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GROMのオイル交換。【2024年4月7日(日)】 [バイク]



 普段、仕事の行き来に使っているGROMですが、冬の間GSX-Rが冬眠している間にはツーリングもこなして大活躍です。()

 1月~3月の間に伊豆に2回、房総半島に1回ツーリングに行きました。

 おかげで距離も進んで、オイルがへたってきた感じなので、オイル交換することにしました。



 14:04 オイルを交換

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 午前中、CBRのタイヤを入れ替えて、午後からはGROMのオイル交換です。

 まずはガレージからGROMを引っ張り出して、エンジンをかけて暖気します。



 14:09 オイルを抜く

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 暖気をしてエンジン(オイル)が温まったら、オイル抜きます。

 まずはエンジン下部にあるドレンボルトを緩めます。



 14:10 オイルを抜く

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 ドレンボルトを抜いたら、オイルが出てきます。



 14:10 ドレンボルトに

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 取り外したマグネット付きのドレンボルト。

 マグネットに鉄粉が付着していますね。

 クラッチ周りの鉄粉だと思いますが、結構クラッチ酷使してますからねぇ。



 14:13 ドレン ワッシャーは新品に

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 ドレンボルトの鉄粉を取り除いたら、新品のドレンワッシャを準備。

 青いワッシャは、ハイエースで使っているトヨタの純正だったかな。



 14:15 抜いたオイルは

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 オイルもほとんど抜けたみたいで、滴るオイルも止まりました。

 抜いたオイルは、結構汚れてますね。

 抜いたオイルが汚れていると言うことは、エンジン内をきれいに掃除してくれているからでしょう。 たぶん。



 14:23 トルクレンチを使って

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 ドレンボルトを取り付けたら、トルクレンチを準備。

 トルクレンチをドレンボルトのメーカーの武川の指定値にセット。

 アルミ製なので、純正の鉄製より締め付けトルクは低めです。



 14:24 オイルを準備

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 ドレンボルトを締めたので、オイルを入れていきます。

 オイル交換時のオイル量は取説だと 0.9L

 実際はそこまで入らないけど・・・・。

 一缶だと、ちょっとだけ余ります。

 なので、前回分の残りと新しいオイルを準備。


 オイルは、推奨のHONDA ULTRA G1(5W-30



 14:25 オイルを入れていく

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 オイルを入れていきます。

 オイルジョッキ使えばよかった。 と入れ始めて気づきました。 (-_-;)

 GROMのエンジンって、オイルレベルを確認する窓はありません。

 なので、前もって計ってから入れていかないと入れすぎちゃう可能性も・・・・・。

 特に、今回みたいに余りのオイル缶から入れちゃうと、どのくらい入れたか分からなくなります。

 なので、オイルはレベルゲージを確認しながらちょこちょこ継ぎ足して入れていきます。(結構、面倒)()



 14:40 走行距離

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 大体入ったところで、

 エンジンをかけて、暖気をしながら、オイルを行き渡らせます


 ここまでの走行距離は、

 距離計が 10,371km

 前回正月に交換したときが、8,255kmの時だったので、

 10,371 8,255 2,116 km走りました。

 今の走り方だと、2,000km毎ぐらいがイイ感じですかね。
(個人的な感想です)



 14:44 レベルをチェック

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 エンジンを止めて、オイルが落ちるまでしばらく放置。

 オイルレベルが落ち着いたころに、オイルレベルを確認。

 微調整して、こんなもんで、よろしいかな。と。
 ピント合ってないけど。()



 14:47 ワイヤーロックを

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 最後にフィラーキャップを締めたら、締め忘れ確認のためにワイヤーロックしておきます。

 これで、オイル交換作業は終わります。


(おわり)

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