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タブレットPCを準備して 【ASUS ZenPad7.0】 [パソコン]

 明日からゴールデンウィークが始まりますね。

 完全週休2日の会社だと、5月2日(月)と6日(金)を休めば10日間の大型連休。

 自分は、5月2日(月)を休んで、4月29日(金)~5月5日(木)の7連休としました。

 

 早速、明日の4月29日から泊まりのツーリングに出かけます。

 泊まりのツーリングだとパソコンを持っていきたいところですが、さすがに自分が今使っているのはA4サイズなので、バイクで持ち運ぶにはちと大きすぎます。

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 以前は、デスクトップをメインにB5サイズ・ノートパソコンをサブに使っていたので、どうにかツーリングでも持って歩けるサイズでした。 (以前と言っても2011年以前の話しですが・・・。)

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 スマホもあるのですが、画面が小さかったりして、やっぱりちょっと不便。

 と言うことで、(あまりガジェットを増やしたくないのですが、)廉価価格帯のタブレットPCを購入、使ってみることにしました。

 

 購入したのは 

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 ASUS社製のZenPad7.0 

 価格.com で探して Amazon で購入(¥24,830)。 

 

 機種名が表すように、画面サイズは7インチ 

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 とタブレットとしては小さめですが、使ってみた感じスマホよりも字が大きいので見やすいです。

 

 これでネットを見ることは出来ますが、ブログを書くのは自分にはちょっと厳しい。

 と言うことで、これからツーリングに行っている間、しばらくブログの更新はありませんので、あしからず。 m(_ _)m

 帰ってきたら、ツーリング・レポをアップします。 


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GPSでラップタイム計測【TSi 747Pro】 [バイク]

 今日はちょっとマニアックなお話し。

 先週の20日(水)、筑波サーキットに練習走行に行ってきたのは、前回のブログの話題です。

 

 そのサーキット走行をするときに1周のラップタイムを計りますが、以前は写真にあるP-LAPと言う機械を使っていました。

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 このP-LAPですが、去年転倒したときに最終コーナーのどっかに飛んでいって無くなってしました。 

 (この話しは、ホームページの方で少し触れました。) 

 

 P-LAPが無くなってしまったので、今回は下の写真にあるGPSレコーダーを使ってラップタイムを計る機械を使ってみました。 

 たぶんTSi って会社の747Pro というモデルで、お値段が約1万円と他の類似品と比べるとお安いのが魅力。 

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 今まで使っていたP-LAPと言う機械は、ゴールラインの下に埋め込まれた磁石の磁力をセンサーで拾って、タイムの計測をしています。

 これに対して、GPSレコーダーを使った機械は、今どこを走っているかを計測して、タイムを算出しています。

 このGPSレコーダーは、去年エビスサーキットの走行会に参加する前に購入したものです。

 エビスサーキットのコースは、前述の磁石が埋め込まれていないためにP-LAPを使うことが出来ないので購入しました。

 そのときは使い方を良く調べなかったため、使いこなすことが出来ず、その後走る機会も無かったので、そのまま放ってありました。 

 

 GPSレコーダーはオートバイのテールカウルにガムテープで固定。  

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 そして、これでどうやってラップタイムを知るかと言うと、

 タイムを表示するのに、スマートフォンを使います。 

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 スマートフォンは通信契約は不要なので、型落ちでも使い古しのものでもOK。  

 スマートフォントとGPSレコーダーとは、blue Tooth で接続。

 GPSレコーダーで受信した信号を、blue Tooth でスマホに送ります。

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 その信号を、”LAP+android”と言うアプリで処理して、走行中はラップタイムを表示します。

 

 走行中はラップタイムを表示しますが、走行後、各周回のラップタイムとかのログが残ってないのかなといじっていたら、 ”PLAYER”と言う項目があり、それを選ぶと下記のLOGが出てきました。

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 スマホ本体にちゃんとデータが残っているんですね。

 

 そして、”筑波サーキット コース2000”の方をタップすると、 

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 20日に走った12:55からと14:20からの2本の走行データが表示されました。 

 

 さらに、その走行データをタップすると、 

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 各ラップのタイムが表示され、 

 

 16周目のタイムが1分8秒299 で、BEST で、各ラップの最後には、ベストラップとのタイム差が表示されています。 

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 そして、各ラップをタップすると、

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 画面の左側には、その周のスピードがグラフ表示され、右側には(見難いですが)コース図が表示されます。  

 

 そして、画面左下の”PLAY”をタップすると、

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 右のコース図上に示された三角形(自車の位置)が移動して、どこを移動しているか、そしてそのときの車速が右のグラフからわかる様になっています。 

  う~ん、なかなか使えますね。

 これなら、サーキットまでわざわざPCを持っていかなくても、大丈夫ですね。

 

 そして、こちらがPC上で動く”LAP+View.net”と言うソフト。

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 走行後GPSレコーダーの方に走行ログが残っているので、USBケーブルで接続してデータを吸い上げ。

 

 データを開くと 

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  筑波サーキットのコース図とかが表示されます。

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 右側には、選ぶことが出来るグラフ。

 

 とりあえず自分は、速度(km/h)と 馬力(PS) とバンク角(deg) を選択してみました。 

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 速度はレコーダーが移動した速度だけど、”馬力”はどれくらい加速したかを計算して、重量を入力できる様になっているので、バイクとライダーの大体の重さの入れてやると、勝手に近似値を計算しているようです。

 そして、バンク角は、(当然角度センサーなんてものは搭載していないので)速度と軌跡から半径を出して遠心力を計算して、それに釣り合う角度を計算しているんじゃないかな。 

 馬力もあくまでも計算上なので値は正確じゃないけど、どこでアクセルが開いているかとかはわかりますね。

 また、バンク角も実際のバンク角じゃないけど、コーナーのどの位置が一番バンクしているかとかがわかるので、練習のネタになると思います。  

 それなので、サーキットから帰ってきても、机の上で遊べますね。 

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 そして、左下には、各周回の最高速とラップタイム、平均速度、最低速度なんかも表示されるようになっています。

