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錦糸町で牛カツを食べる。(京都勝牛)【2021年3月16日(火)】 [食べる]


 今日は仕事を休んで、錦糸町にやってきました。

 理由は後述。

 昼前に早々に用事が終わり、社宅に帰る途中。



11:00 錦糸町でお昼

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 「お昼(昼食)はどうしようか?」

 社宅のある足立区に戻ってから食べようかなぁ~。と思いながら歩いていると、このデカい看板が目に飛び込んできました。
 (北海道ラーメンの方じゃないですよ。)

 ”牛カツ専門店”の看板。

 とんかつのお店は多いですが、牛カツのお店はあまり目にしないですね。



11:00 開店前?

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 と言うことで、久しぶりに牛カツ食べます。

 お店は2階。

 コンパクトな階段を上がり、店内に入ると・・・・。

 だれもいな~い。 店員さんも居な~い。
 まだ、開店してないのかな?
 (正解は11時からだった様です)


 それじゃ、先に銀行に行って、用事を済ませてきます!



11:29 注文は

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 用事を済ませて、戻ってきました。(わざわざ)

 さっき、階段を昇っているときに、「牛カツ食べる」にスイッチ入っちゃいましたから。

 店内は、先のお客さんが一人だけで、自分は2人目。

 4人がけのテーブルに案内されて、メニューを。

 注文は、牛ロース カツ膳。

 ”並”にしようか、”大”にしようかと、店員さんに重さを聞こうと思ったら・・・・・、「写真は大になります。」って。

 じゃあ、大しかないじゃん。(笑)



11:30 インストラクション シート

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 料理が提供されるまでの間、”牛カツの美味しい食べ方”をみて、お勉強。(笑)

 わさび醤油で食べたり、山椒塩で食べたり、ソースで食べたり、カレーつけ汁でで食べたりと。
 半熟卵の京玉は京玉膳(+100円)を頼んでないので、食べられません。



11:33 供される

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 少し待って、牛ロースカツ膳が運ばれてきました。

 手前には、山椒塩、右奥にはカレーつけ汁が添えられています。

 醤油とソースは、テーブルに備えられているのをお好みで。

 ご飯と赤だし、キャベツはお代わりできます。

 それでは、食べるなり。



 11:34 牛カツは

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 まずは、牛カツ。

 中はレアーです。 肉の中心部分がちょっと暖かい程度です。

 牛カツの揚げ時間は60秒ほど、と壁に書いてありました。
 しっかり中まで熱を入れる必要がある”とんかつ”とはえらい違いますね。

 下味はほとんどされてないかな。 (味に鈍感なので、不確かです)
 塩や、醤油、ソースとかをつけること前提でしょうね。

 レアーの肉は(当然ですが)軟らかいです。
 
 ただ、パサパサはしていませんが、肉汁があふれてくるような感じではありません。



11:35 ご飯は

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 ご飯は麦飯。

 麦の量はそんなに多くは無いかな。

 牛タンねぎしの麦の量の半分くらい。(笑)
(あくまでも、主観です)



11:36 わさび醤油が

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 色々とためしたけど、自分的にはわさび醤油が好みかな。

 牛カツには、とんかつソースは合わない様な。 個人的な好みですけどね。

 いきなりステーキでも、自分は醤油ベースのタレにわさびをつけるのが好みですので。

 山椒塩も美味しいけれど、あっさりし過ぎ。
 肉が、もっと脂っこかったら、一番合うかもです。



11:42 お代わりは

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 牛カツを半分くらい食べたところで、赤だしとキャベツをお代わり。

 ご飯は・・・、炭水化物は、我慢できるなら、お代わりしない。 (^_^;)



11:48 完食

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 完食しましたよ。

 いつも通りです。

 完食した写真を撮ろうする前に、店員さんに食器類下げられちゃいました。

 そして、お茶の湯飲みだけ残されました。(笑)



11:51 店の数は

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 お勘定を済ませて、お店の外へ。

 「美味しかったです。」

 けど、美味しさと値段は店の数に比例・反比例すると、思ってます。

 そう言う意味で、とんかつ屋さんの方が圧倒的に店舗数が多い訳で、牛カツよりもとんかつの方が支持されているんでしょうね。


 「ごちそうさまでした。」



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さて、錦糸町に行った理由は

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 錦糸町にある警視庁の交通執行課に出頭したから。

 2月の19日に足立区内で、写真の”積2t”通行禁止の場所を、仕事で2tトラックで通行したら、捕まりました。 (-_-;)


 この”積2t”って、
 ・積載量が2トンを”超える”トラックが通行禁止なのか、
 ・積載量が2トン”以上”のトラックが通行禁止なのか、
 が問題。



積2t は

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 溯ること、2月2日。
 北区の仕事先の現場で、この看板。 同じ”積2t”通行禁止の看板。

 はっきりわからなかったので、近くの交番で、”2トン超”ですか、”2トン以上”ですかと、おたずねしました。

 警察官の回答は「2トン超です」とのこと。
 じゃあ、積載量2000kgOKですね。 と言うことで。

 で、上に戻って、足立区で通行したら取り締まりに合いました。

 取り締まりの現場で”2トン超”なのか、”2トン以上”なのか自分では明確に判断出来なかったので、サインを保留しての出頭です。(ちゃんちゃん)

 正解は、”積載量2トン以上通行禁止”なので、道路交通法違反でした。
 ということで、検察庁に書類を送検されましたとさ。(笑)



(おわり)

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GROMのフォークオイルを交換(その4)【2021年3月14日(日)】 [バイク]



 GROMのフロント フォークのオイル交換作業を続けます。


 長々とかきましたが、今回の記事で最終回です。

 次回、整備することがあったら、良いインストラクション シートが出来たと思います。(笑)




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14:22 続ける

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 昼寝から目覚めたよ。
 ちょっと、寝すぎたな。(笑)

 
 2時間ほど放置したら、オイルレベル下がってますね。
 エアーがある程度抜けたみたいです。

 オイルを覗いて見ても、オイル内の気泡は見えなくなっています。

 慎重な人は、エアーを抜くのに一晩置いておくらしいけど。
 自分は、平日は自宅に居ないので、週末の今日中に仕上げないといけません。



14:25 専用工具

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 ので、エアーは抜けたということにして、オイルレベルの調整をします。

 取りい出したるは、”オイルレベル調整工具”。
 名前、そのまま。
 他に転用のしようが無い道具でございます。
 専用の道具なんてそんなもんです。



14:27 レベルの調整は

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 で、このドーナツの部分を、フォークの上端に当てて、突き出した部分でフォークの中に突っ込んで、注射器でオイルを抜くことによって、オイル レベルを調整しようとする工具でございます。

 間違いない。

 設定したより多くオイルを抜くことは出来ないし、残っていれば注射器を引くことによって、確実にオイルは抜けます。
 誰がやっても、間違えない優れモノです。(笑)

 で、標準は75㎜。

 まだ、エアーが少し残ってるんじゃないかなぁ~。
 で、気持ち、ちょっとだけエアーが抜ける分として1㎜だけ。
 たぶん1㎜違っても、絶対に気が付かないんだけど、1㎜だけ減らして突き出し量を 74㎜に設定。 自己満足の世界。(爆)



14:27 余分なオイルを

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 オイルレベルの設定が出来たら、ノズルの先端をフォークの中に突っ込んで、注射器のシリンジを引いて、余分なオイルを抜いていきます。

 こうやってオイル レベルを調整するので、多めに入れて抜いていくのが、調整方法。



14:28 10%くらいは

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 シリンジを思いっきり引くけど、オイルがね、なかなか入ってきません。
 管が詰まっているかと、思っちゃいましたよ。(笑)
 ここでカヤバのG30Sの硬さを身を持って感じます。

 で、抜ききったら20ccくらい抜けました。

 なので、20ccくらい、10%くらいは今までのオイルが残留していたことになりますね。
 まあ、雑な性格なので、気にしないこととする。



14:31 組んでいく

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 オイルのレベル調整が出来たので、フォークを組んでいきます。

 ロックナットを15㎜に設定して、フォーク ボルトを取り付けます。


 「おっと、写真撮るのわすれてた。」 (^-^;


 注)記事の中で、メカニックよろしく、偉そうに記事書いてますが、まあ自分素人ですわ。
 真相は 10コマ後に暴露しちゃいます。(笑)



14:31 15㎜で

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 フォーク ボルトを外して、ノギスを取り出し、ロックナットの位置の写真を撮る。
 マニュアル通り 15㎜で組んでいきます。

