CBR600RRのオイル交換【2023年5月6日(土)】 [バイク]
5月に引き続き、6月も中1日で更新、コンプリートしました。
まあ、時間がありましたからね。 ( ̄。 ̄;)
明日から2023年の後半になるわけで、 時間が過ぎるのが早いですね。
と言うことで、ブログの記事の更新もまた2箇月遅れになります。 <(_ _)>
1箇月遅れで更新できたのは、一瞬でした。(笑)
ゴールデンウィークも後半になりました。
世間は混んでいると思いますので、自宅でまったりとCBRのオイル交換をしようと思います。
10:05 今日はオイル交換
エンジンが冷えているんで、まずは暖気をします。
けど、自宅でサーキット走行用のバイクの暖気なんかしたら、近隣住民から「うるさい!」ってクレームが入っちゃいます。
サーキットだと、それほどうるさいと感じないんですが、住宅街でエンジンかけると「こりゃ、ちょっとまずいよなぁ~。」ってくらいの音量。
なので、少々うるさくてもクレームが出ない場所まで持っていって暖気します。
と言うことで、まずはハイエースにCBRを積んで、暖機しに行きます。
10:48 暖機する
ハイエースで横浜横須賀道路の横須賀インター近くまでやってきました。
この辺だと周りに住宅もないし、少々うるさい音を出しても大丈夫。
一酸化炭素中毒にならないように リヤ ゲートとサイドのスライドドアーを開けて、エンジンをかけて暖気。
自分は外で待機。(笑)
水温が90℃近くまで上がりましたね。
これくらいでいいでしょう。
11:05 ハイエースから降ろして
暖気を終えて、自宅(前)まで戻ってきました。
ハイエースからCBRを下ろして、アンダーカウルを外してオイル交換の準備。
11:06 ドレンボルトを
まずは、オイル抜きます。
ワイヤーロックを外して、ドレンボルトを緩めて・・・・。
11:07 熱々なので
ドレンボルト、熱々。
最後、ドレンボルトを取るときに手にオイルがかかると結構熱いですので、気を付けてね。
11:07 オイルの色は
ドレンボルトを外すと、オイルが勢いよく出てきます。
オイルの色はモスグリーン。
入れているオイル MOTUL 300Vの最初の色がまだ残っています。
前回オイル交換したのは、2022年の5月。
ここまでの走行は、
筑波サーキットが、35周+35周+16周+36周+32周 → 154周
エビスサーキットが 70周+54周 → 124周
合計で約2kmのコースを 278周して ざっくり 556km走りました。
走行距離的にはこれくらいは大丈夫だと思いますが、頻度がね。
レーシングオイルなら年2回くらいは交換したいところですよね。
(個人的な見解です)
11:08 風で (>_<)
オイルが抜けてきました。
今日は風が強くて、ちょろちょろ出てくるオイルが風であおられて飛び散っちゃってます。 (>_<)
オイル交換しようと思ったら、練習走行後にサーキットでオイルだけでも抜いてくればイイんですよねぇ。
そうすれば、廃油の処分も困らないし。
12:02 いつもの
大体オイルが抜けたところで、ワッシャーを新品に交換して、ドレンボルトを締め付け。
トルクレンチを使ってね。
13:42 オイルを準備
交換するオイルは、いつもの MOTUL 300V。
グレードもいつもの 5W-30。
フィルターを交換しないときのオイル交換量はマニュアルだと 2.7リットル
(フィルター交換時は2.8リットル)
1リットル3本あれば足ります。
13:44 オイル注入
では、オイルを入れていきます。
300Vのボトルにはノズルが付いているので、オイルジョッキは無くても大丈夫。
13:49 とりあえず こんなもんで
ざっとオイルを入れて、レベルゲージの真ん中まできたので、とりあえずこんなもんで。
この後、エンジンをかけて、暖めて、オイルを回してあげます。
13:49 入ったオイルは
とりあえず一発目に入ってオイルは、残りが750ccなので、2.25リットル。
まだまだ入りますね。
13:53 ワイヤリング
エンジンを回して、オイルが落ちてくるまでの間、ドレンボルトに緩み止めのワイヤリングをしておきます。
この後、オイルを追加して入れ過ぎちゃったら、また外さなきゃなりませんが、そのときはその時。(笑)
13:54 レベルを確認
断機をして5分くらい待って。
やっぱりかなり少なめでしたね。
追加します。
14:03 こんなもんで
もう一回、エンジンかけてオイルを回して、放置。
残っていたオイルと混ざって、もう透明じゃなくなっちゃいました。
オイルレベルは、こんなもんでいいかな。
14:03 フィラーキャップも
オイルを入れたらフィラー キャップにもワイヤリング。
これで、オイル交換作業は終わり。
片付けします。
(おわり)
GROMのフォークオイルを交換(2回目、その2)【2023年5月5日(土)】 [バイク]
フロントフォークのオイル交換作業の続きです。
10:01 昨日の続き
昨日、フォークオイルをこれまでより柔らかいKYB社製のG20Sに入れ替えて、エアー抜きのため、1晩放置しておきました。
10:03 放置したフォークには
フォークに注入したフォークオイルをのぞき込むと、表面に気泡が浮いてますね。
やっぱり一晩くらい放置してエアー抜きをした方が、エアーがきっちり抜けるみたいです。
10:07 レベルゲージを
多めに入れておいたフォークオイルを抜いて、規定値にします。
取り出したるは、フォークオイル レベルゲージ。
金属製のストローを設定したい寸法に合わせて使います。
自分のGROMの油面高さは標準で75mm。
何も考えていないので、標準の75mmに合わせます。
10:08 油面を調整
これで、ストッパーから下に75mm金属製のストローが挿入されていることになります。
で、注射器で吸い込んであげれば、油面は設定した75mmになる仕組み。
10:18 接続するロッドの長さは
油面の調整が終わったら、フォーク キャップ ボルトと接続するダンパーロッドの長さを設定しておきます。
これも、何も考えていないので、規定値の15mmで。
10:20 キャップ ボルトを締め付け
キャップ ボルトを取り付けたら、規定トルクで締め付け。
本当は、下のナットはスパナで固定して締めるんですけど、手が2本しかないもんで、写真を撮るときだけスパナは省略。(笑)
10:26 もう一本も
もう一本のフォークも同じ作業の繰り返し。
10:38 アウターに仮締め
もう一本のフォークも油面を調整したら、キャップボルトを取付け。
キャップボルトを規定トルクで締め付けたら、フォークのアウターにキャップボルトを仮締めしておきます。
10:46 三つ叉のピンチボルトを
キャップ ボルトを仮締めしたフロント フォークを車体に戻していきます。
フォークの突き出しを調整したら、三つ叉のピンチボルトを締め付け。
トップブリッジ側のピンチ ボルトはまだね。
10:48 フォークを仮付け
左右のフロント フォークを仮付けしました。
11:00 規定トルクで
三つ叉のピンチ ボルトをトルクレンチを使って規定トルクで締め付けます。
11:03 タイヤを付けたら
フォークを三つ叉に取り付けたら、フロントタイヤを仮付けします。
タイヤが付いたら ずっ転ける心配はないので、ジャッキを外してタイヤを接地させます。
11:03 組み立てていく
タイヤが接地して安定したところで、フロントのアクスルボルトをトルクレンチを使って、規定トルクで締め付け。
組み立てていきます。
11:05 トルクが低い
三つ叉のピンチボルトを締め付けたら、フォークのアウターが供回りしなくなるので、キャップボルトをトルクレンチを使って規定値で締め付け。
このトルクがね。 締め付けるトルクが低いです。
力任せに締め付けると、ネジを舐めてしまうので、トルクレンチは必須ですね。
自分はついつい締め過ぎちゃうんで、トルクレンチが無いと恐いです。
11:12 トップブリッジ側を
キャップボルトを締め付けたら、フロント フォークを数回ストロークさせてフォークのねじれを取ってやったら、トップブリッジ側はピンチ ボルトをトルクレンチで締め付けます。
これでフロント フォークの取付けは完了。
後は、作業で不要だった不器類を戻していきます。
11:19 ブレーキ キャリパーを
外しておいたブレーキ キャリパー。
これも取り付けて、戻します。
ブレーキ キャリパーを取り付けたら、フロント フェンダー。
これはどっちが先でも順番は無いですね。
11:27 ハンドルを戻す
キャップボルトを緩める時にパイプハンドルが干渉するので緩めました。
最後に、ハンドルパイプの位置を戻して、ハンドル ホルダーのボルトを締めてハンドルを固定します。
11:44 交換作業終了
フォークオイルの交換作業、終わりました。
昨日の作業時間が 1.5時間くらいで、今日が 1.5時間弱。
合わせて 3.0時間弱の作業時間でした。
さて、これで乗り心地はきっと良くなるでしょう。(笑)
(おわり)
GROMのフォークオイルを交換(2回目、その1)【2023年5月4日(木)】 [バイク]
今年のゴールデンウィークは自宅で静かにしています。(笑)
混むんでね。 ゴールデンウィークは。
なので、ツーリングはゴールデンウィーク前に行っちゃいました。
そして、自宅で静かに過ごしているゴールデンウィークのバイクネタはGROM いじり。
混むんでね。 ゴールデンウィークは。
なので、ツーリングはゴールデンウィーク前に行っちゃいました。
そして、自宅で静かに過ごしているゴールデンウィークのバイクネタはGROM いじり。
マニアックな記事になります。( ̄。 ̄;)
10:00 今年のゴールデンウィークは
10:01 フォークオイルを交換
でも、やり過ぎた。(笑)
飛ばしているときは良いんですが、買い物に行くような流しているとき、細かいギャップを吸収してくれません。
ので、ずっと交換しようと思っていました。
で、ようやく重い腰を上げてフォークオイルを交換する次第です。
ここまでの走行距離は 5,165km。
それでは、作業を始めます。
10:06 フォークオイルは
フォークオイルを交換するのに、フロント フォークを取り外すのが必須ですが、取り外す前にフォークのキャップボルトを緩めます。
フォークを外しちゃうと、フォークのアウターをガッチリ固定出来ないんでね。
外す前に先にキャップを緩めておきます。
キャップを緩めるのに、ハンドルが邪魔になるので、ハンドル ホルダーを緩めてハンドルをずらしてからキャップ ボルトを緩めます。
交換するフォークオイルはG20S
交換するフォーク オイルは前回交換したのと同じKYB社製。
でも、今回は交換するのは G20S で粘度はSAEのオイルグレードで言うと 10W-30。
これまで使っていたのは G30S で粘度はSAEのオイルグレードで
15W-40。
さて、どれくらい硬さが変わるかな。
ちなみに、同じGROMに乗っていて、たまに記事にも登場しているMAOHさんのGROMはこのG20Sに交換していて、好調って言ってました。
10:06 トップブリッジのピンチ ボルトを緩めてから
キャップ ボルトを緩める前に、トップ ブリッジのピンチボルトを緩めておきます。
ここが締まったままだと、フロント フォークのアウターでキャップボルトを締める付ける力が加わったままなので。
ピンチ ボルトを緩めたら、キャップボルトを緩めておきます。
10:17 フロント フェンダーを
左右のフロントフォークのキャップボルトを緩めたら、フロント フェンダーを外しておきます。
そして、タイヤが接地していて力が加えられる内にブレーキキャリパーも外しちゃいます。
10:19 アクスル シャフトは
フェンダーとブレーキ キャリパーを取り外したら、フロントタイヤを外しのにアクスル シャフトのボルトを緩めます。
10:21 ジャッキを
アクスル シャフトを抜く前に、当然だけど、フロント タイヤが落っこちないようにジャッキを当てます。
エンジンの下にジャッキかましているけど、サービスマニュアルを見ると、お薦めしてませんね。
(自己責任でお願いします)
10:24 三つ叉のピンチボルトを
フロント タイヤを外す前に、フロント フォークを押さえているアンダーブラケット(三又)のピンチ ボルト左右を緩めておきます。
10:27 タイヤを
三つ叉のピンチ ボルトを緩めたら、アクスル シャフトを抜いて、フロントタイヤを取り外しました。
10:28 フロント フォークを
フロントタイヤを外したら、緩めておいたトップブリッジと三つ叉のピンチ ボルトを完全緩めて、フロント フォークを取り外します。
このとき、ボルトを緩めると、フロント フォークがずり落ちないように、フォークを手で押さえておいてね。
10:29 ジャッキアップ
フロント フォークを取り外しました。
不安定で恐いね。 ( ̄。 ̄;)
うっかり、押したりしない様、気を付けよう。
10:29 フロント フォーク
外した左右のフロント フォーク。
10:30 キャップボルトを外す
フロント フォークが単体になったところで、キャップ ボルトを緩めます。
この状態で外すので、キャップボルトは前もっと緩めておかないと、外せません。
(万力でアウターを挟むなんて、御法度ですよ)
10:32 インナーチューブは
インナーチューブは浮きサビがありますね。
前回フォークオイルを交換したときもサビが出ていたので、落としておいたんですけどね。
傷になっている様で、またサビが広がっていました。
この部分は、普段サスペンションがフルボトムしても、ここまではストロークしないんですが、サスの油面調整するときにフルストロークさせます。
そのときにダスト シールが通過するので、出来るだけサビを取り除いておいて、ダスト シールが痛まないよう気を付けないとね。
10:32 サビは取った
サビをサンドペーパで取り除いてみました。
ちょっとメッキがハゲちゃってます。
でも、出っ張りは無いので、たぶん大丈夫でしょう。
これで、シールにダメージが出る様だったら、フォーク交換ですね。 (>_<)
10:49 ダストシールには
アウターチューブ端にあるダスト シール。
ちょっと割れがあります。
前回もあったんですけどね。
ダスト シールを交換するには、アウターを引き抜かなきゃならないので、今回も見送り。
オイルが漏れるようなら、バラして交換ですね。
10:54 キャップ ボルトを
フォークのキャップボルトを緩めました。
10:56 ピストン ロッドから
キャップボルトを ピストン ロッドから取り外します。
10:57 オイルを抜く
キャップボルトを外したら、フロント フォークをひっくり返して、フォーク オイルを抜きます。
10:59 反対側も
反対側のフォークもキャップ ボルトを外して。
11:01 放置
左右とも、フォークをひっくり返して、適当にストロークさせて、フォークオイルを抜いちゃいます。
ダンパーAssy(インナー側)にはオイルの通路の横穴が空いてます。
ストロークさせるときに、オイルシールがこの部分までこないように注意です。
この横穴のエッジで、オイルシールに傷がついて、オイル漏れの原因になります。
ひっくり返したまま、オイルが抜ける様、このまま放置しておきます。
後の作業は、お昼を食べてからにします。
14:24 出てきたオイルは
お昼を食べて、昼寝を完了。(笑)
午後も作業を続けます。
フロント フォークから出てきたオイルをどんなもんだか計ってみます。
左右2本で、400ccちょと。
規定量がフォークオイル レベルを標準の75mmにした場合 221ccなので、両側で 221×2=442cc。
まあ、9割くらいは出てきたかな。
これ以上はバラさないと取り切れないと思いますので、先に進みます。
14:33 新しいオイルを
新しく入れるオイルを準備します。
入れるオイル量がマニュアルだと221ccですが、多めに入れます。
オイルが一瓶で600cc入っていて、GROMだと左右2本に入れられて残っても仕様がないので、ケチケチせずに。
多めに入れた分は、後でレベル調整するときに抜きます。
14:35 オイルを入れる
オイルを入れていきます。
ダンパーにオイルが回らないので、いっぺんには入りません。
フォークをフルストロークしておいて、ギリギリまで入れたら、フォークをストロークさせて、エアーを抜いてダンパー内にオイルを回していきます。
フォークをストロークさせるときに、引っ張りすぎに注意です。
インナーの上の方、側面にオイルが通る穴が開いているんですが、思いっきり引っ張るとダストシールから穴が下に出ちゃうんで、そこからオイルが漏れちゃいます。 (-_-;)
(やらかしちゃった本人が言うんだから、間違いありません)(爆)
14:42 オイルを入れたら
何回かストロークさせてオイルが入りました。
フォークのダンパー内のエアーを抜く方法がありますが、写真だと説明が難しいので省略。(笑)
実際に作業する人は、”グロム フロントフォーク エアー抜き”で検索すると簡易の真空抜きの方法が YOUTUBE に出てくるので参考にしてみては。
さて、規定量を入れたら、オイルの量はアウターの上端から75mmになることになりますが、多めに入れたのと、エアーが抜けてないので液面は規定より高いです。
14:45 放置する
オイルを入れたら、エアーが抜ける様に、一晩放置します。
置いている間にラップを巻いて、ゴミとか虫が入らないようにしておきます。
14:48 同じ様に
反対側のフォークも同じ作業。
フォークオイルを入れていきます。
14:48 エアー抜きを根気よく
多少多めに計っておいたオイル、全部入りましたね。
エアー抜きをしながら作業して、途中でオイルが入らなかったら、まだエアーが抜けてないので、根気よくね。
14:58 寝かせずに置いておく
2本目のフォークもオイルを入れましたので、ゴミが入らないよう養生をして、一晩
(間違えて解釈されると不味いので・・・・・。)
それでは、今日の作業はここまでです。
ここまでの作業時間は午前中1時間の午後30分で合計1.5時間ちょっとくらいかな。
(つづく)
京都亀岡から自宅に帰る。【2023年4月29日(土)】 [バイク]
今年はゴールデンウィーク前に山陰地方にロングツーリングに出かけました。
今日は最終日。 夜には自宅に戻ります。
12:43 午後は帰路
朝、京丹後を出て昼に亀岡市までやってきました。
昼食に宮本屋さんで丹波の筍を食べて満足しました。
後は自宅に帰ります。
12:49 篠山街道(ささやま かいどう)で
昼食を食べた宮本屋さんを出発して、篠山街道を東進します。
この先、京都市の市街地まで進み、京都南 ICで名神高速道路に上がる予定です。
京都南ICまでは、google map のルート案内で進みます。
13:17 今日2回目
亀岡の市街地からは国道9号線で京都市内に向かいました。
その後、京都府道に入り、高速に上がる前に京都市内西京区にある apollostation で今日2回目のガソリンを給油します。
ここで給油しても、自宅に戻るまでにもう一回、高速道路上で給油が必要です。
13:37 京都南 IC
西京区でガソリンを給油した後、京都南 ICまでやってきました。
ここから名神高速道路に上がります。
後はひたすら高速道路移動、消化試合になります。
13:41 草津JCTからは
名神高速道路に上がり関東を目指し東進します。
雲行き、ちょっと心配。
南関東の自宅に戻るまで雨から逃げ切れるかな?
