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CBR600RRのリヤタイヤを交換。 スプロケットもね。【2021年6月26日(土)】 [バイク]



 612日に筑波サーキットに走りに行って、リヤタイヤがほぼ終わりました。

 ほぼ終わってしまったのは リヤタイヤだけなので、リヤタイヤだけでも先に交換することにしました。



15:34 リヤタイヤのみ

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 今まで履いていた リヤタイヤのSC0(スーパーソフト)は、これまで使っていたSC1(ソフトコンパウンド)に比べて減りが早いですね。

 筑波走行の直後に、行きつけのバイク屋さん K2Yに前後セットで注文。

 リヤタイヤは問屋に在庫があるけど、フロントタイヤが欠品中とのこと。

 リヤタイヤだけ先に交換しちゃいます。



15:35 来週練習だから

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 昨日、仕事先から自宅に戻る前にK2Yに寄って、リヤタイヤを引き取ってきました。

 来週の土曜日7月3日に練習走行の予約を入れてあるので、その前にタイヤを履き替えます。

 
 今日はCBRを路上に出しません。

 今は降ってませんが、天候悪し。
 雨が降り出したら面倒なので、バイクは車庫に置いたまま、リヤタイヤだけ取り外して作業します。



15:36 おニュー

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 おニューのタイヤはSC1

 結局、スーパーソフトのSC0を履いてみたけど、タイヤのグリップを使い切れない自分に気づいちゃった。(汗)
 5月にエビスサーキットを走ったときに、どっちのタイヤで走ってもタイムが変わらないんだもん。 (ーー;)
 確かに、普通に乗っていたら絶対に滑りそうもない安心感はあるんですけどね。
 保ちの悪さに負けました。(笑)

 現状、自分にはSC1で十分。
 
 「SC1じゃあ、グリップ不足だよ!」 と言えるようになったら SC0に変えよう。(笑)



15:41 製造年月は

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 タイヤの製造年月を確認。

 前回のタイヤは2019年製でしたから。

 今回は 2021年の第8週。
 なので、今年の2月くらいです。

 新しいと言えば新しいけど、在庫が少なくなっている証拠かな。



15:53 スプロケットを45丁から

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 さて、その前に今日のもう一つのお題はスプロケット交換から。

 前回6月12日の筑波の練習の時に、ストレートはエンジンが良く回っているし。
 コーナーもエンジン回転数自体は回っているので、タイム的にもう少し良くてもいいはずなんだけどなぁ?って。
 1コーナーの入りとかは、エンジンが回り過ぎていてリヤのグリップ感がつかみにくい感じ。

 もともと自分が若い時分に乗っていたのは2サイクルエンジン。
 コーナーの入口からクリップにかけては、パワーバンドの下の方なのでエンジンからの振動は静か。
 そんな経験が今も身についていると言うか、残っていると言うか、ギャンギャンに回っている状態でコーナーに入っていくのは苦手です。

 で、エンジンの回転を抑えた方がもう少しスムーズに回れるんじゃないか?な。
 って思った次第。



PC37と違ってた ( ̄。 ̄;)

減速比比較.jpg


 今乗っている2010年式のCBR600RRの形式はPC40
 それ以前に乗っていた2005年式のCBR600RRの形式はPC37

 このPC40を購入したときに装着されていたスプロケットは、前(ドライブ側)が15丁の後ろ(ドリブン側)が 43丁でした。

 以前乗っていたPC37は、 1545でした。

 エンジンは基本一緒(だと思い込んでいた)なので、初乗りの途中にドリブン側のスプロケットを45丁に入れ替えました。


 6月12日の筑波練習の後、今一度、否、初めて減速比を見直してみると。 (O_O)


 1次減速比(クランクシャフト→クラッチ)は”2.111”で同じでしたが、ミッションのギヤ比がPC40PC37で違うじゃ~ん。



2速で回ったとき

同じ車速だと.jpg


 以前のPC37だと、1コーナーのボトムで6,000rpmだとすると、概算の車速は59.7km/h

 今のPC40で、1コーナーを同じ速度の 59.7kmで走ろうとすると、概算のエンジン回転数は 6,194 rpmになっちゃうんですねぇ。

 微妙な感覚は間違いじゃありませんでした。

 そもそもの間違いは、最初にPC40PC37のエンジンは一緒と思い込んだことでした。
 先入観は間違いの元だね。



15:54 44丁に

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 で、リヤ側のドリブンスプロケットをロングにするため 44丁に変更してみることにしました。

 44丁は使ったことがない在庫品だったので、ほぼ新品同様。



45丁を44丁にすると

44丁にすると.jpg


 シミュレーションしてみると。

 PC376,000rpmと比較して、PC40だと 6,056rpm とほぼ同じで、良いんじゃない。

 次回はこれで走ってみましょう。


 しかし、思い込みって怖いですね。

 ほぼ2シーズン半、気づかずに走っていた訳ですから。

 と言っても、45丁と44丁の違いは、2%ちょっとですけどね。

 まあ、タイムが2%もアップしたら、狂喜乱舞しちゃうだろうけど。(笑)



15:59 カチカチッとね

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 スプロケットを取り付けたら、規定トルクでカチカチっとね。

 やっぱり整備録の記事にはトルクレンチが登場しないと、締まりませんぜ。(笑)



16:01 タイヤ交換を

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 スプロケットを交換したので、タイヤ交換にいきます。



16:03 ビートを

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 まずは、ビートブレーカでビートを落とします。

 このタイヤのケーシングはとても柔らかいのでビート落とすの楽。

 特に暖かくなると、交換作業は楽ちんです。



16:07 外したタイヤは

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 外した。

 外したタイヤは、まだ少し溝が残っているので、次回エビスサーキットを走る時までkeepしておきましょう。



16:14 ローテーション マーク

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 新しいタイヤを装着する前にローテーション マークを確認。

 タイヤの方向を間違えると1本で2回タイヤ交換作業をする羽目になるからね。



16:20 クチャクチャですが

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 はまりました。 これで。

 チェンジャじゃなくて、手で組み付けるとこんなになっちゃう。(笑)

 タイヤ、クチャクチャですがこれで大丈夫です。



16:22 エアーを入れる

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 ビート部からエアーが漏れないように、タイヤを揉んだら、エアーを入れていきますよ。

 自宅で使っているエアーコンプレッサーですが、100Vで多少容量不足です。

 エアーの入れ始めで、ビートから漏れちゃうと、ビートが上がりきる前にエアーが足らなくなっちゃう。
 エアーが足らなくなると、パンッパンッって気持ちよくビートが上がらないんですよねぇ。

 スペアーのエアータンク欲しいんだけど、場所も無いし、これ以上色々増やすのもね。(汗)



16:22 ビート

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 ビート上がりました。



16:23 ちょい高め

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 ビートが上がったら、ムシを入れて、エアー圧をチェック。

 ちょっと高めに入れておきます。



16:26 バランス取り

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 そしたら、ホイルバランスをとっておきます。



16:35 ピッタシ

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 10gのバランス ウェイトを付けたら、ピッタシ。
 気持ちいいぐらいにピッタシ。

 ウエイトを貼り付けた箇所を 90°横にしてもピクリとも動きません。

 久しぶりに気持ちいい。(笑)



16:57 チェーンテンショナーが

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 タイヤをホイルに取り付けたら、バイクに取り付け。

 タイヤの交換は外でやっていましたが、バイクに取付けは車庫の中で。
 狭くて、作業し難いです。

 スプロケットを45丁から44丁に変えたので、スプロケットの径が小さくなりました。
 その分チェーンテンショナーが後ろに。 結構、後ろになっちゃいました。

 チェーンを一コマ切った方がいい感じですが、次回1回走行して確認してからにしましょう。



16:58 油分を

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 タイヤの交換作業が終わったら、パーツクリーナーでさっと表面の油分を拭き取ります。

