襟裳岬に行く。【2021年10月31日(日)】 [旅行]
10月末の北海道での記事を書いていますが、11月25日の木曜日から三重県の四日市に逗留しています。
今回は2週間の予定。
今年の後半は完全に根なし草状態だね。(笑)
8:42 釧路から
10月の26日火曜日から仕事で北海道の釧路に逗留しています。
今週末は初めての休日です。
せっかく北海道に来ているので、どこかに出かけようと思います。
これまで北海道にはバイクツーリングで4回か5回訪れています。
それぞれの北海道の突起部分、南西は函館、北端は稚内、東端は納沙布岬。
ですが、南端の襟裳岬は訪れたことがありません。
(正確には襟裳岬より函館の方が南に位置しますが。)
でも、端は端。
襟裳岬は北海道を代表する観光地の一つでしょう。
と言うことで、タイトルにもあるように、今日は襟裳岬に行きたいと思います。
8:43 トラックで観光
襟裳岬には会社のクルマで。 小型トラックですが・・・・・。 ( ̄。 ̄;)
まわりの人は、まさかトラックで観光しているとは思わないですよね。(笑)
釧路から襟裳岬までの距離はおおよそ190km。
google 先生は約3時間半の道のりとおっしゃっています。
それでは、出発します。
9:13 国道38号線を東進
釧路の市街地から国道38号線に入り、まずは帯広方面を目指して東進します。
釧路の市街地を抜けるまで、しばらくは片側二車線が続きます。
日曜日の午前中と言うこともあり交通量は少なく順調に流れます。
9:43 白糠町(しらぬかちょう)
釧路の市街地から40km弱、白糠町を通過中。
この区間の国道38号線は、大きく弧を描くように浦幌町の手前まで太平洋沿岸を走ります。
北海道ならではの雄大な景色が広がります。
すかっとは晴れてないけど。( ̄。 ̄;)
この先、浦幌町に入ったところで国道38号線を左折して北海道道1038直別共栄線に入ります。
10:09 北海道道1038直別共栄線(ちょくべつ きょうえい せん)
国道38号線から道道1038号線に入り太平洋岸に沿って南西にクルマを走らせます。
さらにクルマ少なっ。(笑)
本州で4桁の地方道って見たことないけど、流石北海道4桁の地方道があるんだ。
道路は単調で、ペースの遅いトラックの運転は退屈です。(笑)
10:13 国道336号線へ
道道1038号線を南西くクルマを走らせること15km、国道336号線との交差点までやってきました。
この交差点を左折して国道336号線に入り、浦河、広尾方面に進みます。
あとは、襟裳岬の近くまで国道336号線上を走るだけです。
10:15 酪農地帯を
国道336号線に入り進路はやや南に向きます。
国道は少し内陸部に入り、広大な酪農地帯を走ります。
この様に広がる景色は本州ではお目にかかれない風景”北海道に来た感”が湧きます。
10:34 紅葉
今の時期は、紅葉の季節が終わり始めたくらいかな。
道路の左右に紅葉した木々を見ることができます。
曇っていて写真写りはイマイチだけど、運転している自分には十分に紅葉を楽しませてくれます。
こんな時期に仕事じゃなければ北海道を訪れることはありませんでしたが、ちょっと得をした気分です。
普通、観光でこんな時期に訪れること無いですもんね。
紅葉が凝縮された公園の様な場所はありませんが、走りながら時折目に飛び込んでくる紅葉も悪くはありません。
10:54 写真は映えませんが
右の丘みたいな場所、紅葉が綺麗だったので写真に写したんですが、曇っていて映えないですね。
残念。 (ーー;)
CANON のカメラは写実的と言うか、実際に見た感じに近いと感じるので使っています。
こう言った天気の時には残念な写りになってしまいますね。
ただ、SONYとかコントラストが強いのかな、実際の見た目以上に綺麗に写ってしまうのは、個人的にはあまり好みではありません。
後から写真を見て、こんなに綺麗だったっけ。と思うのも変でしょ。 (個人的な意見です)
10:58 ロケットの大樹町(たいき ちょう)
国道336号線を南西に走り大樹町を通過中です。
左手前にスペースシャトル的な模型がお目見え。
大樹町はホリエモンが創設したロケットを開発して発射している民間企業のインターステラテクノロジズがある場所でした。
大樹町ってこんな場所にあったんですね。
民間ロケットが話題にならなければ、何も気にせず通過してしまうところです。
11:11 150kmくらい
ずっと延びる道路。
バイクで150kmくらいのスピードで走ったら気持ち良さそう。
(個人的な感想です。 実際にそんなことはしていません。)
トラックだからスピード出ないし。
でも、トラックだとゆっくり走っても許してしまう景色です。
ちょっと雲が増えてきました。
降られなければ、いいんですが。
11:14 広尾町
国道336号線を南西に走り広尾町の市街地に入るところでT字路にぶつかります。
この交差点で国道236号線と合流して重複区間を走ります。
左折します。
11:21 えりも方面へ
ちょっとトイレに寄って、重複区間を走ると1kmほどで重複区間は終わり。
さっき合流した国道236号線は右に折れて浦河、苫小牧方面に向かいます。
自分が進む国道336号線は”えりも”方面へ。
道路標識に初めて”えりも”の地名が出てきました。
11:37 断崖絶壁
広尾町の市街地で国道236号線から分離すると国道336号線は海岸沿いを走ります。
この辺から先の海岸線は”黄金道路”の名称が付く断崖絶壁の道が続きます。
11:38 フンベの滝
道路脇の断崖から水が湧き出している”フンベの滝”。
落差や流れ出る量は多くはないけど、断崖の途中から湧き出る水で出来た滝を潜流瀑と言うらしくめずらかなり。
冬になると凍り付き、氷瀑になるらしい。
11:40 覆道とトンネル
国道336号線は、この区間多くの覆道やトンネルが続きます。
海岸線ギリギリまで日高山脈の端が迫ってきています。
11:54 ごつい
ごつい覆道です。
この国道を構成している構造物は、維持管理をして次世代に引き継いでいけるのだろうか。
この先に確かに生活をしている人が住んでいるんだけど。
安全を維持するには、すごい費用がかかると思うんだ。
12:01 トンネル多し
左の覆道は残されている旧道で、右は危険な断崖部分を避けて山側に新たに建設されたトンネルだろうね。
何キロもあるトンネルが何本も造られています。
その中には、北海道内で最長 4,941mの えりも黄金トンネル もあります。
12:04 望洋台で
途中にちょっとクルマを駐めるスペースがありました。
望洋台と言うらしい。
ちょっと高台になっています。
トラックを駐めて、今走ってきた道を振り返ってみます。
険しいです。
荒天時には通行止めになることがあるそうですが、海が荒れたらダイナミックだろうね。
12:09 北海道道34号襟裳公園線(えりも こうえん せん)
さらにクルマを南下させると、えりも町の庶野(しょや)の集落へ。
襟裳岬方面に進むには国道336号を左に折れて、道道34号襟裳公園線に入ります。
12:10 道道に入ると
道道34号線に入ると、海岸線を走る道路は緩やかな地形に変わっていきます。
襟裳岬はもうすぐです。
釧路を出発するとき、google map のルート案内だと所要時間3時間半だったので、11時半頃には着くかなと思ってましたが、予想以上に時間がかかりますね。
お腹が空きました。(笑)
12:13 何も無い
道道34号線は ちょっと内陸側に入ります。
襟裳岬はまだ見えませんが、森進一の歌にもあるように確かに何も無いね。
やっぱり襟裳岬を訪れる記事を書くのだったら、1回くらいは”何も無い”と書いておきたいところです。(笑)
12:24 襟裳岬の駐車場に
庶野で道道34号線に入って南下すること15分ほど、”えりも岬”の標識が現れました。
左に折れて、襟裳岬の駐車場にトラックを入れます。
12:24 襟裳岬灯台
見えたね。
襟裳岬の灯台です。
12:25 ナビで
ナビで確認。
確かに襟裳岬にやってきました。
それでは、駐車場にクルマを駐めて、クルマを降ります。
まずは昼食だな。
往路の道程:釧路~国道38号線~北海道道1038号直別共栄線~国道336号線~北海道道34号襟裳公園線:187km
(つづく)
苫小牧から釧路へ。【2021年10月26日(火)】 [旅行]
10月25日(月) 大洗から
10月27日の水曜日から北海道の釧路市で仕事です。
先週の23日(土)に新潟県上越市から戻ったので、逆算(?)して25日(月)に東京を出発すれば26日(火)に釧路に着きます。
ので、27日(水)から釧路で仕事が始められます。
と言うことで、25日(月)の夕方、大洗発のフェリーで出発しました。
10月26日(火) 7:12 船窓から
フェリーに乗船した翌日。
ちょっと前から目が覚めていました。 年寄りですから。(笑)
船内のアナウンスで何か言ってるみたいなので、寝床から這い出して、船窓から外を見ると海。 そりゃそうだ。
じゃなくて曇ってます。 しっかりと。
今日の北海道は雨の予報です。
7:47 朝食です。
もう少し眠れる感じですが、起きます。
昨晩の内に朝食のチケットを買っちゃったからね。
朝食の営業時間は7時半から9時半、ラストオーダーが9時です。
ここで寝過ごしたら、チケットが無駄になっちゃいます。
で、朝食もしっかりとカロリー摂取。
フェリーの中でほとんど動いてないけど、カロリーだけは確実に摂取。
朝食も、食べ放題のブッフェ形式。
いまだにブッフェと聞くと心が踊る。
けど、以前ほど食べられなくなって、ちょっと悔しい。 (-_-;)
8:05 ダブル炭水化物
しっかりと白米を食べた後、クロワッサンを所望。
ダブル炭水化物で幸せ。 (^_^)
昨晩に引き続き、食べ過ぎだがね。
9:33 仕事中に風呂
朝食を食べた後、惰眠。
正確に言うと、今は仕事の時間中。
でも、スマホの電波が飛んでこないことを いいことに仕事時間中に惰眠。
惰眠から目覚めたら、大浴場に。
なんという背徳感。 最高です。 (^□^)/
ただ、たまに陸地が近くなると電波が圏内になったりします。
ので、油断をしてはいけません。
