沖縄のお昼は3日連続沖縄そば。(我部祖河食堂)【2023年6月30日(金)】 [食べる]
沖縄滞在4日目は、朝ロワジールホテル那覇を出発してスクータで沖縄本島の南部をグルッとツーリング。
お昼を過ぎました。
12:29 ○○○○食堂
昼に中城村(なかぐすく むら)の国道331号線沿いにある”○○○○食堂”に入りました。
看板を見ても、お店の名前が読めません。(笑)
12:30 入口は
入口はここですよね?
暖簾をかける習慣って(沖縄は)無いんでしたっけ?
(そんなことは無いようですが、台風の通過が多い地域だからか、店先に暖簾をかけているお店は少ない様に思いました。)
早速、入店します。
12:30 がぶそか しょくどう
入店してカウンターの席に座ります。
さて、何を食べましょう。 何が食べられるかな。
お品書きを見ると、○○○○食堂の下に、店名がローマ字で書いてありました。
”Gabusoka-shokudou”、がぶそか しょくどうと読むみたいですね。
意味までは調べない。(笑)
このお店、県内に何店舗かあるローカルのチェーン店みたいですね。
さて、頭のところに、”元祖 ソーキそばの店”ってあります。
どうやら”ソーキそば”発祥のお店(のチェーン店)らしいです。
12:37 と言うことでソーキそば
と言うことで、昨日に引き続き今日も”ソーキそば”。
骨出し様の小皿が着くのは定番。
昨日食べた”本部そば”のソーキそばよりスープがちょっと黒っぽくて濁ってますね。
それでは、「いただきます。」
12:37 どこも美味しい
箸上げ。
麺は沖縄そばの定番なのかな、中太麺。
ちょっと縮れてるかな。
「うん。美味いね。」
3日連続で沖縄そばを食べたけど、どこも美味しい。
かなり美味しい。 自分の好きな味です。
逆にハズレのお店ってあるのかな。(笑)
12:38 コーレーグスで味変
少し食べ進んだら、味変でコーレーグス。
この味変も、引き締まって良いですねぇ。
12:39 ソーキは
ソーキもよく煮込まれていてホロホロ。
骨離れもよくて、美味しいです。
12:41 紅ショウガで味変
テーブルに紅ショウガもあったので、九州ラーメンの様に、これも入れてみる。
これも合うな。(^_^)v
12:50 飲み干して
水分補給と塩分補充を兼ねて、スープまで飲み干して完食です。
「うまかった。」
「ご馳走様でした。」 <(_ _)>
12:53 ツーリングを続ける
お会計をしたら店の外へ。
それでは、残った半日、ツーリングを続けます。
(つづく)
沖縄本島南部をツーリング(午前中)【2023年6月30日(金)】 [バイク]
沖縄訪問4日目です。
今回の沖縄訪問は4泊5日の予定ですが、最終日の明日は11時過ぎの飛行機で帰るので、結局観光できるのは今日が最終日になります。
今日は、せっかくスクーターを借りているので、沖縄本島南部をツーリングします。
9:50 のんびり出発
今回の旅行には、ツーリングマップルの沖縄本島のページをコピーしてきました。
パッと地図を見て、それほど焦る必要はなさそう感じ。
それに朝から全開でツーリングすると熱中症になりそう。
なので、ホテルで少しのんびりしてから出発します。
9:55 走り始め
走り始めの距離計は
28,236.2km です。
レンタルした初日、走り始めのときが
27,955.5 だったので、
2日間で
28,236.2 - 27,955.5 = 280.7 km 走りました。
燃料も少なくなりました。 途中でガソリン入れないとね。
それでは、出発します。
10:00 国道331号線を南下
那覇のホテルを出発して、まずは南端に近い”ひめゆりの塔”と”沖縄祈念公園”を目指します。
沖縄本島南部をグルッと巡っている国道331号線に入り南下します。
10:10 整備されている
一昨日から沖縄本島の中部から南部を走っていますが、感じることは国道がきれいに整備されてます。
しかも内地より道路幅が広く取られているみたいです。
有事には軍事車両が走ることを前提に建設されている感じがします。
これらの社会資本整備にたくさんの国の予算が使われているんでしょうね。
10:27 ひめゆりの塔に
那覇のホテルからスクーターを南下させること20km弱、ひめゆりの塔のある駐車場までやってきました。
駐車場の脇にスクーターを駐めて、見に行きます。
ひめゆりの塔までの道程
那覇のロワジールホテルを出発して、国道331号線に入り右手に那覇空港を眺め南下すること 16.7km ひめゆりの塔に到着します。
10:28 ひめゆりの塔へ
ひめゆりの塔については、名前を聞いたことがあるだけで事前の知識は入れてありません。
それでは、”ひめゆりの塔”のある”ひめゆり平和祈念資料館”に入ります。
10:30 ひめゆりの塔
ひめゆりの塔は、第二次世界大戦末期、沖縄戦でひめゆり学徒隊の多くが死亡した地として、慰霊塔が建てられます。
ただ、ここまで走ってくる間、道路脇の看板で他にも多くの慰霊塔があることがわかります。
ネットでざっと調べても細かい数字はわかりませんでしたが、慰霊塔は沖縄本島を中心に数百はある様です。
ひめゆりの塔はその一つですが、戦後間もなく小説化されたり、映画が製作され有名になったそうです。
上の要約の内容は、たぶん間違えていないと思いますが、詳しく知りたいのであればご自分で調べていただければと思います。
詳しい話は、ここで書ける量ではありませんし。
10:31 ひめゆり平和祈念資料館は
奥に進むと”ひめゆり平和祈念資料館”があります。
これら過去の負の遺産について、日本人として知っておく必要があると個人的には思いますが、遊び気分で来ている今回の旅行では、入館するのはは止めておきます。
受け取る側としても、強い精神力が必要だと思うので。
ちなみに、資料館は有料です。
それでは、次に移動します。
沖縄平和祈念公園までの道程
ひめゆりの塔から沖縄平和祈念公園までは国道331号線を東進すること 4.5kmで到着します。
10:44 沖縄平和祈念公園に
ひめゆりの塔からスクータを走らせること10分弱、沖縄平和祈念公園までやってきました。
広大。
平和祈念公園は今は沖縄県営で、国定公園に指定されているそうです。
平和祈念公園には、色々な施設があります。
写真に写っているのは、”沖縄平和記念堂”。
内部には高さ12mほどの沖縄平和祈念像が安置されているそうです。
一つ一つ見ていたら、とても時間が足りませんので、外からだけ。
続いて、南欧のリゾート地にある様な建物は、”沖縄県平和祈念資料館”。
(今日は)ほとんど訪れている人は見られませんね。
10:49 スクータを駐めて
公園内は広大なので、スクーターで移動してました。
何があるかわからなかったので、入口脇にある駐輪場にスクータを駐めて、案内所に行ってみることにします。
10:49 平和祈念公園案内所に
入口を入ったすぐ左手にある案内所。
戦没者遺骨収集情報センターも併設されているようです。
10:51 俯瞰写真だと
案内所の中に入ってみた。
中に掲示されている沖縄平和祈念公園の鳥瞰写真。
やっぱ広いね。
今見た施設の他にも、”平和の礎(いしじ)”や全国32府県の慰霊碑があったりします。
これらの施設ですが外から眺めているだけでも、心が重くなります。
申し訳ないのですが、次に進みます。
10:58 国道331号線を
沖縄平和祈念公園を後にして、国道331号線で南東端にある知念岬を目指し東進します。
特に何があるって訳じゃないですけどね。
11:12 リゾート感
国道331号線を東進中。
高台の国道から見えるエメラルドグリーンの海。
青い空に浮かぶ雲。
リゾート感たっぷりです。
先に訪れた”ひめゆりの塔”や”沖縄平和祈念公園”とのギャップがあって、もやもやします。
観光で楽しむなら楽しむ、負の遺産を訪れるのであれば訪れる、と分けた方がいいですね。 できれば。
沖縄平和祈念公園から知念岬までの道程
南南東に国道331号線をスクータを走らせること 15.9km。、突端にある知念岬まで進みます。
11:23 ちょっと手前にあった
知念岬のちょっと手前にあった”RYUKYU”の文字のオブジェ。
せっかくなので、スクータを駐めて、写真に収めておく。
ちなみに、この場所にはクルマ(四輪車)は入れませんぜ。 (^_^;
11:25 知念岬に
知念岬に到着しました。
入口脇に駐車場があったので、スクータを駐めます。
この駐車場は、近くには”斎場御嶽(せーふぁうたき)”があります。
”せーふぁうたき”って?
「琉球王国時代から受け継がれている琉球信仰の最高の参拝の地」だそうで、2000年に世界遺産リストに登録されたそうです。
知りませんでした。(無知です)
斎場御嶽は事前の知識も無かったこともあり、今回は訪れませんでした。
自分は、景色を眺めるために”知念岬”の方を訪れます。
11:29 知念岬から
知念岬が見渡せる公園までやってきました。
きれいですね。
ホント 「沖縄に来たぁ。」って感覚満載です。
11:39 写真に入る
今日はカッパは持ってきましたが、三脚は置いてきたので。
スクータのシートにデジカメを置いて、自分も入って写真を撮ってみました・・・。
フェンスが邪魔で、海のちょうど良いところが写りませんでした。
残念。
2日前の写真より日焼けして黒くなったような気がする。(笑)
11:40 やっぱり
う~ん。 やっぱり景色が良い。
海は手前が岩場で遠浅になっていて、岩場が無くなる沖で白波が立っています。
こんな景色は少なくとも本州で見ることはできませんね。
11:40 もう一枚
もう一枚だけ写真を載せておこう。
天気が良くて最高です。
暑いけど。(笑)
それでは、知念岬も満喫できたので、反時計回りに先に進みます。
11:49 ガソリンを給油
途中からガソリンが心細くなってきたんですが、ひめゆりの塔から先、ガソリンスタンドがありませんでした。
知念岬から国道331号線を知念半島を反時計回りに走ること5kmあまり、ようやくガソリンスタンドがありました。
ここで今回初めてガソリンを給油します。
3.4リットルばかり入りました。
Address 燃費いいな。
さて、ボチボチお腹が空きました。
国道沿いに食堂があれば入ろうかな。
知念岬からの道程:
知念岬からまずは知念半島沿いに反時計回りに。
その後、国道331号線を北上。
与那原町の市街地は、国道331号線を外れて海側の道をショートカット。
与那原町の市街地を過ぎたところで、今度は国道329号線に入り北上を続け、中城村へ。
中城村(なかぐすくそん)まで走ること 26.1km ここで食堂に入ります。
12:29 ○○○○食堂に
中城村の国道331号線を北上していると反対車線に真っ赤な看板を発見。
○○○○食堂(読めない)って書いてあるので、お昼を食べることができそう。
駐車場にスクータを滑り込ませます。
(つづく)
沖縄の晩ご飯は沖縄料理。(沖縄料理しろま)【2023年6月29日(木)】 [食べる]
沖縄滞在3日目の夜も、昨晩に引き続き沖縄料理を食べました。
18:51 夕食を食べに
沖縄滞在3日目の今日は日中、名護市の先 本部町(もとぶちょう)にある美ら海水族館を訪れました。
ちょっと前に泊まっている那覇のホテルに戻ってきて、風呂に入りました。
一段落したところで、夕食を食べに出かけます。
18:53 訪れたのは
繁華街の国際通りに出ようかな。とも考えたんですが、ホテルから歩いて行けるところにもお店はあるし、タクシー代とか勿体ないので止めました。
訪れたのは、昨日来て閉まっていた沖縄料理のお店”しろま”。
再チャレンジ。(笑)
それでは、早速入店します。
再チャレンジ。(笑)
それでは、早速入店します。
18:55 とりあえず
店内は右手がカウンターで左手が小上がり。
お一人様の自分はカウンターに。
店内はほぼ満席でした。
開口一発、「生ビールちょうだい。」
グラスがキンキンに冷えた生ビールが出てきました。
ビールはオリオン。
サッパリ、すっきり、コクの無い味が沖縄の気候風土に合ってます。
生ビールを飲みながら、注文を決めます。
18:57 まずは
まずお願いしたのは、”もずく酢”。
昨夕行った沖縄料理店もそうでしたが、(本土の)居酒屋メニューの定番、すぐ出る料理の定番”枝豆”って置いてありませんでした。
沖縄の普通の居酒屋さんって知りませんが、枝豆って置いてないんですかね。
(そんなこと、無いですよね)
不平不満を言っている訳ではなくて、沖縄のスタンダードを知らないだけです。
その代わりと言っては何ですが、昨日に引き続いて注文したのが”もずく酢”。
お酢の酸味が、日中の強い日差しで疲れた体に染み込んでいきます。
美味しい。 (^o^)
不平不満を言っている訳ではなくて、沖縄のスタンダードを知らないだけです。
その代わりと言っては何ですが、昨日に引き続いて注文したのが”もずく酢”。
お酢の酸味が、日中の強い日差しで疲れた体に染み込んでいきます。
美味しい。 (^o^)
19:03 続いて
続いてお願いした。と言うか、「カウンターのガラスケースにある大皿料理ならすぐ出せるよ。」 と言うのでお願いしました。
奥の小上がりでは、近所の顔見知りらしき人たちが10名くらい入っていて、調理場は結構忙しそう。
手のかかる料理を注文したら、時間かかりそうだったので・・・・。(笑)
19:07 煮付け?