 サーキット走行だと、最初っから結構いいペースで走り出しますからね。



17:01 直接

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 結構、汚れていると言うか、油分ありますよ。

 ちなみに、パーツクリーナーを直接タイヤにかけちゃ、ダメよ。 と言われます。



17:02 交換終了

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 リヤ タイヤの交換作業終了です。

 来週末は筑波の練習の予約を入れてあります。

 スプロケットの交換の結果が楽しみですね。(^_^)v


(おわり)




 追)結局、仕事が休めず、練習には行けませんでした。

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ハイエースのオイル交換。【2021年6月26日(土)】 [バイク]

 毎度のオイル交換、整備記録です。
 個人の備忘録にお付き合いさせて、すまぬ。 <(_ _)>
 ここ最近、4~5話に1回、CBRだのGSX-Rだののオイル交換を記事にしているので、オイル交換の記事が”密”です。(-_-;)
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 14:40 ここまでの走行距離は

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 ここまでの走行距離は 40,028 km。


 これまでは、5,000km毎のオイル交換は、オイルだけの交換でセルフで。


 20,000kmに一回は、オイルフィルターも交換して、ディーラーにお願いしていました。


 今回は 40,000kmなので、フィルターを交換する回ですが、しない。
 次回のオイル交換のタイミングが、車検のタイミングになりそうなので、フィルター交換は次回の車検時に後回しにすることにしました。
 14:44 と言うことで

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 と言うことで、今回はセルフでオイル交換。




 14:49 オイルを抜く
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 オイルを抜いていきます。


 オイル交換ですから・・・・・。( ̄。 ̄;)



 15:02 ドレンボルトとワッシャーを準備

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 外したドレンボルトをチェックして、ワッシャーは新品に交換。



 15:04 ドレンをしめる

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 ドレンボルトはトルクレンチを使って締め付け。


 クルマの下に潜ってデジカメで写すと、デジカメの上下センサーが変に働くのか、なぜかこの方向になってしまいました。



 15:07 オイルを準備

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 入れるオイルは大体5.2~5.3リットルくらいか。


 オイルジョッキで1回で入り切らないので、2回に分けて。

(毎回、同じことを書いているね)



 1回目は 3リットルを計ります。



 15:12 2回目

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 2回目は、 2.2リットルくらいかな。


 合わせて5.2リットル。



 15:13 オイルを入れる

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 オイルを入れている画。


 15:14 締める

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 オイルを入れたら、キャップを締める。


 締め忘れないために、この写真を撮ってます。


 それをネットに上げることによって、自分自身にプレッシャをかけています。(笑)



 15:18 残

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 オイルの残りが少なくなりました。


 次回は、ディーラーで交換するからいいけど、その次は買わないと足らないですね。


 忘れないようにしないと・・・・・。


 オイルを抜いてから、オイルが足りなかったら、悲惨だもんね。(笑)





 15:26 オイルレベルを

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 路上でのオイルの交換作業が終わったら、駐車場に戻して。


 自宅前の道路は下り坂なんでね。


 オイルのレベル確認するには、向かないんです。



 15:27 たぶんよろしいかと

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 レベルゲージにピントが合ってませんでした。(汗)


 まあ、入っているかどうかの確認くらいなので。


 これで、よろしいかと。


 

 今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。



(おわり)

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全日本ロードレース 第4戦 in 筑波(その2)【2021年6月20日(日)】 [バイク]


 全日本ロードレース選手権 第4戦 筑波ラウンドの観戦記事の続きです。


 午後からは決勝レースが行われました。



11:54 筑波サーキットに戻ると

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 午前中ちょっとウォーミングアップ走行を見た後、ラーメンショップ石下店に移動し昼食を食べて、ふたたび筑波サーキットに戻ってきました。

 戻ってきたタイミングで、J-GP3クラスの決勝のスタート進行が始まっていました。
 他の観客席に移動する時間が無さそうなので、最終コーナーのアウト側にあるスタンドで観戦することにします。
 ホームストレートに並んだバイクの最終端を見ることができます。



12:04 J-GP3スタート

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 12時になり1周のウォーミングアップの後、レースが始まりました。

 最終コーナーのスタンドも金網があります。

 裸眼だと脳みそが自動的にクリアしてくれるんですけど、写真にしちゃうと映り込んじゃいますね。



12:06 トップで戻ってきたのは

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 1周目の最終コーナーにトップで戻ってきたのは、#2小室選手。

 (写真は2周目)

 HONDANSF250Rが主流の中、KTMRC250Rを走らせています。
 このレースで参戦してる RC250Rは2台だけです。

 最終コーナーの入口、見ていると明らかに小室選手だけ走り方が違います。
 入口のブレーキングから、本格的に旋回に入るインに着いたとき、バイクをペタッと寝かせますが、一瞬バイクの倒し込みが先行してリーンアウト気味になる走り方をしていました。
 今シーズンの初戦こそ2位でしたが、2戦以降2戦連続で優勝しています。



12:27 優勝

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 #2小室選手は、そのままトップを譲らず優勝しました。

 ここまで4戦中3勝で、ぶっちぎりでランキング トップです。

 小室選手は、筑波サーキットのアドバイザーをしていることもあり、自分が練習走行にきているときもよく見かけているので、親しみを感じます。

 2019年7月に走りにきていたときも、同じピットでお隣にいました。



12:42 ASIAコーナーへ

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 J-GP3の決勝レースが終わり、次のレースまでのインターバルの時間に観客席を移動。
 ASIAコーナーのスタンドに移動してきました。



13:07 ヘルメット、デカっ!

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 じゃなくて、Kids のポケバイ。
 体もバイクもミニサイズ。

 3周のエキシビション レースです。

 可愛いね。(笑)



13:08 スケールが

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 普通のバイクと比べてスケール感が違うので、筑波サーキットのコースをツーリングしている様に見えますが。

 たぶん、否、間違いなく自分より速い。

 と言うより、すでにこの小っちゃなポケバイに乗れる柔軟性を自分は持ち合わせていません。(爆)



13:09 マジです

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 マジですよ。

 エキシビション とは言え、走っている本人たちは本気モード。

 ポケバイには筑波のコースは広すぎるので、ライダーの腕よりも速いバイクが順位の前の方を走ったりします。

 それでも、エキシビション レースが終わってパドックに居る親御さんたちの元に戻ると、順位が後ろだったりすると悔しくて泣いている子供が居たりします。(笑)



13:49 15年後?

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 ポンっと写真が切り替わります。


 バイクがデカくなりましたが、やっていることは同じ?(笑)

 上の写真の子供たちは、15年後には、こうしてフルサイズのバイクでレースをしているのかな。
 でも、ガソリンエンジンが無くなって、電気で走るバイクに変わっているかもしれませんね。

 さて、ST1000クラスのレースが始まりました。

 筑波初。

 J-GP2の後継クラスとして2年前の2019年にはエキシビション レースが行われましたが、去年は筑波大会が中止となったので、全日本として初の筑波でのレースになりました。



13:55 少数派の

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 ST1000の決勝レースは20周で争われます。

 昨日の予選、8番手からスタートとしたWestPower SUZUKI #7 の津田拓也選手。
 ST1000クラスでSUZUKIは少数派。

 レース中、じわじわと順位を上げて2位でレースを終えました。



14:00 優勝は

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 昨日の予選、5番手からスタートとなったAstemo Honda #3 作本選手。

 レース序盤、毎周順位を上げ5周目にはトップに。

 その後、トップをゆずることなく快走。

 17周目に赤旗でレースは中断し、16周終了時点の順位でレースが成立して、優勝となりました。



 ちなみに、メインスポンサーの Astemo は今年 日立オートモーティブシステムズ()が株主比率2/3と本田技研工業()1/3で設立した会社で、名称は”日立Astomo()”。
 前身の日立オートモーティブシステムズは以前トキコ吸収合併。
 本田の子会社、ケーヒン、ショウワ、日信工業の3社も経営統合されています。



14:01 今後に

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 この記事の上の方でも書いたけど、2019年7月の筑波の練習で同じピットを使っていた #43の村瀬 健琉(たける)選手。
 ST1000クラスに参戦している2台のSUZUKI のもう1台。