スマホの電源は切っておきましょう。(笑)
9:34 陸地が見える
ほらね。
陸地が見えるでしょ。
北海道の函館辺りかな。
風呂から出たら、ちょっとパソコンを開いてみる。
開いただけ。
ちょっと仕事した気分になって、満足。
11:36 昼食も食べる
お昼の時間になりました。
昼のレストランの営業時間は、11時半から12時半。
あんまりお腹空いている感じがしないんだけど・・・・。
これを逃すと、下船する2時過ぎまで食事はできません。
ので、ほぼ開店と同時にレストランへ。
これまで繁忙期の盆休みくらいしかフェリーに乗ったことが無いので、「一番に行かないと混む」と刷り込まれているので、レストランに向かいましたが。
10月の今の時期はガラガラだった。
で、昼食はブッフェじゃなくて軽食。
食事としては、カレーと日替わり、それにトーストくらい。
今日の日替わりは”牛丼”でした。
12:09 お昼は
けど、お昼はカレーを選んだよ。
お値段 600円と良心的。
味はふつうです。
お腹が満たされたら、もう少し眠れるかな。(笑)
13:22 接岸中
ちょっとお昼寝しましたよ。
食っちゃ寝、喰っちゃ寝。(笑)
あんまり寝ると、夜眠れなくなるので、ちょっとだけ。
1時を過ぎて、苫小牧のフェリー埠頭に近づいてきました。
今、接岸中。
定刻の13時30分に到着しました。
14:07 下船
接岸しても、下船はまだ。
まずは法人契約のトラックが先。
次に(たぶん)スイートとかプレミアムとかのお高い客室に泊まっていたお客さん。
(クルマに乗り込むのもスイートとかプレミアムのフロアーのお客さんが先でしたから)
接岸してから30分ほど過ぎて、自分の順番が回ってきました。
いよいよ北海道に上陸じゃ。
2019年8月のツーリング以来の北海道。
じゃなかった。 先月釧路に日帰り出張したんでした。(笑)
14:31 下道はわだち掘れ
苫小牧のフェリーターミナルから google 先生の言うことを聞いて釧路に向かいます。
苫小牧に下りてから雨が結構酷いです。 フロントウインドウに付着した雨粒にピントが合っちゃって、上手く写真が写りません。
google mapのルート案内だと、道東道の追分町インターまで、下道走れってさ。
苫小牧のフェリーターミナルから追分町インターまでは大体国道234号線。
距離大体37km。
路面が水が溜まっていてペースダウンを余儀なくされます。
わだち掘れが酷くて、トラックのダブルタイヤが中途半端にわだちにはまって蛇行して、超走りづらいです。
15:03 追分町インターチェンジ
フェリーを下りてから1時間近く下道を走っちゃいましたよ。
で、道東道の追分町インターチェンジに到着。
道東道に乗るばい。
15:22 道東道を東進
道東道に上がって釧路に向かって東進中。
結構、雨酷くてね。
そして、わだち掘れも結構あって、後ろがダブルタイヤのトラックは片輪わだちにはまっていると、もう片方もわだちにはまろうとして、フラフラと蛇行します。
なので、ずーっとハンドルで補正しながらの走行。
相変わらず、走りづらいです。
15:40 時期的に紅葉
雨が小止みになりました。
なんとなく紅葉のシーズンなんだね。
カエデみたいに赤色系の紅葉じゃ無いんだけど、黄色系の紅葉が多いみたい。
16:17 広大だけど
流石に景色が北海道的。
広大だね。
制限速度の70kmで走っていると、景色が変わらなくてね。
ドイツのアウトバーン並に200kmで走ったら、気持ち良さそうだけどね。
16:18 8℃
途中に出てきた気温の電光掲示板。
気温8℃だって、ピンボケしてるけど。
やっぱりこの時期として、首都圏から来た身としては寒く感じる。
デジカメだと明るく写っちゃうけど、肉眼だと辺りはもう結構暗くなってきました。
17:05 池田本線料金所
追分町インターからずんずん東進。
2時間東進して、ようやく池田町の本線料金所までやってきました。
真っ暗。 5時だけど。
今日の東京の日の入り時刻は、16時53分。
対して帯広辺りだと、16時36分.
調べてみたら20分くらいしか違わないんだけど、感じとしては1時間くらい早く日が暮れる感じがする。
暗くなってからの動きのある写真はダメダメです。
17:56 阿寒インターチェンジ
池田本線料金所を通過して、その先の道東道は無料区間。
さらに小一時間ほど東進して、道東道の現在の終点”阿寒インター”に到着しました。
苫小牧のフェリー埠頭から阿寒ICまでは260kmくらいなので、3時間もあれば着くかな。と思っていましたが甘かったね。
高速のほとんどの区間が片側1車線で70kmか80kmの制限速度なので、4時間以上かかって当たり前なんだね。
17:56 釧路は右折
阿寒インターを下りるとT字路に突き当たり。
左に行くと阿寒湖方面。
釧路に向かうには右折です。
18:32 ホテルに到着
阿寒インターから一般道を30分。
今回出張の宿泊先ルートインホテル釧路駅前に到着しました。
到着当日は、すでに暗くなっていたので、別の日に撮った写真で誤魔化します。(笑)
それでは、明日から4週間の予定で仕事に入ります。
お疲れ様でした。
(たぶん、つづく)
北海道に向かう。【仕事で釧路】【2021年10月25日(月)】 [旅行]
ブログのテーマを”旅行”に区分しましたけど、仕事ですよ、仕事。(笑)
先週まで新潟県の上越市で仕事をしていました。
23日(土)に東京に戻ったと思ったら、中1日開けて北海道の釧路に行きます。
もちろん、仕事。 ( ̄。 ̄;)
釧路は4週間逗留の予定。
今回も仕事の道具とかもあるのでクルマ(トラック)で移動です。
釧路は4週間逗留の予定。
今回も仕事の道具とかもあるのでクルマ(トラック)で移動です。
14:52 加平インターから上がる
14時に会社を出発して、西綾瀬の社宅に寄って、着替えとか自分の荷物を積んで、首都高速の加平インターまでやってきました。
14:52 常磐道方面へ
加平インターで首都高速に上がったら、常磐道方面へ。
タイトルでネタバレしてますが、北海道の釧路に向かいます。
クルマで自走。 なんてことはなくて、大洗からフェリー。
常磐道を北上して、大洗のフェリーターミナルに向かいます。
16:08 友部JCTから
常磐道を北上して友部JCTまでやってきました。
加平インターから1時間ちょっと。
距離にすると80kmしか無いんだけど、仕事のクルマ(トラック)だと遅くて時間がかかるね。
仕事中にスピード違反で捕まるなんてアホなことはしたくないので、仕事中は制限速度をほぼ厳守だし。(笑)
16:22 水戸大洗インターに到着
友部JCTから北関東自動車道に入り東進して、水戸大洗インターに到着しました。
ここからは下道で、フェリーターミナルに向かいます。
16:34 フェリーターミナルに到着
大洗のフェリーターミナルに到着しました。
少ないですが、すでに乗船待ちのクルマが並んでいます。
夏休みの時期だと凄いクルマの台数ですけどね。
大洗発~苫小牧のフェリーは1日2便。
自分が乗る夕方便は 19:45発。
出港の2時間前までに乗船手続きに来てね。ってあります。
でも、ちと早かった。(笑)
北海道にはバイクツーリングでたぶん5回くらい訪れていますが、大洗発のこの航路で北海道に行ったことはありませんでした。
前回は、青森県の大間から函館に渡りましたし、それ以前は新潟発~小樽着便で北海道に渡っています。
帰りは全部苫小牧発~大洗着だったかな。
でも、大洗発はお初。
でも、ちと早かった。(笑)
北海道にはバイクツーリングでたぶん5回くらい訪れていますが、大洗発のこの航路で北海道に行ったことはありませんでした。
前回は、青森県の大間から函館に渡りましたし、それ以前は新潟発~小樽着便で北海道に渡っています。
帰りは全部苫小牧発~大洗着だったかな。
でも、大洗発はお初。
16:38 スカスカ
受付に行って、発券しました。
ほらクルマ少ないでしょ。
乗船待ちのレーンはスカスカです。
お盆の時期もこれくらい空いていたらねぇ~。
ツーリングで行く気にもなるでしょうけど、お盆の時期はチェケット発売の2箇月前に瞬殺で売り切れちゃいますから、なかなか行く機会が出来ないんですよね。
まあ、他の理由もあったりして最近は北海道ツーリングから遠ざかっています。
18:11 この時期に
おおっ! 凄い。
この時期にオートバイで北海道に向かう人たちがいるんですねぇ。
バイクの種類、積んでいる荷物の量から判断するとツーリングですよね。
あと数日で11月。
11月に入ると、北海道では路面が凍結した。とか、降雪・積雪のニュースを聞くんですが。
それ以前に寒いでしょ。 根性あるよなぁ~。
この時期に北海道にツーリングに向かうなんて、かなりのマニアですよね。
18:42 乗船開始
ようやく乗船の順番が回ってきました。
乗船ゲートは船の3階にあります。
乗船の順番は、まずは法人契約のトラック。
3階、4階はトラック。
自分ら一般の乗船客は階下の1階か2階に駐めることになります。
18:42 高さ 3m以下は
3階から乗船して、スロープを使って1つ下の2階へ。
2階は高さ制限 3mでした。
1階はそれより低いみたい。 数字は確認出来なかったけど、自分のクルマは荷物を積んでいて高さが 2.5m近くあったので、2階に誘導されました。
バイクだと1階に誘導されるんですが、天井はかなり低くて圧迫感があります。 たぶん1階は2.3mとか2.5mくらいなんだろうね。
3mを超えれば、3階に駐められて、乗船も下船も1階・2階よりも先になって快適だろうけど、割り増しになるんでしょうね。 たぶん
で、自分のクルマは寸法は普通車サイズ(5m未満)で高さだけ 2.3mくらいだったので、料金は5m未満の乗用車と同じでした。
今回は乗客(運転者)込みの料金で、28,140円でした。(5%のネット割あり)
バイクだと、バイク+乗客になって、28,390円くらい。(5%ネット割を含む)
2019年8月にオートバイで苫小牧→大洗便に乗船した時はお盆の繁忙期で37,360円だったので、比較すると乗用車でフェリー利用って高くないんだね。
18:51 客室はコンフォート(?)
