2024年シーズンに向けてCBRを整備 [バイク]
今年もNEXCOのバイク向けETC割引きの”ツーリング プラン”と”二輪車定率割引き”が発表になりましたね。
大体が4月~11月までの期間
内容は、まだ細かいところまで読んでないですが、去年とほぼ同じみたい。
ただ、二輪車定率割引きは去年は100km以上の区間だったのが、対象が短くなって80km以上の区間になりました。
自分が時々行く東関東道の友部ICまでが三郷から80kmちょっと越えるみたいなので、これが使える様になりますね。
回し者じゃありませんが、詳細はNEXCO各ホームページを見てね。(笑)
真冬の間、(個人的に)筑波サーキットの走行はお休み。
(サーキットは営業してますけどね)
このCBRで前回走ったのは、去年の12月。
その後はガレージに寝かしてありました。
今シーズン走り始めの前に基本的な整備をします。
10:03 整備を
真冬の間、サーキット走行をお休みしていましたが、2月も中旬を過ぎると春を感じさせる暖かい日があったりして、サーキットを走りたくい気持ちでウズウズしてきます。
そんなことを予見して、2月25日(日)に練習走行の枠があったので予約を入れてあります。
今日はサーキットを走るCBRの整備をすることにします。
CBRは、去年12月16日に走行してからガレージに仕舞いぱなしでした。
まずは昨日の夕方、リヤカウルを外し、一晩バッテリーの充電をしておきました。
まずは昨日の夕方、リヤカウルを外し、一晩バッテリーの充電をしておきました。
最低・最高
例年であれば、凍結防止のためにクーラント(冷却水)は、正月前に抜いておくんですけどね。
(サーキット走行用のバイクは、不凍液は路面に零れたときに滑るので使用禁止なんです)
2021年に買った最高・最低 温湿度計をチェックしていたら、ここ最近のガレージ内の最低気温は10.7℃。
今年の冬は極端に寒くなることはありませんでした。
CBRを仕舞っているガレージは自宅の下に洞窟状に造ってあるので外気温の影響を受けにくいんです。
それと、除湿・乾燥機が稼働しっぱなしなので、その排熱もあって温度が下がらない様です。
この温湿度計を100%信じちゃまずいけど、多分大丈夫。と言うことで、ラジエータ液は抜きませんでした。
10:09 ガレージから
まずは充電ケーブルを外したら、CBRをガレージから引っ張り出して。
毎度の路上青空整備。
10:12 アンダーカウルを
ちゃっちゃとアンダーカウルを取り外し。
レース用のバイクはこの辺りの整備性はヨロシ。
10:15 ラジエータ液を
アンダーカウルを外したら、一番低いところにあるウォーターホースを外して、クーラントを抜きます。
今入っていたのは、WAKO'Sのヒートブロックと言うクーラント。。
2000年以前のTZとかレーサーは、水道水を入れてたりしてましたね。
水道水を入れっぱなしにすると、ウォーターポンプに錆が出たりしますが。
あの頃は、走行が終わる度に水を抜いていたので、問題はありませんでした。
WAKO'Sのヒートブロックのセールストークでは水道水より冷却効率が良いそうです。
ただ、自分が期待しているのは、それよりも防錆効果。
錆が出にくい添加剤が入っているそうです。 実際、サビ水にはなりません。
なので、と言う訳じゃありませんが、(自分の場合)1年間入れっぱなし。
シーズンオフに交換するのが常です。
10:20 アッパーカウルも
クーラント抜いている間に、アッパーカウルも外しちゃいます。
ストリップ。
あとで、クーラントを入れるときに、アッパーカウルは邪魔になるので。
10:21 サビが
クーラントが大体抜けたところで、ラジエータホースを戻します。
ホースの取付け部とかサビが出てますね。
このCBRですが、年式は2010年で、今年は2024年なので既に13年以上経っていますので、サビも出てきますよね。
見ちゃうと交換したくなりますので、見なかったことに。 (>_<)
10:21 出てきた冷却水は
出てきたクーラント。
サビとかコンタミは見当たりませんね。
10:31 ホースバンドは
ラジエータホースも交換したことが無いので、トラブルが出る前に交換したいところです。
気にはなっているんですが、、このシーズンオフも(手を抜いて)交換しませんでした。(-_-)
とりあえず、在庫があったので、ステンレスのバンドは交換しておいた。
気休めか。
10:33 クーラントは
新しいクーラント。
WAKO'Sのヒートブロックが欠品していて、代りに elf のがあったので、今シーズンはこれを使ってみることにします。
WAKO'Sのより、少し安く手に入った。
10:34 注入
ラジエータキャップを外して、注入。
10:42 とりあえず、満タンだけど
とりあえず、満タン入りました。
否、意外に入ってないかな。
2リットル容量の elf のクーラントがまだ残ってます。
大体、2リットル全量入るハズ。 なんだけど・・・・・。
サーキット走行用のCBRは街乗りのCBRとは違う大きなラジエータが付いているので、クーラントがなかなか行きわたりません。
一回エンジンを回して水温を上げて、冷えたらまた追加したいところですが、自宅周辺でエンジンかけて暖気なんかしたら、多分、否、まず通報されます。
ので、暖気はサーキットに行ってからかな。
10:42 キャップは締めた
暖気はあきらめて、ラジエータキャップをします。
この写真も締め忘れ防止の対策。
10:57 次は
次の整備。
去年の最後に履いていたタイヤ。
PIRELLI のDIABLO SUPERCORSA V3(Version3)。
10:57 まだ使える?
溝はほぼ残ってないけど、まだ、もう少し使える。
けど、もういいかな。
10:54 今年はV4で
去年、ブランニューのV4になったSUPERCORSA。
エビスの走行会から何回か履いたユーズドが在庫にあります。
今シーズンはV4で通したいと考えてます。
外したV3はエビスの走行会の時にでも使い切っちゃうことにしましょう。
10:54 残溝は
V4は意外に減りが早い感じで、もう5分山ないけど、あと1回か2回は走れそうです。
10:59 V3は外す
まずはリヤタイヤ側から。
今装着していたV3はチャッチャと外して。
11:00 V4に
別のホイールに履いているV4に入れ替えちゃいます。
11:14 入れ替えた
入れ替えました。
溝の部分が凄い減り方してますね。(笑)
11:21 エアーを調整
入れ替えたら、エアー圧も調整。
スローパンクチャーの確認も兼ねて、少し高めにエアーを充填しておきます。
11:29 フロント側
リヤ側が終わったら、フロント側。
こっちは、減りは問題ないので、機械的に交換。
11:46 カウルを戻す
フロント側も入れ替えが終わりました。
カウルを戻していきます。
12:00 ここまでで
バッテリーに水とタイヤとエアー。
後、オイルは去年の11月に交換して、その後筑波サーキットを1時間しか走ってないので、まだ大丈夫。
ので、走り始めの整備はこれでOKですね。
(おわり)
追)2月25日(日)、筑波サーキットの練習走行の予定でしたが、雨だったので走りに行きませんでした。
今シーズンの走り始めはいつになるかな。
そう言えば普通の水でしたよね
うちの辺りは江戸川の美味しい水でした
カルキがうんぬんで浄水器通したの使ってたみたいです
気休めですよね
by (。・_・。)2k (2024-03-16 22:21)
(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。
昔はレーサーで、走行終わりに水抜いて。
なんて、知っている人も少なくなってるんでしょうね。 ( ̄。 ̄;)
それに2サイクル用の混合燃料を作るのとか。
by Rカマタ (2024-03-18 20:05)