この先は、草津JCTまで進み、草津JCTからは新名神に入り東進を続けます。
15:06 降り始めました。
草津JCTから新名神高速道路に入り東進。
その後、2019年3月に開通した亀山西JCT~新四日市JCTを始めて通行。
四日市JCTで伊勢湾岸自動車道に入るころには、ポツポツ。 (-_-;)
湾岸長島PAで停まろうかと思いましたが、パラッときてすぐに止んだのと、進行方向の東の空はまだ明るかったので、そのまま走行を続けました。
15:07 刈谷PAで雨仕度
湾岸長島PAを過ぎて走行を続けていると、降り始めましたね雨。
路面が黒くなりウェット状態に。
逃げ切れなさそうですね。
刈谷のパーキングエリアまで来て、カッパを着ることにします。
そして荷物には、レインカバーを被せます。
16:07 浜松SAでガソリンを
刈谷PAでカッパを着た後、伊勢湾岸自動車道の豊田JCTまで東進を続け、新東名自動車道へ。
新東名自動車道で内陸側に入ると、雨は止みました。
そのまま、新東名の東進を続け浜松SAまでやってきました。
ここで今日3回目のガソリンを給油します。
浜松SAのガソリンスタンドは apollostation じゃなくてENEOSなので、写真は撮らない。 はウソで、単なる取り忘れ。
ここから自宅までの距離は240kmほど、ここでガソリンを満タンにしておけば自宅までギリギリ戻れますね。
17:34 駿河湾沼津SAで
浜松SAから引き続き新東名を東進して、駿河湾沼津SAまでやってきました。
愛知県内で雨に降られた後は、大丈夫でした。
いつ雨に降られてもいいように、リヤの荷物にはレインカバーを付けっぱなし。
ここで渋滞状況を確認。
いつ雨が降ってもおかしくない空模様なので、自宅には早くたどり着きたいところです。
それに雨に降られながらクルマの間のすり抜けは勘弁なので。
今日からゴールデンウィークに突入しましたが、東京方面への上りの渋滞は大丈夫そうです。
18:28 横浜町田 ICで
駿河湾沼津SAから引き続き新東名、その後御殿場JCTからは東名自動車道路に入り東進を続け、横浜町田 ICまでやってきました。
ここで高速を下ります。
事前に4月から始まった二輪車定率割引に登録してあったので、後からETCの利用照会をすると通常 7,950円のところ 4,970円でした。
(でも、通常の手続きが必要ない土日休日割引(30%)でも、5,550円なんですよね。 ※ GWは土日休日割引は適用されませんが。)
いずれにせよ、申し込みするだけで、少しでも安くなるのは有り難いことです。
18:38 最後は横横道路
横浜町田 ICで東名高速を下りて国道16号線の保土ケ谷バイパスに入り南下して、横浜横須賀道路の六ツ川本線料金所までやってきました。
自宅まではもうすこし、もう雨に降られずにすみそうです。
18:55 自宅に帰着
無事、自宅に帰着しました。
普段の週末であれば、横浜町田 ICの手前は渋滞するんですが、今日はそれほどでもなかったですね。
雨には愛知県内で降られましたが、そこだけ。
後は降られずにすみましたので、防寒着替わりに着たままだったカッパも乾きました。
今回の山陰ツーリングですが、やっぱり山側の交通量は少なくて快適でした。
普段からツーリング先であまり観光をすることがないので、満足です。
目的の出雲日御碕灯台には行けましたし。
18:55 走行距離は
本日の走行距離は
38,518 - 37,878 = 640km でした。
今回のGW前 山陰ツーリングの総走行距離は
38,518 - 37,105 = 1,413km でした。
やっぱり、始めて訪れる場所のツーリングはドキドキ感があって楽しい。
午後の道程:京都府亀岡市~京都市~刈谷SA~横浜町田~横須賀(自宅) :482.37km
長い記事、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 m(_ _)m
(おわり)
京都亀岡で昼食を食べる。(宮本屋)【2023年4月29日(土)】 [食べる]
今日は朝、京都北部にある京丹後を出発して兵庫県の丹波篠山市を経由して、京都府の亀岡市の市街地近くまでやってきました。
国道372号線上で赤信号で停まったら、ちょうど左手に食指を動かされるお店が。
11:56 今日のお昼は京都亀岡で
看板には”春は筍、夏は鮎・鰻、秋は松茸、冬はぼたん”と。
今回のツーリング、昼食はここまでこだわりなく食べてきました。
ツーリングは今日で最後なので、せっかくなので こだわった料理を食べようかな。 (散財の合い言葉、”せっかくなので”発令です。)(笑)
駐車場にバイクを駐めて、店内に入ると、店内のテーブル席は一杯なので、裏の座敷に案内されました。
11:59 裏の座敷へ
お店の脇には、のれんの掛かった入口が・・・。
料亭っぽい作りで、高そう。 ( ̄。 ̄;)
まあ、多少高くてもね。 せっかくなので。
12:01 座敷に
入口で靴を脱いで、座敷に案内されました。
この部屋には4人がけのテーブルが4卓ありました。
部屋は他にもあるようですが、店内を徘徊するわけにもいかないので、わかりませんが。
丹波に来たんだから、せっかくなので看板にあった筍を食べたいですね。
12:04 お品書きを
女中さんからお品書きを渡されて、開いて見ると・・・・。
”筍懐石 9,130円。 (゚Д゚)
ミニ懐石で 6,930円。
「やっちまったか。」 (ー_ー;)
店の前にクルマがたくさん駐まっていたので、もう少し庶民的なお店かと・・・・。
まあ、高くても4~5,000円までなら。 なんて、思たのが甘かったか。
12:04 単品は
単品の一品料理を見ると・・・・。
平気で1,500円とか書いてあるしぃ。
「あっ、筍釜めし 980円」ってありますねぇ。
流石にこれだけじゃ頼みにくいな。(笑)
12:05 何を注文しようか
他のページを見たら、”お弁当・御食事”のところに、リーズナブルな料理がありました。
(冷静に見れば リーズナブルじゃないけど、9千円の懐石料理を見た後だとそう感じちゃいます。)(笑)
でも、せっかく来たんだから、丹波の筍食べたいよなぁ~。
(”せっかく”の連発です。)
で、下の方を見たら、プラス450円で白米を筍ご飯に変更できます。って。
これだな。 (^_^)v
12:11 注文はとうろう弁当
少し待って、料理が運ばれてきました。
注文したのは、”とうろう弁当”。
真ん中に鎮座しているのが”とうろう”のイメージらしいです。
これがお重になっています。
12:13 お重は3段重ね
とうろうは3段重ねになっていました。
そして、ご飯は変更した筍ご飯、そしてお味噌汁とデザートと並びます。
上品で、豪華~。
それでは、「いただきます。」
12:13 筍ご飯
期待しちゃいますねぇ~。
なんせ、丹波産の筍ですから。
筍の生産は7割が九州で、京都産は10%以下のブランド品。
筍ご飯の味付けは、上品。
当然、エグ味とかは皆無。
筍柔らかいですねぇ。
おかずがいりません。 これだけで食べられます。
逆におかずと一緒に食べちゃうと、せっかくの筍ご飯の香り・味が楽しめなくなっちゃいます。
12:13 煮物
ナスとかカボチャとか。 魚たぶんタイ?
京料理は薄味ってよく言われますが。
でも、この煮物はしっかりと味が染みていて、美味しいです。
12:14 お造り
お造りは、マグロに甘エビとハマチかな。
マグロに添えられている大和芋が濃厚で美味しい。
12:14 おかずは
何て言うのかな。
おかず軍団。(笑)
色々とあって迷い箸になっちゃいます。
育ちの悪さが出ちゃいます。 (>_<)
料理はひとつひとつ丁寧に味付けがしてあって、美味しいです。
それぞれの素材の味を楽しめました。
12:35 ご馳走様でした。
いつものことですが、完食。
筍ご飯をお代わりしたかったけど、この先も道中買い食いするかもしれないので、満腹にするのを控えました。(笑)
安くはないけど、ちょっと贅沢、かなり満足。
なかなか京都を訪れることは無いんでね。
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」 <(_ _)>
12:41 座敷から見える庭
お会計をして、お店の外へ。
奥の座敷から見える庭は丁寧に手入れがしてあります。
自分はなかなかこういった庭を眺める心の余裕がありません。
いい歳なんですけど・・・・・。 (-_-;)
12:41 帰路に
それでは、満足感も高いままのれんをくぐります。
午後は自宅へ帰路につきます。
(つづく)
京丹後から亀岡をツーリング【2023年4月29日(土) [バイク]
GW前の山陰ツーリングも最終日になりました。
今日は京都府の北部に位置する京丹後市の間人(たいざ)からスタートします。
8:25 荷物を積んで
昨晩泊まった はしうど荘の玄関前にバイクを移動して写真を一枚。
タンクバックをセットして、リヤシートに荷物を取付けます。
8:27 走り始めの距離計は
走り始めの距離計は、
37,878km
今日はまず丹後半島を時計回りに走り、その後3桁国道をつないで、京都市まで向かう予定です。
それでは、出発します。
8:29 微妙な天気予報に
はしうど荘のある丹波町市庁舎前を出て、まずは国道178号線に入り、丹後半島北端の経ヶ岬を目指し、バイクを北東に走らせます。
ここ京丹後では今は雲は多めですが、まだ雨は降る気配はありません。
今日の天気予報は微妙です。
京都では、午後には雨が降り出す予報。
西から変わっていく天気で、関東でも夜遅くには雨が降り出す予報です。
今日は、雨と追いかけっこになる感じです。
8:40 ちょっと寄り道
国道178号線を北東に走ること15kmちょっと、経ヶ岬灯台との分岐までやってきました。
脇道にそれて、ちょっと寄ります。
8:42 経ヶ岬(きょうがみさき)の駐車場に
経ヶ岬の駐車場までやってきました。
ここは袋小路。
バイクを駐めます。
駐車場の端は切り立った岸壁で、望遠レンズを付けたカメラが並んでいます。
猛禽のハヤブサ狙いだそうです。
さて、今回丹後半島を周遊したのは、前回2014年のGWのツーリングで走っているんですが、そのときは経ヶ岬は通過しちゃいました。
今回は立ち寄りたかったのは・・・・。
8:44 経ヶ岬灯台が
最近のマイブームの灯台。 経ヶ岬灯台を見たかったから。
駐車場から、頭の部分だけ、ちょこっとだけ見えます。
経ヶ岬灯台は、国内に16箇所ある”参観灯台”ではありません。
経ヶ岬灯台の特筆すべき点は、日本に5箇所しかない第1等灯台。
第1等灯台は巨大な第1等レンズを使用した灯台のことで、他の4箇所は一昨日訪れた出雲日御碕灯台、今年2月に訪れた犬吠埼灯台、、去年のGWに訪れた角島灯台、そして2009年のGWに訪れた室戸岬灯台です。
この経ヶ岬灯台以外の他の4灯台は全部訪れているので、取りこぼしの無いようにと。(笑)
鉄道マニアの鉄ちゃんならぬ灯台マニアの”灯ちゃん”に近づきつつあるね。 ( ̄。 ̄;)
8:44 岸壁の上に
ちょっと引いて写真を撮ると、こんな感じ。
結構高い岩壁の上に建ってます。
(灯台がどこか、わからないね) (-_-;)
灯台自体の高さは塔高12mほどでちびっ子ですが、海面から約140mの高さの岸壁の上に建っています。
8:46 灯台まで
さて、灯台までハイキング コースがあるようなので・・・・。
バイクを駐めてある駐車場から0.4km(徒歩15分)とな。
かなりアップダウンがあるらしい。
平地であれば、15分で1kmは歩けるからね。
「往復で30分かぁ~。」
「行くの、や~めた。」 (ーー;)
時間に余裕がないのを理由に、疲れそうなので、止めました。
8:53 国道178号線を
経ヶ岬の駐車所をあとにして、国道178号線との交差点まで戻ってきました。
引き続き、ツーリングを続けます。
8:56 絶壁の
国道178号線を経ヶ岬から、天橋立のある宮津市方面にバイクを南下させます。
景色よろし。
けど、絶壁のギリギリを走っているので、恐いね。
転んだら、真っ逆さまだ。 ビビりながら走ります。(笑)
9:16 宮津湾に
南下を続け、かなり標高を下げ、天橋立のある宮津湾に入ってきました。
この先に天橋立があります。
雲が減って、晴れてきましたね。
雨からは逃げられそうです。(^_^)v
9:22 天橋立(あまのはしだて)に
天橋立に到着。
ここも2014年のツーリングで訪れているので、今日は観光はしない。
写真だけ。
実際、天橋立自体は全長4kmほどあり、歩くと結構かかるしね。
なかなか、立ち止まって観光する心の余裕がありません。
相変わらず、バイクに乗れば走りっぱなしです。(笑)
9:45 今日1回目の
天橋立から国道178号線を南下、T字路に突き当たって右折して国道176号線に入りました。
国道176号線を西走すること2kmほど、ガソリンが寂しくなったので、今日1回目のガソリンを給油します。
9:48 引き続き
ガソリンを給油したあとも引き続き国道176号線。
左折して福知山方面を目指します。
9:51 国道176号線で
国道176号線を南下します。
この辺りは田園地帯。
真っ直ぐ伸びる国道が気持ちいいです。 (すぐに飽きるけど)
この後、国道176号線は山間部へと入っていき、福知山へとつながります。
10:11 国道175号線へ
与謝野町からの国道176号線は最初南下します。
山間部に入り市町境にある与謝トンネルを通過すると福知山市に入ります。
福知山市に入ると国道176号線は進路を南から東へと徐々に変えて行きます。
先ほどの交差点から走ること25kmあまり、T字路で国道175号線に突き当たりました。
自分が行きたい方向は右折。 国道9号線方面に向かいます。
ここまでの国道176号線は、与謝野町内は最初田園地帯を走りますが、南下すると山間部へと入っていきます。
全線センターラインのある対面通行の国道で、全般的に中速コーナーを直線が結んでおり、奥の深いコーナーもあります。
交通量は多くはなく、快適にバイクを走らせることができます。
10:15 国道9号線に
国道175号線に入り南下をすること4kmあまり、今度は国道9号線とのT字路に突き当たります。
ここは左折して京都方面です。
先ほどの国道176号線からの国道175号は、国道176号線との重複区間になります。
由良川に沿って走るこの区間の国道は、それなりに交通量もあり、線形も単純なことから、バイクで走ると単に移動区間と考えたよさそうです。
退屈でもあります。
10:15 国道9号線は
国道9号線に入り東進しています。
そんなには混んでいないんですが、何と言っても1桁国道ですから油断は禁物です。 ( ̄。 ̄;)
この先、福知山市の市街地を西から東に抜けて国道173号線にアクセスしたいんですが、国道9号線と国道173号線が交差する地点はかなり先になります。
国道9号線は走りたくないので、裏道に入って、早めに国道173号線にアクセスすることにします。
10:54 中丹広域農道(ちゅうたん こういき のうどう)で
国道9号線から国道173号線への最短ルートをgoogle mapにお願い。
福知山市の市街地と隣接する綾部市の市街地の北側を通過する中丹広域農道が案内されました。
中丹広域農道を東進して一気に市街地をパス。
20kmほど広域農道を走り国道27号線のT字路に突き当たりました。
ここは右折して、京都・亀岡方面に進みます。
この区間の中丹広域農道は、全線センターラインのある片側1車線の対面通行の農道です。
ほぼフラット、ほぼ直線で田畑の中を中心に走ります。
福知山市と綾部市の市街地のバイパス的な立ち位置にあり、交通量もそこそこあります。
ただし、全体に流れているので、市街地をパスするには良いルートなのかな。
10:56 国道27号線で
広域農道から短い県道を経由して国道27号線に入りました。
国道27号線は、1kmも走らないうちに国道173号線と分岐する交差点までやってきました。
右折して国道173号線に入ります。
10:59 国道173号線で
国道173号線に入り篠山方向に南下しています。
”篠山”は”しのやま”って読むかと思ったら、”ささやま”って読むんだね。
知らなければ読めないな。
国道27号線からの国道173号線は、全線センターのある片側1車線の対面通行の国道です。
この区間はほぼ山間部を走る軽いワインディング区間です。
綾部市から京都市までは京都縦貫自動車道がほぼ並行する形で走っており、長距離移動のクルマはそちらに逃げるかと思われるので、交通量はそれほど多くはありません。
11:12 国道9号線との
国道27号線の交差点から国道173号線を南下すること20km弱、国道9号線との交差点までやってきました。
福知山市から国道9号線で来るとここで交差するのね。
国道9号線だと大体40km弱。
国道9号線でも、同じくらいの所要時間で来られそうですが、退屈でしょうね。
国道9号線は無視して、そのまま国道173号線を進みます。
なかなか初めての場所を訪れて、楽しい道に当たるかは難しいですね。
11:23 兵庫県?