客室と言うのかわからないけど、寝床はコンフォート クラス。
カプセルホテル チックな造りです。
今は一番安いツーリストクラスに該当する大部屋が無いみたいです。
昔は北海道ツーリングと言うと、大部屋で雑魚寝みたいにして行き来したものです。
大部屋に比べるとプライバシーは多少あるのかな。 カーテン一枚分だけ。(笑)
ただ、中で立ち上がることが出来ないので、移動は這い這いしなきゃならないので、窮屈と言えば窮屈です。
空いているときの大部屋は、大の字で寝られるので自分は嫌いじゃありませんでした。
18:52 夕食を食べに
船はまだ出航していませんが、レストランは18時半からオープン。
20時半クローズで、20時ラストオーダーなので先に夕食を食べに行きます。
18:54 セットでね
今回、往路の便では(面倒なので)食事は全部船内で食べようと考えてきました。
ので、食券を購入。
夕食単独だと 2,000円、朝食単独だと 1,200円 ですが、夕朝食をセットにすると2,600円で 600円お得。
セットで購入しますた。
朝食券をなくさないようにしよう。(笑)
18:57 北海道限定の
夕食に生ビール。
レストランの入口のすぐ脇にある。
しかも、酒好きの心を揺さぶる北海道限定の”サッポロ クラッシック”。
飲まない理由は、・・・・・見つからない。(笑)
今はね。 ネットでお取り寄せできるから、日本全国どこでも、この”北海道限定”のサッポロ クラッシックは飲めるけど。
便利になった分、有難みは減ったよね。
19:02 夕食です。
まあ、自分的にはその土地の特産は、なるべくその土地を訪れて食べるようにしたいね。
今はまだその行動力があるから。
年齢が進んで、体の自由が効かなくなったら、お取り寄せも便利で良いんだろうけど。
と、話が別の方向に進んでいるけど、料理はちゃんと取ってきたよ。(笑)
最近、フェリーはほとんどブッフェ形式(バイキング)。
ハイカロリーな食材が並びます。
人手とか考えると、こっちの方が合理的なんだろうね。
それでは、食べるなり。
人手とか考えると、こっちの方が合理的なんだろうね。
それでは、食べるなり。
19:19 2杯目
生ビール2杯目。
解放された感じ。
先週の土曜日、新潟の仕事から戻って、まずは社宅で洗濯。
その後、横須賀の自宅に戻って日曜日は家の用事。
日曜日の夜に社宅に戻ってきました。
月曜日の午前中は、新潟で使った仕事の道具を下ろして、北海道で使う道具を積込み。
忘れ物をすると大変なので結構 気が張っていました。
バタバタして午後に仕事先を出発してきました。
フェリーに乗ると、船室内は鉄板で囲まれているので、スマホの電波もwifi も飛んできません。
明日、昼に苫小牧に到着するまでは、誰にも干渉されずに過ごすことができます。
バタバタして午後に仕事先を出発してきました。
フェリーに乗ると、船室内は鉄板で囲まれているので、スマホの電波もwifi も飛んできません。
明日、昼に苫小牧に到着するまでは、誰にも干渉されずに過ごすことができます。
イイです。 この環境は良い。(笑)
19:41 出港
19時45分。
定時にフェリーは岸壁を離れました。
もう、夕飯を食べ終えています。
後はノンビリですね。
デジカメの時計、少し狂ってるみたいだ。
(つづく。)
直江津に逗留。【2021年10月11日(月)~23日(土)】 [食べる]
今年度は例年にも増して泊まりでの仕事が多いです。
10月11日の月曜日からは新潟県の上越市(直江津)に2週間ほど逗留しました。
その間に訪れたおもなお店を備忘録として一覧表にしておきます。
気が向いたら、個別のお店を記事にするかもです。(笑)
2021年10月11日(月) 直江津を訪問
直江津は今は新潟県上越市。
1971年に高田市と直江津市が合併して、上越市になりました。
往路、横浜市内の取引先に寄ってから直江津に向かいました。
google mapのタイムラインを見てみたら、朝7時半に社宅を出発して、直江津には17時15分に到着していました。
移動距離は、366km。(google map調べ)
2021年10月14日(木) エビ焼きそば【シャーレン】
逗留していたホテル周辺にはあまり飲食店がありませんでした。
google map で近隣の飲食店を探して出てきたのがシャーレン。
”蝦仁”と書いてシャーレン。
中華料理店です。
お店の人気は、あんかけ焼きそば みたい。
メニューには焼きそばだけで9種類ありました。
店の名前の”蝦”はエビのこと。
だったので”エビやきそば”を注文。
あんかけ焼きそばの麺は、蒸し麺と揚げ麺が選べるので、揚げ麺を選びました。
運ばれてきたエビ焼きそばは量が多くてビックリ。
お得感があります。(笑)
味付けは、ちょっと甘めでした。
2021年10月15日(金) へぎそば【越後十日町小嶋屋 直江津店】
新潟のそばと言えば”へぎそば”。
魚沼地方発祥の蕎麦らしい。
つなぎに布海苔を使っているのが特徴で、ツルツルとした食感は他の蕎麦とは一線を画します。
へぎそばを考案したのは”小嶋屋総本店”とされていて、今回訪れた越後十日町小嶋屋とは別系列のお店。って今回初めて知りました。
小嶋屋はこの他にも”越後長岡小嶋屋”と言う名前の小嶋屋もありまして、のれん分けでしょうか? 喧嘩別れでしょうか?(笑)
へぎそばの薬味は、地元でワサビが採れないこともこともあり元々はカラシでしたが、越後十日町小嶋屋はワサビでした。
(小嶋屋総本店は、薬味は今もカラシです)
能書きは兎も角、美味しかった。
普通の蕎麦も好きですが、へぎそばも好きです。
2021年10月15日(金) 週末は飲む【軍ちゃん(直江津店)】
せっかく遠方に出張に出ているので、週末は港町の直江津の美味しい魚を食べにちょっと飲みに出掛けたいところです。
ネットで探して、訪れたのはホテルから2km強、JR直江津駅近くにある”軍ちゃん直江津店”。
その日のオススメはカマス。
お刺身にしてもらいました。
初めて真面目に向かい合ってカマスの刺身を食べましたが、美味い。
クセがなく、ほんのりとした刺身の甘味は嫌みがなく美味しいかったです。
まだまだ、真剣に食べたことがない魚はたくさんありますね。
行きは歩いて行きましたが、帰りはタクシーのお世話になりました。(笑)
2021年10月16日(土) 雪むろそば家小さな空
遠距離の出張のときは、土曜日は仕事のことが多いんですが、今回はお休み。
せっかくなので、足を延ばして観光。とか思ったんですが、上越周辺には自分の食指が動くような観光地がありませんでした。
ので、昼はちょっと足を延ばして山間に位置し長野県との県境を接する安塚区(旧 安塚町)へ。
雪むろで保存した蕎麦の実を挽いて打った蕎麦を食べさせてくれるお店を訪れました。
この時期、今年の新そばはまだなので、そば粉は昨年採れた蕎麦を雪むろで保存したものです。
頼んだのは”雪むろ田舎蕎麦”。
流石、夏を越えた蕎麦とは思えない香りがありました。
2021年10月16日(土) とん汁専門【とん汁たちばな】
近所で美味しいものを食べさせてくれるお店はないかなぁ~。
と、ネットをさまよっていると、お隣の妙高市に”とん汁”の専門店を発見しました。 これは珍しいですね。
(実際は、野菜炒め定食や焼肉定食なんかもありました)
昨晩は”軍ちゃん”で飲んだので今日は休肝日。
クルマじゃないと行けない場所なので、グッドタイミング。
土曜の夜、夕食を食べに訪れました。
供されたとん汁は、タマネギの甘さがたっぷり出ていて、美味しい。
後で聞いた話では、とん汁は水を一滴も加えず、タマネギの水分だけで作ってあるそう。 それは美味いハズです。
使われている味噌も風味があって旨みがあります。
ご飯の米も言わずもがな、米どころ新潟ですから。
※ 写真は大盛です。 (^_^)v