すぐに出てきました。(笑)
”煮付け”って言ってたかな。
お品書きにはなかったね。
確かに”煮付け”だけど・・・。
入っているのは、豚バラと白菜、ダイコン、ニンジンと小松菜かな。
19:06 シークワーサーハイ?
ビールが開いたので、次はシークワーサーハイ。
って頼んだつもりだったけど、「レモンハイ、お待ちどうさまです。」
って、レモンハイに化けました。(笑)
まあ、自分はどっちでも良い。
19:07 豚のバラ肉美味し
盛り合わせの豚のバラ肉。
美味いね。
豚肉の料理が美味い。
昨日の昼食べた沖縄そばの三枚肉(豚バラ)、今日の昼のソーキそばもそうだけど沖縄は概して煮込み・味付けの仕方が美味しいです。
19:09 外せない
頼んでおいたゴーヤチャンプルーが出てきました。
見ての通り写真撮る前に食べちゃったけど。(笑)
盛りが少ない訳ではありません。 (-_-;)
あまりにも定番過ぎる気がしたんだけど、沖縄を訪れたら1回くらい食べておかないと、と思って。
ゴーヤも時期だし。
「うん。普通に美味しい。」
沖縄でも、苦いゴーヤじゃなんですね。
以前、自分の同級生の父親でしたが、ゴーヤ(苦瓜)は苦みが美味いんだ。って言ってましたからね。
宮崎県出身の人でしたが、苦いゴーヤが食べたくて地元の横須賀で、わざわざ育ててましたから。
19:22 泡盛を
レモンハイが物足らなかったので、泡盛にします。
泡盛はボトルか1合売りしかなかったので、1合でお願い。
頼んだのは、”瑞泉の青龍 3年古酒”。
19:23 ロックです
泡盛はロックでいただきます。
1合って言っても、アルコール度数が30°以上あるので、ロックにすると3杯分。
慣れちゃうと口当たりが良いので、飲み過ぎちゃいます。
酔ってないつもりでも、足にきちゃうというか、腰にきちゃうというか。
この辺りは、日本酒の酔い方と似てるかも。(笑)
19:46 ナーベーラーすぱ
なんかお腹が膨れたと言うか、もうボチボチって感じだったので、〆に炭水化物を注文。
お願いしたのはメニューにあった”ナーベラーすぱ”。
ナーベーラーはヘチマのことで、ナーベーラーの味噌煮込みは沖縄料理店に行くとよくおいてあります。
そのナーベーラーを使った創作料理版スパゲティーと解釈しました。
19:46 ”すぱ”じゃない
それでは、いただきましょう。
具材は、ランチョンミートに揚げ豆腐にタマゴを割り入れてる感じ。
”スパ”って言うから、スパゲティかと思ったら、どうやら使っているのは”沖縄そば”みたいです。
って、カウンターにかかっているお品書きをよく見たら、
「ナーベーラーすぱ」じゃなくて、「ナーベーラーすば」って書いてありました。
”すば”は”そば”がなまったの?
※ ”すば”と方言風に発音することもあるみたいです。
まあ、でも美味しいですよ。
ナーベーラーも夏しか食べられない野菜だしね。
”すば”でした。(笑)
店内にかかっているお品書きをよく見たら、やっぱり”すば”でした。(爆)
自分は、「ナーベーラーすぱ”って頼んだけどね。(笑)
19:58 ご馳走様です
結構酔っ払いましたよ。
そんなに食べてないのに、お腹も一杯になったし。
考えてみたら、お昼の本部そばって、午後3時ちょっと前に食べたばっかりでしたね。
「ご馳走様でした。」
「美味しかったです。」 <(_ _)>
20:01 薄暮が残る
お会計をして、ホテルに戻ります。
お店はホテルから近いです。
もう8時ですが、空はまだ薄暮が残っています。
(つづく)
本部でソーキそば。(本部そば)【2023年6月29日(木)】 [食べる]
沖縄本島滞在3日目は美ら海水族館を訪れました。
14:16 美ら海水族館を去る
一通り鑑賞して十二分に満足しましたので、これから那覇のホテルに戻ります。
昼食を食べてないので、途中どこかで食べたいです。
14:20 国道449号線を
美ら海水族館を出て、国道449号線に入り名護方面に進みます。
なかなかお昼を食べられそうなお店が見つかりませんねぇ。
途中、反対車線に(沖縄)そば屋らしきお店を発見。
14時を過ぎているので、「昼の中休みに入ってるかな?」 と思いましたが、Uターンしてのぞいてみることにします。
14:32 本部そば
お店に到着。
”営業中”の看板が出てました。 よかった。 よかった。
これで昼食にありつけます。
やってきたお店は、本部そば。
読みは”ほんぶ”じゃなくて、”もとぶ”ね。
この辺りの地名です。
駐車スペースにスクータを駐めて、さっそくお店に入りましょう。
14:33 注文は
さて、注文は何にしましょう。
お店の名前を冠した”本部そば”も捨てがたいですが、昨日食べ損ねた”ソーキそば”を頼むことにしました。
14:35 本ソーキそばを
「早っ!」
2~3分程で注文した”本ソーキそば”が運ばれてきました。
それでは、「いただきます。」
14:36 中太麺
麺は縮れのない中太麺。
麺の肌は、チュルチュルとした感じではなく、ちょっと荒れた感じでスープがよく絡みます。
スープは、塩味で豚の出汁とカツオ節かな。 後はわからないです。(笑)
沖縄そばは、ラーメンと食感が違ってどちらかと言うと うどんに近い感じがしたんですが、ラーメンの材料と同じかん水は使っているみたいですけど。
ラーメンとは明らかに違う味なんですよね。(当たり前か)
14:37 味変
少し食べたら味変。
島トウガラシを泡盛に漬け込んだコーレーグスを滴下。
味が引き締まり、沖縄料理感が出ます。
けど、結構辛いので入れすぎ注意です。(笑)
14:39 ソーキを食す
ソーキです。
ソーキは豚のあばら肉のこと。
肉は骨回りが一番美味いって言いますよね。
ソーキは柔らかく煮込んであってホロホロ。
肉離れがよくて、美味し。 (^o^)
14:45 残さず完食
食べました。
汗で塩分も失われているだろうから、スープも残さず完食。
ソーキの骨は食べられないので、出された小皿にまとめて残す。(笑)
外は暑いけど、エアコンの効いた食堂でも汗を流しながら食べる熱々のソーキそばはイイですね。
「ご馳走様です。」
「美味しかったです。」 <(_ _)>
それでは、お腹もこなれたので、那覇に戻りましょう。
14:57 スコールっぽい
また降られた。 (T_T)
今回は結構な雨。 南国だからスコールっぽい。
上下ビシャビシャだけど、まあイイです。
逆に、涼しくなって気持ちいいかも。
後はホテルに戻るだけですから。
15:19 沖のひと所に
5分も走ったら雨は止んで、日差しが戻ってきました。
スクータで走っていることもあって、走行風と強烈な日差しで、びしょ濡れになった服がどんどん乾いていきます。
しばらく走っていると、右手前方の海には”沖のひと所に降る雨”。
南の島ならではの光景ですね。
17:36 那覇のホテルに帰着
美ら海水族館から3時間20分ほどで那覇のホテルまで戻ってきました。
途中、本部で30分程お昼を食べたので、実質2時間50分くらいかな。
やっぱり一番左車線しか走れない二輪車はペースが悪いですね。
それでは、部屋に戻ってから温泉に入って汗を流しましょう。
(つづく)
美ら海水族館を観る。【2023年6月29日(木)】 [旅行]
沖縄訪問3日目は沖縄本島を訪れたら外せない”美ら海水族館”までやってきました。
若い時分であれば、沖縄に訪れたらマリンスポーツが選択肢の上位にくるんでしょうけど、60も近くなるとね。
若いころから継続的にやっていたなら話は別でしょうけど。
そう言う意味で言えば、バイクに乗るのも若いころからずっと乗り続けているので、自分としては違和感はないんですよね。
11:07 美ら海水族館に
さて、駐輪スペースにスクータを駐めて、美ら海水族館に向かうことにします。
11:11 中央ゲートに
美ら海水族館って、(沖縄)海洋博公園の中にあったんですね。
(お恥ずかしながら?)知りませんでした。
それで、スクーターを停めた駐車場から歩いて、中央ゲートまでやってきました。
沖縄国際海洋博覧会は1975年に開催されました。
自分はその時12歳。(笑)
その前の大阪で1970年に開催された日本万国博覧会は小学校低学年のとき、連れて行ってもらった記憶はあります。
けど当時、沖縄は流石に遠くて行くことが出来なかったですね。
11:21 水族館の入口に
海洋博公園の中を歩いて美ら海水族館の入口までやってきました。
入口の前には、巨大なジンベエザメのモニュメント。
美ら海水族館と言えばジンベエザメのイメージが強いですもんね。
11:25 チケットを買う
まずはチケットを購入します。
入場料、一般大人 2,180円。
お一人様でも、値段は同じ。(笑)
チケット売り場は混むことがあるみたいですが、自分が訪れた時は混んでませんでした。
近隣の道の駅や那覇のアンテナショップで購入出来るみたいなので、訪れるのが確定している人は、事前に購入しておくのも良いかもしれません。
ちょっとだけ割引きになるみたいですし。
11:26 入館
さっそく入館します。
何だかんだで、やっぱりファミリーが多いです。 (^_^;
11:27 何これ
中に入るといきなりあるのが小さな水槽群。
「おっ! 気持ちわりい。」
”オオイカリナマコ”って言うらしい。
ヘビじゃ ないのね。
よく伸びると3mにもなるらしいです。
海に潜ったら、こんなのが目の前に現れたら、自分ならパニック起こすね。
こんなのが現れたらイヤなので、自分はスキューバとかはやりません。
いきなりインパクトのある展示物からスタートしました。(笑)
11:28 普通に
美ら海水族館って言うと、先ほどのジンベエザメのイメージが強いですが、普通に他の魚も展示されていて観ることができます。
詳細は、他のホームページ・ブログ等で見ることが出来ると思いますので、省略しますね。
とりあえず、自分の印象に残ったものだけ。
11:31 ナポレオンフィッシュも
ナポレオンフィッシュもいる。
(体長)2mくらい?
デカいね。
和名”メガネモチノウオ”って言うベラ科の魚だそうで。
白身の魚で食べると美味しいらしい。(笑)
11:41 クラゲも
クラゲもいる。
紫系の照明が点けられてきれいですね。
よく言われますが、幻想的です。
11:43 チンアナゴも
チンアナゴもいる。
よく見ると、体に縞があるのと無いの種類があるみたいです。
巣穴(?)から出たり入ったりするのを見ることができますが、巣穴からたまぁ~に出て移動することがあるらしい。
11:55 巨大水槽に
ようやくジンベエザメのいる巨大水槽までやってきました。
巨大。
容量は7,500m3あるそうで、深さが10m、幅35m、奥行き27mの大きさだそう。
正面は、ガラスではなくてアクリル製。
高さが8.2m、幅22.5mとほぼ水槽の片面がアクリルの窓で出来ています。
そして7,500t 以上ある水の圧力に耐える厚さは60cmあるそうです。
ちなみにこのアクリルパネルの総重量は135t と、ちょっとしたトリビア。(笑)
11:56 ジンベエザメ
なんて巨大水槽を見て「凄いなぁ。」なんて思っていたら、ジンベエザメが回遊してきました。
「デカいねぇ~!」
8mほどあるらしいです。 ゆっくりと泳ぐ姿は貫禄ですね。
ジンベエザメは日本の他の水族館でも見ることができるらしいですが、この大きさのジンベエザメを見ることが出来るのは、ここ美ら海水族館だけのようです。
11:58 他のサメも
他のサメもいます。
水槽は別だけどね。
ジンベエザメにケガでもさせたら大変だからね。(笑)
12:01 マンタもいます
巨大水槽に戻ると、他の魚も。
エイの仲間、マンタもいます。
マンタ自体、幅が8mになるものもいるらしいです。
この水槽で泳いでいるマンタの大きさは知りませんが、けっこうデカい。
12:02 反時計回りに
しばらく眺めていると、ジンベエザメが回遊してきました。
眺めていると、水槽の中を反時計回りに泳いでいます。
右利き・左利きみたいに泳ぐ方向って決まっているのかな?
ジンベエザメの下の所も、アクリルになっていて、水槽を下から見られるみたいです。
行ってみましょう。
12:06 下からも眺める
巨大水槽を下から眺められるところにやってきました。
ちょうどジンベエザメが泳いできた所を下から撮影。
下から眺めると、よりデカさがわかりますね。
「う~ん。満足。」
眺めていたら飽きません。
一日中でもずーっと眺めていられますが、この辺で外に出ることにします。
12:23 外に出る
水族館から外に出ました。
他の施設もあるので、見に行きましょう。
さて、鑑賞した美ら海水族館ですが、今どき映画を見るにしても2,000円近くする時代ですので、生き物たちの維持、施設の維持とかを考えると2,180円は全然お得、安いと思います。
逆にもっとお金を取ってもイイかな、と思いますね。
ただ、子供を連れた家族連れなんかは家族割りとかで安い料金にするのがよろしいかと。
12:32 借景?
