富士市で呑む。(海郎小屋本店)【2017年2月23日(木)】 [呑む]
2月初旬から、仕事で2週間ほど静岡県の富士市に逗留していました。
今日2月23日は、223で”ふじさんの日”と、朝のテレビのローカルニュースで言っていました。
富士市には2週間ほど逗留していたのですが、今回はあまり夕食を食べに外には出ませんでした。
宿はルートインに取ったのですが、繁華街からは離れていたからも理由の一つです。
(本当は12月の三重出張で散財した後遺症がまだ残っていることもあったので、あえて繁華街から離れた宿を取ったと言うのが真相です。)(笑)
ちょこっと、備忘録代わりにメモ書きしておくと、今回泊まったルートインは、まだ新しく free Wifi が入っていますが、イマイチ速度が上がりませんでした。
速度を分かり易く表現すると、YOU TUBE が結構止まってしまって見るに堪えませんでした。
自分のパソコンとの相性もあるかもしれませんが、仕事でそこそこのデータ量を送受信する必要がある場合は、アップロード、ダウンロードにある程度時間がかかるのを覚悟しなければならないかもしれません。
話を戻します。
そんな中、1軒だけ訪れたのが、今回の記事のホテル・ルートイン裏手にある海郎小屋(あまごや)です。
”海郎”と書いて、”あま”とは如何に? (当て字ですね。)
最初は仕事の仲間と、2回目はお客さんと訪れました。 (会社のお財布です。)
せっかく訪れたのに記事にしないのは勿体ないと、記事にすべく3回目は一人で訪れました。
(ただ単に呑みたいだけ?(笑))
2週間で、3回も飲みに行けば、あまり出かけない。とは言えないですよね。 (^_^;)
仕事がほぼ片付いた23日(木)の晩、富士市逗留の最終日です。
仕事を終えてホテルに戻り、まずは風呂に入り、着替えて徒歩3分で到着です。
18:29 さっそく
それでは、さっそく入店。
大きな造りのお店です。
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18:31 カウンターに
店内に入ると、先ず靴を脱いで上がります。
靴箱に鍵はないのね。 酔っ払って、間違えないよう気を付けましょう。(笑)
店内に上がると、座敷もありますが、一人なのでカウンター席に。
前回訪れたときに、カウンターがあるのでお一人様でも窮屈な思いはしないのは確認済です。 と言っても、カウンターの他のお客さんは全部、お二人様ですけどね。 ( ̄。 ̄;)
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18:31 カウンターには
カウンターには地酒や焼酎がずらり。
静岡のお酒も充実してましたよ。
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18:31 口開けは
まずは、生ビールで。
今日は2月としては暖かかったので、ビールが美味しいですね。 (^_^)v
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18:36 つきだしは生シラス
つきだしは、静岡東部らしく生のシラスです。(3回の訪問で、つきだしはすべて生シラスでしたので、定番のようです。)
生シラスは、ここ富士市内にある田子の浦港でも水揚げされるそうです。
1月15日~3月20日までは禁漁期間らしいので冷凍もんですが、自分には冷凍もんと生との区別はつきません。 美味しいです。 (^_^)v
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6:38 注文したいが・・・・・。
出先では、黒板に書いてある本日のお薦めを基本にして、地元のものを中心に注文をすることが多いです。
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※ ブログ書いている最中に、データが飛びました。 (T_T) ここから書き直しです。 めげます。 (-_-;)
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天井から下がっている、”本日入荷 活やりいか”の札。
食べたかったので、聞いてみたら、基本1杯買い。 で、1杯で二八。
お一人様だと、ちと無理だね。 その値段だと量も結構あるからね。
隣の席のお二人様が注文してました。 活き作りで、足がウニョウニョ動いてました。
美味しそうだ。 一切れくれないかなぁ。(笑)
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18:38 マグロ芽かぶかけ
