龍飛岬を訪れる。【2023年7月23日(日)】 [バイク]
2023年夏のツーリング、津軽半島の端っこ、龍飛岬までやってきました。
14:44 津軽半島の端っこ
この岩の向こう側は海。
これ以上先に進めないところまで来てバイク乗りとして満足です。(笑)
14:45 灯台は山の上
さて、龍飛岬の灯台はちょっと戻ったところの山の上にあります。
岩の写真だけ載せても、龍飛岬を訪れた感がありませんので、これから龍飛岬灯台に向かいます。
14:47 階段国道を下りたところ
その前に、写真中程にある青い国道看板。
階段国道は旅好きの人ならご存じの人も多いと思いますが、階段国道の下りたところ。
龍飛岬灯台の近くから、落差70mあまりのところに約360段ほど階段があって、それが国道区間になっています。
もう少し、ちゃんと写真が撮れていると思ったら、国道標識が豆粒みたいだ。
視力テストじゃないんだから、もう少し大きく撮らないとね。(笑)
15:00 龍飛岬灯台の駐車場に
山を上って龍飛岬灯台のある駐車場までやってきました。
もう3時なんだね。
体調がイマイチだったこともあって、お昼食べてないや。
駐車場にあるお土産店で何か食べようと思ったけど、時間も時間だし、今日は昼飯抜きにしよう。
自分が昼食を食べないなんて、年に1回あるか、ないか。 無いな。(笑)
ここから先、龍飛岬灯台に行くには徒歩です。
正直言って、暑さもあって結構バテバテ。
歩きたくない気分です。
15:08 歩いて
けど、頑張る。
本州の北のはずれの龍飛岬なんて、また訪れる機会があるかないか。
せっかくなので、この機会に行っておかないとね。
龍飛岬ツーリングにならないよね。(笑)
で、歩きます。 (-_-;)
15:08 龍飛岬灯台に
来たよ。 龍飛岬灯台。
って言うほどの距離を歩いた訳じゃないけど。
いつものパターンで、デジカメを置ける場所を見つけてタイマー撮影。
今回は、灯台の外壁の上に置いてみました。
逆光気味で、誰だかわからん。(笑)
龍飛岬灯台は、参観灯台では無いので、中に入ったりすることはできません。
と言っても、灯台の高さも高さなので、上がってもあまり有難みは無さそうだ。(笑)
って言うほどの距離を歩いた訳じゃないけど。
いつものパターンで、デジカメを置ける場所を見つけてタイマー撮影。
今回は、灯台の外壁の上に置いてみました。
逆光気味で、誰だかわからん。(笑)
龍飛岬灯台は、参観灯台では無いので、中に入ったりすることはできません。
と言っても、灯台の高さも高さなので、上がってもあまり有難みは無さそうだ。(笑)
15:09 振り返ると
さて、振り返ると津軽半島の山々には風力発電のタワーが建ち並んでいます。
そして、ところどころにアジサイが。
季節が遅く訪れる北東北では、今がアジサイの時期なんですね。
15:11 さっき行った
展望スペースから下を見下ろすと、先ほど行ったバイクで行ける先っちょ限界。
あそこまで行きました。
あれ以上は、もう道はないでしょ。
右手は、龍飛漁港になります。
15:13 対岸の北海道が
灯台の脇にある展望台。
対岸にうっすらと北海道が見えています。
この直下から対岸の北海道まで、青函トンネルが通っているんだね。
青函トンネルと言っても、対岸の北海道で地表に現れてくるのは函館じゃないけどね。 (^_^;)
ここ龍飛岬から対岸まで最短距離は北海道の白神岬で約20kmほどの距離があります。
この直下から対岸の北海道まで、青函トンネルが通っているんだね。
青函トンネルと言っても、対岸の北海道で地表に現れてくるのは函館じゃないけどね。 (^_^;)
ここ龍飛岬から対岸まで最短距離は北海道の白神岬で約20kmほどの距離があります。
それでは、あまりゆっくりしている時間もありませんので、戻りましょう。
15:22 階段国道で
龍飛岬の駐車場を出発して、階段国道のスタート地点までやってきました。
やっぱり写真を撮らないわけにいかないでしょう。(笑)
階段国道は国道339号線、で階段の段数は362段だそう。
せっかくなら国道の番号と階段の段数を同じ339段にすれば洒落が効いていたのにね。
15:22 車両通行不可
2006年に訪れた時に通行止めの標識も無いので、「ロードバイクじゃ無理だけど、トライアルバイクなら下りられそう。」なんて書いたけど、この真ん中の手すりが邪魔だったね。
実際は車両通行不可。(笑)
15:23 龍飛岬を去る
それでは、龍飛岬も満喫(?)したので、三沢に戻ることにしましょう。
(つづく)
龍飛岬ツーリング(2日目:前半)【2023年7月23日(日)】 [バイク]
龍飛岬ツーリング、2日目です。
今年の夏はお盆期間中ではなく、少し早めに夏のツーリングに出かけました。
しかも、2泊3日とちょっと短め。
初日の昨日は、自宅を出発して青森県の三沢までやってきて、泊まりました。
今日の記事も道路の写真ばっかり満載です。 (-_-;)
7:25 朝は
朝、目を覚まして、ホテルの窓から外を見るとしっかり晴れてます。
昨日のニュースで、この週末関東・東北地方で梅雨が明けと報じていました。
昨日に引き続き、今日もガンガンに暑くなりそうです。
2日目の今日は、タイトルにある目的地の竜飛岬に行く予定です。
竜飛まで行って、また三沢に戻ってくる計画。
三沢に連泊です。
竜飛岬までの道のりは
でもね。
朝起きたら、お腹の調子がイマイチ。 (-_-;)
トイレがお友達になっちゃいました。(笑)
昨日は暑かったので冷たいものを飲み過ぎましたね。
すぐに出発するのは危険です。 なんせトイレがお友達ですから。
google map 先生に竜飛岬までの道のりを調べたら、(一般道で)144km、3時間ちょっとの時間です。
途中、昼食を入れて7時間もあれば往復できそうなので、お腹が落ち着くまで出発を遅らせてホテルで待機します。
2年前に三沢に来たときも、2日目の朝、お腹の調子が調子悪くなっちゃって、その時はそのままUターンして帰ったんですよね。
今回は同じ轍は踏まない。 たぶん、踏まない。 (ーー;)
9:33 出かける
落ち着いたね。 否、無理矢理落ち着かせた。と言うか、「たぶん、う○こは漏らさない。」程度のレベルに回復したと判断して、出かけます。
今日はまたここに戻ってくるので、着替えとかUSBの充電器とか余計な荷物は置いたままです。
9:35 走り始めの
今日の走り始めの距離計は
41,665km。
それでは出発するなり。
9:38 三沢基地前を
ホテルルートイン三沢を出発。
アメリカ空軍の三沢基地前の交差点を左折します。
2014年に三沢に来たときは、この基地の中で仕事してました。
9:51 青森県道10号三沢十和田線(みさわ とわだ せん)で
今日の目的地は竜飛岬ですが、ルートは、三沢を出発して一旦十和田湖に向かい、十和田湖の北岸を走った後、黒石に抜けて、その後五所川原経由で竜飛を目指す予定です。
まずは三沢を出発したら県道10号三沢十和田線で十和田湖方面を目指します。
10:05 水分調達
県道10号線を十和田湖方面に向け西走。
途中にあったセブンイレブンに停まって水分を調達。
この先、山間部に入るとコンビニがしばらく無かったと記憶しているので。
でも、水分摂取はしない。
もう少しお腹が落ち着いたらね。
調達したのは、冷凍のむぎ茶。
これなら昼ぐらいまでは冷たいのが飲めますから。
暑いけどまだ水分補給は危険だな。(-_-;)
10:16 国道102号線で
水分を調達した後、県道10号線を西走して国道102号線に接続。
国道102号線は十和田湖まで接続しています。
十和田の市街地を抜けると、両側はしばらく田畑が続きます。
10:33 奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)方面へ
十和田湖にアクセスする奥入瀬渓流の入口までやってきました。
この交差点を左折すると、そのまま国道102号線で、奥入瀬渓流に沿って十和田湖に向かいます。
直進だと、国道103号線。 酸ヶ湯を経由して青森市まで接続しています。
自分は左折してこのまま国道102号線で十和田湖まで上り、その後走ったことのない十和田湖の北岸を走り、とりあえず黒石市まで出る予定です。
10:36 十和田湖に向けて
奥入瀬渓流に沿って国道102号線を十和田湖に向けて走ります。
この区間の国道102号線は奥入瀬渓流に沿って走ります。
十和田湖から流れ出る奥入瀬川によって作られた渓流ですが、国道との標高差が少なく水面間近を走っているので臨場感があります。
通常の河川であれば、増水時のことを考えて堤防を造ったりして、道路は川面よりも高いところに造るのが一般的です。
奥入瀬渓流に流入しているのは、上流に流入している河川のない十和田湖だけで、十和田湖外輪山の内側に降った雨や雪が水源で限られていること。
それに加えて、十和田湖からは奥入瀬渓流にバイパス的な導水路を使用して十和田発電所に水を送っていることから、恒常的には十和田湖の水位は低下する(奥入瀬渓流の水が減少する)傾向です。
そのため、十和田湖よりも高いところにある取水所からの水を十和田湖に流入させ水位を回復させる仕組みを取っています。
そのため、水位上昇する危険性が少ない奥入瀬渓流は、川面近くに国道を造ることができる訳です。
10:49 子ノ口(ねのくち)に
さて、奥入瀬渓流の下流川のスタートとなる2枚上の写真から南西にバイクを走らせること14kmあまり、奥入瀬渓流の起点となる子ノ口の交差点までやってきました。
この交差点を左折すると、湖畔に宿泊施設や飲食店があったり”乙女の像”があります。
その先は発荷峠(はっかとうげ)を越えて、秋田県の鹿角市(かずのし)に接続しています。
十和田湖の北岸を
これまでは左折して秋田方面に行ったことはありますので、今日は右折してそのまま国道102号線で十和田湖の北岸を走り黒石市方面に抜けたいな。と考えています。 いました。
10:52 通行止め看板
子ノ口の交差点を右折してちょっと走ると、”全面通行止”の看板が・・・・・。 (゚o゚;
”通行止”の看板が無いツーリングは無いのか?
自分が走ると、通行止め看板に遭遇する割合が高いな。
3月4月に訪れた静岡県、4月に訪れた山陰ツーリングでも、通行止に遭遇しました。(爆)
「バイクなら脇を抜けて行けるんじゃない?」と勝手に解釈し、せっかくここまで来たのだから、行けるところまで行ってみましょう。
10:53 脇はなかった。(爆)
さっきの通行止看板から走ること”200m”ほど、通行止のゲートが現れました。
脇を抜けて入れそうなスキは全然ないね。(笑)
通行止看板にウソ・偽りは無かった。(爆)
流石にこれを突破することは出来ません。
Uターンするしかないね。
10:58 十和田湖畔で
Uターンして、十和田湖の子ノ口にある遊覧船の発着場まで戻ってきました。
せっかくなので、十和田湖をバックに写真を一枚。
既に気温が上がって、空気中の水蒸気が増えていて遠望がイマイチ。
十和田湖の標高はおおよそ400m、涼しさよりも暑さが勝っています。
10:59 この先のルートは
さて、今日の目的地は竜飛岬ですが、黒石市に抜ける国道102号線が通行止めだったので、どのルートで行きましょうか?
ここまではgoogle mapのルート案内で来ましたが、google mapは通行止情報が反映されていないのでこうゆうパターンのときはダメですね。
通れるものとして検索するので、今回みたいなことになります。
なので、今度はYahoo mapのルート検索を使用。
Yahoo mapは通行止め区間も比較的反映させてますからね。
で、ルート案内は、奥入瀬渓流を戻るパターン。 (>_<)
来た道を戻るのは本意じゃありませんが、仕様がありません、戻ります。
11:16 邪魔される
奥入瀬渓流に沿って国道102号線を下ります。
前の日産のADバン、抜かせてくれません。 (>_<)
前にもう一台クルマが居て、奥入瀬渓流の景色を見ながら走っているみたいで、超ノロノロ。
抜いていこうとしたら、前のADバンが幅寄せしてきて、前に行かせてくれません。
困ったもんです。
前のクルマは20キロくらいで走っているんだから、ADバンも抜いていけばイイのに。 律儀に追い越しせずに、後ろに付いて走っています。
それに、前を走っているクルマも、一旦停まって後ろのクルマをやり過ごしてくれればイイのにね。 理解できん。(個人的な見解です)
11:17 国道103号線で
路面悪いし、見通しも良くないし、路面も濡れていたりしたので、抜かずに我慢していたら、奥入瀬渓流の入口の交差点まで戻ってきました。
交差点の手前でスキをみてADバンの前に出て、左折して国道103号線に入り酸ヶ湯・青森方面に進みます。
ADバンも同じ方向に曲がってきましたが、着いてこられる訳ないですよね。
11:32 国道103号線は
国道103号線に入り酸ヶ湯方面を目指し北上します。
この区間の国道103号線は林間コースになります。
たまに、写真の様に遠望が木々の間から八甲田山系でしょうか。見ることができます。
奥入瀬渓流からこっち国道103号線は完全なワインディング区間です。
基本的にセンターラインはありますが、道路幅員は十分に広くはありません。
クルマとの離合は問題ありませんが、車線から外れないように正確なラインをトレースする必要があります。
低速から中低速コーナーが中心で、短い直線でコーナーを結んでいます。
そこそこクルマに遭遇しますが、十分にライディングを楽しめます。
11:40 酸ヶ湯(すかゆ)温泉に
国道103号線を北西に走り酸ヶ湯温泉旅館に到着しました。
酸ヶ湯温泉と言えば、ここ。
酸ヶ湯温泉には温泉郷とかは無くて、あるのはここ酸ヶ湯温泉旅館ともう一件八甲田ホテルだけ。
酸ヶ湯温泉旅館は大きな旅館で湯治場でもあります。
以前入ったことがありますが、160畳もあると言われる千人風呂で有名な温泉宿です。
通常の宿泊以外に湯治や、日帰り入浴をすることができます。
温泉で髪の毛が濡れた後にヘルメットを被るのがイヤなので入る機会がなかなかありませんが、先々冬場にクルマで訪れて宿泊したい温泉ではあります。
11:41 ここで水分補給
お腹はだいぶ落ち着いてきて大丈夫そう。
逆に今日あたりは水分補給しないと、熱中症が危ないからね。
ここで水分を補給。
缶コーヒーは利尿作用があるから、あまり水分補給には関与しないぞ。(笑)
11:56 黒石方面に
酸ヶ湯で休憩した後、ふたたび国道103号線で青森市街に向け北西に進みます。
このまま青森市内に入るルートは以前走ったことがあるので、左折して国道394号線に入り、最初予定していた黒石方面を目指します。
11:58 城ヶ倉大橋(じょうがくら おおはし)を
国道103号線から国道394号線に入り2km弱走ると城ヶ倉大橋に到達します。
城ヶ倉大橋は橋長360mほどあり、日本一の上路式アーチ橋となっているらしいです。
アーチ部分は橋の下部にあるので、走っている分には、その構造はわかりません。
橋の前後に駐車スペースがあるので、橋に興味がある人は駐めて眺めて見るのも良いかもしれません。
橋の上からは、八甲田連峰を見ることができ、爽快な気分になります。
12:11 国道102号線に
国道394号線で西走すること20km弱、国道102号線との交差点までやってきました。
十和田湖のところが通行止めになっていなければ、この道を左から来た形になります。
この交差点は右折して、国道102号線に入り、黒石方面を目指します。
ここまでの国道394号線は、おおむね曲がりの浅い中速コーナーを直線で結んだ全線センターラインのある片側1車線の対面通行の路線です。
標高800mほどある国道103号線から、標高100mちょっとの国道102号線まで20kmの間に標高を下げて行くハイスピードコースです。