 2020年にはJ-GP3クラスで総合優勝をし、今年はST1000にステップアップ。

 軽量級のJ-GP3からの乗り換えは大変だと想像するけど、今後の活躍に期待したいなぁ。



14:06 レース終了

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 17周目の赤旗中断で、16周回した時点でレースが成立、終了しました。

 各ライダーは、コースを1周、クールダウン ラップでピットに戻ります。

 続いては、今日最後となるST600クラスの決勝レースになります。



14:47 珍入者

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 ST600クラス決勝レースのスタート進行が行われている最中、バックストレッチに乱入者。
 カルガモの親子。

 今の時期、全国各地で道路交通法を無視して、道路横断を決行する無法者の集団。(笑)

 まさかの筑波サーキットのバックストレッチに出現。

 そのためST600のレーススタートがディレイです。 (^_^;)

 筑波サーキットのコースオフィシャルが、カルガモと追いかけっこをして無事コース外に出ていっていただきました。(笑)



14:58 レース スタート

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 1445分からスタートスタートを予定していたST600クラスの決勝レースがスタートしました。

 ST600クラスは、レース開始直後の1周目に1コーナーで転倒車、2周目に最終コーナーで、3周目には1ヘアピンでも転倒車があり赤旗中断となり、レースは仕切り直しに。

 普段自分がサーキットで走っているCBR600RRは、このST600クラスに準じているバイクです。
 全日本クラスのライディングは全然違います。
 アクセル開け開けでリヤタイヤを滑らせながら、アウト側ぎりぎり縁石までタイヤをもっていきます。
 とてもじゃないけど、自分じゃ出来る芸当じゃありません。
 それも毎周同じように。
 上手い人間が、練習を積み上げて、享受したライディング テクニックですね。



15:36 優勝は

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 ボケちゃいましたが、このレース3番手からスタートした#14 Musashi HARC PROの埜口選手。
 Musashi HARC Pro は昨シーズンまでの希望ゼッケン制度のときは、企業名の”むさし”からゼッケンを”634”を使用していました。
 けど、今年からは昨年の順位となったので、宣伝効果がちょっとだけ減りましたね。(笑)。
 
 埜口選手は レース中盤にトップに立ち、そのまま逃げ切ってST600クラス初優勝となりました。



15:37 ファイナル ラップへ

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 レースは後半へ。

 #3の小山選手と#5の荒川選手の2番手争いはファイナル ラップに。

 ファイナル ラップの第2ヘアピンで#5荒川選手(緑のバイク)は前を行く #3の小山選手(赤のバイク)をかわし、2番手に浮上。
 荒川選手2位、小山選手が3番手でチェッカーを受けました。

 これで、1位~3位の表彰台をCBR600RRが独占する形になりました。

 今回2レース制で行われた筑波の決勝で、2レース目を優勝した埜口選手が1ポイント差でランキング トップへ。
 前戦のSUGO終了時でランキング トップだった荒川選手は、昨日の雨のレースで下位に沈んだため、このレース終了時点で、小山選手と同ポイントのランキング2位になりました。



15:49 見上げる空は

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 今日のレースはすべて終わったので、ASIA コーナーのスタンドからパドックに戻ってきました。

 いつもの場所で見上げる空は高くて、秋の空みたいです。



15:52 帰る

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 それでは、帰りま~す。



15:59 ジムカーナ場へ

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 先ほどまでレースが行われていたコース2000から、今日駐車場に使われているジムカーナ場へ。

 この天気を見ると、バイクで来たかったですね。

 ハイエースを置いて、GROMで帰る訳にもいきませんので、ハイエースで帰ります。



18:06 社宅に帰着

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 筑波サーキットから一般道で社宅のある足立区まで戻ってきました。

 2時間くらいか。

 これなら、たぶん渋滞の高速で帰ってくるのと変わらないので良しとしましょう。

 お疲れ様でした。


(おわり)

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全日本ロードレース 第4戦 in 筑波(その1)【2021年6月20日(日)】 [バイク]



 記事の更新が遅れ気味で、1ヶ月ほどの間が開いています。(汗)


 今回は、6月20日に開催された全日本ロードレース選手権の第4戦 筑波サーキットの観戦記事になります。


 2020年は新型コロナウイルス感染症の流行で中止になったので2年ぶり。


 大会は、入場数を限定しての開催になりました。


7:38 筑波サーキットにレース観戦

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 今日は全日本ロードレースを観戦しに 筑波サーキットに行きたいと思います。

 出発は、足立区にある社宅から。

 関東地方は梅雨のまっただ中。

 昨日行われた予選や決勝の一部はレインコンディションの中行われたようです。



7:38 天気予報では

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 早朝には天気が回復する予報でしたが、小雨ながらまだ降り続いています。



7:45 積んできたけど

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 筑波サーキットからの帰路になる常磐道は日曜日の午後は激しく渋滞します。
 渋滞の中を走りたくないので、筑波サーキットには grom で行こうかな。と思いハイエースに積んできたんですけどね。

 雨が降ってちゃね。 仕様が無いよね。
 渋滞してもハイエースの方がマシ。

 致し方ないので、GROMは積んだままハイエースで筑波サーキットに行くことにします。



9:30 筑波サーキットに到着

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 社宅から一般道を走って2時間余り、筑波サーキットに到着しました。

 今までであれば正面ゲートから入場できたんですが、新型コロナウイルス感染症対策として、一般の観戦客の入口を最終コーナ側の一箇所に限定していました。

 一般の観戦券も前売りの数量限定のみ。

 確か1,000枚くらいだったかな。
 おかげさんで、観客席は”密”にならず快適でしたよ。



9:43 パドックへ

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 入場したら、まずはパドック(インフィールド)へ。

 パドックパスを購入しなくても、パドックに入れて、レース用のバイクを間近で見ることができるのは、観客席がインフィールドにもある筑波サーキットならでは。
 他のサーキットだとお金を払ってパドックパスを買わないと、パドックに入れないですからね。



9:44 定点観測

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 自分が走りにきたときも写真に撮っているアングルで定点観測。

 雲は多いですが、雨は止んでいます。

 天気は快方に向かっているみたいです。



9:44 1ヘアに移動

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 9時45分から、午前中最後になるウォーミングアップ走行でST600クラスが走ります。
 とりあえず、1ヘアピンの観客席に移動します。

 途中にはDUNLOPBRIDGE STONEのタイヤサービスの大きなトラック群。

 タイヤくれないかしら。(笑)



9:49 ST600フリー走行中

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 ST600クラスのフリー走行中。

 今シーズンから全日本ロードレース選手権では、希望ゼッケンを廃止して、昨年ランキング順にゼッケン ナンバーを指定する方式に変更になりました。

 なので、先頭で走っている #5 MOTO BUM の荒川晃大選手は、昨年の年間ランキングは5位になります。

 昨年までは、希望ゼッケン制度でしたので、変更に賛否両論ありました。
 1980年代は年間ランキング順のゼッケンだったと記憶していますが、いつ頃からですかね、希望ゼッケンになったのは。
 世界GPだと、バリーシーンが希望してゼッケン”7”を使用したのが希望ゼッケンの走りだったように記憶しています。 古い話。

 1ヘアピンの観戦席はフェンスがあって、写真がボケちゃいますね。



9:57 Supra

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 セーフティーカーはSupra

 去年の全日本筑波は確か無観客開催で見にこられなかったので、わかりませんが、今年からかな。


 格好よしす。



10:37 テント村に

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 ST600クラスのフリー走行が終わり、パドックにあるMOTO BUMのテントに。

 メカの清水さんにご挨拶。&去年 GSX-Rのフロント フォークのオーバーホールをしてもらったお礼おば。

 写真に写っている#15CBR600RRは清水メカが担当している鈴木光来選手のバイク。
 全部の部品がピカピカじゃ。 自分のとは大違い。(笑)



10:47 お昼を食べに

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 午前中のフリー走行が終わり、JP250の決勝レースを挟んで、午後から決勝レースになります。

 その前にお昼食べにサーキットを出ます。

 今日はモツ煮定食は食べない。(笑)

 筑波の食堂が混んでいることもあるけど、モツ煮を食べていいほど運動してないし・・・・・。 (^_^;)



