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勝浦タンタンメン ツーリング(往路)【2024年2月24日(土)】 [バイク]
冬場のツーリング先として、横須賀からだと一番気軽なのが伊豆半島ですが、このオフシーズンは12月から数えたら3回も通っていました。
「他に行くところ無いんかい」と考えて、同じ温暖な房総半島では?と思い行ってみることにしました。
ツーリングの朝は
いつもとバイクが逆向き。
特に理由はない。
今日はタイトルにもある千葉の勝浦までツーリングに行きます。
以前は、行きつけのバイク屋さんのK2Yで頻繁に千葉県内のツーリングに出かけていましたが、最近は茨城県方面が多くなり、千葉県内はすっかりご無沙汰になっていました。
調べてみたら千葉県内ツーリングは2019年の4月がラストでしたね。
走り始めの
走り始めの距離は
9,615 km。
それでは、出発します。
さて、いつもであれば頭に時刻を書くんですが、今日はなし。
この後の場所が近いんでね。
横須賀に土地勘がある人なら、「あ~大体この辺に住んでいるのね。」と当たりを付けられそうなので・・・・。 ( ̄。 ̄;)
8:21 久里浜に
自宅を出発してやってきたのは同じ横須賀市内の久里浜。
今日はここ久里浜から出ている東京湾フェリーで千葉房総半島に渡ります。
フェリー埠頭近くまで来ると、ちょうどフェリーが出港するところでした。
黒いのがそれ。 色が潰れてよくわからん。(笑)
色が黒いのは、今年黒船に乗ったペリーが浦賀沖に来航して170周年を記念しての黒のラッピングらしいです。
標準的な東京湾フェリーは白です。
8:25 フェリー乗り場に
東京湾フェリーの発着埠頭に到着しました。
どれくらい混むのかわからなかったので、早めに来たら1番乗りでした。
自分の予定だと、次の便の9時25分発に乗ろうと考えています。
「ちょっと早過ぎたな。 1時間前だ。 (^_^; 」
8:27 千葉に渡る料金は
窓口に行って、あらためて料金を確認(紹介)。
125cc未満の原付だったら、往復で3,550円。
この金額には運転者1名が含まれているので、片道1,775円で千葉に渡れるわけです。
自分が持っている1000ccのGSX-Rだと、往復で5,000円、片道で2,800円。
調べてみたら、自宅から首都高速の幸浦ICまで下道走って、アクアラインで東京湾を渡って袖ヶ浦ICまで行った場合、ETCの割引を使うと片道 1,660円で行けるみたい。思いのほか安かった。 (^_^;)
GSX-Rだったら、この選択肢もありだな。
でもGROM じゃ、高速走れないので、フェリー一択。(笑)
8:27 タイムテーブル
フェリーは大体1時間に1本。
久里浜発は朝の6時20分からで、帰りの浜金谷発は夜の7時20分が最終です。
行きはいいとしても、帰り最終に乗ろうと思ったら、「一杯で乗れません。」なんてことはあるんだろうか?
予約制度もなくて、早いもん勝ち(先着順)なので、繁忙期にあてにしちゃうのは、怖いね。(笑)
GROM だとアクアラインも使えないし、東京湾をグルっと一周して帰るのだけは勘弁願いたい。
※ ちなみに、ダイヤはAダイヤとBダイヤの2つあって、週末はAダイヤ、平日はBダイヤの方が多いです。
Bダイヤだと、大体2時間に1本。
詳細は東京湾フェリーのホームページを見てね。
8:34 お後が
窓口に行って、料金をながめたり、時刻表をながめたり写真を撮っていたりして、GROMを駐めているところに戻ったら、第2陣の2台がきました。
この時期だったら、ギリギリに来ても大丈夫そうだね。
(乗船を保証するものではありませんので)
8:42 比べると
乗船券を買いました。
もちろん、往復。 3,550円。
GROMで伊豆に行くことを考えると、自宅から相模湾沿いを延々と走って1時間半~2時間で伊豆半島の付け根に到着します。
東京湾フェリーで房総半島に渡った場合は、フェリーの所要時間は40分で、自宅からの移動やフェリーの乗り降りを考えると浜金谷まで1時間半くらい。
走るのがおいしい所にまでに移動する時間は、それほど変わらないですね。
小田原までの単調な移動を取るか、フェリーの代金を取るかは、その時の気分になるかな。
8:50 入港してきた
なんて思っていると、浜金谷からのフェリーが入港してきました。
これがノーマルカラーの東京湾フェリー
ちなみに、ペリーが乗ってきた黒船と東京湾フェリーの全長は78mでほぼ同じくらいらしいです。 (見たことないから知らんけど)
当時はこの大きさの船で太平洋を渡ってきたんだね。
8:54 MAOH さんと
フェリーが接岸したら、まずは下船。
右手に写っているのは、MAOHさんじゃありませんか!
ってね。 急に誘ったの。 昨日ね。
ちょうど予定が空いていたみたいなので、一緒に行くことにしました。
この週末は2月23日の金曜日が天皇誕生日で3連休だったんだけど、金曜日と日曜日が雨予報だったんですよね。
予報だと唯一今日24日(土)だけ天気が良かったので、急遽日帰りツーリングを決めました。
8:58 乗船
下船が終わり次第乗船開始です。
乗船はまずはバイクから。
壁際の端っこに駐めるからね。
バイクを駐めたら、上の階の客室に向かいます。
9:00 船内には売店
客室に上がってきました。
飲物、軽食、お菓子とかお土産とかちょっとしたものを売っている売店がありました。
そう言えば、前回東京湾フェリーに乗ったのいつだったかな。
多分2回くらい乗った記憶はあるんですが、30年位前かな? 定かじゃありません。
もちろん、船内に売店があったか・なかったかなんて覚えてません。(笑)
9:27 出航しました
定刻の9時25分になって、久里浜の埠頭を離岸しました。
9:33 浦賀水道航路を
フェリーは久里浜港を出て東進します。
対岸の房総半島は出発する前から見えています。 近いからね。
対岸の金谷までは10kmちょっとの距離です。
この区間を40分かけて走るので、時速20kmにもなりません。
結構ノンビリ旅。
フェリーは東京湾に出入りする船が行き来する浦賀水道航路を思いっきり横切りますからね。
浦賀水道は10,000tonを越える大型船が1日に100隻近い大型船が行き来する混雑航路です。
浦賀水道航路を航行する船には速力の制限があって 最大12ノット(約20km弱)らしいです。
浦賀水道航路を横断するフェリーには、特に速力制限はないみたいですが、12ノットに習っているのかな。 知らんけど。
9:59 金谷港に
久里浜港を出港して35分ほど経ちました。
フェリーは浜金谷港に入ってきました。
まもなく、金谷港に入港します。
10:02 振り返れば
フェリーが走ってきた航路を振り返ると、地元の三浦半島。
その向こうに富士山。
あらためて、自分が住んでいる横須賀を見ると、びっしりと家が立ち並んでいるのがわかります。
そこそこ都会なんだね。(笑)
10:08 下船
定刻の10時5分にフェリーは接岸。
下船が始まりました。
下船はまずはクルマ(四輪車)から。
端っこに駐めてあるバイクはクルマの下船が終わってからね。
10:11 乗ってきたフェリーを
下船しました。
すぐに走り出したくなる気を抑えて埠頭にバイクを駐めて、乗ってきたフェリの写真を一枚。
鉄柱が邪魔じゃった。
10:24 国道465号線に
浜金谷でフェリーを下りたら、内房の海沿いを走る国道127号線に入り北上します。