2021年10月17日(日) 雪むろそば家小さな空(再訪)
また来ちゃった。(笑)
昨日訪れて久しぶりに本格的な蕎麦を食べて、あらためて蕎麦の旨さを認識。
日曜日、朝起きてみたら、雨。 せっかくの日曜日に雨。
なので、ホテルの部屋に籠もってパソコン仕事。
昼食に、気分転換にドライブがてら再訪しました。
今日は、十割蕎麦と二八蕎麦を食べました。
これも、美味しかった。
近くにあったらいいな。と思うそば屋さんです。
でも、山の中にあるから水もいいんでしょうね。
昨日訪れて久しぶりに本格的な蕎麦を食べて、あらためて蕎麦の旨さを認識。
日曜日、朝起きてみたら、雨。 せっかくの日曜日に雨。
なので、ホテルの部屋に籠もってパソコン仕事。
昼食に、気分転換にドライブがてら再訪しました。
今日は、十割蕎麦と二八蕎麦を食べました。
これも、美味しかった。
近くにあったらいいな。と思うそば屋さんです。
でも、山の中にあるから水もいいんでしょうね。
2021年10月20日(水) シャーレン(再訪)
「また来ちゃった。」 シリーズ。(笑)
ホテルの近くに飲食店が少ないんでね。
プラス、餡かけ焼きそばが好きなんです。
今回は、揚げ麺じゃなくて”蒸し麺”の方を、餡は”五目”をチョイス。
蒸し麺と揚げ麺のどっちが美味しいかは、個人の好み。
自分は、揚げ麺の方が好みです。
揚げ麺よりも軽め(?)なので、サイドメニューに焼き餃子を頼みました。
ホテルから歩いて行けるけど、面倒くさいのでクルマ移動。
ホテルに帰ってから、糖質70% offの発泡酒を飲みましたとさ。
2021年10月21日(木) 上品な上湯麺を食べる。【麺屋あごすけ】
昼時、仕事中に前を通ると、いつも行列をつくっているお店がありました。
ラーメン屋と言うのはわかりますが。
ネットで調べてみると、上越市で一番人気のあるラーメン屋さんらしいです。
昼前に時間が出来たので、開店直後を狙って訪れてみましたが、すでに2巡目。
ちょっと待って入店。
注文したのは、本日一番のオススメ”鶏塩上湯麺”(とりしお しゃんたんめん)。
丁寧に丁寧に作られたのがわかる雑味の無いスープのラーメンでした。
美味しいけど、横浜豚骨ラーメンの地元近くで育った自分には上品過ぎてね。
多少クセがあってパンチがある、B級グルメの立ち位置的なラーメンの方が自分はしっくりきます。
付け合わせに頼んだ”えびワンタン”も美味しゅうございました。
ネットで調べてみると、上越市で一番人気のあるラーメン屋さんらしいです。
昼前に時間が出来たので、開店直後を狙って訪れてみましたが、すでに2巡目。
ちょっと待って入店。
注文したのは、本日一番のオススメ”鶏塩上湯麺”(とりしお しゃんたんめん)。
丁寧に丁寧に作られたのがわかる雑味の無いスープのラーメンでした。
美味しいけど、横浜豚骨ラーメンの地元近くで育った自分には上品過ぎてね。
多少クセがあってパンチがある、B級グルメの立ち位置的なラーメンの方が自分はしっくりきます。
付け合わせに頼んだ”えびワンタン”も美味しゅうございました。
2021年10月21日(木) 打ち上げ 【軍ちゃん高田店】
今回の仕事も後半。 終わりが見えてきました。
それでは、最後に打ち上げでも、と訪れたのが軍ちゃん。
先週訪れた”軍ちゃん直江津店”が直江津の魚も食べられて美味しかったので、軍ちゃん。
ただし、お客さんが高田店に近かったので、高田店をチョイス。
今日のオススメは大きなブリカマ。 旨かったです。
直江津は海の幸が美味しいところ、そしてお値段も首都圏に比べてリーズナブルでした。
※ 取引先のお客さんと同席だったので、写真はナシよ。
2021年10月23日(土) 直江津から戻る
仕事終わったね。
当初、3週間を予定していた仕事ですが、順調に進んで2週間で終了。
2回目の週末を迎える前に、首都圏に戻りました。
さて、次の仕事北海道です。
今年は、遠隔地での泊まりの仕事が多いです。 ( ̄。 ̄;)
(おわり)
岩泉町から帰る。【2021年9月25日(土)】 [バイク]
最初2泊3日で竜飛岬までゆく予定で出掛けましたが、右肩が痛くて一泊二日に切り替えた帰路、昼に岩手県の岩泉まで戻ってきました。
昼食を食べ終えたので、出発します。
昼食を食べながら帰りのルートを検討してみました。
で、ざっくりルートは3つ。
一つ目は.このまま国道340号線を陸前高田まで南下して、その後西走して一関から東北道に上がる。 行きのルートを逆に進むパターン。
二つ目は、今いる国道340号線と国道455号線の重複区間を西走して、国道455号線で盛岡市まで行って、そこから東北自動車道。
三つ目は、国道455号線を東進して岩泉町の三陸海岸沿いまで行って、そこから三陸北縦貫道路に上がり、南下して三陸縦貫自動車道を経由して仙台に入り、そっから東北道。
12:21 帰路に付く
最初2泊3日で竜飛岬までゆく予定で出掛けましたが、右肩が痛くて一泊二日に切り替えた帰路、昼に岩手県の岩泉まで戻ってきました。
昼食を食べ終えたので、出発します。
昼食を食べながら帰りのルートを検討してみました。
で、ざっくりルートは3つ。
一つ目は.このまま国道340号線を陸前高田まで南下して、その後西走して一関から東北道に上がる。 行きのルートを逆に進むパターン。
二つ目は、今いる国道340号線と国道455号線の重複区間を西走して、国道455号線で盛岡市まで行って、そこから東北自動車道。
三つ目は、国道455号線を東進して岩泉町の三陸海岸沿いまで行って、そこから三陸北縦貫道路に上がり、南下して三陸縦貫自動車道を経由して仙台に入り、そっから東北道。
12:26 別のルートへ
で、結論は三つ目の三陸の海側に出て、三陸北縦貫道→三陸縦貫自動道でまずは仙台に向かうことにしました。
理由は自動車専用道が主体になるので、右肩への負担が少ないこと。
そして、三陸北縦貫道、三陸縦貫自動車道とも”タダ”。
”タダ”(無料)の響きに心引かれました。(笑)
まずは”よってけ市場”を出発して東進します。
国道340号線と国道455号線の分岐となる交差点までやってきました。
昨日はこの道を正面からやってきました。
今日はこの交差点を左折して、国道455号線の単独ルートに入ります。
12:27 国道455号線は
国道455号線の単独ルートに入り東進中。
この区間の国道455号線は小本川に沿って三陸海岸を目指します。
蛇行する小本川に沿って走るため、国道もそれに沿って緩いカーブで構成され、アップダウンは少ないです。
全線センターラインのある片側1車線の対面通行の国道で、交通量は少なく軽快にバイクを走らせることができます。
12:52 岩泉龍泉洞インター
旧の国道45号線より500m、海岸線から1kmあまり内陸にある三陸北縦貫道の岩泉龍泉洞インターに到着しました。
ここで右折して三陸北縦貫道に上がり”仙台 宮古”方面を目指し、南下します。
12:53 三陸北縦貫道は
三陸北縦貫道に上がりました。
基本、片側1車線が延々と続きます。
縦貫道は津波の影響を避けるため海岸線から入った少し高台の山間に建設されています。
そのため、トンネルがやたらと多いです。
残念ながら景色は良くありません。
13:09 道の駅たろう
お腹の調子、イマイチ。 いまだ復活せず。 (ーー;)
お昼を食べたら、腸が刺激されたみたいでトイレ。
で、三陸北縦貫道は基本路線上にパーキングエリアなし。 トイレもなし。
(^_^;)
休憩するエリアとして、路線近くにある”道の駅”の案内が路線上に出ています。
まあ、縦貫道自体無料なので、途中で下りてもお金はかからないわけですが、道の駅までちょっと距離あったりして、変な汗が出そう。(笑)
やってきたのは道の駅で”たろう潮里ステーション”。
震災の伝承施設を兼ねていると言うことです。