11:08 昼はラーメンショップ

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 昼食にやってきたのは、筑波サーキットから南に5kmほどの距離にあるラーメンショップ石下店。


 何気にラーメンショップは好き。

 自分が筑波サーキットに走りに来るときの通勤(?)ルート、ホームセンターのホームジョイ本田の向かいにあります。

 開店時間の11時まで、ホームジョイ本田で時間を潰して、入店します。



11:17 お昼はネギラーメン

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 食べたのは、ネギラーメン。

 フランチャイズ展開をしている”ラーメン ショップ”は、店ごとの味のバラツキが結構大きい(と思ってます)。

 ここ石下店は美味しいです。

 でも、過度の期待は禁物ね。 普通に美味しい程度かな。
 (味の話ですので、あくまでも個人的な主観です。)(笑)



11:25 戻る

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 危なくバイクの記事のはずが、食レポの記事になるところでした。(汗)

 お腹も膨れたので、筑波サーキットに戻ることにします。


(つづく)

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筑波サーキット練習走行(74発目:走行2本目)【2021年6月12日(土)】 [バイク]


 筑波練習走行の記事、2本目の走行です。



8:32 インターバル


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 1本目の走行が終わって、ハイエースのところに戻ってきました。

 2本目の走行までインターバル。

 2本目は、9時40分からです。

 走行後のエアー圧をチェックしたら、タイヤウォーマーを巻いて、再度タイヤを暖めます。

 次の走行までに1本目のタイムを記録、ガソリンの残量をチェックして再給油。

 1本目の走行の前にセッティングを確認が出来なかったので、ここで確認します。



9:08 残ストロークは

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 最近、ちょっとこだわっているフロントサスペンションの残ストローク。

 フルにストロークすると、残りがどれくらいかは知らないんですが・・・。
 サービスマニュアルには書いてないのでね。(汗)

 次回(そのうち)フロントフォークのオーバーホールをするときにでも、確認しよう。 (たぶん忘れる)

 残りのストロークは28mmくらいかな。

 単純に一つの局面だけを考えれば、コーナーの入口でブレーキングしてフロント フォークを沈めてキャスターが立った状態でコーナーに入っていけば、コーナーリング前半でフロントの運動性が良くなるはず。

 でも、前回エビスの走行会で、フロント フォークがもっと沈むように、イニシャルを 5mm→3mm に変更して、そのままで走ったんですが。
 フィーリングがイマイチ。
 2本目の走行の前に推奨値の 5mmに戻します。



9:30 10分前

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 次の走行の10分前。

 走行前にバタバタしないよう、今回はちょっと早めに写真撮っとく。



9:40 10:00 B2

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 9:40 になり B2クラスの走行が始まりました。

 1本目の走行で、コース上のオイル漏れの跡は大丈夫なのを確認しました。
 もう少しペースを上げていきたいと思います。

 7周目、第2ヘアピンの進入でミスをして、オーバーラン。
 とりあえず、コース内に留まったけど、失速しちゃいました。(笑)



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 ラップタイムのグラフを見ると、全体的に相変わらずの右下がり。

 参考にするために4月24日に走ったときのデータも重ねてみました。
 (紫色のチャート)
 レースに出るわけじゃないけど、走り始めから、もう少しタイムを上げたいところですね。
 
 最後、17周目に本日のベスト 5秒8。
 久しぶりの5秒台。(汗) コロナ禍になってからの初の5秒台。
 ほぼ2年ぶり。

 13周目にも、どうにか5秒台に入っているので、まぐれの5秒台じゃないよね。(笑)

 エンジンも良く回っていますが、もう少しタイムを縮めたいところです。
 もう少しスムーズに。
 1コーナーで、エンジンの回転が一番ボトムになるところでも結構回っていて、旋回し難いんですね。(と感じた)
 次回の走行のときには、スプロケットをロングにしてみようか?
 なんて、思った次第。



10:08 パドックに戻る

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 走行を終えて、ハイエースのところに戻ってきました。

 筑波サーキットに来る楽しみの半分はこれで終了。

 まずは、走行後のバイクをチェック。

 走行直後にタイヤのエアー圧を確認。
 フロント側は、走行前とほぼ横ばい。
 リヤ側は、上がり気味です。
 気温が上がって、路面温度が上がってきたので、リヤ側は走り始めのエアー圧をもう少し下げてもいいかもですね。(気分的な問題です。)(笑)



10:08 タイヤは

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 走行後のタイヤをチェック。

 減ってきましたねぇ~。 スリップサインが目立ってきました。

 思っていたよりも減りが早いです。

 このタイヤのコンパウンドはスーパーソフトに相当する”SC0”です。

 これまでの走行は、4月10日に17周+17週、424日に18周、その後エビスサーキットで14周+7周。
 そして、今日が15周+17周で合計105周の約210km

 これ以前に履いていたソフトに相当するSC1は、走行距離を測ったことが無いけど、もう少し保ちが良かった様な気がします。

 前回、エビスサーキットを走ったときに、グリップレベルも SC0じゃなくて SC1で十分だと思ったので、次回はSC1に戻そうかと・・・・・。
SC0の高いグリップ力を生かせてないと感じました次第。)



10:08 フロント側は

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 フロント側はSC0の設定が無いので、SC1

 リヤタイヤの減りが早いので、相対的に溝が十分残ってます。

 たぶん、リヤ2本使って、フロント1本ぐらいは保ちそうな感じです。

 でも、しない。

 たぶんバランスが崩れそうだから。



10:31 残ストローク

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 2本目、イニシャルを5mmに戻して走った結果、残ストロークは34mmくらいかな。
 サスペンションとしては使い切ってないけど、自分的にはこっちの方が走りやすい様な気がします。

 とりあえず、良くわからないので、残ストロークは気にしないで、この設定でしばらく走ってみよう。(笑)



10:33 筑波のシェルは

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 どうなっちゃうんでしょうね?

 出光興産と経営統合したけど、実質的には出光興産に譲渡した形でアポロステーションになっちゃうんですよね。
 SHELL とのライセンス契約は無くなる様だし。

 さて、筑波のSHELL はどうなっちゃうんでしょうね。
 そのまま、アポロステーションに移行するのか。
 他のメーカーに変わってしまうのか。
 まさか、筑波サーキットからガソリンスタンドが無くなっちゃうことないとは思うけど。



10:48 積み込みちう

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 走行が終わったら、片付けます。

 まずはCBRを積込み。

 走行後でエンジンが熱々なので、この時期だと、室内の温度が一気に上がっちゃいます。



10:58 定点観測

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 荷物の積み込みが完了したら、パドックをパトロール。

 じゃなくて、いつもの場所から定点観察。

 ”曇り”。

 おかげでこの時期としては、暑くなりすぎず、走りやすいコンディションでした。



10:59 今日のコンディションは

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 次は、今日のコンディションを確認。
 
 1本目が8:00~8:20だったので、気温が 22.923.4℃、路面温度が 27.031.0℃くらい。

 2本目が9:4010:00 だったので、気温が 24.625.4℃、路面温度が 34.537.9℃くらい。

 シーズン中に何回かしかない、良いコンディションだったですね。



11:06 定番の

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 パドックのパトロールが終わったら、食堂へ。

 筑波に来る楽しみの半分。 とは言い過ぎだけど、楽しみの1/3くらい。
 走るのは2/3。(笑)

 今日も モツ煮定食、食べます。 (^o^)v


 毎度のことだけど、写真を載せておく。(笑)



11:07 食レポ

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 プルップル。

 「美味しい。」

 
 おっと、今日の記事は食レポじゃなかった。(笑)



11:16 汁を

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 完食。

 「(健康のため) 汁、全部飲んでないよね。」
 と言い訳できる様 少しだけ残して・・・・・。

 器の底が見えるくらいじゃ、残したとは言えんだろう。(笑)

 ダメだダメだと思いつつ、汁までほぼ飲み干してしまった。(汗)



11:25 帰る

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 モツ煮も食べて満足。

 帰ります。

 天気、晴れたね。

 昼から走る人は暑そうだ。


 それでは、お疲れ様でした。



12:38 社宅に帰着

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 社宅近くの駐車場に戻ってきました。

 足立区まで、4月に一般道で帰ってみたんだけど 2時間近くかかっちゃたんで、今日も楽して高速。
 帰りも、夕方の渋滞時間じゃない、この時間だと1時間ちょっと。
 楽ですねぇ~。



16:57 走行距離は

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 一般道での距離は、

  39,409 39.303 106 km

 片道 53 km は近くて楽ですね。



(おわり)

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筑波サーキット練習走行(74発目:走行1本目)【2021年6月12日(土)】 [バイク]


 毎度の筑波練習、74発目になりました。


 今日も筑波サーキットをグルグル回ります。


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534 筑波サーキットに行く朝は

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 5時半で間に合う?