たまにある奥の深い低速コーナーが現れるので「おっとっと」しない様、気を付ける必要があります。
12:18 ぼんやりと岩木山
国道102線に入り黒石の市街地を目指し西走します。
前方に薄ぼんやりと、標高1600mを越える青森県の最高峰岩木山が見えています。
先ほどから文章に”黒石”、”黒石”と出てきますが別に黒石が目的地ではありません。
今回のルートの通過点に過ぎませんので、あしからず。
12:21 弘前方面には
黒石市の市街地に入り国道102号線を弘前方面に西走中。
この先は、弘前ではなく、津軽半島の根本に位置する五所川原市に向かいます。
google mapの行き先に”五所川原市”を入力すると、この先の交差点で右折して県道13号線大鰐浪岡線(おおわに なみおか せん)に行けとな。
まあ、こんなところで通行止めも無いでしょうから、言うこと聞いて右折します。(笑)
12:39 田んぼの中を
県道13号線に入った後、色々な道を通り五所川原方面へ。
県道は田んぼの中を走ります。
青々とした稲が綺麗です。
13:08 ガソリン給油1回目
裏道から国道101号線に入りました。
この先、津軽半島のガソリンスタンド状況がわからないので、ガソリンを入れます。
今日1回目のガソリンを給油。
近所にapollostastion は見つからなかった。(ーー;)
ところで、お昼過ぎちゃいましたね。
13:19 龍飛の文字が
五所川原市内の国道101号線でガソリンを給油した後、国道339号線に入りました。
道路看板には”竜飛”の文字が。
国道339号線は竜飛岬までつながっています。
けど、素直に国道339号線では行かない。(笑)
google 先生が「こっちの方が早いよ。」と教えてくれたので、この交差点を左折して、通称”コメ米ロード”に入ります。
13:23 コメ米(まい)ロードで
コメ米ロードに入り津軽半島を北上します。
コメ米ロードは、広域農道五所川原線です。
国道339号線と併走するように、津軽半島の中程まで行くことができます。
国道339号線に比べ信号が少ない分、流れはスムーズだそうです。
農道の両側には水田が広がっています。
走っているクルマの台数もそこそこありますが、結構いいペースで流れているので、移動区間と考えればストレスはそれほどありません。
13:36 青森県道12号鰺ヶ沢蟹田線(あじがさわ かにた せん)
コメ米ロードを北上し、十三湖近くまで北上すると国道339号線に突き当たり(たぶん)終点。
国道339号線に入り、200mほど北上したら右折して県道12号鰺ヶ沢蟹田線に入り、陸奥湾沿いの外ヶ浜方面を目指し、今度は東進します。
国道339号線は、龍飛岬までは津軽半島を時計回りに西海岸を走ります。
国道339号線は帰路に走ります。
龍飛岬までの往路は、津軽半島を反時計回り、東側を走って行くつもり。
13:40 県道12号線は
県道12号線に入り津軽半島の中程をほぼ横断する形で外ヶ浜方面を目指して東進中です。
県道12号線は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
途中にある中山峠付近が最高地点ですが、標高は70mあまりでアップダウンはあまりありません。
両側を森に囲まれた森林コースで眺望はのぞめませんが、緩い中速コーナーを直線で結んでいる様な路線です。
交通量はほとんどなく、1000ccのスポーツバイクを軽快に走らせることができます。
ただ、野生動物の飛び出しには用心が必要だと思います。
13:45 曲がらずに
県道12号線を東進して県道14号今別蟹田線(いまべつ かにた せん)とのT字路までやってきました。
龍飛岬への近道は左折して県道14号線。
ですが、行かない。(笑)
ここまで来たら、とことん走ります。
一旦外ヶ浜のフェリー乗り場のある蟹田まで行って、そこから海沿いを北上することにします。
13:55 蟹田の市街地へ
2016年のツーリングで、むつ湾フェリーで蟹田から下北半島の脇野沢に渡ったんですよね。
その時に走ったのが、さっき走ってきた県道12号線。
気持ち良く走れるのを覚えていたので、また走ってみたかったわけで。
13:56 国道280号で
県道12号線を走りきると蟹田港近くで国道280号線に突き当たります。
そのT字路を左折して、国道280号線に入り龍飛岬を目指し北上中です。
この区間の国道280号線は、全線センターラインある片側1車線の対面通行と国道です。
海面からそれほど高くないところを走っている国道は、ほとんどアップダウンはありません。
また、陸奥湾の海岸線は緩やかなことから、国道も緩いカーブと直線で構成されています。
バイクで攻めるような路線ではなく、景色を眺めながら流すのが心地良い国道です。
14:00 下北半島を
道路端のパーキングスペースにトイレがあったので、ちょっと停まる。
対岸に薄ぼんやりと下北半島が見えています。
高温で空気中の水蒸気が多くなって視界が悪いですね。
今年の夏は本当に暑い。
東北の北のはずれまできても、暑いです。
2014年に仕事で三沢に夏場1ヶ月以上滞在しましたが、そのとき30℃を超えた日は2日しかなかったと記憶しています。
今日は間違いなく30℃以上。 (-_-;)
14:22 三厩湾(みんまやわん)を挟んで
さらに国道280号線を北上し、外ヶ浜町から今別町に入り、三厩湾を挟んで龍飛岬方面を望みます。
これから進む龍飛岬ですが、結構険しい山が連なっているんですね。
地図を見てみると、標高500mを超える山もあるようです。
14:24 外ヶ浜町は飛び地
国道280号線をさらに北上を続けます。
もう2時半になろうかという時間です。
この時間から龍飛岬に行こうする人はほとんど居ないんでしょうね。
ほとんど誰も走っていません。
この先に進むと今別町からふたたび外ヶ浜町に。
外ヶ浜町は平成の大合併で1町、2村が合併して外ヶ浜町となりましたが、龍飛岬にあった旧三厩村(みんまや むら)が飛び地となっています。
今別町から旧三厩村の外ヶ浜町に入りしばらくすると国道280号線は国道339号線へと変わり龍飛岬へとつながります。
14:43 龍飛岬に
外ヶ浜町に入り国道280号線から国道339号線に変わり北上して龍飛岬に到着しました。
龍飛岬はこの先の岩で終わり。
14:44 一番端っこ
バイクで行ける一番端まで行ってみたよ。(笑)
この岩の向こう側は、津軽海峡。
岬の端っこの象徴、灯台は反対側の山の上にあります。
それでは、端っこまで来て満足したので、龍飛岬の灯台に行ってみましょう。
前半の道程:三沢~十和田湖~酸ヶ湯~黒石市~五所川原市~外ヶ浜町~今別町~竜飛岬:248.55km
(つづく)
三沢でお寿司。(すし割烹 福水)【2023年7月22日(土)】 [食べる]
今日は夏のツーリングで、青森県の三沢までやってきて泊まります。
宿泊先はホテルルートインです。
18:53 夕食を食べに
三沢の市街地は温泉が出る様で、何軒かの公衆温泉があるのですが、温泉宿はほとんどありません。
(市内のはずれにある星野リゾート青森屋にはあるようです)
市街地にも温泉があればイイのになぁ~。と訪れるたびに思っています。
今日は5時半過ぎにホテルに到着しました。
大浴場で昼間の汗を流したら、夕食を食べに出ます。
18:55 すし割烹 福水(ふくすい)
訪れたのは、ホテルから100mほどのところにある”すし割烹 福水。
三沢にくるたびに訪れています。 と言うより、三沢を訪れる理由の一つがこの福水を訪れるため、と言っても過言ではありません。
ホテルにチェックインする前にちょっと寄って、7時からカウンターの席を空けておいてもらえるようお願いしておきました。
18:57 まずは生
店内に入りカウンターの席へ。
まずは”生”。
昼間の暑さの中、ずーっとバイクを走らせて、どれくらいの汗をかいちゃったことか。
よく冷えたビールが体に染み込みます。
18:58 冷たい茶碗蒸し
まずは突き出し。
もずくと冷たい茶碗蒸し。
そうそう、冷たい茶碗蒸しは、ここの定番なんです。 思い出しました。
つるんとした食感で、喉が喜んでいます。
去年(2022年)は、社宅を引き払って引っ越しをしたり、仕事が忙しかったり、週末の度に天候が不順だったりして青森にツーリングに来られませんでしたから、2年ぶりの訪問になります。
それでも2014年以降、毎年夏に訪れているので、お店の人には覚えてもらっているのが嬉しいです。
19:02 ホヤ
料理はお刺身をお任せでお願いして。
その前に、店の前のボードにあった”ホヤ”をお願いしました。
ホヤは東北の夏の味覚ですね。
関東人の自分は食べ慣れていないホヤは以前は苦手でした。
けど、東北を訪れて旬のホヤを食べてみたら、「旨いぞ」 嗜好が変わりました。
それでも、時季はずれに、場違いなところで食べるホヤは、やっぱり独特のエグ味があったりして、相変わらず苦手ですが。
19:07 ビールは別腹
早くもビール2杯目。
乾いた体に染み込みます。
アルコール飲料は、利尿作用があるので、水分補給にならないそうで。
ならば、水中毒になる恐れもないでしょうから、いくらでも飲めますね。
ただし、アルコール中毒にはなるが・・・・・。 (-_-;)
19:11 お刺身が
注文したお刺身が供されました。
彩りきれいですね。
「美味そう!」
ネタは、カツオ、ホウボウ、ヒラメ、マグロ、マツダイ、ホタテ、真ツブなど。
刺身はどれも美味しい。
ただし、地元の三沢漁港で揚がっていたスルメイカやアジなどは、ここ最近水揚げが落ちていて、お任せのお刺身のラインナップからは外れていました。(残念)
19:24 日本酒に行くよ
生ビールは2杯まで。 決めてないけど2杯まで。
3杯目は、やっぱ日本酒でしょう。
頼んだのは、”杉玉”の吟醸純米。
三沢の隣町おいらせ町のお酒です。
サッパリ、すっきりした味わいで、刺身に合いますね。
19:31 ウニを
頃合いを見計らって、ウニが供されました。
カウンターに座ってすぐに「ウニ、ありますよね。」って念押ししておきました。(笑)
まるまる1個注文なんて首都圏で頼んだらいくら取られるんでしょう、恐くて頼めません。(笑)
去年・今年と下北では、バフンウニがまったくダメだそう。
ムラサキウニになります。
ムラサキウニも十分に美味しいですが、バフンウニの濃厚な味はやっぱり捨てがたいです。(個人的な意見です。)
このムラサキウニはちょっと水っぽいかな。 (-_-;)
19:43 二杯目は
すすみます。 ぐいぐい。(笑)
日本酒2杯目は、八戸酒造の八仙(ISARIBI)。
地元で揚がるスルメイカの美味しさが引き立つイメージで造られたお酒だそうです。
これもすっきり味で美味しいです。
冷酒で2杯いただいてますが。グラスが大きいのね。
ちゃんと1合以上は入るので、飲み応えがあります。
20:01 握ってもらう
一通りつまんだところで、握ってもらいます。
お願いしたのは、特上の一つ下の”上握り”。
まずは、大トロとヒラメとカニ。
美味くない訳はありません。
20:02 カウンターに座れるのは
続いて、エビとタマゴ。
地元の首都圏でも、廻らないお寿司屋さんで、カウンターに座って食べられて自分でも支払えるお寿司屋さんが以前はありましたが、今はね。
値段が高くなっちゃったりして、入れるお店が無くなっちゃいました。
今となっては、気軽じゃないけど入ってカウンターに座れるお店はここだけになっちゃいましたね。
20:03 軍艦は
軍艦は、定番と言えるウニといくら。
ウニは輸入物の様に変な臭みもありません。
一口食べると、口の中いっぱいに磯の香りが広がります。
美味い。
いくらも言わずもがな。
20:05 まだ
まだ続きます。
数の子と、何だったけな?
どれも美味しい。
贅沢だねぇ~。
20:08 巻物は
最後に巻物は、鉄火。
巻いてあるマグロがボリューミー。
トロも美味しいけど、赤身のマグロも美味しいです。
これで、お腹一杯になっちゃいましたね。
以前であれば、最低でもこれに三沢漁港で揚がる”アジ”や”スルメイカ”を追加していたのに。
握りはこれで十分、お腹一杯になりました。
20:14 お椀でしめる。
最後に握りのセットに付いてくるお椀をお願いして、しめます。
やっぱり最後に暖かいお椀は胃袋が落ち着きますね。
いつもながら、「美味しかったです。」
20:44 ご馳走様でした。
お会計をしてお店の外へ。
あれ? もう暖簾は片付けられてますね。
「ご馳走様でした。」
それでは、飲物を買ってホテルに戻ることにしましょう。
(続く)
龍飛岬ツーリング(1日目:午後)【2023年7月22日(土)】 [バイク]
言い古された表現ですが、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。
関東地方でも忘れたように暑さがなくなり、今日辺りは肌寒さも感じる様になったお彼岸翌日の9月24日です。
さて、記事は7月の暑い真っ盛りの”龍飛岬ツーリング”の続きになります。
毎度、道路の写真ばっかり申し訳ないっす。( ̄。 ̄;)
13:50 三沢を目指す
今日は夏のツーリングで、お昼に岩手県の遠野市までやってきました。
昼食にジンギスカンを食べて大満足。
時間も押してきたので、今夜の宿を予約している青森県の三沢を目指して出発します。
13:59 ガソリンを給油
とその前に遠野の市街地でガソリンを給油します。
今日3回目。
前回給油した一関インターからは 100kmくらいしか走ってませんが、この先のガソリンスタンド環境があまり整ってませんから、入れられる内に入れておきます。
14:02 国道340号線をトレース
ガソリンを給油したら、引き続き国道340号線をトレースします。
次の交差点を左折して、宮古・川井方面に進みます。
14:06 遠野ストレート
来るたびに写真に収めたくなる遠野のストレート。
両側を水田に囲まれて、この時期は緑が青々してきれい。
山に吸い込まれて行く様な道路です。
天気は快晴で暑いです。
しかし、今年の夏は暑いですね。
観測史上初めての暑さだと報道されています。
日本だけじゃなくて世界的に。
14:16 改良が済んだ
遠野の市街地から国道340号線を北上します。
遠野~川井までの国道340号線は、自分がこの路線を走るようになって5~6年経ちますが、一番改良が進んだ路線かな。
狭隘(きょうあい)な区間はなくなり、国道106号線と合流する川井までの区間は大型車が走れる様になりました。
(以前の大型車は通行禁止ではなかった様ですが、実際は峠区間での離合が困難でした)
14:17 立丸第二トンネル
以前であれば、途中にある立丸峠(たつまる とうげ)が道路の幅が狭く交通の難所でした。
2011年の東日本大震災を機に、大型車両が通行できるようにと改良を進めました。
現在は峠区間は、2つのトンネルに取って変わりました。
で、写真はそのトンネルの1つ。
峠区間がトンネルに取って変わって、ちょっとだけ退屈になりました。(笑)
旧道の峠道は、廃道にはなってはいないようです。
ただし、途中に集落らしきものもなかったと記憶しているので、生活道路では無くなって路面にコケが生えたり砂が浮いたりして、楽しく走れる区間じゃなくなったんじゃないかなって予想します。
14:26 トンネルを抜けると
トンネルを抜けると、路面が濡れていました。
雨が降ったばかりみたいです。
「まだ、降るかなぁ~。」
せっかくここまで好調に来たのに、雨に降られるのは歓迎しませんね。
14:28 国道106号線と
国道106号線と合流する川井までやってきました。
ここまで雨には降られませんでしたが、路面は濡れているところがあったり、なかったり。
ウェット路面で思ったようにペースを上げることが出来ず、ちょっとフラストレーション。
このT字路を右折して、国道106号線との重複区間に入ります。
14:29 この辺りも