 それに、1周をいくつかのセクターに分けることも出来るみたい(まだ試してません)なので、そうするとどの部分でタイムのバラツキがあるか、なんてわかっちゃうんですね。 

 なかなか面白いですね。

 

 ただ、元がGPSの信号から計算しているので、誤差はあると思います。

 次回エビスサーキットに走りにいったら、光電管式のポンダーのデータと比較ができますね。  


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『老兵は死なず・・・・。』 (筑波サーキット練習走行54発目) [バイク]

 ブログの更新間隔が少し空いちゃいました。
  
 
 去年の6月20日に転倒してから10ヶ月が経過しました。
 
 今日は10ヶ月ぶりに筑波サーキットに走りに行きます。
 
 朝、7時半に横須賀の自宅を出発して、筑波サーキットには 10時に到着。
 
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 18日の月曜日に当月予約をして、 今日の走行は12:50からと14:10からの2本を予約しました。
 
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 到着したら、さっそく走行の準備をします。
 
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 タイヤウォーマーを付けたり、ガソリンを入れたり、セッティングの確認をしたりとか、走行の2時間ぐらい前から準備します。
 
 
 準備が出来たら、予約した走行券を購入。
 
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 予約したクラスは、筑波サーキットでは1分8秒~のAクラス。 
 
 今までであれば、1分8秒以下のBクラスで走っていたんですが、オートバイも組み直し、人間は病み上がりと言うことで、今日の主な目的はシェイクダウン。
 
 無理はしないで走ります。
 
 12:50になり1本目の走行時間が始まりました。
 
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 革ツナギに着替えて、コースイン。
 
 新しいバイクはブレーキの効きがイマイチでした。 次回、走行する前にはとりあえずブレーキ・フルードの交換をしましょう。
 
 体の方は予想した通りと言うか、それ以上に動かないですね。 体力的の衰えが激しいです。
 
 そして、 5~6周も走ると、腱板を損傷した左肩がしんどくなって動きが悪くなってきました。
 特に、ASIAコーナーの切り返しで、体の動きがワンテンポ遅れちゃいます。
 
 久しぶりの走行で、後半になると疲れて、思うように走れず、15周目に一旦ピットインしてちょっと休憩。
 
 再びコースインするも、1周して走行時間が終了。 
 
 1本目のベストは1分9秒8でした。 (-_-;) 
 
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 2本目の走行は、ちょっと遅れて14時19分から。
 
 今日はリハビリを兼ねているので、無理はしません。 慣熟走行です。
 
 それでも、3~4周走ると、肩が疲れてきて、力が無くなってきます。
 
 1本目と同じ様に、バイクを切り返すところやブレーキングで自分の体重を支えるのが辛くなってきました。
 
 10周を過ぎると、体力的にかなりしんどくなってきたので、 無理をせず、走行時間内の16周でピットインしました。
 
 2本目のタイムは、1本目より少し良くなって、1分8秒299 でした。
 
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 2本の走行をしましたが、約10ヶ月ぶりの、かつ病み上がりと言うことで、予想どおり、否、予想以上に走れませんでしたね。
 
 『老兵は死なず、ただ衰えるのみ。』 と言った感じかな。
 
 それでも、やっぱりサーキット走行は楽しいです。 
 
 
 詳細は、下記の自分のホームページにだらだらと冗長に書いてます。(笑)
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
   
  

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ヘルメットとライディングブーツを新調 [バイク]

 去年の6月20日の転倒で、オートバイ・用品一通り大破してしまいました。

 3月中旬にはツナギがきれいになって戻ってきて、3月30日には筑波サーキットに今度のオートバイを引取りに行ってきました。

 ケガもまあまあ良くなったので、後はヘルメットとライディングブーツを準備すれば、サーキット走行を再開できるところまでになりました。

 まずは、ヘルメット。

 転倒していた時に被っていたヘルメットはアライのRX7-V。

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 コースアウトした後、土の上を滑っていったらしく、左側面は細かいすり傷だらけ。

 傷を消すよう、コンパウンドで磨いたんですが、ダメでした。 

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 後頭部もすり傷だらけ。 (-_-;)

 

 右側はサーキットの路面に少しだけこすってます。 

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 致命的なダメージではないと思いますが、これだとサーキット走行は×。  

 今は、街乗り原チャリ用のヘルメットに降格しちゃいました。 (ーー;) 

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 ペイントが剥がれたところは、シールで誤魔化す。(汗) 

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 このカラーリング、気に入ってたんですが、モデルチェンジしちゃって残念ながらもう手に入りません。 (>_<)

 それなので、色々見て新しく購入したのが、これ。↓

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 RX7-V の後継モデル RX7-X。 のマーベリック・ビニャーレス モデル。

 マーベリック・ビニャーレスは昨シーズンからMotoGPで走っているSUZUKIの若手ライダーです。

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 カラーリングは最新のビニャーレスが被っているものと違いますし、スポンサーのRED BULLのステッカーもないので、テレビで見るのとイメージはかなり違います。 

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 今まで被っていた RX7-V マモラ よりも派手ですが、まあよろしいかと。 (^_^) 

 前回は自爆転倒じゃありませんでしたが、高いのでまた転んで傷つけないよう大事に使いたいですね。 

 

 そして、お次がライディングブーツ。

 今まで使っていたブーツは Xpd の モデルXS3。

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 こっちは写真でパッと見では使えそうですが、 

 

 裏を見ると、転倒したときバイクと路面の間に挟まったらしく、みごとにソールが吹っ飛んで無くなっちゃってます。 (>_<)

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 ブーツがこれだけの衝撃を受けていたので、右足は薬指の中足骨が複雑骨折。

 まあ、足に関して言えばそれだけのケガで済んだのは、このブーツが頑張ってくれたおかげかもしれません。

 このブーツも完全にお買い換え。

 で、新しいブーツも同じ Xpd 。 

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 モデルは少しアップグレードして、XP5-S。

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 パッと見はほとんど同じモデルに見えますね。

 ライディングブーツも、壊さないよう大事に使わないとね。

 