水族館から外に出ると、目の前に海が広がっています。
きれいです。
沖に見えるとんがり帽子の島は、伊江島と言うらしい。
いい風景なので、写真を撮ろうと思ったけど、先の人がスマホで(おそらく映える写真を)撮っていて動きません。
面倒臭いので、借景じゃないけど写真一緒に入ってもらいました。(笑)
映える。(笑)
12:32 映えない (-_-;)
写真撮っていたら、気付いたらしく移動してくれました。
せっかくなので、今度は自分を入れて写真を撮ってみました。
オヤジ。 映えない。(爆)
12:41 マナティーもいます。
海の生き物の展示は、美ら海水族館以外にもまだあります。
(観覧無料です。)
マナティーもいます。
写真を撮ろうとしても、なかなかこっちを向いてくれません。(笑)
マナティーとジュゴンって、一緒かと思っていましたが、違う種類なんですね。
正確に言えば、違いを認識できるほどじっくり見たことがない。と言うのが実際のところかな。 (-_-;)
12:43 ウミガメもいます
他の建物で、こちらは”ウミガメ館”。
その名の通り、ウミガメがいます。
水槽を上から見てもイマイチ。
大きな岩が漂っているみたいに見えます。(笑)
12:45 横から見た方が
水槽の側面から見ます。
水中を泳いでいますが、ガメラの様に空を飛んでいるのを想像しちゃいます。
こっちのアングルの方が、いいですね。
次に進みます。
12:51 オキちゃん劇場に
1時からイルカのショーがあると言うので、イルカのいる”オキちゃん劇場”までやってきました。
(オキちゃんはここのイルカの愛称らしい。)
10分前だけど、お客さんが入り始めているので、席に座ります
ここも美ら海水族館とは別の施設(?)で、無料で観覧することができます。
13:00 イルカのショーが
1時になってイルカのショーが始まりました。
背景の海がきれいにマッチしてます。
13:09 水しぶきは
前の方の席は、体感エリアになっていて、水しぶきが飛んできます。
濡れてもいい人は座れます。
着水のときイルカ君はわざと水しぶきを上げて、お客さんにウォータースプラッシュを盛大にサービス。(笑)
子供達は大喜びです。
13:18 ジャンプ
よく跳ぶね。
きれいに着水すると、ほとんど水しぶきは上がりません。
13:19 ズームしてみた
せっかくズームレンズを持ってきたので、使ってみた。
どこから水面に現れるかわからないので、なかなかフレームに入れるのが難しいです。
13:19 みんなでジャンプ
ショーも終盤。
みんなでジャンプ。
そろってジャンプ。
13:20 終わり
最後は尾びれをパタパタさせて、お別れの挨拶。
イルカのショーは終わりです。
13:24 伊江島は
オキちゃん劇場から外に出ました。
伊江島との間をフェリーが通過していきます。
鹿児島と沖縄本島の本部を結ぶフェリーかな。
背景の伊江島は美ら海水族館のある本島から9kmほど沖合いにあり、珊瑚礁の隆起によって出来た島で、突き出ているのは標高172mほどの城山(グスクやま)。
島の35%は米軍の施設ですが、その他はマリンリゾートなどを楽しむ施設もあるそうです。
13:32 お昼を食べに
お昼を食べていないので、正面に見える美ら海水族館の建物に戻ります。
先週末梅雨明けした沖縄は、日差し全開。
炎天下を歩いたら、暑いったらありゃしません。
13:35 レストランは
美ら海水族館の建物内にあるレストランまでやってきました。
レストランはブッフェ形式なんですね。
お値段は、「2,200円かぁ~。」
ちと高いな。
シニアなら1,650円だけど、まだシニア(65歳以上)じゃないし・・・。 ( ̄。 ̄;)
それに、イルカのショーが終わったタイミングなのでちょっと混んでます。
止めておこう。
ほかを探します。
14:06 パインのソフトを
スクータを駐めてある駐輪場に戻る途中、暑いのでソフトクリーム。
注文したのは、パインソフト。
日陰で撮ったので、コントラストか・・・。 (ーー;)
写真を撮っているそばから、ソフトクリームがどんどん溶けちゃいます。
早く食べないと。
いっきに食べると、頭が痛い。(笑)
14:16 駐輪場に戻る
ソフトクリームを食べた後、駐輪場まで戻ってきました。
この炎天下にスクータで来ている猛者がもう一人いましたね。(笑)
それでは、那覇に戻りつつお昼が食べられるお店を探しましょう。
(つづく)
美ら海水族館に向かう。【2023年6月29日(木)】 [バイク]
さて、沖縄旅行も3日目になりました。
今日は沖縄本島の中部にある”美ら海水族館”に行きます。
今日は沖縄本島の中部にある”美ら海水族館”に行きます。
8:17 着てみた
昨夕、ワークマンで買った長袖のクールウェアを着てみました。
昨日、半袖で一日外を走り回っていたら、腕が日焼けで真っ赤っか。
このままだと、ヤケドになってしまうので。
半袖の下が長袖ってちょっと違和感あるけど、まあいいでしょう。
最近こうゆう着かたしている人、たまに見かけますよね。
腕を日焼けでヤケドするよりヨシとしましょう。(笑)
このままだと、ヤケドになってしまうので。
半袖の下が長袖ってちょっと違和感あるけど、まあいいでしょう。
最近こうゆう着かたしている人、たまに見かけますよね。
腕を日焼けでヤケドするよりヨシとしましょう。(笑)
8:24 駐輪場
今回泊まっているロワジールホテル那覇から美ら海水族館までの距離は90km弱。
125cc(のスクータ)なら、自分の感覚だと2時間もあれば着くんじゃないかと思ってました。
けど、昨日スクータをレンタルしたとき、レンタルショップの店長にたずねたら、「美ら海水族館まで4時間くらいみておいた方がいいですよ。」って言われました。
そんなわけで、人のアドバイスは素直に聞いて、今朝は少し早めに起きて早々に朝食を食べ、そそくさと準備をして駐輪場まできて出発の準備。
駐輪場、熱がこもって暑っちっち。
8:28 美ら海水族館までは
まずは、スクータを移動してホテルの前へ。
この時間なら、外の方日陰の方が涼しいです。
路上に出たら、スマホのgoogle map に行き先を”美ら海水族館”にセット。
所要時間”2時間4分”って表示されているでしょ。
やっぱり自分の見積りは間違ってないでしょう。(笑)
それでは、出発するなり。
8:31 クルージング ターミナルに
ホテルを出発しても、美ら海水族館までのメインの道路になる国道58号線は走りません。
まずは1本海側のルート。 西海岸道路って言うのかな。
混雑する国道58号線の抜け道的なルートになっているみたいです。
しばらく走ると、左手に巨大なマンション? って思ってよく見たらクルージング船でした。
「デカいなぁ。」
那覇クルージング ターミナルに停泊してました。
あまりの大きさで、もはや船って感じじゃないですね。
9:29 昨日はここまで
西海岸道路はところどころで自動車専用道になって、原付二種のスクータは通行不可な箇所があります。
google map のルート検索には原付二種の設定が無いので、案内通りには走れません。
仕様がないので、途中から国道58号線に入り、名護方面を目指します。
国道58号線を北上して、昨日訪れた残波岬との交差点までやってきました。
ここから先の国道58号線は昨日走ってません。
美ら海水族館があるのは本部町(もとぶ ちょう)、その手前にある名護までは国道58号線が接続されています。
10:06 南国感
国道58号線を名護市に向けて北上中。
青い空にエメラルドグリーンの海、それにヤシの木(?)、南国感満載です。
直射日光ギラギラで、昨日買ったクールウェアーは大活躍です。
止まっているとそれなりに暑いですが、走り始めると汗が気化してスーッと涼しく感じます。
10:22 若いころに
さらに国道58号線を北上中。
イイですねぇ~。
若いころに来たかったかなぁ。
若いころに来たら、マリンスポーツとかにハマっていて、人生変わっていたかも。 逆に言えば、若いころに来なくて良かったかも。(笑)
10:31 国道58号線から
国道58号線を北上して、海洋博公園に向かう国道449号線との交差点までやってきました。
調べてみると国道58号線の起点は鹿児島県鹿児島市、そして終点は沖縄県の那覇市となっています。
途中、種子島と奄美大島も通っていますが、その他の区間はフェリーで結ばれているいわゆる海上区間。
国道58号線はこの海上区間を含めて総延長 879.6kmで日本最長だそうな。
ただ、陸上部分でクルマが走れる供用部分と言われるのは240kmほどで、残り7割をしめる610kmあまりは海上区間です。
ちなみに、陸上部分が一番長いのは国道4号線で、836.4km。
もちろんクルマが走れる陸上部分だけを考えれば、国道4号線が日本一長い国道と言うことができます。 という、ちょっとしたトリビアで行間を埋めてみました。
おっと、行き過ぎない様に左折して、国道449号線に入ります。(笑)
10:38 にわか雨
国道449号線に入り名護市内を本部方面に向けて西走中。
今日もポツポツきましたよ。 にわか雨。
信号待ちで上を見上げると、灰色の雨雲。
10:38 今日もカッパを
向かう先は晴れているんですけどねぇ。
結構大粒の雨で、あっという間に路面が濡れてしまいました。
カッパを積んでくるの今日も忘れました。 (-_-;)
10:52 みるみる乾く
しばらく走ったら、にわか雨は止みました。
雨に濡れた上着も、みるみるうちに乾きます。
国道449号線を名護市から本部町に入り北上を続けています。
左手に見えるのは背底島(せそこ しま)とそれに架かる瀬底大橋。
暑い。 水に入りたくなりますね。
10:59 道路看板に
国道449号線を北上し、美ら海水族館に向かう沖縄県道114号線との交差点までやってきました。
那覇からずっと”海洋博公園”なり”美ら海水族館”が道路看板に出ているので、道に迷うことはありませんね。
この先の交差点を左折します。
11:07 駐輪スペースへ
google map のルート案内に従い、美ら海水族館に一番近い海洋博公園の第7駐車場まで行ったら、「バイクは第5駐車場に駐めてください。」とのこと。
第7駐車場から移動して、第5駐車場の駐輪スペースへ。
広くはないね。 でも、駐まっているの自分を含めて2台だけだから、問題ナシ。(笑)
大体、スクータで観光している人自体ほとんど見かけません。
スクータで移動するには暑すぎるよ。(笑)
レンタルショップの店長さんの話はオーバーだったけど、実際google mapのルート案内より長い2時間半以上かかりました。
11:11 海洋博公園に
スクータを駐めて、海洋博公園の中央ゲートまでやってきました。
美ら海水族館が海洋博公園内にあることを知ったのはこの時です。
事前の知識、ちょっと調べなさ過ぎでしょう。(笑)
海洋博公園内の移動は基本徒歩。
それでは、美ら海水族館に向かいましょう。
(つづく)
沖縄の晩は沖縄料理【葵屋(あおいや)】【2023年6月28日(水)】 [食べる]
沖縄滞在2日目の夕刻になりました。
首里城跡を見て、夕方ホテルに戻って、大浴場の温泉に入りました。
温泉に入るとき日焼けした腕、首の後ろが痛かったぁ。(笑)
さて、温泉に入ってサッパリしたところで、夕食を食べに出ます。
18:29 夕食を食べに
やっぱり夕食は沖縄料理でしょう。
ホテルの近くに、沖縄料理店を見つけてありました。
混む前に、と思いやってきたら、閉まってましたよ。(ーー;)
水曜日は定休日でした。
残念。
18:39 訪れたのは
そう言えば、駅からホテルに向かう途中にも沖縄料理店があった記憶が・・・・・。
歩いてやってきました。
国際通りも行ってみたかったんですが、お酒を飲みたいんでね、基本徒歩。
徒歩だと国際通りまで結構あるので、今日は行かない。
お店は、ホテルから5分ほどの距離。
外から店内の様子をのぞいて・・・・。
「良いんじゃない。」
やってきたお店は、”葵屋(あおいや)”。
早速入店します。
18:42 まずは生ビール
店内は2~3組の先客。
お一人様の自分はカウンター席に案内されました。
まずはビール。
とりあえず生。
昨日に引き続きオリオンビール。
良い意味コクがなくて、さっぱりして飲みやすくて美味しい。
暑い沖縄だと、水っぽい方が個人的には好みです。
18:44 注文は
それでは、注文。
沖縄料理店ですので、当然沖縄料理が並びます。
聞いたことある料理も何品か、聞いたことない料理も何品か。
沖縄の人って、沖縄料理店(居酒屋)で普通に沖縄料理食べるのかな?
それともこのお店は、本土の人向けのお店なのかな。
よくわかりませんが、沖縄の人って結構ボリュームのある料理を飲みながら食べるのかな? なんて、考えたりして。
沖縄料理と言えば、まず思い浮かぶのが”ゴーヤチャンプル”。
でも、頼まない。 へそ曲がりだから。(笑)
とりあえず、野菜不足解消のため”にんじんしりしりー”行ってみよう!