国道106号線との重複区間に入り宮古方面に向けて東進します。
この辺りも降ったみたい。
道路に水が溜まっているので、それなりの量が降ったみたいですが、車線の中央部分は乾いているのは不思議。
14:31 道路から湯気
たまにパラッと雨粒が落ちてきます。
大した量じゃないけど、だれかが道端でホースで水をまいているような感じで。
お日様は出ているので、雨水が乾いて路面から湯気が上がっています。
むぁっとする暑さ。 (^_^;)
こうゆう時が一番バイクが汚れるんだよねぇ~。 (-_-;)
14:33 宮古盛岡横断道路として
引き続き国道106号線との重複区間を東進します。
国道106号線は宮古市と盛岡市を結んでいる国道です。
この路線も2011年の東日本大震災以降、内陸の盛岡から三陸沿岸の宮古市まで災害時に物資を運搬する復興支援道路として事業が進められた路線です。
その一部として宮古盛岡横断道路として自動車専用道になっている区間があります。
元々国道106号線は閉井川(へい がわ)に沿ってくねくねした道でしたが、多くのトンネルでパスして直線主体の道路へと変わっています。
そのため、バイクで走るにはちと退屈な路線になっちゃいました。
ただし、横断道路が自動車専用道と言うこともあり、また、閉伊川に沿って集落もあることから元々の国道106号線は残されています。
14:40 時間短縮
宮古盛岡横断道路を使って、茂市(もいち)まで時間短縮。
旧道の国道107号線を走ろうかとも思ったんですが、路面がウェットだったらイヤなので楽をしました。
昼ご飯に時間をかけすぎて、時間が押してきたこともありますが・・・・。
14:41 茂市方面へ
宮古盛岡横断道路を下ります。
T字路で国道106号線に突き当たり、右折して茂市方面を目指します。
14:45 茂市のファミマで
国道106号線との重複区間を東進して、国道340号線が単独区間になる茂市の交差点近くにあるファミリーマートまでやってきました。
この先の国道340号線はちょっとハードな区間です。
走る前に、ちょっと休憩します。
14:59 単独区間を北上
ファミマで休憩した後、国道340号線の単独区間に入り岩泉方面を目指し、今度は北上します。
14:57 1.5車線の区間に
単独区間に入り北上すること15km弱、センターラインが無くなりました。
ここから押角峠(おしかど とうげ)を挟んだ 10kmほどはセンターラインの無い 1.5車線の区間になります。
令和2年の12月に復興支援道路の押角トンネルが開通するまでは、大型車が通行できない狭隘な区間があった路線です。
それでも、今でも広いとは言えない区間が続きます。
15:01 刈屋川に沿って
この区間の国道340号線は、閉伊川の支流の刈屋川に沿って走ります。
天然のイワナやヤマメを釣ることができるらしく、走りながら渓谷美を楽しむことができます。
バイクを停めて、写真を撮りましたが、湿気が多くて靄っちゃいましたね。
15:05 トンネル内は湿気で
押角峠直下に建設された押角トンネルを走行中。
押角トンネルの延長はおおよそ3kmほど。
このトンネルの様に、延長が長いトンネル内は中がヒンヤリして気持ちいいです。
交通量はほとんど無くて、トンネル内ですれ違ったクルマはありませんでした。
退屈なのでデジカメを出して写してみましたが、この時期延長の長いトンネル内は湿気で路面はビチャビチャです。
飛ばしすぎると、滑ることもあるので注意しながらアクセルを開けていきます。
押角トンネルを出るともう路面の濡れているところはありませんでした。
15:19 国道455号線のT字路に
茂市のファミマから国道340号線を北上すること35km弱、国道455号線とのT字路に到着しました。
右に曲がると国道455号線の単独区間で岩泉に向かいます。
自分はそのまま直進して盛岡・葛巻方面を目指します。
15:20 国道455号線は
国道340号線と国道455号線の重複区間に入り北西にバイクを走らせます。
この道路標識は、両方の国道の看板が出ているので親切です。
親切じゃないところは、どっちか片方の国道看板しか出てなくて、道を間違えたかと勘違いしちゃうこともありますので。
国道455号線ですが、これまで遠野や宮古などを通っていた三陸の海岸沿いと内陸を結ぶ国道とは違いクルマの台数は少ないです。
国道455号線は西向かえば盛岡まで行けますが、途中の路線はワインディング区間もあり、快走区間で楽しいです。
また、機会があれば走ってみたいですね。
15:28 国道455号線から単独区間へ
国道455号線との重複区間を北西に走ること10kmあまり、国道340号線の単独区間との交差点までやってきました。
交通量が少ないから、信号機もないのよね。(笑)
右折して国道340号線の単独区間に入ります。
15:28 八戸まで
交差点を曲がるとすぐに現れる距離看板。
八戸まで100kmのところまでやってきました。
あと、ざっと2時間くらいかな。
15:29 葛巻町(くずまき ちょう)に向けて
国道340号線に入り途中の葛巻町に向け、国道340号線を北上します。
この区間の国道は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の路線です。
もう狭隘な区間はありません。
途中にある国境峠付近は中低速~中速コーナが組み合わさったワインディング区間ですが、それ以外はたいてい里山となっていて浅めの中速コーナを直線が結んでいる様な区間になります。
相変わらず交通量は少なく走りやすいです。
15:49 葛巻町から
国道340号線を北上すること30kmあまり、葛巻町の市街地で国道281号線との交差点に到達します。
国道340号線はこの交差点を右折です。
直進すると国道281号線で国道4号線に接続しています。
15:58 葛巻町の市街地から
葛巻町の市街地で国道281号線との重複区間に入り1kmほど走り道路看板にしたがい左折、ふたたび国道340号線の単独区間に入り北上を続けます。
雨の心配はなくなりましたね。
後は淡々と八戸を目指すだけです。
16:28 軽米町へ
葛巻町から九戸村を通過し軽米町へと入りました。
軽米町は岩手県と青森県の県境にある町で、軽米町を通過すると青森県へと入って行きます。
16:35 青森県に入り
軽米町から青森県に入り八戸市の南郷町に入りました。
この先、八戸の市街地へと入って行くと交通量も増えて、走り難くなっていきます。
いつものパターンですが、この辺りから国道340号線を離れて高速で八戸市の市街地をパスします。
16:38 南郷ICから
国道340号線から道路看板に従い、右折して青森県道42号名川階上線(ながわ はしかみ せん)に入り1km弱東進し、南郷ICまでやってきました。
南郷ICから八戸自動車道に上がり、八戸北ICまで北上し、八戸の市街地をパスします。
16:45 八戸自動車道を
南郷ICから八戸自動車道に上がり八戸JCTまで北上。
その後、八戸JCTからは八戸道の北線に入り、八戸北ICに向け北上します。
八戸JCTから北側の区間の八戸自動車道は、片側1車線で対面通行の暫定区間。
センターラインには、ポールと縁石が設置してあって、反対車線には出られません。
前の遅いクルマに引っ掛かると、抜くに抜けないので、イライラします。
16:52 八戸北インターで
八戸道を北上して八戸北ICまでやってきました。
この先三沢に近いのインターはありますが、ここで下ります。
この先まで自動車専用道を進むと、”第二みちのく有料道路”になります。
この有料道路はETCカードは使えますが、ETC専用のゲートがなくて、料金所でETCカードを手渡しして精算します。
自分のバイクの場合、ETCの車載器はリヤシートの下。
リヤシートには荷物を積んでいるので、カードを取り出すのが一仕事。
2020年に訪れた時は、雨が降っていたので、楽をしようと”第二みちのく有料道路”を使いましたが、土砂降りの中ETCカードを取り出すのに、雨の中荷物を下ろして、リヤシートを外して、カードを取り出し、精算した後に、また荷物を固定してと、一苦労したので、逆に一般道で行くより時間と手間がかかっちゃいました。
ので、断固としてここで下りる。(笑)
16:57 ガソリン給油4回目
八戸北ICで一般道に下りたら、ガソリンを給油。
今日4回目。
まだ、ガソリンは残っていますが、明日朝から走り出すこと考えると、ここで給油。
今日、ここまで毎年のことですがapollostaton 率100%。 (^_^)v
17:15 山芋畑の中を
八戸北IC近くのスタンドでガソリンを給油した後、今夜の宿を予約した三沢に向けて農道を走ります。
道の両側、この辺りの特産の山芋畑が連なります。
2014年に初めて仕事で三沢を訪れたとき、八戸から三沢に向かうのに地元の人からはこのルートを教えてもらえませんでした。
このルートは途中から、2020年くらいかな。
google 先生に教えてもらったルートです。
その頃に開通した路線なのかな。
17:31 三沢に到着
八戸から山芋畑の中を走ること20分あまり、三沢にあるルートインホテルに到着しました。
もう何度も訪れているので、勝手知ったる宿。
駐車場に端にバイクを駐めます。
本日の走行距離は
本日の走行距離は
41,665 - 40,837 = 828km でした。
それでは、荷物を下ろしてチェックインしましょう。
午後の道程:遠野~川井~茂市~岩泉町~葛巻町~九戸村~軽米町~南郷インター~八戸北インター~三沢 :226.40km
(つづく)
遠野と言えばジンギスカン(遠野食肉センター)【2023年7月22日(土)】 [食べる]
今日は夏のツーリングで、朝自宅を出発して、お昼に岩手県の遠野市までやってきました。
お昼を食べるのにやってきたのは、ジンギスカンを食べることができる”遠野食肉センター”。
お昼の時間を少し過ぎての到着です。
遠野食肉センターは人気店で混むので、バイクを駐めたら急いで店内に向かいます。
あんべは休業中
今回のツーリングでも遠野ではジンギスカンを食べようと考えていました。
今日訪れた”遠野食肉センター”は過去2回訪れているので、今回は2020年に訪れてことのある”ジンギスカンのあんべ”を再訪してみようかと考えていました。
出発前に調べたら、全面改装のため食堂休業とのこと。
少々心残りはではありますが、遠野食肉センターに3度目の訪問をすることにしました。
12:18 店の外まで
で、話が中断しましたが、店内に向かいます。
けど、店の外まで待っている人が・・・・・。 ( ̄。 ̄;)
12:18 受付票を
ウェイティングなので、入口で受付票を受け取って、待つことにします。
”42”ってあるけど、ウェイティングしているお客さんはすでにある程度番号は進んでいるみたいです。
客席数が100席以上あるキャパの大きなお店なので、それほど待たなくても大丈夫でしょう。 知らんけど。 ( ̄。 ̄;)
とは言っても、ウェイティングの受付票を自動で発行する機械が置いてあること自体、”待ち”は恒常的なんでしょうね。
12:46 外は暑い
店内の入口付近は先に待っている人で一杯なので、お店の外で待ちます。
「外は暑いぜよ。」 (^_^;
駐車場にはたくさんのクルマが駐まっていますが、徐々に順番は進んでいるみたい。
じっと我慢です。(笑)
13:10 ようやく
小一時間待ってようやく席にご案内。
「いやぁ~、待つね。」
待つのがイヤならもう少し早く店に到着するように来ればいいんだけど、これ以上早く自宅を出発するのは嫌だしなぁ~。
まあ、お盆休みに訪れたらもっと待たされたでしょうから、仕様がないかな。
席に座ると早速ジンギスカン鍋が運ばれてきて着火!
13:10 何を食べようか
さて、何を食べましょか。
肩ロースにショルダー、ランプにモモ肉。
「いやぁ~。 迷っちゃいますねぇ。」
2人前くらいは食べられそうですが。 にしても迷う。(笑)
13:12 迷うけど
注文は、テーブルの上のタブレットから。
タブレットを眺めていたら、3種盛りとか4種盛り、そして6種盛りまであるじゃありませんか。
これは嬉しい。 (^0^)
悩んじゃったけど、4種盛りに決定。
注文します。
13:14 お腹空いた
タブレットの注文から付けダレ用の小皿が運ばれてきました。
「お腹空いたぁ~。」
1時を過ぎて、お店に着いてからもう1時間近く経ってますから。
13:29 ようやく
注文してから15分ほど待ちましたが、注文した品物が運ばれてきません。
調理場で時間をかけて調理するようなものじゃないし・・・。
忘れられたかぁ。(笑) (T_T)
タブレットから注文しているので、注文が通ってないとは思えませんが。
お店の人に確認したら、すぐに運ばれてきました。
やっぱり混んでるんだね。
タブレットから注文しているので、注文が通ってないとは思えませんが。
お店の人に確認したら、すぐに運ばれてきました。
やっぱり混んでるんだね。
「肉切るだけじゃ~ん。」なんて思っちゃ行けません。
13:29 4種盛りは
4種盛りは、味付けラムモモの味噌麹、味付けラムカルビの塩麹に上の写真の生ラムランプにショルダーの4種類です。
足りなかったら、単品で追加しましょう。
13:29 定食には
一緒に運ばれてきた、定食のゴハンとみそ汁、これに小鉢が付きます
13:31 まずは脂を
鉄板は20分近く空焼きしているので、熱々です。(笑)
さっそく焼いていきますが、まずはジンギスカン鍋の頂上に脂を載せて、鉄板に脂をなじませてからラム肉を置いていきます。
焼いている肉の脂が鍋の端に落ち始めたら、野菜を投入。
野菜に肉の脂をまとわせて、焼き上げます。 (^_^)v
13:33 タレをつけて
生ラムには、テーブルの上にある自家製のタレを付けて。
塩コショウだけで食べても美味しいですよ。
13:35 いただきます!
それでは、いただきます。
って、すでに食べちゃってるけど。
ご飯減ってるじゃん。(笑)
「ああ、旨い。」
やっぱりヒツジ肉は旨いなぁ~。
個人的には焼き肉屋の半分くらいの数のジンギスカンのお店があってもいいと思っているんですが・・・・。
13:36 野菜もウマウマ
食べ進みます。
ラム肉の脂がたくさん出たところでモヤシを投入。
このラム肉の脂を吸って俄然モヤシが旨くなるんですよねぇ~。
ジンギスカンは、肉だけじゃなくて野菜もウマウマです。
13:46 ごちそうさまです。
食べちゃったねぇ~。
完食。 楽勝。(^_^)v
もう少し食べたい。 食べられるけど・・・・。
時間を見ると、もう2時も近くなってます。
三沢のホテルまでまだ200km以上ありますので、時間に余裕がなくなってきているのと、それに今食べ過ぎると、夜の食事が不味くなっちゃうと嫌なので。
と言うことで、ここで「ごちそうさま。」
「美味しかったです。」 <(_ _)>
13:50 午後は三沢に向かう
支払いを済ませたら、店の外へ。
それでは、今度はGSX-Rにガソリンを食べさせて、三沢に向かうことにしましょう。
(つづく)
竜飛岬ツーリング(1日目:午前)【2023年7月22日(土)】 [バイク]
ツーリングの記事です。
2ヶ月前の7月末の話。
相変わらず、更新のペースが遅いです。 (-_-;)
5:13 ツーリングの朝は
早い。 この時期に早立ちしないで、いつ早立ちする?とも言える。
さて、初っぱなから話は脇道へ。
新しい仕事先の休みはカレンダー通りで、お盆休みがありません。
いずれにせよお盆は渋滞するので、今年はちょっと早めに夏のツーリングに行くことにしました。
向かうのは、比較的涼しい東北地方。
行き先は、タイトルにもあるように竜飛岬です。
5:13 走り始めの距離計は
リヤシートに荷物をくくり付けたら、準備完了です。
走り始めの距離計は、
40,837km。
それでは、出発します!
