ。



6:22 筑波サーキットに到着

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 筑波サーキットに到着。

 いつも撮っている1コーナーのアンダーブリッジの手前で写真を撮るのを忘れました。

 今日は天気が良いですね。

 今日の走行予約は、9時40分からと1120分からの2本です。
 時間に余裕があります。



6:23 パドックに

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 インフィールドに入って、ハイエースの駐車スペースを探すと、いつものS字裏のスペースが空いてました。

 今日は土曜日だけど、意外に空いてるかな。




6:24 バイクを降ろす

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 1本目の走行まで3時間くらいあるけど、バイクを降ろして準備をします。

 先週交換した古タイヤも積んできました。
 練習が終わったら、タイヤサービスに引き取ってもらいます。
 (有料です)

 こうして見ると、荷物を積んできた。と言うより、投げ入れてきた感、満載です。



638 いの一番に

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 バイクを降ろしたら、まずはタイヤ。

 タイヤ ウォーマーをかける前にエアー圧をチェック。

 先週、タイヤ交換とバルブも交換しているので、スロー パンクチャーが起きてるかもしれないし。
 先週、タイヤを組んだときにちょっと高めに 230KPa 入れておきました。
 今、チェックしても下がっている気配は無いので、大丈夫でしょう。
 エアー圧を調整したら、とりあえずそのまま放置。

 ウォーマーをかけるには、まだちと早いです。



716 ストップ プレート欠品

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 3月に最初に乗ったときに気付いたんですが、フロント ブレーキのオイル カップの蓋の緩み止めストップ プレートがありませんでした。

 まあ、緩むことはないと思いますが、やっぱり無いと気持ち悪いので、注文しておきました。(大した金額じゃないしね)



716 ストップ プレート と ボルト

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 頼んでおいたストップ プレート と 取付けネジ。



718 取り付け完了

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 取り付けて、完了。

 ただ、それだけ。(笑)


 何度か書いているけど、自分は今、葛飾の金町に単身赴任中。
 普段バイクは横須賀の自宅に置いてあるので、ちょっとしたこんな整備もなかなか出来ないんですよね。



718 上手く動くかな

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 3月の走行以降、ログが記録されないと言う不具合が発生しているGPSレコーダー。
 前回、5月16日のエビスサーキット走行会の時も同じ症状が発生しました。
 ホームページで確認したら、GPS衛星のリセット問題が関係している?みたいでした。
 対策済のソフトが出ていたので、ダウンロードしてインストールしてきました。
 上手く動いてくれると良いんですが・・・・。

 バイクで走りにきているのに、こう言った走ることとは直接関係のないマイナー トラブルで頭を悩ましたくありませんよね。

 ※ GPS衛星のリセット問題って、GPS衛星から送られるデータは週単位でカウントされているらしいです。
 その週単位に当てられている桁数が10ビット(01023)だそう。
 なので、1023週を過ぎると、また0週からスタートする。
 これを”ロールオーバー”って言うらしいですが、古いGPS機器はこれに対応してなくて、トラブルを発生するらしいです。
 そのロールオーバーが、つい最近の47日発生したんだって。



719 ブリーフィング

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 GPSレコーダーをリヤカウルにガムテで固定してると、ブリーフィングが行われる時間になりました。

 時間に余裕が無いときはパスしていますが、今日は参加します。

 ブリーフィングはサーキットアドバイザーってよばれる国際A級の現役ライダーや元国際A級のライダーなどによって行われます。
 当日のコース状況やライディングや接触事故についての注意などを説明。
 説得力があります。
 時により、少々ビビりが入ります。(笑)

 今日のアドバイスは、路面温度が上がって50℃を越える見込み。
 なので、50℃を越えると、タイヤのグリップが落ちるので注意してね。とか。



809 走行時間より

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 ブリーフィングを終えてパドックに戻ったら、走行の準備を続けます。