google map でルート検索をすると、勝浦までは国道127号は一旦南下して、その後県道34号線を東進して鴨川に出て、その後国道128号線を東進を続け勝浦に出るのが最短みたいですが、それじゃつまらなそうなので別ルート。
国道127号線を北上すること10km弱、湊の交差点までやってきました。
この交差点を右折して、県道93号線経由で、国道465号線に入り東進します。
11:10 国道465号線をメインに
国道465号線を東進。
途中から県道92号君津鴨川線(きみつ かもがわ せん)に入り南東方面へ。
県道92号線は以前は房総スカイラインと呼ばれた有料道路でしたが、2014年の4月から無料開放されました。
有料道路時代はもとより、無料化されて以降も、「取り締まりが厳しい」なんて噂を聞いて、これまで走ったことが無かったような、あったような・・・・。
でも、今回はGROMですから。 走りましたよ。(笑)
県道92号線は、流れてはいますが、走っているクルマの台数が多く、快適とは言えませんでしたね。
そのまま国道465号線を走った方が正解だった様です。
その後、県道92号線から県道24号千葉鴨川線に入り、今度は北東にバイクを走らせ亀山湖で国道465号線に復帰して、東進中です。
※ 文章が長くなり過ぎました。 もう少し写真を撮っておかないとダメだね。(-_-;)
11:29 昼食の目的地に
国道465号線を東進し、その後国道297号線に入り勝浦方面に南下しました。
国道297号線を南下すること4kmあまり、左手に真っ赤な看板が見えてきました。
今日の昼食の目的地はここ。
勝浦タンタンメンが食べられる”ラーメン 松野屋”です。
午前中の道程:自宅~久里浜~(東京湾フェリー)~浜金谷~勝浦:87.55km
(つづく)
2024年シーズンに向けてCBRを整備 [バイク]
今年もNEXCOのバイク向けETC割引きの”ツーリング プラン”と”二輪車定率割引き”が発表になりましたね。
大体が4月~11月までの期間
内容は、まだ細かいところまで読んでないですが、去年とほぼ同じみたい。
ただ、二輪車定率割引きは去年は100km以上の区間だったのが、対象が短くなって80km以上の区間になりました。
自分が時々行く東関東道の友部ICまでが三郷から80kmちょっと越えるみたいなので、これが使える様になりますね。
回し者じゃありませんが、詳細はNEXCO各ホームページを見てね。(笑)
真冬の間、(個人的に)筑波サーキットの走行はお休み。
(サーキットは営業してますけどね)
このCBRで前回走ったのは、去年の12月。
その後はガレージに寝かしてありました。
今シーズン走り始めの前に基本的な整備をします。
10:03 整備を
真冬の間、サーキット走行をお休みしていましたが、2月も中旬を過ぎると春を感じさせる暖かい日があったりして、サーキットを走りたくい気持ちでウズウズしてきます。
そんなことを予見して、2月25日(日)に練習走行の枠があったので予約を入れてあります。
今日はサーキットを走るCBRの整備をすることにします。
CBRは、去年12月16日に走行してからガレージに仕舞いぱなしでした。
まずは昨日の夕方、リヤカウルを外し、一晩バッテリーの充電をしておきました。
まずは昨日の夕方、リヤカウルを外し、一晩バッテリーの充電をしておきました。
最低・最高
例年であれば、凍結防止のためにクーラント(冷却水)は、正月前に抜いておくんですけどね。
(サーキット走行用のバイクは、不凍液は路面に零れたときに滑るので使用禁止なんです)
2021年に買った最高・最低 温湿度計をチェックしていたら、ここ最近のガレージ内の最低気温は10.7℃。
今年の冬は極端に寒くなることはありませんでした。
CBRを仕舞っているガレージは自宅の下に洞窟状に造ってあるので外気温の影響を受けにくいんです。
それと、除湿・乾燥機が稼働しっぱなしなので、その排熱もあって温度が下がらない様です。
この温湿度計を100%信じちゃまずいけど、多分大丈夫。と言うことで、ラジエータ液は抜きませんでした。
10:09 ガレージから
まずは充電ケーブルを外したら、CBRをガレージから引っ張り出して。
毎度の路上青空整備。
10:12 アンダーカウルを
ちゃっちゃとアンダーカウルを取り外し。
レース用のバイクはこの辺りの整備性はヨロシ。
10:15 ラジエータ液を
アンダーカウルを外したら、一番低いところにあるウォーターホースを外して、クーラントを抜きます。
今入っていたのは、WAKO'Sのヒートブロックと言うクーラント。。
2000年以前のTZとかレーサーは、水道水を入れてたりしてましたね。
水道水を入れっぱなしにすると、ウォーターポンプに錆が出たりしますが。
あの頃は、走行が終わる度に水を抜いていたので、問題はありませんでした。
WAKO'Sのヒートブロックのセールストークでは水道水より冷却効率が良いそうです。
ただ、自分が期待しているのは、それよりも防錆効果。
錆が出にくい添加剤が入っているそうです。 実際、サビ水にはなりません。
なので、と言う訳じゃありませんが、(自分の場合)1年間入れっぱなし。
シーズンオフに交換するのが常です。
10:20 アッパーカウルも
クーラント抜いている間に、アッパーカウルも外しちゃいます。
ストリップ。
あとで、クーラントを入れるときに、アッパーカウルは邪魔になるので。
10:21 サビが
クーラントが大体抜けたところで、ラジエータホースを戻します。
ホースの取付け部とかサビが出てますね。
このCBRですが、年式は2010年で、今年は2024年なので既に13年以上経っていますので、サビも出てきますよね。
見ちゃうと交換したくなりますので、見なかったことに。 (>_<)
10:21 出てきた冷却水は
出てきたクーラント。
サビとかコンタミは見当たりませんね。
10:31 ホースバンドは
ラジエータホースも交換したことが無いので、トラブルが出る前に交換したいところです。
気にはなっているんですが、、このシーズンオフも(手を抜いて)交換しませんでした。(-_-)
とりあえず、在庫があったので、ステンレスのバンドは交換しておいた。
気休めか。
10:33 クーラントは
新しいクーラント。
WAKO'Sのヒートブロックが欠品していて、代りに elf のがあったので、今シーズンはこれを使ってみることにします。
WAKO'Sのより、少し安く手に入った。
10:34 注入
ラジエータキャップを外して、注入。
10:42 とりあえず、満タンだけど
とりあえず、満タン入りました。
否、意外に入ってないかな。
2リットル容量の elf のクーラントがまだ残ってます。
大体、2リットル全量入るハズ。 なんだけど・・・・・。
サーキット走行用のCBRは街乗りのCBRとは違う大きなラジエータが付いているので、クーラントがなかなか行きわたりません。
一回エンジンを回して水温を上げて、冷えたらまた追加したいところですが、自宅周辺でエンジンかけて暖気なんかしたら、多分、否、まず通報されます。
ので、暖気はサーキットに行ってからかな。
10:42 キャップは締めた
暖気はあきらめて、ラジエータキャップをします。
この写真も締め忘れ防止の対策。
10:57 次は
次の整備。
去年の最後に履いていたタイヤ。
PIRELLI のDIABLO SUPERCORSA V3(Version3)。
10:57 まだ使える?