竜飛岬へは、流石に土日の2日間で往復するのはちょっと厳しい。
ほとんど高速を使えば出来なくは無いですが、それじゃつまらないので、仕事がない月曜日を含め、今回は2泊3日で予定します。
5:33 幸浦ICから
自宅のある横須賀を出発して、横浜横須賀道路は走らず、一般道で八景島近くにある幸浦ICまでやってきました。
ここから首都高速湾岸線に上がり、北を目指します。
今回の竜飛岬ですが、2006年の8月に訪れていますが、それっきり。
その後、2014年の夏に青森県の三沢で仕事があって2ヶ月弱に逗留しましたが、その時は訪れる機会はありまませんでした。
2014年の三沢逗留で夏の青森が涼しくて快適で気に入ってしまい、2016年~2021年まで、毎年夏にツーリングに行っていました。
でもその間、津軽半島側にある竜飛岬は訪れず。
ここ2~3年、加齢による体力の衰えを感じるようになり、青森への(強行)ツーリングも「いつまで出来るかなぁ~。」なんて思う様になり、行けるうちに行っておこうと考えた訳です。
5:43 横浜ベイブリッジを通過
幸浦ICから首都高湾岸線に上がり、北上して横浜ベイブリッジまでやってきました。
関東地方と東北地方はまだ梅雨明けしていませんでしたが、天気予報の流れからこの週末あたりに梅雨明けしそうな雰囲気でした。
いずれにせよ、直近の天気予報ではこの週末は大丈夫そうです。
北の空はちょっと雲が多いけど・・・・。 (ーー;)
で、竜飛岬ですが一昨年の9月に三沢までツーリングに行った時に訪れようとと考えていたんですよね。
でも、その時は体調が悪くなって、三沢からとんぼ返りすることになりました。
そして、去年2022年は仕事も忙しかったこともありましたが、社宅を引き払ったり、そして何より週末の度に天気が不順で、調整が付かず例年の青森にツーリングに出かけるタイミングを逃しました。
5:56 大井JCTからは3ルート
さて、先に進みましょう。
横浜ベイブリッジから首都高湾岸線を北上して大井JCTへ。
大井から東北道に向かうには主に3ルート。
1つ目は、中央環状線を時計回りに山手トンネル経由で江北JCTへ。
2つ目は、ど真ん中を突っ切って、横羽線~都心環状線~5号池袋線で江北JCTへ。
3つ目は、大井からも湾岸線を使って、葛西JCTで中央環状線に入り、反時計回りで江北JCTへ。
の3パターン。
google 先生のお薦めは、1つ目か3つ目。
1つ目のルートは夏場の山手トンネルって40℃を越えるんですよね。
なので、バイクで走るのは却下。
3つ目のルートは、なんか遠回りしている感じがしてね。
と言うことで、2つ目のど真ん中を突っ切るルートで向かいます。
6:25 浦和本線料金所に
首都高の江北JCTから北上して、川口JCTから東北自動車道に入り浦和の本線料金所までやってきました。
早朝で道も空いていたこともあって、ここまで1時間ちょっとの道のりでした。
お盆の時期だと、ここまでも、ここから先もちょっと渋滞するんですよね。
でも、今日は大丈夫でした。
やっぱり、お盆は外した方が走りやすいのは確かです。
今回のツーリングプランは
さて、今回のツーリングですが、先にも書いた様に2泊3日の予定。
初日の今日は(いつものパターンで)青森県の三沢まで行く予定です。
高速道路は今までと同じパターンで、東北道で岩手県に入った最初の一関インターで下りて、その後は下道を走ります。
なので、高速は浦和~一関ICまで使う予定です。
そして、今回使うETCの割引きプランは、2つ。
1つ目は、二輪車限定のツーリングプラン。
”東北道・常磐道コース ワイド”
3日間で対象エリア内で乗り降りが自由なプランです。
このプランのエリアは、東北道の浦和~福島JCTまで有効です。
3日間有効なので、帰りの月曜日も有効です。
そして、福島JCTから先、一関ICまでの割引きプランは、”二輪車定率割引”。
こっちのプランは”土・日・祝日”限定ですが、往路は土曜日なので使うことができます。
ただし、有効なのは100km以上の走行。
事前に調べるのが面倒ですが、福島JCTから一関ICまでの距離を調べたら、150km超なので使えます。
ただし、帰路は月曜日の平日になるので、”二輪車定率割引”は使えません。
今回は、この2つのプランを申し込みました。
7:58 那須高原SAで
ETCの割引プランで、東北自動車道の那須高原SAまでやってきました。
ここで、給油します。
自宅から那須高原SAまで、おおよそ250km、ちょうどGSX-Rの燃料給油のタイミングになります。
8:07 エネルギー補給を
ガソリンを入れる前に、人間にもエネルギー補給。
今日の朝食は肉うどん。 850円。
サービスエリアのフードコートの食べ物も高くなりましたね。 (ーー;)
8:22 ガソリン給油1回目
朝食を食べたら、今度はガソリンを給油。
那須高原SAのスタンドはクレカを持っているapollostation。
今日1回目。
給油量は、12.57リットル。
燃費はざっくり 250km ÷ 12.57リットル = 19.9km/リットル走っているので、GSX-Rにしては良いですね。
高速、飛ばしてないから・・・・・。 (^_^;
8:46 雲行きが・・・
那須高原SAでガソリンを給油した後、引き続き東北自動車の北上を続けます。
福島県に入って雲行きが悪くなってきました。
「一発振られるかなぁ~。」
1日に800kmも移動すれば、雨に会うことがあっても致し方ないですかね。
9:00 二本松ICを通過
東北自動車道を北上して、二本松ICの近くまでやってきました。
二本松ICはエビスサーキットのあるインターです。
大体年2回は走行会に参加するため、ここまでハイエースで来ているので慣れたものです。
先に進みます。
9:22 宮城県に
引き続き東北自動車道を北上中。
国見IC近くまでやってきました。
雲が減ってきましたね。
雨の心配は無さそうです。
間もなく福島県から宮城県に入ります。
9:40 村田ICを越えて
引き続き、東北自動車道を北上中。
宮城県に入り村田ICまでやってきました。
高速のライディングは退屈です。 (-_-;)
(個人的な意見です)
村田ICはレーシングコースのスポーツランドSUGOのあるインターです。
このインターも以前レース観戦に来たり、レースの手伝いで何度か訪れたことのあるインターです。
ここから先の東北道を北上するのは、大体夏のツーリングの時だけになります。
10:28 仙台市を過ぎて
まだまだ東北自動車道を走ってます。
なんせ、浦和の料金所を通過したのが6時半で、すでに4時間近く走ってますから。
東北道で宮城県に入り、仙台市の手前からはクルマの台数が増えましたが、仙台市を過ぎてしばらくすると、順調に流れます。
東北道は一部制限速度が120kmに引き上げられている区間がありますが、その区間をもっと広げて欲しいですね。
間もなく岩手県に入ります。
10:38 一関ICで一般道に
宮城県から県境を越えて岩手県に入り、一関ICまでやってきました。
予定通り、東北道を下ります。
10:42 ガソリン給油2回目
一関ICを下りたら、真っ先にガソリンを給油。
那須高原SAから一関のここまで、約260km。
ちょうどいい距離にapollostastionがあります。(笑)
給油量は13.10リットル。と走行距離はほとんど変わりませんが、給油量が500ccほど多かったですね。
ここでの給油量を確認したら、13.10リットル入ってました。
燃費計算で 260km ÷ 13.10 リットル = 19.85 km/リットル
前回、那須高原で給油したときとほとんど変わりませんでした。
さて、ここから先は(ほぼ)一般道で八戸まで向かいます。
10:53 岩手県道19号一関大東線(いちのせき だいとう せん)を
一関のインターを下りたら右折して国道342号線に入り東進。
上の写真の国道342号線沿いでガソリンを給油したら、そのまま東進を続けると、国道342号線は県道14号線に接続、すぐに県道19号一関大東線に変わります。
県道19号線に入ったら、20kmほど道なりに進みます。
11:03 げいび渓(猊鼻渓)は
県道19号線に入り、陸前高田方面に向けザックリ東進します。
北上川の支流、砂鉄川に架かる猊鼻大橋を渡ります
この手前の交差点から300mほどに猊鼻渓の遊覧船の発着場があるようです。
猊鼻渓は、高さ50mあまりの石灰岩の岸壁が連続する国指定の名勝地になっているそうです。
いつも駆け足で通過してしまいますが、時間を取って立ち寄りたい場所ではあります。
さて、この区間は内陸を走る国道4号線と、海沿いの陸前高田を結んでいる路線だからかな、比較的クルマが走っています。
そんなことからか、2020年に走った時は道路の端にレーダーパトが停まって速度超過の取り締まりをしている様でした。
北海道以外でレーダーパトを見たのは(自分の経験では)岩手県だけです。
前のクルマを抜くときは速度超過に気を付けないとね。
11:10 国道343号線に
県道19号線を東進すること20kmあまり、国道343号線との交差点までやってきました。
この交差点は直進して国道343号線に入り、陸前高田方面に進みます。
11:22 陸前高田に
国道343号線に入り東進すること15Kmあまり陸前高田市に入りました。
と言っても一関市と陸前高田市との市境は山の中。
ちょっと手前にある笹ノ田峠のある笹ノ田トンネルを越えると、国道は陸山高田の広田湾めがけ下って行きます。
11:23 笹ノ田大橋によって
国道343号線をさらに進むと現れるのが笹ノ田大橋の他3つの橋によって造られたループ橋が現れます。
ループ橋は、走っていると分かるのですが、山間に造られているので、停まってカメラにその全容を収めることは難しいです。
先に進みます。
11:35 国道340号線に
笹ノ田大橋から東進を続けること15kmほど、国道343号線は国道340号線に突き当たります。
陸前高田の市街地はこの交差点を右折。
自分は左折して国道340号線に入り、遠野方面を目指します。
最終的には、青森県の八戸市まで国道340号線を走りっぱなしになります。
ここまでの国道343号線は、途中にある笹ノ田トンネルを最高地点として構成され、全線センターラインのある片側1車線の対面通行の国道です。
笹田トンネルの前後は、タイトな低速コーナーがあるワインディング区間で回り込んだコーナーもありライディングを楽しむことが出来ます。
ただ、前後に何本かトンネルがありますが、そのトンネル内でにも急カーブがあり、山からの湧水で路面が濡れている箇所があったり、トンネル内の照明が十分でないこともあったりするので、注意が必要です。
11:49 気仙川に沿って
国道340号線に入り、気仙川に沿って北上します。
気仙川と言う名前ですが、気仙沼市には流れていません。
この区間の国道340号線は、気仙川に沿って走っていることもあり、タイトなコーナーや奥の深いコーナーはなく、気持ち良くバイクを流すことが出来ます。
11:51 国道107号線に
国道340号線を北上すること10kmちょっと、国道107号線との交差点に差し掛かります。
国道340号線は左折で、国道107号線との重複区間を走ります。
11:53 国道107号線は
国道107号線との重複区間に入り、今度は西走です。
国道107号線は、太平洋岸の岩手県大船渡市を起点として内陸の北上市を経由して日本海側の秋田県由利本荘市を結ぶ国道です。
岩手県の国道全般に言えることですが、内陸と太平洋岸を結んでいる国道はどれもそこそこの交通量があります。(個人的な感想です)
この区間もそうですが、1000ccのスポーツバイクで気ままに走るには、ちょっとクルマが多いですね。
11:55 単独区間に
国道107号線との重複区間を西走すること4Kmあまり、単独区間になる交差点に間もなく到達します。
国道107号線は道なりに左方向。
国道340号線は右折になります。
11:59 気温が高い
国道340号線の単独区間に入り遠野の市街地を目指し、今度は北上します。
国道340号線の単独区間に入ると交通量はグッと減ります。
タイトなコーナーや奥の深いコーナーはありませんが、里山の間を走る緩いカーブを気持ちよく快走できます。
気温は高いですが、走っている分には気持ちがいいです。
12:07 遠野の市街地に
国道340号線を北上し、遠野市に入ると間もなく283号線と交差し、国道283号線との重複区間となり、徐々に遠野の市街地に入ってきました。
国道283号線との重複区間に入ると両側に歩道のある幅員の広い国道へと変わります。
走りやすいけど、捕まりそう。 (ーー;)
過去パトカーとかを見かけたことはありませんが・・・・。
さて、遠野の市街地で昼食を食べますかね。
12:16 今日のお昼は
国道340号線で遠野の市街地に入り、訪れたのは”遠野食肉センター”。
ジンギスカン料理のお店です。
駐車場が混み合っていることをいいことに、看板の前にバイクを駐めます。(笑)
午前の道程:横須賀(自宅)~ 幸浦インター~浦和本線料金所~一関インター~陸前高田~遠野: 612.95km
(つづく)
ハイエース車検(5年目)【2023年8月20日(日)】 [バイク]
ツーリングの記事が続きますので、気分転換で1件別の話題の記事を割り込みます。
本当はね、前回の記事でも書きましたが、9月末までの仕事が割り込んじゃってね。
忙しいのよ。
なので、軽めの記事。(笑)
実際、敬老の日を含む3連休は、一泊二日でツーリングに出かけようと計画していたんですが、キャンセルしました。
8:53 ハイエースは車検
ハイエースの車検有効期限は9月26日までです。
1ヶ月前になったら、予約を入れようと考えていました。
ら、昨晩バイク仲間のMAOHさんと呑んでいたら、トヨタから電話がかかってきて、「明日、車検大丈夫ですよ!」 って! (@_@)
「いや、まだ1ヶ月前じゃないから、車検受けられないでしょ。」 と自分。
「細かいこと言うと、45日前から受けられます。」 だって。
明日は、ちょうど出かける予定もなかったので、
「じゃあ、お願いします。」 と言うことで、朝ハイエースをトヨタのディーラーまで持っていきます。
8:59 スペアキーが
普段は使っていないスペアキー。
使おうと思ったら、ドアロックが開きません。
「故障か?」と思い、一緒に持っていって点検してもらうことに。
実際は、電池切れでした。 (>_<)
使ってなくても、電波は出しっぱなしなので、電池は消耗するらしい。
と言うより、使ってない方が電波を強めで出しっぱなしになるので、電池は早くなるって、説明を受けました。 知らんけど。
9:50 走行距離は
ここまでの走行距離は 78,944 km。
去年の車検時が 61,877 km だったので、この1年で
78,944 - 61,877 = 17,067 km 走りました。
今年の3月末で足立区の会社は離職したので、3月以降はそれほど走ってませんでしたが、それ以前は結構走ったみたいですね。
最近は仕事でハイエースは使ってないので、距離は全然伸びてません。
10:06 ディーラーに
10時の開店時間に合わせてトヨタのディーラーにやってきました。
トヨタのディーラー変わりました。
去年来たときは、”横浜トヨペット”でしたが、神奈川県内のディーラー何社か統合されて、”ウエインズ トヨタ神奈川”になりました。
トヨペットの名前は長年慣れ親しんできたので、ちょっと違和感がありますね。
ハイエースを預けたら、ハイエースに積んできたGROMを降ろして、一旦自宅に戻ります。
車検内容は
午後2時過ぎに「車検終わりました。」の連絡がありました。
適当な時間に、これまたGROMに乗ってトヨタに引取に行ってきました。
車検費用は全部で 13万円とちょっと。
去年より 1.2万円ほど高くなりました。
去年は 1.7万円ほど高くなっていたので、2年間で約3万円。
30%程度高くなったことになります。 (厳しいです)
点検内容は、去年は交換したエアークリーナーは止めておきました。