 今回も足立区の西綾瀬にある社宅から出発です。

 大体1時間で着いちゃうので楽です。

 今日は、前回のエビスサーキットの走行を挟んで、今シーズン4回目の練習走行に行きます。

 例年になくハイペース。
 回数だけはハイペース。
 サーキットのラップタイムは安定のローペース。(ーー;)



5:36 定例の

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 まあ、定例の儀式。 走行前にオドメータを撮影。

 走り初めの距離計は

 39,303 km

 それでは、出発。



635 筑波サーキットに到着

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 予言(?)どおり、1時間で筑波サーキットに到着。

 1コーナー下の地下トンネルを通って、インフィールドに入ります。



637 1コーナー手前

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 インフィールドに入り、駐車スペースを探します。

 いつも駐めているS字裏の駐車スペースは一杯。

 ふと見ると、1コーナーの手前、レースの時は車検待ちのスペースになる場所が空いていました。

 ので、そこに陣取る。



6:50 走行の準備

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 ハイエースを駐めたら、走行の準備。

 今日、1本目は朝一番の8時から。

 タイヤを暖める時間があまりありません。
 暖かい季節ですが、1時間は暖めておきたいところ、シャカシャカ準備をします。



656 タイヤを温める

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 タイヤのエアー圧をチェックしたら、ウォーマーを巻いてタイヤを暖めます。

 走行まで、1時間。

 気温も暖かいから大丈夫でしょう。



7:03 定点観測

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 ウォーマーを巻いたら、まずは走行券を買いに。

 いつもの場所で定点観測。

 ”曇り”。

 この時期、晴れだと暑くなりすぎるので、このくらいの天気の方がいいかも。
 後は、雨さえ降らなければね。

 走行券の発売は7時からですが、すでに行列が出来ています。



7:10 並ぶ

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 走行券買うのに並んでます。(汗)
 この後、走行前のブリーフィングにも参加したいんですが、時間が被っちゃっているので、走行券を買ってからね。


 今日は駐まっているクルマの数が多いですね。

 ダンロップ ブリッジの左側にぼんやりと筑波山。
 まあ、この感じなら雨は降らないでしょう。



7:29 今日の走行枠は

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 走行券買って、ブリーフィングに参加して、戻ってきました。

 走行まで後30分。 

 暖気もしないと、なので結構 忙しいぞ。


 ブリーフィングに参加したら、コース コンディション案内で、昨日四輪の走行でオイルが漏れたクルマが、そのままコースを1周しちゃったそうです。
 「そのため、走行ライン上にオイルを処理した跡が残っています。」
 「処理したので、大丈夫だと思いますが、用心して走って下さい。」
 って、それを聞いただけで、ビビってしまう自分。(笑)



7:40 ガソリンを買いに

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 バイクの準備が出来たら、ガソリンを買いに行きます。

 スタンドが近い。 便利。

 ガソリンを買って入れたら、すぐに暖気。

 着替えもしなきゃ。なので、時間に余裕が無いぞ。(汗)



7:48 オイルレベルを

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 暖気後、先週入れ替えたオイルのレベルを確認。

 大丈夫だぁ~。



7:59 走行1分前

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 走行1分前、走行の準備は出来たけど、バタバタした。

 セッティングも前回のまま、確認する時間が無かった。

 1時間半前にきたんじゃ、走るだけならいいけど、余裕をもって準備が出来ないね。

 次回からもう少し早く来よう。 と思うけど、今だけか。(汗



8:008:20 B1

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 8時になって、今日1本目の走行が始まり、コースイン。

 「オイルがね。」 と言われただけで、気持ちが引いてしまいます。
 確かに、四輪だから走行ラインが違うけど、オイル処理したラインがクロスする箇所もある。
 最初は、恐る恐る。 バイクを起こし気味で・・・。

 数周走ってみて、大丈夫そうなので、気持ちを入れ替えて。(笑)
 (ビビりもやわらいできました。)

 1本目の走行、イマイチですねぇ~。

 結局、気持ちの問題なんだろうね。

 以前、草レースに出ている頃の練習では、「転んでもいい」とは言わないけれども、「速く走れるものを身につけられるのであれば、転んでも止むなし。」ぐらいの気持ちで練習していました。
 けど、今は「絶対に転べない。」って言う気持ちで走っています。

 転んでも止むなし。と比べると、”流している”のと同じ位の差があるんじゃないかな。と言い訳して、1本目の走行終了です。



8:32 次の走行の

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 1本目の走行が終わって、ハイエースのところに戻ってきました。

 感覚的には、もうちょっと行けそう。

 準備の時間に余裕が無いのはダメだね。
 走る前に、頭の整理をしてからじゃないと、ただ漫然と走るのは勿体ないですよね。

(つづく)

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CBR600RRのオイル交換【2021年6月6日(日)】 [バイク]



 この記事を書いているのは、7月11日(日)。

 先週は、仕事で1週間三重県の松阪に行ってました。

 19日からも2週間の予定で松阪に逗留する予定です。


 三重県は蔓延防止措置が解除されていて、飲食店で生ビールを飲むことができます。


 生ビール美味しい。(^o^)


 ワクチンの接種が進んで、首都圏の飲食店でも早くアルコールが提供できる様になるといいですね。



 さて、今日の記事。 毎度の整備記録。 ワンパターンですまんね。


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 5月の20日にエビスサーキットに走りに行きました。

 前回オイル交換したのは、2020年の6月27日。

 ほぼ1年経ったこともあり、オイル交換をします。



14:48 今日はオイル交換

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 休みの日の昼過ぎ、ちょっと長すぎる昼寝から目が覚めて、作業開始です。


 まずは、ガレージからCBRを引っ張り出して。



14:55 バイクの向きが

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 オイル交換のために、アンダーカウルを取り外し。

 バイクの向きが、いつもと反対ですが。



14:59 ハイエースに

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 オイル交換の前に、まずはCBRをハイエースに積み込みます。

 ハイエースの中でオイル交換をしよう。って訳じゃありません。


 バイク屋に持っていって、交換しよう。って訳でもありません。



15:06 音を出しても

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 ハイエースで横須賀インター近くまでやってきました。

 この辺だと、少々うるさい音を出しても大丈夫。

 ここまで来たのはCBRの暖気をするため。

 レース用のマフラーはアイドリングでも結構うるさい。

 自宅のある住宅街で暖気をしたら、通報される可能性大。
 否、それ以前に近所迷惑です。

 なので、音を出しても大丈夫なところまでCBRを運んできました。

 リヤのゲートとサイドのスライドドアーを開けて、この状態で暖気開始。(笑)



15:12 暖気

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 水温90℃。

 これくらいで いいかな。



15:24 いつもどおり

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 暖気を終えて、自宅(前)まで戻ってきました。

 バイクの方向はいつもどおり。
 坂の上の方にフロントを向けて。

 それでは、作業を始めます。



15:24 水温は

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 水温は74℃まで下がったけど、熱すぎなくて、ちょうどいいかな。



15:26 ここまで

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 オイル抜きます。

 前回のオイル交換は2020年の6月。

 ここまでの走行は、筑波サーキットが、
 17周+17周+17周+16周+17周+17周+18周 → 119
 エビスサーキットが
 18周+35周+14周+19周+16周+14周+7周 → 123