 0.01㎜は気にしない。 意味ありません。(笑)



14:32 27.5 Nm

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 そして、フォーク ボルトの締付け。

 マニュアルを見ると、締付けトルク 27.5 N・m でね。

 って、”27.5”ってなによ、27.5って。

 トルク レンチの誤差って、自分が使っている東日のもので精度は±5%、比較的精度の良いものでも±3%くらいです。
 27.5 の”.5”って意味が無いですよね。
 27 でも 28 でも、いいはず。

 と、大して意味もない事に、絡んでみたりする。

 戯言です。 先に進みます。



14:34 27.5N・mで締める

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 既に書かれているサービス マニュアルに文句を言っても仕様が無いので、トルクレンチを 27と半分(=27.5)に設定して、ロック ナットを締めていきます。



14:35 フォークボルトを

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 フォーク ボルトの位置決めができたら、アウターチューブにフォーク ボルトを取り付けます。



14:37 もう1本も

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 1本組んだので、もう1本も。

 まずはオイル レベルの調整。

 反対側と同じ、74㎜でオイル レベルの調整をします。



14:39 オイル レベルを調整済

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 オイル レベルを74㎜に調整。

 オイル レベルを調整したのを確認するために、写真を撮っておく。



14:40 こっちも15

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 こっち側のロックナットの位置も15㎜に設定。

 ピッタリ 15㎜に調整出来て、気持ち良しす。



14:41 順調に

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 そして、素直に 27.5 Nmで締付け。

 作業は順調に進んでいきます。


 で、2本のフォークの組立が終わったら、ら、ら

 ら、ら、らっ、ワッシャーが1つ余っているじゃありませんか。

 得意げに、記事を書いてきましたが、1本目のフォークを組むときに、ロックナットの上にワッシャーを入れるの忘れてました。
 「はははははっ。」
 笑ってごまかそう。



14:44 やり直し

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 最初のフォーク、組み直しです。

 と言っても、大した作業じゃないけど。

 フォークボルトを緩めて、フォーク ボルトを取り外して、ワッシャを入れ直します。
 
 よかったですねぇ~。 早い段階で気づいて。

 これが、タイヤまで組んで、ほとんど作業が終わりの頃だったら、グレちゃいますよ。



14:47 バイクに付ける

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 フォークが組めたので、バイクに付けていきます。



14:50 アンダーブラケットの

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 まずは、フロント フォークを三又に差し込んで、アンダーブラケットの取付けネジ2本を既定のトルクで締めていきます。



14:51 突き出し量

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 フロント フォークの突き出し量の、標準の”0”で。

 まずは、標準の設定で乗ってみて、気に食わなかったら、気に入らなかったら、変更することにします。
 (性格的に変更することは、まず無いけどね)



15:00 フォークボルトを

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 アンダーブラケットの締付けが出来たら、トップブリッジ側のボルトを締める前に、フォーク ボルトをこれも既定のトルクで締付けます。

 フォークボルトは外すときは、モンキーレンチでも出来るけど、締めるときはね。
 出来ればトルクレンチを使った方が(自分は)安心。

 意外に低いトルクでしか締めてないんです。
 12.7sq のトルクレンチの設定レンジの下限近く。

 アウターチューブ自体がアルミ製で肉薄なので、オーバートルクで締め付けるとネジを舐めちゃう可能性がありますね。



15:03 トップブリッジを

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 フォークボルトの締付けが終わったら、トップブリッジ側のボルトを締付け。

 マニュアルだと、そこそこのトルクで締める様になっているけど、そこまで締め付ける必要はないんじゃないかな。 (自己責任で)



15:15 フォークを取付け

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 左右、両方のフォークの取付けが出来ました。

 どんどん戻していきます。 ネジが余らないように気を付けながら。(笑)



15:20 フロントタイヤを

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 次にフロントタイヤを取付けます。

 GSX-Rのフロント フォークをオーリンズに交換したときに、スレッジ コンパウンドを買ったので、固着防止にアクスル シャフトのネジの部分に塗布して組んでいきます。



15:21 ジャッキを外す

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 フロント タイヤの組付けが終わったら、ジャッキを外します。

 ホントはフロント スタンドがあった方がイイんだけどね。
 GROMにあんまりお金かけられないし・・・・・。



15:22 ブレーキ キャリパーを

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 タイヤが付いたら、次はブレーキよ。

 パッドの残量をチェックして。 
 ぜんぜん問題ないですね。

 パッドを外して掃除をしたいところですが、今日は止めておく。
 掃除を始めるとキリがないから。

 軽くエアーを吹いて、パッドカスを飛ばして、今日は終了。



15:26 写真を撮って

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 キャリパーの取付けボルトもトルク レンチを使って。

 写真に撮って、締付け忘れの防止の確認。

 基本、自分の作業、信じてませんから。
 さっきもワッシャーを組むの忘れていたしね。(汗)



15:27 にぎにぎ

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 キャリパーを取り付けたら、ブレーキレバーをにぎにぎして、フルードを送っておきます。
 じゃないと、ブレーキの一発目にスカッと、空振りしちゃうことが・・・。(-_-;)

 自宅の前は下り坂なので、スカッと空振りしちゃうと、結構怖いと思うよ。 他人事じゃないけど。



15:29 ハンドルを戻す

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 ブレーキ キャリパーを取り付けたら、ハンドルを元の位置に戻します。

 ハンドルの位置を決めたら、 ホルダーのボルトを前→後の順番で締付け。



15:38 部品は余って・・・・

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 ハンドルを固定したら、トップブリッジのボルトを緩め、ブレーキをかけてフロント フォークを2~3回ストローク。
 フォークのよじれを取ってから、もう一度トップブリッジのボルトを締付け。

 その後に、フロント フェンダーを取付けて・・・・。

 部品、余ってないよね。

 大丈夫でした。(笑)




15:40 長かった

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 フロント フォークのオイル交換作業、終了です。

 記事、長かったね。 (笑)

 それでは、使った工具を仕舞います。



15:58 試し乗り。

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 夕方前、ちょっと早めに作業が終わったので、早速試し乗りに出かけます。
 ご近所にね。

 
 で、インプレッション。

 ダンパー、効く様になりました。
 大きな動きにはイイ感じです。
 けどね。 細かい振動は増えた。
 ダンパーが硬いから吸収してないんだろうね。
 気にしなければ、気にならないレベルなので良しとしますが、街乗り用だとすると、ちょっと硬いかな。



16:53 立石公園

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 横須賀市の西側、相模湾に面する立石の駐車場までやってきました。

 相模湾越しの富士山を撮影する絶景スポットです。
 今日は、右斜め前方にうっすらと姿を表しています。
 自分も正月の記事に写真を撮ったりするけど、今日は空気の透明度が低くて、イマイチですね。
 
 バイクを置いて写真を撮ったけど、黒くつぶれてバイクが置いてあるのがわからない。(笑)

 ここ立石公園の駐車場は県営。
 で、今時めずらしい無料。
 夜間は閉鎖されているので放置は出来ないけど、週末は結構満車になって、路上に駐車待ちのクルマが並んじゃいます。
 ので、そのうち有料に変わっちゃうんじゃないかな。



16:53 撮り直し

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 撮り直してみた。

 今度は、バイクが写ったけど、明るすぎ。
 上の写真の方が雰囲気はイイね。

 この後、走り終わって、自宅に戻って確認するとサスペンションがあまりストロークしてませんでした。
 底付きすると残りが16㎜くらいらしいので、油面はもう少し下げた方がもっとストロークを使えてイイかも。
 でも、まだ街中しか走ってないので、判断は峠道を走ってからかな。
 たぶん、めんどくさがりなので、変更はしないだろう。


(おわり)




 最後まで、長々とお付き合いいただきありがとうございました。 <(_ _)>

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GROMのフォークオイルを交換(その3)【2021年3月14日(日)】 [バイク]


 GROMのフォークオイルの交換作業、続けます。
 備忘録です。


 ほとんど、フロント フォークしか出てきません。 (^_^;)



12:54 気泡が抜けてる

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 昼食を食べて、ガレージに戻ってきました。

 さて、新しくオイルを充填した方のフォークを覗いてみると、気泡が抜けてます。
 オイルの高さはほとんど変わってないけど。

 もう一本のフォークもオイルを入れちゃいましょう。



12:55 固定


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 フォークのアンダーブラケットを万力で挟んで固定。

 やっぱり万力は必要だわ。
 フォークオイルを注入するのに集中できます。

 やっぱり万力の重さがギリギリで、安定度がイマイチです。
 20kgくらいあった方がイイですね。
 それ以上重いと、移動するのに大変です。



12:56 計る

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 反対側のフォークも220cc計って、注入しちゃいます。