13:14 戻ります
道の駅たろうですっきりした後、三陸北縦貫道に戻ります。
ちょっと距離がある。
ので、トイレに行くぐらいで寄るのは面倒です。
(けど、背に腹は変えられません。)
13:26 景観がね
三陸自動車道を走っていると、トンネルの合間、高台からたまに海を見ることができます。
けど、海岸線は巨大なコンクリート製の堤防。
巨大な堤防は否定は出来ないけど、せっかくの海岸線がねぇ。台無し。
何か他に良い方法は無いもんか。 と思っちゃいます。
13:30 雲行きが
さらに三陸縦貫自動車道の南下を続けます。
雲行きが怪しくなってきましたねぇ。
基本、三陸縦貫自動車道は片側1車線のこのパターン。
制限速度は70km。
信号が無いので距離が進むことは進むんですが、スポーツバイクでこの手の道は超楽しくない。 全然楽しくありません。
13:42 また下りる
三陸縦貫自動車道を南下中。
また下ります。
インターチェンジの標識に併設して、休憩施設として道の駅の表示があるのですが、道の駅は高速道路上のパーキングエリアじゃないので、次のパーキングまでの距離とかの情報がありません。
とっても不安になります。(笑)
13:45 道の駅やまだ
道の駅やまだにきたよ。
別に興味があったわけじゃなくて、単にトイレ。(笑)
13:53 ガソリンを給油
三陸縦貫自動車道を下りたついでに、ここで今日2回目のガソリンを給油。
自動車道上にパーキングエリアが無い=ガソリンスタンドもない。ので、、一般道に下りたついでにガソリンの給油になります。
ちと不便。
14:27 パラッと
引き続き、三陸縦貫自動車道を南下中。
雨が降り始めました。
雨よけ代わりにオーバーパスのあるところに停車して、カッパを着ます。
これだけの移動距離になると、雨にも降られます。
仕様がない。(笑)
15:03 気仙沼
走っている内に晴れました。
気仙沼湾横断橋の上を通過中。
いい景色。
でも高くて怖い。(笑)
15:22 道の駅大谷海岸(おおや かいがん)
またまた停まります。
道の駅大谷海岸。
トイレ近し。(汗)
でも、こうも頻繁に自動車道を下りていたら、距離が進みません。 (-_-;)
16:20 鳴瀬奥松島本線料金所
三陸縦貫自動車道を南下して鳴瀬奥松島本線料金所を通過します。
ここから先は有料よ。
この先も しばらくは三陸自動車道を走ります。
16:31 転ばぬ先の
三陸自動車道の南下を続けます。
有料道路になったら、本線上にパーキングエリアがありました。
春日パーキングエリアで停まります。
転ばぬ先の杖で、トイレ。(お尻が痛いです)
16:48 利府(りふ)JCT
三陸自動車道を南下して、利府JCTまでやってきました。
最終的には、常磐道じゃなくて東北道で東京に向かう予定です。
けど、看板に逆らって、仙台東部自動車道方面へ。
この先で東北道に接続します。
ここで常磐道を選択しなかった理由は、仙台から先福島県のいわき市までの間、自動車専用道とは言え片側1車線の対面通行の区間が多くあって、制限速度は70kmだったりします。
交通量もそこそこある中、前に大型車とかが走っているとペースが落ちるので嫌い。
東北道の方を選択します。
16:56 仙台若林JCTから
仙台東部自動車道を南下して仙台若林JCTまでやってきました。
ここで左のランプウェイに折れて仙台南部道路に入り東北自動車道方面を目指します。
この間の仙台東部道路は片側2車線の自動車専用道路で、快適に流れていましたね。
この仙台東部道路、仙台北部道路、仙台南部道路と東北自動車道はそれぞれが接続されていて、4つの道路は仙台の市街地を囲む様に環状線を形成しています。
17:05 東北道へ
仙台南部自動車道に入り西走して、この先で東北自動車道に接続します。
写真で見るより周囲は暗くなってきて、ピントが合わなくなってきました。
この先を左にルートを取って東北道に入り、福島、東京方面を目指します。
ここから先は何度も走ったことのある道で、先が読める様になります。
ここまで昼を食べてからほぼ自動車専用道を走ってきましたが、国道340号線を走ってきた方が早かった様な気がします。
国道340号線もほとんど信号機無いし、交通量は三陸縦貫自動車道よりも少ないですからね。
右肩が痛くなかったら、否、お腹が壊れてなかったら絶対国道340号線だね。
でも、このルートを選択して正解だった。
国道340号だったら、途中にトイレがほとんど無いからね。(汗)
17:08 ハーフでウェット
ポツポツきてます。
路面はハーフウェットの状態。
昼間雨が降られたときにカッパを着て、ちょっと涼しかったので着たまま走ってました。
走行を続けます。
17:31 国見サービスエリアに
ちょっと早いけど、夕食食べます。
夕食は仙台名物の牛タン定食。
仙台じゃないけど。 ましてや宮城県でもないけど・・・・・。 (-_-;)
食べたのは"上"になるのかな、極上麗たん定食、2,200円也。
サービスエリアのフードコートとしては、ちとお高い。
17:43 厚切り
牛タンは、厚切りで美味しい。
できればもう少し量を・・・・・。
&ご飯は、麦飯を・・・・。
とわがままを書いてみる。
完璧を目指すなら、やはり仙台市内で高速を下りて召し上がりくださいな。
17:51 残さず
文句は多いけど残さない。 性格的に残せない。 完食。
嫌なら最初から選ばなきゃイイのに。と言われても、食欲に勝る欲望はございません。(笑)
だって、牛タン食べたかったんだもん。
襟裳岬の塩ラーメンも口に合わないなら、食べずに店を出ればいいのに。
(もちろんお代は払って)
それが出来ないんだよなぁ。
18:01 ガソリン3回目
お腹も膨れたので、駐まったついでに、ここで今日3回目のガソリンを給油。
この先無給油で帰れるかな。
自宅帰着じゃ無理だけど、足立区の社宅帰着だったら大丈夫かな。 どうかな。
この後も引き続き東北自動車道を南下。
福島県から栃木県に入る那須高原辺りで思いっきり雨に降られちゃいました。 仕様がないね。
この時期だからまだ耐えられるけど、10月に入ったら夜の雨は寒くて辛いぞぉ~。
19:51 最後のガソリン給油
ダメみたいでしたね。
google 先生のmapだと国見パーキングエリアから社宅までの距離はちょうど300km。
GSX-R満タンならたぶん走れる。
エンジンをブチ回さなきゃ、たぶん走れる。
けど、そんな無謀な賭けをする意味ないので、途中上河内サービスエリアに停まって最後のガソリン給油。
ちょっと足りないので、トイレ休憩をしたタイミングでガソリンを10リットルだけ給油。
これで社宅まで帰り着きます。
20:47 浦和本線料金所
上河内サービスエリアから東北道の南下すること小一時間、浦和の本線料金所まで戻ってきました。
もう社宅は近いぞ。
21:11 帰着
浦和本線料金所を通過した後、そのまま首都高速に接続して千住新橋まで。
千住新橋で一般道に下りて、社宅のある足立区まで戻ってきました。
時間かかった。
三陸道が予想以上に時間がかかったね。
21:11 走行距離
ここまでの走行距離計は 31,025 km。
本日の走行距離は
31,025 - 30,2421 = 783 km でした。
今回のツーリングでの総走行距離は
31,025- 29,494 = 1,531 km でした。
帰路の方が40kmくらい遠回りになったんだね。
今回は右肩が痛くて、十分にスポーツライディングが楽しめなかった。
けど、来年には治っているかな。
21:20 しまって仕舞い
ツーリングが終わったらハイエースにGSX-Rをしまって終わりです。
横に積んであるタイヤはお古。
今度 K2Yに行ったときに引き取ってもらいます。(有料です)
お疲れ様でした。
(おわり)