溝はほぼ残ってないけど、まだ、もう少し使える。
けど、もういいかな。
10:54 今年はV4で
去年、ブランニューのV4になったSUPERCORSA。
エビスの走行会から何回か履いたユーズドが在庫にあります。
今シーズンはV4で通したいと考えてます。
外したV3はエビスの走行会の時にでも使い切っちゃうことにしましょう。
10:54 残溝は
V4は意外に減りが早い感じで、もう5分山ないけど、あと1回か2回は走れそうです。
10:59 V3は外す
まずはリヤタイヤ側から。
今装着していたV3はチャッチャと外して。
11:00 V4に
別のホイールに履いているV4に入れ替えちゃいます。
11:14 入れ替えた
入れ替えました。
溝の部分が凄い減り方してますね。(笑)
11:21 エアーを調整
入れ替えたら、エアー圧も調整。
スローパンクチャーの確認も兼ねて、少し高めにエアーを充填しておきます。
11:29 フロント側
リヤ側が終わったら、フロント側。
こっちは、減りは問題ないので、機械的に交換。
11:46 カウルを戻す
フロント側も入れ替えが終わりました。
カウルを戻していきます。
12:00 ここまでで
バッテリーに水とタイヤとエアー。
後、オイルは去年の11月に交換して、その後筑波サーキットを1時間しか走ってないので、まだ大丈夫。
ので、走り始めの整備はこれでOKですね。
(おわり)
追)2月25日(日)、筑波サーキットの練習走行の予定でしたが、雨だったので走りに行きませんでした。
今シーズンの走り始めはいつになるかな。
南伊豆ツーリング アゲイン(復路:午後)【2024年2月11日(日)】 [バイク]
一泊二日の南伊豆ツーリング、2日目の昼は修善寺まで戻ってきて、五目そばを食べました。
12:16 お昼を食べたので
今は止んでいますが、午前中、雨に降られたのでまたいつ降り出すかわかりません。
最短ルートで早々に引き上げることにします。
寒さしのぎも兼ねて、カッパは着っぱなし。
では、出発。
最短ルートで早々に引き上げることにします。
寒さしのぎも兼ねて、カッパは着っぱなし。
では、出発。
12:44 県道80号熱海大仁線(あたみ おおひと せん)で
修善寺の市街地からは、県道80号熱海大仁線で伊豆半島の東海岸を目指しました。
タイトコーナーも多いので路面が濡れていたりしたら、別のルートとかも考えていたんですけど、大丈夫でした。
県道80号線を東進して、相模湾が見える高台まで戻ってきました。
この高台を下りれば、熱海市の南部で国道135号にアクセスします。
13:44 干ものの山安に
続いての写真は小田原の干もの店の山安。
デジカメをジャンパーのポケットに入れているもんでね。
その上にカッパ着てるので、デジカメを取り出すのが大変。
なので、写真少なめ。 と言い訳を書いておく。
最近、干ものの山安に立ち寄るのが定番になりつつあります。
13:52 干ものゲット
干ものを買いました。
あじの開きとホッケ、それに写真にはないけどキンメの干ものも。
去年から、朝食をほぼ自宅で食べるようになったので、朝のおかずに干ものが良いんですよね。
アジは、朝食に。
ホッケとキンメは週のどっかで夕食で食べようかな。
15:51 自宅に帰着
もう自宅に着いちゃいました。
雨を理由に写真少なめ。 なので、記事も少なめ。 (-_-;)
結局、午後は降られませんでしたけどね。
冬場の雨なんて、以前であれば寒くて寒くて耐えられませんでしたが、今はウェアも良くなったし、カッパも良くなったので、耐えられないほどでは無くなりました。
でも、本当の寒さを感じなくなったので、凍結するような寒さも感じ難くなって、逆に、タイヤがグリップしない状況を感じなくて危ないかなぁ~。なんて思います。
15:53 走行距離
本日の走行距離は、今朝 距走り始めのメータの写真を撮り忘れたので不明。(汗)
今回の2日間のツーリングでの走行距離は
9,496 - 9,079 = 417km
でした。
お疲れ様でした。
次はどこに行こうかな。
復路午後の道程:修善寺~熱海~小田原~横須賀(自宅):105.23km
(おわり)
お昼は修善寺の町中華で(中華朋友)【2024年2月11日(日)】 [食べる]
昨日から1泊2日のツーリングで伊豆を訪れています。
帰路、土肥(とい)の手前から雨に降られちゃいました。
途中で雨は止みましたが、体が冷えちゃってね。
こう言うときは、暖かい汁物に限ります。
11:53 今日のお昼は
帰路の途中、修善寺にある中華料理店をネットで探してやってきました。
訪れたお店は、”中華 朋友(ぽんゆう)”。
店の前の空いたスペースにGROMを駐めて、さっそく入店します。
訪れたお店は、”中華 朋友(ぽんゆう)”。
店の前の空いたスペースにGROMを駐めて、さっそく入店します。
11:55 注文は
駐車場もかなりの台数のクルマが駐まっていましたので、店内に入るとほぼ満席でした。
相席で待つことなく座ることができました。
さて、注文は・・・・。
レバニラなどの定食物は混んでいるので時間がかかるって、店のおばちゃんが言ってました。
けど、自分が食べたいのは汁もの。
目の前に座っているおじさん(たぶん同年代)が食べているのが美味しそう。
聞いたら「五目そば」だって。
注文はこれで決定! (笑)
12:02 五目そば
五目そばが運ばれてきました。