 メス シリンダーが無くても、入るだけ入れちゃえば良いんだろうけど、それだとどれだけ入ったかわからないので、ちょっと不安ですよね。

 なので、目安で計ってから入れた方がイイです。



12:57 エアーが

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 オイルをギリギリまで入れたら、フォークを伸び縮みさせて、ダンパーにオイルを行きわたらせます。

 オイルを入れただけじゃ、エアーが抜けないですね。
 気泡が写っています。



13:03 しばらく放置

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 何度かに分けてフォークオイルを注入。

 その都度、フォークを伸び縮みさせて。

 ほぼ規定量の220cc入りました。

 ので、ゴミが入らないようにラップして、このまましばらく放置します。


 それでは、続きは昼寝の後で。(笑)




 昼寝中。 (笑)




 (-_-)zzz



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 3話で終わりにしようと思っていたんですが、終わりませんでした。
 次回で終わりにします。

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GROMのフォークオイルを交換(その2)【2021年3月14日(日)】 [バイク]



 週末の買い出しから帰ってきました。

 GROMのフォークオイルの整備記録が続きます。



11:02 万力を

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 食材の買物ついでに、横須賀市内にあるアストロ プロダクツにいって、買ってきちゃいました。

 ”万力”。 第三の手。(笑)


 また、工具を増やしてしまったぜ。 (-_-;)
 (このオヤジは何歳までバイクをいじるつもりなんだろうね?)

 以前から欲しかったんですが、切羽詰まった要件が無かったので、先延ばしにしていました。
 このまま一生買わずに、逃げ切れると思ったんですが・・・・・。

 どうせ買うことになるんだったら、早い内に買っておけばよかったと思います。
 どうせ、一生モノの道具ですから。



11:05 活用

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 早速、活用。

 こうやって使う。

 これで、手が3本無くても作業が出来る。



11:05 フォークボルトを外す

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 そして、フォークの上端にあるロック ナットを緩めてフォーク ボルトを外します。



11:06 位置が

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 フォークボルトを外しました。

 「んっ?」

 何も考えずに、何となくロック ナットを緩めちゃったけど、このロックナットの位置って、フロント フォークの全長を決めるので、位置が決まっているんですよね。

 何となく、正規の位置と違っていた様な?



11:13 一番下で

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 もう一本のフロント フォークはバラす前だったので、ロックナットの位置を確認。

 ロック ナットがネジを切ったてある一番下の位置のちょっと手前で止まってます。

 たぶん、ネジ山が5㎜くらい余るぐらいで、ナットをロックするのが標準の位置じゃないかな?

 このロックナットの位置で、フォークのスタッティックな状態での長さが決まってくるので、これだと前下がりになっちゃいます。

 このフォーク、一度バラシてますね。 たぶん。

 それで、セッティングを変更したか、マニュアルを見ずに一番奥までナットを回してから、ボルトを取り付けたかしてますね。
 ユーズドの車両だと、こうゆうことは得てして”あるある”ですね。



11:14 19㎜でした

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 フォークボルトを外して、ロックナットの位置を測定したら 19.02㎜。

 ノーマルよりも4㎜短くなります。

 意図としてやったか、知らずにやったかは、わかりませんが・・・・・。

 ただ、いくら東南アジア品質だと言っても、新車で工場から出荷された時からからこの状態だったとは、考え難いですよね。



11:16 マニュアルでは

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 マニュアルでは、ロックナットの位置は 15㎜ になっていますよ。



11:16 フォークボルトは

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 フォークボルトの取り外しができました。

 ばらしたのはフォークボルトとスペーサーとロックナット。

 フォークオイルを抜くときに、油まみれになったので、パーツ クリーナで掃除しておきましょう。



11:21 ばらせない

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 フロント フォークの下端(ボトム)部分。

 普通のフォークだったら、この奥でボルトで止めてありますが、GROMの場合、コスト ダウンのためか、ネジは無くてばらせないようになっています。


 ※ ばらそうと思えば、ばらせますが、専用の工具は必須。
   専用工具はサードパーティーから販売されてます。



11:21 万力は

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 取り急ぎ買ってきた万力は、ちょっと小さかった。
 と言うよりも、大きさはまだしも、軽かった、重さが足りない。

 10kgくらい。

 もっと重いのが欲しかったんだけれど、在庫が無くて取り寄せになるって。

 この重さだと、GROMのフロント フォークで一杯一杯。
 CBRとかGSX-Rのフロント フォークだと、重さでズッコケちゃいそうです。

 なので、あとで下部にH型鋼か何かで、重りを足してやらないとです。


 前もって計画的に買っていれば、こうゆうトラブルは避けられましたね。(-_-;)



11:25 抜けたオイルは

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 今まで入っていたフォーク オイルも抜けてきましたね。

 今回は、全部バラさないので、オイルは全部抜け切らないです。

 ここまで 2,000kmちょっと走行しましたが、フォークオイル交換してるんじゃないかな?



11:25 交換してる?

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 2,000kmなんて短い距離でフォークオイルを交換したことがないからよくわかなないけど、全然汚れてないし。
 新車のときから入っていると、初期当りが出るときに結構汚れるもんじゃないかな。

 そして、標準で入っている推奨のフォークオイルは確か10Wで粘度は35くらい(単位がわからん)。
 で、今回のカヤバのG30S 116くらい。

 純正の方が1/3くらいの硬さのハズだけど、そんなに差がないような???
 素人が指で触った程度なので、わからないけどね。



11:25 新しいオイル

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 新しく入れるオイルを準備します。

 前回の記事にも書いたけど、カヤバの G30S

 硬い、粘度で言うとノーマル推奨の3倍くらい硬い。

 ネットとかで見ていると、とても硬くて、はちみつみたいに硬いんじゃないかと想像してたけど、そこまでじゃなかった。

 ボトルを揺さぶった感じでは、「普通のフォーク オイルとそんなに変わらないんじゃない?」と思うくらいでした。



11:28 計量

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 それでは、開封して。

 メスシリンダーに計量します。

 フォーク片側あたり、約220ccの容量だそうで。

 ボトルが600ccなので、1本でフォーク2本分足ります。
 リーズナブルです。



11:28 多めに入れて

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 全部バラシてないので、残留分がかなりあると思うけど、220ccを計量。

 フォークオイルは多めに入れておいて、抜くのが作業の基本なので。

 エンジンオイルとは逆です。



11:29 注入

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 メス シリンダーに計量したら、フォークに入れていきます。

 ピント、ずれてますね。

 デジカメの液晶モニターだと、ピントが合ってるか、よくわからないんですよねぇ~。 とデジカメの性にしておこう。(笑)



11:38 オイルを回す

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 フォークオイルは一遍には入らない。

 中のダンパーにオイルが回らないから。

 なので、オイルのギリギリまで入れたら、フォーク(ダンパ)を動かして、オイルを回してあげます。
 最初、ダンパーにオイルが回ってないので軽くストロークしますが、オイルが回ってくるとダンパーが効いてストロークが重くなります。
 オイルが回り始めて、ストロークが重くなり、とても重くなり、「やっぱりこのオイル、硬いや」と認識。



11:38 全量入れる

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 220cc、全量入りました。

 オイルの中に気泡がたくさん入ってます。 (_;)

 まっさらな新品に規定量を全部入れたら、オイルはアウターチューブから75㎜の位置になるのが正解。
 ですが、今オイルは、アウターチューブのギリギリまであるので、その分は今まで入っていたオイルの残留分でしょう。
 自分の持っているCBR600とかGSX-Rの場合、スプリングが取れるので、スプリングを抜いた状態でオイルレベルを調整します。
 でも、GROMの場合、スプリングが一体になっていて取れないので、スプリングが入った状態で、オイルレベル 75㎜。
 フォークスプリングって、オイルが結構付着して残ったままなんですよね。



11:41 一旦中断

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 片側のフォークが終わったので、もう反対側も。 と思ったんですが、昼食の時間が近くなったので、片側だけでまた作業を中断。

 日曜大工じゃなくて、”日曜整備”なんでね、家庭の事情。 家のスケジュールが最優先です。(笑)

 オイルを充填したフォークは、ゴミが入らないようにラップをして、エアー抜きを兼ねて、放置しておきます。
 絶対に倒さないように、注意ですね。

 続きは、午後です。


(つづく)

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GROMのフォークオイルを交換(その1)【2021年3月14日(日)】 [バイク]