 タイム計測に使うソフトを入れ替えたGPSレコーダーと、これもソフトを再インストールしたスマホを取付けます。

 走行時間より、整備している時間の方がよっぽど多いです。(笑)



809 P-LAP3

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 GPSレコーダーを使ったラップタイム測定器の動作が不安定。
 ログが記録されてなかったりするので、K2Yのアイスエイジさんにラップタイムを測定するP-LAP3を借りてきました。

 GPSが上手く動作しなかったときのために、今日はP-LAP3も取り付けて二刀流で走ります。

 P-LAP3 はゴールライン下に埋め込まれた磁気を拾ってカウントするんで動作が確実かつ操作が簡単で便利です。
 ただ、もう既に生産中止。(他のメーカの類似品があります)
 そして、エビスサーキットには磁気が埋められていないので使えない。と言うこともあって、出来ればGPSレコーダーを使ったラップタイマーを使いたいと思ってます。



811 センサーを取り付ける

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 P-LAP3の磁気センサーを取付け。

 経験上、この位の位置で大丈夫だと思います。


 2台前のCBRまで、このP-LAP3を使ってましたから。

 2015年の6月に最終コーナーで転倒したときに、どこかに飛んでっちゃたんだよね。
 きっと今も最終コーナーのスポンジの下に落ちているかもしれない。(笑)



8:12 オイル交換を

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 まあ、話だとこのCBR、変な人が乗っていたわけじゃない様だけど(前のオーナーは4耐ライダーだったと言う話)、ただメインテナンスの履歴がわかりません。

 エビスの走行会も終わったので、走行前にオイル交換をしようかと。

 思ってましたが、自分がストックしている純正のオイルフィルターは高さが高い。
 ので、自分の持っているフィルターレンチを使おうとすると、エキパイに干渉してしまいます。
 エキパイを外すには、ラジエータを外さないとダメ。
 だと、時間がかかっちゃうので、走行前のオイル交換はあきらめて、走行後にオイル交換することにします。



8:17 定点観測

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 8時を過ぎて朝1番の走行が始まりました。

 朝イチの走行が始まると、走行券売り場も一段落して空いてきます。
 ので、走行券を買いに行きます。

 買いに行く途中、いつもの立ち位置から定点観測。

 雲一つない良い天気だ。

 暑くなりそうです。



8:19 走行券を

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 走行券を買いました。

 いつの間にやら1走行2,900円。
 ホームページの最初の頃の記事を見ると1走行2,500円だったんだね。
 しかも、以前は25分だったんだけど、今は土日の走行時間は20分。
 
 なんとなく、コンビニのおにぎりの様に、じわっと値上がりして、じわっと減量してるね。(笑)



8:20 良いねぇ~

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 チケットを買ったついでに、コースインゲート脇にあるコンディション ボードを確認。

 「良いねぇ~。」

 実際に走るとちょっと暑いだろうけど、良いコンディションです。

 このまま温度が上がらなきゃいいんだけど。
 そんなことはないか。



8:26 突き出し量を

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 パドックに戻ってきました。

 自分の走行まで、まだ1時間ちょっとあります。

 ので、懸案だったフロント フォークの突き出し量を戻すことにします。

 エビスの走行会のレポでも書いたけど、このCBRPC40)は2010年式です。
 HRCの推奨セッティングを見ると 2010年式の突き出しは”5mm”。
 2007年式だと”7mm”。
 そして、このバイクが今は”7mm”にセットされています。

 ので、今は前のめり気味。 しかも、標準のタイヤサイズは 180/55に対して、今履いているPIRELLI 180/60 と後輪が大きいので、さらに前のめりのディメンションになっています。

 とりあえず、HRC推奨の”5mm”で乗ってみようと思うので、突き出し量を5mmに戻します。



846 5mm

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 突き出しの量をHRC推奨の5mmに変更しました。

 意外に時間かかりませんでしたね。

 これで乗ってみて、やっぱり7mmの方が良かったら、戻すだけです。



9:09 プリロードを

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 前回、エビスの走行会の時に、フロントの突き出し量に合わせて、リヤサスペンションのプリロードをとりあえず 2mm抜いておきました。