混んでいるけど、料理の提供は速い。 中華料理店ならでは。
彩りがきれいですねぇ。 写真映えします。
なると、タマゴ、カマボコ、なるとと惑星直列の様に並んでいて美しいです。(笑)
これはハズレはないな。
12:02 いただきます。
それでは、いただきましょう。
麺は、中華麺らしくやや細め、縮れ具合は少なめです。
麺のコシも中庸、つるつるで美味しいです。
「あ~っ、体が温まる~。」
スープは出汁が効いていて、ちょっと塩分濃いめで、メリハリがあってわかりやすい、美味しいです。
塩ベースの中華麺の見本の様なお味ですね。
混んでいるのも、うなずけます。
12:16 ご馳走様です。
混んでいるので、長っ尻は野暮。
サッと食べて、サッと(店を)出ます。
先々、修善寺まで来て五目そば(中華麺)が食べたくなったら、ここで決まりだな。
「ご馳走様でした。」
「美味しかったです。」<(_ _)>
それでは、(雨に)降られないことを祈って、急いで帰ることにしましょう。
(つづく)
南伊豆ツーリング アゲイン(復路:午前)【2024年2月11日(日)】 [バイク]
南伊豆ツーリング、2日目は帰路になります。
今年2回目の伊豆お泊まりツーリングは、南伊豆町の子浦にある民宿”さかくら荘”に泊まりました。
8:48 チェックアウト
朝食を食べて準備もできたので、2日目復路の出発をします。
宿が傾斜地に建っているのが、写真からもわかりますね。
8:50 子浦の漁港に
宿を出発して、何かあるかなぁ~。と子浦の漁港に下りて散策。
特に何もなくて、あるのは海だけ。
対岸は切り立った岩肌を見せていますが、逆光気味になって、よく見えませんね。
8:53 一旦
子浦の集落を離れ、幹線道路となる国道136号線に出ます。
今日は伊豆の西海岸を走る予定ですが、時間はたっぷりあるので、一旦下田方面に進むことにします。
9:00 すでに手遅れ(笑)
走り出す前に、記事に載せるために毎回撮っている距離計の写真を忘れた。 (ーー;)
GSX-Rだとタンクバックを付けていて、目の前のデジカメが入っているので、忘れにくいんですが、GROMだとジャンパーのポケットに入れちゃうので、ついつい忘れがちです。(言い訳)
しばらく走ってから、写真撮ったけど。
手遅れだよね。(笑)
9:11 下賀茂温泉の先で
国道136号線を子浦から下田に向かって東進中。
途中の下賀茂温泉近くにはたくさんのクルマと人混みです。
国道136号線と併走している青野川の堤防に植えられている河津桜目当ての人の様です。
自分も写真が撮れるかな。と思って周囲を眺めてみましたが、メインの堤防にアクセスする道は車両通行止めで入れません。
ちょっと先まで走って、一本だけサクラがあったので、とりあえずここで写真に撮ってヨシとしておきます。
下賀茂温泉は、街のいたる所から温泉の湯気が立ち上っていて、雰囲気が良いですね。
機会があったら泊まってみたいものです。
9:14 県道16号下田石廊松崎線(しもだ いろう まつざき せん)
国道136号線を東進して、県道16号線との交差点までやってきました。
国道136号線は左折。 左折すると下田方面に行ってしまうので、右折して県道16号線に入り、一旦石廊崎方面に進みます。
9:14 広がる菜の花畑
ここの日野(ひんの)の交差点で止まって右手を見ると、休耕地を利用した菜の花畑が広がっています。
毎年2月上旬~3月中旬頃に咲いているそうで、菜の花を愛でる人が散策してます。
9:22 石廊崎方面へ
県道16号線に入り石廊崎を目指し南下します。
途中海岸線を走る県道からは、南伊豆の険しい岩礁を見ることができます。
見応えのある景色が広がっている路線です。
9:30 駿河湾側へ
石廊崎には、去年訪れているので立ち寄りませんでした。
石廊崎を過ぎて駿河湾側へ。
ダイナミックな景色が続きます。
この景色は写真に収めておきたいと思うのは皆同じ。
バイクがやってきては、路肩に停めて写真を撮っていきます。
もうしばらく県道16号線を走ります。
10:13 ガソリンを給油
県道16号線を走ったら変形T字路で先ほど走ってきた国道136号線に突き当ります。
左折して国道136号線の旧マーガレットラインの区間を走り雲見の集落を超えて松崎町の市街地までやってきました。
ガソリン入れるなり。
まだ大丈夫だけど、自宅に戻るまで、あと1回どこかで給油が必要だったので。
10:28 セブンでコーシー
松崎の市街地でガソリンを入れたあと、西伊豆仁科にあるセブンイレブンでコーシー。
習慣になっているので、やっぱ朝一杯のコーヒーを胃袋に入れたい。
で、これからのルートを考えます。
10:28 山の方は・・・
セブンイレブンの駐車場から、西天城高原の方を見ると雲が厚く垂れ込めています。
「ありゃ(あれは)、雨降ってるな。」
先々週はここから国道を離れて、県道59号伊東西伊豆線で西天城高原に向かいましたが、今日は止めておいた方が賢そうです。
雨、下手をしたら雪に降られそうですから・・・・。
11:03 降られる (T_T)
仁科のセブンイレブンでコーヒーを飲んだ後、引き続き国道136号線を北上します。
山の方は雨っぽいので、「そのまま海沿いを走って戸田(へだ)~大瀬崎を経由して帰ろうかなぁ~」なんて考えながら走っていたら、降り始めちゃいました。
最初は小降りだったので、「その内止むだろう」と思って走っていましたが。
これじゃぁね。 さっきまで晴れてたのにぃ!