18:46 もずく
ほど待たずして、まず運ばれてきたのは、もずく。
量、多いです。
それでは、「いただきます。」
うん、美味しい。
地元で食べる もずく より、柔らかめ。かな。
強いて違いを述べれば。
ただ、これとスパーで売っているのを並べられても、自分は違いはわからないだろうね。
と、夢のないことを書いてみたりする。
18:49 にんじんしりしりー
続いて、運ばれてきたのが”にんじんしりしりー”。
これも量、多いです。
ニンジン何本入っているの? って感じです。
一品一品の量が多いので、一人だと色々なものを頼めないので、ちと残念です。
生ビールが終わったら、シークワーサーハイ。
沖縄に来た観光客バレバレ、見え見えです。(笑)
18:54 あぐー豚のタン塩
続いて出てきたのが”おすすめ”の一番上に書いてあった”紅豚あぐーのタン塩焼き”。
昼の沖縄そばもそうでしたが、沖縄は豚肉料理が美味しいです。
シークワーサーハイが進みます。
19:08 ドゥルワカシー?
最初に頼んだ料理を食べてしまったので、第2段。
注文したのは、お品書きにあった”ドゥルワカシー”。 沖縄の郷土料理らしいです。
お品書きを見ると、里芋、豚肉、しいたけ、かまぼこ、味噌って書いてありました。
食べた感じは、卯の花(おから)の炒り煮っぽい食感と味。 に里芋の風味が合わさっている感じかな。
※ 里芋ではなくタロイモの一種でターンム(田芋)を使うのが正規らしい。
19:12 泡盛に
さて、お腹も膨れて、胃袋の残りスペースも少なくなってきたので、少量で酔える泡盛にチェンジ。(笑)
泡盛はロックでね。
19:14 冷奴ですが島豆腐の
ちょっとサッパリしたものが食べたくなった(まだ食べる)ので、島豆腐の冷奴。
中身が詰まっていて、美味しい。
絹ごし豆腐のような舌触りは期待しないでね。(笑)
19:37 〆でタコライス
〆ます。
写真には一杯しか写っていませんが、泡盛3杯くらい呑みました。
泡盛はアルコール度数が30°くらいあるので、酔っ払いますよ。(笑)
最後に頼んだのは、タコライス。
聞いたことはありましたが、頼むのはおろか、見たのも初めて。
ここの(?)タコライスは、白米に挽肉を炒めてもの、レタス、刻んだトマトが載っています。
これに別添えのサルサをかけます。
19:38 サルサをかけて食べる
さっそくサルサをかけて混ぜ合わせました。
タコライスは沖縄本島発祥の食べ物らしいです。
もともとはメキシコ料理のタコスの具をご飯にかけたものがスタートの様です。
ちょっと辛味があるサルサが合わさって、美味しいです。
でも、個人的にはオンザライスよりも、トルティーヤで巻いて食べるタコスの方が好きかな。
19:48 ご馳走様です。
完食なり。
結構食べましたね。
一品一品量が多いので、一人だと結構大変。
お腹一杯になりました。
「ご馳走様でした。」
「美味しかったです。」
それでは、ホテルに戻りましょう。
21:09 お土産に
お会計をしてたら、「お土産。」って言って箸をくれました。
まあ、一目で注文している品を見て、本土からの観光客ってバレバレでしょうから。
有り難くいただきます。
(つづく)
首里城跡を訪れる。【2023年6月28日(水)】 [旅行]
沖縄旅行2日目の昼は読谷村(よみたんそん)まできて沖縄そばを食べました。
13:14 お昼を食べたので
残波岬灯台を訪れることは予定していたんですが、午前中に見終わりました。
時間が読めなかったので午後は特に予定を入れてありません。
とりあえず、ホテルのある那覇方面に戻ることにします。
13:19 那覇方面に
国道58号線を那覇方面に向けて南下してます。
結構雲がモクモク。
おかげで暑さもちょっと緩めですけどね。
これでピーカンだったら、暑さもハンパじゃないでしょうね。
14:00 にわか雨
にわか雨。
今日2回目。(笑)
午前中、残波岬灯台に向かうときも降られたけど、亜熱帯気候の特徴なのかな。
ちぎれて飛んできた様な雨雲から雨粒が落ちてきました。
今のところ短時間なんで、大丈夫ですけど。
明日は、家から持ってきたカッパを積むのを忘れないようにしないとね。
14:38 首里城公園へ
なんて国道58号線を南下していたら、目に飛び込んできたのが”首里城公園”の看板。
時間があったら、訪れてみようかな。と思っていたので、寄ってみることにします。
首里城公園のある駐車場へ。
広くはありませんがバイクの駐輪スペースが確保されていて無料。(^_^)v
駐めます。
14:42 首里城公園へ
首里城は、知らない人はいないと思いますが、2019年10月31日に正殿を中心に火災により焼失しました。
首里城跡は今どんな状況になっているのか見てみようかと。
まずは、首里城の入口にあたる”守礼門(しゅれいもん)”。
正殿は焼けちゃいましたが、門は残っています。
日本の建築物と言うより、大陸系の建築物っぽい造りですね。
当初のものは 1500年代の初め頃建立されたそうですが、第二次世界大戦の沖縄戦で破壊され、現在のものは1958年に再建されたらしいです。
中に入ります。
日本の建築物と言うより、大陸系の建築物っぽい造りですね。
当初のものは 1500年代の初め頃建立されたそうですが、第二次世界大戦の沖縄戦で破壊され、現在のものは1958年に再建されたらしいです。
中に入ります。
14:43 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
歓会門の手前、横にあった”園比屋武御嶽石門”。(読みづらい)
1519年に建てられたらしく、第二次世界大戦では一部が破壊されたそうですが、復元。
2000年に世界遺産に登録されたそうです。
14:44 歓会門
守礼門を通り先に進むと、正面には”歓会門(かんかいもん)”。
守礼門と同じ様に、当初のものは1500年代の始めに建立。
第二次世界大戦の沖縄戦で破壊され、現在のものは1974年に復元されたらしいです。
守礼門より古そうに見えます。(笑)
14:45 瑞泉門(ずいせんもん)
先に進むと現れるのが、”瑞泉門”。
これも1992年に復元されたもの。
周囲の城壁は首里城創建の1500年代に造られたものではなく、シロウトの自分が見た判断ですが、石積みの面がしっかり出ており、合わせ面もキッチリしているのを見ても、戦後に再建されたものの様です。
首里城にあるほとんどの建物が、第二次世界大戦で破壊されているみたいで、沖縄戦の激しさを感じることができます。
14:46 辺りは
瑞泉門まで上がって後ろを振り返ってみる。
首里城が高台の上に建てられていたことがわかります。
左手の赤い屋根の建物は、”沖縄県立芸術大学”です。
首里城公園に溶け込むよう赤煉瓦の建物になっています。
14:46 漏刻門(ろうこくもん)
さらに先に進みます。
漏刻門の先は、正殿が建っていた場所になります。
14:53 入場料
ここまでは、無料。
この先は入場料が必要です。
\400。
正殿はありませんが、入場料を払って中に入ってみることにします。
14:53 広福門(こうふくもん)
幸福門。
この門をくぐった先に正殿がありました。
首里城火災の際に、どうにか焼け残った建物みたいです。
今は、チケットコントロールとして使われています。
14:54 建物の壁面には
中に入ると、プレハブの建物の壁面に、正殿のイメージが書かれています。
14:55 工場か倉庫の様な
工場か倉庫の様な建物。
14:56 再建準備
建物の中では、正殿を再建する準備中。
木材倉庫の様相です。
正殿は再建されるそうです。 (知りませんでした)
首里城は創建年代ははっきりしていないらしいですが最古の遺構は14世紀末のものと推定されているらしいですが、これまでに2019年の火災による焼失、第二次世界大戦の沖縄戦による焼失などを含め計5回ほど焼失しているらしいです。
ある意味、今では沖縄琉球王朝のシンボル的な建物で、再建は悲願なんでしょうね。
15:04 高台は
正殿跡の裏側にまわってみた。
裏は公園内で一番高い丘になっていて、標高は130mほど。
琉球王朝時代、沖縄の最大の港であった那覇港の様子を見ることができます。
天気が良ければ、沖縄本島から西に40kmほどの沖合いにある慶良間諸島(けらま しょとう)まで見渡せるらしい。
(当日は、高温のため水平線近くの視界が悪く見ることはできませんでした)
この場所は、”西のアザナ(いりのあざな)”と呼ばれているらしい。
15:08 再建現場
西のアザナから見た正殿の再建現場。
まるで工事現場。(実際工事現場ですから)
屋根付きの建屋があって、エアコンも効いているでしょうから、暑い沖縄ではありがたいですね。
正殿は2026年までの復元を目指しているそうです。
その他焼失した北殿・南殿について、正殿復元後の工事になるようです。
15:17 今だけ
それでは、首里城跡も見たので、ボチボチ帰ることにします。
ここ首里城公園ですが、無料のエリアだけでも十分に楽しめると思います。
けど、せっかく訪れたのですから400円払って、復元中の作業を見るのも悪くないと思います。
逆に言えば、再建中の状態を見られるのは今だけですから。
15:24 戻る
首里城公園脇にある駐輪スペースまで戻ってきました。
それでは、ホテルに戻ることにしましょう。
16:08 腕が真っ赤
と、その前に
腕が真っ赤っか!
半袖着ているもんで、腕が日焼けして真っ赤になっちゃいました。
日差しがジリジリ痛いです。
風呂に入るとき、イタそうだねぇ。
沖縄の日差しをなめてましたよ。
今回スクーターだし、暑いから半袖だけで良いでしょ。と考えて長袖を持ってきてませんでした。
16:15 クール ウェア
で、困ったときのワークマン。
買ってきました。
クールウェア。
UVカット95%ですって。
明日から、半袖シャツの下に、これ着ます。
16:25 ホテルに戻る
クールウェアも買ったので、ホテルに戻ります。
何だかんだで、いい時間になりましたね。
16:30 ホテルに帰着
ホテルに戻ってきました。
バイクの駐車スペースは地下の駐車場の脇。
バイクは無料。 (クルマは有料)
何だかんだで10台以上駐まっていますが、たぶんほとんどが従業員のバイクみたい。
宿泊客でレンタルバイクを借りてそうな人って見かけませんでした。
それでは、部屋に戻って温泉入って、夕食食べに行くことにしましょう。
(つづく)
残波岬の近くで沖縄そば。(まいにち食堂)【2023年6月28日(水)】 [食べる]
沖縄旅行2日目は午前中は読谷村(よみたんそん)にある残波岬灯台を訪れました。
お昼の時間になりました。
残波岬の公園には昼食を食べられるお店は無さそうです。
昼食を食べに移動することにします。
12:23 沖縄なのでお昼は沖縄そば
せっかく沖縄に来たので、「昼はソーキそばかな。」と考え、google map で「近くのソーキそば屋」で検索。
向かいます。
12:42 近くのソーキそば屋へ
検索で出てきたのが、残波岬から5kmほどの距離にある”ソーキそば屋 田舎”。
店の入口までやってきたけど、これってお店? って思うほどボロボロ。(失礼)
そして、木に立てかけてある看板には、「私用の為休業致します」って。
これって、潰れてるんじゃありませんか?と言う疑問がふつふつと湧いてきます。(笑)
でも、看板の下に書いてある英文を読むと
”It is a holiday. Closed today"って書いてあります。
”today” だって。
たまたま、今日が休みだったんだね、たぶん。 今日だけが・・・・。 ( ̄。 ̄;)
次を探します。
12:54 次のお店に
もう一回 google map で再検索。
次のお店にやってきました。
”ソーキそば”で探したんですが、”沖縄そば”で出てきました。
12:54 今日の昼食は
訪れたのは、先ほどの”ソーキそば屋 田舎”から3kmほどの距離にある”まいにち食堂”。
沖縄そばの専門店です。
お昼時と言うことで、混んでましたが、どうにか窓際の席に滑り込むことができました。
お店は、県道から少し入ったところにあるマンションの1階で、知らなければ通り過ぎてしまうような場所にありました。
12:56 注文は
さて、何にしましょうか。 やっぱりソーキそばかな。
と思いましたが、一押しはお品書きの頭にある写真の”生アーサまいにち食堂そばセット”。
沖縄そばとソーキそばはどこが違うねん。 と思いましたが、とりあえず。
後で調べたら、ソーキそばの”ソーキ”ってあばら肉のことで、トッピングにこのあばら肉が入っているのがソーキそば。
沖縄そばはもっと広い意味で、トッピングに他のものが入っているものがあります。
ここのは沖縄そばで、ソーキではなくて、三枚肉を煮込んだもの、それに”生アーサ”、ゆし豆腐がトッピングされているものです。
それに炊き込みご飯の”じゅーしー”が付いています。
13:02 生アーサまいにち食堂そばセット
5分ほど待って、”生アーサまいにち食堂そばセット”が運ばれてきました。
それでは、「いただきましょう。」
アーサって、本土で言うと海藻の”あおさ”の事だそうです。
沖縄の方言ですね。
生のアーサって言うことで、なかなか食べられない食材で、珍しいらしいです。
海藻の香り満載で美味しいです。
13:02 麺は
麺を持ち上げると、うどんよりかは細いけど、ラーメンとしてみると太麺ですね。
じゃっかんの縮れがあります。