オイル交換は以前は安かったけど、1台分約5.5リットルで8,000円弱だと、リッター1,500円くらいなので、もはや安くない。 ( ̄。 ̄;)
ラジエータの冷却液の交換をしてますね。 新車から5年目だからかな。
ただ、交換したLLCが20,900円と高いね。
普通のLLCだとこんなにしないと思ったけど・・・・・。 (-_-;)
結果、ディーラーだから安くはないね。 (^_^;)
以上で、今年も車検終了。
4ナンバーで毎年車検なので、これで1年間乗ることができます。
けど、再就職して大幅に収入が減った現在、来年の車検は安いところも考えておかないとね。 (ーー;)
(終わり)
立科・嬬恋ツーリング(後編)【2023年7月17日(月)】 [バイク]
9月末までの急ぎの仕事が入っちゃいまして、夜も仕事をしているので、訪問が遅れがちになってます。 m(_ _)m
記事は、事前に仕込んである分で何とか しのげるかな。
今日は日帰りツーリングで草津あたりまでやってきました。
ここは草津温泉から国道299号線で長野原方面に下った途中にあるセブンイレブンです。
この辺りで帰路につきましょうか。
ここは草津温泉から国道299号線で長野原方面に下った途中にあるセブンイレブンです。
この辺りで帰路につきましょうか。
13:32 帰路につく
さて、この後つまごいパールラインを走ろうと思いますが、その前にガソリン入れないとね。
google map で近くのガソリンスタンドを探してみると、今来た草津温泉の市街地に戻るか、長野原方面に山を下りるか。
走って来た道は戻りたくないので、長野原方面に南下することにします。
13:53 ガソリン給油2回目
セブンイレブンから南下すること6kmほど。
国道145号線との交差点にあるコスモのガソリンスタンドまでやってきました。
ここで今日2回目のガソリンを給油。
約12リッター入りました。
4リットルは残っていた計算になるので、この先、ガソリンを入れなくても、東御市の国道141号線まで戻れましたね。
結果を知れば、大丈夫だとわかるけど、知らなければドキドキだったろうね。(笑)
※ 調べてみたら、さっき休憩したセブンイレブンからつまごいパノラマラインを走り、湯ノ丸高原経由で東御市の国道141号線にあるGSまでは 50kmくらいでした。
14:01 国道144号線で
コスモのガソリンスタンドでガソリンを給油した後、つまごいパノラマラインを目指して国道144号線に入り西走します。
国道299号線からつまごいパノラマラインまでの国道144号線は、全線センターラインのある片側1車線の対面通行の国道です。
国道は吾妻川に沿って走り、適度に中低速コーナーで構成されています。
交通量はそこそこあるので、快走路線とは言えないかな。
14:06 県道59号線を右折
国道144号線を西走してつまごいパノラマラインに接続する県道59号線との交差点までやってきました。
この交差点を右手前方向に曲がって、草津・万座方面に進みます。
14:08 万座ハイウェーの入口は
県道59号線に入ってから1kmちょっと。
先ほど反対から来て曲がった万座ハイウェーの入口までやってきました。
つまごいパノラマラインはこのまま直進です。
14:13 つまごいパノラマラインの入口に
県道59号線の北上を続け”つまごいパノラマライン”の入口までやってきました。
左折してパノラマラインに入ります。
さっき休憩していたセブンイレブンは直進してこの先3kmほど。
ガソリンを入れるため、グルッと遠回りしてきましたね。
14:28 パノラマラインを反対方向に
つまごいパノラマラインに入り湯ノ丸高原方面に向けて南下します。
さっきも走ってきた路線ですが、バイクで走っている方向が違うので、当然見えてくる景色も違います。
浅間山、雲多し。
午後になると湿度が上がって、空気の透明度が落ちちゃいますね。
14:32 湯ノ丸高原に
パノラマラインの北コースも後半です。
正面は湯ノ丸高原のある山々が見えてきました。
走っていて気持ちいいです。
14:33 北コースから南コースへ
つまごいパノラマラインで南下して、国道144号線との交差点までやってきました。
ここがパノラマラインの北コースの終点。
国道を渡った先から南コースになります。
google mapのルート案内にしたがって、国道を渡って南コースに入ります。
14:35 南コースから県道94号線へ
南コースに入り南東に走ること2kmあまり、湯ノ丸高原に続く県道94号線との交差点までやってきました。
この交差点は右折します。
14:35 つまごい高原の
だれも居ない赤信号で待たされて退屈なので、走ってきた方向の写真を一枚。
つまごい高原の広大な景色を見られるのはこの辺りまで。
ここから先の県道94号線は林間コースになります。
14:48 湯ノ丸スキー場の
県道94号線を上り、地蔵峠にある湯ノ丸スキー場のベースまでやってきました。
暑い。
ちょっと休憩。
ここまでの県道94号線は群馬県に属します。
全線センターラインのある片側1車線の対面交通の県道です。
群馬県側の県道は長野県側に比べると、カーブも緩く中低速~中速コーナが主体で、曲がりの深いカーブもそれほどありません。
交通量は比較的少なめで、楽しくライディング出来ます。
14:58 上田盆地に
地蔵峠付近で休憩した後、県道94号線で東御市方面に南下します。
この先は、上田平と呼ばれる千曲川が流れている上田盆地、その先は八ヶ岳連峰の端っこかな。
快走してます。 (^_^)v
14:59 河岸段丘が
さらに県道94号線を南下し、上田盆地まで下りてきました。
向こうに見える一段高くなっている所は、千曲川によって造られた河岸段丘みたいです。
見事に一段高くなっていて分かりやすい。
15:18 水分補給・水分補給
県道94号線からは、白樺湖方面に向かいます。
東御市の市街地はリエゾン区間と考えて、google mapのルート案内に任せて。
白樺湖に接続している県道40号諏訪白樺湖小諸線に入り、国道142号線と交差するところでセブンイレブンに駐まって水分補給・水分補給。
上田盆地に入ってから暑くて熱くて。
最初は、グルッとビーナスラインを廻ろうかと考えましたが、暑くてバテちゃって、最短距離で戻ることにしました。
今年の夏は特に暑いこともありますが、以前に比べると体力・気力も落ちましたね。
15:43 長野県道40号諏訪白樺湖小諸線で
国道142号線沿いのセブンイレブンで休憩した後、県道40号線で女神湖・白樺湖に向けてバイクを南下させます。
なつぞら~。ってさっきも書いたっけ。(笑)
夏ならではの雲です。
写真だとさわやかですが、実際は暑い! かなり暑い。
県道40号線は山間部の路線としては、交通量は少々多め。
比較的曲がりの浅いコーナーが多いので、クルマを抜くことは出来ますが、スピードを測ってくれる公務員さんが居そうなのでほどほどにしておきます。(笑)
15:55 白樺湖に到着
県道40号線を南下して、女神湖経由で白樺湖まで戻ってきました。
白樺湖をバックに写真を・・・・。 って撮ったけど、湖の感じが全然しないね。
写真のセンスなし。(-_-;)
さて、この先ですが、前回6月に来たときは国道299号線をグルッと走って帰ったけど、今日はダメ。
暑さで体力の消耗がハンパないっす。(笑)
前回は1泊だったけど、今回は日帰りだしね。
このまま国道152号線を下って、中央道に向かうことにします。
白樺湖をバックに写真を・・・・。 って撮ったけど、湖の感じが全然しないね。
写真のセンスなし。(-_-;)
さて、この先ですが、前回6月に来たときは国道299号線をグルッと走って帰ったけど、今日はダメ。
暑さで体力の消耗がハンパないっす。(笑)
前回は1泊だったけど、今回は日帰りだしね。
このまま国道152号線を下って、中央道に向かうことにします。
16:08 湯川バイパスを
白樺湖から国道152号線を南下して、午前中走った湯川バイパスを逆方向に。
正面に見えるのは八ヶ岳連峰。
バイパスは、対面通行の高速道路の様できれいに整備されて走りやすいです。
16:19 八ヶ岳ズームラインで
国道152号線から八ヶ岳エコーラインを経由し、八ヶ岳ズームラインに入りバイクを南西に走らせます。
正面は南アルプスの端っこかな。
この先、諏訪南ICで高速に上がるので、今日のツーリングも終わりですね。
16:25 給油3回目
とその前に、中央高速に上がる前に諏訪南IC近くでガソリンを給油。
往路で寄ったガソリンスタンドと同じスタンドね。
今日3回目。
ここで給油すれば自宅までは無給油。
16:35 諏訪南ICから
諏訪南ICまでやってきました。
ここからはひたすら高速で帰るだけです。
16:37 中央自動車道 最高地点
諏訪南ICから中央高速道に上がり、次の小淵沢ICまでの間、中央高速道の最高地点、標高 1,015mの表示看板をGET。
予告看板が無いので、なかなか写真に撮ることが出来なかったんですよね。
別に無理に撮る必要もないけど・・・・。 (-_-;)
看板の前を通過する度に、「あっ!写真。」って思ってました。(笑)
ちなみに、最高地点の最寄りの距離標は 157.3K。
どうでもいいけど。
17:01 対面通行の区間は
韮崎 IC手前の集中工事区間に到達。
往路はそれほど混んでませんでしたが、今はとっても混んでます。
6月のときよりも。
対面通行になるかなり手前からノロノロ運転でした。
まあ、3連休の最終日ですから、仕様がないのかな。
ガマン、ガマン。
17:38 大月JCTの手前までは
対面通行が終わった韮崎ICからは順調に流れてました。
大月JCTの手前まではね。
17:52 とっても渋滞
大月JCTから先は毎度の週末渋滞。 高井戸ICまで180分以上との道路情報。
「失敗したなぁ~。」
首都圏に戻ってくるのが早かったですね。
高速に上がる前にどっかで日帰り温泉でも寄って、時間つぶし&仮眠するのが正解なんだろうね。
経験的に3連休最後の日の渋滞って、夜遅くなると意外に早く引ける感じがします。
18:34 八王子JCTに
6月のツーリングの時は一般道に下りて失敗。(したと思った)
今回は高速を下りずに、クルマとクルマの間をスリスリ。
小一時間ほどスリスリして、ようやく八王子JCTまで戻ってきました。
八王子JCTから圏央道に入り厚木方面に進みます。
19:28 横浜町田ICに
八王子JCTからは圏央道に入り海老名JCTまで南下。
その後、海老名JCTから東名高速道路に入り東京方面を目指して北東にバイクを走らせて横浜町田ICまで戻ってきました。
ほぼ渋滞の中、2時間弱半クラッチ使いいのスリスリするのも疲れました。
ここまで戻ってくれば、自宅まではもう少しです。
19:38 横浜横須賀道路で
横浜町田ICからは、国道16号線の保土ケ谷バイパスに入り南下。
そのまま横浜横須賀道路に接続して、六ツ川の本線料金所まで戻ってきました。
ここから先は、交通の流れが反対になるので、渋滞はなし。
リラックスして走れます。
19:53 自宅に帰着
横浜横須賀道路を走って、横須賀の自宅まで戻ってきました。
疲れたね。
暑さに疲れた。
19:54 本日の走行距離は
本日の走行距離は
40,821 - 40,104 = 717km
でした。
ちなみに、使ったガソリンは
10.68 + 1196 + 7.12 +11.07 = 40.83リットル
で、燃費は
717 ÷ 40.83 = 17.56 km/リットル
でした。 まあ、普通だね。
脈拍数を
最近、安物のスマートウォッチを付けてます。
心拍数がわかるやつ。
で、記録された脈拍数を見ると、最高で132bpm。
参考までに年齢毎の最高心拍数の目安は
”207 - (年齢×0.7)で求められるそうなので、
207 - (59 × 0.7) = 165.7 bpm
で、ちなみに運動強度としては
132 ÷ 165.7 × 100% = 79.7 %
80%程度で、「きつい」範囲に分類されます。
まあ、グラフを見れば一瞬みたいですから問題ないかな。
運動としては、70%程度を上限とした方が良いそうなので、目標値としては 165.7 × 0.7 = 116 bpm くらいがよろしい様です。
午前の道程:草津~嬬恋パノラマライン~湯ノ丸高原~立科~白樺湖~諏訪南インタ~八王子JCT~自宅:331.96km
(おわり)
立科・嬬恋ツーリング(中編) [バイク]
今日は日帰りツーリングで草津あたりまで行ってみようかと出かけました。
昼前に東御市の”そば茶屋さくら”まで来て蕎麦を食べました。
11:13 早めのお昼を終えて
昼食は早めに食べ終えることが出来ましたので、引き続きツーリングを続けます。
11:23 長野県道・群馬県道94号東御嬬恋線(とうみ つまごい せん)で
そば茶屋さくらを出発して、一旦国道141号線に入り佐久市方面に1.5kmほど東進。
”湯ノ丸高原”の看板が出ている牧野(ぼくや)の交差点を左折して、長野県道94号線に入り北上します。
11:28 湯の丸高原に
県道94号線に入り、湯ノ丸高原に向け北上します。
にょきにょきした雲が夏空ですね。
県道94号線は最初は東御市の市街地から両側が畑の区間を走り、その後 山間部に入ると湯ノ丸高原の標高1,700mあまりの地蔵峠に向けワインディング区間へと変わっていきます。
全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道で、途中にある地蔵峠に近づくにつれ、コーナーは中低速~低速に、より回り込んだコーナーへと変化していきます。
それなりにクルマは走っているので、完全にスポーツ走行モードでは走れませんが、それなりにライディングを楽しむことができる区間です。
11:36 湯の丸スキー場に
県道94号線を北上して、地蔵峠のある湯の丸スキー場までやってきました。
ここからは先県道は嬬恋村に向かいます。
11:37 レンゲツツジはもうない
県道94号線を北上して、地蔵峠境に長野県から群馬県へと入ります。
群馬県側に入ると県道は下り区間へと変わります。
前回6月に来たときは、群生しているレンゲツツジがオレンジ色の花を付けていましたが、花はもうありませんね。
レンゲツツジの見頃は6月中旬から下旬とのことで、前回訪れた時がピークだったみたいです。
11:46 国道141号線は
地蔵峠から県道94号線を8kmほど北上すると、国道141号線との交差点に到達します。
この交差点は・・・・・。
この先、つまごいパノラマラインを走るつもりですが、この国道141号線は右折かな左折かな。
わからないので、一旦バイクを停めてルートを確認します。
この交差点は左折が正解でした。
11:49 つまごいパノラマラインへ
県道94号線から国道141号線に入り西走すること1.5kmあまり、つまごいパノラマラインの途中にある”愛妻の丘”の道路看板が現れました。
国道141号線は基本国土交通省管轄、つまごいパノラマラインは農道なので農林水産省管轄。
なので、親切な道路看板は期待できません。
この看板も愛妻の丘がつまごいパノラマライン上にあることを知らないと、そのまま通過しちゃいますね。
前回走って知っている自分は(笑)、この先の交差点を右折します。
11:51 つまごいパノラマラインは
無事つまごいパノラマライン(北ルート)に入りました。(笑)
前回走った時の記事にも書いたかもしれませんが、このつまごいパノラマラインは本州ではあまり見ることがないダイナミックな路線です。
まるで北海道の田園地帯を走っている様に錯覚してしまいます。
11:53 愛妻の丘
パノラマラインの途中にある”愛妻の丘”。
前回ちょっと停まって、写真を撮ったので、今日は停まらない。
愛妻家じゃないし・・・・・。 (-_-;)
11:53 嬬恋のキャベツ畑の中を
つまごいパノラマラインで畑があるところ大体キャベツ畑。
JA嬬恋村のホームページを見ると、7月から10月末のシーズン中に1億5000万個のキャベツが作られているそうです。
1億5千万個と言えば、日本国民一人が1個食べても余る数。
にしても、この期間でキャベツ1個も食べるかなぁ?