たまりかねて、木の下にGROMを駐めて、カッパを着ます。
(先ほどとは違うセブンイレブンです。 ここはセブンイレブン土肥店脇)
これだと戸田や大瀬崎を走っている場合じゃありませんね。
最短ルートで、そのまま国道136号線で修善寺に向かうことにします。
11:40 やんだ
土肥からも引き続き国道136号線ですが、進路は山側に変わって東進。
国道414号線との交差点近くにある”道の駅 伊豆月ヶ瀬”に到着しました。
初めて。
比較的新しい施設で、2019年12月開駅(ひらきえき)だそう。
covid-19が上陸したときですね。
雨はほぼ止みました。 けど、寒いからカッパは着たままに。
トイレ寄ります。
「いやぁ~。 途中船原の峠越えをしてきたんですが、道路脇にあった気温計は4℃でしたね。 寒かった。」
船原トンネルの中でリヤタイヤが空転しましたよ。
凍っていたのかな? 危ないね。
11:53 今日のお昼は
道の駅 伊豆月ヶ瀬で休憩している間、雨が小休止している間にお昼を食べちゃおうと。
こんな時はスマホ頼み。
やってきたのは、修善寺の市街地に入る前にある街中華。
店の前の空いたスペースにGROMを駐めます。
復路午前の道程:南伊豆子浦~南伊豆町(周遊)~松崎~土肥~月ヶ瀬~修善寺: 191.49km
(つづく)
南伊豆の子浦に泊まる。(さかくら荘)【2024年2月10日(土)】 [バイク]
今日はGROMツーリングで南伊豆町の子浦までやってきました。
予約したのは”さかくら荘”
予約したのは”さかくら荘”
15:28 宿に到着
駐車場にGROMを駐め、宿に入ります。
傾斜地にあるので階段を登って宿に入ります。
15:33 部屋は
宿は、いわゆる民宿です。
チェックインして、部屋に入ります。
部屋は6帖ひと間。
トイレは共同、風呂は大浴場になります。
トイレは共同とは言っても、自分の部屋は2階で。
2階には、もう一部屋しか無かったので、もう一組(一人)のお客さんとだけの共同ってことになります。
15:39 順番待ちで
大浴場の風呂は、ここも先々週泊まった宿と同じように、部屋ごとに貸し切りで順番制。
コロナ以降は、他のお客さんとの接触を避けるため、小規模な宿では貸し切り制にしているところが増えましたね。
今は先客が風呂に入っているので、順番待ち。
お茶と草餅をいただきながら順番を待ちます。
お茶処である静岡の宿は、大体お茶が美味しいです。
ここもお茶が美味しいです。
15:43 充電するなり
ガジェットの充電は必須。
スマホに、スマホ用のモバイルバッテリー、GPSレコーダ、それに今使っているデジカメの4台。
面倒臭いね。
もう少し、スマホのバッテリーを保つ様にできないものかね。とツーリングに出る度に思います。
EVもね、満タンで1,000kmくらい走る様になれば、充電の心配しなくて走れる様になるよね。
現状だと、充電のこと気にしながら走らなきゃならないから。
でも、将来満タンで1,000kmくらい走る様になったとしても、そのとき自分には(年齢的に)そこまで航続距離の長いクルマは必要無くなっているだろうね。
話が逸れました。
16:25 窓から
部屋の窓から外を眺めると、子浦の集落は眼下に。
切り立った岩肌が海面ギリギリまで迫っていて、こんなに厳しい場所でも生活を営んでいる人間って凄いなぁ。って感心してしまいます。
風呂が空いたので、入ります。
宿を予約するときに、よく見ないで予約しちゃったんですが、温泉じゃありませんでした。
風呂は綺麗で立派。 大人4人入っても余裕があるくらいの広さでした。
でも、温泉じゃなかったのが、ちょっと残念。
まあ、よく調べなかったのが自業自得だけどね。 (^_^;
なので、風呂に入っている最中に、夕方パトロールしてきた大沢温泉に入ってくれば・・・・・。と思った訳で。(-_-;)
17:49 夕食です
風呂から上がって、松崎の町で買い込んできたアサヒの”生ジョッキ缶”を飲んでいると、夕食の時間になりました。
夕食は6時からの一択。
家族経営の民宿なので融通は効かない様です。
まあ、自分は6時でいいんです。
食事は部屋食。
食事処は無い様で、全部のお客さんが部屋食みたいです。
それでは、「いただきます。」
17:49 お刺身は
食事はちょっと豪華な(品数多めの)、自宅の夕食って感じかな。
やはり、主役は海のものです。
お刺身は、アジにキンメ。 この辺りは伊豆で揚がるものです。
その他は、定番のマグロにタコ、それと、よく見るけど・・・・わからない。(笑)
地で揚がるキンメ、アジは間違いないです。 美味しいです。
その他は、普通かな。
17:49 焼き魚
焼き魚はアジ。 ですよね。
ちょっと冷えちゃっていたのが、残念でした。
17:50 飲物は
飲物は瓶ビールで。
大瓶です。
最近は、瓶ビールが美味しく感じます。
夏場、汗を多くかいたときは別として、この時期だと汗もかかないので、水分多めの生ビールよりも瓶ビールの方がいいのかも知れません。
この宿ですが、洗面所に書いてありましたが、「持ち込んだ飲物の缶・ペットボトルはお持ち帰り下さい」ってありました。
逆に考えれば、迷惑をかけなければ”持込OK”ってことですね。
17:53 麺は
箸休め(?)に供されたのはそば。
ツルッとね。
17:54 煮物は
煮物。
美味しいけれど、暖かくありませんでした。 残念。
せっかくなので、暖かいものは暖かく出してもらえると嬉しいですね。
18:05 煮浸しは
素揚げの煮浸し。
あれま。 これも冷たい。
冷たい料理なのか。 冷えちゃったのか。 不明。(笑)
夏場なら、これはこれでよろしいんでしょうけど。
個人的には、冬場は暖かいものが食べたいですぅ。
18:25 ご飯で
一通り食べたら、最後はご飯。
おひつで供されます。
おひつの中には3杯分くらいのご飯が入ってましたが、そんなには食べられませんでした。
以前はお刺身はお酒のつまみでしたが、最近はおかずにしてご飯を食べるパターンが多くなりました。
18:39 ご馳走様です。
おひつの中にご飯は残ってますが、一応完食。
「ご馳走様でした。」
美味しくいただきました。
食事の後はセルフで片付け。
1階の調理場まで各自で運びます。
食事中に宿の人がきて、あおられることも無いので、ゆっくり食事ができます。
けど、お皿が入ったお盆を両手で持って階段を下りるのは、お酒を飲んだ後では危ないかもしれない。(笑)
寝ます。
食事の後は、部屋でテレビ。
外は寒いし、暗いし、集落にお店は一軒もありません。
他にやることは無いよ。(笑)
10時前にはもう寝てたかな。
(-_-)゜zzz…
7:16 翌朝
少し前に目は覚めていました。
平日は6時に起きているので、放っておいても7時前後には目が覚めます。
(「そりゃ、10時前に寝れば、自然と目が覚めるでしょう。(笑))
布団から這い出して、障子を開け外を見ると、少し前に日が昇っていました。
眼下に見える海は波が無くてまるで湖の様に見えますね。
布団から這い出して、障子を開け外を見ると、少し前に日が昇っていました。
眼下に見える海は波が無くてまるで湖の様に見えますね。
7:55 朝食です
朝食は8時から。
8時前に朝食が運ばれてきました。
標準的な和食かな。
それでは、「いただきます」
7:55 みそ汁は
みそ汁は、昨晩出たアジの骨を出汁にしたもの。
アジの出汁よりも、大量に入ったアオサ海苔の風味の方が勝ってました。(笑)
旨いね。
7:55 焼き魚は
アジの干物。
伊豆の定番。
昨晩に引き続き、熱々では無いのが残念。
8:17 ご馳走様です
ブツブツ書いたけど、しっかり残さず食べる。
「ご馳走様でした。」
それでは、出発の準備をしますかね。
8:47 河津桜で
荷物をまとめて、チェックアウト。
GROMの所にきて、トップケースを取り付けます。
宿のサクラだと言ってました。
ちょうど満開です。
予約した宿ですが、少し割高でした。
最近の値上げラッシュの影響もあると思いますが、後からMAOHさんに聞いた情報だと、この季節河津桜目当ての観光客が多いそうで、宿も強気なんだそうです。
以前、冬場の伊豆なんて言ったら、観光客も少なくてバイクツーリングに最適だったんですけどね。
最近はネットの情報で、河津桜目当てで観光の人が増えた様に気がします。
8:48 出発
出発の準備ができたら、宿の前にGROMを移動して、写真を一枚。
それでは、出発します。
(つづく)
南伊豆子浦ツーリング(往路:午後)【2024年2月10日(土)】 [バイク]
今日は先々週に引き続き、GROMツーリングで南伊豆を目指しました。
伊豆半島の南部では、いたる所で早咲きの河津桜が咲き始めていました。
11:59 南伊豆を目指して
お昼に南伊東駅近くにある”らーめん こうや”まできて昼食を食べました。
ラーメン食べて、お腹もこなれたので、午後もツーリングを続けます。
12:17 通行止め?