 以上、買った時期を忘れないための備忘録でした。 


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全日本ロードレース第1戦 筑波に行ってきました。(その3)【2016年4月10日】 [バイク]

 今回発生した熊本地震において被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
 
 一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。
 
 

 
 ちょっと、バタバタしていてブログの更新の間が開いちゃいました。 (^_^;) 
 
 全日本ロードレース 第1戦 筑波ラウンドの観戦ブログも前回に続きその3、最終話です。
 
12:30 ST600 決勝終了 
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 2度の赤旗中断により、12時前に終わる予定だったST600の決勝が、スケジュールをかなり押して終了しました。
 
 12時15分からはピットウォークの予定でしたが、ST600の決勝が終わってすぐに始まりました。
 
 ちょっとピット・ウォークをのぞきに行ってみることにします。 
 

  
12:53 ピットウォーク 
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 『うわっ! (O_O) 』 ピットまでやってきましたが、凄い人です。(>_<)
 
 他のサーキットだと、ピットと観戦エリアがきっちりと分かれているので、パスを別に買わないとピットウォークが出来ませんが、筑波だと入場券でピットウォークも出来てお得。  なので、みんなピットウォークに集まっちゃう。
  
 でも、自分にはこの人混みの中に突撃する元気がありません。
 
 レースクィーンさんの見学は諦めることにしましょう。(笑) 
 
12:55 パドックも 
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 ピットから奥に入ってパドックに戻っても、ここでもたくさんの人。
 
 大人しく、さっきまで観戦していたASIAコーナースタンドに戻ることにします。 
 
13:14 ちびっ子ライダー 
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 ASIAコーナースタンドに戻ると、ちびっ子たちによるポケバイのエキジビションレースが行われていました。
 
 スピードを落とすために作られているASIAコーナーもポケバイだとほとんど全開。 結構なスピードです。
 
 自分が600で走るより速いんでは・・・。 否、間違いなく速いな。 ( ̄。 ̄;) 
 
  
12:14 大人が・・・ 
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 ちびっ子に混じって大人が走っています!
 
 それも伏せ身全開。 マジです。 容赦してません。(笑)
 
 少々大人げなく見えますが、そこは体重があるので、子供たちの方が速かったりするわけで。
 
 マジに走らないと、置いてきぼりになります。 
 
 
13:17 Kazuto~ 
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 一生懸命走っていた大人は、元WGP125チャンピオンの坂田和人さんでした。
 
 一緒に走れる子供たちにはイイ記念になりますね。 と言っても、坂田選手がWGPで優勝したのは1998年、もう18年前。
 
 子供たちが生まれる前の話です。 子供たちからすれば『だれ?このオジサン』と言うことになってしまうのかな。(汗) 
 

 
 
13:55 J-GP2決勝 
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 ポケバイのエキジビションレースが終わると、メイン・イベントのJ-GP2の決勝です。
 
 J-GP2の20周で争われる決勝レースがスタートになりました。 
 
 ASIAコーナーに最初にやってきたのは、昨日のレース1でも優勝した#94 Team KAGAYAMA の浦本選手。
 
 浦本選手は昨日行われた予選のスパーポールでも2番手に付け乗れてます、好調ですね。
 
13:56 2番手は   
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 トップに続き、2番手は予選3番手からスタートした#2の生形選手。 生形選手は昨年のJ-GP2のランキング2位、1位の高橋選手がJSBにステップアップしたため今年の優勝候補の一番手です。
 
 浦本選手も生形選手もエンジンはSUZUKIのGSX-R600、ST600ではGSX-Rの成績はイマイチですが、J-GP2では好調なんですね。
 
 
14:10 トップ争い 
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 レースは終始、#94の浦本選手がトップを走ります。
 
 そこに食い下がるのは、前半から2番手に立った#55の國峰選手。 國峰選手は去年mのJ-GP3からステップアップしてきた期待の若手です。
 
 先週の土曜日に放送されたBS12を見ていたら、最終ラップの1コーナーで浦本選手のインを刺しましたが失敗し2位から順位を落としてしまいます。 
 
 レース全体を把握するのなら、テレビの中継とか見た方がはるかに分かり易いですが、カミソリの様な切れ味を見せながら目の前を通過するバイクが見られるのはサーキットでの観戦の醍醐味ですね。
 特に筑波はコースから観客席が近いので臨場感が半端なくありますよ。 
 
14:14 最終ラップ  
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 イイところで、前のお客さんの頭が被っちゃいましたねぇ。 (ーー;)
 
 最終ラップ、ASIAコーナーをトップで通過していったのは#94の浦本選手。
 
 2番手は、途中#55の國峰選手に抜かれた#2の生形選手がスキを付いて2番手に上がっています。
 
 3番手に落ちた國峰選手は2番に戻るべく、必死に食い下がります。
 
 
14:15 終了 
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 20周にわたるJ-GP2の決勝が終了しました。
 
 優勝したのは#94の浦本選手、2位が逃げ切って#2の生形選手、3番手が#55の國峰選手でした。
 
 J-GP2クラスは浦本選手もそうですが、今年からこのクラスを走ることになった#55の國峰選手、若手が増えて参加台数も増えて充実してきていますね。 
 
 
14:54 ごあいさつして 
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 J-GP2の決勝が終わり、この後METAL MASTERのレースとKTM CUPが残っていましたが、MotoBUMさんのパドックに清水さんを探してご挨拶。
 
 今日はこの辺りで撤収することにします。 
 

 
 
15:09 駐輪場に
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 レース観戦を終えて、駐輪場に戻ってきました。
 
 パドックでのんびりしていたこともあって、駐輪場のバイクはかなり帰って空いちゃいましたね。
 
 今日はK2Yも第2日曜日で月に一度の日曜定休なので、寄り道せずに帰宅することにします。 
 
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 筑波サーキットを後にして、谷和原インターから常磐自動車道に上がり、そのまま三郷JCTで首都高速に接続し南下を続けます。 
 