突き出しの生シラスをつまみながら生ビールを飲んでいると、”今日のおすすめ”から注文した”マグロ芽かぶかけ”が運ばれてきました。
「それでは、いただき!」
静岡県はマグロの水揚げ量が日本一です。 マグロと言っても、そのほとんどは冷凍ものですが。
首都圏、中京地区に運ぶに利便な地に位置することが理由だと思います。
水揚げ量日本一と言うこともあって、地元で食べちゃう量も多くて、一人当たりの消費量も静岡県が日本一です。
そんなわけで、比較的安価に良質なマグロを食べる機会に巡り会えます。
この”マグロ芽かぶかけ”も量もあって美味しいです。
ちなみに、ネット調べついでに書いておくと、マグロの消費量日本二位はお隣の海ナシ県の山梨でした。
「へぇ~!」 (゜o゜;)
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18:41 たらしらこポン酢
二品目も、今日のおすすめから”たらのしらこポン酢”。
寒流のサカナのタラは静岡県では水揚げされないと思いますが・・・。
今シーズンの冬は、関東では厳しい寒さの日が少なかった様な気がします。
うかうかしていると、このまま春が来てしまい食べ逃しそうなので、冬ザカナの代表のタラのしらこポン酢を食べておこうと思った訳です。
茹ですぎかな? ちと固いです。
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18:41 ヒラメ刺身
続いて、これも”今日のおすすめ”からヒラメの刺身。
”今日のおすすめ”じゃなかったら、普段なら好みの問題で積極的には注文しないサカナですね。
ヒラメは少し厚めに切ってあって歯応えがあり、甘みがあって美味しいです。 これは正解でした。(^_^)v
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18:51 日本酒呑みくらべ
生ビールが空いたところで、品揃えが豊富な日本酒へ。
まずは、”日本酒呑みくらべ”。
有名な、十四代の純米吟醸、獺祭の純米大吟醸、それに静岡の焼津のお酒”磯自慢 純米吟醸生詰”の3種。
十四代は山形のお酒らしく濃くて美味しいですね。 獺祭は言わずもがな。
磯自慢は、ちょっと酸味が印象的です。 サッパリしていて美味しいですね。
日本酒の飲みくらべは120ml くらい入るお猪口で供されます。 3つで2合くらいありそうなので、お得です。
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19:13 高砂(たかさご)
日本酒の呑みくらべたところで、ピッチが上がります。(笑)
続いて注文したのは”高砂”、おとなり富士宮のお酒です。
吟醸をお願いしましたが、欠品中とのことで吟醸と同じ値段で大吟醸にアップグレード! ちょっと得した気分です。
高砂は、キリリと冷えていて美味しい。
※ ここまで、文章が消えてました。 書き直し、辛いです。 (ーー;)
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19:15 黒はんぺんのフライ
生の魚介を食べたところで、静岡名物の黒はんぺんをフライで。
黒はんぺんは、静岡おでんの具として食べる機会が多いけど、フライの方が正解! (だと、自分は思います)
おでんだと、出汁の味と、富士宮焼きそばにもかけられている魚粉をかけるので、黒はんぺんそのものの味がわかりにくくなります。
フライだと、黒はんぺんの味がダイレクトに味わえます。
黒はんぺんは、さつま揚げとかに似ていますが、骨まですり潰して入っているので、少しジャリッとした食感がありますが、味が濃くて美味しいです。
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19:16 きんめ鯛の開き
焼き魚で、やっぱり東静岡の伊豆を代表するきんめ鯛を開きで。 まあ、伊豆で採れたか否かはあえて問いません。
開きは、きんめ鯛特有の甘みがほとんど感じられず、ちょっと期待外れでした。
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19:40 最後の〆は
〆です。 ここまでで、もう結構お腹一杯になったので、あえて食べなくても良かったんですが・・・・。
お品書きを見たら、”富士宮焼きそば”の文字が目に入りました。
富士市を訪れることも、しばらく無さそう。 せっかくなので、食べておきます。 (×_×)