 合計で約2kmのコースを 242周して 約 484km、まあ500Km走りました。

 オイルの色はこんな感じ。

 透明度は無くなって、陸軍の迷彩色みたいな色。 って言ったら良いのかな。



15:35 抜けた

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 抜けたね。 ほぼ。



15:36 ドレンボルトは

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 ドレンボルトを取り付けて。

 もちろん、ワッシャーは新品交換。



15:36 いつもの

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 いつものトルクレンチ登場。

 規定トルクでカチカチッとね。



1537 交換するオイルは

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 交換するオイルは、いつもの MOTUL 300V

 グレードもいつもの 5W-30



15:41 とりあえず こんなもんで

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 オイルを注入しました。

 とりあえず、エンジンを回さず、レベルゲージの真ん中まで。

 この後、エンジンをかけて、暖めて、オイルを回してあげます。



15:51 レベルを確認

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 オイルを回した後、しばらく放置。

 気持ち もうちょっと入れてあげたいところだけど、こんなもんでいいかな。



15:55 ワイヤリング

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 オイルレベルがOKだったら、緩み止めのワイヤリング。

 緩み止めと言うよりは、締め忘れを防止する意味合いの方が強いかな。



15:58 フィラーキャップも

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 フィラー キャップもワイヤリング。



16:00 自宅に帰着

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 で、オイル交換作業終了です。

 自宅だと、CBRは暖気の手間がかかりますね。


 次回の記事は今度の週末、筑波のスポーツ走行です。


(おわり)

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焼津ツーリング(午後-2)【2021年5月23日(日)】 [バイク]


 焼津ツーリングの記事が続きます。


 最終回です。



14:34 清水インターで

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 5月23日の焼津ツーリング、午後は焼津を出発して大井川に沿って千頭まで一旦北上。

 その後、南下して静岡サービスエリアのスマートインターから新東名に上がり、東進して清水パーキングエリアまでやってきました。

 今日は日帰りツーリングですので、今の時間からのルートを検討します。



14:38 新東名を東進

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 ルートを決めて、ふたたび新東名を東進して関東に近づきます。

 正面に富士山が見えますね。
 写真に撮っちゃうとボンヤリ。 肉眼だともう少しはっきり見えるんですけどね。

 富士山の山頂の雪もほとんど無くなって、夏姿になっています。



14:46 新富士インターで

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 新東名の新富士インターまでやってきました。

 ここで新東名を下ります。

 新富士は、富士宮やきそばで有名な富士宮に近いインターです。
 今日は富士宮やきそばは食べませんよ。



15:05 ようやく県道180号線へ

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 新富士インターを下りた後は、県道180号富士宮富士公園線(通称)富士山スカイラインを走ろうと思い、google map のルート案内で走りました。
 けど、マニアック過ぎ。(笑)

 畑の中の名無しの道路を走ったりして、ようやく県道180号線へ。

 やっぱりある程度、地図でルートを決めた方がツーリングは楽しめそうです。



15:18 森の駅 富士山

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 県道180号線に入り東進、そのまま県道152号富士公園太郎坊線に入り”森の駅 富士山”までやってきました。

 休憩するなり。

 ちょうど良い具合に雲が切れて、富士山を見ることができました。

 バイク多いですね。



15:20 たまには

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 せっかくなので、写真に入っておこう。

 自身が写真に入るのは、あんまり無いからね。

 三脚を持ってきてないので、駐車場のど真ん中にデジカメを置いて、セルフタイマーで撮影。
 デジカメがクルマにひかれないかビビりながら。(笑)



15:36 富士山スカイラインは

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 森の駅 富士山で写真撮影をした後、県道152号~県道23号御殿場富士公園線に入り、東進を続けて御殿場方面を目指します。

 目の前に箱根の山が見えてきました。

 先に走った県道180号、152号、今走っている県道23号の3県道をまとめて(通称)富士山スカイラインと呼ばれています。



16:04 箱根方面へ

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 県道23号線で御殿場の市街地に入り、その後国道138号線で箱根方面を目指します。



16:07 乙女道路

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 国道138号線で箱根の山を登ります。

 この辺りの国道138号線は、以前はNEXCO前身の日本道路公団所有の有料道路で、通過するトンネル上に乙女峠を有することから”乙女道路”と呼ばれていました。
 「昔は、有料道路で料金所があったんだぜぇ。」
 と、言っても 知っているのは 1984年以前の記憶がある人だけだ。(自分)

 1984年に無料に開放された頃は早朝によく走りに来たものです。

 今日はモヤッとした眺望ですが、空気が澄んでいれば、眼下に御殿場の市街地を挟んで、富士山を見ることができます。



16:11 はこね金太郎ラインを

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 旧乙女道路を走って、箱根の仙石原エリアまでやってきました。

 週末のこの時間にバイクで箱根エリアに足を踏み入れることはまずありません。 混んでるから。

 でも、今日は走ってみました。

 理由は、これ。
 陽の光がまばらで、読めないけど。
 午前中、足柄峠を通ったときに見かけた”はこね金太郎ライン”の反対側出入口。


 左折して、ここを走ります。 開通後、お初。



16:13 県道731号矢倉沢仙石原線(やくらざわ せんごくばら せん)

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 はこね金太郎ラインに入りました。
 はこね金太郎ラインは県道731号矢倉沢仙石原線。
 既存の林道を再整備する形で・・・・。とwikiには書いてありました。

 センターライン無いんだね。

 1.5車線。

 クルマ同士でも離合ができる幅員は確保されていますが、すれ違うときにはちょっとスピードを落としたくなる道幅です。
 ちなみに大型車は通行できません。



16:14 タイト

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 センタラインのある区間も。

 林道規格で造られた道は、カーブがタイトですね。

 カーブにははみ出し出来ない様に、ポールが立てられています。

 微妙に狭くて、1000CCのスパースポーツでは走りにくいです。

 この記事を書いている2021年7月6日現在、google の ストリートビューはありませんでした。



16:15 金時隧道

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 途中にある金時隧道。

 これも狭いです。

 クルマ同士の離合は問題ありませんが、歩道が無いので。
 ハイキングの人が歩いている可能性があるので、注意が必要みたい。



16:21 矢倉沢側へ

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 金時隧道を抜けて矢倉沢側へ。

 トンネルからこっち矢倉沢側の方が距離は長いです。

 開けたコーナーは少なくてほとんどがブラインド コーナー。
 前にクルマが走っていると、抜くのはちょっと難しいですね。



16:26 終点(起点)

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 反対側の県道78号御殿場大井線線との交差点まであとわずか。

 県道自体の起点は、こっち側らしいです。

 県道の通過時間は15分くらいでしたね。

 この県道731号線はなかなか立ち位置が難しいと思いました。
 
 仙石原方面から休日の箱根の渋滞を回避するために抜けてくるには、この先の県道78号線側のアクセスがイマイチ。
 県道78号線側に抜けるてアクセスするとしたら東名の大井松田インターになりますが、ちょっと距離があります。
 まあ、箱根湯本辺りの縦列駐車じゃないかと思うほどの渋滞を走るよりはマシですが。
 道幅が狭いので、快適さもイマイチだと思いましたね。
 バイクで走る分に、今の時点でこの道の活用の仕方が浮かばないかな。



1627 県道78号線を

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 はこね金太郎ラインを走行して、県道78号線に入り大井町方面を目指し東進します。

 このルートは、ご覧の様に道幅もあって快適です。

 ただし、この先大井松田インターまでアクセスするとなると、どうかな。
 大井町の市街地を抜けなければならないので、週末は走りやすいのかは走ったことが無いのでわかりません。

 自分としては、開通したはこね金太郎ラインで箱根仙石原方面から県道78号線にクルマが流入して、県道が走りにくくなるのは、イヤだな。



1630 南足柄広域農道へ

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 県道78号線を東進して、南足柄広域農道との交差点までやってきました。

 狩川に架かる一色橋を渡り、農道に入り南下して小田原方面に向かいます。



17:07 小田原インターから

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 南足柄広域農道で小田原市の久野まで進み、その後裏道を走って、小田原インターにアクセス。
 西湘バイパスに上がります。