国道173号線の南下を続けると県境の看板が・・・・。(゚o゚;
京都府を走ってきて、京都市から高速で帰路につこうと考えていたのに、”兵庫県”に入っちゃいました。
大阪府に入るならまだしも、兵庫県とは・・・。
近畿地方にうとい自分は、京都府と大阪府、兵庫県の位置関係をわかってませんね。(笑)
道を間違えていないか、路肩にバイクを駐めて、ツーリング マップルで確認。
大丈夫でした。
11:31 パッシング!
兵庫県に入り、国道173号線の南下を続けます。
途中、前にアウディを置いて田んぼの中を良い感じで走っていると、対向のクルマからパッシング!
「えっ!?」
と思ったけど、アウディと一緒の法令順守で走ります。
で、しばらくすると、道路脇に速度計測機、田んぼに隠れている制服着た人。
「こんな田舎道で速度の取り締まりやるかね?」
もし、捕まったとして文句を言っても、ここで取り締まる屁理屈を並べてくるだろうけど、本当に速度を落とさないとダメなところで、取り締まりしないとダメだよね。
ここで対向でパッシングしてくれた人に感謝。 m(_ _)m
11:32 国道372号線で
今回のツーリングでここまでほとんどパトカーとか白バイを見なかったので、ドキドキしちゃいましたよ。(笑)
さらに国道173を南下して、国道372号線との交差点までやってきました。
クランク状の変則の交差点で、看板を写せなかった。
で、この交差点を左折して国道372号線に入ります。
11:32 国道372号線に入ると
国道372号線に入り亀岡市の市街地を目指してバイクを東進させます。
まだ沿線は田畑や里山が続いていますが、クルマの台数が増えました。
ライディングを楽しむ区間ももう終わりですね。
11:56 亀岡でお昼
国道372号線を東進して亀岡市の市街地が近づいてきて、赤信号で停止。
道路脇のお店を見ると、”丹波四季菜料理 春は筍、夏は鮎・鰻、秋は松茸、冬はぼたん”の看板。
京料理のお店の様です。
時間を確認すると、ちょうどお昼になる時間です。
このまま京都市内まで行って食べるのも一案ですが、京都市内は不案内でバイクを駐めるところに苦労しそう。
と言うことで、このお店でお昼を食べることにします。
店の前の駐車場にバイクを駐めて入店します。
午前の道程:京丹後~与謝野町~福知山市~綾部市~丹波市篠山市~亀岡市:167.11km
(つづく)
京丹後に泊まる。(はしうど荘)【2023年4月28日(金)】 [食べる]
GW前ツーリングの記事が続きます。
今日は、朝島根県の出雲市を出発して山陰の山の中を東進して、京都府の京丹後までやってきました。
16:57 宿に到着
今夜の宿は、国道178号線からちょっと入ったところにある”はしうど荘”。
到着目標5時の3分前に到着です。
(宍道湖をパスするのに高速を使ったのは正解でした。)
駐車場にバイクを停め、荷物を下ろして、チェックインします。
駐車場にバイクを停め、荷物を下ろして、チェックインします。
16:57 はしうど荘は
はしうど荘は、道路を挟んで京丹後市丹後庁舎の向かいにあります。
”はしうど”は感じで書くと、”間人”。 完璧に難読。(笑)
聖徳太子の母の間人(はしうど)皇后に由来していると言う説があるそうです。
そして、この辺りの地名は”間人”と書いて、”たいざ”と読ませます。
これはもっと難読。 当て字ですから。
詳しく知りたい人は、最近流行のChatGPTに聞いてみて下さい。
2023年5月末現在、正しいと思われる回答は得られませんでした。(笑)
17:07 部屋は
チェックインして部屋に入りました。
洋室、シングルベットが2つのツインのシングル使用になります。
17:07 窓から
建物の真裏は雑木林ですが、左手方向には海が見えます。
海岸は砂浜が広がっていて、夏には海水浴場になるみたいです。
荷物の片付けが終わったら、大風呂に行きます。
風呂は丹後温泉。
温泉施設は、日帰り温泉も共用していて、地元の住民が入りにきていました。
露天風呂は、海に面していて、眺望が良くてくつろげます。
18:03 夕食の時間です。
ゆっくりと温泉で温まったら、6時半から夕食です。
夕食は食堂で。
今日の宿は生ビールがありました。 嬉しい。 (^o^)v
ここの宿ですが、宿泊の他に、日帰りの温泉施設と大広間があって宴会が出来る様になっています。
こんな造りなので、給仕の人に確認したら、やはり公共(京丹後市)の施設でした。
場所が丹後庁舎の真ん前ですもんね。
京丹後市に合併する以前の丹後町だったころは、ここは丹後町の宴会場みたいな立ち位置で作ったんじゃないかな。
18:03 八寸
さて、生ビールで喉を潤したら、食事をスタートしましょう。
それでは、「いただきます。」
まずは、八寸。
いつもだと、料理をメモして自分にメールしておくんですが、どこかにいっちゃいました。
残念ながら覚えてません。 (-_-;)
さて、生ビールで喉を潤したら、食事をスタートしましょう。
それでは、「いただきます。」
まずは、八寸。
いつもだと、料理をメモして自分にメールしておくんですが、どこかにいっちゃいました。
残念ながら覚えてません。 (-_-;)
18:04 お造り五種盛り
テーブルの上には、今日の料理のお品書きがありました。
によると、お造り五種盛り。
甘エビとサザエ、イカにタイと、ブリでした。
ブリは「今時分にブリ?」と思ったので、覚えていました。
サザエはコリコリで、久しぶりに食べて美味しかったです。
昨日はカニがありましたが、今日はなし。
他に宿泊している人が、別注でカニを食べてましたね。
ここはしうど荘では、ここのブランドガニの間人(たいざ)ガニが食べられるそうです。 他のお客さんが食べていたのが、間人ガニかは知りませんが。
18:04 地魚の煮付け
地魚は煮付けで。
ノドグロかと思いましたが、給仕の人に聞いたら違いました。
”なんとか”って言って聞いたことない名前だったんですが、メールにメモして安心して失念しちゃいました。
google lens で検索してみたけど、決定的な写真は見つかりませんでしたね。
サッパリした魚で、旨旨でした。
18:14 海鮮炭火焼き
続いて運ばれてきたのは、海鮮の炭火焼き。
テーブルの上に置かれた炭火のコンロで、その場で焼いて食べます。
「面倒臭いなぁ~。」と思っていたら、お客さんが少ないこともあり給仕さんの手が空いていたので、目の前で焼いて供してくれました。 ちょっと、贅沢。
炭火焼きの具材は、目の前が「ガスエビ?」って聞いたら「モサエビ」って言ってました。 地方による呼び方の違いで、同じエビですね。 たぶん。
尾頭付きは、ハタハタ。 それにエビとサザエのつぼ焼きにイカ、サツマイモ、コーンなどが載ってました。
モサエビは味が濃くて美味しいですね。
ハタハタは鱗がないので、焼いてそのまま食べられて美味しいです。
カニは焼くと身が甲羅にくっつくので、自分は食べ易さから茹でた方が好き。(笑)
18:20 天ぷら
まだ、出てきます。
揚げ物は今日は天ぷらでした。
熱々で出てきました。
写真を見ると、エビとキスとシシトウにカボチャだったみたいですね。
塩で美味しくいただきました。
18:56 ご飯とお椀
炭火焼きも一通りいただいたので、ご飯とお椀をお願いしました。
一人だと、そんなに酒量も進まないので、刺身と煮魚をおかずにしてご飯をいただきます。
19:06 ご馳走様
完食です。
美味しくいただきましたね。
「ご馳走様でした。」
19:08 デザートも
と思ったら、最後にデザート。
柚子のシャーベット。
サッパリして、美味しい。
再度、「ご馳走様でした。」
19:16 部屋に戻る
食事を終えて部屋に戻ります。
部屋で明日のルートを検討します。
今回のツーリング、明日の29日(土)が最終日です。
離職中で時間があるので、延長してもいいんですが、明日から天気が悪くなる予報なので。
明日の日中はどうにか天気が保ちそうなので、雨に降られないよう早めに引き上げる予定です。
寝ます
明日は、やっぱり下道を主体に走って、京都の市街地くらいまで。
その後は、高速に上がって、一気に関東まで戻る計画にして。
事前にNEXCOの”二輪車定率割引”には事前に申し込んであるので、OKです。
大体明日のルートが決まったところで、それでは、お休みなさい。
(-_-)゜zzz…
6:25 目が覚めちゃった。 ( ̄。 ̄;)
早く寝たから、早く目が覚めた。
のか、朝早く起きたので、夜眠くて早く寝た。 のが正しいのか、いずれにせよ年齢が進むとともに早く目が覚める様になりました。(笑)
(でも、早起きは苦手という矛盾することを言ってますが)
目が覚めて、窓の外を見ると、雲多め。
今日辺りから天気が崩れる予報です。
朝食の時間は7時半から。
朝食までまだ時間があるので、温泉に行っちゃいます。
夕方は、日帰りの入浴客と一緒ですが、午前中の利用は宿泊者しか利用できません。
自分以外にもう一人しか泊まってないようなので、貸切り状態だな。(笑)
7:33 朝食に
自分としては珍しく朝から温泉に入って、朝食の時間になりました。
朝食も食堂で、和食。
奇をてらったものは・・・。
7:33 へしこ
奇をてらったもの、ありました。
”へしこ”。
丹後半島(および若狭地方)の伝統料理で、おもに鯖の塩漬けを粕漬けにしたものです。
これは、浅漬け。
美味いね。
ちょっと塩っぱいので、お茶漬けにしてもいい感じです。
個人的には、朝食に出るより、夕食で出たら、日本酒のあてによかったのになぁ~。とおもいます。
7:33 陶板焼きは
他に、野菜の陶板焼き。
レンコン、ヤングコーン、パプリカ、サツマイモ、に・・・・・、冬瓜かな。
個人的には肉っ気が少し欲しい。(笑)
7:48 ご馳走様です
食べました。
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです」
それでは、部屋に戻って、荷物をまとめましょう。
8:25 出発準備
荷物をまとめて、チェックアウトしました
バイクに荷物をくくり付けたら、出発しましょう。
(つづく)
出雲~京丹後ツーリング(後半)【2023年4月28日(金)】 [バイク]
ゴールデンウィーク前ツーリング、4月28日(金)は昼に鳥取県の八頭郡八頭町(やず ちょう)までやってきました。
13:05 八頭町の道の駅はっとうに
お昼を少し過ぎて、”道の駅はっとう”までやってきました。
お腹も空きましたので、バイクを駐めてお昼を食べることにします。
13:06 れんげ亭に
訪れたのは、道の駅はっとう に併設されている”れんげ亭”。
お店は道の駅から1段高いところにあり、階段を昇って入店です。
(お店の横にも駐車場があり、そこは階段を上らなくてもOKですよ)
早速、入店します。
13:06 注文は
平日ですが、昼過ぎと言うことでお客さんの入りはそこそこ。
(意外に入ってました。)
店内に入り、空いていた4人がけのテーブルに座ります。
「さて、何を食べましょうか。」
隣の席では、作業服を着た人たちが食べているのは”唐揚げ定食”。
「盛り、すご!」
(普通盛りの様でしたが)「大盛か?」と思うほど、ちょっと量が多すぎる気が・・・・。 ( ̄。 ̄;)
海鮮系のメニューは、昨晩も今晩も宿が海鮮系でしょうから、パスね。
13:18 海老フライ定食
頼んだのは、”海老フライ定食”。
唐揚げがあのボリュームだったので、海老フライも・・・・と期待して注文しちゃいました。
まあ、このご時世1,300円なら、十分な盛りですね。
海老フライも海鮮と言えば海鮮ですが、海鮮を売りにしている宿でも”海老フライ”はまず出てこないだろうと推測して。
なんて、面倒臭い理由はさておいて、単純に海老フライが食べたかったのだよ。(笑)
それでは、「いただきます。」
13:35 ご馳走様です
唐揚げ定食と同じ様なボリュームを期待したんですが、海老フライの盛りは普通でしたね。(笑)
エビは高いからね。
サクサクっとした食感で、サクッと完食。
まあ、ツーリングに支障が出ないぐらいの いい具合にお腹も膨れました。
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」
13:38 午後のツーリングを
昼食も食べ終えたので、ツーリングを続けます。
お昼を食べている間、今晩の宿までの距離を調べたら最短で 120kmあまりでした。
今が1時半なので、到着を5時とすると、あと3時間半。
余裕ですね。 (^_^)v
それでは、出発。
13:47 国道29号線との重複路線を
道の駅はっとうを出発して、国道29号線と重複路線となる国道482号線を南東に向けバイクを走らせます。
13:52 今日2回目
午前中に200kmくらい走っているので、山間部に入る前に国道29号線との重複区間で、今日2回目のガソリンを給油します。
apollostation。 今のところ100% apollo。 (^_^)v
apollostationは出光が shellを吸収して出来た新しいGSブランドですが、出光時代の店舗数が4千超、shellが2千弱だったので、現状apollostationは6千超くらい。
以前shellの時は店舗を探すのが大変でしたが、今はとても楽になりました。
と言っても、トップ ENEOSの店舗数 12,000超に比べると半分ですが・・・・。
(と、どうでもいい話)
ガソリンの給油も完了したので、スタートします。
13:56 国道482号線の単独区間へ
道の駅はっとうから南東に8kmほど、国道29号線と国道482号線が分岐する交差点までやってきました。
この先の交差点で左折して、国道482号線の単独区間に入ります。
13:56 差がある
国道482号線の単独区間に入りました。
今走ってきた国道29号線の複合区間との道路の作りに差を感じますね。
国道29号線は、センターラインもしっかり引かれているし、路側帯もしっかりしていました。
流石、2桁国道とは差があります。(笑)
14:05 酷道の予告?