 冬はGROMネタ。

 ですが、3月も中旬になり、寒さもかなり緩んできたのを感じます。

 でも、今週も先々週に引き続き GROM いじります。



8:44 この週末もいじる

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 今回の記事は長々と書くつもり。

 なので、3部作くらいに分けて書こうかなと。

 それでは、”その1” 始めます。



8:45 ガレージの中で

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 今日はタイトルにもあるように、フォークオイルの交換をします。

 フォークオイルを交換するときは、フロント フォークを取り外さないと出来ません。

 ので、普段の様に青空ガレージでやっていると、長い時間バイクを動かすことが出来ない状態で、路上に放置することになるので、作業は(狭い)ガレージの中でやります。

 作業がしやすいように、まずはGROM の方向を変えます。

 ガレージの中での作業は、真冬だと寒すぎます。
 寒さが緩み始めた、今頃からがちょうどイイ気候です。
 逆に夏は蒸し暑くてたまりません。



8:48 フォークオイルは

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 前々回のリヤサスペンション交換の記事のときにも少し書きましたが、GROMのフロントサスペンションって貧弱です。 (個人的な意見です)
 一般的に減衰力不足とよく言われてます。(個人的な意見です。)
 下りコーナーで路面が荒れいたりすると、サスペンションが吸収しきれなくて、ブレーキングが出来ません。 下手にブレーキングするとアウト側に一直線。(個人的な意見です)

 なので、何とかしたいなと。

 で、世間で良く行われている様なのが、フォークオイルを交換。

 フォークオイルを硬いのに入れ換えて、減衰力を上げてと言う”たくらみ”です。

 で、交換するのはカヤバの G30S。(オイルを換えるのは自己責任で)

 市販されているフォークオイルでは、結構硬い方。みたいです。



8:50 フォークオイルを交換するには

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 フロント フォークのオイルを交換するには、基本的なところからおさらい。

 フロント フォークのてっぺんにある、キャップ ボルトを外して、そこからオイルを抜きます。
 ので、フロント フォークを逆さまにしないと、オイルは出てこない。

 なので、バイクをひっくり返します。
 んな、馬鹿な。
 バイクひっくり返したら、ガソリンもオイルも漏れてきてしまいます。

 ので、フロント フォークだけひっくり返す。

 そのために、フロント フォークを取り外します。

 フロント フォークの下に、エンジンみたいにドレンボルトがあれば、簡単にフォークオイルが抜けたりしないのかな?



8:50 作業開始

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 それでは、作業開始します。

 まずは、作業手順の整理。

 フロント フォークを取り外すには、
 ① フロント フェンダーの取り外し
 ② ブレーキ キャリパーの取り外し
 ③ フォーク ボルト を緩める
 ④ フロント タイヤの取り外し
 そして、
 ⑤ フロント フォークの取り外し
 です。

 それでは、作業開始とな。



8:58 まずは

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 で、まずは ① フロント フェンダーを外して、
 ② ブレーキ キャリパーを取り外しました。

 ブレーキ キャリパーはブレーキ ホースに無理な力がかからないようにヒモで吊っておきます。



8:58 フォーク ボルトを緩める前に

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 で、次。 

 ③ フォーク ボルトを緩める。

 ですが、フォーク ボルトを緩める前に
 まず、パイプ ハンドルが邪魔です。

 フォークボルトの頭に、ソケット レンチが入りません。



8:59 トップブリッジのボルトを

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 そして、フォーク ボルトを緩める前にもう一つ。

 トップ ブリッジのボルトを緩める。

 トップ ブリッジのボルトが締まったままだと、フォークボルトを締め付けている形になるので、フォークのナットによろしくありません。

 ので、フォーク ボルトを緩める時は、先にトップブリッジのボルトを緩める。のを忘れないでね。
 締める時は、この逆で。



9:01 ハンドルを

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 トップブリッジのボルトを緩めたら、ハンドルを固定しているホルダーを緩めます。
 ハンドルを戻すときに、位置がわかりやすいように、マーカーペンでマーキング。

 ハンドルバーは全部外す必要はなくて、フォークボルトにソケットレンチがセット出来ればいいので、片側だけはずして、もう片一方は緩めるだけで、ハンドルバーをずらせば出来ますね。



 9:02 ホルダーには

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 ホルダーにはポンチ マーク。

 これが前。

 で、取り付けるときは、こっちを先に締める。



9:04 フォークボルトを

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 ハンドルをずらして、トップ ブリッジのボルトを緩めているのを確認したら、フォークボルトを緩めます。

 フォーク ボルトは二面幅が36㎜の特大ボルト。

 たまたま GSX-Rのリヤのアクスル シャフトが同じだから持ってたからいいけど。
 グロムのためだけに買うんだったら、ちょっとためらっちゃうよね。(笑)

 締付けトルクは全然大きくないし、もう少しサイズの小さいボルトにしてもらった方が、ありがたいなぁ~。



9:10 タイヤを

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 フォーク ボルトを緩めたら、④ タイヤを外します。



9:11 アクスル シャフトは

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 GROMのフロントのアクスル シャフトって、ピンチボルトを使ってないんだね。

 ゆるみ止めも、ロックナットのみ。
 と、シンプル。

 アクスル シャフトを抜く前に、当然だけど、フロント タイヤ側をジャッキアップしておこう。



9:15 フロント タイヤ

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 フロント タイヤ 外しました。

 普段見慣れている CBR600RRGSX-Rと比べると、華奢(きゃしゃ)。

 メンテナンスするには、軽くて楽だけど。

 ブレーキのディスク盤も薄いので、ぶつけて曲げたりしないよう気を付けないとね。



9:16 フォークのボルトを

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 フロント タイヤまで外したら、フロント フォークを押さえているのはアンダーブラケット(三又)のボルト2本とトップブリッジのボルト1本だけ。

 緩めていきます。

 緩めるとき、気をつけなきゃいけないのは、フォークを押さえておかないと、緩んだ瞬間に、フロント フォークがズルっと落ちること。
 なので、最後のボルトを緩めるときは、フロント フォークが落ちないように、手で押さえておこう。
 (かつて、ズリ落とした経験が物語る。)(笑)



9:19 外したフォーク

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 外したよ。

 左右のフロント フォーク。



9:19 ジャッキアップ

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 フロント フォークを外しちゃうと、こんな感じ。

 リヤタイヤとサイド スタンド、後それにジャッキ。

 この状態で、路上で青空ガレージじゃ、流石に遠慮しちゃいますよね。(笑)

 後、エンジンの下にジャッキかますのは、お勧めしませんよ。
 自己責任でね。



9:20 フォークボルトを外す

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 フロント フォークが単体になったところで、フォークボルトを緩めます。

 この状態で外すので、前もっと緩めておかないと、外せません。

 下手にフロント フォークのアウターチューブを(万力とか)工具で挟むと、アウターチューブが変形しちゃいますから。



9:23 インナーチューブは

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 フォーク ボルトを外すと、アウター チューブはフルストローク出来ます。
 普段ストロークするすることのないところまで。

 で、インナーチューブのこの部分に汚れがあったりすると、ダスト シールを痛めるので注意です。
 自分のGROMは、内側の普段見えない部分に点サビが出てました。
 うっかりしてましたけど、ユーズドだから仕方ないですね。

 で、この点サビは、まだ初期だったので、コンパウンドを使ってほとんど落とすことができました。



9:32 キャップが

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 フォーク ボルトを緩めたところで、ひっくり返してフォークオイルを抜いていきます。

 本当は、青丸のところのキャップを外したいんだけど、が外せません。

 理由は、フォークボルトとロックナットを緩めないと外せないから。 なんですが、外した瞬間にフロント フォークを倒す可能性大。

 手が3本あったら外せるんですけどね。

 手は3本無いので、普通は万力を使う。
 で、万力持ってませんので。 (-_-;)



9:38 ダストシールが (T_T)

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 そして、反対側フロント フォークも。

 ダスト シールの赤丸のところ、筋が入っているなぁ~。 と思って、デジカメで接写してみたら、切れてたね。 残念。

 嫌なものを見つけちまったぜ。


 この程度だと、たぶん大きなトラブルにはならないでしょう。
 今日は、部品が無いから、このまま組んじゃいます。

 今度、時間があるとき(来年?)に、部品を注文して交換ですね。



9:39 オイルを抜く

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 フロント フォークをひっくり返して、ストロークさせるとフォーク オイルが出てきました。

 入っていたフォークオイルは赤だった。

 パッと見、血みたいで怖い。(笑)

 フォークをぶっこかさないよう、気を付けよう。


 さて、週末の買い出しに行く時間が近づいてきたので、ここで作業は一旦終了。

 このまま放置して、フォークオイルが抜けるのを待ちます。


(つづく)








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ひとり焼き肉(炭火焼肉せんりゅう)【2021年3月10日(水)】 [食べる]



 1月の初旬から始まったコロナの自粛規制ですっかり外食(夕食の)機会が減りました。
 営業時間が夜8時までだと、訪れたとしても ゆっくり落ち着いて食事ができませんから。

 今日は、仕事が早く終わったこともあり、久しぶりに焼肉が食べたくなったので、ひとり焼肉です。



18:14 ひとり焼肉

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 訪れたのは、足立区の社宅近く、綾瀬にある”炭火焼肉せんりゅう”。

 足立区の会社に移ったのは、去年の9月なので、まだまだ周辺のお店に不案内です。
 飲食店の営業時間が夜8時までに制限されているので、なるべく移動時間がかからない近場を google map で探しました。

 早速入店することにします。



18:19 とりあえず

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 入店すると、4人掛けのテーブル席に案内されました。

 お客さんの入りは半分くらいかな。

 とりあえず、生ビールを注文。

 すぐに運ばれてきました。

 それでは、「いただきます。」

 久しぶりの生ビール旨い!