 後はひたすら我慢のリエゾン区間。(笑)
 週末の湘南の海沿いを走る道は混みますからね。



18:39 帰着

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 西湘の小田原インターから、距離的には50kmほどしかありませんが、チンタラ走って1時間半くらい、横須賀の自宅に帰着しました。

 日が延びましたね。



18:39 本日の走行距離

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 本日の走行距離は

 28,971 28,488 483 km

 
 今日は寒くないし暑すぎることもなく、梅雨入り前の走りやすい一日でした。



往路の道程:焼津 川根~静岡市~富士宮 富士山スカイライン~御殿場~ 箱根~矢倉沢~小田原~自宅(横須賀) : 291.53 km20210523_map-2.jpg



(おわり)

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焼津ツーリング(午後-1)【2021年5月23日(日)】 [バイク]


 この記事は、三重県の松阪で書いています。



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 明日、7月5日(月)~10日(土)の予定で仕事。 前日の今日、松阪入り。
 松阪と言えば、松阪牛ですが、なかなかね。 高いからね、口に入らない。


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 移動日の4日の夕食は、中京・関西地区を中心にチェーン店展開しているラーメン横綱で。


 関東でも千葉県に進出していますが、愛知、三重に来ると食べたくなります。


 枕はこれだけ。


 さて、本題。


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11:55 午後のツーリング

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 今日は梅雨入り前のツーリング。

 焼津までお寿司を食べにきました。

 旨い寿司を食べて、大満足。

 それでは、午後もツーリングを続けます。

 走らないと、帰れませんから。(笑)



12:14 藤枝バイパスの今は

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 焼津の市街地を北上、東名高速を越えて国道1号線に上がり、西走します。

 往路は、御殿場から東名に上がって一気に焼津まできちゃったので、帰りは回り道をして帰ります。

 この区間の国道1号線は、以前 藤枝バイパスの名称で呼ばれていましたが、今は本線になったらしい。
 自動車専用道で、バイクも125CC以下は通行禁止。
 この区間は、徒歩や原チャリで移動できる国道1号線は無いんですね。

 やっぱり国道1号線(東海道)は東京日本橋から大阪まで、歩いて行けないといけませんわ。



12:29 大代インター

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 国道1号線を西走して大井川を越えたら、大代(おおじろ)インターで国道1号線から離れます。

 大代インターを出たら国道473号線に入り北上します。



12:40 ガソリンを給油

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 国道473号線に入り目指すは、寸又峡手前の榛原郡川根本町(はいばらぐん かわねほんちょう)の千頭(せんず)。

 千頭に何があるわけじゃなくて、そこから静岡市方面に向かうルートがあるだけです。
 なので、千頭まで北上して、そこから南下して静岡市に向かおうと思った訳です。


 さて、ここから先は山間部に入るので、その前にガソリンを給油しておきます。



12:41 国道473号線を

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 ガソリンを給油したら、国道473号線に戻り北上を続けます。

 今日はツーリングをしているグループとよくすれ違います。
 この時期、晴れていればバイクに乗りたくなるのが人情です。
 
 時分は、まずは川根本町を目指します。



12:52 大井川に沿って

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 国道473号線は大井川の右岸に沿って走っています。

 大井川の河川敷は砂利が多くて広いですね。

 源流が南アルプスの崩落地帯から流れ出ていることが、河原に土砂が多い理由らしいです。



13:01 快適に

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 国道473号線は北上すると山間部を走り、交通量が減っていきます。

 大井川に沿って走る区間は比較的道幅も広く、快適。

 気持ち良しす。



13:01 県道77号線へ

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 国道473号線を北上して島田市の川根町まで進むと道路標識では寸又峡、川根本町は県道77号線に。

 道路標識にしたがって、直進して県道77号川根寸又峡線(かわね すまたきょう せん)に入ります。
 この辺り、走るルート選びは適当。(笑)

 国道473号線はこの先で西側にルートを取り、起点の愛知県方面に向かいます。



13:04 今度は左岸

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 県道77号線に入り少し北上すると、県道は昭和橋を渡り、今度は大井川の左岸を走ります。

 相変わらず広い河原です。



13:06 木造の人道橋

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 県道77号線を北上していると、突然頭上に現れる木道橋。

 調べてみると、久野脇橋(くの わきばし)と言う名前の吊橋で左側で大井川を渡っている様です。
 長さは200mほどあって高さは10mほどですが、この構造だと渡るのにスリルが味わえそう。
 渡っている人の腰が引けているのが、このサイズの写真でもわかります。(笑)

 個人的には、この手のスリルは苦手です。

 バイクに乗るのは平気なんですけどね。



13:09 大井川鐵道

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 県道と大井川の間、左手に走るのは大井川鐵道。
 観光で蒸気機関車が走る鉄道として有名です。

 蒸気機関車は、下流の新金谷からこの先の千頭間で、1日最大3往復走りますが、コロナ禍の今はかなり間引かれて運転されている様です。

 蒸気機関車と遭遇できるか期待しましたけど。

 並行して走っているのは二両編成の電車でした。



13:16 進行方向を

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 県道77号線からいつの間にか国道362号線?
 朽ちかけた国道標識がいい味わいを醸し出しています。

 この付近は県道77号線と国道3624号線が入り乱れて走っているようです。

 とりあえず一旦止まって、スマホのナビで走っている方向を確認。
 間違えてないのを確かめてバイクを進めます。
 この辺りで方向を間違えて逆走しちゃうと、浜松に言っちゃいますから。(笑)



13:27 千頭(せんず)で

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 まあ、方向さえ間違えていなければ、道はつながっているので。

 その後、国道362号線は、大井川の右岸を走ったり、左岸を走ったり。

 進行方向を確認した地点から10分ほど走り、千頭のはずれの寸又峡と静岡市方面との分岐の交差点まで来たようです。

 ツーリングマップルを確認して、この先の交差点を右折して、静岡市方面を目指します。



13:28 静岡市へ

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 交差点を右折すると、国道362号線は、静岡市の市街地に向けて大きく南東に走ります。

 静岡市までは40kmの距離と書いてあります。



13:32 記憶違い

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 道、狭くなりました。

 以前、寸又峡に行ったときに走ったルートだと思っていましたが、違った様です。
 こんな狭い道を走った記憶がありません。

 ホームページの履歴を調べても、寸又峡ツーリングの履歴はありませんでした。
 たぶん、このホームページ(ブログ)を始める以前、たぶん、TL-1000S 1997年~2002年)頃だったのかなぁ。 (?_?)

 その時分は、カメラはまだフィルムだったこともあって、写真がとても少ないんです。
 過去のフィルムは一応スキャナーで読み込んでいるんですが、寸又峡ツーリングの写真は残念ながらありませんでしたねぇ。



13:39 杉尾はなのき展望休憩所

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 国道362号線を千頭から南東に走らせること10分あまり、道の駅じゃないけど、公共の駐車場”杉尾はなのき展望休憩所”があったので、駐まってトイレ。

 山深いですね。
 目の前に広がる景色に、人が住んでいる気配は感じられません。


 この区間の国道362号線は、センターラインの無い1.5車線の国道です。

 幅員は上の写真にあるように十分な広さはありません。 前からクルマがきても離合できる幅はありますが。
 千頭の大井川付近の標高約300mから800m程度まで峠の名称は見かけませんでしたが、タイトなコーナーで標高を上げて行きます。
 交通量は少なく、たまに前からクルマはきますが、バイクを気持ちよく走らせることができます。



13:53 前に

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 展望休憩所で休憩した後、ふたたび国道362号線を走ります。

 目の前に追いついちゃったのはスバルのレガシーかな。
 ちょっと遅い。 がんばって走っている様だけど、ちょっと遅い。

 道を譲ってくれると、うれしいんだけど。

 道幅全部使って、一生懸命走ってくれているので、前に出られませんぜ。(笑)