国道482号線の単独区間に入り、東進すること10kmほど。
”大型車通行不能”の看板が現れました。
と言うことは、この先で道路幅員が狭くなるわけで、 ・・・・・酷道の予感です。(笑)
14:05 通行止め
と思ったら、500mも行かないうちに”全面通行止えぇ”。 (-_-;)
途中に、通行止めの予告看板無かったよなぁ~。
この先、小代峠で鳥取県から兵庫県に入るんですけどねぇ。
最近のツーリングで通行止めは慣れっこになりましたが、「さて、どうしましょ。」(笑)
14:08 予告看板は
まさか西日本まで来て、全面通行止を突破する訳にもいかないので、あきらめてUターンします。
(注:東日本だったら突破すると言う意味ではありません)
通行止めの箇所から少し戻ったらありましたね”予告看板”。
道路の右側じゃダメでしょ。 見落とします。
見ても、行けるところまでは行くと思いますが・・・・。 (ーー;)
理由は”冬期間積雪のため”ってあるけど、もう全然雪の気配もないよ。
期間も”未定”ってなっていて、整備事務所ちょっとサボりすぎじゃない? (`Д´)
仕様がありません、先ほどの国道29号線との重複区間まで戻ってルートを探します。
14:30 迂回路は
国道29号線との重複区間まで戻り、迂回するルートを検討。
国道29号線の重複区間は走ってきた方に戻る(北回り)と鳥取市まで戻り、かなり遠回りになりそう。
国道29号線の単独区間となる先に進む(南回り)と、多少遠回りになりますが、途中から県道でショートカットするルートがありました。
国道29号線で、南東方向に進むことにします。
14:41 兵庫県に
国道29号線の単独区間を南東に走り、こんなところで兵庫県に入りました。
今回のツーリング7県目。
実際は手前の新戸倉トンネル内で県境を越えますが、道路標示はトンネルを出たところにありました。
上の”兵庫県”は読めるけど、下の”宍粟市”は読めない。(笑)
”しそう し”と読むんだって。 難読地名だね。
時間が3時近くになってきました。
通行止めに遭遇したので、時間が押してきました。
兵庫県を抜ければ、次は京都府 京丹後です。
先を急ぎます。
14:45 国道29号線から
県境のトンネルから国道29号線を走ること5kmあまり、兵庫県道48号大屋波賀線との交差点までやってきました。
この先の交差点を左折して、県道48号線に入り養父方面に進みます。
14:50 兵庫県道48号大屋芳賀線(おおや はが せん)で
県道48号線に入り、養父方面を目指し東進します。
県道48号線は、写真だとセンターラインが消えちゃってますが、基本センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
途中に山間部があり、その区間はワインディングですが、それ以外は里山を走ります。
曲がりの浅い中低速コーナーを直線で結んだ様な路線です。
途中、宍粟市と養父市との市境にある標高700m強の若杉峠を最高地点として、両方向にゆっくりと標高を下げて行きます。
ちなみに”養父”と書いて”やぶ”と読むのも、難読地名。
お隣どうし、難読地名です。(笑)
15:07 兵庫県道6号養父宍粟線(やぶ しそう せん)に
さて、県道48号線と東進すること17km強、県道6号養父宍粟線に突き当たって県道48号線は終わります。
ここは左折。
県道6号線に入ります。
15:08 国道9号線に向けて
県道6号線に入り、この先で国道9号線を横断する予定です。
県道6号線に入り、周囲に人家が増えてきました。
交通量は少ないですが、ペースを上げて走る様な路線ではないので、移動に徹します。
ルート案内では、国道9号線へのアクセスは、この先で県道272号宮垣八木線(みやがき やぎ せん)に入るのが近道らしいです。
15:16 国道9号線に出る前に
県道272号線に入り北上すること、2キロ半ほど、国道9号線に突き当たりました。
さて、こっから先のルートはどうしようかな。
道端にバイクを停めて、ツーリングマップルとgoogle mapを交互に見ながら、ルートを検討します。
さっきまで走っていた国道482号線をトレースし直すなら左折です。
ただ、そのルートで国道482号線をグルッと迂回する形で走り、かなり遠回りになります。
ここから先は早めに海側に出たいと考えているので、国道482号線に捕らわれず、城崎(きのさき)方面を目指すことにして、google map に目的地を”城崎大橋”と入力して走り始めます。
右折します。 (ーー;)
15:28 国道312号線で北上
google mapのルート案内にしたがい、国道9号線で養父市の市街地を走り国道312号線に入り、円山川の左岸に沿って北上します。
交通量が増えてきました。
1000ccのバイクで走るには快適じゃありません。 退屈です。
いつだったか記憶が定かではありませんが、以前豊岡の市街地を走ったとき、交通量が多くて走りにくかった記憶が残っています。
出来れば市街地は通りたくないんですけど・・・・・。
15:44 丹波空港を
途中、google map に同じ所要時間の別ルートが表示されました。
遠回りになるけど、同じ時間と言うことは、”道が空いている。”と判断して、国道312号線から外れました。
その後は、県道1号日高竹野線(ひだか たけの せん)を経由して、県道713号豊岡日高線(とよおか ひだか せん)に入り北上すると、左手に空港が見えてきました。
こんなところに空港?
ターミナルビルを見ると、”丹波空港”ですって。
こんなところ(失礼)にローカル空港があったんですね。
おかげで、道路は整備されていて かつ空いていて快適でした。(笑)
16:04 県道3号豊岡瀬戸線(とよおか せと せん)で
県道713号線からルート案内にしたがい、円山川の左岸に沿って走る県道3号豊岡瀬戸線に入り城崎温泉に向け北上します。
右手前方に城崎大橋が見えてきました。
裏道を走ってきたので、ここまで順調でしたね。
16:05 城崎大橋で
城崎大橋で円山川を渡ります。
城崎”大橋”っていうからもう少し立派だったと記憶していましたが・・・・・。
調べてみたら、2014年のツーリングのときはこの下流にある(もう少し立派な)港大橋を渡ってましたね。
16:17 久美浜湾を
城崎大橋からは県道9号豊岡竹野線に入りました。
城崎大橋から県道9号線を5kmほど東進すると、県道11号香美久美浜線に接続します。
香美久美浜線は兵庫県と京都府に跨がる、同じ番号を共有する県道・府道です。
県道11号線でいつの間にか京都府に入ってました。
府県境はいつの間にか見落とし。 (-_-;)
県道11号線から、今は京都府道122号久美浜気比線(くみはま けひ せん)に入り一旦北上します。
右手に見えているのは、久美浜湾。
久美浜湾と称していますが、地形的にほとんど海水が流入することのないらしいです。
16:51 国道178号線で丹後半島を
久美浜湾からは国道178号線に入り、丹後半島を左の付け根を海岸線に沿って走ります。
今夜の宿までもう少しですね。
思えば、午後一の国道482号線の通行止めは予想しなかったトラブルでした。
ただ、午前中高速道路を使ったことで、時間に余裕が出来たので、結果的に正解でしたね。
16:57 宿に到着
国道178号線を北東に走り、京丹後市丹後庁舎向かいにある今日の宿に到着しました。
京丹後市の丹後庁舎は旧、丹後町の庁舎になりますね。
宿の駐車場にバイクを停めます。
宿の名前は”はしうど荘”です。
本日の走行距離は
本日の走行距離は
37,878 - 37,517 = 361km でした。
今日は、走ろうと思っていた国道428号線が通行止めだったのが、ちょっと心残りでしたが、おおむね快調にツーリングができましたね。
午後の道程:鳥取県八頭郡八頭町~宍粟市~養父市~豊岡市~京丹後 :154.25km
(つづく)
出雲~京丹後ツーリング(前半)【2023年4月28日(金)】 [バイク]
ゴールデンウィーク前ツーリングの記事が続きます。
昨晩は島根県出雲市大社町に泊まり、まずは朝一番で出雲大社にお参りしました。
9:01 今日は京丹後まで
それでは、今日のツーリング本番、スタートします。
今日は、京都府の日本海側に位置する京丹後まで行く予定です。
9:18 ガソリンを給油
その前に、ガソリンを給油します。
結局、昨日は途中で一回給油しただけでした。
昨日の夕方ガソリンを給油しなかったので、ほぼほぼタンクは空の状態、燃料ランプが点滅を始めていました。
給油したのは出雲市内の国道9号線近くのapollo station。
9:38 斐川(ひかわ)ICから
ガソリンを給油した後、斐川 ICまでやってきました。
ここから山陰自動車道に上がって、米子 ICまで一気に東進しようと思います。
昨日の夜、ルートを検討しているとき宍道湖(しんじこ)を西から東に移動するのにどのルートを通ろうか悩みました。
宍道湖の南側の国道9号線じゃつまらないだろうし、かといって北側を走るのはちょっと時間がかかりそうです。
2013年のツーリングの時は、北側は走ったしね。
先の道程を考えると、時間の余裕がなくなるのが嫌なので、高速使ってすっ飛ばしちゃおうと考えた次第です。
自分一人のツーリングなので、言い訳書く必要もないんだけどね。 (^_^;
9:55 宍道湖サービスエリアで
山陰自動車道を東進して、宍道湖SAまでやってきました。
トイレがある内にトイレ休憩。
平日と言うこともあり、停まっているクルマはほとんどいません。
手入れが行き届いていて、緑が綺麗です。
宍道湖SAはサービスエリアですけど、ガソリンスタンドはありませんでした。
10:03 松江玉造(まつえ たまつくり)本線料金所を
宍道湖SAで休憩した後も山陰自動車道の東進を続けます。
途中にある”松江玉造本線料金所”を通過します。
10:19 またまた本線料金所
松江玉造本線料金所から さらに東進すること15分ほど、またまた本線料金所。
本線上に料金所を作りすぎでしょう。(笑)
ちなみに名前は”安楽(やすぎ)本線料金所”。 ちょっとだけ難読な地名ですね。
10:24 米子西 ICで
安来本線料金所から東進すること6kmちょっと、米子西 ICで一般道に下りました。
本当は米子中 ICまで行きたかったんですが、米子中 ICには出口ランプがなかったみたいで、ルート案内に従ったら、下ろされちゃいました。
後で確認したら、安来本線料金所から先、米子JCTを越えて米子ICまでの間は一般道扱いの様です。
なので、大画面のPCで確認すれば、事前に米子南 ICまで行くのが正解だとわかりましたね。 スマホだと細かくて見えませんでした。
(ごめんなさい。 読んでいる人にはわからないと思いますが、自分のメモ書きです)
米子西 ICの手前で、島根県から鳥取県に入りました。
10:39 国道182号線を南下
米子西 ICから裏道をとおり、走る予定だった国道182号線に到達し、江府町(こうふちょう)方面を目指し南下しています。
左手前方に中国地方の最高峰 大山が見えています。
インターの周辺はそれなりの市街地で交通量も多かったですが、南下して内陸部に入るにしたがい住居も減って周囲は田畑に変わり道路も流れる様になってきました。
11:00 国道482号線へ
米子から国道181号線を南下すること20km強、日野郡江府町で国道482号線との交差点までやってきました。
本日のツーリングのメインルートはこれ、国道482号線。
昨日は国道やら県道やら林道を細かくつないでツーリング ルートにしましたが、今日はここから先は国道482号線でほぼ京丹後までたどり着けます。
地図を見る必要が少ないので、走りに集中できます。
11:02 国道482号スタート
国道482号線に入りました。
それでは、スタートしましょう。
国道482号線は、どんな国道でしょうね。
酷道もあるのかな。 楽しみ。 (^_^)
11:09 裏大山は
国道482号線に入り東進します。
左手前方に大山。 いわゆる裏大山が見えてきました。
米子側から見ると、先ほどの写真の様に独立峰の火山で、出雲冨士とも呼ばれる様ななだらかな山体でしたが、裏から見ると切り立った山肌が凄いですね。
普段、テレビなどでもあまり目にしない姿です。
11:15 岡山県に
国道482号線を江府町の国道182号線の交差点から東進すること10km強、岡山県との県境までやってきました。
今回のツーリング、福岡県からスタートして山口県、島根県、広島県、島根県そして岡山県と走りましたので、中国地方の5県を制覇したことになります。
11:29 蒜山高原(ひるぜん こうげん)を
国道482号線で岡山県に入り蒜山高原の東進を続けます。
蒜山高原はwikiによると、西日本を代表するリゾート地の一つだそう。
明日の土曜日から今年のGWが始まります。
今日あたりからぼちぼち ツーリングのバイクを見かけるようになってきました。
蒜山高原にはB級グルメとして有名な”ひるぜん焼きそば”があります。
もうすぐ昼になるので、「ひるぜん焼きそばでも」 と思いましたが、まだ京都府の手前の兵庫県(けっこうデカい)に近づいている気配もありません。
停まらずにもう少し距離を稼ぐことにします。
引き続き国道482号線を東進中。
この先の交差点は国道482号線であれば左折です。
今走っている道路も国道482号線ですが、国道313号線との重複区間なので、道路標示がわかりにくいです。
11:41 ふたたび鳥取県
先ほどの交差点から国道313号線との重複区間から国道482号線の単独区間に入り東進すること8km弱、ふたたび岡山県から鳥取県に戻りました。
ここまでの国道482号線はセンターラインのある片側1車線の対面通行の国道です。
ある程度アップダウンはあるものの、急傾斜な区間はほとんどありません。
曲がりの浅い低~中速カーブを主体に直線でつないだ様な路線で、ロングツーリングで走るのに快適です。
交通量は少ないです。
11:44 ちょっと山側の路線は
国道482号線を鳥取県に入り大きく東進中。
貸切状態で快適。 (^_^)v
日本海の海沿いを走る国道9号線は、主要幹線道路と言うこともあり交通量もあってバイクツーリングで走るには、快適とは言えませんが(個人的な意見です)、ちょっと山側に入ると、バイク ライディングを楽しめる路線になりますね。
11:46 国道482号線がなくなる
国道482号線を走り、鳥取県(東伯郡)三朝町(みささちょう)までやってきました。
前方に嫌な看板が出てきました。
前方のT字路、どっちに曲がっても国道179号線です。
国道482号線が無くなっちゃいました。(ーー;)
正しくは、どちらかが国道179号線との重複区間なんですが、これじゃわかりません。