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19:44 お茶が美味しい
もうお酒は止めておきます。
最終日とは言え、明日も仕事があり、アルコールが残ると辛いので・・・。
最後に、お茶をいただきます。
静岡はどこに行っても、大体美味しいお茶を出してくれます。 きっと県民にお茶の生産量日本一のプライドがあるんでしょうね。
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19:50 完食。
言わずもがな、完食です。
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19:53 太っ腹
会計を済ませて、ちょっとトイレに。 トイレの入口に貼ってありました。
飲酒運転をさせないために、”車は置いていかれても結構です”と。
太っ腹です。 首都圏では考えられませんね。
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19:54 ご馳走様でした。
『ご馳走様でした。 美味しかったです。』 <(_ _)>
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ここ海郎小屋さんは、静岡で水揚げされる魚介類が食べられますし、日本酒、焼酎の品揃えも充実しています。
富士市に逗留した際は、訪れてみたらよろしいかなと思います。
CRFで近所を徘徊(三浦半島)【2017年2月12日(日)】 [バイク]
肉の日に牛鍋を食べる。(太田なわのれん)【2017年2月9日(木)】 [食べる]
また食べます。 食べネタです。
今日は平成29年2月9日、”ふく年ふくの日”のダブルで、フク(河豚)の日です。
否、にく年、にくで肉の日です。
肉の日は、ふく(フグ)の日でもあったんですね。(笑)
時々、食べネタをブログを書く人間としては、肉年の肉の日に、やはり肉を食べないわけにはいきません。
フグは高いんで、今回はちと無理。(笑)
平成の次の年号が、生前退位で来年変わったとしても、次の年号が29年になるのは、30年後。
これから30年経つと、自分はオーバー・エイティー。 (゜o゜;)
その歳で肉を食べられるか、否、生きているかさえかなり怪しい。(爆) 時間というのは残酷なものなのだ。
半歩譲って、次の29年は、2029年。 それでも12年後、自分はミドル・シックスティー。(笑)
その歳で元気で肉を食べられるか。 それ以前にこのブログを書き続けているかの方がかなり怪しい。
今年29年は大事にしなければ、と言うことで”せっかくなので”奮発してみました。
(”せっかくなので”は散財の殺し文句です。)
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今回は焼肉ではなく、日本でもっとも歴史がある肉料理の一つに挙げられる”牛鍋”を食べに行くことにしました。
ちなみに、自分は今まで食べたことがなく、お初の料理です。
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17:26 太田なわのれんに
訪れたお店は、太田なわのれん。(看板の明かりが強くて、字が潰れちゃってますね。)
横浜市中区の末吉町にあり創業明治元年(1868年)の、肉料理店としては超老舗です。
当日はしとしとと雨が落ちる底冷えのする日で、鍋を食べるにピッタリの気候です。
2日前の月曜日に電話をしたのですが、希望の時間に予約が取れず。(肉の日だから混でいる?)
早めですが、やむを得ず空いていた5時半からの予約にしました。
(5時半の予約に間に合わせるため、仕事を早めに切り上げたのは、ナイショの話だ。(笑))
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17:27 縄のれん
当日は京急が人身事故で止まってしまったため、最寄り駅の日ノ出町駅から行くことが出来ず、JR京浜東北線の桜木町駅から徒歩で向かうことに。
予約時間の3分前に到着。 「ぎり間に合いました。」 (^_^;)
それでは、さっそく入店しましょう。
入口には、店名の由来となった”縄のれん”がかかっています。
縄のれんは、明治時代、蝿が店内に入ってこないようにする唯一の方法だったようです。(太田なわのれんのHPより引用。)
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17:30 座敷に
お店に入って、名前を告げると、靴を脱いで座卓が8卓ほど並ぶ座敷に案内されます。