南伊東の駅前から県道12号を東進して、海沿いを走る国道135号線に復帰。
ちょっとだけ南下して、今度は県道109号伊東川奈八幡野線(いとう かわな やわたの せん)に入り、国道を離れます。
毎度各所で遭遇する”車両通行止”看板ですが、今日は休工中で大丈夫みたいです。(笑)
12:31 県道109号線は
県道109号線に入り南下を続けます。
川奈ホテルや名門の川奈ゴルフコースなどがあります。
県道からは時折海が顔をのぞかせてくれます。
タイトなカーブが続き、原付二種のGROMで走ると、楽しめる路線です。
12:37 国道135号線に
県道109号線を南下し城ヶ崎を過ぎると、県道135号線に突き当たります。
この先の交差点を左折して、下田方面に進みます。
国道135号線もこの辺りまでくると交通量も減って、スポーツライディングには向きませんが、普通に走りやすくなります。
13:01 ガソリン給油1回目
国道135号線に入り南下中。
ぼちぼちガソリンを入れてもいいタイミングです。
ちょうど、東伊豆町白田を走行中、セルフのapollostastionがあったので、トイレ休憩を兼ねて。
今日1回目のガソリンを給油します。
13:25 様々な様相の
ガソリンを給油したら、さらに国道135号線を南下。
河津町の市街地を通過しました。
河津町の市街地に流れているのは河津川。
川の両側には、地名の河津桜が植えられていて、咲き始めているようで、たくさんの人が散策を楽しんでいるようでした。
自分は、あまり人混みには近寄りません。
さらに南下を続けると、道路脇から見えたのは奇岩の”門口(かどぐち)”と呼ばれていて、磯釣りの名所だそうです。
東伊豆も南に下りてくると、様々な様相の海岸線を見ることができ、楽しいです。
13:35 伊豆白浜で
昼食を食べてから走ること1時間半。
コーヒーが飲みたくなったので、国道沿いにあるセブンイレブンで休憩します。
場所は伊豆白浜。
13:44 白浜は
コーヒーを片手に、国道を渡って白浜を眺めに。
きれいな砂浜が広がっています。
夏になると、海水浴のお客さんで一杯になりますが、今はその気配はありません。
先に進みます。
13:59 寄り道・回り道を
下田まで南下してきました。
さて、このまま宿に向かうにはちと早過ぎですね。
20kmあまりなので、30分もあれば着いてしまいます。
それなので、ちょっと寄り道・回り道して行くことにします。
この先の交差点を右折して、一旦国道414号線に入り、松崎方面に進みます。
14:07 国道414号に
国道414号線に入り北上中。
途中から県道15号下田松崎線に入り松崎方面を目指します。
このルートで松崎方面を向かうのは、前回走った蛇石峠(じゃいし とうげ)と婆娑羅峠(ばさら とうげ)を混同していたので、頭の中を整理しようと思ったから。
婆娑羅峠はこれから向かう県道15号線にあります。
14:21 婆娑羅峠に
婆娑羅峠までやってきました。
特に”婆娑羅峠”の看板などはありません。
ナビを眺めていないと、行き過ぎてしまいます。
まあ、婆娑羅峠自体景観が開けているわけでもないので、クルマを駐めたくなる場所ではないのは確かですが。
で、写真は婆娑羅峠にある婆娑羅トンネル。
他に撮るべきものがなかたので、とりあえず写しておきました。
婆娑羅峠はこんな場所です。
14:29 大沢温泉に
婆娑羅トンネルを抜けると下田市から加茂郡松崎町に入ります。
県道15号線を西走して、途中脇に入って県道115号湯ヶ野松崎線へちょっと寄り道。
向かった先は、大沢温泉。
湯船の下から温泉が自噴してくる、正真正銘の源泉掛け流しの温泉です。
10年ほど前は何度か足を運びましたが、最近は足が遠のいていました。
で、最近はどうなのかな。と思って見に来ただけ。
後から思えば、入っておけば良かったな。と思いましたね。
14:36 松崎町の市街地に
大沢温泉をパトロールした後、県道15号線に戻ろ西走。
T字路で国道136号線に突き当たりました。
今夜の宿はこのT字路を左折ですが、ここでもちょっと寄り道。
右に折れます。
14:38 次のパトロールは
パトロールにきたのは、先ほどの宮の橋の交差点から100mもないところにある”いせや”。
最近閉まっていることが多いんです。 (-_-;)
長八美術館の前にあった地魚料理が食べられる”さくら”が閉店した後、ここいせやが松崎に来る理由にするつもりのお店でした。
コックさんが高齢なことが理由かはわかりませんが、先々が気になるお店です。
結果、今日もお休みでした。
けど、店の前の駐車場を掃除しているお姉さんが居たので、廃業した訳ではなさそうです。
がんばれ、いせや。
14:50 ルートは
それでは、ここからは宿に向かいましょう。
今晩予約した宿は、南伊豆町の子浦という場所にある民宿です。
ここから先のルートは、国道136号線で雲見温泉経由で向かうのと、前回走った県道121号南伊豆松崎線で蛇石峠経由で向かうパターンがあります。
今日は、先々週のおさらいで県道121号線で蛇石峠を通って向かうことにします。
蛇石峠は真っ直ぐじゃ。
写真、右手の建物は”さくら”があった場所。
去年廃業して、まだ次のテナントは決まっていないようです。
15:04 蛇石峠に
県道121号線のウネウネ道を走り蛇石峠までやってきました。
松崎町と南伊豆町の町境が蛇石峠になります。
蛇石峠も先ほどの婆娑羅峠と同じ様に特に表示とかはなく、ナビを見ていないと気付かない内に通過してしまいます。
ただ、蛇石峠の方は、それなりに景色は良いです。
富士山が見えるかどうかは知らんけど・・・・。
15:12 波勝崎方面に
蛇石峠から県道121号線を下ると、ナビがこの看板を右へ。って。