ここまで道路看板だけを見てやってきましたが、わからないのでgoogle map を立ち上げて確認します。
正解は、右折して人形峠方面ですね。
11:48 国道179号線は
国道179号線との重複区間に入り、人形峠方面に向けてバイクを南下させます。
国道179号線は終点側から鳥取県の日本海側をスタートし、岡山県の津山市を経由して兵庫県の姫路市をつなぐ国道です。
ぼちぼち交通量はありますが、この区間は信号機もほとんどなく、流れているので気にはなりません。
11:57 人形峠を越えて
国道179号線の重複区間を津山方面に向けて南下中です。
途中、人形峠下を抜ける人形トンネルを通過。
2013年のツーリングでも、たぶんこのルートは走りましたね。
風景は全然覚えてませんが・・・・。
人形峠は鳥取県と岡山県の県境の位置するので、人形トンネル内で県境を越え岡山県に入りました。
県境にある人形トンネルから南下すること3km弱、国道179号線と分岐する交差点が近づいてきました。
この交差点を左折して、国道482号線の単独ルートに入ります。
11:57 除雪案内あり
国道482号線の単独区間に入り、東進を続けます。
国道482号線に入ると、やはり交通量は少なくなり貸切状態。(笑)
道路脇の道路案内は”除雪案内”。
”開通”の文字があることから、冬期は通行止めになるのかな。
12:07 鳥取市に
国道482号線を進み県境を越えてふたたび鳥取県に入ります。
こんなところまで鳥取市なんですね。
県境となっているのは辰巳峠、先ほどの除雪案内の要所。
標高は792mあるらしく、ちょっと肌寒いです。
12:31 過去の記録だと
国道482号線を東進して、国道53号線との交差点までやってきました。
自分はそのまま国道482号線を直進しますが、鳥取砂丘に行くのであれば、国道53号線で鳥取方面に向かえば到達できます。
2013年のツーリングの時は鳥取砂丘を訪れたので、記録を見ていたらこのルートを走って、鳥取砂丘を訪れていましたね。
過去の記録を見て初めて思い出す。と言うか、すっかり記憶がない。 (滝汗)
備忘録としてこの記事を書いているのに、覚えていないなんて意味ないじゃん。(笑)
12:32 国道53号線との重複区間を
国道482号線を直進すると、またまた道路標示から国道482号線の記述が消えちゃいました。
そこは右折して国道53号線との重複区間となりました。
国道53号線との重複区間に入り鳥取市の市街地を目指して北上します。
併走して走っているのはJRの因美線です。
12:33 単独区間に
国道53号線との重複区間に入り北上すること2kmあまり、国道482号線との交差点に到達します。
国道482号線は右折。 国道53号線と離脱してふたたび単独区間になります。
12:46 八頭郡八頭町(やず ぐん やず ちょう)を
国道482号線で八頭町を走行中です。
国道482号線はこの先のT字路を右折です。
この辺りの国道482号線はちょっと混み入っています。
12:56 道を外れて国道29号線
上の写真で右折したあと、国道482号線はすぐにまた右折なんですが、道路標示を見落として、そのまま行っちゃいまして・・・・。
「おかしいな?」 と思い自分の居場所がわからなくなったので、google mapを立ち上げてルートを補正。
国道482号線に接続している国道29号線を走ります。
このまま進めば、国道482号線に復帰します。
13:02 道の駅はっとう に停まる
国道482号線に復帰して東進。
途中、道の駅があったので停まります。
時計を見たらいい時間になってましたね。
お昼にしましょうか。
駐まったのは、〝道の駅 はっとう”。
地名が”八頭町”なので、”はっとうちょう”と読むのかと思いましたが、地名は”やずちょう”。
13:05 今日のお昼は
今日のお昼は、道の駅に併設されている”れんげ亭”。
さっそく、階段を登って、お店に向かいます。
(ちなみに、グルッと回れば、店の隣にも駐車場があって、階段は上らずにすみます)
午前の道程:出雲市~米子~日野郡江府町~兵庫県人形峠~鳥取県八頭郡八頭町:212.19km
(つづく)
出雲大社を訪れる。【2023年4月28日(金)】 [旅行]
ゴールデンウィーク前ツーリング、4月28日(金)のスタートです。
昨日は島根県の出雲市までやってきて泊まりました。
8:23 チェックアウトして
宿をチェックアウトして、荷物を積んだら出発します。
8:23 出発
走り始めの距離計は 37,517km。
今日は出雲市を出発したら、京丹後まで行く予定です。
それでは、出発するなり。
8:28 島根県道29号大社日御碕線(たいしゃ ひのみさき せん)で
宿を出発してまずは県道29号大社日御碕線を南東にバイクを走らせます。
今日は京都府の京丹後まで行く予定です。
海端を走る県道は、ちょっと涼しくて快適です。
8:33 駐輪場に
駐輪場に到着しました。
まだ走り始めて10分も経っていませんが・・・・・。
やってきたのは出雲大社の大駐車場(無料)。
出雲大社を観光します。
駐輪場には荷物を満載したアドベンチャータイプのバイクが2台。
自分のGSX-Rに積んだ荷物なんて可愛いものです。(笑)
8:40 二の鳥居から
駐輪場にバイクを駐めて歩いて出雲大社までやってきました。
今見える鳥居は、出雲大社のいわゆる”二の鳥居”です。
ちゃんとお参りしたい人は”一の鳥居”からどうぞ。
8:41 一の鳥居は
で、後ろを振り返るとデッカい鳥居が見えます。
あれが一の鳥居。
徒歩10分くらい?
前回訪れた時は、一の鳥居から歩きましたので、今回はいいかな。(笑)
8:41 二の鳥居は
それでは、二の鳥居から参拝しましょう。
ん?
鳥居きれいですね。
新しくしたのかな。
10年前は木製
前回、訪問した2013年の写真を引張り出してみた。
確かに。
2013年の時は木製でしたが、老朽化のため2018年に銅製のものに立て替えられたそうです。
8:42 下り参道を
二の鳥居から参道を歩いて行きます。
出雲大社の特徴のひとつとなっている神社には珍しい下り参道。
8:44 振り返ると
後ろを振り返ると、確かに下ってきたことがわかります。
8:47 三の鳥居を
三の鳥居の写真、取り忘れましたねぇ~。 (*_*)
で、四の鳥居まで歩いてきましたよ。
出雲大社の鳥居は4つ。
これが最後の鳥居になります。
これも二の鳥居を同じ銅製。
でも、こっちは日本最古の銅製の鳥居で1,666年に建てられたものらしいです。
8:48 拝殿へ
四の鳥居をくぐり、まず現れるのは拝殿。
お参りしていきましょう。
出雲大社の大きなしめ縄をありますね。
8:49 本殿へ
拝殿でのお参りが終わったら、その背後にある本殿向かいます。
本殿の屋根の上には大社造(たいしゃづくり)の特徴の”×”状の”千木(ちぎ)”って言うらしい。があります。
2013年5月に訪問したときは
2013年のGWの山陰ツーリングで訪れたときは、”平成の大遷宮”で工事中で、中に入ることが出来なかったんですよね。
そのときは、「また来い。って言う意味だよね。」と解釈していました。
8:49 再訪
そして、今回訪れることになったわけで。
で、本殿の中に入れると思ったら。
ダメなんだね。 入れない。
写真にある2人がお参りしている建物を八足門(やつあしもん)って言うんだけど、入れるのはここまで。
この先の本殿には、正月三が日は開かれているらしく、その他には”特別参拝”などで入ることは出来るそうですが、今日は無理、自分は無理。(笑)
8:50 八足門から
仕様がないので、八足門のところまで行って参拝して、写真を一枚。
ここからだと本殿の千木も見えないので、前に写っているのが本殿だかも判別不明だ。
8:52 正月じゃあね
本殿に入りたかったら、正月三が日と言うことで。
正月は道中雪が降るからバイクじゃ無理だな。
いずれによ、自分はそこまで信心深くありませんので。 (-_-;)
とりあえず、本殿は遠くから眺めて、終わりにします。
8:53 神楽殿の
本殿の左(西側)にある神楽殿にやってきました。
先ほどの拝殿のしめ縄を大きなものですが、神楽殿のしめ縄はさらに大きくて日本最大級(だそう)。
長さ13m以上、重さが5トン以上あるそうです。
8:56 出雲大社を去る
出雲大社のスポット的なところは見たので、ぼちぼち去ることにしましょう。
今日は、ここ島根県の出雲市を出発して鳥取県から兵庫県を越えて京都府の京丹後まで行かなければなりません。
あまり時間に余裕はありません。
9:01 出発
バイクを駐めてある駐車場までもどってきました。
それでは、出発することにします。
(つづく)
出雲に泊まる。【旅館 銀海(ぎんかい)】【2023年4月27日(木)】 [食べる]
ゴールデンウィーク前ツーリングの記事が続きます。
今日、4月27日(木)は朝北九州の門司を出発して、島根県の出雲までやってきました。
16:52 宿に到着
今日は朝北九州の門司を出発して、島根県の出雲までやってきました。
出雲市にある参観灯台の一つ”出雲日御碕灯台”を観光して、5時前に予約した宿に到着しました。
宿の名前は”旅館 銀海”。
日焼けして色が薄くなった看板が、昭和の時代の旅館を感じさせてくれます。(笑)
16:57 倉庫の一角に
入口前の駐車場にバイクを停めて、バイクの置場を確認すると、移動してください。とのこと。
案内されたのは、道路から一段下がった場所にある倉庫らしい建物。
その中に駐めてください。 と言うことで、倉庫の一角にバイクを駐めます。
置いてあるものを見ると、漁具類がたくさん置いてありました。
おそらく、以前は漁業を営んでいたようです。
この屋根付きの建物の中であれば、雨風や夜露がしのげますね。
助かります。
17:02 部屋に
宿帳に記載してチェックイン。
部屋に案内されました。
自分はたばこを吸いませんが部屋は全室禁煙の様で、喫煙室が設けられていました。
17:03 部屋は
部屋は八畳間。
一人使用なら十分な広さです。
17:03 窓から
部屋からは海が見えます。
そして廃業したと思われる漁船や漁具の廃墟も。(笑)
手前の丸いプールは、生け簀?、養殖池?だったのかな。
宿は3階建てで、道路が高いところを走っているので、それに合わせて入口とロビー、食事処は3階。
自分が泊まっている部屋は一つ下の2階でした。
17:04 一通り
アメニティ。(笑)
旅館としてj標準的な品揃えで、浴衣にバスタオル、手ぬぐいに歯ブラシセット、そしてひげ剃りもありました。
風呂は、部屋にもありますが、大風呂があります。
大風呂は温泉で、循環式でした。
今日泊まっているのは、4組5名ほどだったこともあり、大風呂は一人貸切状態でした。
17:31 充電ちう
宿に着いたら、風呂に入る前に荷物を片付けて、ガジットの充電。
左から、GPSレコーダ、ガラホ携帯電話、モバイル バッテリーにスマホ。
それに今写真を撮っているコンデジの5点あります。
それでは、風呂に入ってきます。
18:09 風呂上がりに
風呂から出ました。
夕食前から部屋ビール。
ビールは部屋の冷蔵庫から。 ちょっとお高いけど。 (ーー;)
キンキンに冷えた瓶ビールが旨い。
この宿の周辺、歩いて行ける場所にお店は無さそう。
館内に自販機も無かったので、飲物は部屋の冷蔵庫頼みになります。(笑)
18:30 夕食の時間です。
夕食は6時半から食堂で。
席に着くと、すぐ運ばれてくるお刺身の盛り合わせとカニ。
18:33 刺し盛りは
お刺身の盛り合わせは、グレ、コウイカ、フグ、ホタテにエビとかだったかな。
贅沢~。
尾頭付きの魚はグレ。 関東だとメジナの名前で知られている魚らしいです。
お一人様なので、お一人様分だと思いますが、量がたっぷり。 嬉しくなります。
18:34 ズワイガニ
カニはシーズンじゃなくて期待してなかったので、ちょっと嬉しい。 (^o^)
定番の美味しさ。
18:47 一人鍋
煮物の代わりに。
気候は暖かくなりましたが、まだまだ鍋は美味しい。
ポン酢でいただきました。
18:49 焼き物
料理がずんずん出てきます。
焼き物で、スズキのバター焼きと、手前がウナギの蒲焼き。
久しぶりに食べたウナギは、やっぱり美味しい。
18:53 ワンスプーンで
レンゲにワンスプーン料理として供されたのは、フグの白子ポン酢。
今年は正月にフグを食べられなかったので、お初。
やっぱりフグの白子は美味い。
18:55 まだ出る
まだ、出てきます。
揚げ物は天ぷらじゃなくて串揚げ。
熱々で出てきます。
正直、旅館自体はちょっと古ぼけてきていますが、料理は文句なく美味しいです。
18:58 日本酒を
出てくる料理が多いもんでね。
ビールばかり飲んでいると、お腹が一杯になっちゃう。
と言うことで、日本酒を。 熱燗で。
いやね。 向かいのテーブルのご夫婦が美味しそうに日本酒飲んでるもんでね、頼んじゃいましたよ。
と、人の性にしておこう。(笑)
18:59 ご飯とお椀
ご飯とお椀を聞かれたので、お願いしました。
まだまだつまみになる料理はたくさん残っていますが、お酒のアテにしちゃうと、飲む量が増えちゃうので、この辺りでご飯を食べて終わりにしようと。(笑)
明日も、ツーリングですしね。
18:59 デザートも
デザートも出ていちゃいました。
これは、ちょっと早過ぎ。(笑)
19:13 日の入り時刻
夕食を食べ続けていますが、ようやく辺りが暗くなってきました。
もう7時過ぎですもんね。
自分の住んでいる横須賀で日の入り時刻が7時を過ぎるのは夏至後の1週間くらいです。
西に来たのを体感しますね。
左端にポッコリ出ている山は、今日通ってきた三瓶山かな。
19:20 ご馳走様
「いやぁ~。食べたねぇ。」
完食。 (刺身のつまは残ったけれど)
お腹一杯です。
「ご馳走様でした。」
「美味しかったです。」 <(_ _)>
19:21 真っ青の
食事を終えて部屋に戻ります。
3階の食事処から2階の部屋に階段を下りていきます。
階段が真っ青なのよ。 真っ青。
なんか水族館みたいだね。(笑)
寝ます
部屋に戻ったら、明日のツーリング ルートを検討。
明日も東進して、鳥取県から兵庫県を抜けて京丹後まで行く予定ですが、どのルートにしようかと。
特に宍道湖。
海側の北岸を走るか、宍道湖の南側を走るか。
この辺りの面白さは海側だと思いますが、結構遠回りになっちゃう。
逆に宍道湖の南側は幹線道路でバイクで走るのはイマイチつまらなそう。
ツーリングで通過する要所要所を確認して、そのポイントをgoogle mapに事前に入れておきます。
最終的にルートは走り出してからですね。
それでは、お休みなさい。
6:51 目を覚まして
朝、目を覚まして窓の外を見ると、曇っちゃいないけど晴れとも言えない。(笑)
6:51 シャワー室?