12:03 土も落ちてる
引き続きキャベツ畑の中を快走。
基本、観光道路じゃなくて農耕用の農道なので、写真の様に道路に土が落ちていたりすることもあります。
し、大きなトラクターが走っていることもあります。
ガンガンにスポーツライディングをするのではなく、ちょっと速めのスピードで快走するのが気持ちいいです。
12:11 パノラマライン終点から
つまごいパノラマラインを快走すること20分あまり、つまごいパノラマライン北ルートの終点(入口)に到着しました。
前回6月に来たときは、このT字路を左に曲がってしまい、ルートをロストしたんですよね。
今日は間違えずに右折します。
12:11 群馬県道59号草津嬬恋線(くさつ つまごい せん)で
つまごいパノラマラインから県道59号草津嬬恋線に入り、万座ハイウエーを目指して南下します。
つまごいパノラマラインから万座ハイウエーまでの県道59号線は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
パノラマライン側は写真の様に道路の両側に畑が広がっています。
万座ハイウェーに近づくにつれ山間部へと入っていき、距離は大したことありませんが、中低速コーナーで構成されるワインディングロードに変わっていきます。
全体的に交通量は少なく、快適に走ることができます。
12:24 万座ハイウエーの入口に
つまごいパノラマラインから県道59号線を走ること6kmあまり、嬬恋高原側の入口の交差点までやってきました。
ここを右折して万座ハイウェー方面に進みます。
この万座ハイウェーの入口ですが、万座ハイウェーが私道と言うこともあるかもしれませんが、事前に道路標示などは無くて、案内は写真にある看板のみ。
手前でカーブしているので、うっかり見落としてしまう可能性があるので、要注意です。 と言っても、ナビのルート案内を見て走っていれば大丈夫ですけどね。
12:25 有料道路です
万座ハイウェーに入りました。
万座ハイウェーは西武鉄道グループのプリンスホテルが管理運営を行っている有料道路です。
通行料はバイクは750円
自動車専用道のため 125cc以下の原付は走れません。
ここ嬬恋高原側から万座温泉に向かって全体的に上りになります。
前回6月に走った時は、反対側から走ったので、ほぼ下り路線でした。
そのため、今回は逆から”上り”を走ってみたかったんですね。
このルートは、2019年5月のゴールデンウィーク ツーリングで走っていますね。
12:46 万座温泉に
万座ハイウェーを走ること20kmあまり、終点の万座温泉までやってきました。
万座ハイウェーの出口付近に公衆トイレがあるので、バイクを駐めてちょっと休憩。
この辺りまでくると標高は1,600mを越えてきます。
下界よりも10℃ほど気温も低いので、関東の猛暑を忘れさせてくれます。
万座ハイウェーは全線センターラインのある片側1車線の対面通行の一般自動車道です。
(財)日本観光自動車道協会のホームページでは全体として約60ものコーナがあるそうです。
コーナーは低速コーナーから中速コーナーもあり、奥の深い回り込んだコーナーは多くはありませんが、バイクで走っていて楽しい路線です。
12:55 群馬県道466号牧干俣線(まき ほしまた せん)へ
万座温泉から先は県道466合牧干俣線に入り、5kmほど山を上るとT字路で国道299号線に突き当たります。
ここまでの県道466号線は、全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
万座温泉から国道292号線の交差点まではかなりの上り勾配の路線になります。
ヘアピンカーブが連続しますが、上り勾配で勝手にスピードが落ちるため、多少のミスは許容してくれるので、反対側から走る下りに比べると気が楽です。(笑)
まあ、ライディングに関しては走りの制覇度を考えると満足度は高くはありませんが・・・・。(ーー;)
「さて、この交差点どうしようかな?」
この先、右折して草津温泉方面に向かうと、全体として観光のクルマが多くて走りづらいし、かと言って左折で志賀高原方面に進むと、ルートのつながりが悪くてかなり遠回りになっちゃうし・・・・。
12:57 湯釜は見られない
で、結局右折して国道299号線で草津温泉方面に向かいました。
万座ハイウェーが無料だったら、万座温泉でUターンってパターンもあるんでしょうけど、片道750円ですからね。 ちょっとね。(笑)
さて、国道299号線で草津白根山の湯釜までやってきました。
湯釜は令和4年5月から噴火レベルが上がったことにより、入山規制中で立入りできません。
自分は過去(2006年6月)に見たので見られなくてもいいですが、湯釜を訪れることを楽しみに訪れた観光者には残念ですね。
13:00 ガマンのライディングを
湯釜から草津温泉に向け引き続き国道299号線を走ります。
草津温泉までの国道299号線は、週末であれば観光のクルマが多く、スポーツライディングには適しません。
ガマンのライディングが求められます。
路線自体は、タイトターンが連続して楽しそうなんですけどね。
平日にくれば、楽しく走れるかもしれません。 知らんけど。
なので万座スカイラインから先のルートを発掘したいですね。
13:20 草津温泉の市街地に
国道299号線で山を下り草津温泉の市街地までやってきました。
それなりのクルマの量があって、この辺りはリエゾン区間と考えて、淡々と走ります。
赤信号ですり抜けして前に出ようと思いました、何となく止めておいたら、対向車線にパンダカーが止まっていました。
車線もイエローラインだし。
危ない、危ない。 ( ̄。 ̄;)
12:32 草津で休憩
草津温泉の市街地から国道299号線を南下して、つまごいパノラマラインに接続している県道59号線との交差点までやってきました。
6月のツーリングの時の逆パターン。
交差点の手前にあるセブンイレブンで水分補給の休憩します。
※ 記事がちょっと中途半端になったので、ここで一回切ります。
午前の道程:東御市(そば茶屋さくら)~湯ノ丸高原~嬬恋パノラマライン~万座スカイライン~草津:97.95km
(つづく)
東御でそばを食べる。(そば茶屋さくら)【2023年7月17日(月)】 [食べる]
今日は先月の渋ツーリングで初日の昼に訪れた東御市(とうみし)までやってきました。
この先、県道94号線で嬬恋パノラマラインまでルートが良かったんでね、再訪。
この先、県道94号線で嬬恋パノラマラインまでルートが良かったんでね、再訪。
東御市には他にも美味しそうなそば屋さんがありそうだったので。
10:40 今日のお昼も東御市(とうみし)で
訪れたのは、国道141号線を一本裏に入った通りにある”そば茶屋さくら”。
ネットで調べたら、お店の開店時刻は11時からでしたが、ちょっと早く着きました。
お店の前の駐車スペースにはすでにクルマが3台ほど駐まっていました。
お客さんが外で待っていなかったので、お店の中をのぞいてみると、「どうぞ、お入り下さい。」と言われ、店内に案内されました。
10:44 おしぼりが
店内に入ると、既にお客さんが何組か入っていました。
お客さんが多いので、早く開けたのかな。
自分は正面のカウンター席へ。
席に着くと、お茶や箸休めとかが運ばれてきました。
おしぼりが無いんですね。 めずらか。
お茶薄いですね。(笑)
そば茶だと思ったんですが、「麦茶っぽい?」。
味が薄すぎてわかりませんでした。
あまりに暑いところを走ってきたんで、舌がおかしくなっちゃったかな。
10:47 漬物は
一緒に出てきた小鉢、お店の人は「何とか。」って言ったんですよね。
「お通し」じゃなくて、「突き出し」でもなくて、「先付け」でも「箸休め」でもなくて、ちょっと変わっていて「へぇ~。」って思ったんですが、忘れた。(笑)
信州でそば屋さんに入ると、漬物が一緒に供されることが多いです。
お漬物は味がするね。
舌がおかしいんじゃなくて、お茶が薄かったんだね。(笑)
一緒に入っていた粉ふき芋が美味しい。
10:53 ミニ野菜天
注文したのは、”逢わせ盛り”。
逢わせ盛りには”ミニ野菜天”が付いてきます。
蕎麦より先に運ばれてきました。
あくまでも個人的な好みですが、天ぷらは蕎麦より後がいいです。
天ぷらを先に食べると、舌が天ぷらの油でコーティングされた様になって、微妙な味がわからなくなる気がするので、あくまでも個人的なことですが・・・・。
なので、蕎麦を食べるまで、天ぷらは放置。
天ぷらは”塩”で食べてください。とのこと。
10:56 逢わせ盛りが
待たずして逢わせ盛り(大)が運ばれてきました。
逢わせ盛りは”御膳そば”と”粗そば”の合い盛りです。
御膳そばは、蕎麦の実の芯に近いところで、石臼で挽くときに最初に出てくるので、一番粉とも呼ばれます。
そして、もう一つの粗そば。
10:57 御膳そばから
まずは、御膳そばからいただきましょう。
細打ちですね。
江戸蕎麦は、一尺(約30mm)を23本に切る(切りべら)、約1.3mmが標準と言われています それと比べると細いです。
御膳そばは、つながりが弱いので、一般的に細く打つのが難しいと言われています。
ここまで細く打つのは、難しいでしょうね。
ただし、打つときに折りたたんだ箇所は、どうしても切れちゃうので、そばは短めです。
御膳そばは、サッパリして美味しいですね。
10:57 粗そばは
続いて、そばがダレる前に粗そばを一口だけ。
粗そばも細めですね。
ただ、粗そばの方がつながりやすいので、ちょっと長いかな。
でも、標準的なものよりは短い。(笑)
粗そばは、気温が高いこの時期のそばとしては、香りもあって、味も濃くて美味しいです。
お茶のお替わりをお願いしたら、湯飲みに入ってきたのが・・・・。
”そば汁”って思うほど濃い液体。
麦茶でした。
最初に供されたものも麦茶。
やかんに入れっぱなしで、出過ぎちゃったみたいです。(笑)
最初に出てきたときは、まだ麦茶を入れたばっかりだったんだね。(爆)
11:04 そば湯
そばを食べ終わるタイミングで、そば湯が運ばれてきました。
そば湯は別製のドロッとした濃厚タイプ。
11:06 豆かん
最後に供されるのが豆かん。
こういった甘味の一品が嬉しいです。
11:10 ご馳走様です。
そばを食べた後に天ぷらも食べて完食。
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」
11:13 ツーリングを続ける
食事を終えて店の外へ。
「暑う~。」
それでは、午後もツーリングを続けましょう。
(つづく)
立科・嬬恋ツーリング(前編)【2023年7月17日(月)】 [バイク]
記事は7月中旬の話、2ヶ月遅れのツーレポです。
関東地方はまだ梅雨明けをしていませんが、海の日を含む3連休は好天が続きました。
6:14 ツーリングの朝は
朝からそこそこ暑い。
7月に入り、暑い、暑い日が続きます。
暑すぎて、外に出て動きたくありませんが、海の日を含む3連休、家でじっとしているのもね。
貧乏性なので、何かしないと勿体ないと思っちゃう質(たち)です。
雨でも降ってくれれば、諦めもつくんですが・・・・・。
梅雨の時期だって言うのに良い天気だ。(笑)
「6月に行った長野なら涼しいんじゃないか?」 と思い、3連休の最後”海の日”の月曜日、日帰りでツーリングに行くことにしました。
今回のツーリングプランは
6月は1泊で行ったので、渋温泉まで。
今日は日帰りなので、まあキッチリと行き先を決めてはいませんが、草津あたりまで行ければ良いかな。って考えています。
ETCの二輪限定割引も前回と同じ”首都圏 東名・中央道コースワイド”。
利用期間は2日間有効ですが、今回は1日だけ。
それでも、3,900円であればお得になります。
昨日の日曜日の夜、ネットから申し込み申し込んでおきました。
コンプレッション クール ウェア
出発前に、暑さ対策の”コンプレッション クール スーツ”を着たのを写真に撮影。
6月末に沖縄に行ったときにワークマンで買いましたが、この使い心地が良くってね。
今回も着ていくことにしました。
ピタッとしたウェアは弛んだ体のラインがしっかり出てちょっと恥ずかしいけど。 (笑)
6:14 走り始めの距離計は
前置きが長くなりました。
走り始めの距離計は、
40,104 km です。
それでは、出発します!
6:30 六ツ川本線料金所を
自宅を出発して、まずは横須賀インターから横浜横須賀道路に上がり北上して六ツ川の本線料金所までやってきました。
クールウェアーですが、とっても涼しい。
上に夏用のメッシュのジャンパーを着ていますが、60kmを超えた辺りから風が抜けてクールウェアに浸透している汗が蒸発して涼しく感じます。
これならある程度のスピードで走っている間は涼しそうです。
6:39 横浜町田 ICから
横横からも北上を続け保土ヶ谷バイパスを経由して横浜町田インターまでやってきました。
ここから東名高速に上がります。
ETCのツーリングプランはここからスタートです。
6:49 海老名JCTから圏央道に
横浜町田インターから東名高速を厚木方面に南西にバイクを走らせて海老名JCTまでやってきました。
ここで東名高速とはサヨウナラ。
圏央道に入り八王子方面に進みます。
前回走ったときは、横浜町田~海老名JCT間は混んでいましたが、今日はそこそこ流れていましたね。
それが前回よりも1時間ほど早いのが理由か、3連休の最終日と言うことでこれから出かけると言う人が少ないのが理由かはわかりません。
たぶん、両方。(笑)
7:06 八王子JCTは今日は
海老名JCTから相模川に沿って造られた圏央道を北上して八王子JCTまでやってきました。
この区間も今日は混んでなかった。 快適。
普段からこれくらいの交通状況だったら、週末に出かけるのも楽なのにね。
(帰路でエライ渋滞に巻き込まれることを、この時点で知るよしもない)(笑)
7:36 初狩PAで
八王子JCTからは中央高速に入り西走。
トイレ&水分補給でどっかのパーキングで停まりたいところです。
停まったのは、談合坂SAの次、初狩パーキングエリア。
談合坂のサービスエリアはデカすぎてね。
人が多いし、バイクを駐めた場所から施設まで距離歩かなきゃならないので、あまり好みじゃありません。
それはサービスエリア全般に思っているところで、パーキングエリアの方が好き。(笑)
このパーキングは富士山を見ることができるんですが、今日は半分だけ。
雪のない富士山、イマイチ。
やっぱり富士山には雪が似合います。
8:10 韮崎(にらさき)から先は
初狩PAで休憩した後、中央道を甲府方面を目指し西走、その後北西に進路を変えて諏訪方面に進みます。
甲府を越えて韮崎ICから先、下り車線が集中工事で全面通行止め。
上り車線を使った、対面通行。
前回走ったときもやってたんですよね。 忘れてた。
でも、ペースは遅かったですが、今日は渋滞はありませんでした。
この集中工事は8月5日までの予定ですが、その後もお盆休みが明けた8月21日から再開、年末まで続くようです。 ヤダね。
8:11 南アルプス連峰を
カメラを取り出したついでに、左手にパーンすると南アルプス連峰。
北側斜面にはまだ少し雪が残っているみたいです。
涼しそう。
8:11 八ヶ岳連峰
対面通行区間が続きます。
正面には八ヶ岳連峰。
クルマ(四輪車)のドライバー、もう少しスムーズに運転するようにすればいいのにね。
用も無いにブレーキ踏むから、連鎖的に後ろもブレーキ踏んで、スローペースになっちゃう。
バイクから見てると、ホント良くわかります。
8:29 諏訪南 ICで
対面通行区間も終わり、順調に流れて、今日は諏訪南ICで下ります。
白樺湖までのルート検索していたら、諏訪南ICで下りた方が早いらしい。
8:35 給油1回目
諏訪南インターで下りたら、インター近くにあるaporostation で今日1回目の給油をします。
ここは確か以前はshell じゃなくて出光だったかな。
出光がshellを吸収して aporostationになってカードが使えるガソリンスタンドが増えたので便利になったと言えば便利になりましたね。
8:41 八ヶ岳ズームラインで
諏訪南インター近くのGSでガソリンを給油した後、google mapのルート案内にお任せして、白樺湖方面に向かいます。
まずは八ヶ岳ズームラインに入り、畑の中の北東に真っ直ぐに延びる道をバイクを走らせます。
正面は八ヶ岳、走っていると段々と八ヶ岳連峰が近づいてくるので”ズームライン”。
8:43 八ヶ岳エコーラインに
ズームラインを走ること3kmあまり、八ヶ岳エコーラインとの交差点に到着します。
この交差点を左折して、八ヶ岳エコーラインに入り、白樺湖方面に進みます。
8:46 八ヶ岳エコーラインは
八ヶ岳エコーラインに入り北上します。