 首都高速で小菅JCTまできて、朝通った向島線は使わず、中央環状線に入り葛西JCTまで南下を続けます。
 
 葛西JCTからは湾岸線に入り一旦西走、東海JCTからは横羽線を軽油して本牧JCTで再び湾岸線に出て、幸浦インターで首都高を下りました。
 
 この4月1日から首都高速の料金が一部値上がり(遠距離の上限が値上がり)しました。
 
 今までであれば、最大¥930でしたが、1日からはクルマ¥1,300。
 
 そのかわりに今まで首都高には二輪車・軽自動車枠がありませんでしたが、それが出来て¥1,070。
 
 横須賀と言う端っこに住んでいる自分は、首都高を上限距離利用することが多いです。
 なので、今回の値上がりはサイフに痛い。 (T_T)
 
18:19 自宅に帰着 
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 さて、そんな首都高を下りて、国道16号線で横須賀に入り、自宅に帰着しました。
 
 本日の走行距離は 39,281 -39,017 = 264 km でした。
 
 『ああ、もうすぐ4万キロだなぁ。』 
 
 
18:21 おニューのタイヤは 
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 先週、交換したおニューのタイヤは・・・・。
 
 『暗くて見えません。』 (-_-;)
 
 
18:21 おニューのタイヤは 
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 しきり直して、フラッシュ焚いて。
 
 サーキット走行向けのハイグリップタイヤとは言え、高速メインで距離250キロくらい流してきてもほとんど摩耗は見られません。
 
 まだこれくらいの距離を走っても、どれくらい保つかの予想は出来ませんね。 
 
 エアーを240KPa入れて走ってみた感じは、立ちが強いと言うか、直進なら直進、曲がったら曲がりっぱなしでレーンをキープしようとする感じが強いと感じました。
 ハンドルで軽く逆操舵を与えても、そのままのレーンをキープしようとして曲がろうとしてくれません。
 かといって、腰を使ってバイクを倒しこんでやれば、素直にコーナリングしていきます。
 コーナーリングし始めれば、頑固と言うことはありませんが、意思を持ってバイクを起こしてやるようにしないとバイクはなかなか起き上がってきません。 
 ハイグリップタイヤですが、フロントタイヤからくるグリップ感は普通レベルで粘着力を感じるようなハンドリングにはなりませんでした。
 リヤのグリップ力は普通に一般道を走るぐらいであれば、安心感のあるグリップが得られました。
 
 耐久性の話しは置いておいて、一般道で乗っても普通に走れるタイヤだと思います。
 
 ただし、溝が少ないので、ウェットコンディションだとどうなるかは、まだわかりません。
 
 と軽くインプレッションして、今回は終わりです。

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全日本ロードレース第1戦 筑波に行ってきました。(その2)【2016年4月10日】 [バイク]

 全日本ロードレース第1戦筑波ラウンドの観戦の続きです。
 
 
10:18 J-GP3スタート進行  
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 ここまで、すべてのクラスの予選が終わり、10:05からホームストレートではJ-GP3クラスのスタート進行と選手紹介が行われています。
 
 コントロールタワーには、スターティンググリッドとなる昨日の予選順位が並んでいます。
 
 予選トップは#634ムサシハルクプロの栗原選手でタイムは唯一1分切りの59秒9。 (゜o゜;)
 
 古い話ですが、筑波サーキットを2輪で初めて1分を切ったのは、確か1983年頃で2スト500ccのYZR500に乗った平忠彦でした。
 あれから30数年、単気筒の4スト250ccのバイクが59秒台で走るようになったのは驚きですね。
 しかも、当時はダンロップブリッジの先にシケインは無く、左高速だったので今よりもタイムが出るコースレイアウトだったときの話しです。
 
 
10:25 レーススタート 
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 J-GP3のレースが始まりました。
 
 トップを快走するのは、予選トップだった#634の栗原選手。
 
 ASIAシケインを小排気量マシンらしく、切れのある切り返しで走り抜けていきます。 
 
 イン側の白線に乗るか乗らないかギリギリをオンザレールでキープしています。 凄いですね。 
 
10:34 2位以下も  
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 トップの#634 栗原選手に続いて、予選2番手の#56 小室選手、3番手の#36徳留選手と予選順位順の走行が続きます。
 
 トップの栗原選手は確か18歳の若手、後ろはベテランの小室選手と徳留選手が追う形になっています。
 
 このクラスは以前から、新旧入り乱れてのトップ争いが見られますね。
 
 
10:43 転倒車も 
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 レースも中盤になり、転倒車もボチボチと出てきます。
  
 
10:45 トップをキープ 
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 #634の栗原選手は終盤になってもトップをキープ。 
 
10:47 優勝 
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 で、危なげなく優勝! でした。
 
 
 J-GP3は自分がST600のお手伝いをしているとき、ちょうどJ-GP3のレースをしている最中は裏で一生懸命ST600のレースの準備をしていたので、ほとんど観戦してないので知識が乏しいです。
 
 自分でも、レポ書いていてイマイチ。  すみません。 <(_ _)>  
 
 

 
 
11:11 ST600ファイナル 
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 J-GP3の決勝の次はST6000クラスの決勝が行われます。
 
 J-GP3の表彰式が行われた後、ゲートオープンになりST600のサイティングラップが始まりました。
 
 ブレちゃってるけど、#39モトバムの中村選手。 今年、清水さんがメカを担当をしています。
 
 
 
11:24 ウォーミングアップラン  
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 サイティングラップの後、各選手がグリッドに着いて選手紹介。
 
 選手紹介が終わり1周のウォーミングアップランが開始されました。
 
 昼に近づくにつれ今は気温がどんどん上がり少し暑く感じます。 タイヤの消耗を気にして比較的ペースを落としてウォーミングアップするライダーも見かけますね。 
  
 
11:26 レーススタート
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 1周のウォーミングアップの後、レッドシグナル消灯でレースが開始されました。
 
 ST600の決勝は25周で争われます。
 
 1周目ASIAコーナーにトップでやってきたのは#19 中山真太郎選手。
 
 昨日行われた予選で1番、ホールショットです。 その後ろに付けるのは#9MotoBUMの榎戸選手、昨日の予選は2番手でした。
 
 榎戸選手は先に行われた筑波選手権のST600のIAクラスで優勝、まだ18歳の期待の若手です。
 
 
11:26 1列に 
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 トップの中山選手、榎戸選手に続いて、1列に縦隊で第2ヘアピンを目指します。
 