表面がちょっとざらっとした感じで、スープがよく絡みます。
スープは、ブタとカツオの出汁かな。 意外に脂っこさはありません。
サッパリとした塩味のスープで、夏の暑い日でも美味しく食べられます。
13:04 コーレーグースを
ちょっと食べたら、味変でテーブルに置いてある”コーレーグース”をちょい足し。
コーレーグースは島トウガラシを泡盛に漬け込んだ沖縄の調味料。
辛いよ。
これを入れると、味が引き締まります。
13:05 三枚肉
トッビングの三枚肉。
分厚いですが、煮込まれていて柔々です。
美味しい。 (^_^)
熱いけど、水分と同時に塩分も補給出来るのがイイんでしょうね。
麺とトッピングを先に食べて、残ったスープを汁物にして炊き込みご飯の”じゅーしー”と一緒にいただきます。
美味いね。
沖縄の気候に合っていると思います。
13:10 ごちそうさまです
完食なり。
沖縄初の沖縄そば、満足しました。
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」 <(_ _)>
13:14 那覇方面に
1時を過ぎてもお客さんがひっきりなしに入ってきます。
女性のお客さんが多いみたいですが、地元の人気店みたいですね。
食事がすんだら、早々にお店をでます。
それでは、那覇方面に戻ることにします。
(つづく)
残波灯台を訪れる。【2023年6月28日(水)】 [旅行]
昨夕から人生で初めて沖縄を訪れています。 沖縄県の本島ね。
昨日の夕方、那覇に着いて泊まりました。
今日2日目から旅行の本番です。
6:55 沖縄を訪れたのは
今回、沖縄には観光で来ていますが、訪れた理由は昨日の記事にも書きましたが、以前から沖縄県を訪れてみたいと思っていたこと。
これまで全国の都道府県は沖縄を除いてすべて訪れていて、訪れたことが無いのは沖縄だけだったので。
そして、マイルが貯まっていて、放っておくと(来年には)期限切れで消失してしまうとか。
それに4月から失職していましたが、7月の頭からまた仕事をすることになって、自由が効くのがこの一週間だったりすることもありました。
9:04 ホテルを出る
朝食を食べて準備が出来たのでホテルを出ます。
さて、沖縄県を訪れるにあたって、どこに行こうかなと、考えたときに思ったのが、去年の後半から記事で話題にしてマイブームになっている参観灯台。
全国に16箇所あって、これまでに12箇所は訪れています。
残り4箇所の参観灯台のうち2つは沖縄県にあります。
沖縄県内の参観灯台の一つはここ沖縄本島の残波岬灯台、そしてもう一つが宮古島にある平安名崎灯台。
せっかく沖縄を訪れるのであれば、この2箇所を訪れてみようと考えましたが、今回の日程と自分が持っているマイルだと2箇所は無理でした。(-_-;)
そして沖縄についてはほとんど知識が無いので、宮古島ではなくて、とりあえず沖縄本島を訪れてみることにしました。
9:12 バイクを借りる
さて、能書きが長くなりましたが、やってきたのはホテルから歩いて10分もかからないところにあるレンタル バイク店の”バイクショップ那覇”。
沖縄は先週で梅雨も明けました。
バイク乗りなのでクルマではなく、せっかくなのでバイクで走ろうかと。
レンタル料金もクルマに比べれば安いしね。
事前に電話で予約をしておきました。
ネットで見ると那覇周辺にはレンタルバイク屋さんは多くあるようですが、ホテルに一番近かったのと、営業開始が他の店舗がたいてい10時からなのに対して朝9時からやっていたので。
さっそく借りるなり。
事前に電話で予約をしておきました。
ネットで見ると那覇周辺にはレンタルバイク屋さんは多くあるようですが、ホテルに一番近かったのと、営業開始が他の店舗がたいてい10時からなのに対して朝9時からやっていたので。
さっそく借りるなり。
入るんだね。
出発前に、自宅で確認。
レンタルのヘルメットもあるみたいですが、イマイチ。
自分は潔癖症じゃありませんが、見知らぬ人が被ったヘルメットを被るのはねぇ。
と、フルフェイスを被り慣れているので、ジェット型のヘルメットっ今ひとつ不安なんですよ。
と言うことで、旅行カバンの中にヘルメットが入るか、確認しました。
「入るんだねぇ~。」
でも、カバンのほとんど半分を占拠。(笑)
と言うことで、大きなカバンにヘルメットを入れて沖縄に行くことになりました。
9:51 国際通りを流す
スクータを借りた初日は、まずはタイトルにもあるとおり”残波岬灯台”を訪れます。
が、その前に沖縄の交通の流れと言うか雰囲気を確認するためもありの”国際通り”は訪れてみました。
国際通りはマスメディアでも取り上げられることが多く、沖縄本島の一番の繁華街として認知していました。
イメージ的には新宿の歌舞伎町みたいに飲食店やキャバクラの様な夜のお店が立ち並んでいると思ってましたが・・・・。
ちょっと違った。
もっと健康的(?)。
飲食店は多いですが、お土産屋さんも多くありますし、そしてキャバクラみたいなお店はほとんど見つけることはできませんでした。
(夜くるとまた違うんでしょうけどね)
9:54 距離計は
忘れてました。
恒例の距離計の写真。
借りたときに写そうと思ってたけど、忘れた。
数キロ走っちゃったけど、距離計は
ほぼ 27,955.5 km からスタートです。
10:17 借りたのは
借りたのは、ADRESS 125。 SUZUKI のね。
ギヤ付きじゃなくて、ヘルメットも入るし、手間いらずのスクーターにしました。
10:23 ホテルを出発
国際通りをパトロールした後、一旦ホテルに戻って荷物(一眼レフ)を準備したら、残波岬灯台に向けて出発します。
ホテルのある那覇から残波岬灯台は北北東の方角になります。
距離は30km強。
1時間もあれば着くでしょう。
まずは、ホテルを出発。
1kmほど東進して国道58号線のある交差点に。
その交差点を左折して、嘉手納方面を目指します。
10:32 通行区分
国道58号線に入り嘉手納方面を目指し北上します。
スクータを借りるときにレンタルショップの店長さんが教えてくれました。
沖縄で片側2車線以上あるところで、バイクは大体 左車線しか走れないです。
第2車線、第3車線を走っていると、結構捕まりますよ。 って。
で、この道路標識。
2車線目、3車線目は”二輪車”走れないですね。 (-_-;)
時間規制が 19:00~17:30。 逆に17:30~19:00は第1車線はバス専用になったりします。
一番下に”土曜・日曜・祝日・1月2日・3日 終日”ってありますが、終日?。
今日は平日ですが、有効? 無効?、よく分かりません。
捕まりたくないので、左端の第1車線1択で走ることにします。
11:04 距離が進まん
いやいや距離進みませんよ。
距離が進まないので、途中で国道をそれて海側へ。
アラハビーチって言うところでトイレを兼ねてちょっと休憩。
二輪車が走れる第1車線って、クルマで走っている人はゆっくり走っているドライバーが多いですからね。 高齢者とか、制限速度以下で走ってます。
それに、左折するクルマは第1車線を走るので、交差点の度に前が詰まって、ほぼ停止する状況になります。
レンタルバイクショップの店長さんから、すり抜けも結構捕まりますよ。って言われたので。
第1車線だけだと抜けませんから。 (>_<)
二輪車が走れる第1車線って、クルマで走っている人はゆっくり走っているドライバーが多いですからね。 高齢者とか、制限速度以下で走ってます。
それに、左折するクルマは第1車線を走るので、交差点の度に前が詰まって、ほぼ停止する状況になります。
レンタルバイクショップの店長さんから、すり抜けも結構捕まりますよ。って言われたので。
第1車線だけだと抜けませんから。 (>_<)
アラハビーチは
google map を確認したら、残波岬灯台まで半分くらい来てる感じですね。
それでは、先に進みます。
11:17 嘉手納町(かでな ちょう)へ
引き続き国道58号線に戻り北上を続け、嘉手納町までやってきました。
右手は、米軍の空軍嘉手納基地の滑走路。
広大なスペースが広がっています。
11:24 パラッと
国道58号線から残波岬灯台へ向かう裏道へ。
走っていると、パラッと雨。
見上げると雨雲。
雨降るとは思わなかったので、カッパはホテルに置いてきちゃいましたよ。
ただこの気温だと、濡れても寒いことはありません。
逆に気持ちいいかも。(笑)
11:27 県道6号線へ
国道58号から裏道をショートカットして、残波岬へ向かう県道6号線との交差点までやってきました。
この交差点を左折して県道6号線に入り、残波岬灯台を目指します。
空がどんより。
太陽が出てなくて、ジリジリする暑さが無くていいけど、やっぱり雨は勘弁。
ちなみに、沖縄県の県道って、県道番号に地名とかが付帯してないのが多いみたいです。
この県道6号線は、地名が付帯しないタイプ。
明後日走る予定の県道10号線なんかは、県道10号伊計平川線(いけい たいらがわ せん)って地名が入っているのもあるんですけどね。
11:38 サトウキビ畑を
google map 先生のご指導通り、残波岬への道を県道6号線を外れてショートカット。
サトウキビ畑の中の道を走ります。
那覇のホテルを出発して、1時間半近く走っています。
もう少しで着くみたいですが、30kmちょっとしかない距離なので、時間かかりすぎですよね。
11:43 海が
畑の中の名無しの道路から県道6号線に戻りました。
目の前に海が広がります。
今回の沖縄旅行、いつもバイクツーリングで使っているGPSレコーダーを持ってくるのを忘れました。 (>_<)
GPSレコーダーがあれば、後で写真の時間データと結び付けて、写真を写した位置がわかるんで便利なんですけどね。
この写真なんかも、どの場所だったか詳細は確認できないんです。
11:45 残波岬灯台に到着
那覇のホテルを出発すること1時間20分あまり、残波岬灯台のある駐車場に到着しました。
まずは、灯台をバックにスクーターを入れて写真を一枚。
11:49 警告看板は
灯台に向かう途中にある警告板。
警告内容の日本語を読むと
「この場所は危険水域と判断される。」
「潮流は予測不可能であり、時には生命に危険を及ぼす。」
「マリンレジャーは安全な場所で行う事を勧める。」
と記載してありました。
表現が欧米ですね。
日本であれば、”禁止”するところだと思いますが、やるかやらないかは個人の選択で、責任も個人に帰依するあたりが。
こんな看板一つ取っても、本土じゃないことを感じます。
11:50 残波岬灯台
灯台が全部見渡せるところまで来て、写真に収めておきます。
雲がね、一定の高さから上が雲になって、その下に青空がのぞかせています。
水平線みたいですが、その下の灯台の足元付近に見えるのが水平線です。
灯台の上の方に上がっている人が居ますね。
11:54 灯台と一緒に
灯台と一緒に写真を撮ろうと。
今回は三脚を持ってきました。 小さいのね。
セルフタイマーで撮ろうとしてたら、大陸系の人がお構いなしに前を横切る勢いで歩いてきました。
行き過ぎてから撮り直そうかと思った瞬間シャッターが下りたので、その場ではOKにしました。
けど、戻ってからパソコンで見てみたら、動いていたね。(笑)
まあ、これもご愛嬌と言うことで。 (^_^;)
11:56 入口まで
灯台の入口までやってきました。
せっかくの参観灯台なので登りますよ。
11:57 登ってみる
入口で、協力金300円をお支払いして、灯台の入口に。
この灯台の階段って、別製なんですね。
今まで訪れた灯台は大体灯台と一体。
灯台の内壁に沿って螺旋階段になっている場合がほとんどでした。
この階段は、灯台の中心に対してつづら折れで造られていました。 (どうでもいいことだけど)
11:57 九十九段
それでは、登りましょう。
階段の入口に”九十九段の階段です”って書いてありますよ。
4月末に訪れた出雲日御碕灯台が163段だったので、チョロいもんだね。(笑)
見学記念 300円
参観灯台は入場料は無料。
ですが、登るには”参観寄付金 300円”のお支払いをお願いされます。
一番北の尻屋崎灯台~一番南の平安名崎灯台まで全国一律 300円。
(小学生以下等は無料)
なので、もらえるチケットは、入場券ではなくて、”見学記念”。
なので、見学記念には金額は記載されていない。
ので、領収証として使えない。(爆)
12:00 登った
登りましたよ。 99段。
暑い。
風は吹いていますが、暑いものは暑い。
太陽光線がね、関東とは違う。 やっぱり亜熱帯の太陽光線の強さを体感します。
さっき走ってきた那覇の方角を見てみますが、ちょっと遠望が利きませんね。
12:00 コバルトブルー?
右手にパーンすると、足元の岩場の先に海が広がります。
珊瑚礁が隆起して形成されたものらしいです。
海の色が本土とはちょっと違いますね。
コバルトブルーって言うのかな。
明るい青色の海が広がっています。
(写真だと、ちょっと違う感じですが・・・・)
12:00 光源は
残波岬灯台の光源。
これも、最近見た灯台と違うタイプの光源。
大きなフレネル式レンズじゃないんですね。
たぶんLEDなんだと思いますが、イマイチ風情がありません。
12:01 断崖絶壁
残波岬灯台の東側は断崖絶壁。
高さ30~40mの高さがある断崖が2kmほど続いているそうです。
今日は波がなく静かな海です。
12:02 釣り人
岬の先端で釣りをしている人を発見!