当日は、友人のKさんを誘いました。 Kさんはブログ公開NGなので、ご了解を。
4名以上であれば、個室の予約が出来るそうです。
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17:33 寒いけどとりあえず
寒いけど、とりあえずビール。 いきなりの日本酒の熱燗じゃ危険すぎます。(笑)
料理の注文は牛鍋の単品もありますが、ここは”牛鍋会席”をお願いしました。
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17:36 先付け
しばらく待って、まずは先付けが運ばれてきました。
盛りつけがきれいですね。
先付けは、左から タラ、ホタテ、ズワイガニ、ナマコなどの食材で。
タラは、白子とタラコ煮にしたものを合わせて、クコの実と枝豆たアクセントになっています。
味付けが上品ですね。
続いて、ホタテ。 甘栗がアクセントで添えてあります。
ズワイガニはあんかけにしてあり、優しい味付け。
そして、最後はコリコリのナマコ酢。
どれも手が込んでいて、美味しいですね。
コース料理じゃないと、これだけの品数を頼むことはなかなか難しいので、良いですね。
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17:46 吸い物
吸い物は牛肉とゴボウ。
ゴボウはカリッと素揚げにしてあって、表現が稚拙(ちせつ)ですが、スナック菓子の様な食感が口に楽しいです。
汁は濁っていますが、出汁の味が良く出ていて美味しい。 もっといただきたくなります。
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17:51 ダンゴの中身は
汁の中には、お団子。
このダンゴの中身が、牛肉をしぐれ煮っぽく味付けしたもので、思わず「ほう!」と言ってしまう驚きがあります。
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18:04 お造り
「食べたな!」
「写真を撮る前にたべたな!」 (笑)
それじゃなきゃ、白身の魚が一切れしか盛ってない。なんて事はないだろう。 (ーー;)
刺身も良いものを使っている様です。 マグロは赤身ですが美味しい。
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18:08 一品料理
牛鍋の前に、もう一品供されます。
これも、左側から焼いた魚でカマス、旬の野菜で菜の花にウニを添えたもの。
エビ、頭は唐揚げにしてあって、全部食べられます。
そして、子持ち昆布。
どの素材も、一手間、二手間加えてあって、美味しいですね。
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18:13 真打ちの
一通り料理をつまんだところで、真打ちの牛鍋が運ばれてきました。
牛鍋は七輪の上に載った平たい鉄鍋に盛られています。
牛肉は、すき焼きの様な薄切り肉ではなく、角切り肉です。
ほどよいサシが入っていて、見るからに美味しそうです。
鍋の中央には味噌、そしてその上にネギが乗っかっています。
そう牛鍋は、味噌味なんです。
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18:15 野菜たち
鍋に入れる野菜などは、春菊に長ネギ、シイタケ、そしてシラタキに焼き豆腐です。
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18:18 調理は
牛肉、野菜、豆腐、しらたきなどを、だし汁(かなぁ~?)を加えて味噌で煮込んでいきます。
調理はすべて仲居さんが付きっきりでしてくれます。
自分たちが通された広間は8卓ほどのテーブルがありましたが、3人ほどの仲居さんが切り盛りをしていました。
なので、(最初に予約しようと思った)6時にお客さんが集中するとさばききれないので、すぐに予約が一杯になってしまうんだと思います。
おそらく、各テーブルは夜の部でお客さんが1回転して終わりなんでしょうね。
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18:20 いただきます!
牛鍋が出来たら、溶いた卵の入った器によそってくれます。
あとは自分らは食べるだけ。
『それでは、いただきます!』
まずはトップに載っている春菊から。
『春菊うま~い。』 (^_^)
味噌味で煮込まれた春菊は、結構甘めの味付け。