 
11:29 転倒! 
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 3周目の第2ヘアピン、ASIAコーナーのスタンドから遠目で見ていたら、#9の榎戸選手が#19の中山選手のインを刺したかに見えましたが、立ち上がりでクロスライン。
 
 その後、榎戸選手は立ち上がりで、だれかのバイクに接触された様で転倒してしまいました。
 
 残念! 期待してたんですけどねぇ~。
 
 
11:33 順位を下げる
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 3周を過ぎ、#19の中山選手が徐々に順位を落とし始めます。
 
 見ているとリヤのタイヤのスライド量が多く厳しそう。 ST600クラスの中で体格の良い中山選手は気温が高くなりタイヤの負担が多くなると厳しそうですね。
 
 (後で、中山選手のブログを読むと、リヤではなくフロントの滑りが問題だったようですね。)   
 
 
11:36 赤旗中断 
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 レースも中盤に差しかかる11周目、転倒がありコースを塞いだため、赤旗がだされレースが中断になりました。 
 
 
11:53 第2レース
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 赤旗中断により、レースは2ヒート制になりました。
 
 第2レースは10周目の時点の順位でグリッドに並び、再スタートになります。
 
 25周で予定されていたレースは、残り15周で争われることになりました。
 
 写真は第2レースのウォーミングアップランでASIAコーナーを通過する#8岩戸選手。
 
 昨日の予選は3番時計。 榎戸選手が転倒リタイヤした今はこのレース優勝候補の筆頭です。 
 
 
11:55 赤旗中断(2回目) 
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 第2レースが開始されましたが、スタート直後のメインストレートでマシン同士が接触、転倒。
 
 メインストレート上にマシンが取り残されたため、2度目の赤旗中断になってしまいました。
 
 
11:55 
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 ST600クラス、タイヤはワンメイク、改造範囲が少なく差が無いので、前に出るため無理をしがち、レースが荒れていますね。  
 
 赤旗が提示され、各マシンはタイヤを温存すべくコース上のゆっくりと走行してピットに戻ります。
 
 と言うより、『おいおい、またかよ。』 って言った感じの走りになっちゃってます。(笑) 
 
  
12:15 第2レース 
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 赤旗中断2回目の後、ようやく第2レースがスタートになりました。
 
 トップでASIAコーナーにやってきたのは#65のタイ人レーサー、チャランポン・ポラマイ選手。 それに続くのは先ほどの#8岩戸選手です。
 
 
 
12:15 1列縦隊 
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 #65チャランポン選手、#8岩戸選手に続いて1列縦隊。
 
 #19の中山選手は6番手辺りを走行しています。
 
 
12:29 1,2転倒 
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 10周目でポラマイ選手を押さえ#8岩戸選手がトップに立ちました。
 
 が、第2レースも終盤、2周を残して14周目の1コーナー、岩戸選手のインを刺したポラマイ選手が転倒!
 
 それに岩戸選手が巻き込まれて転倒、このレースのトップと2位が消えました。
 
 ここまでで8台が転倒リタイヤして、コース上に残っているのは22台、本当に荒れたレースになってしまいました。 (゜o゜;) 
 
 
12:29 トップに立ったのは 
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 トップ、2番手の転倒により、トップに立ったのは3番手を走っていた#73武蔵ハルクRTの名越哲平選手。
 
 名越選手は昨日の予選は6番手タイム、第2レースは5番グリッドからリスタートしています。
 
 
12:29 7位から 
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 一時7位まで順位を落とした中山選手。 頭2台が転倒したことにより5位に順位を上げました。
 
 昨日の予選の後、『転倒はしないよう最後まではしります!』 と言っていたのを確実に実行中。
 
 
12:30 優勝! 
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 13周目にトップに立った名越哲平選手このまま走り切って優勝! 全日本初優勝でした。 
 
 彼も確か19歳と若い。 ST600クラスは新しい顔ぶれが増えましたね。 
 
 名越選手は10位にも名越(公助)選手が居て、紛らわしい。と言うか、同じ名字の名越選手が2人いるのを今日知りました。
 (゜o゜;)
 (2人は兄弟ですね。) 
 
  
  
 
12:30 5位でチェッカー 
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 中山真太郎選手も無事5位でチェッカーを受けました。
 
 気温がここまで上がらなかったら、昨日の予選順位を考えると、もっと上を走れたのではないかと思います。
 
 中山選手は昨年に引き続き、ピレリカップにもエントリー。 
 
 来週末の4月16日(土)モテギで行われるピレリカップにもエントリーしています。 
 
 
12:31 タイガー宗和 
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 そしてウィニングラップ、最後の方にやってきたのは#51 タイガー宗和こと宗和選手。
 
 懐かしいと言ったら失礼ですね。
 
 今日の第2レース18位でチェッカーを受けていますが、第1レース7周目でリタイヤ(?)後、第2レースで復活してきたので、
 ”チェッカー、完走”扱いの22位でレースを終えました。 
  

 
 今回はJ-GP3とST600のレースレポのブログになりました。
 
 次回は、J-GP2からです。
 
 
 
 
 

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全日本ロードレース第1戦 筑波に行ってきました。(その1)【2016年4月10日】 [バイク]

 
2016年4月10日(日) 7:11 サーキットに行く日の朝は 
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 まだちょっと寒い。
 
 (タイヤに新品交換した時のシールが残っていますぜ。(ーー;)) 
 
 今週末は、筑波サーキットで全日本ロードレースの第1戦 筑波ラウンドが開催されています。
 
 日曜日の今日は最終日、決勝レースが行われるので久しぶりにレース観戦に行ってみることにします。 
 
 去年行われた筑波ラウンドは台風の被害で近隣で死者を出す洪水が起こったため開催を自粛、その後自分がケガをしたこともあって、1年間レース観戦に行けませんでした。
 
 筑波サーキットでの全日本は一昨年も中止されたため、3年振りの開催になります。
 
 サーキットまでは、帰りの道が渋滞したりするので、クルマではなくツーリングがてらバイクで行くことにします。  
 
 
7:11 出発 
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 それでは、荷物も積んだので早速出発することにします。
 