見えるかな、先端にポツッと立っている人。 白っぽい上着着てます。
岩が突き出ていて、下には岩がなくて海なんですよね。
海からの高さは20mくらいあるのかな。
見ていて恐いです。(笑)
12:05 下りる
灯台上部からの展望も満足したので、下ります。
下りる最初のところの階段、けっこう急です。
歳取ったら、上り下り出来ないね。
今回訪れて正解でした。(笑)
12:14 バスのお店
灯台を下りて、駐車場に向かいます。
途中に駐まっているバスを改造したお店。
ちょっとのぞいてみましょう。
12:17 紅イモソフトを
暑いので水分補給と体温低下を兼ねてバスの販売店でソフトクリーム。
ソフトクリームは”紅イモソフト”。
一口食べると、もろサツマイモの風味が口に広がります。
旨いね。
ソフトクリームは、カップかコーンが選べますが、写真映えを考えてコーン。
でも、暑いので食べるより早く溶けてきます。
急いで食べたので、頭が痛い。(笑)
12:23 残波岬を離れる
残波岬を離れる前に、バスのお店の前でもう一枚写真を撮っておきます。
汗で髪の毛が跳ねちゃって、映えない。(笑)
さて、残波岬灯台ですが、自分自身として訪れてよかったです。
でも、一般の観光の人が訪れるのはね、悪くはないけど、沖縄本島って他にたくさん観光地がありますからね。
優先順位を付けちゃうと、上位にはなりませんが。
ただ、国道58号線から20分程でアクセス出来るので、「時間があれば寄ってみれば」程度の位置づけかな。
(つづく)
沖縄初日の晩はステーキ(ジャッキーステーキハウス)【2023年6月27日(火)】 [食べる]
今日は人生ではじめて沖縄(本島)までやってきました。
18:59 片付けて
夕方に那覇空港に到着。
その足でホテルにチェックインしたら荷物を片付けてシャワーを浴びて、夕食を食べに行きます。
19:23 夕食を食べに
シャワーも浴びたので、夕食を食べに出かけます。
間もなく夜の7時半になりますが、外は全然明るい。
日が暮れる時間が沖縄は(関東に比べて)全然遅いです。
自分が住んでいる神奈川県の横須賀だと、日没時間が午後7時を過ぎるのは夏至の後の2週間くらい。
ここ那覇ではまだまだ日が暮れる気配もありません。
調べてみると、横須賀は東経139°38′くらい。
比して那覇は東経127°40′くらいで、その差はざっくり11°ほど。
360°分の11°だけ遅いですから、 緯度を無視すると 24時間×11°/360°で、0.73時間 → 約44分。
小一時間くらい日の出、日の入りが遅くなるわけです。
その差は体感的に大きいです。
19:32 初日の晩はステーキ
さて、ホテルから歩いて10分程。
やってきたのは、”ジャッキー ステーキ ハウス”。
まだ移動の手段が徒歩しか無いんでね。
ホテルの近くにある飲食店をネットで探したら、ここが出てきました。
「やっぱり沖縄に来たら沖縄料理でしょう。」と思ったんですけど、昨日地元で飲み会があったので、お酒を飲むであろう沖縄料理は明日以降にすることにしました。
そして、沖縄では”〆にステーキを食べる・・・。”なんて情報もあったりして。
と言うことで、ステーキ。(笑)
店の前に到着すると、平日だと言うのに、まだ週の前半だと言うのに、この行列。
普段なら並びませんが、他のアイデアが浮かばなかったので、自分にしては珍しく待つことにしました。
19:49 生肉の自動販売機(冷凍)
店の入口脇にある自動販売機。
生の牛ロースとか牛ヒレにハンバーグ、ハンバーガー、チーズバーガーを販売していました。
生肉ですよ生。 冷凍ですけどね。 生肉の自動販売機なんて始めて見ましたよ。(笑)
20:17 待つ
待つねぇ~。
この時点で45分くらい待ってる。
ウェイティングは列を作って並んで待つのではなく、店内のリストに名前を書いておけば、店の人が呼び出してくれます。
クルマで来ているお客さんは車内で待ってます。
リストにクルマのナンバーを書いておけば、これもお店の人がクルマを探してきてくれるんですけどね。
待っていてお店に入っていく人はいるんですが、列で並ばないので、ウェイティングがどこまで進んでいるかわかりません。
確実に店に到着している時より人は増えていますが・・・・・。(^_^;
20:45 ようやく店内に
1時間15分ほど待って、店員さんにようやく「店内でお待ちくださ~い。」
って、まだ待つの。 ( ̄。 ̄;)
20:47 注文は
と思いきや、席に案内するので店内に。と言うことで、早々に席に案内されました。
店内は4人~6人がけのテーブルが並んでいて、20テーブルくらいかな。
結構キャパはあって、回転も速いですが、来るお客さんの数も多いですからねぇ。
さっそく、注文しましょう。
メニューはテーブルにもありますが、壁にも。
注文は左上の代表メニューになる”テンダーロインステーキ”にしました。
テンダーロインは”ヒレ肉”のことね。
そして、サイズは”L”。 手元のメニューだと”L”は250gです。
もちろん、ビールを注文することは忘れない。(笑)
20:47 テーブルにあるのは
テーブルにセットしてあるのは、ステーキ ソースとマスタード、それに醤油。
それに写真には写ってませんが、塩、コショウがあります。
その他には、”おろしニンニク・ガーリックパウダー・ウスターソース・ケチャップ・ハットソース”も言えば持ってきてくれるらしいです。
ハットソースって何、と思って調べたら、元は”ホットソース”で、タバスコみたいなものらしいです。 沖縄文化ですね。(笑)
20:48 待たずして
ほとんど待たずして、生ビールとセットのスープとサラダが運ばれてきました。
生ビールはオリオンビールの生。
クセの無いサッパリした飲み味で、飲みやすいです。
サラダはキャベツの千切りとコーンにドレッシングがかかったもので、コールスローっぽく、サッパリしていて美味しいです。
スープはポタージュだと思うんですが、コンソメに小麦粉でとろみを付けた様な味わいで、ちょっと不思議。
なんて表現したらいいのかな?
不味くはないんだけど。
昭和の時代に家庭で自家製で真似て作ったスープみたいな感じ。って表現じゃ伝わらんよね。(笑)
20:52 ステーキが
5分ほどして、テンダーロインステーキが運ばれてきました。
ネットの事前情報で、”かなり焼きがあまい。”とあったので、定番のミディアム レアーではなく、焼きはミディアムでお願いしました。
テーブルにあった”美味しい食べ方”のインストラクション通りに、まずはそのままで。
肉、やわらか! 流石、ヒレ肉。
脂は少なめ、肉汁もそれほど多くはなくて、噛むと味が出てくる感じの肉ですね。
お次は、塩コショウをかけて、いただきます。
ヒレ肉は、さすがに品がありますね。
自分的にはもう少しパンチがある方か好みかも。
20:54 ライスは
セットのライス。
量がたっぷりありますね。 250gくらいあるかな。
20:55 ソースをかけて
そして”美味しい食べ方”の3番目。
テーブルの上のステーキソースをかけて。
このステーキソースは初めて食べる味ですね。
ベースになっているのはウスターソースっぽいです。 それに酸味とケチャップ系の旨みが混ぜ合わされている様な味で、濃度はかなりあります。
ちょっと食べ慣れない味なので、悪くはありませんが、自分には「これだぁ~。これ一択。」って感じではありませんでした。
これが、子供のころから食べ慣れている沖縄の人には、「ステーキにはやっぱりこのソースだよね。」って言う感じになるのかな。
21:00 焼き具合は
やっぱり焼きは甘いです。(笑)
ミディアムで注文しましたが、鉄板の上に置いてしばらくたっていてレアーからミディアム レアーな感じでしょうか。
自分はこれくらいの肉がピンク色になるくらい、火の通ったものが好きです。
赤身の残った肉が苦手な人は、”ウェルダン”でしっかりと「赤身苦手です。」って伝えないと、ダメかな。
21:02 ステーキソースは
ここのお店の特徴になるステーキソースを観察してみた。(笑)
沖縄県で一般に市販されているものかと思ったら、違うみたいですね。
ボトルの裏を見てると、”木戸食品 × ジャッキー”って書いてあって、共同で開発したみたいです。
21:02 製造元は
さらに、木戸食品は沖縄ローカルの製造元かと思ったら”兵庫県明石市”のメーカーでした。 奥深いね。(笑)
なので、ジャッキー ステーキ ハウスが木戸食品に特注で専用に作らせているのかと思ったら違っていて、市販してました。
Amazonでも買える。(笑)
21:05 十分満足
完食。
「肉、旨かったねぇ。」
肉の量、250gで足りるかな~。って思ってましたけど十分でしたね。
このお店ステーキ以外にもフライ チキンやタコス、スパゲティ、スキヤキ(?)、ヤキソバやカレーライス、サンドイッチ、ハンバーガー等々なんかもあります。
足りなければ、タコス食べようかなぁ~。って密かに思っていたんですけどね。(笑)
「ごちそうさまでした。」 <(_ _)>
21:08 9時を過ぎても
お勘定を済ませて店の外へ。
店を出るころには既に9時を回ってました。
流石に日は暮れましたね。
それでも、店の前で待っている人は減ってません。
沖縄の人ってどれだけステーキ好きなのよ。って感じです。(笑)
やっぱり、沖縄県民は呑んだ〆にステーキを食べる。って言うのもまんざらガセではなさそうです。(笑)
それでは、ホテルに戻ります。
(つづく)
はじめての沖縄。(1日目)【2023年6月27日(火)】 [旅行]
今日はタイトルにもあるように、沖縄を訪れました。 沖縄訪問は初めて。
13:07 カバンを預け入れ
さて、いきなりこの写真を見て何だかわかる人は、かなり飛行機での旅行に慣れた人。
羽田空港にある自動のカバンの預け入れ機です。
(前回、3月末にタイに行ったときに初体験したんですけどね)
国内線の旅行では、荷物を預けることは少ないんですが、沖縄旅行だとそれなりの荷物になっちゃいました。
沖縄訪問は60年近い人生で初の訪問になります。
これまでも行ってみたかったんですが、機会が無かった。
(趣味の)バイクじゃ、行けませんからね。(笑)
13:07 カバンを預け入れ
カバンを預けたら、セキュリティーチェックへ。
うっかり筆記用具の中にカッターナイフを入れていたのを忘れて、セキュリティチェックで引っかかっちゃいました。(>_<)
持ち込むには色々と手続きとかが面倒なので、廃棄処分にしました。
セキュリティチェックが終わったら、搭乗ゲートに移動。
出発が14:30 なので、国内線に乗るのであれば、ちょっと早過ぎましたね。
さて今回、沖縄に旅行に行こうと思ったのは、マイルが貯まっていて往復で無料航空券が手に入るから。
そして、4月から失職していましたが、7月から仕事に就くことが決まったので、フリーの最後の1週間を有意義に過ごそうと考えたからです。
14:16 搭乗開始
14時を過ぎて搭乗が始まりました。
自分の席は奥の方で通路側なので、搭乗の順番は一番最後になりました。
沖縄はね。 奥さんがタイだったもんで、これまでは沖縄に行くよりタイに行った方がリーズナブルだったりしたので、行きそびれてたこともあります。
この間の3月に数年ぶりにタイを訪問したんですが、航空券が高くなったこと、タイの物価も円安の影響もあって相対的に高くなったことでタイが遠くなったことも、沖縄訪問の理由にはあります。
それともう一つ理由があるんですが、それは後日の記事で。(笑)
機内に乗り込むと、新型コロナウイルス感染症の行動制限も無くなったこともあり、席は9割程度は埋まっている感じでしたね。
17:05 那覇に到着
羽田空港からほぼ定時刻に出発。
那覇空港には到着予定時刻の17:10よりちょっぴり早く到着しました。
「南国だねぇ~。」
ガラス越しに差し込む太陽光線の強さが違います。
沖縄はちょうど先週、梅雨が明けたばかりです。
さて、今回の沖縄訪問ですが、今日6月27日(火)~7月1日(土)まで、4泊5日の予定です。
17:20 外に出る
預け入れたカバンを受けったら、空港を出ます。
先週、7月から仕事に就くことが決まって、先週末からバタバタと沖縄訪問の準備をしました。
17:21 空港からは
沖縄は初訪問で、よく分からないことが多くてね。
宿泊先はとりあえず無難な那覇にしました。
宿泊先までは沖縄都市モノレール(通称)ゆいレールで最寄りの駅まで移動します。
17:23 ゆいレールで
那覇空港に隣接しているゆいレールの那覇空港駅でモノレールに乗ります。
ゆいレールは、JR東日本発行の suica が使えました。
モノレールは17時台は1時間に10本ほどと数は多いです。
が、車両は普通の電車に比べて短くて、しかも2両編成。
輸送量を心配しちゃいます。(笑)
17:38 旭橋で下車
那覇空港駅から5駅ほど、宿泊先の最寄りの駅になる”旭橋”にまでやってきました。
モノレールを下ります。
ちなみに沖縄本島の繁華街として知られている”国際通り”は一つ先の”県庁前”が一番至近の下車駅になります。
17:43 徒歩で
旭橋駅から宿泊先までは google map で調べると900mほど。
宿は駅の西に位置します。
カバンもあるし暑いので、タクシーって思っていたけど、結局歩いちゃいましたよ。(笑)
17:53 宿に到着
旭橋駅からカバンをゴロゴロさせながら歩くこと15分ほど、予約をしておいた宿にやってきました。
暑い!