旅館の下に見えるところには、廃墟になったシャワー室なんかがあります。
漁師さんが使うような施設でもないし、以前は海水浴場だったようですね。
昭和の時代が取り残されてしまった空間です。(笑)
7:01 朝食に
朝食の時間の7時になり食堂へ。
結構広い食堂でしたが、今回宿泊客は4組だけと、コロナ対策が不用なほど。
7:03 朝食は
朝食は、奇をてらったものはない和食。
イカのお刺身がちょっと嬉しい。
関東人の自分には、納豆がないのがちょっと寂しい。(笑)
7:04 甘口の
テーブルの上には醤油が2種類。
標準的なキッコーマンと、西日本には多い甘口の醤油。
料理人さんから説明があって、「好みで、使い分けてください。」と、昨晩の夕食の時に言われました。
醤油の瓶は井ゲタ醤油のマーク。
井ゲタ醤油って、名前は知っていたけど、島根県出雲市に本社を置く醤油会社だったんだね。
と思ったら、自分が知っているのは”ヒゲタ醤油”でした。 一字違いの勘違い。(笑)
7:21 ご馳走様です
サクッとご馳走様。
それでは、荷物をまとめて、出発の準備をしましょう。
8:23 出発準備
チェックアウトして、バイクを倉庫から出してきました。
今回宿泊した旅館 銀海ですが、良い意味でも悪い意味でも昭和の旅館だと思いました。
自分は気になりませんでしたが、旅行予約サイトの口コミを見ても、賛否両論。
ただ、見た感じ後世に引き継ぐ人は居ない様ですので、将来的にこういった個人経営の旅館ってなくなっていくんでしょうね。
それでは、荷物を積んで出発の準備をしましょう。
(つづく)
出雲日御碕灯台を訪れる。【2023年4月27日(木)】 [旅行]
ゴールデンウィーク前ツーリングの記事が続きます。
今日は朝北九州の門司を出発して、島根県の出雲市にある”出雲日御碕灯台”までやってきました。
駐車場にバイクを駐めて、灯台まで行ってみます。
15:49 出雲日御碕灯台に到着
今回、山陰地方をツーリングコースに選んだ理由の一つはこの出雲日御碕灯台を訪れること。
去年の後半から、灯台をツーリングの目的地に多くしています。
出雲日御碕灯台は全国に16箇所ある普段から開放されている(上まで登れる)参観灯台の一つです。
15:56 灯台と一緒に
灯台と一緒に記念撮影。
三脚を持ってきてなくて、カメラが置けそうな場所があったのでタイマー撮影してみた。
けど、電柱が邪魔だったね。(笑)
16:00 石造りの
灯台全体が足元から俯瞰出来る場所があったので、もう一枚。
真っ白な灯台が青空に映えます。
天気が良くてよかったね。
この出雲日御碕灯台は、珍しく石造りの灯台なんですが、灯台の石の表面でゴツゴツしているのがわかります。
16:01 入口まで
灯台の入口までやってきました。
それでは、・・・・・。
16:01 参観時間は
入口にある案内に”参観時間 9:00~16:30。
で、最初の行を見ると・・・・・。
”参観受付は 16時10分で終わります。”って、
慌てて腕時計を見ると 16時1分!
「危ねぇ。」
途中で買い食いなんかしてたら、間に合わなかったね。 (^_^;
16:02 登ってみる
ゆっくりしている時間はありません。
それでは、灯台登ってみましょう。
文頭でも書きましたが、出雲日御碕灯台は一般人に解放・登ることが出来る参観灯台です。
これで全国に16箇所ある参観灯台の12箇所を訪れました。
16:02 300円
参観灯台は入場料は無料。
ですが、登るためには全国一律”参観寄付金 300円”が必要です。
(小学生以下等は無料)
なので、もらえるチケットは、入場券ではなくて、”見学記念”。
※ ちなみに、記事を書くのにネットを見ていたら、2023年5月9日から6月下旬まで工事のため”参観休止中”だそう。
この記事を読んで、出雲日御碕灯台を訪れる人は早々居ないと思いますが、訪れるときは、要確認ですね。
16:02 靴を脱ぐ
灯台の中に入りました。
灯台の中は土足禁止。
入口の下駄箱で靴を脱ぎます。
これまで入ったことがない参観灯台もありますが、靴を脱いで登る灯台は初めてですね。
16:03 公共日本一
それでは、登ります。
出雲日御碕灯台は、灯台自体の高さは 43.65mあり、日本一です。
(公共の灯台として)
今年の3月にツーリングに行ったとき、江ノ島灯台の近くを通って、たまたま調べたら知っちゃったんだけど、塔高日本一は江ノ島灯台なんですねぇ。
(江ノ島灯台は民間灯台ですけどね)
出雲日御碕灯台の有難みがちょっとだけ減っちゃいましたが。
国土交通省管轄の海上保安庁が管理している灯台高さ日本一に登りましょう。(笑)
16:03 50段
親切だね。
”50段”だって。
螺旋階段で、一番上が見えないんですが、全部で何段あるんでしょうね。
16:04 100段
”100段だって。”
疲れてきたよ。
歳取ったら、登るの大変だろうね。
すでに大変だけど。(笑)
16:06 答えが
”150段目。”
あーっ。 答えが書いてあるよ。
ここまで登ってきたら、答えを教えてもらっても嬉しくないなぁ。(笑)
16:07 レンズでかっ
登りました。
頭上にデッカいフレネル式レンズ。
日本に5箇所しかない最大の第1等レンズだそうです。
16:07 水面から63m
展望台(?)に出てみた。
景色が良いです。
塔高は高さ44mほどですが、(平均)水面からは63mの高さがあります。
平均的なビルの20階以上の高さですからね。
16:08 どうやって?
外から見るレンズもやっぱりデカいです。
この出雲日御碕灯台は1903年(明治33年)に初点灯したそうですが、この高い場所にどうやってレンズを上げたんでしょうね。 当時は今みたいにクレーンも無いのに。
16:08 出雲大社の方
出雲大社のある方向を眺めてみた。
出雲大社は見えませんでした。
山が海岸線付近まで迫っています。
出雲日御碕灯台が建っている場所ですが、出雲市大社町日御碕と言う地名。
最初見たとき、凝っている名前の灯台だなぁ。と思いましたが、単に地名でした。(笑)
16:09 海面に
海の方向を見ると太陽が海面に反射して眩しいです。
海は西側に開けているので、日没の時に訪れたら綺麗でしょうけど、4時半で終わりですから、残念ながらここから日没を見ることはできませんね。
16:10 高い
真下をのぞき込むと・・・・・。
「高っかぁ。」 (>_<)
恐いです。
岸壁、ギリギリに建っています。
恐いので下ります。(笑)
16:10 急な階段
階段の最後の部分13段は結構急。
その下の150段は普通の階段です。
16:15 地上から
地上まで降りてきました。
見上げると、石造りで凸凹した表面を見ることができます。
この参観灯台の出雲日御碕灯台は日本の灯台50選に選ばれていますが、世界灯台100選にも選ばれているそうで、灯台を含めた景観が綺麗です。
参観灯台16基のうち、12基目訪問しました。
自分が訪れていない参観灯台は残りは4基です。
内、2基は三重県の志摩半島にあるので、機会を作ってツーリングで訪れてみようと思っています。
けど、残りの2基は、沖縄県の本島と宮古島に1基ずつ。
訪れるのは、ハードルが高いですね。 (-_-;)
16:32 日御碕神社に
出雲日御碕灯台を観たら、もうちょっと時間があるので、お隣の日御碕神社に寄ってみた。
この建物とかは、三代将軍の徳川家光の命により建てられたもので、国の重要文化財だそう。
それでは、いい時間になったので、宿に向かうことにしましょう。
16:45 展望デッキから
出雲日御碕灯台と日御碕神社を離れ、県道29号線を宿のある出雲大社方向に戻ります。
途中にあった展望デッキから出雲市方面の眺め。
16:52 宿に到着
出雲日御碕灯台から県道29号線を出雲大社方面に走ること7kmほど、県道沿いにある今夜の宿に到着しました。
さっき、出雲日御碕灯台に向かうときに横を通過して場所は確認していました。
それでは、荷物を解いてチェックインしましょう。
本日の走行距離
本日の走行距離は
37,517 - 37,121 = 396km
でした。
今日は走ったルートもストレスなく楽しめましたし、一日天候に恵まれてツーリングを満喫できました。
北九州から出雲市に走る。(午後) (GW前山陰ツーリング)【2023年4月27日(木)】 [バイク]
ゴールデンウィーク前ツーリングの記事が続きます。
12:22 昼食を食べて
今日は午前中、福岡県の北九州市を出発して、山口県に入り美祢~萩~島根県の津和野を経由して、益田市からは国道191号線に入り”道の駅サンエイト美都”までやってきました。
道の駅で昼食を食べ、午後もツーリングを続けます。
12:33 国道191号線で
道の駅サンエイト美都を出発し、引き続き国道191号線を広島方面に向け東進します。
国道191号線は山間部へと入り、路線はワインディングロードへと変わります。
この区間の国道191号線は中低速コーナーが連続し、奥の深いコーナーも現れて、徐々に標高を上げて行きます。
交通量は多くなく、気持ち良くバイクを走らせることができます。
※ 今日の午後の記事は、いつもに増して、ほぼ100%道路の写真ばかりです。 <(_ _)>
12:44 広島県に
国道191号線を進み広島県に入りました。
今日、4県目。
今回、山陰をメインに走るつもりだったので、広島県に入るとは思いませんでした。(笑)
今日のルートは行きのフェリーの中で大体決めてきたので、そのまま進みます。
あらためて中国地方の地図で確認すると中国地方の瀬戸内海側から日本海側までの内、3分の2くらいが広島県で、残り3分の1くらいの土地が島根県なんですね。
この付近の標高は700mを超えていて、冬場にはスキー場となるところがあるようです。
バイクだと冬期は通行不可、春~秋のツーリング路線ですね。
12:49 大規模林道へ
国道191号線をこのまま進むと広島市まで行ってしまうので、外れます。
ツーリング マップルでルートを探していたら、お薦めのルートで林道がありました。
左折して国道191号線を外れて、大規模林道に入ります。
12:50 幹線林道 大朝鹿野線
林道に入りました。
林道の名前は”幹線林道 大朝鹿野線”。
先に進みます。
林道 大朝鹿野線はセンターラインこそペイントされていませんが、ほぼ片側で1車線分が確保されている対面通行の林道です。
全体は緩い中速コーナーを直線が結んでいるような路線です。
交通量は少ないこともあり、路面に砂が浮いているところもあるので、路面のグリップを信用するとすっぽ抜けて痛い目に遭う可能性があり、盲目的に飛ばすのは危険です。
自分ならツーリングマップルのお薦めルートにはしないですね。
12:59 名無しの交差点で
国道191号線から林道を走ること10kmあまり名無しの交差点に到達しました。
この林道の終わりから右折して国道186号線に入る予定です。
さて、この交差点は国道186号線との交差点なのかな?
林道は農水省管轄、国道は国交省管轄なので、林道の標識に国道の番号を記載しないこともしばしば。
なので、目の前を走る道が何なのか、わかりません。
まあ、わからないので国道186号線だと推測して、右折します。
13:05 間違ってますよ
とりあえず不明な道路に入り走ります。
その内、道路標識が出てくるでしょう。
で、結局違ってましたぜ。 (*_*)
走っている路線は広島県道11号線旭度戸河内線(あさひ とごうち せん)でした。
ので、Uターン。(笑)
記事を書きながら地図で確認すると、そのまま進むと先ほどやってきた国道191号線に戻ってしまいます。
13:13 林道に戻る
戻ってきました。
先ほどの交差点から、ふたたび林道を走ります。
ここまで、ほぼ北東に走っていた林道ですが、ここで方向を変えてほぼ北上する形になります。
また、先ほどの区間よりも交通量がさらに少ないらしく、写真でもわかる様に道路の両側から木の枝がはみ出している区間も多くあります。
結論的に言えば、先ほどの国道191号線からは、さらに先に進み県道11号線に入り北上して、国道186号線にアクセスするのが、少し遠回りになりますが、fun ride じゃないかなぁ~。と思います。
これを検証する機会はありませんが・・・・・。
13:18 国道186号線かな?
林道に戻り北上すること7kmあまり、ふたたび名無しの交差点に到達しました。
道路標識も相変わらず、地名と距離だけ。
しかも、地名は消えて読めず。 やる気のなさ満々です。(笑)
先ほどの道を間違えた場所から、google map を起動しておきました。
ここが予定していた国道186号線との交差点の様です。
右折して国道186号線に入ります。
13:22 正解でした。
国道186号線(?)に入りバイクを走らせます。
道路看板が現れて、”国道186号線”っと書いてありました。
正解でした。
先に進みます。
13:25 広島県道40号安佐豊平芸北線(あさ とよひら げいほく せん)へ
先ほどの林道の交差点からバイクを走らせること4km弱くらい、県道40号安佐豊平芸北線との交差点が近づいてきました。
この先は県道40号線に入り東進します。
山陰の内陸側は山陰と山陽を結ぶ縦方向の道はありますが、横方向に横断する道は少ないです。
そのため、国道や県道+林道などを細かくつないで走ることになります。
ただ、益田市からいずれの道も交通量は少なく快適です。
13:26 県道40号線は
県道40号安佐豊平芸北線に入り東進を続けます。
県道40号線は写真だとセンターラインが消えてしまってますが、ほぼ全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
県道は曲がりの浅い低中速コーナーを直線で結ぶ形で、主に里山を抜ける形で走っています。 アップダウンはほとんどありません。
交通量は少なく、快適です。
13:38 国道433号線に
県道40号線をざっくり東進すること 15km弱、国道433号線に突き当たります。
この交差点は左折ですね。
13:41 東進中
国道433号線に入りました。
東進します。
国道は道路標識が比較的しっかりしているので、地図と見比べながら走るのも楽です。
13:52 国道261号線へ
県道40号線から国道433号線を東進すること10kmほど、国道261号線との交差点が近づいてきました。
今度は左折して国道261号線に入り、江津(ごうつ)方面に進みます。.
この区間、細かくつないで行くので、ルートを追いかけるので忙しいです。(笑)
13:53 北上する
国道261号線に入り今度は北上です。
前の国道433号線で南下し過ぎました。
今日の目的地は、日本海側の出雲になるので、このあたりから北上してルートを戻します。
13:57 しっかり右折
国道261号線を北上して、大朝 ICのある交差点までやってきました。
国道261号線を進むには、この交差点は右折。
うっかり忘れて直進しちゃうと、県道5号線に入っちゃいます。
看板の見落とし注意です。
しっかり右折します。
13:59 ストレス フリー
引き続き国道261号線を北上中です。
しかし、まあここまで渋滞どころかクルマが密集して混雑している箇所もありません、ストレスフリー。
午後走ってきた道は、観光路線ではないので、GWとかの大型連休になってもたぶん混まないでしょうね。
コンスタントに距離を進めます。
14:03 島根県に戻りました
国道261号線を北上すると、ふたたび島根県に入りました。
結構な距離 広島県内を走ってましたね。
14:19 前方のトラックに
島根県に入り、引き続き国道261号線を北上していると、前方に木材を山積みしたトラックに突っかかりました。
「抜こうかなぁ~。」
前方の左カーブが終わって直線になったらだな。
14:20 黄色のセンターラインだけど
と、カーブに差し掛かると、トラックの前にパンダーカー発見! ( ̄。 ̄;)
しかも、センターライン黄色じゃありませんか!