波勝崎方面に進みます。
通行止めの看板出てないから、大丈夫ですよね。 たぶん。(笑)
15:17 河津桜かな
名無しの道路を進んでいると道端にサクラ。
早咲きの河津桜と推測するが。
河津川の河川敷には、たくさん咲いていましたが、1本だけって言うのも、またおつなもんです。
15:24 南伊豆らしい
無事に名無しの道路を抜け国道136号線へ。
今日の宿はまだ南。 国道136号線を南下します。
南伊豆らしい厳しい海岸線が目に飛び込んできたので、写真に収めておきます。
バイクを駐めたところが日陰になっていて、イマイチ。(笑)
15:28 駐車場に駐める
ナビにしたがって、子浦にある宿に到着。
宿の隣にあった駐車スペースにバイクを駐めます。
ちょうどいい時間ですね。
ここもサクラが咲いていますね。
それでは、トップケースを取り外して、荷物をまとめましょう。
15:30 宿に到着
宿の入口は、ここですよね。
傾斜地に建てられた宿の入口は階段を昇ったこの上の様です。
予約した宿は、”さかくら荘”、民宿です。
それでは、チェックインしましょう。
本日の走行距離は・・・・・
本日も走行距離計の写真を撮り忘れ。 ( ̄。 ̄;)
GPSレコーダの記録を見ると 212.71km でした。 が、GPSレコーダはちょっと誤差がでます。
午後の道程:南伊東~川奈~城ヶ崎~伊豆白浜~下田~婆娑羅峠~松崎町~蛇石峠~南伊豆町子浦 :108.91km
(つづく)
南伊東でラーメン(らーめん こうや)【2024年2月10日(土)】 [食べる]
今日は2週間ぶり(?)に伊豆ツーリングに来ています。
MAOHさんに連れきてもらう数年前まで、(渋滞が嫌で)伊豆の東海岸からは足が遠のいていました。
小回りの利くGROMでツーリングするようになり、東伊豆にも訪れる機会が増えました。
東伊豆でも、お昼に立ち寄れるお店を新しく見つけたいところです。
11:30 今日のお昼は
やってきたのは伊豆急行の南伊東駅近くにある”らーめん こうや”。
駐車場は店の裏らしいですが、ちっちゃいGROMは店の前に駐めちゃいます。
先々週は、あてにしていたお店が閉まっていて、あやうく昼食難民になるところでしたので、今回は調べてきました。
営業開始時刻の11:30ジャストに到着です。
それでは、早速入店しましょう。
11:33 注文は
「危ねぇ~。」
店内に入ると、ほぼ満席でしたよ。
1組テーブル席希望で待ちのお客さんがいましたが、最後の最後に1つだけカウンター席が空いていたので、そこに座れました。
もう既に食べているお客さんもいましたので、(週末などは)営業時間より早くお店を開けているのかもしれませんね。
さて、注文。
お品書きを見ると、表紙に”まる徳醤油らーめん”。
当然お奨めなんでしょう。
これにします。
らーめんは他にもみそ味、魚介系などがあり、看板にもあるように”つけめん”もありましたよ。
11:45 まる徳らーめん
ちょっと待って、まる徳醤油らーめんが運ばれてきました。
「うまそう。」
まる徳はトッピング全部のせですね。
11:46 いただきます。
それでは、「いただきます。」
麺はやや太めかな。 縮れも少なめです。
麺はコシがあって、つるつるで美味しいです。
スープは豚骨系にバックに魚介がある感じで、横浜の家系ほどの濃さはなくて、食べやすい感じで美味しいです。
基本、茶色い食べ物は美味しい。(笑)
開店直後から混んでいるのも納得します。
11:47 チャーシューは
柔らかで美味しい。
脂強すぎのチャーシューに出会うことがありますが、ここのお店のは脂っこくなくて、高齢者にも優しいです。(笑)
11:48 隠れていたのは
海苔の下にシナチクが隠れてました。
期待してなかったので、ちょっと嬉しい。(^_^)
シナチクも少し大きめに切られていて、食べ応えがあります。
11:51 これも
これも海苔に隠れていましたが、お品書きの写真には写っていたので・・・。
タマゴは、中心部に半熟が少し残るくらいのゆで加減。
個人的には、ラーメンのトッピングのタマゴは半熟よりも固茹で気味が好みなので、これくらいがよろしいですね。
麺が普通盛りで160gって書いてあったので、少ないかなぁ。って思いましたが、トッピング充実していたので、これで十分でした。
大盛にすると、麺が1.5倍の240gになるので、ちょっと食べ過ぎになっちゃうかな。(笑)
11:57 ご馳走様です。
最後に少しだけ残したスープはドンブリのため。
ご完食です。
「ご馳走さまでした。」
「美味しかったね。」
やっぱり、冬のツーリングには体が温まるものが良いですね。
11:59 午後は南伊豆へ
食事を終えたら、お会計をしてお店の外へ。
店の外までは並んでませんが、店内のウェイティング スペースには何人か待っているので。
それでは、午後は南伊豆を目指します。
(つづく)
南伊豆ツーリング アゲイン(往路:午前)【2024年2月10日(土)】 [バイク]
先々週、MAOHさんと南伊豆にツーリングに行きました。
寒いときでも、楽しかったんでね。
この週末も、またGROMで南伊豆に出かけることにしました。
この週末も、またGROMで南伊豆に出かけることにしました。
8:33 ツーリングの朝は
寒さが少し緩んでから。
このくらいの時間になると、日の光で少し寒さも緩みます。
今日は、まだ寒いのでGROMでツーリング。
今回はソロ。 お一人様です。
8:34 走り始めの距離計は
出発の時間は前回より気持ち遅め。
ソロ ツーリングだと休憩している時間が短いんでね。
これくらいの時間でもいいかな。
別にスケジュールを決めてある訳じゃありませんし。
走り始めの距離計は、
9,079km です。
それでは、出発します!