 フロントの突き出し量も推奨値に戻したので、リヤのプリロードも推奨値の5mmに戻して試し乗りしてみます。

 ただ、HRCの推奨値って、製造した時代のたぶん BRIDGE STONE のタイヤを履いてのセッティングの推奨値だから、今履いている PIRELLI のしかも サイズが180/60 とは違ってくるわけで。
 ただ、まあ何かの基準からスタートしないと、わからなくなっちゃうんでね。
 (最初からわかって乗ってないんじゃな~い。と言うウワサ)



925 どっかのおっさん

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 タオルをハチマキ代わりにしている土方のおっさん。

 「俺だよ~。」

 はい! 自分です。  たまには登場しないと。 自分のホームページですから。 ( ̄。 ̄;)

 同日来ていたエビナさんに盗撮されました。(爆)

 準備していると、汗かいちゃうんです。(汗かき体型です)
 汗かくのはいいんだけど、それがメガネに落ちちゃって気分悪ので、タオルのハチマキは必需品。 まあ、タオルを頭に巻いている人なんて自分くらいしかいない。 (笑)

 セッティングを確認したら、走行15分前。
 ぼちぼち着替えて走る準備をしましょう。



935 走行5分前

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 走行5分前。

 走行準備を出来ました。

 前のクラスの走行が終わり、チェッカーが出ました。



(つづく)

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CBRのタイヤ交換【2019年5月19日(日)】 [バイク]

 7月になっちゃいましたね。


 時間が経つのが、早く感じるとか 遅く感じるとか ありますが、自分の場合はどっちでしょうか。

 なんとなく、早く過ぎたような気もしますが、今年の初めには網膜剥離で退院したばかりで、色々と生活に不自由してましたし、ホームページの引っ越しをしたりして。

 そんな事はずーっと以前の様な感じもして。

 それからのことを考えると、意外に長く(遅く)感じたりもします。


 さて本題に入ります。


 今日も、バイクネタ。 バイクブログだから、一応。(笑)


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14:41 タイヤを交換

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 先週の16日(木)はエビスサーキットで走行会でした。

 このCBRを買った時に装着していたユーズドのタイヤも終わっちゃいましたので、日曜日の昼下がりタイヤを交換します。



14:41 今履いているタイヤは

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 リヤタイヤ。

 今履いているタイヤは、中古で買ったときに着いていたやつで PIRELLI のディアブロ スーパ コルサ V2

 結構、使いました。
 溝がない部分もあるくらい。

 PIRELLI って、これくらい使っても、意外に滑らないもんです。
 (たぶん自分が遅いので限界まで使い切ってないだけでしょう。(笑))



14:42 おニュー

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 おニューのタイヤ。

 今回も PIRELLI

 銘柄は同じ ディアブロ スーパー コルサ ですが、V3 version 3)になりました。

 V3 は今年だったか、去年の年末だったか ブランニューになったので、今まで履いたことはありません。

 コンパウンドは、前後ともソフトに相当する”SC1”です。



15:04 タイヤバルブを

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 タイヤを外したついでに、タイヤバルブを交換しておきます。

 バイクが2010年式で、いつ交換したか不明です。

 エアー漏れとかのトラブルの原因になるので、交換しておきます。


 ちなみにこのタイヤバルブの中に入っている”ムシ”と呼んでいるバルブ コアですが、”太平洋工業”と言う岐阜県の会社が国内シェアー100%の一社独占状態だそうで。 知りませんでした。



ムシは

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 話ついでに、ムシ(バルブコア)の話をちょっと。

 これを”ムシ”と呼ぶ人はタイヤ関係者にはいるけど、これが本物の”ムシ”に見える人はいないと思う。(なんでムシって言うんでしょうね?)
 で、赤いのと黒いのがあるのは、ご存じの通り。
 って知らないよね。 普通の人は。(笑) 外から全然見えないし。
 知っているのはタイヤ関係者とか、お金をケチって自分でタイヤ交換をしている自分くらいだ。(笑)
 話がややこしくなるから、単刀直入に書くと、黒いのと赤いのの差は、使用温度範囲の違い。
 黒いのが、-20100℃ で、赤いのが -54140℃。
 赤い方が温度範囲が広い。