岩泉町で昼食。(よってけ市場)【2021年9月25日(土)】 [食べる]
最初は2泊3日で竜飛岬を訪れるつもりで出発しましたが、右肩が痛くてダメ。
2日目は宿泊した三沢から帰ることにしました。
首都圏で新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発令されているなか、県境を越えてツーリングなんてしているから、バチが当たったんだね。 きっと。
11:55 2日目のお昼は
帰路、お昼に岩泉町の国道340号線と国道455号線の重複区間にある、数少ない(他に見当たらない)食事ができる”よってけ市場”まで戻ってきました。
途中で食事ができそうな店はないかキョロキョロしながら走ってきましたが、見つかりませんでした。(他に一軒だけあるようですが。)
11:55 2日目のお昼は
ここ”よってけ市場”は2018年9月のツーリングの際に立ち寄っています。
よってけ市場は、地域資源を活用した産地直売所です。
中では、地元の野菜農家が育てた採れたての野菜などを売っており町外から訪れるお客さんはもとより、地元の住民も八百屋として利用している様です。
11:57 注文は
野菜などの販売スペースの他に食事ができるスペースがあります。
今日の昼食はここで。
事前にレジで食券を買って、カウンター越しに注文するシステム。
「さて、なに食べよう。」 選択肢はあまりないけど。 ( ̄。 ̄;)
12:04 イワナ甘露煮
食事が出来るのを待っている間、産直市場の方を眺めていたら、これを買っている人がいました。
「何々? イワナの甘露煮」
美味しそう。 地元手作り。
自分へのお土産に1個買って帰ることにします。
12:05 ミニ親子丼付きそば
注文は、”ミニ親子丼付きそば”。 名前のまんま。
注文したときに渡される番号ふだの番号を呼ばれるので、自分で取りにいきます。
12:06 いただきます
それでは、「いただきます。」
まあ、普通。
わざわざ訪れるお店じゃ無いけど、他に選択肢がないからね。(笑)
この場所にあるのは便利。 と言うか、助かる。
食事をしながら、この先のルートを検討します。
箸は持てるけど、バイクに乗ると右肩が痛いので、なるべく負担をかけないルートを考えます。
12:16 ご馳走様です。
「ごちそうさまでした。」
当然、残さない。(笑)
紙コップは好きじゃないなぁ。 料理がいきなり安っぽくなってしまいます。
12:21 午後の出発
昼食も食べて、帰路のルートも決まりましたので、出発することにします。
(つづく)
22:11 おまけ
社宅に帰着して、風呂に入って、寝る前にちょっと水分補給。
お腹の具合はもう大丈夫。のハズ。(笑)
自分土産に買ってきたイワナの甘露煮を肴に発泡酒をいただきます。
22:12 ホロホロの甘露煮
甘露煮は、しっかり煮込んであって、骨までホロホロ。
美味しかったです。
三沢を出発。【2021年9月25日(土)】 [バイク]
昨日はバイクで三沢までやってきました。
今日は三沢を出発します。
9:22 ツーリングの朝は
右肩が痛い。(T_T)
ついでにお腹壊れた。 (ToT)
もう少し早く出発しようと思っていたんだけど、トイレから出られませんでした。(笑)
昨日雨の中バイクで走ってきて体が冷えているのに、生ビールだの常温のお酒だの飲んじゃったのが原因かな。(汗)
さて、今回のツーリングですが、今日は久しぶりに竜飛岬を目指そうと思ってました。
ここ何年かは下北半島によく行っていましたが、竜飛岬を訪れたのは2006年に1度だけ。
もう一回、訪れてみたいと思ったんです。
9:22 出発します
けどね、右肩は痛いし、お腹の調子がわからない。
なので、竜飛岬を目指すのは中止。
今晩泊まる予定だった秋田のホテルはキャンセルして、帰ることにしました。
走り初めの距離計は 30,242 km からスタートです。
それでは、出発。
9:35 まずは
ホテルを出発して八戸を目指します。
昨夕使った第二みちのく有料道路は使わず下道で。
この辺り道路の両側は、山芋の畑が続きます。
今日の天気は大丈夫な予報。 雲は多いですけどね。
9:53 給油
東北縦貫自動車の八戸北インター近くにあるshell までやってきました。
昨夕ホテルに直行してガソリンを給油できなかったので、ここで今日1回目の給油をします。
GPSのデータが途中で途切れてしまったので、途中まで掲載。
ホテル ルートイン三沢 ~ shell 八戸北インター店:15.94km
9:56 八戸北インターから
ガソリンの給油が終わったら、八戸北インターから東北縦貫自動車道に上がります。
さて、バイクに乗ってみて右肩の痛いのは、スポーツライディングをするにはちょっと辛いです。
左カーブはまだ良いけど、右カーブが痛い。
ので、高速を使います。
けど、全線高速道路って言うのも、高速料金がもったいないので、途中で下りるつもり。
10:04 これって必要?
東北縦貫自動車道に上がり、盛岡方面に向け南下します。
昨日降った雨でまだ路面が濡れているところが残っています。
ところで、東北縦貫自動車道は片側一車線で対面通行の箇所もあります。
この対面通行の箇所が終わって、上下線を分離してガードレールが現れる部分。
ここで”追い越し禁止”が解除の標識。
解除したって実際は抜けないでしょ。 この標識って必要?
これでまた対面通行になる箇所で”追い越し禁止”の標識を立てているんですよね。
こんな標識全国各地にいっぱいあるけど、お金の無駄遣いだと思うのだが・・・・・。 (-_-;)
10:09 南郷インターで
東北縦貫自動車道を南下して、八戸JCTから盛岡方面に進み、一つ目の南郷インターで下道におります。
いつものパターンだと、このインターで一般道に下りたり、高速に乗って八戸北インターまで上がるインターです。
昨日もここまで下道で走って来ようと思っていましたが、雨が降ってきたので、二つ手前の九戸インターで東北縦貫自動車道に上がったんですよね。
なので、昨日走れなかった下道の国道340号線を走ろうと高速を下りてみました。
10:23 眺望
国道340号線に入り陸前高田方面を目指して南下します。
軽米インターの先、途中にある眺望の良いポイント。
自分としては国道340号線で一番眺望が良いと思ってる。
特に名峰とかが見える訳じゃないけど、岩手県の広さを感じさせてくれます。
10:42 道の駅おりつめ
さらに国道340号線を南下し、昨日高速に上がった九戸インター近くにある”道の駅おりつめ”までやってきました。
「さて、どうしよう?」
右肩の痛いのは、まあまあ流している分には耐えられますが、ほぼ片手運転状態。
乗ってて楽しくないです。
でも、高速代がもったいないので九戸インターでは高速に乗らず、もう少し下道を走ることにします。
10:43 割れちゃった
ヘルメットのエアーダクトって言うの。 割れちゃった。(T_T)
昨夕、ホテルに着いたときバイクのシートの上に置いておいたら、落ちた。
雨で濡れていたから、滑ったんだね。 不注意だね。
エアーダクトのプラスチックの部分が割れただけで、本体は問題なさそう。
でも、このパーツってスペア出ないみたい。
このヘルメットを買ったのが2016年4月で、5年経過しているので、買い替え時と言えば買換え時だけど・・・・・。
11:31 天気が良くなって
道の駅おりつめで休憩した後、引き続き国道340号線を南下します。
今は岩泉町を目指しています。
天気よくなってきましたね。
11:45 岩泉町で
国道340号線を南下して、岩泉町字名目入(読めない)の国道455号線との交差点までやってきました。
「さて、この先どうしよう?」
右折して、国道455号線に入り盛岡市を目指して西走するか。 それもと、左折してそのまま国道340号線で岩泉町の市街地方面を目指すか?