8:34 タイヤはおニューだ
前回記事にしたけど、先週タイヤをおニューにしました。
この週末は3連休だし、やっぱりツーリングに出かけたくなりますよね。
9:02 主役不在
自宅のある横須賀を出発して西走。
長柄の交差点から国道134号線に入り、湘南の海沿いを西走し稲村ヶ崎の撮影スポットまでやってきました。
「おっと。 今日は富士山が見えませんね」
いつもなら、江ノ島の向こうに富士山が鎮座していますが。
箱根・伊豆方面のツーリングでの被写体の主役富士さんが居ません。
「写真は楽できないぞ。(笑)」
9:30 大磯漁港に
稲村ヶ崎から先も国道134号線を西走。
GROM(原付二種)だと走ると捕まる西湘バイパスの脇を走って、大磯漁港までやってきました。
GROMは道端に駐めてトイレ休憩。
右手は大磯漁港の駐車場だけど、乗用車用。
大磯漁港に買出しや遊びに来る人が多いんでしょうね。
否、駐車場は広いけど、ガラガラだから漁協が期待したほどじゃなかったのかな。
10:04 残雪
大磯漁港からは、国道1号線の旧道というか一般道の方を走ります。
30分程走って、西湘バイパスの小田原出口の交差点までやってきました。
正面に見える箱根の山々。
先週月曜日に降った雪が所々残っていますね。
10:08 早川口の交差点を
小田原の市街地に入り、箱根方面へ。
早川口の交差点までやってきたら、左折して国道1号線を離れ国道135号線に入り熱海、湯河原方面に進みます。
10:15 国道135号線を南下
国道135号線に入り、西湘バイパス終点の石橋ICを過ぎて南下を続けます。
石橋 ICの前後は、流出するクルマとの合流で渋滞になりがちです。
ただし、この区間は自転車用のレーンが設置されたりして、道路の幅員が広がって走りやすくはなりましたね。
10:19 根府川の駅前で
国道135号線を南下したら途中から脇道へ。
また、トイレ休憩。 寒いからね。
JR根府川駅前にトイレを見つけたよ。
トイレが近いこともあって、トイレを見つけるのだけは早い。(笑)
10:49 高台から
国道135号線は水面に近い所を走っていますが、今走っている神奈川県道740号小田原湯河原線。
以前はこっちが国道135号線でしたが、真鶴道路の一部が国道135号線に移換されたことによって、県道になったんだね。
県道740号線はちょっとした高台の上を走っていて、景色が良いです。
写真にも、去年の正月に訪れた初島が見えています。
県道740号線は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
しかし、道路幅員はそれほど広くはなく、低速コーナーが連続する路線です。
途中信号がなくて、空いていれば快適に走ることができますが、たいがい前のクルマに引っ掛かります。(笑)
と思って文章を書いていて、GPSのデータを確認したら、ここは国道135号線でした。( ̄。 ̄;)
11:10 国道135号線を南下中
国道135号線の南下を続けています。
熱海をすぎて、伊東に向かっている途中です。
熱海を過ぎると、ちょっとクルマの台数が減るかな。
GROMだとまあまあ許せるくらいです。
リッターバイクだと、ペースが遅く感じられます。
でも、ご覧のとおり前にはなかなか出られないんですよね。
11:19 やっぱり
左手にサンハトヤが見えてきたら、伊東に近づいてきます。
対向車線で先々週訪れた”食事処 はなわ”の前を通過。
やっぱり閉まってます。
やっぱ廃業しちゃったみたいですね。
昭和の時代に始めた個人店が、ここ最近店を閉めてしまうのを多く目にします。
時代とは言え、ちょっと寂しいですね。
11:30 今日のお昼は
伊東の市街地から国道135号線を外れ、伊豆急の南伊豆駅方面へ。
やってきたのは南伊豆駅から通り1つほど離れた場所にある”らーめん こうや”。
店の前にGROMを駐めます。
今日はここでお昼にします。
午前の道程:横須賀(自宅)~ 大磯漁港~小田原~根府川~伊東: 99.28km
(つづく)
〆にカレーうどん。(うどん工房さぬき)【2023年2月16日(金)】 [食べる]
最近は仕事関係での飲み会はほとんどなくなりました。
出不精になるのは良くないと考えているので、飲み会が少ない時は月に1回か2回はボッチ飲み出ます。
今日は仕事終わりに横須賀中央に出て、ボッチ飲み。
18:55 月に1回か2回
今日のメインのミッションはボッチ飲みじゃなくて、この後の〆。
生ビール1杯とハイボールを飲み、軽くつまんで早々に店を後にします。
18:57 肉の自販機
次に向かう前に、ちょっと駅の公衆トイレに。
途中、路地先に見つけた自販機。
「肉売ってるよ!」
肉の自動販売機は昨年訪れた沖縄の”ジャッキ ステーキ ハウス”以来、2台目の発見。(笑)
横須賀にも肉の自販機があったなんて。
内容を見てみると、焼肉のセットとか肉屋の自家製コンビーフとか自家製ソーセージとか。
横須賀の上町(うわまち)にある松阪屋と言う肉屋さんのものの様です。
肉を扱っている松阪屋さんは、このビルの4階にあるTIGERって言う焼き肉屋も直営しているらしいですよ。
19:00 横須賀プライムの裏に
さて、そんなことはさておき、やってきたのは横須賀中央駅前ビルの横須賀PRIMEの裏手。
薄暗い雰囲気。
けして綺麗ではない歩道。
女性が一人で歩くのはちょっと躊躇するような雰囲気を漂わせます。
その通りの中に。
19:00 うどん工房さぬき
その中にあるのが、”うどん工房さぬき”。
名前の通り、うどん屋さんです。
さて、このうどん屋さんですが、横須賀PRIMEビルの再開発にともない2月一杯で閉店になるそうです。
もう既に多くの店が閉まっていて、この通りで開いているのは、ここうどん工房さぬきさんぐらい。
それはいかん。と言うことで訪れて、記事にすることにしました。
入れそうなので、早速入店。
19:01 注文は
店内はU字型のカウンターで左右に4~5人、正面に2人くらい。
左手には椅子が5脚ほど置いてあり、その他は立ったまんま。
10人も入れば一杯になるお店です。
安くて美味しいので、普段から結構混んでいるお店です。
決して広くない(狭い)店の中では5~6人の店員さんが所狭しと働いていて、活気があります。
注文は、決まっているのよ。
カレーうどん一択。 飲んだ後の自分の場合。
最近は飲んだ後に〆にラーメンって流石に食べられなくなりましたが、軽く飲んだ後ならね。 うどんならね。 罪悪感にさいなまれながら食べちゃう。(爆)
今日は、こっちがメインなので、1軒目はホント少しだけ。(?)でしたよ。
19:13 カレーうどん
週末の夜と言うことで、ちょっと混み合っていて、10分程まってカレーうどんのドンブリが運ばれてきました。
今日はチーズをトッピングしちゃいました。
唐揚げのトッピング。なんてのもあるんですが、流石にね。 もう食べられない。
周りでガツガツ食べている若い人を見ると、うらやましくなっちゃいますよ。
他のうどんも盛りが良かったり、トッピングの値段も安いので、好んで訪れるのは大食漢の人が多いとお見受けします。
19:13 いただきます。
それでは、「いただきます。」
うどんは、うどんらしい太さ。 まあ、標準的な太さでしょう。
”さぬき”って名乗ってますが、全国的なチェーン店の丸亀製麺よりコシは弱めです。
そして、汁のカレーが辛味はあるけどマイルドで美味しいんですよね。
他に無くって、個人的にお気に入り。
今日はチーズをトッピングしたけど、チーズの塩分の性か、自分としてはちょっと塩っぱかったかな。 トッピングなしのカレーうどんの方かよかったかも。
19:15 替え玉を
料理の注文は、前払い。
料理と一緒にレシート。
レシートには”替玉”のスタンプ。
カレーうどんは替え玉1個無料です。
以前であれば、何事もなく余裕で替え玉食べられたので嬉しかったけど、最近はそんなに食べられなくなったので、悔しい。
なので、半玉だけ、意地でお替わりします。(笑)
お替わりは、暖かいのでも、冷たいのでもOK。 夏場であれば味変で冷たいのもよろしいかと思います。
19:20 替え玉
替え玉、きました。
半玉。 暖かいの。
19:21 一気に
替え玉を放り込んだら、満腹中枢が信号を出す前に、一気にいただきましょう。
いったい何歳まで、こんな暴食に近いことするんでしょうね。 ( ̄。 ̄;)
19:24 完食
食べたね。
完食です。
「ご馳走様でした。」
「美味しかったです。」 <(_ _)>
19:25 今後は
混んでいるので、食べたら早々に店を出ます。
さて、ネットのニュースなどを見ると、この場所が閉店になるので、3月中旬以降に、近くにある三笠通り商店街の中に移転するらしいです。(ヨカッタ)
今度のお店は立ち席は無くなって、全席座れるそうです。
けど、この狭い雰囲気がなかなかよかったんですよね。
(おわり)
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