 走り初めの距離計は 39,017 km
 
 全日本ロードレースのカテゴリーは
 ・JSB1000クラス:主に4気筒1000cc(2気筒は1200ccまで)の市販車を改造した車両
 ・J-GP2:4気筒600ccまでエンジンで改造範囲が広い車両
 ・J-GP3:1気筒250ccまでの車両
 ・ST600:4気筒600ccまでの市販車で改造範囲の狭い車両 の4クラスがあります。
 (詳細に興味がある人は下記のMFJのホームページを参照してください。   
 
 今回の筑波ラウンドはJSB1000を除く3クラスと、その他JP250、METAL MASTERとKTM CUPなどのイベントレースが開催されます。 
 (色々なクラスがあって、レースに興味が無い人には難解ですね。)
 
 
7:41 ベイブリッジを通過  
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 自宅のある横須賀を出発し国道16号線を北上、八景島近くにある幸浦インターから首都高速湾岸線に上がり北上して横浜ベイブリッジまでやってきました。
 
 今日の降水確率は概ね0%ですが、今のところ曇っています。
 
 日差しが無いので、今の時点で少々涼しいです。
 
 着てきた3シーズン用のライディングパンツとジャンパーでちょうどイイ感じです。
 
行きのルート (自宅~筑波サーキット:124.5km) 
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 横浜ベイブリッジを渡りきったところで、一旦針路を西側に取り大黒線で首都高速1号横羽線に入ります。
 
 普段のクルマ移動であれば、そのまま湾岸線を北上して葛西ジャンクションまで行くのですが、4月6日~15日は春の交通安全運動中。
 
 流れに沿って走っているだけで現実レベルで速度超過になってしまう湾岸線は、覆面や白バイまで時々見かけることもあるので避けさせていただきました。  ( ̄。 ̄;)
 
 横羽線から先は、都心環状線に入り江戸橋JCTから6号向島線→6号三郷線で北上し、三郷JCTで常磐自動車道に接続し北上、谷和原インターで一般道に下りました。
 
8:23 吉牛で朝食  
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 谷和原インターを下りてすぐにある吉野家で朝から牛丼で朝食。 
 
 常磐道の途中にある守谷のサービスエリアで朝食をとも考えたんですが、無難に吉牛。 (笑) 
 
9:06 筑波サーキットに到着 
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 自宅を出発して、途中吉牛して、2時間ほどで筑波サーキットに到着。
 
 最終コーナー裏の普段ジムカーナ場として使われているエリアが無料で2輪専用駐車場として開放されていました。
 
 それでは、早速サーキットに向かいます。
 
9:07 筑波は桜が満開 
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 前回3月30日に筑波に来たときには3分咲きだった桜は、途中寒い日が多かったこともあり、今が満開ですね。 
 

 



9:11 入場
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 チケット売り場で入場券を購入して、入場。

 まずは、最終コーナー外側のスタンドへ。 パドックは賑わってますね。

 当日券は一般¥4,000ですが、自分は筑波ライセンスを持っているので半額の¥2,000でした。 

 

9:11 メタル・マスター 

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 最終コーナーのスタンドで観戦していると、メタル・マスタークラスの予選が始まりました。

 メタル・マスターは鉄フレーム製のバイクで参戦するイベント・レースです。

 鉄フレームのGPZ900Rとかが、58秒台で走ってしまうと言う、なかなか凄いクラスです。

 (ちなみに、自分のCBR600RRでのベストが1分4秒ですから・・・・ブッチされます。 (ーー;))  

 

9:19 地下トンネルで 

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 予選の切りの良いところで最終コーナースタンドから、メインスタンド下にある地下トンネルを通って、パドックに向かいます。

 

9:34 芝生広場は  

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 パドックに入ると、混雑していたので、芝生広場方面に向かうことにします。

 普段の練習日とかはだれも居ない芝生広場も出店のテントが建てられて混み合っていますね。

 

9:38 芝生広場では 

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 レース・クィーンのONステージが行われています。

 お兄さん、オッサンがステージ前にたくさん集合しています。 けど、自分はレース観戦に向かいます。 

 

9:43 アジアコーナースタンドへ

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 到着。

 まだまだ席が空いているので、ここで陣取ることにします。

 全日本ロードレースの最高峰クラスで最も人気があるといえるのはJSB1000ですが、今回の筑波大会では開催されません。

 そのため、過去の大会と比べると入場者数も少なめです。 

 でも、比較的規模が小さな筑波サーキットでは、これくらいが良い感じかな。 

 

9:46 KTMカップ

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 席に着くと、KTMカップの予選が行われていました。

 写真は予選トップの#92。  マシンはもちろんKTMでRC390、単気筒で373cc で予選タイムは 1分7秒8 と気を抜いたら抜かれてしまう侮れないタイム。(汗)

 KTMカップの予選が終了すると、この後は全日本クラスの決勝が始まります。 

  【続く】


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地味にリユース [バイク]

 さて、これは何でしょう?