「危ない危ない。」
トラック抜いたら、スピード違反じゃなくて、はみ出し禁止でご用になるところでした。 (*_*)
しばらく、我慢だね。(笑)
14:25 道の駅で休憩
国道261号線をしばらくパンダカーとトラックとパレード走行。
この先で、島根県道40号線に曲がるつもり。
県道に入る前に、”道の駅インフォメーションセンターかわもと”があったので、ルート確認を兼ねてトイレ休憩
クルマもほとんど泊まってなくて、平日感全開です。
14:31 島根県道40号川本波多線(かわもと はた せん)へ
道の駅で休憩したあと、国道261号線に戻り、県道40号線との交差点までやってきました。
国道261号線は左折。
自分は右折して島根県道40号川本波多線に入ります。
石見銀山とかはこっち方面なんですね。 知りませんでした。
14:32 県道40号線は
県道40号線に入り、北東にバイクを走らせます。
県道40号線はセンターラインのある片側1車線の県道で・・・・。って最初だけでした。(笑)
14:37 狭い箇所
県道40号線は、センターラインも無くなって狭くなったね。(笑)
国道261号線からの県道40号線は江の川(ごうのかわ)に沿って走ります。
江の川は中国地方最大の河川で一級河川だそう。
今は上流に向かって走っていますが、下ると国道261号線が併走す形で江津市の市街地で日本海に注ぎます。
14:49 三瓶山(さんべさん)方面に
県道40号線はずっと狭いのかなぁ。と思いました、そんなことはありませんでした。
狭かったのは市街地で改良が難しい箇所だけで、山間部に入ると道路改良もされていてセンターラインのある走りやすい路線に変わりました。
国道261号線から県道40号線に入り北東にバイクを走らせること20kmあまり、国道375号線との交差点までやってきました。
この交差点を左折して、引き続き県道40号線で”三瓶山”方面に進みます。
14:56 三瓶山をバックに
先ほどの国道375号線の交差点から引き続き北東にバイクを走らせること7~8km、三瓶高原と称される場所までやってきました。
ここで、あまりに道路の写真ばっかりなので、三瓶山をバックに写真を撮ってみました。(笑)
三瓶山は大山火山帯に属する活火山だそうで、直径5kmのカルデラを有する連山で最高峰が標高1,126mの山だそうです。
14:57 三瓶高原を
三瓶高原を後にします。
周辺には牧草地や畑が広がっていて気持ちが良いです。
引き続き、県道40号川本波多線を西走します。
15:03 国道184号線へ
県道40号線を三瓶高原から東進すること5kmあまり、国道184号線との交差点までやってきました。
ここで道路標識に”出雲”の文字。
この交差点を左折して国道184号線に入り出雲方面を目指します。
今日の目的地も近くなってきました。
15:12 国道184号線は
先ほどの県道40号線からの国道184号線は、神戸川(かんどがわ)に沿って走るセンターラインのある片側1車線の対面通行の国道です。
国道は最初山間部を走りますが、徐々に土地が開け周囲の風景は里山へと変わっていきます。
曲がりの浅い中低速コーナーを直線で結んで、日本海に向けてゆっくりと標高を下げていきます。
交通量も写真の様に少なく、バイクを快適に走らせることができました。
15:16 県道39号湖陵掛合線(こりょう かけや せん)へ
国道184号線に入り、今度は日本海に向けて北上すること20km弱、県道39号湖陵掛合線との交差点までやってきました。
(”かけあい”と書いて”かけや”と読むんですね)
出雲市の中心街はそのまま国道を直進ですが、今日泊まる予定の宿は、google map では、県道39号線方面に左折の案内。
ルート案内にしたがい、左折して県道39号線に入ります。
15:17 もう少し
県道39号線に入りました。
国道9号線までは9kmとの表示。
今日予約した宿まではあと20kmくらいとの表示が出ました。
もう少しですね。
15:24 海が近い
最初は山間部を走っていた県道39号線も、途中から出雲市の平野部に出ました。
国道9号線が近づき、右手には貯水池かな。
調べてみると、神西湖(じんざいこ)と言う名前の汽水湖でした。
海はもう近くです。
15:33 くにびき大橋から
県道39号線から国道9号線に接続。
その後、ルート案内にしたがい、”くにびき海岸道路”へ。 農道みたいです。
神戸川に架かるくにびき大橋を渡ります。
写真正面には日本海が見えています。
15:37 宿に入る前に
くにびき海岸道路から国道431号線に接続しました。
予約した宿はあと10kmくらいの距離。 15分もあれば到着します。
この先には出雲大社、今回のツーリングの目的地の一つ”出雲日御碕灯台”もあります。
宿に入るにはちょっと早いので、先に出雲日御碕灯台に行ってみることにしましょう。
15:40 県道29号大社日御碕線(たいしゃ ひのみさき せん)で
国道431号線を北上 出雲大社前を通過して、県道29号大社日御碕線に入り海岸線に沿って北上、日御碕灯台を目指します。
県道29号線が走る海岸線は、写真に写っている様に岩場が続きます。
岩場に沿って造られた県道はところどころにタイトなコーナが現れます。
29号線は全線センターラインのある片側1車線対面通行の県道ですが、路側帯が十分に確保されていないため狭く感じます。
転んだら、そのまま海に落ちそうです。(笑)
15:49 出雲日御碕灯台に
出雲大社脇の国道431号線から県道29号線に入り海岸線を走ること10km弱、日御碕灯台の駐車場に到着しました。
駐車場(無料)にバイクを駐めて、灯台に行ってみましょう。
午後の道程:道の駅 サンエイト美都~国道181号線~大朝鹿野大規模林道~国道186号線~県道40号: = 202.65 km
(つづく)
ほぼ100%道の写真で終わったねぇ~。(笑)
ほぼ100%道の写真で終わったねぇ~。(笑)
北九州~出雲ツーリング(午前)【2023年4月27日(木)】 [バイク]
例年ゴールデンウィークは時間が取れれば泊まりがけのロング ツーリングに出かけています。
今年のゴールデンウィークは・・・・、離職中なので、無理に混んでいる+宿泊費が高いゴールデンウィークにわざわざ出かける必要はありません。
ゴールデンウィーク前に泊まりがけでロング ツーリングに出かけることにしました。
6:24 2023年のゴールデンウィークは
今朝は北九州市の門司にあるルートインホテルで目が覚めました。
一昨日25日(火)の晩、自宅のある横須賀から東京九州フェリーに乗って、昨晩北九州市まで来て泊まりました。
ツーリングは今日からが本番です。
ここまで目的地を記事に書いていませんでしたが、山陰地方を走ろうと考えています。
7:09 山陰地方を
朝食は6時45分~9時まで。
7時を過ぎて1階にある食事処まで下りてきました。
朝食はルートイン定番のブッフェで。
2013年に山陰地方をツーリングしましたが、そのときは海沿いの国道9号線がメイン。
9号線は、陸運のトラックが主体の主要幹線道でペースも遅く交通量も多くて、バイクで走るには少々退屈なルートでした。
なので、自分の中では”山陰=つまらない”の図式が出来上がっていました。
けれど、去年のゴールデンウィークに山口県内を走ったとき、内陸側は交通量が少なくて快適で面白いぞ。 と印象が変わりました。
それだったら山陰地方も内陸側は面白いんじゃないかと思った次第。
8:04 荷物を積んで
朝食を食べたら、出発の準備。
GSX-Rのリヤシートに荷物を固定します。
そして、もう一つ山陰をツーリングコースに選んだ理由(目的)があります。
去年の後半から、灯台をツーリングの目的地に多くしています。
全国に16箇所ある参観灯台。
これまで11箇所を訪れています。
それで、今回は島根県の出雲市にある参観灯台を訪れてみようと考えました。
これで 12個目。
さて、今日は島根県の出雲市まで行く予定です。
8:07 走り始めの距離計は
走り始めの距離計は、
37,121km
メータパネルに貼り付けた養生テープに”タイヤ”って。
8:07 真っ新(まっさら)
出発直前の25日(火)に履き替えたばかりでの真っ新なタイヤ。
街乗り用の新品タイヤは最初滑ることがあるので、注意喚起の意味で貼っておきました。
まあ、100kmくらい走って一回熱が入ればOKですが。
最初は、アクセル ワークやバンキングに注意が必要です。
地域クーポンを
今回、ルートインホテルを予約した際に、旅行支援で宿泊料は割引きになり、プラス2,000円分の地域クーポンをもらいました。
昨晩ホテルで調べたら、登録してある店でしか使えないとのこと。
今日はこのまま出発して、すぐに山口県に入ってしまいます。
ので、門司港のレトロ地区とかでも使える店はありましたが、この時間に出発すると ほとんどの店は閉まっています。
探してみたら、めかりPAの売店が使えて、朝から開店している様です。
8:16 門司港 ICに
google mapのルート案内に目的地を とりあえず美祢西 ICと入力して、ホテル出発。
素直に言うことを聞いて、門司港 ICまでやってきました。
ここから関門自動車道に上がり関門海峡を横断。 山口県に入り、中国自動車道の美祢西 ICまで行きます。
その後はひたすら一般道。(笑)
それでは、福岡県を離れる前にめかりのパーキング エリアに寄ってクーポンを使っちゃいましょう。(^_^)v
8:18 関門海峡を渡る
門司港 ICから関門自動車道に上がりました。
関門海峡大橋を渡ります。
「めかりは! めかりパーキングエリアは~?」
門司港 ICから上がると、めかりPAには入ることが出来ないんですねぇ。(>_<)
めかりのパーキングの入口は、門司港 ICの手前でした。(爆)
上の門司港 ICの写真、後でよく見たら、左端に”和布刈(めかり)パーキングは行けません”ってちゃんと書いてありました。(爆)
地域クーポン、2,000円無駄になっちゃいましたよ。 (ToT)
google map の行き先に”めかりPA”って入力しておけば、よかったね。 (-_-;)
8:32 下関JCTから
地域クーポンを無駄にしてしまって動揺したまま、下関JCTを通過。
そのまま中国自動車道を北東に進みます。
8:37 美祢西 ICで
中国自動車道を北東に走り美祢西 ICまでやってきました。
ここで中国自動車道を下ります。
後はひたすら下道。(笑)
8:47 山口県道33号下関美祢線(しものせき みね せん)で
美祢西 ICで下りて県道33号下関美祢線に入り、東進して美祢の市街地方面を目指します。
下関の市街地はクルマの台数も多くて走りたくなかったので、最初は一つ手前の小月 ICで高速を下りようかと考えました。
けれど、今日これから走るルートは走ったこともない区間もあり、時間に余裕があったほうがよさそうなので、美祢西 ICまで高速を使いました。
8:58 美祢のローソンで
美祢の市街地まできて市役所前にあるローソンでバイクを駐めます。
もう一回ルートを確認。 と、山間部に入る前にトイレ。
ここでGPSレコーダの電源が入ってなかったのを気付きました。
ここまでのルートはgoogle mapのタイムラインをスクショして貼っておこう。
美祢までのスクショ
GPSレコーダの電源を入れ忘れたので、門司から美祢までの軌跡をgoogleのタイムランからスクリーンショットしておきます。
自分自身で、後でどこを走ったか確認するためにね。
ローソンまでの走行距離は 46.7km でした。
9:19 県道32号萩秋吉線(はぎ あきよし せん)で
美祢のローソンからは国道435号線を経由して東進。
道路標示にしたがい、萩方面を目指して県道32号萩秋吉線に入り引き続き東進して、T字路に突き当たります。
標識にしたがって、T字路を右折して引き続き県道32号線で萩方面を目指します。
9:23 里山を走る
県道32号線で萩に向かっています。
みかん色のガードレールがイヤでも山口県内を走っていることを実感させてくれます。(笑)
秋吉からの県道32号線は、センターラインのある片側1車線の対面通行です。
県道は谷間を走り、緩いカーブを直線で結んだ様な路線で、アップダウンはそれほどありません。
ご覧の通り交通量も少なくストレスなくバイクを走らせることができます。
これだけ交通量が少ない路線は南関東にはまず無いので、これだけでも はるばる走りに来てよかったと思います。
9:55 松陰神社前に
県道32号線とときどき国道490号線とか国道262号線とかを使って萩市内までやってきました。
曲がるところを一つ間違えて、ちょうど松陰神社の正面の交差点に到着しました。
去年訪れた時、この先の萩から津和野までの県道が特によかったんですよね。
10:10 県道11号萩篠生線(はぎ しのぶ せん)で
松陰神社脇から県道11号萩篠生線に入り快走中。
この辺りの県道は、急激に標高を変えることもないので、曲がり込んだカーブはほとんどないんですよね。
バイクをヒラヒラさせて走れるので、気持ちいいです。
10:19 県道13号萩津和野線(はぎ つわの せん)で
県道11号線から県道13号萩津和野線に入り快走・東進。
国道315号線とのT字路までやってきました。
この路線も県道11号線と同じ様に快適。
県道の両側には水田や畑が広がっているので見通しが良く、ブラインドのコーナーが少ないのでストレスも少ないです。
このT字路を右折して一旦国道315号線に入り南下します。
10:23 国道315号線を
国道315号線に入り南下すること5kmほど ふたたび県道13号線との分岐する交差点に到達します。
この先の交差点を左折して県道13号線に入り、津和野方面を目指します。
10:25 島根県道に
山口県道13号萩津和野線に入り東進すること3kmほど、島根県との県境に到達しました。
これで、今朝福岡県を出発して、山口県を通過し、3県目島根県に入りました。
ここから先、県道13号線は島根県道13号萩津和野線にかわります。
10:35 津和野の道の駅で
島根県道13号線を津和野の市街地に向け走ること10kmあまり”道の駅 津和野温泉 なごみの里”まで来て、休憩します。
ここから先は、走ったことがない路線になります。
ツーリング マップルを引張り出して、ルートを確認します。
津和野からは上手くつながるルートが見つからなかったので、致し方なく国道9号線を使い、一旦益田市に出ます。
10:40 太皷谷稲成神社(たいこだに いなりじんじゃ)
山の中腹に見えるのは津和野のシンボル的な太皷谷稲成神社。
日本三大稲成とか、日本五大稲成の一つとされているらしい。 と言うことは4番目くらいかな。(笑)
それでも、島根県内では出雲大社についで2番目の年間参拝客がいるそうです。
京都の伏見稲荷と同じ様に、約1,000本の鳥居が並んでいるそうです。
前回もそう思いましたが、時間があれば寄ってみよう思いますが、石段が250段以上あると言うのを聞いて、二の足を踏んで訪れていません。(>_<)
今日も先を急ぐのでパスね。(笑)
10:47 津和野盆地は
津和野の市街地から一段高いところを走る国道9号線に入りました。
眼下に津和野盆地は、山陰の小京都と呼ばれ、伝統的な建物の保存地区となっているそうです。
11:01 国道9号線で
国道9号線に入り、益田市方面を目指し高津川に沿って北上します。
益田市に向かうのは、益田市に何かがあるからではなくて、国道9号線から山側に入ったところに国道191号線と言うのが走っているから。
国道191号線を走ったことがあるわけでもなく、情報も調べてないんですが、何となく海沿いから1本入ったところであれば、それほど交通量が無いんじゃないかな。と予想したので。
今走っている国道9号線は、思いの外交通量が少なくて、ついついペースを上げたくなりますが、何と言っても一桁国道ですからねぇ用心して移動区間と割り切って走ります。
11:21 益田市に
国道9号線を北上して、益田市の市街地で国道191号線との交差点までやってきました。
今回は目の前の交差点を右折して国道191号線を走る予定です。
ここから先の国道191号線の道路周辺の環境はわかりません。