快走っちゃ快走路だけど、走り難いです。
道の両側に、農園やらカフェ、ロッジなんかがあるみたいで、観光のクルマが走っています。
目の前のクルマが何も無いのに急に減速したり、脇からよく確認しないクルマが出てきたりと、気を使います。
8:55 湯川バイパスを
エコーラインを北上するとそのまま国道152号線の湯川バイパスに接続します。
湯川バイパスは今年の3月に開通したばかり。
前回、6月に来たときも、google mapのルート案内で一部を走りました。
これまでの国道152号線のこの辺りは週末になると混雑する路線でした。
そんなことで自分的に白樺湖方面は足が遠のいていました。
このバイパスが出来たことによって、流れがスムーズになれば良いですね。
しばらく様子見かな。
8:55 快適
湯川バイパスを白樺湖方面に向かい北上中。
信号機もほとんど無いし、今のところ交通量も少なくて快適です。
8:58 旧道(?)の
湯川バイパスから旧道(?)の国道152号線(通称 大門街道)に入りました。
今日は交通量少なめかな。
それでも しばらく走っていると四輪のクルマに引っ掛かります。
まあ、センターラインが白なので抜いていきますが、抜いても抜いてもキリがないと言えばキリがないかな。 (ーー;)
9:04 白樺湖に
国道152号線の大門街道を登り、白樺湖までやってきました。
国道152号線はこの先の標高1,441mの大門峠が最高地点となっています。
この白樺湖は1,416mに位置します。
暑くはない。
9:04 女神湖方面に
白樺湖からは国道152号線を離れて右にそれて長野県道40号諏訪白樺湖小諸線に入り”佐久、蓼科高原”方面に進み女神湖を目指します。
今日6月と同じ様に昼に東御市(とうみし)まで行こうと考えていました。
どのルートで行こうか考えたんですが、そのまま県道40号線で向かうのは、ちょっと安直。
ビーナスライン経由って言うのも考えたんですが、ちょっと遠回りになるのはヨシとしても、連休で混んでるんじゃないかな。と思って。
前回と同じ、ルートの復習の意味も含めて、蓼科スカイラインを走ることにしました。
9:12 蓼科スカイラインに
女神湖の近くの”蓼科牧場”の交差点を過ぎて”蓼科スカイライン”のスタート地点までやってきました。
白樺湖から女神湖近くまでも快調でした。
9:14 眺望が
蓼科スカイラインに入り、ざっくり東方に位置する佐久市方面を目指しバイクを進めます。
蓼科スカイラインは、ほとんどの区間道路の両側が森林に囲まれた林間コースです。
走り始めてしばらくすると、右側に視界が開けた場所が現れます。
眼下にちょっとだけ見えるのは”女神湖”かな。
9:14 蓼科スカイラインは
女神湖から佐久に向かう蓼科スカイラインは、途中にある最高地点の大河原峠までは上り区間になります。
蓼科町側の蓼科スカイラインは、蓼科町道になります。
写真にあるように、センターラインのある片側1車線の対面通行の町道で、比較的整備されています。
9:19 登山者の
蓼科スカイラインを進むと、所々に登山者のクルマが駐まっています。
反対車線に路駐している分には、まだ良いんですが、写真の様に同一車線に路駐しているときは、登山者がクルマの間から急に出てきたり、対向車線からのクルマはスピードを落とさずに走ってくるので、ちょっと注意が必要です。
9:22 佐久市側に入ると
蓼科町側から佐久市側に入ると、センターラインの引いた跡は残っていますが、ほぼ消えちゃってます。
蓼科町から佐久市側に入ると、道路は町道から林道へと変わります。
それでも、大河原峠付近までは1.5車線以上は確保されているので、それほど走りにくくはありません。
9:33 大河原峠を過ぎると
途中にある最高地点標高2,093mの大河原峠を過ぎると道路幅員は少し狭くなり、1.5車線と思って走った方がよさそうです。
それに加えて、交通量が少ないこともあり、道路の端はコケが生えている箇所もあり、あまり端に寄ると滑りそう。(汗)
9:38 JAXA美笹深宇宙探検用地上局(みささ しんうちゅう たんさよう ちじょうきょく)
やっぱり停まって、写真を撮っちゃう。
蓼科スカイラインは大部分が林間コースで道路から見えるところで「眺望映えます~。」ってところが少ないんでね。
やっぱりこのパラボラアンテナは映えるので。(笑)
9:56 国道141号線で
蓼科スカイラインを最後(起点側)まで進むと、国道141号線と交差します。
その交差点を左折して国道141号線に入り佐久南IC方面に進みます。
10:00 道の駅ヘルシーテラス佐久南
国道141号線の跡部の交差点を左折して国道142号線に入り、1kmほど西走、佐久南IC脇にある”道の駅ヘルシーテラス佐久南”までやってきました。
ここで水分補給休憩。
この辺りの標高は600mあまり、盆地地形と言うこともあり、暑い。
今日の昼は、東御市にある蕎麦屋さんに行ってみる予定です。
まだ10時で早いので、お店の情報を確認して、中部横断自動車道(無料区間)で行くか、下道(一般道)で行くか考えます。
10:22 浅間山が
道の駅で水分補給を補給した後、お店が開く時間が11時で時間に余裕があったので、一般道で目的地の蕎麦屋さんに向かうことにしました。
道の駅を出て、まずは国道142号線に出て西走。
右手に浅間山が見えます。
夏雲が出てますね。
10:40 今日のお昼は
途中から国道142号線を外れて裏道へ。
google mapのルート案内の言うことを聞こうと思ったけど、行き過ぎちゃったりして。(笑)
一応、国道141号線を一本裏に入ったところにある、今日訪れようと思っていた”そば茶屋さくら”に到着しました。
前編の道程:横須賀(自宅)~ 諏訪南インター~白樺湖・女神湖~蓼科スカイライン~佐久~東御市: 295.84km
(つづく)
GSX-Rのオイルとフィルターを交換【2023年7月15日(土)】 [バイク]
約1か月にわたってお送りした沖縄訪問のブログも終わりました。
本来のバイク ブログに戻ります。 (^_^;
沖縄訪問直前に行ったK2Y主催の栃木県内ツーリングでGSX-Rの走行距離が 40,000kmを超えました。
これまでオイル交換のサイクルは 3,000kmの倍数で行ってきましたが、今回から 4,000kmの倍数(いわゆる4,000km毎)に変えました。
(サービスマニュアルでは、6,000km毎もしくは1年毎となっています)
これまでオイル交換のサイクルは 3,000kmの倍数で行ってきましたが、今回から 4,000kmの倍数(いわゆる4,000km毎)に変えました。
(サービスマニュアルでは、6,000km毎もしくは1年毎となっています)
15:18 4,000kmサイクルに
今日は、走行距離 40,000kmを超えたので、オイル交換します。
土曜日の午後、日差しが少し傾いて、作業エリアが日陰になったところで、ガレージからバイクを引張り出して作業を始めます。
15:18 走行距離より
ガレージからGSX-Rを引張出したら、まずはエンジンオイルを温めるために暖気します。
これまでの走行距離は 40,104km。
前回オイル交換をしたのは、36,056 km だったので
走行距離は 40,104 - 36,056 = 4,048 km
前回のオイル交換は4月8日だったので、約3ヶ月。
今年は、離職したこともあり例年になくハイペースで走ってます。
15:19 オイルフィルターも
今回はオイルフィルターも交換します。
フィルターは全然交換してませんでしたね。( ̄。 ̄;)
履歴を確認したら、2018年の10月に12,674kmの時に交換してから、交換してませんでした。 ダメだね。 (-_-;)
15:27 暖気をして
暖気してオイルが温まったところで、ドレンボルトを緩めてオイルを抜きます。
15:28 オイル受けは
オイル受けは、以前単身赴任(?)をしていたときに使っていた洗い桶。
(笑)
前回もこれを使って、GSX-Rのオイルは全部入るのを確認済。
坂道ですが、大丈夫。(笑)
15:35 カウルをはずす
オイルを抜いて間にサイド カウルを外しておきます。
オイル交換だけであれば、カウルを外す必要はありませんが、フィルター交換時はカウルを外す必要あり。
ただし、右側のサイド カウルだけね。
右側のカウルだけだったら、レース様車両ほど単純ではありませんが、それほど面倒臭くはありません。
15:35 オイルフィルター
エグゾースト パイプの裏にオイルフィルター。
普段、手の届かないところなので、微妙に汚れてます。
15:40 フィルターレンチ
AP(アストロ プロダクツ)製のフィルターレンチ。
68/14 って刻印してあって、直径が68mm、14角のもの。
ちなみに2面幅は67mm。
バイク用のフィルターレンチのサイズは大体3種類。
GSX-R用は、二面幅67mm。
もう一台のCBR600RRはサイズが違うので、共用できない。 (T_T)
と言っても、ワンコインでお釣りがくる値段なのであまり気になりませんが、ただフィルターレンチを2つも3つも持っているのはねぇ~。 (バイク屋じゃないんだから)(爆)
(ワンコインに、ラチェットのハンドルは含みません。)
15:41 古いのを
ざっと汚れを拭き取ったら、古いオイルフィルターを外します。
ホントにざっとだね。 裏側の汚れが落ちてなかった。 (-_-;)
(ずぼらな性格がバレちゃうね。)
15:42 外す
外れました。
外すときに、エンジン内のオイルが出るので、下にオイルトレーを置くのを忘れずに。
自分ですか? 忘れませんよ。
ただ、廃油受けからあふれないか、ちょっとビビっただけです。(笑)
フィルターを外したら、特にオイルフィルターとの接触面をメインに周辺も掃除。
15:47 新しいの
新しいオイルフィルター。
周辺がOリングのオイルリングになっているので、装着前になじむように使うオイルを塗っておきます。
15:49 取付け
オイルを塗ったら、手締めでオイルフィルターを取付け。
15:51 指定のトルクで
オイルフィルターの締め付けは、オイルフィルターのOリングが触れてから何回転とかの締め付け管理の方法もあります。
マニュアルには指定のトルクでの締め付けも記載してあったので、トルクレンチを使って”指定の締付けトルク”で。
15:57 ドレンボルト
オイルフィルターの交換作業をしている間にオイルはほぼ抜けたでしょうから、ドレンボルトを取付けます。
ドレンボルトから古いワッシャーを外して、新しいワッシャーに。
(ひしゃげている方が、古い方のワッシャーね)(笑)
ワッシャーの在庫が寂しくなってきたので、今度K2Yに行ったときに注文しておこう。
ワッシャーの在庫が寂しくなってきたので、今度K2Yに行ったときに注文しておこう。
16:01 トルクレンチを使って
ワッシャーを新品に交換したら、ドレンボルトを取付けます。
最後はトルクレンチを使って規定トルクで締め付け。
16:22 オイルは
新しい、オイルを準備。
これまでと同じ MOTUL 300V の 10W-40 。
今回はオイルフィルターも交換したので、オイルだけの交換よりちょっと多め。
マニュアルを見ると 500ccくらい多いみたい。
と言うことで、使いかけと合わせて4本準備。
16:25 オイル充填
オイルを入れていきます。
お高いから零さないようにね。(笑)
16:29 レベルを確認
とりあえず、レベル確認の窓の半分くらいまで。
入れたら、2、3分エンジンを回して、オイルを行き渡らせます。
今回はオイルフィルターを交換しているので、いつもより多めに減ります。
16:51 オイルレベルを
エンジンを止めて5分くらい置いてからオイルのレベルをチェック。
ちよ~っと、入れすぎたかな。
オイルがしっかり暖まったら、もっと落ちてくるだろうからね。
まあ、大丈夫でしょう。(笑)
16:55 ワイヤリングを
オイルを入れ終わったら、フィラーキャップをキチッと締めて。
ついでなので、フィラーキャップとエンジンに穴を開けて、締め忘れ防止、緩み防止のワイヤリングしておきます。
ドレンボルトもやっておけばよかったけど、後で気が付いた。 ( ̄。 ̄;)
17:02 作業終了
オイル交換の作業終了です。
これで、次回は44,000kmぐらいで交換予定です。
(おわり)
宿泊したロワジールホテル那覇と帰路【2023年7月1日(土)】 [旅行]
沖縄旅行の記事も今回が最終回になります。
今回の沖縄旅行は、貯まっていたANAのマイルを航空券に換えて訪れました。
6月27日(火) 17:05 初沖縄
羽田は午後の早い内に出発、夕方に沖縄本島の那覇空港に到着しました。
これまで沖縄県を除いて全国各都道府県はすべて訪れましたが、沖縄県は初の訪問になりました。
17:53 宿泊先は
沖縄県は自分の趣味のバイクツーリングの対象になりにくいので、ほとんど観光についての知識がありません。
宿泊先など、よくわからなかったので、無難に空港が近くて沖縄で一番栄えている那覇に滞在することにしました。
宿はネットから予約。
予約したのは、ロワジールホテル那覇。 リゾートホテルです。
6月27日(火) 1泊目:宿泊朝食付きの4連泊
今回は宿を点々とすることはなく4連泊することにしました。
記事は、今回宿泊したロワジールホテル那覇の朝食を中心に書いていきます。
沖縄の那覇周辺の朝食事情がわかりませんでしたので、朝食付きのプランで予約しました。
6月28日(水) 7:44 一泊目の朝食
一泊目の朝食です。
朝食は、時間は6時30分~10時まで。
上のクラスだと、別のレストランで朝からステーキ食べ放題。なんてプランもあるようですが、自分はリーズナブルな方。(笑)
2日目は、スクータをレンタルしにバイク屋に行く都合があります。
レンタルバイク屋が朝9時からだったので、少しゆっくりの朝食になりました。
7:44 朝食会場は
朝食会場は大広間です。
このホテルは部屋数が500以上あるみたいで、朝食会場も大規模でした。
(写真に写っているのは、ほんの一部です)
那覇滞在だと、朝食は宿泊先一択かな。
北海道の函館とか札幌であれば近くの朝市、香川県であればうどん屋とか選択肢もありますが、那覇にはそういうのは無いみたいです。
8:12 一泊目の朝食は
朝食はブッフェスタイルです。
まずは、標準的に和食スタイルで。
オムレツは、トッピングは自分で選ぶと、シェフが目のまで焼いてくれます。
納豆があるのが嬉しい。
8:08 沖縄そば
お替わりで”沖縄そば”を取ってきました。
麺は自分で湯通しするスタイルでセルフクッキング。
8:08 麺は
沖縄そばは麺がストレート麺と縮れ麺などなど何種類かありました。
今朝は縮れ麺の中太をチョイス。
沖縄そばは滞在中に何度か食べましたが、意外にサッパリしていて朝からでも全然行けます。(笑)
8:08 パイナップル美味しい
くだものは3種類くらいありました。
パイナップルが熟していて甘くて旨い。
朝食で食べられるパイナップルが美味しので、お土産に”パイナップル パイ”を買ったけど、特筆する美味しさはなかった。(爆)
9:03 コインランドリー
台数は多くはありませんが、館内に何カ所かコインランドリーもありました。
ビジネスホテルでは無いので使っている人は少ない様で、いつも空いていました。
今回は全泊分(5日分)の着替えを持ってきたので、途中コインランドリーでの洗濯はしませんでした。
夏場の服装なので、4泊分でもかさばりませんし。
6月28日(水) 沖縄滞在2泊目
沖縄本島滞在2日目は、
午前中参観灯台の残波岬灯台と訪問。
午後は首里城跡を訪問しました。
6月29日(木) 6:54 ホテル内のセブンイレブン
二泊目の朝です。
ホテルにはセブンイレブンが併設されていました。
営業時間は名前の通りオリジナルの7:00~23:00ですが、便利。
ホテルの近くのコンビニは300mくらいあるのかな。
外に出て歩いて行くのは暑いですからね。
7:07 朝食二泊目
二泊目の朝食はパン食にしてみました。
オムレツは、”通”ぶって「プレーンで」って言ってみましたよ。(笑)
7:21 沖縄そばのつゆは
一通り食べたら、別の食べ物を取りに行きます。
今日も沖縄そば。
そばの出汁は、カツオだしと豚骨だしの2種類が準備されていました。
もともと麺類好きですが、昼も朝も沖縄そばを食べてます。
沖縄そば、お気に入り。(^_^)v
7:24 今日の沖縄そばは
昨日は縮れ麺、今朝はストレート麺にしてみました。
そして、そばの出汁は、昨日が豚骨だし、今朝はカツオだしにしました。
麺は縮れ麺でも、ストレート麺でもこだわりはありませんでしたが、出汁は”豚骨”の方が好みですね。
7:34 ごちそうさま
今日も、最後にパイナップルを食べて、「ごちそうさまでした。」
やっぱりパイナップルは、地元(横須賀)で食べるのより美味い。
県内産なのかな?