 退屈なので、ちょっと下がって写真を撮ってみる。



14:02 オクシズの駅 わらびこ

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 国道362号線は山間部を抜けて、里山へ。

 標高が下がり比較的平地になったところで、センターラインが現れ片側1車線になりました。

 標高が下がると、今日は暑いですね。

 休憩して、水分補給します。

 ここは”オクシズの駅 わらびこ”、地域振興で農産物の直売所みたいな感じかな。



14:14 裏道で

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 オクシズの駅わらびこで休憩した後は、国道362号線を離れて裏道へ。

 この先、新東名の静岡サービスエリアに併設されているスマートインターに向かいます。

 ルートがよく分からないときは、google 先生にお任せです。



14:19 静岡SAスマートインター

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 裏道を走って、新東名の静岡サービスエリアのスマートインターに到着しました。
 ETC専用。 問題なし。

 この先、新東名に上がり一旦東京方面を目指します。



14:20 新東名で

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 新東名に上がりました。

 この真っ直ぐ感は新東名ならではですよね。


 時間は早いのでまだまだ寄り道しますが、まずは東進。



14:34 清水パーキングエリアで

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 新東名高速を静岡SAから東進、清水パーキングまできて、ちょっと休憩します。
 バイク、ボチボチいますね。
 お一人様が多いみたいです。

 「いい。」とは言えないけど、バイクで走っている分には”密”にはほど遠いですからね。
 後は、食事とか休憩で駐まった時とかが問題なんだろうけど。

 ここで、この先のルートを確認します。

 
(つづく)

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焼津で寿司を食べる。(寿司処 昇利)【2021年5月23日(日)】 [食べる]



 今日はツーリングで。 と言うより、寿司を食べるためバイクで焼津までやってきました。

 昼時の混む前に到着。



11:17 焼津でお昼

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 訪れたお店は”寿し処 昇利(しょうり)”。

 まだ空いている駐車場の隅にバイクを駐めて、入店します。



11:21 一人目の

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 店内に入ると左手に8席くらいかなのカウンター。
 奥にはテーブル席、2階にも席があるようですが、行ってないのでわかりません。
 
 お一人様の自分はカウンター。 まだお客さんは居ませんでしたが、一番奥の席に案内されました。

 注文は、お品書きにある”板長のおまかせ”で。


 ゴールデンウィークに糸魚川で訪れた寿司屋さんで、写真を撮ることを言ったつもりでしたが、伝わっていなかったみたいで、お店の人に不快な顔をされました。 (そのため、記事にはしていません)
 ので、今日ははっきりと、「お寿司の写真撮らせて下さいね。」と伝え、了解をもらいました。



11:21 とりあえず

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 ちょっと暑かったので、とりあえずビール。

 じゃ、ありませんよ。

 フリー。

 ノンアルコールでございます。 バイクだからね。
 

 食べ物の味を邪魔しないと言う意味で、ノンアルコールのビールは良いかもしれません。



11:24 まずは

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 早速、カウンターにお寿司が置かれていきます。

 まずは、マグロ。赤身。  南マグロらしいです。

 醤油はあらかじめハケで塗られて供されました。

 「うん、美味しい。」

 この味は間違いないですね。



11:25 続いて

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 続いて、タイ。 

 これも、スダチと塩で味が付けられているので、そのままで。

 塩味(えんみ)で、サカナの甘味が引き立ちます。



11:25 ひと手間かけて

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 続いて、赤貝。

 これも醤油が塗ってあります。

 基本、後から醤油を付ける必要が無いように、一手間かけてから供されます。

 赤貝は普段単品で頼むことが少ないですが、改めて食べてみると美味しいですね。


 頼んだ握りは、一貫ずつ供されるので、記事が書きやすいです。(笑)



11:26 赤酢を

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 続いて、コハダ。

 締めた酢は浅め、コハダ本来の旨みが味わえます。

 よく酢で締めすぎて、身が固くなったのがありますが、あれはあれで酒のつまみとして嫌いではありませんが。(笑)

 お皿がオレンジ系の色なのでわかりにくいですが、シャリは赤酢を使っていて、ほんのりとピンク色です。
 赤酢のシャリは、まろやかな味わいで、サカナの味を邪魔することが少ない様です。
 普通の米酢を使ったシャリとは好みが分かれると思いますが、店それぞれの特徴となるので、楽しめると思います。



11:28 イカですが

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 続いて、イカ。

 何イカか聞き逃しました。

 イカは表面に細かく飾り包丁が入れられていて、優しい食感になっています。


 供されるペースがちょっと早いですね。(汗)

 ゆっくりと味わって食べたいと思っていますが、握った後置いておくと味が落ちると言われるので、すぐに食べます。
 そうすると、板さんはお腹が空いていると思い、すぐに次のを握ってくれる訳で・・・・・。
 段々とスピードが上がってきます。(笑)

 そういうときは、「ちょっとペース押さえてね。」とお願いすることも。



11:29 写し忘れ

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 握りのセットに付いてくるみそ汁。
 赤だしでシジミ。

 ここで、失敗。

 食べちゃいました。 写真を撮る前に。(笑)

 食べちゃったのは、”太刀魚のにぎり”。

 これが旨かった。 
 
 それで、写真を撮り忘れたのを記事を書くときに忘れないようにと、代わりにお椀の写真を撮っておきましたとさ。 



11:31 イクラは

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 自分が頼んだ”板長のおまかせ”は、基本全部で11貫。
 終盤になります。

 出てきたのは、軍艦でイクラ。

 美味しい。

 イクラ自体の味が濃いこともあって、他のお店との違いが出にくいですね。



11:31 ウニの握り

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 続いて供されたのは、ウニ。

 握りで。

 握りのウニは初めて。
 ウニはほとんど軍艦で出てきますからね。

 海苔とのハーモニーが味わえる軍艦も美味しいですが、ウニそのもののを味を楽しめる握りもいいですね。

 軍艦でもない、ウニ丼でもない味の楽しみ方です。
 まろやかな赤酢のシャリならでは、ウニの味が引き立ちます。



11:35 もう一回

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 マグロがもう一回。

 今度は中トロ。

 旨いね。

 本マグロと比べると 少しあっさり目。
 好みが分かれるところだと思います。
 これから夏に向けて食べるには、良いかもしれません。



11:36 茹でエビ

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 茹でエビ。

 車エビは生よりも熱が入った方が好きです。

 ほんのりとした甘味が美味しいです。

 「う~ん。 ここまで全般美味しいです。」



11:38 最後は

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 11貫目。

 お任せの最後です。

 最後は穴子。 

 穴子はほっくり蒸されて美味しいです。



11:40 追加は

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 11貫じゃ足りません。

 追加で頼んだのは、写真を撮り忘れた”太刀魚のあぶり”。 リピです。

 炙ることによって、脂が溶けて甘味が引き出されます。
 ちょっとビックリ。 美味いですねぇ。

 最初に食べた(写真を取り損ねた)太刀魚は、たぶんセットで握るためにまな板の上にしばらく置かれていたのかも。
 いい感じに冷たさが抜けて、美味しさが引き出されていました。

 今食べたのは、追加で頼んでからケースから出したので、まだ冷たさがあって、炙られた部分と中の部分の温度差が感じられました。

 最初に食べたヤツの方が、感動的に美味しかったです。



11:42 最後は

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 最後は巻物で〆ます。

 好物のかんぴょう巻きを頼もうかと思ったのですが、ここはやっぱりマグロで、鉄火巻き。

 焼津港はマグロの水揚げ量が日本一だそうですから。
 マグロを食べておこうとおもいました。


 最後の鉄火巻きだけ、醤油を付けました。



11:49 ごちそうさま

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 お腹もこなれました。

 満足、満足。

 美味しかった。

 ごちそうさまでした。 <(_ _)>


 焼津港の周辺には、お寿司屋さんが点在している様です。
 
 また、食べに訪れたいですね。



11:56 店を出て

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 自分が店に入った後、次々にお客さんが。

 昼前には、カウンター席はほぼ満席になりました。

 食事を終えたら長居は無粋。
 早々に店を出ます。


 午後もツーリングを続けます。



(つづく)

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