スタンドが無いかもしれないので、ガソリンを入れておかないとね。
11:32 ガソリン給油1回目
反対方向でしたが、交差点から500mくらい国道191号線沿いにapollo station のガソリンスタンドがありました。
今日、じゃなくて今回のツーリング初めてのガソリンを給油します。
これで、これから走る今日の分は大丈夫。
出雲に着いてから給油かな。
11:51 国道191号線で
益田市の市街地で給油したあと、国道191号線に入り東進します。
国道191号線は、山口県の下関を起点として山口県の日本海側を走り益田市に。
その後、益田市からは内陸にルートを取って広島県広島市までつながる国道です。
さて、国道191号線は益田市の市街地こそ、そこそこの交通量がありましたが、市街地を離れると写真の様に交通量が減って、快適にバイクを走らせることができます。
12:03 道の駅 サンエイト美都に
益田市の市街地の国道9号線から国道191号線で東進すること20kmちょっと。
道路左手に道の駅があったので、ちょっと駐まって昼食を検討しようかと。
駐まったのは”道の駅 サンエイト美都”。
ツーリング マップルを見てみると、この先 山間部に入るので、しばらく食事が出来るようなところは無さそうです。
ちょうど”そば”ののぼりが立っているので、今日の昼はここにしましょう。
12:05 澤そば
お店の名前は”澤そば”。
のぼりには”十割”って書いてありますね。
お店の入口にあるメニュー看板を見て、券売機で食券を購入します。
メニューはそばを中心として、うどんもあります。
他に牛めしやいなり、おむすびなどのゴハン類も少々。
12:11 ざるそばで
注文したのは、ざるそば。
大盛(880円)です。 けど、期待したほどの大盛じゃなかった。
個人的には海苔はいらなくて、いわゆる”もりそば”でよかったんですけど、メニューにありませんでした。
12:12 いただきます。
それでは「いただきます。」
「うん。 美味しい。」
十割そばらしいですけど、意外にゴワゴワ、ワシワシしている”十割十割”してないですね。
標準的なそばに比べると、若干太めではありますが、十割そばにありがちな「短くてブツブツ。」ってこともなく、つるつると食べられます。
後から、メニュー表見たら、この辺りの特産のわさびと使った”わさび飯”って言うのもあって、最初に気が付いてたら、”ざるそば(並)+わさび飯”にすればよかったですね。
まあ、そばは美味しかったので、満足して「ごちそうさまでした。」
午前の道程:(門司~美祢)~萩~津和野~益田~道の駅 サンエイト美都:(46.7km)+154.35km = 201.05km
(つづく)
ゴールデン前ツーリング(1日目)【2023年4月25日(火)、26日(水)】 [バイク]
2019年に発生したcovid-19ですが、その後ワクチンの開発やオミクロン株に移行してウイルス自体の危険性が下がったことなどから、行動規制は無くなりました。
5月8日以降は感染症法上の位置づけが2類相当から5類へ移行・緩和されています。
序章で新型コロナウイルス感染症(covid-19)について触れるのも、もう少しの期間になりそうですね。
21:50 2023年のゴールデンウィークは
これまでゴールデンウィークは時間が取れれば泊まりでロング ツーリングに出かけています。
今年は離職したので、時間はたっぷりあります。(笑)
なので、ゴールデン ウィークはロング ツーリングに出かけるぞ!と考えていました。
21:51 荷物を積んで
けどね。 4月から仕事してないので、GWに関係なくずーっと休み。(笑)
何も混んでいて、宿の取りにくいGWにわざわざ出かける必要はありません。
なので、今年はGW前にロング ツーリングに出かけることにしました。
まずは、夜出発。
夜に出発する理由は、23時45分横須賀港発、九州新門司港行きのフェリーに乗船するからです。
去年のGWはこのフェリーを使ってハイエースで九州に渡りましたが、今年はGSX-Rで出かけます。 (^_^)v
21:51 走り始めの距離計は
”フェリー埠頭には、出港時間の1時間前の22時45分までにお越し下さい。”とのこと。
リヤのシートに荷物も積みました。
少し早いですが、出発します。
走り始めの走行距離計は
37,105km です。
22:03 フェリー埠頭に
自宅を出発して横須賀新港にあるフェリー埠頭までやってきました。
近いねぇ~。 近い。 15分かからない。
フェリー埠頭には すでに15台くらいのバイクが並んでいました。
22:12 乗船開始は
事前にオンラインで”e乗船券”を発行・印刷してきているので、チェックインは不要です。
フェリーターミナルに行って、一応スケジュールを確認します。
出港時間は 23時45分です。
バイクの乗船開始時間は、出港30分前の23時15分から。
ちなみに乗用車の乗船開始は 23時25分と出港の20分前からなので結構タイト。
去年のGWの時の記事を見たら、乗船開始は22時50分だったので、繁忙期。
今は通常期or閑散期で乗船する台数も少ないんでしょう。(たぶん)
実際、ターミナル ビルに行ったら当日乗船券を購入しているライダーも居たみたいです。
22:14 東京九州フェリーは
乗船開始までまだ1時間ほどあるので、船を見に行きます。
この東京九州フェリーは2隻で横須賀新港⇔新門司港をピストン輸送をしています。
1隻がこの”それいゆ”で、もう1隻が”はまゆう”。
去年、乗船したのも往復とも”それいゆ”でしたので、3回乗船して”はまゆう”には1回も当たってい
ません。
22:27 30分ディレイ
乗船予定時間になりバイクのところに戻ってきました。
けど、乗船はまだ。
積込みが遅れているため、バイクの乗船も30分程度遅れるとのことです。
当然、出港も遅れます。
去年も思いましたが、この東京九州フェリーですが、航行時間は約21時間です。
と言うことは、積み下ろしの時間は3時間と結構タイトです。
対して大洗から北海道の苫小牧のフェリーの航行時間は大体18時間~19時間で、積み下ろしの時間は5時間程度は確保されています。
東京九州フェリーだと、時間に余裕が無いので、船が遅れたり積込みに時間がかかったりすると、時間を巻き返すのが難しいと思いますね。
23:44 雨粒が・・・。
乗船を待っていると、雨粒が落ちてきました。 (゚o゚;
天気予報では下り坂。
深夜から雨の予報です。
予定の時刻に乗船できれば雨は避けられましたが、このあと本降りになると乗船するまでの間カッパ着たりしなければならないので、面倒ですね。
本降りにならないことを願います。
4月26日(水) 0:14 ようやく乗船開始
最初30分遅れの案内がありましたが、その後バイクの乗船開始時間は遅れて結局 0時10分からに。 (眠いです)(笑)
ようやくバイクの乗船の順番が回ってきました。
雨はポツポツで本降りにならず、カッパを着ることもなくすみました。
0:22 乗船
乗船しました。
東京九州フェリーの乗船の順番は、まずは物流のトレーラーや大型トラック。
バイクはその次になります。
バイクの乗船が終わったら、残りは乗用車。
0:26 バイクを駐める
バイクは誘導員の指示にしたがって壁際に駐めます。
今日のはバイクは30台弱くらいでしたかね。
去年、ハイエースで乗船したときと比べると、まだ余裕がある感じでした。
バイクを駐めて、持っていく荷物を下ろしたら、客室に行きます。
0:30 客室へ
バイクを駐めたら、階段を昇って4階の客室のあるロビー階へ。
自分の部屋を探しましょう。
部屋の番号は、あらかじめ e乗船券に記載してあります。
0:35 ツーリストAで
自分が予約したのは、一番お安い”ツーリストA”というタイプ。
上下2段のカプセルホテルみたいな構造の部屋(?)と言うよりベットです。
通路を向かい合って、反対側にもベットがありましたが、今回は誰も予約していない様で空いてました。
”ツーリストA”タイプは、どこもそんな感じで、半分以上は空いていたんじゃないかな。
今回、もう1ランク上の個室タイプになる”ツーリストS”にしようかと思ったんですが、金額がプラス6,000円と微妙な金額設定。
6,000円って言えばビジネスホテルに一泊できる金額なので、今回は止めておきました。
どうせ、自分はどこでも寝られる人間ですから。(笑)
ちなみに、今回の運賃は通常料金でバイク込みで27,000円でした。
ゴールデンウィークやお盆は繁盛記になるため、運賃はこれより高く設定されています。
0:41 出港したね
自分の部屋(?)で荷物を片付けていたら、エンジンが唸る音が聞こえてきました。
ロビーに出て外を見ると、フェリーはすでに離岸していました。
約、小一時間遅れての出港です。
艦内には、新門司港到着は予定より若干遅れるとのアナウンスがありました。
0:42 スリッパは売っている
備え付けのスリッパはありませんが、売店で売ってます。
バイクツーリングの時はなるべく荷物を増やしたくないので、ここで買うのも一案。
自分は去年乗船して”備え付けが無いのを”知っていたので、以前ビジネスホテルに泊まったときに置いてあった使い捨てのスリッパを持ってきました。
0:56 軽く晩酌
船は出航して東京湾を出口に向かって南下しています。
自分は荷物の片付けも終わって、後は寝るだけ。
船内で少々お高く売っているのは知っていましたが、荷物に余裕があったので持参した発泡酒。
軽く、晩酌~。
それでは「お休みなさい。」
6:46 一夜明けて
夜中から雨が降って、風もあったので少々揺れましたね。 少しだけ。
朝トイレに行きたくて目が覚めて、船室を出て外を見ると、雨が降っていてややうねりがありました。
出発前の天気予報だと、西から天候が崩れるなかフェリーはそれに逆らって西進。
昼過ぎに四国沖を航行するころには、好天している予報でした。
8:24 朝食は
昨晩は寝たのが遅かったのと、起きていてもやることもないので、8時過ぎまで寝てました。(笑)
お腹が空いて、目が覚めました。
朝食にします。
朝食は、乗船前に買っておいたコンビニのおにぎり。
去年このフェリーに乗ったときは、お初だったので、食事は朝・昼・晩全部船のレストランで食べましたが、今年は経費削減。(笑)
この他に、予備に買ってきた惣菜パンを食べて、朝食は終了です。
9:21 タオルを
忘れた! タオル持ってくるの。 (^_^;)
ホテルや旅館は、備え付けのタオルがありますが、フェリー(ツーリストA)にはありません。
船の風呂に入ろうと思ったら、、持ってくるの忘れたのに気付きました。
なので、船の売店で購入。
300円
フェリーの宣伝(?)もプリントされているので、記念になるのでヨシとしよう。(笑)
12:05 回復中?
お昼になりました。
まだ雨は降っていますが、風が弱くなったり、雲が減って明るくなってきました。
北九州の新門司港に到着するまで、まだ時間はたっぷりあるので、それまでに回復するでしょう。
そういえば、去年乗ったときに比べると、スマホの電波の入りが良くなったような気がします。 たぶん気のせいだけど。
13:03 昼食は
フェリーの中だとほとんど動かないので、なかなかお腹が空きません。
1時を過ぎて、なんとなくお腹が・・・。
あまり食事のサイクルを狂わせたくないので、お昼を食べます。
お昼も、持参したもの。
カップラーメン。
必要以上に倹約をするつもりはありませんが、無駄遣いをするつもりもありません。
お湯は無料です。(笑)
13:08 回復
1時間あまりで晴れましたね。
船が西に向けて走っていることもあって、天候の回復が早いです。
気持ちいいです。
明日から実際にバイクで走ることを考えると、天気がイイと、気持ちが明るくなります。
14:45 展望室へ
綺麗に晴れましたね。
フェリーでの生活(?)も特にやることもなく ボチボチ退屈になり始めます。
用も無いのに船内をウロウロ。
一つ上の5階にある展望室。 客室の一番前にあります。
良い天気なりましたねぇ。 風も収まって、ほとんど揺れなくなりました。
15:56 風呂に
風呂に入っておきましょう。
特にやることもないし。
大風呂は客室のある最上階の6階です。
この時間だと、入っている人も少なくて空いてました。
船窓からの景色を眺めながら、湯船に浸かっているのはイイもんです。
16:47 足摺岬か?
風呂から上がって涼もうと思ったら、外に出られませんでした。
風が強いからかな。
以前は昼間だったら気楽に出られたと思いますが。
先ほどから左手に四国が見えています。
写真の真ん中に写っている、小っちゃい白い建物は足摺岬の灯台かな。
足摺岬を越えると、フェリーは面舵(おもかじ)を切って西から北へと航路を変えて豊後水道(ぶんご すいどう)へと入って行きます。
18:08 夕食に
岸が見えていれば大体スマホの電波は届いています。
ただ自分の部屋(?)ツーリストAはフェリーの内側で窓が無いので電波は届きません。
ロビーに出て、岸が見える窓際で電波を捕まえて、メールをチェックしたりインターネットを見たりして時間を潰します。
5時を過ぎて夕食のレストランが開いたアナウンスがありました。
レストランは7時までなので、夕食を食べにいくことにします。
朝・昼と持込でしたが、1回くらいはフェリーのレストランで食べないとね。(笑)
レストランは混んでいて、ちょっと待ちです。
18:26 注文は
注文はテーブルの上のタッチパネルで。
食べたのは、”門司港レトロ焼カレー”。
去年の記事を見たら、昼に食べてました。
(好みが狭いね。)
18:26 カレーにチーズで
カレーにチーズを載せて、グラタンの様にオーブンで焼いたもの。
美味しくないわけはありませんね。
お値段1,000円で妥当なお値段。
普通に完食して、「ご馳走様でした。」
18:38 日没です
夕食を食べ終えるころボチボチ日没の時間です。
湿気が多くてもやっとしていますが。
今回のツーリングでは、往路はフェリーを使って、復路は自走する計画です。
でも、フェリーの中で思ったのは、往路は自走、帰路がフェリーという方が良いんじゃないかと。
と言うのは、行きにこのフェリーを使った場合、北九州に着くのが夜中で、北九州近辺で一泊しなければなりません。
フェリー泊と合わせると結局2連泊。 ちょっと時間が無駄になります。
逆に、帰路にフェリーを使えば、夕方までにツーリングを楽しんで、深夜に北九州発。 一日フェリーの中で体の疲れを取って、夜に横須賀に到着。
自分の家にはフェリー埠頭から15分もあれば着くので、その方が楽だし、時間も無駄にならないでしょう。
次回、機会があれば、このパターンすね。
21:17 少し遅れて
到着予定時刻から20分程遅れて、北九州の新門司港に間もなく着岸です。
出港時の小一時間の遅れは、完全に取り戻すことが出来なくて、半分くらい回復した感じですかね。
やっぱり運行のタイムスケジュールはタイトですね。
まもなく接岸で、クルマとバイクの運転手は、車両甲板に下りるようアナウンスがありました。
21:25 車両甲板に
車両甲板に下りてきました。
客室も空きがありましたし、車両甲板も空きがありますね。
GW前なのでガッツリ繁忙期ではありませんが、そこそこ混んでいてもいい季節だと思います。
これだと、真冬とかは結構空いちゃうんじゃないかな。
せっかく出来た横須賀⇔北九州航路のフェリーなので、無くなって欲しくないんですよねぇ。
21:30 下船開始
下船ゲートが開けられて、下船が始まりました。
下船はまずはクルマ(四輪)から。
クルマが下りたら、次にバイク。
トレーラーやトラックは最後になります。
21:45 埠頭に
バイクの順番が回ってきて、埠頭に降り立ちました。
せっかくなので写真を撮っておきます。
それでは、今夜の宿に移動します。
22:09 ホテルに到着
新門司港からは、google map の指示通りに。
やってきたのは、今夜の宿ルートインホテル門司港。
去年は、若松駅前のルートインに泊まりましたが、明日以降のツーリングには門司港の方が便利なので。
それでは、荷物を下ろしてチェックインします。
※ これからしばらくGW前ツーリングの記事が続きます。 m(_ _)m
(つづく)