 普通の人は普段なかなかお目にかかることは無いと思いますが。 

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 正解は、”バランスウェイト”です。 

 こんな風にタイヤを交換した後ホイルに貼り付けて、ホイルのバランスを取るための重りです。

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 話題とは関係ありませんが、ホイル汚れてますね。(-_-;) 

 

 さて、最初の写真は去年1年間に自分が使ったバランスウェイトです。

 サーキット走行などをしていることもあって、結構ありますね。

 タイヤを交換した後、取り外して灯油に漬けておいたもので、ベタベタするのでその後ガソリンで流して、パーツクリーナで洗浄したものです。

 

 このバランスウェイトですが、ケチ臭く再生して地味にリユースします。  (ーー;)

 

 パーツクリーナーで洗浄した後のバランスウェイトを大きさ毎に並べて。

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 ”B”の刻印があるのはbridge stone のものですね。 

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 筑波サーキットでレインタイヤを履くのに、BSのタイヤサービスに交換をお願いしたときのものだと思います。 

 

 これが、普段自分が使っているタイプ。

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 10gのブロック2つと、5gのブロック一つで、これで25g。

 このタイプはたぶんバイク屋さんで買ったものだと思います。

 

 形が反っているものは、ハンマーで叩いて平に。 あまり酷く反っているものは廃棄処分にしちゃいます。 

 

 そして、ホームセンターで買ってきた両面テープ。 

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 ニトムズ製の自動車用の強力タイプで、熱にも強いやつです。

 ホイルの温度は夏場には70℃以上になるようで、熱に強いタイプじゃないと、高温になると接着剤がグニュグニュになってウェイトが飛んで無くなってしまうことがありました。

 

 両面テープを広げたら、その上にバランスウェイトを置いていって。 

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 ひっくり返して、念のためギュッと押しつけておきます。 

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 その後は塊毎にカッターで切ります。 

 

 とりあえず、1年分の再生は終わり。   

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 ときどき新品を補充しますが、しばらくはこのリユース品が使えますね。 


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YZF-R1のタイヤとブレーキ・フルードを交換しました。【2016年4月3日】 [バイク]

 先週はYZF-R1で千葉県内ツーリングに行ってきました。 
 
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 ここまでの走行距離は 39,011km。
 
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 リヤタイヤがかなりちびてきました。 
 
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 スリップサインが出ているところも・・・。
 
 本当は今日、ちょこと近場にツーリングにでも行って終わりにして交換しようと考えていたんですが、午前中雨が降っていたので出かけるのは中止しました。
 
 来週はちょっと遠出する予定なので、午後から天気も回復したので今日中にタイヤの交換しちゃいます。 
 
 
 フロントタイヤはまだ少し溝が残っています。 
 
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 けど、今回はリヤとセットで新品に交換しちゃいます。 
 
 (フロント・タイヤは中古もたくさん余っているので、ケチケチしません。) 
 
 
 まずは、フロント・リヤ共にスタンドで上げておいて作業開始です。 
 
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 注) 写真が傾いているのではなく、自宅の前の道はかなりの急坂なのです。
   石積みの目地を見ると、急坂なのがわかると思います。
 
 
 交換するタイヤは、MICHELIN の”POWER CUP EVO”。 
 
IMG_0293.jpg
 
 MICHELIN の公道用タイヤで一番ハイグリップなタイヤです。
 
 自分的には、今までBSの”S20evo”を履いていたぐらいなので、そんなにハイグリップなタイヤじゃなくてもいいんですが、耐久性も結構良いと言う情報もあったので、『じゃ、いっちょ履いてみますか!』と言うことになりました。
 
 ※ 自分としては、タイヤ1セットで1年走行分くらい保つのが希望です。 
   1年に2セット交換はお財布的にきついですが、1年に1回くらい新品を履いて、気分をリフレッシュしたい面もあります。
 
 そして、MICHELIN を選んだのは今年Moto GP の公式タイヤ・サプライヤーとして Bridge Stone から変わったこともあってタイムリーだしね。 (意外にミーハー)
 
 
 早速、リヤタイヤから交換作業開始! 
 
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 今まで履いていた S20evo は 34,873 km で新品を入れたので、ライフは
 
 39,011 - 34,873 = 4,138 km でした。 
 
 S20 が 6,649 km 保ったのと比べると、条件が一緒じゃないので単純に比べられませんが、ライフは短くなりましたね。
 
 と書いても、S20evo は既に新製品 S21 が発売されているので、今後の参考にはならないけどね。
 
 
 そして、新しいタイヤを組み込もうと”ローテーション・マーク”を探しますが・・・・。 
 
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 「これですかねぇ。」 (?_?)
 
 他にそれらしい記号が見つからなかったので、「たぶんこれだろう」と言うことで組んじゃいます。 ( ̄。 ̄;)
 
 
 組んだらバイクに取付け。 
 
IMG_0299.jpg
 
 ハイグリップタイヤを選んじゃったけど、この溝の少なさ。
 
 ウェット性能は・・・・、期待しない方がよろしいかな。 (^_^;)
 
 
 リヤ側が終わったら、フロント側に移ります。 
 
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 フロント側もローテーション・マークを探していると・・・・。 
 
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 タイヤのトレッド面にローテーション・マークがありました。
 
 このローテーション・マークはさっきのショルダーにあるローテーション・マークと同じ向きなので間違いありませんね。
 
 そして、トレッド面のローテーション・マークの横には、MICHELINのマスコット・キャラクターの”ビバンダム”君が居ます。
 
 「なつかしい。」 昔、MICHELINの(当時ハイグリップタイヤだった)ハイスポーツを履いていた頃、同じ様にビバンダム君がトレッド面の端のところに書かれていて、それをフルバンクさせて消せるか。なんて話しをしたもんでした。 
 
 
 なんて書いている間に、タイヤ交換終了。 
 
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 タイヤを買ったときにもらったステッカーをせっかくなので、フロントフェンダーに貼っちゃいます。 
 
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 ついでに、リヤのスィングアームにも。
 
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 続いて、ブレーキフルードを交換しちゃいます。 
 
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 ブレーキフルードは、履歴を調べたら2014年の大晦日に交換していました。
 
 前回の交換から1年以上経ったいるので、(ブレーキの)タッチが悪くなっているのと、色も変色して濃くなっています。
 
 
 それでは、交換作業を開始。 
 
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 最初にリザーバータンク内の古いブレーキフルードを抜いて、新しいフルードを入れます。
 
 そして、右側のブレーキキャリパーのエアー抜きをするのにリザーバー・タンク1回分のフルードを使って補給。
 
 次に、左側も同じ様に、リザーバータンク1回分のフルードを使ってエアー抜き。
 
 
 最後にフルードを補充して、キャップを取付け、緩み止めを取り付けて今日の作業はこれで完了です。  <(_ _)>
 
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千葉県内ツーリング(午後の部)【2016年3月27日】 [バイク]

 途中、サーキットネタを入れてしまったので、3月27日(日)に行った千葉県内ツーリングの話しの間が開いてしました。

  千葉県内ツーリングの話しを続けます。

 

 午前中の走りを終えて、昼食は元旦ツーリングの時にも訪れた鴨川市にある”船よし”に寄りました。 

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  http://www.torikama.com/20160327-2.html (昼食を食べる)

 昼に頼んだのは、ひらめのにぎりセット。 

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 もちろん、美味しい。  

 

 昼食を食べた後、一直線に戻ります。 

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 http://www.torikama.com/20160327-3.html (午後のツーリング) 

 途中で、午前中のリベンジを果たすべく”練乳いちごパフェ”ジャンケン! 