19:20 まずは

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 まず運ばれてきたのは”キムチ”。

 すぐに運ばれてきて、待つことがなくてうれしい。



18:20 続いて

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 続いて、上タン塩。

 厚切りのタン塩を食べたかったけど、品切れでした。

 ここせんりゅうは、牛一頭買いを売りにしているお店で、A4、A5ランクの肉が食べられます。
 希少部位も豊富な品揃えですが、自分はよくわからないので、タンとかカルビとかロースとか、昔ながらの名前で注文です。(笑)



18:21 サラダは

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 野菜も食べなきゃね。

 と言うことで、チョレギ サラダ。

 韓国風(?)のドレッシングが美味しいです。



18:21 次々と

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 注文した品が次々と運ばれてきます。

 お店の方も、夜8時までの短期決戦なので、なるべく早く出して、たくさん食べてもらおうとガンバッている様です。

 運ばれてきたのは、上カルビ。

 サシの入り方が凄いですね。



18:22 豪勢

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 ホルモンも運ばれてきました。

 最初の注文で頼んだものがすべてテーブルの上に並びました。

 お皿がたくさん並んで、豪勢。(笑)



18:23 片面ずつ

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 ちょっと焼き過ぎた。

 まずは、タン塩から。

 まだ炭に火が回りきっていないので、焼きムラが出ちゃいました。

 お一人様のときは、当然話相手が居ないので、肉と対話しながら。
 すでに還暦近いオヤジが焼肉店で一人、肉に向かってブツブツ言っている姿は、はっきり言って怖いです。(汗)

 自分の場合焼き方は、気合を入れて1枚ずつ。
 肉をひっくり返すのは、1回だけ。
 ひっくり返す回数が少ない方が旨味が逃げないらしい。 聞いた話だと。

 1枚片面を焼いたら、ひっくり返すタイミングで、もう一枚新しい肉を載せます。
 そのパターンで順番に焼いていきます。



18:24 旨いっす

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 それでは、「いただきます。」

 書かなくてもわかる。 「旨し。」



18:32 2杯目は

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 生中が空いたところで、悩む。

 もう一杯生中にするか。 他のにするか。

 生ビールは1杯目が旨くて、2杯目は途中で飽きちゃうと言うかなんて言うか。
 理想的に言えば、一杯半ぐらいが美味しい。
 じゃあ、2杯目は小さめのグラスビールにしたら。 と言われそうだが、グラスビールだとまた味が違うような気がするんですよねぇ~。
 って勝手に言わせておけ、ってか。(笑)

 で、結局2杯目は、白州のハイボール。

 すっきりした味わいの白州は好き。 ハイボールに合いますね。



18:34 肉は続く

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 肉は、タン塩からカルビに。

 焼き方は相変わらず、片面ずつ。

 炭火だと、焼き加減が難しいです。 
 つい焼き過ぎちゃいます。


 カボチャは付け合わせ。
 野菜焼きは頼みません。
 肉食べたいので、基本肉だけ。(笑)



18:45 ホルモンへ

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 焼きは続くよ。

 次はホルモン。
 定番のウマさ。

 酒飲みには、この歯ごたえ、噛み応えがたまりません。(笑)


 炭火の煙は、天井から延びたダクト方式。
 煙が肉を通過して上がるので、燻されて美味しくなる。と自分は思ってます。
 無煙ロースターより、好き。



18:46 3杯目

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 久しぶりの外のみで、お酒がおいちい。

 3杯目は、生レモンサワー。

 口の中がサッパリするざんす。

 
 色々と呑んで、ちゃんぽんすると悪酔いするぞ。(笑)



18:53 きれいなロース

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 もう一品、追加で。

 ハラミにするか迷ったけど、ロース、上でございます。

 きれいな肉だね。



18:55 上品です

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 肉はもうこの辺で。

 カルビもロースもきれいすぎて脂がのっていますが、あっさり、脂っこさは意外にありません。

 ちょっと上品過ぎるかな。

 もう少し歯ごたえがあったり クセがある、多少下品(?)な方が食べた感があるかな。



19:02 肉 終了

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 食べた。

 肉は完食。

 食べた後の写真が美しくないね。(汗)



19:04 〆は

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 肉を4種食べて、ほぼ お腹一杯。

 最後の〆は、冷麺。

 いつも、クッパと迷います。



19:05 麺は

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 久しぶりの冷麺独特の歯ごたえがイイですね。

 これは凄い歯ごたえがあります。 ゴム食べているみたい。(笑)

 麺は自分好みですが、スープが物足らないです。

 なかなかね。 自分の好みにバッチリ合うのに出会うのは少ないですよね。



19:10 完食

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 完食~。

 いやぁ~。 食べたね。

 久しぶりの焼肉で、旨かった。

 満足、満足。

 「ごちそうさまでした。」

 「美味しかったです。」 <(_ _)>



19:12 滞在時間

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 会計を済ませて店の外へ。

 コロナ規制で夜の8時までの営業なので、この時間からお客さんが入ることはないだろうね。
 アルコール類は、7時でラスト オーダーだったし。

 夜は確実にお客さんは1回転しか出来ないですよね。

 飲食店にとっては、厳しい時期が続きます。


(おわり)





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GROMのリヤサスペンションを換装【2021年2月28日(日)】 [バイク]


 整備記録が続きます。


 冬はGROMネタ。



14:17 この週末はいじる

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 今年は新型コロナウイルス感染症 の緊急事態宣言により、県外への移動の自粛が求められるいることもあり、遠距離ツーリングが主体の大型バイクのGSX-R の出番がなかなかありません。

 GROM も2週連続で湯河原-箱根方面に行ったので、今回はGROM いじります。



14:30 いじるのは

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 いじるのは、タイトルにもあるとおり リヤサスペンション。

 本当はフロントのサスペンションをいじりたいんですが。
 湯河原-箱根方面のワインディングを走ってみて、感じたのがフロントフォークの減衰力不足。
 特に下りのコーナーで路面が荒れていると、サスペンションが吸収しきれなくて、思うようにブレーキングが出来ません。 
 ですが、今日はフロントサスペンションは置いておいて。
 
 この週末はリヤサスペンション。

 全体的にぱっと見で、リヤサスペンションの見た目がよろしくありません。
 安っぽい。



14:10 入手したのは

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 ので、社外品入手しました。

 小排気量のバイクパーツを中心に製造・販売している”スペシャルパーツ武川”製のリヤサスペンション。

 車高調整機能付き。

 リヤサスペンションは、上下2本のボルトで固定されているだけなので、交換は簡単なハズ。



14:18 作業開始だが

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 早速、交換作業開始。

 サービス マニュアルを見ると、リヤサスペンションを取り外すには、
 ① 右側シュラウド(サイド カバーね)
 ② ドライブ チェーン カバー
 ③ リヤブレーキ リザーバー
 ④ レギュレート/レクチファイヤ
 を取り外せとな。
 リヤサスを外すためだけの道のりは長い。(笑)

 シュラウドを取り付けているネジを緩めるために、シートを外そうと思ったら外せない。
 後付けのリヤのトップケースが邪魔してました。(笑)