6月29日(木):沖縄滞在3泊目
沖縄本島滞在3日目は、
本部町にある”美ら海水族館”を訪れました。
スクータだと結構時間がかかりましたが、満足。
6月30日(金) 7:32 コンプレッション クール ウェア
今回の旅行、半袖しか持ってきていませんでした。
滞在2日目、残波岬灯台と首里城跡を訪れましたが、日差しが強すぎて、腕がヒリヒリ。
このままだと、日焼けじゃなくてヤケドになりそうなので、急遽ワークマンで長袖のコンプレッション クール ウェアを購入しました。 UVカット95%以上だそう。
昨日は美ら海水族館に行きましたが、終日着ていました。
汗もかいたので、水洗い。
多少濡れていても着ていたら乾くだろうと、昨晩洗って、風呂場に干しておきました。
朝までに乾いてました。 着替えいらないですね。
これ1枚で乗り切れます。(笑)
7:48 3泊目の朝食
3泊目の朝食は、沖縄の炊き込みご飯”ジューシー”。
2日目の昼に沖縄そばとのセットで食べて「美味しいなぁ。」と思っていましたが、今朝ホテルのブッフェで発見して、食べてみました。
自分が普段食べている炊き込みご飯より味付けが濃いめ、ブタの出汁みたいで美味しいです。
概して、沖縄は豚肉の料理が美味しいです。
8:00 タコライス
一通り食べた後のお代わりは、タコライス。
メキシコ料理のタコスから派生した沖縄発祥の料理です。
二泊目の沖縄料理店でもいただきました。
個人的には、トルティーヤで巻いて食べるタコスの方が好みです。 (^_^;)
8:06 ブルーシール アイスクリーム
今日もデザートにパイナップル。
一緒にあったブドウも持ってきましたが、ブドウは普通。
そして、デザートコーナーの片隅のアイスクリームケースには”ブルーシール アイスクリーム”。
ブッフェなので食べ放題。
だけど、注意書きには”レストランからの持ち出しは禁止”になっていましたよ。(笑)
ブルーシール アイスクリームは名前だけは知っていましたが、沖縄発祥のアイスクリーム会社とは知りませんでした。
現在は沖縄県を中心に、関東・中部・近畿地方に販売店を展開している様です。
9:30 温泉には暗証番号が
ここロワジールホテル那覇ですが、売りの一つが那覇唯一の天然温泉のあるホテルです。
温泉の入口には番号式のドアになっていて、暗証番号を入力しないと開きません。
暗証番号は日替わりで一回入れたからといって、別の日には新たな暗証番号が必要になります。
暗証番号は5桁で覚えられないので、この暗証番号の書いた紙を忘れると、温泉に入れないことに。(笑)
6月30日(金):沖縄滞在4泊目
沖縄本島滞在4日目は
レンタルしたスクータで沖縄本島南部をツーリングしました。
前の週に沖縄が梅雨明けしたこともあり、滞在中は連日晴天でした。
(2日目、3日目には にわか雨も会ったけど)(笑)
7月1日(土) 7:07 4泊目の朝食
ブッフェの朝食ですが、流石に4日目でパターン化してきましたね。
今日はパン食。
って思ったけど、なんとなくみそ汁も取ってきちゃいました。(笑)
7:17 ジューシーを
パンを食べたら、お替わりは炊き込みご飯のジューシー。
もずくもあったので食べておこう。
ジューシーは美味いね。
7:24 毎朝パイナップルが美味しい
食後のデザートも定番になったパイナップル。
自宅でも、熟れたパイナップルが食べたくなります。
今回、ロワジールホテル那覇に4泊宿泊、朝食を4回食べました。
色々な沖縄料理が食べられて満足しました。
旅行支援はありましたが、普段泊まるビジホよりちょっと高かったけど、 それなりに満足するところがありましたね。
それでは、部屋に戻って帰る準備をしましょう。
8:43 チェックアウト
帰り支度ができたら、チェックアウト。
追加の精算は無いので、自動精算機で。
ちなみに、500mlのペットボトルのミネラルウォータが毎日2本付いてました。
8:58 旭橋駅に
ホテルをチェックアウトして、最寄りの旭橋駅まで歩いてきました。
聞いてはいましたが、”かりゆし”を着ている人が普通にいるんですね。
ロワジールホテル那覇の不便な所は、駅からちょっと離れていること。
距離で1km、徒歩で15分くらい。
暑いし、旅行バックを持っているので、ちょっと閉口。
グループツアーだったら、空港でレンタカーを借りるとか、空港からタクシーって手もあると思いますが、一人だとね。
旭橋駅はタクシーの待合いスペースはなかったんじゃないかな。(未確認)
9:01 ゆいレールに
旭橋駅からはモノレールのゆいレールで那覇空港まで。
旭橋から那覇空港までは5駅で所要時間は12分。
お値段は270円
9:03 結構混んでました。
沖縄に来た日はそれほどではありませんでしたが、今日は結構混んでいますね。 土曜日だからかな。
大きな旅行カバンをもって乗り込むのに往生しました。
場合によっては、1本遅らせることも必要になるかも知れない。
心配な人は、タクシーとかがよろしいかと。
9:15 那覇空港駅に
ゆいレールの那覇空港駅に到着しました。
那覇空港まできっちり混んでましたね。
やはり土曜日に移動する人が多い様です。
ゆいレール自体は、乗客の増加によって2両編成→3両編成化の予定があるみたいですが、パッと見た感じホーム自体が短くて3両編成に対応出来てないように見えたのは自分の目の錯覚かな。(笑)
9:23 荷物を預ける
空港に着いたら、まずはカバンを預けます。 邪魔だからね。
この中にヘルメット入ってます。(笑)
9:24 保安検査場へ
荷物を預けたら、保安検査場へ向かいます。
セーフティ チェックは今回は何事もなく通過。
行きでカッターナイフ没収されちゃったから、危険物はもうありません。(笑)
10:26 さんぴん茶が
自販機で飲物を買おうと思うと目に飛び込んでくるのが”さんぴん茶”。
さんぴん茶は沖縄の方言で、一般的な名称は”ジャスミン茶”。
販売機で見る度に買おうと思うと、たいがい売り切れ。(笑)
今回、飲む機会がありませんでした。
空港内の自販機、微妙に高いよ。
10:53 搭乗開始
予定時刻より少し遅れて搭乗が始まりました。
10:55発予定ですから、少し遅れてます。
10:54 沖縄とお別れ
これで沖縄ともお別れです。
初めての訪問でしたが、よかったです。
マリンスポーツをバリバリやるような若い時に訪れたなら、きっと沖縄にハマっていたでしょうね。(笑)
今回、梅雨明け直後に訪れましたが、マリンスポーツをやらないのであれば、暑すぎました。
バイクでツーリングするのであれば、冬場の方が良いかもしれませんね。
まあ、気軽には来られませんが。
13:38 羽田空港に到着
那覇を飛び立つこと2時間半、13:25到着予定より少し遅れて羽田空港に到着しました。
外は雨、梅雨真っ最中です。 湿気が高くてムッとします。
これから京急で横須賀の自宅に戻ります。
(おわり)
長い記事を最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
沖縄最後の晩はクーポンで焼肉。【平和苑】 [食べる]
沖縄滞在最後の晩です。
スクータを返却して5時前にホテルに戻ってきて、汗を流しに温泉へ。
昼間UVカットの長袖を着ていましたが、沖縄の強い日差しを完全に遮断できなかったようで、お湯に浸かると腕がヒリヒリと痛かったです。(笑)
17:51 最後の晩は
温泉から上がって、エアコンを効かせた部屋で体をクールダウン。
落ち着いたところで、夕食を食べにホテルを出ます。
ホテルの中にもレストランはあるんですが、毎日朝食を食べているので、あえてホテルで食べなくてもイイかなと思って。
全国旅行支援で
今回の旅行では、旅行支援で宿泊料が1泊当たり3,000円の補助で、4泊分で12,000円のディスカウントがありました。
そして、このクーポン。
1泊当たり2,000円の補助で、4泊分で8,,000円のクーポンが出ました。
「さて、このクーポン何に使おう?」
お土産に8,000円も使うことがないので、飲食にと。
昨日、一昨日の沖縄料理店に行きましたが、8,000円も使うこともないし、ホテルの近くにクーポンが使える沖縄料理店は見つかりませんでした。
比較的金額の張る食べ物と言うと”寿司”ですが、個人的に沖縄で寿司ってイメージじゃないんですよね。
(実際は近海物の生の本マグロが食べられたりするので、沖縄で寿司ってありみたいですけどね。)
17:59 焼肉に
と言うことで、やってきたのは”焼肉”。
焼肉だったら、単価の高い”上”とか”特上”を頼めば、それなりの金額になりますからね。
そして訪れたのが、”平和苑”。
金曜日と言うことで、混むと嫌なので早めに店にきました。
それでは、早速入店します。
18:00 生ビールのその前に
店内に入ると、先客は2組ほど。
自分は2人席のテーブルに案内されました。
まずは生ビール。
の、その前に旅行支援のクーポン”おきなわ彩発見NEXT”が使えるか確認。
「OKでした。」 (^_^)v
これで安心してお腹一杯焼肉が食べられますぜ。(笑)
18:05 キャベツのキムチ
まずは”キムチ”。
白菜じゃない! キャベツでした。
白菜のキムチは置いてありませんでした。
キャベツのキムチは初めて。
今は低温物流が進歩しましたけど、白菜よりキャベツの方が長持ちしますもんね。 (たぶん)
確認はしてませんが、そんな気がする。
キャベツのキムチは悪くはありませんが、個人的にはやっぱり白菜キムチの方がしっくりしますけど。(笑)
18:06 炭火の七輪
しばらくすると七輪が運ばれてきました。
炭火焼肉のお店だからね。
18:08 チョレギサラダ
資金は比較的潤沢にありますので野菜も食べましょう。
チョレギサラダ。
注文したら、
「ハーフありますよ。」 と言うことで、ハーフで。
18:08 タン塩
続いて、定番のタン塩。(”上”ですよ!)
これから肉の写真の羅列になってしまいますが、スミマセン。
18:10 タン塩を焼く
まずはタン塩から、焼いていきます。
18:10 いただきます。
それでは、「いただきます。」
ホテルの予約をしたときに、旅行支援のクーポンが付いてくるのを知らなくて、得した気分。
ただ(無料)で食べられる焼肉はことさら美味しい。 (^_^)v
18:14 県産上カルビ
続いて運ばれてきたのは、”県産上カルビ”。
県外からの旅行者としては、”(沖縄)県産”の文字に惹かれます。
いい感じにサシが入っていて、美味しそう。
これよりも上に”県産特上カルビ”って言うのがありましたが、4,000円近かったので、それは予算オーバーするでしょうから却下。(笑)
18:14 今日はシークワーサーハイ
生ビールの次は、”シークワーサーハイ”。
昨晩は注文を間違えられて、シークワーサーハイ飲めなかったからね。
シークワーサーの実がたくさん入っていて美味しい。 (^_^)v
18:22 上カルビに
タン塩を食べたら、上カルビいきます。
脂が溶けるくらいの浅めの焼きで。
脂の甘みが旨い。
18:22 国産ホルモン
続いて、”国産ホルモン”。
国産ってことは、本土産なんだろうね。
沖縄県産だったら、”県産”って書いてあるだろうから。
ホルモンは鮮度が落ちやすいので空輸するのかな。
ホルモンにタン塩、上カルビの3品が自分の定番です。
18:23 遜色ない
ホルモンも焼いていく。
旨いね。
沖縄だからって、遜色ありません。
18:30 まだ明るい
金曜日の夜なので、混むかと思って早く来たけど、心配無用でした。
6時半になっても、まだ3組。
正面は外の明かりなんですが、全然明るい。
”沖縄県民は夜更かし”って、よく耳にしますが、まだ明るいので、夜更かしになる訳がわかりますね。(笑)
18:34 生レモンに
3杯目はシークワーサーハイから生レモンハイに。
シークワーサーも美味しいんですが、レモンと比べると酸味が少なくてキレはレモンの勝ち。
キレのある生レモンにチェンジ。
18:38 アグー豚の
お店の人に 「(8,000円まで)まだ大丈夫ですか?」
って聞いたら、まだ大丈夫と言うことで。
それではと、追加で頼んだのは、
沖縄ならではの”アグー豚の肩ロース”。
きれいなピンク色しています。
18:44 焼いていく
焼いていきます。
アグー豚は、脂に甘みがあり肉の旨みも強くて美味しいです。
贅沢~。
18:57 〆は
最後に〆は冷麺で。
再度、店員さんに金額を確認。
8,000円クリアーしました。(笑)
19:03 ご馳走様です。
完食。
焼肉に関しては、地元(南関東)で食べても、沖縄で食べても変わりは無かったですね。
ただ、キャベツ キムチだけ、ちょっと驚き。(笑)
「ご馳走様でした。」
「美味しかったです。」 <(_ _)>
19:05 お支払いはスマホから
お支払いは、旅行クーポンをスマホから。
ちょっとだけオーバーした分は現金で。
19:06 まだ昼間
会計をして店の外に出たけど、まだ全然明るい。
夜の街のパトロールに出かけようにも、まだ全然明るいし、だいたい夜のお店はまだ開いてないよね。(笑)
沖縄の午後7時は昼間だね。
それでは、ホテルに戻って帰り支度でもしますか。
(つづく)
沖縄本島南部をツーリング(午後)【2023年6月30日(金)】 [バイク]
沖縄滞在4日目の午後です。
12:53 午後もツーリング
昼に中城村(なかぐすく そん)まで来て我部祖河(がべそか)食堂でソーキそばを食べました。
午後は、沖縄本島南部の東端に位置する伊計島に行ってみることにします。
12:55 国道329号線を
中城村の我部祖河色を出発して、国道329号線に入り北中城村を北上します。
午後になって雲が多くなってきました。
今日もにわか雨に降られるかな。
でも、大丈夫です。
今日はカッパ積んできてますから。(笑)
13:13 県道16号線へ
国道329号線からgoogle 先生の言うことを聞いて裏道の臨港道路へ。
臨港道路7号線を走りT字路で県道16号線に突き当たります。
突き当たったら右折して”海中道路”方面に進みます。
13:22 沖縄県道10号伊計平良川線(いけい たいらがわ せん)
県道10号伊計平良川線に接続して、海中道路の付け根までやってきました。
県道10号線は沖縄本島の平良川(終点)から、平安座島(へんざ じま)~宮城島を通り伊計島(支点)に接続する県道です。
沖縄本島と平安座島との間はおおよそ4kmほどありますが、道路の大部分は埋め立てられた(?)盛り土で形成されていて、途中に2箇所(?)ほど橋が架かっていて、海水が流れることができるように造られている様です。
県道10号線は沖縄本島の平良川(終点)から、平安座島(へんざ じま)~宮城島を通り伊計島(支点)に接続する県道です。
沖縄本島と平安座島との間はおおよそ4kmほどありますが、道路の大部分は埋め立てられた(?)盛り土で形成されていて、途中に2箇所(?)ほど橋が架かっていて、海水が流れることができるように造られている様です。
13:23 平安座海中大橋を
海中道路を途中にある平安座島方向に進みます。
途中に架かる平安座海中大橋を渡ります。
左手に見えるのが宮城島、右手に見えるのは平安座島から橋が架かっている浜比嘉島です。
道路の左右に海が広がっていて、まるで海の中を走っている様。
”海中道路”の命名にも、うなずけます。
13:29 浜比嘉大橋(はまひが おおはし)
右手に正面に見えているのは、平安座島と浜比嘉島を結ぶ浜比嘉大橋。
浜比嘉大橋は橋長約1.5kmで、海中道路周辺では最長の橋になるらしいです。
13:37 宮城島(みやぎ じま)へ
海中道路を通過し、平安座島から宮城島に入り県道10号線を東進中です。
途中通過してきた平安座島は、巨大な原油貯蔵タンクが並んでいます。
走っている道路からはわかりませんが、全部で60基ほどのタンクが並んでいるそうです。
この貯蔵タンクを建設するために平安座島は宮城島方向に大規模に埋め立てられたらしく、平安座島と宮城島の間にはわずかに運河の様な細い水路が残っているだけで、20~30mの”とうばる橋”で接続されています。
実際走った時は、橋を通過したのはわかりましたが、川を渡ったのと思い、別の島に渡ったとは思いませんでした。
宮城島は平安座島とは対照的で、サトウキビなどの畑の緑が残る島です。
県道10号線は畑の中を走ります。
13:43 伊計島(いけい じま)に
県道10号線で宮城島端までやってきました。
写真に写る赤いアーチは、伊計島との間に架かる伊計島大橋。
この橋を渡り伊計島に入ります。
13:46 畑の中を
伊計島に入り県道10号線を走ります。
県道の両側は、サトウキビ畑の様です。
13:47 先端が
伊計島の先端が見えてきました。
もう少しで、これ以上先に進めない端っこですね。
13:49 先端は
伊計島の先端は北端になります。
北端にはリゾートホテルのゲートがあり、行けるのはここまで。
我部祖河食堂からは、まずは国道329号線を北上。
途中から海側にそれて臨港道路でショートカット。
その後、県道16号線経由で県道10号線に入り海中道路を走行。
北東に走ること 33.0kmあまり、伊計島端に至る。
14:05 浜比嘉島(はまひが しま)に
伊計島から県道10号線をUターンします。
宮城島~平安座島に入り、左手に浜比嘉島に架かる浜比嘉大橋が見えます。
「行ってみようかな?」 と思いましたが、止めておきましょう。
キリがありません。
14:16 海中道路に
宮城島から本島に接続する海中道路まで戻ってきました。
途中にある駐車スペースに入り、スクータを駐めます。
若いころだったら、間違いなく泳いでましたね。(笑)
この海中道路ですが、真ん中辺りに道の駅があります。
でも、反対車線。
14:17 歩道橋を渡って
歩道橋を渡って道の駅に行ってみることにします。
歩道橋の上から見る、今走ってきた宮城島と浜比嘉島。
天気最高。
目に焼き付けておきたい景色ですね。
14:18 雲が多いかな
グルッと反対側、沖縄本島側を見るとこんな感じ。
本島側は雲が多いです。
今日もまたにわか雨に降られるかな。
降られても今日はカッパ持ってますから。
でも、カッパ着たら暑そう。
お店とかに入る事がなければ、カッパ着ずに濡れた方が気持ちよさそうですね。
14:18 道の駅あやはし館
反対車線側にある”道の駅あやはし館”の建物。
訪れた時はわからなかったけど、船の形を摸しているんですね。(ーー;)
ちょっとのぞいてみましょう。
14:28 氷イチゴ?
ここまで暑かったので、水分補給を兼ねて”氷イチゴ”。
かき氷を売っている売店で「氷イチゴください!」 って言ったら、店員さんが
「氷イチゴ? 氷イチゴって何ですか?」と聞かれた。
沖縄じゃ、氷イチゴって言わないのかな?
「かき氷のイチゴ」って言ったら、通じました。(笑)
トッピングに練乳を加えて。
無茶苦茶デカくて、食べていて頭がイタくなりましたよ。(笑)
14:39 眺めていたい景色
氷イチゴで体も冷えっ冷えになりましたので、那覇に戻ります。
帰りも歩道橋を渡って反対車線へ。
ずっと景色を眺めていたいところですが、じっとしていられない暑さです。
14:40 海水浴をしたいが
ホント海水浴でもしたいところですが、この炎天下で海水浴なんかしてたら、熱中症になっちゃいますよね。
なので、意外に海水浴してる人は少なかったりします。
それでは那覇のホテルに戻りましょう。
那覇までは40km弱の距離、原チャリスクータだとやっぱり1時間以上かかるかな。
16:06 那覇に戻りました。
帰路は、特に何も無かったので端折ったよ。
やっぱり1時間半くらいかかって、那覇のホテルに到着しました。
スクータのレンタルも今日までなので、部屋に戻って荷物を置いて、レンタルバイク屋に行きましょう。
16:06 ガソリンを入れて
とその前に、ガソリンをば。
「満タン返しでお願いします。」 って言われたので。
ガソリンは、昼の知念岬近くで入れた時に 3.43L。
返却前に近所のガソリンスタンドで入れたら 2.27Lの合計で 5.7Lでした。
3日間で走った距離は
28,394.9 - 27,955.5 = 439.4 km 走りました。
平均燃費は 439.4 ÷ 5.7 = 77.09 km/L でした。
さすが125ccの4サイクル、メッチャ燃費良かったです。
飛ばしてないからね。 (^_^)v
16:30 返却
ガソリンを入れて、スクータを返却しました。
今回、沖縄本島の道路事情を知らずに来ましたが、二輪車が一番左の車線しか走れないのには閉口しました。
もしレンタルしてある程度の距離を移動するのであれば、高速道路を走れる250ccクラス以上のバイクを借りた方がいいですね。
それであれば、目的地の近くまで高速で行けますから、時間のムダを省けます。
それでは、ホテルに戻って温泉だな。
ツーリングの道程:那覇~ひめゆりの塔~平和祈念公園~知念岬~我部祖河食堂(中城店)~伊計島~道の駅あやはし館~那覇
(つづく)