この先右折して国道455号線で盛岡市に向かうルートは、結構なワインディングがあってライディングするには楽しい路線ですが・・・。 肩が辛い。
プラス盛岡まで行っても、まだ高速も東京まで距離があるよね。
(すなわち、高速代がまだかかる)
もうちょっとガンバる。
気が付けば、もうお昼近いです。 お腹減ったね。
11:55 昼食へ
とりあえず、お腹が減ったので昼食を食べながら、先のルートを考えようかと。
そう言えば、このルート沿いには食事が出来るお店がほとんど無いんです。
と言うことで、お店を探しながら走ったけど、見つからず。
結局2018年のツーリングの時にも立ち寄った”よってけ市場”で昼食を食べることにしました。
お店の前にバイクを駐めて、入店します。
9月25日(土)午前の道程: 三沢 ~ 八戸 ~ 九戸 ~ 岩泉 :122.91 km
(つづく)
三沢で夕食。」(寿司割烹 福水)【2021年9月24日(金)】 [食べる]
記事を更新する間隔が空いちゃってます。
仕事で北海道に逗留して2週間。 自分に言い訳してサボってます。 (-_-;)
さて今日の記事は、ツーリングの続きで、三沢で夕食食べます。
例年の様に、寿司割烹 福水。
6年連続の訪問になりました。
18:28 泊まる
今日は朝バイクで足立区の社宅を出発。
昼に遠野。
夜に三沢までやってきました。
今から帰れないので泊まります。(確信犯だね)
泊まったのは、ルートイン三沢。 お馴染みです。
冷え切った体を大浴場で温め、これから夕食を食べに行きます。
バイクで到着したときは土砂降りでしたが、外に出ると雨止んでました。
昼に遠野。
夜に三沢までやってきました。
今から帰れないので泊まります。(確信犯だね)
泊まったのは、ルートイン三沢。 お馴染みです。
冷え切った体を大浴場で温め、これから夕食を食べに行きます。
バイクで到着したときは土砂降りでしたが、外に出ると雨止んでました。
18:29 今年も
ホテルにチェックインした後に電話して「6時半から」で予約しておきました。
看板が明るくて字が読めません、訪れるお店は、寿司割烹福水。
6年連続訪問。 (^_^;)
お店の名前、”ふくみず”だと思い込んでいたら、電話で”ふくすい”です。って言われちゃいました。
もう、何年も通っているのに、正しい店の名前知らなかったのね。(笑)
早速、入店しましょう。
三沢まできて、このお店に寄らない理由はありません。
逆に言えば、三沢に泊まる理由は、このお店を訪れるため。
それでは、さっそく入店します。
18:32 琥珀色の旨いやつ
店内に入り、カウンター席へ。
お客さんの入りはそこそこ。
週末だと言うことを考えると少ないかな。
新型コロナウイルス感染症の影響でしょうね。
まずは、とりあえず生ビールを注文。
それでは、「いただきます。」
18:32 お通しは
お通しは、茶碗蒸しと忘れました。 (-_-;)
もう1ヶ月半以上前のことなもので・・・・・。
相変わらず、記事の更新が遅いです。
早く書かないとダメだね。
18:42 お刺身を
まずは、お刺身をおまかせで。
三沢漁港とかで揚がった地物の魚を中心に。
ヒラメが旨いです。
マグロはまだ時期じゃないので、今回はありませんでした。
18:43 お替わり
雨の中バイクで走ってきたので体は冷えたんですが、その後に大風呂にじっくり入って体を温めたので、体が水分を欲しがっています。
生ビールをお替わり。
19:00 日本酒じゃ
生ビール2杯で、水分を補給した後は、日本酒じゃ。
三沢に泊まったら、日本酒じゃ。
まずは八戸酒造の”八仙(はっせん)”。
ゴメン、味を覚えていない。 <(_ _)>
19:06 ホヤ酢
三陸青森のホヤの旬は夏です。 ウニと並んで旬は夏。
地物のウニはもうありませんでしたが、ホヤがあったので注文。
「旨いねぇ。」
以前は好きではありませんでしたが、本場で食べたら全然美味しかった。
好きになりました。
19:20 焼き物は
自分としてはめずらしく、焼き物で”銀ダラの西京焼き”。
お盆を過ぎても日中は夏日でしたが、やはり夜になると気温が下がります。
ちょっと暖かいものを口に入れると落ち着きます。
19:24 三沢のイカ
おまかせのお刺身を食べたところで、追加でイカ刺しを注文。
いわゆる朝獲れで、昼に市場に揚がる三沢漁港の昼イカですが、今日は漁が休みで水揚げがなかったそうで。
「昨日、水揚げされたものですがよろしいですか。」
と聞かれましたが、自分的には新鮮なものより少し時間が経った方が好みだったりして。(笑)
新鮮で透明感のある身じゃなくて、白くなったくらいの方でも全然問題なし。
普段、首都圏で食べているイカよりもはるかに美味しい。
ただ、朝獲れだと肝が付いてきて肝醤油で食べられますが、肝が食べられないのが少々残念。
19:55 にぎりを
八仙に続いて、ここまで日本酒は五戸の”如空(じょくう)”、青森の”田酒(でんしゅ)”をいただきました。
これ以上日本酒を飲んじゃうと、明日の走りに響くので、つまみは切り上げてにぎりをお注文。
にぎりは”上”を注文。 特上もあるけど、上でも満足できる。
選ばれたネタのにぎりが並んでいきます。
19:55 並ぶ
美味いネタが並んでいきます。
どれも旨し。 マグロも美味しい。
何よりもリーズナブル。
銀座で食べたら、もっと美味しいかもしれないけど、払えないような金額取られるんだろうね。(笑)
銀座でお寿司を食べてこと無いから知らないし。
銀座で寿司を食べ歩いている知人自体も知らないので、あくまでも巷で流れている話だけどね。
自分で確かめる度胸は、否財布はありません。(笑)
19:57 ダメ押しで
ダメ押しで、アワビ(だったと思う)と数の子。
贅沢だぁ~。 (^o^)
19:57 鉄火
巻物は鉄火。
別注だったかな。 にぎりの貫数からすると、セットの内だったかな。
忘れたね。(笑)
鉄火は赤身が美味いですね。
20:15 エビを
エビ、茹でたエビを食べていなかったので、追加で注文。
綺麗な色だね。
茹でてほのかな甘味のエビが好き。
この辺で、お腹も膨れて、お酒でいい気分。
今日はこの辺りで。
20:19 〆に
最後にお椀をお願い。
サッパリとしたお吸い物が、胃に優しいです。
20:28 完食
完食です。
美味しかったね。
やっぱり間違いない。
遠路はるばる三沢まで来る価値があるね。
(個人的な意見です)
自分としては、年1回三沢まで(バイクで)走ってきて、体力を試しているようなところがあります。
年々体力は落ちているのは感じているんだけどね。
その代わり道路の改良が進んで走るのは楽になっていますから。
いつまで1日で走ってこられるかわからないけど、来られる内は来よう。と思ってる。
20:33 ごちそうさまです。
お勘定を済ませて店の外へ。
『ごちそうさまでした。 美味しかったです。』 m(_ _)m
それでは、ホテルに戻る事にしましょう。
20:46 寝落ち前
ホテルの部屋に戻ると、ニュースでは連日報道されている新型コロナウイルス感染症の話題。
去年書いた記事には、
「来年もまた三沢に訪れることが出来るかな?
そのときまでに新型コロナウィルス感染症は収まっているだろうか。」
って、書いてあった。
新型コロナウイルス感染症は完全に収まっていませんが、コロナワクチンのおかげ(?)もあって沈静化に進んでいます。
このまま、沈静化すればいいですね。
で、テレビを付けたままいつの間にか寝落ち。
夜中に目が覚めて、テレビを消して、再度 『お休みなさい。』
(-_-)゜zzz…
7:19 朝食
朝、いつもの様に目が覚めた。
早起きは苦手のはずだが、最近は勝手に目が覚めちゃう。
特にここ1年は。 加齢が進んでいるのを感じますね。
さて、朝食。
ルートインの朝食はブッフェスタイル。
なので、「たくさん食べなきゃ損!」って以前は思っていたけど、ブッフェスタイルは自分が食べたいだけを調整出来るのが良いですよね。 って、思いはじめました。
と言うことで、控えめ。 水分多めで、ご飯はおかゆ。(笑)
少しだけ、昨晩のダメージが残っています。
基本、アルコールの分解能力が弱いんだろうね。
9:22 出発
先週からの右肩の痛み。 バイクに乗って収まることを期待したけど、ムリだった。
右肩が痛い。
ルートをどうしようか迷ったけど、ここに居る訳にもいかない。
出発が遅くなったけど、出発します。
(つづく)
三沢に行く。【2021年9月24日(金)】 [バイク]
10月の26日(火)から仕事で北海道の釧路市を訪れています。
11月に入り、晩秋と言うより冬が顔をのぞかせはじめました。
釧路はそれほど雪が降る地域ではないそうですが、早朝はボチボチ路面が凍結する季節になります。
では、今日の記事に。
13:05 遠野から
今日はバイクで昼に岩手県の遠野までやってきました。
遠野では、昼食にジンギスカンを食べました。
午後からは、ここ数年 夏のロングツーリングのパターンで青森県の三沢に向かいます。
13:16 遠野で給油
昼食を食べたら、shellでガソリンを給油。
この先の八戸までルート上に shell のスタンドが無かった様な。
でも、来年も同じルートを走るとしたら、shell はアポロステーションになっているはずなので、shell のスタンドをつないで行くツーリングも今年が最後になるのかな。
13:30 29℃
暑いですね。
バイクに貼り付けた温度計は1~2℃くらい高めに温度表示されますが、それを考えても暑い。
昨日が秋のお彼岸だったんですけどね。
(この記事は、今北海道の釧路で書いています。 11月初旬ですがここ2~3日の最低気温は 2℃でした。 季節の移り変わりを感じます。)
13:36 黄金色
ガソリンを入れたら、遠野の市街地を離れ国道340号線を北上します。
遠野盆地は黄金色に彩られています。
綺麗ですね。
自分が毎日ご飯を食べられるのも、農家さんのおかげです。 感謝。
13:37 遠野ストレート
遠野の市街地を抜ける(自称)遠野ストレート。
気持ちよしす。
この辺りの田んぼは、まだ緑が残っていたりします。
13:53 改良された340号線
遠野の市街地を離れ山間部に入ります。