14:20 まずはトップケース

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 まずは、トップケースを外してベースも取り外します。



14:26 次はシート

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 トップケースを外したら、シートが外せました。



14:26 シートを外すと

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 シートを外すと、こんな感じ。

 マニュアルに沿ってちゃっちゃと外していっちゃいましょう。



14:28 シェラウドの前に

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 シェラウドを外そうと思ったら、テールカバーが邪魔をして、シェラウドを固定しているネジにアプローチできません。

 ので、まずはテールカバーを外して。

 テールカバは全部外さなくても、何本かのネジを緩めて、丸のところのネジが緩めることが出来ればOK



14:35 シェラウドを外す

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 ボルトとかピンとか、何本か外すと、右側のシェラウドが外せました。

 燃料タンクと思っていたのは、単なるカバーだったんだね。



14:35 シェラウドを外すと

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 右側のシェラウドを外すとこんな感じ。

 ガソリンタンクの本体が見えます。



14:42 続いてチェンカバー

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 続いて、ドライブチェーンカバー

 こっちは、六角穴付きボルト 3本だったかな。
 緩めると外れます。 簡単。


 その後、マニュアルだと リヤブレーキ リザーバー → レギュレート/レクチファイヤを取り外すと書いてあります。
 けれど、自分の持っている工具だと外さなくてもサスペンションを止めてあるボルトに到達出来そうです。

 まあ、作業が出来ないようなら、後から外せば良いだけで。



14:48 まずは下側

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 それでは、リヤサスペンションの取り外しにかかります。

 まずは、下側のボルトを緩めます。

 緩めるだけね。

 まだ、リヤタイヤを浮かしてないので、ボルトを抜いちゃうと、スイングアームがフルストロークして大変な事になりますから。(笑)



14:52 ぐにゅ~っと

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 で、上側のボルトを緩めようと思ったら、滅茶締まってる。

 「え~っ」て言うくらい。

 ネジが逆ネジじゃないかと確認したぐらい。

 「いやいや、緩まないよ。」 これがよく言われる東南アジア品質か。(笑)
 なんでこんなにガッチリ締めちゃうかね。
 ネジ山がダメになっちゃうよね。

 当たり前の話だけど、ボルトを緩めないとサスペンションは交換できない。
 ので、KTCのロングハンドル持ち出してきて、緩めようとしたけど・・・・・緩まない。

 もう、ネジ切れちゃっても仕様がないと覚悟を決めて、思いっきり。

 ”グニュ~”って回った。 



14:52 折れた!

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 と思ったらボックスレンチのエクステンションバーが折れた! (@_@)

 「え~っ。
折れちゃったよ。」

 ロング ハンドルはKTC、ボックスレンチは snap on と両方とも一流メーカー品。
 でもね。 エクステンションバーは40年近く前に(たぶん近所のホームセンターで)買った安物の無名メーカー品。
 
 やっぱり安物はダメなんだね。



14:53 40年近く

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 でも、40年近くもったんだから、よく頑張ったと言えるかな。(笑)

 出来れば一生ものだと良かったんだけどね。



14:59 ジャッキアップ

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 気を取り直して。


 サスペンションの上下のボルトが緩んだので、ジャッキをかましてリヤタイヤが浮くか浮かないくらい。


 リヤサスペンションのボルトに荷重がかからない様に調整して、ボルトを抜きます。



15:00 リヤサスを外す

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 外れました。

 まずは下側、スイングアーム側。

 この後、上側(フレーム側)のボルトを外すんですが、ナット側のスペースが狭いです。
 指2本がギリ、オープンエンドのスパナがギリギリ入るくらい。 でどうにか外すことが出来ました。



15:00 並べて

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 外した標準のリヤサスペンションと社外品の武川のを並べてみた。

 やっぱり標準品は溶接の跡とかそのままで安っぽい。
 武川のは、ギラギラし過ぎていて、こっちはこっちで高級感は無いかな。
(笑)

 サスの長さは、見た目同じくらいです。



15:01 調整機能

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 武川のサスペンションは、サスのイニシャル調整と車高調整になる自然長の調整機構付き。

 サスのイニシャル調整は一番上のナットを回せば調整出来るのはわかる。 で、真ん中のナットでロックね。

 で、一番下のナットは車高調のロックナットなんですが・・・・。
 どうやって調整するんだろう?
 (下のボディ毎回せば良いのかな?)

 まあ、とりあえずデフォルトのまま乗ってみてから調整ですね。



15:02 固着しないように

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 これからリヤサスペンションを組んでいくけど、工具が折れるほどの高トルクで締める訳にいきません。

 それにネジの固着防止にスレッドコンパウンド塗って組んでいきます。 



15:03 新しいサスを

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 サスペンション 付けたよ。

 とりあえず、ジャッキアップしていて不安定と言えば不安定なので、サスの上下にボルトを指して、ジャッキを外そうかと思った。 


 けど・・・・。



15:12 ダメでした。

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 サスペンションの上(フレーム側)を止めているボルトをナットで止めようとしたけど、スペースが狭くて指が入らない。

 「う~ん。 どないしよう。」

 これだと、上のナットのスペースに指が入らないので、一旦下(スイングアーム側)のボルトを抜いて、上のボルトだけ挿入。
 そして、サスペンションを後ろに引いた状態にすると、ギリ指が入る。
 この状態ならナットを取付けることができました。

 上のボルトナットをある程度締付けてから、下のボルトを取付け。

 これで、サスペンションの取付けが出来ました。 (^^)/



15:16 トルクレンチで

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 ボルトナットが着いたら、トルクレンチを使って既定トルクの44N・mで締め付け。

 既定のトルクって全然緩い。

 なんであんなにギチギチに締付けてあるかなぁ。
 あんな締付けてあったら、ネジ山に良くないよね。

 まだサビは出てなかったけど、これでサビでも出てたら、緩めるの至難の技だね。(笑)



15:18 いい感じ

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 ネジの締付け、OK

 ちょっとギラギラしてるけど、いい感じかな。



15:21 デフォルトで

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 取付けしたら、サスペンションのロックナットを締付け。

 イニシャルとか自然長とか変更できますけど、まずはデフォルトで乗ってみます。

 それでは、外した部品を元に戻していきます。



15:27 チェーンカバーを

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 まずは、一番最後に外したチェーンカバーを元に戻します。



15:37 シェラウド

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 続いて、右側のシェラウドを取付け。



15:40 順番に

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 と、思ったらネジが余った。 (-_-;)

 シュラウドのネジを締め付ける前に、テールカバーを取り付けちゃいましたよ。(笑)

 で、シェラウドのネジを締めてから、テールカバーの取付け。



15:54 取付け完了

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 シェラウド、テールカバーの取付けが終わったら、シートを戻して、トップケースのベースを取付け。


 今日もネジは余らなかった。 ヨカッタネ。


 トップケースはワンタッチで取付け出来るので、取付け作業は完了です。



16:03 ノーマルは

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 外したノーマルのサスペンションは、取り付けたサスペンションにトラブルがあった時に備えて、ガレージに仕舞っておきます。

 こうやって何でも取っておくから、物が増えちゃんですよねぇ。 ( ̄▽ ̄;)



16:06  これまでの走行距離は

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これまでの走行距離は 2,228 km


 この後、ちょっと乗った感じ。 インプレッション。
 リヤの車高が上がった。 前のめり気味です。
 で、ネットとかを見ると、GROMのノーマルサスペンションは硬いって書いてあるのが多いけど、この武川のサスペンションも結構硬いよ。
 と、思いました。


 けれども、少し走ると新品の硬さが取れて、しなやかさが出てきた感じ。
 走ったが街中だけだったので、ハッキリはわからなかったけど、そんな感じ。
 今の状態だとリヤ上がりなので、リヤを少し下げたいところですが、とりあえずこのまま。

 近々にフロント フォークをいじりたいと思っているので、リヤをいじるのはそれからかな。




(おわり)

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ハイエースのオイル交換。【2021年2月28日(日)】 [バイク]

 すまぬ。 <(_ _)>
 新型コロナウイルス感染症の流行に伴う自粛要請でネタが枯渇寸前です。(笑)
 ウソです。 寒くてバイク乗ってないだけです。
 食べネタが減ったのは、コロナの影響があると思いますが・・・・・。
 今回の記事はハイエースのオイル交換ネタ。
 毎度の整備の備忘録です。
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 11:04 青空ガレージ

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 週末の午前中は、一週間の家の食材を買いにスーパーに行きます。