予約しておいた宿は”ロワジールホテル那覇”。
思っていたよりデカいホテルですね。
17:56 チェックイン
ホテルに到着したら、さっそくチェックインします。
カウンターは結構混んでますね。
大陸の人もそれなりの数が訪れている様です。
今回、ネットから予約しましたが、旅行支援で 1泊当たり3,000円off。
それに加えて、全国旅行支援で1泊当たり2,000円、計8,000円のクーポンが付いていました。
今回は毎日”朝食付き”で予約しました。
18:09 部屋に
ネットから予約した部屋は、お一人様と言うことも有リーズナブルなものにしました。
ロワジールホテル那覇は、建屋が2棟あって、自分が宿泊したのは別館の”ロワジールホテル那覇 イースト”と呼ばれる建物。
の部屋は一番端。 しかも陸側の部屋でした。
リーズナブルな部屋だからね。(笑)
3階の部屋でしたが、本館にあるカウンターから結構な距離がありましたよ。
18:10 部屋の中は
部屋の中に入ります。
広いね。
ビジネスホテルじゃなくて、リゾートホテルですから。
シングルの部屋は無いみたいで、ツインのシングル ユースになります。
部屋には、(当然ですが)トイレとバスタブのある風呂が付いています。
このホテルを選んだ訳は、那覇市内で唯一とうたっている、天然温泉の大風呂があったので。
18:10 窓からの眺めは
部屋の窓から外を眺めると、目の前は食料品会社の倉庫。
眺望はよくなかったです。 ( ̄。 ̄;)
沖縄訪問の記事がしばらく続きますので、お付き合いのほどよろしくお願いします。 m(_ _)m
(つづく)
栃木県内ツーリング(午後)【2023年6月25日(日)】 [バイク]
今日はツーリングで栃木県の那須塩原まで来て昼食を食べました。
12:55 早めに引き上げる
天気予報では、夜には天気が崩れる様です。
お腹もこなれたので、雨に降られないうちに早めに引き上げることにします。
12:58 オッシーさんは離脱
一緒に来たオッシーさんは、明日の早朝から釣りに行くと言うことで、ここで離脱して、高速を使って一気に帰るそうです。
それでは、「気を付けてねぇ~。」
「また、ツーリング行きましょう!」
自分も帰りは、那須町の伊王野まで一緒に戻って、そこでガソリンを給油して離脱するつもりでした。
けど、宛てにしていたガソリンスタンドがお休み。
以前は日曜日でも開いていたと記憶していましたが・・・・・。
その先のガソリンスタンドは、かなり先。
時間も早いので、このまま友部まで一緒に戻っても、遅くはなりそうも無いので、結局一緒に走ることにしました。
で、途中大田原市の県道13号大子黒羽線に入ったところにあるガソリンスタンドで今日2回目の給油をします。
14:56 笠間で今日3回目の給油
大田原市で給油した後、行きにきた道を取って帰って、大子を経由。
行き給油した笠間の国道50号線沿いにある aporostation まで戻ってきました。
まだガソリンは半分以上残ってますが、どこかで給油しないと自宅まではたどり着けないんでね。
ここで今日3回目のガソリンを給油しておきます。
15:04 もう一勝負
ガソリンを給油した後、ちょっと移動。
高速に乗る前に、コンビニに寄ってもう一勝負。(笑)
15:06 本日2回目
本日2回目のジュースジャンケン。
おっと、今回も勝ち抜けた。(笑)
15:06 ご馳走様です。
負けたのはYさん。
「ごちそうになっちゃいます!」(笑)
15:36 友部 ICから
ジュースジャンケンをした後、流れ解散です。
一応全員友部 ICから高速に乗りますが、東関道でそのまま鉾田まで行っちゃうグループと常磐道で帰るグループが居るので。
15:40 東関道を
東関東自動車道に入り友部JCT方面を目指して東進中。
とりあえずまだ編隊走行中。
この後、友部JCTで分かれます。
17:09 横浜ベイブリッジまで
友部JCTから常磐自動車道に入り、南下して三郷まで。
その後、首都高速三郷線~中央環状線。
葛西JCTを経由して首都高速湾岸線に入り、南西にバイクを走らせて横浜ベイブリッジまで戻ってきました。
雨、全然大丈夫でしたね。
17:17 幸浦 ICで
横浜ベイブリッジから南下して首都高湾岸線の終点、幸浦 ICで下ります。
この後の横浜横須賀道路はコスパが悪いですからね。
17:29 今日3回目の給油
幸浦 ICから裏道で国道16号線へ。
ガソリンが高くなる横須賀市に入る手前の横浜市金沢区六浦にある aporostation で、自宅に戻る前にガソリンを給油します。
17:46 自宅に帰着
金沢区六浦で最後のガソリンを給油して自宅に戻ってきました。
雨、大丈夫でしたね。
北関東は、クルマも空いていて、走っていて面白いんですが、南関東に位置する横須賀に住んでいると、そこまでのアクセスが悩み所ですね。
「お疲れ様でした。」
17:46 本日の走行距離と
本日の走行距離は
40,104 - 39,453 = 651km でした。
ちなみに燃費を計算してみると
651 km ÷ 36.93 = 17.63 km/L でした。
先週の渋ツーリングの時の燃費が 18.08 km/L だったので、誤差って感じですね。
午後の道程:那須~大子町~笠間~友部 IC~三郷本線料金所~幸浦 IC~横須賀(自宅):308.14km
(おわり)
にら蕎麦を手繰る。(そば処れんや)【2023年6月25日(日)】 [蕎麦]
ツーリング記事の続きです。
今日はK2Y主催のツーリングで昼に茨城県の那須塩原までやってきました。
11:55 今日のお昼は
昼食に立ち寄ったのは、写真にある”そば処 れんや”。
駐車場にバイクを駐めます。
11:56 休日は混みます
休日のこの時間で美味し蕎麦屋さんは普通混んでます。
並びましょうかねぇ。(笑)
12:05 外で
店内は一杯なので、ウェイティング スペースかな。
涼しいので、お店の人にお願いして外で食べることにしました。
今日は7名なので、待っていると結構時間がかかっちゃいますもんね。
12:18 にら蕎麦
しばらく待って注文した”にら蕎麦”が運ばれてきました。
にら蕎麦はその名の通りトッピングに”にら”。
栃木県特有のローカル蕎麦だそうで、以前ブログで見かけたことがあって、食べたいと思ってました。 と言うことで、お初。
にらは蕎麦を茹でるときに一緒に茹でるそうで。
大盛って言うか、注文の単位が”一合盛、二合盛、三合盛”になっています。
普通盛りが一合盛で大盛は倍の二合盛り。
二合盛りを注文しました。 (^▽^)
12:19 違和感なし
それでは、「いただきます。」
香りの強いにらが、蕎麦の香りを邪魔しないかと想像していましたが、そんなことはありませんでした。
にらと合いますね。 違和感はありません。 美味しい。
にらは蕎麦と一緒に茹でるだけですから簡単そうなので、今度、自宅でやってみようかな。
栃木県でにら蕎麦が出来たのは、鹿沼市がにらの一大生産地であることが、理由の一つの様です。
12:28 食べ比べしたい
さっくりと完食。
「美味しかったです。」
また、栃木に来ることがあれべ、他の店でにら蕎麦の食べ比べをして見たいですね。
「ご馳走様でした。」
12:55 帰る
お腹も膨れたので、帰ります。
今日は、夜になると天気が崩れる予報です。
降られる前に退散しましょう。
(つづく)
栃木県内ツーリング(午前)【2023年6月25日(日)】 [バイク]
ツーリングの記事が続きます。
先週の渋ツーリングに続き、今回は栃木県内ツーリングです。
グループ ツーリングです。
6:04 ツーリングの朝は
早い。
これ以上早いと、心が折れるかも。(笑)
行き先はタイトルにもある通り”栃木県内”。
最近は茨城県内ツーリングが多かったので、今日は志向を変えて栃木県。
集合場所は、いつもの東関東自動車道の友部 ICを下りたところにあるコンビニです。
今回のツーリングプランは
ツーリングに出発する前日にETCのツーリングプランをチェック。
前回、4月23日(日)のツーリングの時は”二輪車定率割引き”を申し込みました。
けれども、友部 ICって三郷から100km以下で”定率割引き”に該当しないんですね。
結局、申し込んだだけで割引きにはなりませんでした。
今回も、友部 ICで下りるので、探してみて、あったのが”東北道・常磐道ミニ”、で定額2,500円。
通常、ETCの休日割引き(30%off)だと、片道で1,680円なので、往復で3,360円。
ツーリングプランの方が860円ばっかしお得。 と言うことで、このプランを事前に申し込んでおきまし
た。
6:05 走り始めの距離計は
走り始めの距離計は、
39,453km
今日の待ち合わせ時間は、約2時間後の8時です。
それでは、出発します。
6:17 横横の釜利谷支線で
自宅のある横須賀を出発して、横須賀 ICから横浜横須賀道路を使って北上。
釜利谷(かまりや)JCTから釜利谷支線に入り、釜利谷本線料金所までやってきました。
ホントはね、横横って一般道より遠回りになるので、あまり時間短縮にならない(10分くらい?)ので、一般道の国道16号線で首都高の幸浦まで行こうと思ったんですけどね。
でも、4月のツーリングの時、集合時間にちょっと遅れちゃったんでね。
今回も遅れたら、失礼なので、横横使っちゃいました。
6:27 横浜ベイブリッジを
横横の釜利谷支線から首都高速湾岸線に接続。
そのまま北上して、横浜ベイブリッジまでやってきました。
曇天。
一瞬、パラッときたかな。
でも、降り続く気配は無かったので、そのまま走り続けます。
7:07 三郷本線料金所に
首都高速湾岸線で東北に走り、葛西JCTから首都高中央環状線を経由して、小菅JCTからは6号三郷線に入り北東にバイクを走らせて、常磐自動車道の三郷の本線料金上までやってきました。
4月のときより、1時間ほど早い時間と言うこともあって、まだ混んでませんね。
ここから友部 ICまで80km弱、途中に最高速度120kmの区間もあるので、待ち合わせ時間までに到着出来るでしょう。
7:47 友部 ICに
三郷本線料金所から常磐自動車道を北上し、友部JCTから北関東自動車道へ。
北関東自動車道に入り西走すること1区間、友部ICに到着しました。
余裕でしたね。
横横使わなくても、ギリ間に合ったかも。
7:49 既に到着組
待ち合わせ場所のファミマに到着。
既に4台が先に到着してました。
後は、主催のアイスエイジさんとオッシーさんがまだですね。
8:09 ちょっと遅れて
ちょっと遅れて、アイスエイジさんとオッシーさんが到着。
全員そろいました。
今日はちょっと多めの7台。
この台数だと、先頭から最後尾がなかなか見通せませんし、信号で途切れがちになるかな。
8:30 ガソリン給油1回目
ファミマでちょっと雑談した後、裏道を移動して笠間の国道50号線沿いにある aporostation で今日1回目のガソリンを給油します。
8:57 御前山橋の上で
笠間のaporostationでガソリンを給油した後、ビーフラインやら県道39号線やら県道51号線やらを乗り継いで、御前山ダムの脇を通り、那珂川に架かる御前山橋までやってきました。
橋の上で、ちょっと休憩。
橋の上にはジュースの自販機は無いけどね。(笑)
9:55 大田原市の雲巌寺(うんがんじ)で
御前山橋で休憩した後、あっち走ったり、こっち走ったりして大子町を通過して栃木県に入り、大田原市にある雲巌寺までやってきました。
ここには、自販機があるので休憩するよ。
9:56 暑くなったので
10時近くなり暑くなってきました。
水分補給、必須。
ジュースジャンケンやるよ。
9:56 勝ち抜け
「うふっ。 勝ち抜け。」 (^_^)v
9:57 負けたのは
負けたのはオッシーさん。
オッシーさん、微妙に負けてる回数が多いような気がする。(笑)
9:59 物価上昇
それでは、遠慮なく「いただきます。」
物価が上がって、コーラなんて180円だもんね。
ジュースジャンケンで払うお金も確実に増えましたね。(笑)
10:05 クールダウン
飲物飲んで体を冷やします。
バイクも木陰に駐めて、クールダウン。
10:48 ロスト ウェイ
大田原の雲巌寺で休憩した後、広域農道の”りんどうライン”とかを走って、那須塩原市へ。
那須塩原の市内でトライアスロンを開催していて、予定の道は一般車は通行止め。
致し方なく迂回します。
で、ルートがわからなくなっちゃったみたい。(笑)
途中でバイクを駐めて、現在地とルートを確認します。
11:16 迷走
ルートを確認した後、一旦那須の山間部へ。
山の中の林道大蛇尾木綿畑線へ。
タイトで濡れていて、走りづらかった。(笑)
その後、ふたたび市街地に戻ってきました。
「目的地はどこなんでしょうね。」
11:22 再検討
停まります。
最初は那須の山の方にある蕎麦屋さんを目指していたみたいなんですが、トライアスロンの通行止めで、ルートがわからなくなっちゃったみたいです。
そして、山の上の方は雲に被われていて、雨に降られそうな雰囲気。
と言うことで、目的地を変更したのかな。
場所を確認して、移動します。
迷走の図(笑)
最初、右端方向から”りんどうライン”走って那須塩原へ。