 サーキット走行でタイヤウォーマーを使うと、タイヤ表面で85℃位まで温度を上げることはあるけど、100℃を越えることはまずない。と思う。
 なので、黒いので十分かもしれないけど、赤いのを使っておいた方が耐久性の面からも安心・安全。 8耐とかね。
 逆に真冬の北海道とか、-20℃以下になるところもあるだろうから、一般の人でも赤い方を使った方が良いのかな。 北海道とかは。

 ちなみに、このムシの最大使用圧力は色に関係なく、”15MPa”です。
 う~ん。
 ピントこない人(ちょっと古い人)は、15kg/cm2と書いた方がわかりやすいかな。(笑)



15:06 古いバルブは

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 古いバルブはカッターで切って取外し。

 とっても簡単な構造。

 こんなんでよく空気が漏れないもんだか不思議。

 まあ、それを言ったら、チューブレスタイヤだって、リムにエアー圧で張り付いているだけなので、同じ様なものだけどね。



15:08 交換した日を

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 新しいバルブに交換したら、ホイルの内側に交換した年月日を書いときます。

 こうしておけば、履歴が一発でわかります。
 ホイルの内側なので、タイヤを外さないと見えないしね。



15:12 ローテーション マーク

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 タイヤの回転方向を示すローテーションマーク。

 市販の四輪用タイヤでは、まずお目にかかることはないんだけど、バイク用は大体回転方向が決まってます。
 
 このローテーションマークは大概タイヤの片側だけにしか書いてありません。
 で、ディアブロ スーパーコルサのローテーションマークは小さくて見つけにくいですね。
 ちょっと薄暗くなると、なおのこと。
 一生懸命探すのですが、書いてない方を探していたりして、イラッとします。(笑)



15:19 エア漏れの確認

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 新しいタイヤを取り付けました。

 エアーを入れて、ビートを上げたところで、バルブ周りに洗剤を薄めた水をスプレー。
 エアーの漏れが無いかを確認しておきます。

 大丈夫そうです。 (^_^)v



15:24 バランス取り

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 そしたら、ホイルバランスをとっておきます。



15:35 規定トルクで

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 で、最後にホイルを取り付けて、アクスルシャフトをトルクレンチを使って規定トルクで締め付け。

 これで、後輪側は終了。

 掃除したり、チェーンを拭いて注油したりしながら作業しているので1時間ほどかかっちゃいました。



15:47 フロント側に

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 リヤが終わったら、今度はフロント側。

 リヤほどは減って無くて5分山弱って感じだけど、前後のバランスが取れないので交換しちゃいます。

 前後のタイヤの減り方のバランスを見ると、もっとフロントを使った走りにした方が良いのかもしれない。



15:49 ブレーキ キャリパー

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 フロントタイヤを外したついでに、ブレーキ キャリパーを確認。

 パッドはそれなりに減ってますね。
 パッドが減っているので、ピストンもそれなりに出ちゃってますね。

 あと2回位練習したら、終わっちゃうかな。



15:58 タイヤを外す

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 フロントタイヤも外しました。

 バルブも新品に交換して、新品のタイヤを履いちゃいましょう。



16:34 フロントもおニュー

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 途中の写真は端折っちゃいました。

 バランス取って、フロントタイヤの取付け終了。

 あとは、ブレーキキャリパーをエアーで吹いて、軽くダストを落として組んじゃいます。



16:52 交換終了

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 前後タイヤの交換作業終了です。

 今度の週末は筑波の練習です。

 5月は街乗りも、サーキットもよく走りますね。 (^_^;)



(おわり)

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