 買い出しが終わり自宅に戻ってくると、エンジンがちょうど温まってオイルの抜き頃。


 自宅前の路上が青空ガレージ。


 ハイエースのオイル交換します。



 11:04 ここまでの走行距離は

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 ここまでの走行距離は 35,132 km。


 次回は 40,000 kmなので、オイルフィルターも交換します。


 オイル交換の頻度は、5,000kmに1回、フィルターは20,000kmに1回と(自分の場合)決めています。


 フィルターを交換するときは、面倒なのでディーラーにお任せです。



 11:08 作業開始

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 オイルを抜くのに、クルマの下にもぐらないと、ドレンボルトをゆるめられません。


 車高高めのハイエースでも、普通の人の厚さ(?)だと、そのままだとクルマの下にはもぐれないです。


 なので、前輪をブロックに乗り上げて、人間がもぐれるスペースを作ります。

 (ブロックって強度が以外に無いので、おススメしません。 自己責任で)


 ブロックの上にちゃんと載っているか、左右の前輪を確認。





11:11 もぐる
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 ブロックに載ったら、下にもぐって、ドレンボルトをゆるめます。
 エンジンは温まっていますが、冬場なこともあってヤケドするほどじゃないです。
 11:12 抜く

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 オイル抜けます。


 車体の下が白くなってますね。

 凍結防止の塩カルが着ている様です。

 1月末に仕事で福島県の二本松に行ったときかな。

 その後に下回りの洗車をしてなかった。

 雨の中で走行できれば、塩カルは落ちるんですが・・・・・・。


 次回の洗車のときに、下回り洗浄のオプションを選びましょう。



 11:15 ワッシャーは新品に
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 ドレンボルトのワッシャーは新品に交換。
 ワッシャーのストックがなくったので、次回ディーラーでオイル交換の時に買ってこないとね。



 11:22 ドレンをしめる

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 オイルが抜けたところで、ドレンボルトをトルクレンチを使って締め付けます。



 11:27 オイルを準備

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 新しく入れるオイルを準備します。


 ユーザーズ マニュアルオイルだと交換時のオイル量は5.5リットル。


 でも、そこまで入らないね。 抜けきらないんだね。 1日中放置しておいたら、抜けるかもしれないけど・・・・・。


 自分が持っているオイルのジョッキが4リットルなので、2回に分けて。


 1回目は 3リットルを計ります。



 11:32 オイルを入れる

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 オイル入れます。


 この辺の写真って、前回の時とほとんど変わらない。


 なんか、違うアングルで写真撮って、違う文章にしようと考えてはいるんですが、似たようなものになっちゃいます。

 書いている人間の知識の浅さを露呈しちゃうね。



 11:37 2回目

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 2回目は、 2.2リットル。


 これで、合わせて5.2リットル。






 11:37 キチッとね

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 2回目の分もきっちり入れたら、きっちりキャップを閉めます。


 写真に撮って、閉め忘れのチェック。




 オイル交換の作業は一旦終了です。


 ハイエースを駐車場に戻して、お昼を食べます。



 14:01 オイルレベルを

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 お昼を食べて、ひと段落したら、オイル レベルのチェック。



 14:01 たぶんよろしいかと

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 毎度書いているけど、わかりにくいレベルゲージ。


 レベルゲージを通している穴が狭くて、曲がってるんですよね。

 なので、穴の周りにオイルが付着しちゃうんじゃないかと予想しているんですが。


 いずれにせよ、入っているみたいなんで、OKとしちゃいましょう。



(おわり)

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CBRのタイヤを準備【2021年2月23日(火)】 [バイク]


 2月も後半になって寒さが緩んできました。

 季節は、春へと進んでいます。

 暖かくなるとバイクに乗りたくなります。

 そして、サーキット走行も。



 整備記録ですが、記事が長いです。 <(_ _)>



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15:56 タイヤを交換

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 と言うことで、今日はサーキット走行専用のCBR600RRの走行準備でタイヤを交換します。
 
 代休を取って3連休にした最終日、社宅に戻るついで(?)にタイヤを交換するためハイエースでK2Yまでやってきました。



15:57 CBRを積んで

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 リヤゲートを開けると、CBR
 
 ハイエースに積んできました。

 今度の週末、筑波に走りに行こうと準備をしてきました。



15:57 今履いているタイヤは

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 リヤタイヤ。

 今履いているタイヤは、2019年5月に交換したもので、スリップマークが見えているけど、もう少し使える程度に摩耗してます。

 今シーズンの走り始めは、このタイヤでスタートして、感覚が戻ったところで新品のタイヤに交換して走ろうとたくらんでいます。

 なので、今回新品のタイヤに付け替えるのはスペア ホイールの方です。



16:08 スペア ホイールには

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 スペア ホイールもハイエースに積んできました。

 スペア ホイールに装着しているタイヤは METZELER

 CBR600RRのレースカテゴリーであるST600 がブリヂストンのワンメイクになったのが 2015年ですから、METZELER が公認タイヤだったのは、2014年以前。
 もう6シーズンも前のタイヤなんですね。

 2019年秋にエビスサーキットの走行会の時に使ったけど、今履いているPIRELLIとだとタイヤの高さが違い過ぎて、乗り味が違い過ぎて、同じセッティングじゃダメ見たいです。

 この機会に、新品タイヤに履き替えます。



16:12 まずはビートを

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 まずは、エアーを抜いて、ビートブレーカーでビートを落とします。



16:14 タイヤを外す

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 ビートを落としたら、タイヤレバーを使って、タイヤを外していきます。



16:18 反対側も

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 片側のビートを落としたら、反対側も。

 反対側のビートからタイヤを外すのは、自分はタイヤを立てて作業するタイプ。
 人によっては、寝かしたまま外す人もいます。

 (今時、タイヤチェンジャーも使わず、手作業でタイヤ交換する人も少ないですが・・・。)(-_-;)



16:20 タイヤバルブを

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 タイヤを外したついでに、バルブを交換しておきます。

 履歴をみたら、今CBRに装着しているホイールのバルブは、前回タイヤを交換したタイミングで新品に交換しましたが、こっちのホイールは交換していなかったみたい。

 長い年月交換しないと、スローパンクチャーの原因になったりします。
 バルブの交換はタイヤを外した時じゃ出来ないので、バルブ自体は高いものではないので、タイヤを外したついでに新品に交換しておきます。



16:20 古いバルブは

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 古いバルブはカッターで切り落としちゃいます。



16:22 新しいバルブを

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 古いバルブを切り落としたら、新しいバルブを。

 バルブ本体にビート クリームを塗っておくと、挿入しやすいです。

 タイヤ バルブを交換するのに専用の工具がありますが、自分は持ってません。
 自分のばやいバルブキャップより一回り小さいワッシャをかまして、プライヤーで引っ張って挿入しちゃいます。

 専用工具でも、バルブのネジに装着して引っ張るだけなので、やっていることは変わらないですね。



16:24 新品

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 新品のバルブ、装着完了です。

 ワッシャーは忘れずに外しておきましょう。(笑)



16:26 タイヤは

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 バルブを交換したら、タイヤを交換しちゃいます。

 付け替えるタイヤは、これまでと同じ PIRELLI DIABLO SUPERCORSA  V3(version3)です。

 全日本ロードレース選手権や地方選手権の公認タイヤはブリヂストンですが、世界選手権のSS600の公認タイヤはこれ。

 ただし、コンパウンドは今まではソフトに相当するSC1 を使っていましたが、今回はSC0(スーパーソフト)にしてみました。 お初です。

 最近はサーキットを走行する回数も減ってきたので、スーパーソフトにしても、ある程度持ちそうなんで。
 それだったら、グリップ力が高い方が良いですもんね。



16:27 ローテション マーク

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 タイヤをホイールに装着する前に、回転方向を示すローテションマークを確認。

 これを間違えて装着しちゃうと、後でもう一度組み換えなきゃならなくなるので、面倒です。(笑)

 タイヤのローテション マークってなぜかタイヤの片側にしか書いてありません。(個人的な記憶です)
 そして、ホイールのローテション マークもホイールの片側だけ。
 しかも、タイヤのローテションマークが書いてある側と、ホイールのローテションマークが書いてある側は、お互いに反対側だったりして。
 これは自分の場合だけか? (タイヤがPIRELLI で バイクがHONDAの場合だけ?)