そして、トライアスロンの通行止めで右折。
その後、ルートがよくわからなくなって迷走。(笑)
結局、目的地を変更したのかな上の右側にあるところまで移動しましたよ。
11:54 お昼の場所へ
迷走の末たどり着きました、今日のお昼予定の場所へ。
バイクを駐車スペースに駐めて、昼食にします。
午前の道程:横須賀(自宅)~ 三郷本線料金所~友部 IC~大子町~那須町: 351.05km
(つづく)
渋ツーリング(2日目:午後)【2023年6月18日(日)】 [バイク]
夏の本番8月になっちゃいましたね。
暑い日が続きますが、ご自愛下さい。
さて、今日の記事は、渋ツーリング2日目、復路の昼は国道254号線沿いにある”道の駅たてしな”まで戻ってきました。からの続きです。
12:08 道の駅たてしなで
ちょうどお昼の時間になったので、道の駅でサクッと昼食を食べちゃいます。
12:19 今日のお昼は
昨日の昼に続いて今日のお昼もそば。
昨日食べたそばが美味しかったからね。
「やっぱ長野に来たらそばでしょう。」なんて思っちゃう。
道の駅のフードコート的な場所で、事前に食券を購入。
番号が呼ばれたら取りに行くよくあるシステムです。
注文したのは、”とろろそば”。 大盛です。(笑)
12:20 とろろそばで
それでは、「いただきます。」
まあ、味は普通ですわ。
標準的な道の駅クオリティと思っていただければ、よろしいかと。
過度の期待は禁物です。
なかなかね。 「美味しい~。」っと思うお蕎麦屋さんって巡り会わないですよね。
でもね、週末に美味しい蕎麦屋さんってメッチャ混んでますからね。
この食事処でも満席だったので外のテーブルでサクッといただきました。
もちろん完食で、「ご馳走様でした。」
12:34 午後も
お腹もこなれたので、午後もツーリングを続けます。
さて、ここまで昼に戻ってこられたので、この後は白樺湖まで戻り、その後は国道299号線を走って清里方面に戻ってから高速に上がることにしようかな。
まずは、白樺湖方面に戻ります。
12:50 長野県道40号諏訪白樺湖小諸線(すわ しらかばこ こもろ せん)で
国道142号線に”道の駅たてしな”から県道40号諏訪白樺湖小諸線に入り女神湖・白樺湖方面を目指し南下します。
県道40号線は全線センターラインのある片側1車線のセンターラインのある県道です。
全体になだらかなアップダウンと直線となだらかな線形のカーブが組み合わされている林間の路線です。
スポーツライディングと言うよりは、林の中をクルージングと言った方がしっくりくるルートです。
走る気になればかなりの高速路線ですが、公務員さんがいっぱい隠れるところがあり、取り締まり状況とかの情報を持っていませんので、無理はしません。
交通量は多くはありませんが、それなりにクルマに遭遇します。
13:20 県道192号線でショートカット
県道40号線を南下して女神湖~白樺湖を通過して、一旦県道192号線でショートカット。
この先の交差点で国道299号線方面に進みます。
13:24 国道299号線
国道299号線に入り、佐久穂町方面を目指し東進します。
国道299号線は通称”メルヘン街道”。 走ってみて思うのは、「なぜ、メルヘン?」(笑)
国道299号線は途中になる茅野市と佐久穂町の市町境となる麦草峠を最高地点として、最初は蓼科の別荘地を走り上り勾配となります。
全線たぶんセンターラインがあるハズですが、写真の様に消えている箇所もあったりする片側1車線の対面通行の国道です。
路線の途中にはグルッと回り込んだヘアピンカーブが連続する区間もありスポーツライディングを楽しむことが出来ます。 交通量は少ないです。
ただし、この道路で使われているアスファルトのひび割れ補修材(写真の路面にある黒いやつ)が滑りやすいです。
日中は問題になるほどではありませんが、朝露で濡れているときなどは、不用意なスリップに注意が必要です。
13:43 国道標高最高地点第2位です
国道299号線で最高地点の麦草峠までやってきました。
麦草峠の標高は、2,127mで国道標高最高地点第2位。
一位は午前中走ってきた国道292号線の渋峠で2,172mで、その差は45m。
標高2,000mまで上がると、酸素濃度が平野部と比べて2割くらい少なくなりますが、その分バイクのパワーが落ちているのは 1,000ccのバイクだとわからないですね。(個人的な感想です)
麦草峠は周りの眺望が良くないこともあって、道路施設もあっさり。(笑)
ちなみに第3位は、群馬県の沼田市から栃木県日光市を接続する国道120号線で、標高 1,843m。 と言うことで、最高地点が2,000mを越える国道は2箇所で、その両方とも長野県と言うことで。
もっと高いところまで行きたいと言う人は、富士山スカイライン5合目で2,380mあるらしい。
ちなみに乗鞍スカイラインの終点の乗鞍岳畳平は標高2,702mだけど、一般車は通行できません。 とちょっとトリビア。
13:52 佐久平を
麦草峠から佐久穂町方面に進み、途中にある”レストハウスふるさと”まで下りて来ました。
眼下には佐久平の盆地、 それを挟んで浅間山を見ることができます。
今日はちょっと霞んでいて、眺望がイマイチですけどね。
水分補給をして、トイレに行ったら、出発します。
14:05 長野県道480号松原湖高原線(まつばらこ こうげん せん)で
レストハウスふるさとで休憩した後、その脇からスタートする県道480号松原湖高原線に入り、標高を下げて国道141号線を目指します。
14:17 国道141号線に
県道480号線を下りT字路で国道141号線に突き当たりました。
この交差点を右折して国道141号線に入り清里方面を目指します。
県道480号線は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の15kmほどの県道です。
国道292号線から離合した最初は比較的タイトなコーナーが連続しますが、標高を下げるにしたがい、線形は大きくなだらかに変化していきます。
交通量は少なく、バイクライディングを楽しむことができます。
14:22 国道141号線は
国道141号線に入り清里方面を目指し南下します。
国道141号線はしばらく千曲川に沿って走ります。
ぼちぼち交通量もあり、写真の様にセンタラインがイエローなのでクルマがいると前に出ることができません。
たとえクルマの前に出たとしても、また前のクルマで詰まるので、退屈な路線だと個人的に思っています。
なので、この先南牧村(みなみまき むら)に入ったところで国道141号線から逃げます。
14:29 八ヶ岳まきばラインで
国道141号線から南牧村中学校の交差点で右折して名無しの道路へ。
その後”八ヶ岳まきばライン”に入りました。
八ヶ岳まきばラインはたぶん農道(?)。
この先の野辺山まで10kmほど国道141号線の裏道を走る形になります。
ワインディングではありませんが、写真の通り交通量は皆無に近く、ストレスなく移動することができます。
このルートは google先生の提案でしたが、凄いね。 自分で地図を見たって気が付かないルートです。
14:35 八ヶ岳を見ながら
八ヶ岳まきばラインは、その名の通り右手に八ヶ岳を眺めながら、農地の中を走ります。
標高を下げてきたので、暑くなってきました。
14:39 国道141号線に復帰しましたが
八ヶ岳まきばラインを終点まで進み、ふたたび国道141号線に復帰しました。
やっぱりクルマがボチボチ多いです。
14:42 山梨県道28号北杜八ヶ岳線(ほくと やつがたけ せん)へ
国道141号線を南下し、県境を越えて長野県から山梨県に入りました。
もうちょっと走ると清里の市街地に入ります。
その手前でまた裏道に逃げます。
この先の交差点で山梨県道28号北杜八ヶ岳線に入ります。
14:45 清里高原有料道路として
県道28号線で南下を続けます。
この先、県道28号線の南下を続けて長坂 ICまで行くのも一つですが、途中で右折して広域農道 八ヶ岳レインボーラインに入り、西走して小淵沢 ICまで進みます。
この区間の県道28号線は全線センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
清里に向かう路線はかつて”清里高原有料道路”として建設されたこともあることから、眺望も良く道路線形も良くて気持ち良く走ることができます。
交通量は少なめです。
15:02 道の駅こぶちざわで
レインボーラインを西走して小淵沢 IC近くにある”道の駅 こぶちざわ”まで戻ってきました。
「おっ、シャトレーゼが併設されてるじゃん!」
暑いのでアイスでも買って食べようかと思ったら、1本だけって売ってないのね。」(笑)
アイスじゃ、持って帰ることも出来ないので、ペットボトルで水分補給をしただけで、出発します。
15:19 ガソリン給油2回目
高速に上がる前に今日2回目のガソリンを給油。
aporostation が無いので ENEOS。(笑)
小淵沢は行きに下りた諏訪 ICよりも手前にあるので、ここで給油すれば自宅まで給油なしで帰れます。
15:23 小淵沢 ICから
ガソリンを給油して小淵沢 ICまでやってきました。
ここから中央高速道路に上がり、関東に戻ります。
自宅までは200kmほどなので、週末の渋滞を考えても3時間くらいで帰りたいですね。
15:41 韮崎(にらさき)の手前で
中央高速道路に上がり八王子方面に向けて東進します。
途中、韮崎 ICの手前で下り車線を通行止めにして対面通行。 でした。(ーー;)
昨日、走ってきたときに思ったんですよね。
渋滞してたんで、「帰りは迂回しよう。」 って。
すっかり忘れてました。
一番時間が短縮できる区間なのにね。
片側1車線の対面通行にして、規制の前から渋滞してました。
「失敗、失敗。」 (-_-;)
※ この集中工事は7月26日で終了したみたいですが、8月21日(月)からまた始まるみたいです。
16:20 初狩 PAで
片側1車線の対面通行の区間はじっとガマンでやり過ごします。
その後韮崎からは、週末夕方で交通量は多いもののまあまあ順調に流れます
さらに東進を続けると、大月JCTから渋滞情報あり。
その手前の初狩PAで待避。
体温下げるのにソフトクリームをいただきます。
16:44 談合坂SAから一般道へ
初狩パーキングでソフトクリーム休憩をした後、ふたたび中央道の本線に戻り東進を続けます。
渋滞の大月JCTを過ぎ、走っていると八王子 IC先事故渋滞のインフォメーション。
”八王子まで3時間以上”の表示。
google map のルート案内も「談合坂SAのスマートインターで下りて一般道で」に。
談合坂SAのスマートインター使って一般道に下ります。
17:53 相模原 ICから
失敗しました。 談合坂から1時間以上かかっちゃいました。
一般道に下りない方が良かったですね。
ルート案内に”一般道”って選択肢が出ると言うことはクルマも一般道に下りちゃう訳で。
一般道も要所要所でガチガチに渋滞してましたね。 (-_-;)
それだったら、バイクなので高速道路の渋滞の中をスリスリしていた方がよっぽど早い。
そんな訳で途中から気が変わって、相模縦貫道の相模原 ICにアクセスしました。
今回手続きしたのは区間内であれば どこでも乗り降り自由のETCの定額プランなので、相模原 ICから乗り直します。
18:32 横浜町田 ICまで
相模原 ICから相模縦貫自動車道に上がり、途中にある厚木PAで一休み。
その後海老名JCTから東名高速に入り横浜町田 ICまで戻ってきました。
東名も海老名SAの先、渋滞してましたけどバイクだとそれなりに前に進みますからね。
相模原 ICから途中の休憩をのぞくと30分程で横浜町田。
18:43 六ツ川本線料金所まで
横浜町田 ICで東名高速を下りた後、国道16号線の保土ケ谷バイパスを南下。
そのまま横浜横須賀道路に接続して六ツ川の本線料金所までもどってきました。
横須賀の自宅までもうちょっとです。
18:59 自宅に帰着
横須賀の自宅に到着なり。
小淵沢 ICから3時間で6時半頃たどり着くかと思ったけど、途中の事故渋滞でルート選定を間違えたのが効きましたね。
200kmくらいしかないのに3時間半かかって自宅ですから。
渋滞は疲れますね。
今回、渋温泉に一泊でツーリングしましたが、悪くありませんでした。
以前であれば、もっと走りっぱなしのツーリングばかりでしたが、早めに宿に入ってゆっくりチェックアウトする宿でのんびりするのもいいもんですね。
まあ、歳を取ったのかな。(笑)
19:00 走行距離
本日の走行距離は
39,437 - 39,003 = 434km
今回のツーリングでの走行距離は
39,437 - 38,587 = 850km
でした。
ちなみに、使ったガソリンは47.02リットルでした。
これより、平均燃費は 850 ÷ 47.02 = 18.08km/L でした。
午後の道程:道の駅たてしな~(女神湖・白樺湖)~ビーナスライン~麦草峠~野辺山~小淵沢IC~談合坂スマートIC~(下道)~相模原IC~海老名JCT~横浜町田IC~横須賀(自宅):316.56km
(おわり)