この先、国道106号線とぶつかる宮古市の川井地区までは国道340号線の単独区間です。
この区間は、以前は酷道でしたが、ここ数年でほぼ改良も終わり道幅は広くなり、線形は緩くなって走りやすくなりました。
実際、以前は大型車は通り抜けできませんでしたが、今は狭隘区間だった立丸峠をパスするトンネルによって通行することが出来る様になりました。
この区間は交通量は少なくて、リッターのスーパースポーツバイクでも走りやすいです。
走りを満足しようとすると、かなりの高速区間になってしまいますが。
13:57 里の駅おぐに
立丸峠直下のトンネルを通過すると、遠野市と宮古市へと入ります。
バイクを走らせていると右手に道の駅らしい施設がありました。
施設は道の駅ではなくて”里の駅おぐに”。
小学校の校舎を利用した様です。(ホームページ調べ)
令和元年の7月にオープンしたみたいで、今まで2度ほど前を通過していますが、気が付きませんでした。
今年は、右肩が痛くてペースが上げられないこともあって、周囲に目が行くんでしょうね。 (ーー;)
14:03 小国川に沿って
里の駅おぐにを過ぎると、国道340号線は小国川を縫うように走ります。
小国川はこの先、国道107号線とぶつかる河合地区まで併走し、閉井川に合流して宮古湾にそそぎます。
14:05 国道106号線との重複区間
国道340号線を北上し、国道106号線との交差点のある宮古市の川井地区までやってきました。
ここを左折すると盛岡市に。
自分は、右折して国道106号線との重複区間に入り、一旦三陸の海岸方面に東進します。
14:10 三陸を結ぶルートは
この数年間で一番ルートに変化があったのは、この国道106号線との重複区間ではないでしょうか。
2018年の9月に走った時は、国道106号線は閉井川沿って走る国道でした。
その後、復興支援道路として宮古盛岡横断道路の建設が進んで、この先の茂市までの区間、ほとんどが整備された自動車専用道に置き換わりました。
14:11 トンネルに置き換わる
整備された区間のほとんどはトンネル。
トンネルと閉井川を横断する橋で構成されています。
正直、バイクで走るのには退屈です。
国道106号線との重複区間ですが、国道340号線の魅力が少し下がりました。
14:17 茂市のインターで
自動車専用道を東進して、茂市の市街地に出るインターまでやってきました。
国道340号線を北上するには、このインターを出て岩泉方面に進みます。
14:26 バイパス化によって
インターから出ると、国道340号線に入る交差点にファミリーマートがあるので、ちょっと休憩します。
自動車専用道ができたことによって、この旧国道106号線との交差点もすっかりクルマの台数が減りましたね。
このファミマはまだいいとしても、奥に建つ”十割そばのたからや”は、お客さんが激減していることだと思います。
バイパス的な道路が建設されることに依って、地域経済や文化も大きく変わります。
14:36 岩泉方面へ
茂市のファミマで休憩した後、国道340号線の単独区間に入り岩泉方面を目指し北上します。
14:49 残る狭隘区間は
茂市を出て、しばらくはセンターラインがありますが、先に進むとセンターラインの無い、1.5車線の対面通行の区間に変わります。
この先の岩泉で国道455号線と合流するまでの区間で押角峠を越える前後は、いわゆる酷道と言われる改良されていない区間が残っていた路線です。
14:51 押角トンネル
340号線を北上し、押角峠に近づくと狭隘な押角峠方面に進む道は付け替えられて、去年は建設中だった新しい押角トンネルが開通していました。
14:52 トンネルの中で
押角トンネルに入りました。
写真を撮ってみたけど、暗くてピンボケになっちゃいました。
新しい押角トンネルは、昨年令和2年12月に開通したそうです。 お初。
トンネルの延長は3kmあまりで、長いトンネルです。
今までの峠区間が6km以上ありましたが3kmほど短縮されて、所要時間も15分ほど短縮されるそうです。
これで、国道340号線に残っていた酷道区間も残念ながら消滅しましたね。
あの峠にあったレンガ積みの男鹿戸隧道(おしかど ずいどう)はいい風情だったんですが・・・・・。
でも、今後あの酷道の峠道を走るかと聞かれれば、答えは”NO”。
一旦、主要道路から外れた道は、交通量が激減して、路面に苔が生えたりして危ないですからね。 転んでも誰も(助けに)来ないし・・・・。 (-_-;)
14:54 遺構
押角トンネルから少し北上すると、旧JR岩泉線の橋梁の遺構が現れます。
岩泉線は2014年に廃線。
去年、走った時は国道の両脇に橋脚が残っていて、上に橋梁が架かっていましたが、撤去されましたね。
これでJR岩泉線が復活する可能性が無くなった、と言えるでしょう。
15:06 岩泉町で
途中から安直な名前の”大川”に沿って国道340号線の北上を続け、国道455号線との重複区間が始まる浅内下先祖畑(あさないしもせんそはた)の交差点までやってきました。
この交差点は直進、国道455号線との重複区間を西走し、盛岡、葛巻方面を目指します。
15:16 国道455号
国道455号線との重複区間を盛岡方面に向けバイクを西走させます。
盛岡市などがある内陸部と三陸の沿岸を結ぶ国道は、それなりの交通量があります。
でも、ここ国道455号線は、他の国道と比べると交通量は少なめかな。
曇ってきたね。
15:17 葛巻に向けて
国道455号線との重複区間もこの先の交差点で終わります。
この先の交差点で右折して、国道340号線の単独区間に入り葛巻方面に向け北上します。
15:17 八戸まで
国道340号線の単独区間に入り北上します。
葛巻まで32km、八戸まで 103km。
昼前に走り出した国道340号線、陸前高田の交差点からまだ半分よ。(笑)
15:52 ちょっとだけ
岩泉町の国道455号線との重複区間から先国道340号線の単独区間を北上して30分ほど、葛巻町の国道281号線との交差点前やってきました。
道路標識にしたがい、この交差点を右折して国道281号線との重複区間に入ります。
岩泉町からここまでの国道340号線は途中にあるGPSのデータをみると標高は650mほどの国境峠を境に葛巻町に入ります。
峠には、峠の名前を表す看板等はなくて、葛巻町との町境看板がある場所が国境峠になります。
国道は自分の記憶が正しければ全線センターラインのある片側1車線の対面通行の国道です。
国境峠の前後は、いくつかの中低速コーナーがあり、ライディングを楽しむことができます。
その他の区間は、曲がりの浅い大きなコーナを直線で結んだ様な線形で、バイクをクルージングさせるのを楽しむことができます。
15:53 重複区間最短
国道281号線との重複区間は超短い。(笑)
重複区間長は 1kmほど。
1分もあれば通過しちゃいます。
国道340号線の重複区間で最短かな。
この先の交差点を左折して単独区間に復帰します。
15:55 雲が
国道281号線との重複区間から離れちょっと北上。
前上の空は晴れていますが、右手前方の山に雲がかかっています。
「降られそう。(^_^;) 」
16:01 逃げられる?
さらに5分ほど走ると、辺りがガスってきました。
路面もちょっと湿り気味。
「逃げられないかなぁ~。」
天気予報だと、今日は降らないハズなんだけど。
16:03 雨
降られちゃいました。(-_-;)
仕様がありません。
停まって、カッパ着ます。
この先雨が止まなかったら、ルート上にある九戸インターから八戸自動車道に上がることにしましょう。
16:28 九戸インターから
雨が降り始めて30分弱。
九戸インターまでやってきました。
その間ずっと降りっぱなし。 止む気配はありません。
ツーリングの出発前に、新品のタイヤを入れたこともあって、雨の中でも安定のグリップでしたね。
この先、雨の中 国道340号線を走り続けても楽しくないので、九戸インターから八戸自動車道に上がり、三沢にダイレクトにアクセスすることにします。
16:28~ 雨の高速道路を
九戸インターから八戸自動車道に上がり、三沢を目指して北上します。
前回までは、八戸北インターで下りて下道で三沢に向かいましたが、一向に雨が止まないので、そのまま第二みちのく有料道路を使います。
これが失敗。 大失敗。(>_<)
第二みちのく有料道路って、ETCカードが使えません。 ETCのゲートもありません。
あるのは有人の本線料金所。
「ここでETCを精算するので、ETCカードを出して下さい。」って
GSX-RのETC車載器は、リヤのシートの下。
土砂降りの雨の中、リヤに付けてあるシートバックを外して、リヤシートを外して、ETC車載器からETCカードを取り出して、ここまでの八戸自動車分を精算。
その後に、カッパの中から現金を取り出して、第二みちのく有料道路分の料金を現金払い。
支払いが終わったら、シートにシートバックを取り付けて、ようやく走り出すことができました。
その間、15分くらい料金所の脇に停まってましたよ。
雨に濡れて寒いったらありゃしない。
もう雨が降らなくても、バイクで第二みちのく有料道路は使わないよ!
八戸北インターで下りて下道走った方がよっぽど早いね。
17:33 三沢に到着
第二みちのく有料道路を走っている間にスマホのバッテリーが切れました。
の意味は、google map のナビが使えなくなりました。
そこからは標識にしたがって”三沢十和田下田インター”で下道に下りて三沢の市街地までやってきました。
もう、今日は帰れないね。
仕様がないので三沢に泊まります。(いうまでもなく確信犯です)
駐輪場がチャリンコで一杯だったので、駐車場の端階段の下にバイクを駐めます。
寒いったら、ありゃしない。 昼間の暑さはなんだったんだ。
17:33 本日の走行距離
本日の走行距離は
30,242 - 29,494 = 748 km でした。
自宅から出発するよりも、100kmほど短いですね。
途中、九戸から高速もつかったしね。
それでは、ちゃっちゃとチェックインして、暖かいお風呂に入りましょう。
(つづく)