16:28 製造ロット

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 covid-19 が流行した2020年春以降、欧州の製品の入荷が悪くなっている噂を聞きます。
 PIRELLI は中国の会社に買収されましたが、このレース用のDIABLO SUPERCORSA は欧州製のままです。

 今回時間がかかることを懸念して、2月の初めに注文しましたが、すぐに入荷しました。

 タイヤに書いてある製造ロットを確認すると、”3419”。
 2019年の34週製造ですね。 ほぼ、1年半前。

 ちと古い。 まあ、問題にならないレベルでしょう。

 34週って言うのが、日本だとピントきませんが。
 欧州だと”〇〇年の第何週”って言うのはポピュラー。
 欧州のカレンダーには、週の頭に”第何週”って言うのが書いてあるのを見かけることがありましたね。



16:29 第何週は

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 で、2019年の34週って何日なのか、ググってみました。
 そしたら、第何週って数え方は、アメリカと欧州じゃ違うんですね。
 初めて知りました。
 ここで書いても仕様が無いので、知りたい人は自分でググっておくれ。(笑)
 でも、日本で生活している分には、第何週ってほとんど使わないですけどね。

 タイヤのサイド ウォールにはコンパウンドの種類が、はっきりと印字されています。
 サーキットで確認しやすい様にかな。



16:32 組む

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 能書きが長くなりましたが、タイヤをホイールに組んでいきます。

 組付ける前にビートに(ビート)クリームを塗っておきます。

 昔(1980年代くらいまで)は、タイヤ組むときにビートに滑りやすいように、石鹸水とか使っていたんですよね。
 それが、組んだタイヤの内側に水分が入ると、タイヤの温度が変化したときに、エアー圧が(乾燥空気に比べて)大きく変わる。 と言うので、石鹸水は使わなくなりました。
 普通の空気でも、温度変化によるエアー圧の変化はよろしく無い、と言うことで(他に理由もありますが)温度依存性の少ない窒素ガスを使ったりすることも。 (最近はあまり聞かなくなったかな)

 ビートクリームを使う今でも、内側に水分が残るのはダメよ。
 組付ける前に、ホイールやタイヤの内側は拭いておきましょう。

 組付けは人力です。 自分でやれば、無料ですから。(笑)



16:33 柔らかい

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 タイヤ、組付け終わり。

 PIRELLI のタイヤはサイド ウォールが柔らかいので、寒くても組むの苦労しないですね。



16:36 ビートを出す

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 タイヤ組んだら、エアーを入れてビートを出します。

 自宅のエアーコンプレッサーは100Vで容量が少ないけど、バイク屋のK2Yのは200Vなので、エアーの量が十分。
 ビートが勢いよく「パン、パン」と上がって気持ち良しす。



16:38 エアー圧を

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 ビートが上がったら、バルブにムシを入れて、エアー圧を調整しておきます。

 自分の場合、使うときのエアー圧よりちょっと高めに設定しておきます。

 走行前の、タイヤウォーマをかけるとき 200Pa からスタートしますが、タイヤ組んだときは 250Pa
 気温の変化で、タイヤの空気が足らなくなったりすることもあるし。
 スローパンクチャーの確認にもなるので、250Paに合わせておきます。
(あくまでも自分の場合)



16:42 バランス取り

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 エアーを入れたら、バランス取り。

 クルクルって回してね。

 ホイールのブレとか無いかも、この時に目で確認。



16:48 ウェイトを

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 バランス取りました。

 大体、ウェイト 10gくらいでした。

 ウェイトを貼り付けたら、飛散防止で、上からガムテープを貼っておきます。



16:52 最後は

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 バランスも取ったので、最後はタイヤに貼ってあるステッカーを?がして、軽く表面の汚れ&油分を拭きとっておきます。



16:53 リヤタイヤは終了

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 これでリヤ側のタイヤ交換終わり。

 まだ車体には付けないので、ハイエースに仕舞っておきます。



16:54 フロント側に

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 リヤが終わったら、今度はフロント側。

 フロント側はディスク盤が大きくて、両側に付いているので、ぶつけたり不要な力がかからないように注意しながら、作業します。



16:56 ディスクに注意

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 まずは、ビートブレーカーを使って、ビートを落とします。

 この時、下になっているディスクが地面に当たらないように注意です。



16:58 タイヤを外す

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 ビートを落としたら、タイヤを外していきます。

 この時に、滑りが良いように石鹸水。

 でも、これは後でちゃんと拭きとっておきます。



17:00 タイヤを外したら

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 タイヤを外しました。

 こっちのホイールもバルブを交換しておきます。



17:01 交換した日付を

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 交換した日付けを、ホイールの内側にペイント マーカーで書いておきます。
 これで、いつ交換したか一発でわかるし、外からは見えないから不細工じゃないしね。

 ちなみに、リヤタイヤのホイールに書いておくの忘れました。(汗
 タイヤをはめた直後に気づいたんだよね。
 時既に遅し。(笑)



17:06 フロントのタイヤは

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 付け替えるタイヤは、当然リヤと同じブランド PIRELLI DIABLO SUPERCORSA  V3(version3)です。

 コンパウンドは今までと同じソフトに対応するSC1

 フロント側は、これが一番柔らかいコンパウンドで、リヤ側と同じ SC0(スーパーソフト)はありません。

 これまでリヤ側もSC1でしたが、フロントタイヤよりもリヤタイヤの方が早く減りました。
 これがリヤ側が SC0に変わったら、もっと早くリヤタイヤ側の方が減るのかな。
 まあ、まずは様子見ですな。



17:06 フロント側は

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 フロント側の製造ロットは”4320”。

 2020年の43週。
 10月頃ですね。
 新しいです。



17:11 フロントを組む

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 フロントも、ビート クリームを塗って、組付けていきます。



17:13 組んだ

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 組みました。



17:14 ビートを

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 組んだら、エアーを入れて、ビートを出します。

 ビートを出すとき、指を挟まれないように注意してね。

 肉が引きちぎれるほど、痛いから。
 (自分は経験していませんが・・・。)



17:16 空気圧を

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 同じように、エアーを入れたら、エアー圧を確認しておきます。

 今度の週末、走るときに大幅に減っている様だったら、スローパンクチャー。
 気温が下がると、結構エアー圧も下がります。
 1ヵ月も放っておいても、結構減ります。


 普通の街乗りユーザーはそこまで細かくチェックしないですよね。
 なので、メーカーの推奨空気圧は高めに設定してあるのかな。
 2ヵ月も3ヵ月も、下手すりゃ半年もエアーチェックしない人、結構いるだろうし。
 走行前にエアーチェックする人も少なくないだろうし、ましてや減っていたからと言って、その場で空気入れる人なんて限られているでしょうから。
 高めの推奨値も致し方ないかな。と思います。



17:23 バランスを取る

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 空気を入れたら、バランス取り。

 一番軽いところが上に来るのは、当たり前の話。



17:28 右に90°

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 バランサーの一番上で止まった、一番軽いところにチョークでマーキング。

 大体バランスが取れそうなウェイトを仮付けして、90°横(右)に回します。

 そこでウェイトが下がれば、重すぎだし、ウェイトを付けた側が上がっていけば、軽すぎ。

 微妙に上がっていきそうだけど、たぶん1gとか2g、 自分で体感できない範囲です。



17:28 左に90°

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 今度は、左に90°。

 こっちも、じわ~っと上がっていきそうだけど、ほぼ止まってます。

 5gのウェイトを付けてピッタシでした。


 バランスが取れそうなウェイトは、経験ですね。(笑)

 一番軽かったところから 90°回して、戻るスピードとか。
 そのためには、バランサーに使われているベアリングは、コンディションを良好にしておかないとダメですけどね。
 面倒くさいことを書きました。



17:29 ウェイトを

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 5gで OKだったので、ウェイトを本付け。

 こっちも飛散防止で、上からガムテープを貼っておきます。

 
 夏場とか気温も高くなりますし、それに伴ってタイヤもそしてホイールも手で触っていられなくなるくらい熱くなるので、テープの粘着力が熱で弱くなってウェイトが?がれてしまうことがあります。
 走り終わった後に、ウェイトが無くなっていることがありました。

 5g、10gとはいえ、200km以上で走っていたら、当たったら痛いでしょ。
 ラジエータなんかも当たれば、穴が空いちゃうだろうし。

 ので、ガムテ。 後先考えなければ、ダクト テープと言うのもある。(笑)



17:33 最後に

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 最後に、タイヤの表面をペーパーウエスで拭いておきます。



17:34 作業終了

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 前後タイヤの交換作業終了です。

 フロント側も、バイクには装着せず。

 バイクに慣れたタイミングで交換したいと考えています。



 追)今度の週末の27日(土)、筑波サーキットに練習走行に行くつもりでしたが、寒さに負けました。

 朝起きた時点(5時)で、ほぼ 0℃。
 走行を予定している時間でも、予報で 5℃くらい。

 心が折れて、社宅で寝てました。 歳を取ったね。 (-_-;)




(おわり)

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