濃いめの味噌の塩っ気と甘みが合わさって、美味しいですぅ。
味噌は八丁味噌がベースかな。
次に肉行きましょう。肉!
肉も旨~い。 角切りにされた肉はほどよく歯応えがあって、噛むと肉汁が溢れ出てきます。
それが、甘めの味噌と口の中でコラボレーション! 幸せ。(*^_^*)
濃厚な味ですねぇ。
牛肉のこんな食べ方もあったんですね。
”とんすい”って言うのかな。 鍋を食べるときに取り分ける和食器。
このとんすいに仲居さんが3回くらいに分けて取り分けてくれます。
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18:31 クタクタに
3回くらい取り分けると、調理は大体終わるので、火が通り過ぎないように鍋を七輪から外してテーブルの上に。
味噌ダレの中で、クタッとなった長ネギは味が浸みてウマウマです。
ボチボチご飯をお願いしましょう。
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18:38 ごはんに
ご飯の上にのっけて。
味が濃いので、ごはんのおかずにピッタシ。 お酒よりもご飯の方が合うかな。
ご飯はお櫃に入れて持ってきてくれるので、お代わり自由。
最後は、残った溶き卵をかけて、卵かけご飯にしていただいちゃいます。
味噌ダレの味が付いた卵がこれまた美味しいんです。
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18:52 そして鍋だけが残った。
鍋、なめたくなります。(笑)
今、記事を書いていて気付いたけど、ここにご飯入れて食べれば、残らず食べられてよかったのにね。
ちょっと品がないけど・・・。 ( ̄。 ̄;)
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19:04 最後は
最後は水菓子です。
オレンジとかイチゴとかベリーとかが、ゼリー寄せになっていて、これも一手間加えてあって美味しいですね。
出てくる料理が全部一手間加えてあり、どれも美味しかったです。
『ご馳走様でした。 美味しかったです。』 m(_ _)m
年中とは言いませんが、数年に一度くらいは訪れてみたいですね。
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19:19 フクちゃんがシンボルマーク
食事を終えてロビーへ。
ロビーには、シンボルマークとして割りばしやコースターなどにも使われている”フクちゃん”の原画が展示されていました。
このフクちゃんは、漫画家の故横山隆一氏が戦後間もない時期に画いてもらったものらしい。
(太田なわのれんのHPより)
この明治元年から食べられている牛鍋、横浜に来た際に機会があれば一度訪れてみてもいいかもしれませんね。
バックアップのバックアップHDDを4テラに【2017年1月29日(日)】 [パソコン]
今回は備忘録っぽい記事です。
自分が普段使っているパソコンはノートタイプ。
以前はデスクトップを使ってたんですが、仕事で持ち運ぶ必要が出てきたこと、CADソフトなんかも以前はノートパソコンで使うと重かったけど(一体いつの話をしていることやら)、今は問題なく使えるため、今はノートパソコン1本です。
ただ、ノートパソコン1台だと過去のデータが全部入りきりません。
(一番、古いデータは 1995年くらいでwindows がまだ3.1だった時代かな。 今からするとデータ量は大したことないけど。)
当然トラブルがあったときにデータが消失してしまうのは困る訳で。
そのため、自宅ではLAN経由でNAS(network attached storage)を使ってデータをバックアップしてあります。
写真の真ん中がNAS。で、容量は2テラあります。
このNASに週1回、日曜日にノートパソコンから手作業でデータをバックアップしています。
汚い手書きの挿絵を参照。(笑)
自分の経験だと、HDDはずーっと使いっぱなしだと、平均的に5年に1回くらい壊れちゃいます。
(NAS は以前壊れたことがあって、raid が崩壊してイタイ目にあいましたね。)
(*_*)
なので、このNASが壊れちゃうといけないので、NAS から NAS に接続した外付けの HDD に自動でバックアップするようにしてあります。
NAS と 外付けの HDD が同時に壊れることは、確率的に自分が生きている間に発生することは無いでしょう。たぶん。
ディスプレイで見るとこんな感じ。
share のフォルダーが nas で usbdisk1 が外付けのusb。