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 今回はしっかり勝って、ご馳走になりました。 (^_^)v 

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 ツーリングはいつもより早く3時過ぎにはK2Yに帰着。 

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 走行距離がちょうど切りがイイので、オイル交換をしました。 

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 http://www.torikama.com/20160327-M.html (オイル交換)

 

 オイル交換後はR1をハイエースに積んで、帰路に着きました。 

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 ツーリングのレポートはホームページからお届けさせていただいてます。


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ホームページに「3代目CBR600RR」のページを追加 [バイク]


 先月の30日、筑波サーキットから引き取ってきたCBR600RR。
 
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 自分にとっては、3代目になります。
 
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 自分のホームページに下記のURLの「3代目CBR600RR」のページを追加しました。
 

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筑波サーキットに行ってきました。【2016年3月30日】 [バイク]

  3月30日(水)、31日(木)は筑波サーキットで4月9日(土)、10日(日)に開催される全日本ロードレース第1戦の特別スポーツ走行が開催されました。
 
 そんな中、自分は30日の水曜日に時間を作って筑波サーキットに行ってきました。 
 
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 昼を少し過ぎた時間に筑波サーキットに到着。
 
 全日本のテスト日は、一般入場料¥500です。 が、自分は筑波サーキットの会員なので無料です。
 
 ロードレースのファンを増やすため、全日本のテスト日ぐらいは無料にしてもいいんじゃないかなぁ~。と思います。
 
 全日本ロードレース選手権の筑波ラウンドは、一昨年が未開催、去年は台風の影響により中止となり、今年は3年降りの開催になります。
 そしてレースは、1000ccのJSBを除く、J-GP2とST600、それにJ-GP3などなどがクラスが開催されます。 
 
 
 サーキット内に入ると、各レーシングチームのトランスポーターが鎮座してます。  
 
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 自分のハイエースは駐車場の端っこの方に駐めて、パドック(インフィールド)へ向かいます。 
 
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 ピットが小さい筑波のパドックは、レースの時と同じ様にテント村が出来ていました。 
 
 
 ピットを歩いていると清水メカを発見!
 
 『こんにちは!』  
 
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 清水メカは今年も全日本はモトバムさんのメカニックをするそうです。
 
 今日の用件の一つは清水メカにお願いしてあるCBR600RRを引取ること。
 
 けど今は午後の走行に向けて準備しているので、また後で。 
 
  
 ピットを最終コーナーの方に歩いていると、全日本ST600に参戦している”中山真太郎”選手が練習に来ていました。 
 
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 中山真太郎選手は今年も全日本ST600クラスとピレリカップにダブルエントリー。
 
 『ガンバって下さい!』 
 
 今度のCBR600RRは中山真太郎選手が探してくれました。(感謝)
 
 
 ピットをざっとのぞいたところで、昼食にします!
 
 昼食は鉄板の”モツ煮定食(¥750)”。 
 
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 去年の転倒前日の6月19日以来。 ちょっと塩っぱめで美味しい。 (ToT)
 
 
 昼食を食べ終わり、プラプラしているとJ-GP3クラスの走行が終わりました。
 
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 次はST600クラスの走行になります。
 
 
 ピットではST600クラスの走行の準備中。 
 
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 清水メカの背後に写っているのは、3月12日に開催された筑波ロードレース選手権のST600(国際)クラスで優勝した榎戸選手。 
 まだ高校生だそうで、将来期待のニューカマーですね。
 
 
 まもなくST600クラスの走行が始まります。 
 
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 タイヤウォーマーを外して、走行の準備。
 
 ST600クラスのタイヤは去年からBRIDGESTONEのワンメイクで行われています。 
 
 
 ASIAコーナーのスタンドから観戦中。 
 
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 #9の榎戸選手。
 
 写真は流しているときのものですが、攻めているときの走りはリヤのタイヤ滑りながらもアウト側までキッチリ使って立ち上がっていきます。
 今回の練習でも、トップタイムを記録して乗れているようです。
 
 10日の本戦が楽しみですね。
 
 
 ダンロップ下で見ているとの#19 の中山真太郎選手がやってきました。
 
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 中山真太郎選手は体を一番イン側にハングオフさせてライディングしていて、見ていてダイナミック。
 
 こっちもレース本番に期待しましょう。 
 
 
 1時間ほどのST600の走行時間が終わったので、一旦駐車場に戻ります。 
 
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 途中、ふと気が付くと芝生広場の横に新しくトイレが出来ていました。
 
 いままであったトイレは、自分が記憶する限り25年以上も前からあって、結構ぼろかったからね。
 
 
 一旦ハイエースに戻って、自分がツーリングに使っていた廃タイヤを持込で処分(有料です)をお願いします。 
 
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 3月末になって筑波の駐車場の桜も三分咲きです。 
 
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 10日(日)のレースまでには散っちゃうかな。
 
 
 今日の練習走行も終了したので、清水さんに預けて整備をお願いしておいた自分のニューマシンを引き取りました。 
 
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 ハイエースに乗せる前に写真を撮るの忘れちゃったね。 ( ̄。 ̄;)
 
 
 今回買ったCBR600RRは前のと同じ2005年モデルです。 
 
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 今度のカウルは赤なんですよね。 (^_^;)
 
 詳細はまた後日書きます。
 
 
 モツ煮も食べたし、本日のミッションは終了です。 
 
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 それでは、これで帰宅することにします。 

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