外付けusb のディスクのフォルダー内部は、nas から自動でバックアップするので、
”201701171200” →2017年1月17日の12:00からバックアップ開始のフォルダーと、
”201701241200” →2017年1月24日の12:00からバックアップ開始を開始したフォルダーの2つが入っています。
以前使っていた nas は、最新のバックアップが終わると、古い方のバックアップを自動的に消去するようになっていましたが、今使っている nas は自動で消去してくれません。
それなので、最新のバックアップが出来たら、古い方のバックアップは手作業で消去する必要があります。
で、バックアップ用の外付け usb は、2回分(2週分)のバックアップが共存するので、基本 nas の倍の容量が必要になります。
でも外付けの usb の容量は、nas と同じ2テラです。
本当は nas が2テラなので、外付けの usb は4テラ必要なんですけどね。
この外付け usb を買ったときは、まだ4テラの usb が高かったので、とりあえず2テラを買っておいたんです。
前ふりが長くなりましたが、ここからが本題です。 ( ̄。 ̄;)
1月28日の土曜日、2つあるバックアップの古い方を消去しようとしたら、外付け usb の残り容量が10%を切りました。(゜o゜;)
バックアップのおおもとのnas の容量が904.0GBで1テラに近づきました。
残量が少なくなったので、赤いグラフ表示に。 (゜o゜;
そのため、外付け usb の使用容量が93.7%に。
外付け usb の容量が一杯になる日も近いです。
一杯になってから対処したのでは遅いので、お得意のパターン。
価格ドットコムで調べて、Amazonでポチる。
『速いね。』(゜o゜;
普通便なのに注文した次の日の昼には、もう自宅に到着! この手のパソコン・パーツは特に超速だ。
後からキャンセルしようかと、迷うヒマも与えない。(笑)
4テラの外付け HDD のご到着。
¥12,754-、安くなりました。
早速、開封してみる。
写真的に何も面白みのない、黒いプラスチックのただの箱。
早速、接続。
これで nas 側の容量2テラをフルに使えるようになりました。
しばらくは大丈夫でしょう。
でも、最近は写真のデータが多いんですよね。
寒晒し蕎麦を味わってきました。【2017年1月25日(水)】 [バイク]
自分は知りませんでした。
最近はあまりブログ記事にしていませんが、たまに自宅で蕎麦を打ってます。
蕎麦粉をときどき通販で購入している高山製粉のメールマガジンで、この「寒晒し蕎麦」振る舞いの募集がありました。
招待者数が15名と少なく当選することもないだろうと思いながらも、寒晒し蕎麦ってなんだろうと思いましたので、「当たったらラッキー」ぐらいの気持ちでメールで応募してみました。
後日、メールが届きました。
当選しちゃいました! (゜o゜;
こうゆうのって、当たることもあるんですね。 応募してみるもんです。
15名の枠に対して、応募数が98名。 確率15%強。
せっかく当選しましたので、(仕事をさぼって)出席することにしました。 (^_^;)
11:24 有楽町に到着
1月25日の水曜日、平日なので仕事を抜け出して有楽町にやってきました。
仕事で有楽町に来ることは、まずないので、ちょっと新鮮。
11:44 和光の前に
開催される場所は、銀座和光の近くです。
ちょっと早めに到着したので、銀ぶらしながら、まずは和光に向かいました。
11:49 銀座NAGANO
開催場所の銀座NAGANOに到着。
銀座NAGANOは、長野県のアンテナショップです。
1階はバルスペースが併設されたショップスペースになっていて、2階がイベントスペース。
今回の”「寒晒し蕎麦」振る舞い”はこの2階のイベントスペースで開催されました。
11:52 空いている席に
エレベーターで2階に上がると、4人がけのテーブルが4卓準備されており、当選者の皆さんはほぼそろっていました。
2~3空いていた席に、着席。
イベントは12時からですので、始まるまで少し待ちます。
11:52 今日の次第
メインは寒晒し蕎麦の振る舞い(試食)ですが、その前に”寒晒し蕎麦”の説明などがあるようです。
試食は、12時半からですね。
12:02 八ヶ岳蕎麦切りの会
12時になって振る舞う会が始まり、まずは”八ヶ岳蕎麦切りの会”の会長からご挨拶。
12:04 高山製粉さん
続いて、今回メールマガジンにて募集をかけた”高山製粉”の社長からのご挨拶。
高山製粉さんは、長野県の諏訪市にあり、信州八ヶ岳で産する蕎麦を中心に製粉し販売をしています。
12:17 寒晒し蕎麦って?
そして、寒晒し蕎麦の説明など。
寒晒し蕎麦は、秋に収穫された蕎麦の実を、大寒の時期に、今年は1月20日頃から、極寒の川に浸します。
それを、引き上げて立春の時期に天日干しにします。
さらに、その蕎麦の実を夏場まで土蔵に保管したものです。
この様に、蕎麦の実を寒晒しすることによって、雑味が抜け、もちもちした食感になり、甘みが増す蕎麦になるそうです。
この寒晒し蕎麦は江戸時代には将軍家に献上されていたそうですが、明治時代には一旦途絶えていたものを復活させたそうです。
この寒晒しの蕎麦粉を使った打った蕎麦は、毎年7月の14日から、八ヶ岳蕎麦切りの会に属する11店舗で食べる事ができるとのことです。
この寒晒しの蕎麦を作るには、手間がかかることもあり、生産量は多くなく、例年約1週間ほどで完売してしまうそうです。
12:34 凍み製品
寒晒し蕎麦の説明が一通り終わると、まずは八ヶ岳蕎麦の会の地元、茅野地方に伝わる”凍み”製品が振る舞われました。
写真左手のお皿の左側には、凍み大根を使い、イカ、リンゴ、トマトを載せたマリネで、その右手は味噌漬けです。
写真右手奥は、凍み豆腐(高野豆腐)。 高野豆腐に似た製品は、日本各地の極寒の地域で作られていますね。
12:37 寒天
これは、寒天の味噌漬け。
寒天自体は元々テングサから作られたところてんを凍結・乾燥して作られたものです。
ところてんは、海辺の地域で食べられますが、寒天となると極寒の地域で生産されるため、在来の製法での寒天の生産は、長野県の諏訪地方で盛んに行われているようです。
在来の製法の他には高温乾燥を用いた工業的な製法もあり、現在では工業的な製法の寒天の方が多い様です。
12:47 寒晒し蕎麦
凍み製品が提供された後、いよいよ本命の寒晒し蕎麦がテーブルに運ばれてきました。
提供された寒晒し蕎麦は、蕎麦粉十割の生粉打ちで、やはり同じ八ヶ岳蕎麦切りの会のメンバーが今朝、地元の店で打ってきた蕎麦を運んできたものです。
それでは、蕎麦が伸びないうちに、いただきましょう。
12:48 さっそく
蕎麦は、寒晒し蕎麦の特徴が良くわかる様に、しっかりと水切りをした様です。
箸でつまんで持ち上げると、写真の様にモワッと蕎麦がついて来ます。
蕎麦は通常のものと違い弾力性がありとても良く伸び、もちもちした食感が楽しめます。
逆に言えば、蕎麦のシャッキリ感はありません。
蕎麦の実を寒水に晒したためが香りは多くはありません。
味はえぐみなどはなく、刺激が少なくまろやかで品が良く、味が濃いですね。
最初に出された蕎麦は、茹で時間やしめる温度を、寒晒し蕎麦の特徴が良く出る様にしていましたが、次に出された蕎麦は冷水でしっかり〆たもの。
こちらの蕎麦だと、もちもち感は少なくなりますが、その代わりにシャッキリ感が出て、普通の蕎麦に近い印象になります。
自分的には、こっちのシャッキリした蕎麦の方が好みですね。
ただ、茹で時間と蕎麦をしめる温度でこんなに印象が変わるとは驚きです。
12:56 ご馳走様でした。
あっという間に、完食。
美味しかったですね。
この蕎麦は毎年7月14日から販売していると言うことなので、”寒晒し蕎麦”目当てにツーリングに出かけるのも良いかもしれません。
ただ、例年1週間ほどで完売してしまうそうなので、天候とかそういうのが合えばいいんですけどね。
出来れば1ヶ月ぐらいは提供してもらえると、日程の調整も付くので、訪れるチャンスも増えるでしょうね。
13:41 銀座NAGANOを後に
今回は貴重な体験をさせていただき、”八ヶ岳蕎麦切りの会”および、”高山製粉”様、大変ありがとうございました。
金町でとんかつを食べる。(喝)【2017年1月20日(金)】 [食べる]
買っちゃった!(CRF250L)【2017年2月7日(火)】 [バイク]
買っちゃいました! (汗)
HONDA CRF250L。
衝動買いしてしまいました。 (^_^;)
別に、今更オフロードをやろうとか思った訳じゃないんです。
冬場になって、気温が下がると関東周辺のワインディングは凍結したり、タイヤのグリップが落ちたりするとYZF-R1に乗る機会がめっきり減ります。
グリップが低い路面で、SS(スーパースポーツ)のバイクを乗っても楽しくないのよねぇ~。(と言うより正直怖い。)(*_*)
なので、冬場はR1は冬眠状態です。
でも、真冬でも暖かい日なんて、ちょこっと乗りたい。
で、もう一方の話。
バイクに乗らない日が長く続くと、下手になる。 加齢でね。(ーー;)
もう、なかなか上達はしないんだけど、やっぱり乗っとかないと下手になるのは早い。
なので、なるべく乗っておいた方が良いわけで・・・・。
で、別の話。
もらった100ccのスクーターでadress v100を持っているんですけど、近所への買い物用とかにゲタ代わりにね使ってます。
ちょっとくたびれてきていることは確かで、この原付二種のスクーターを125ccのオートバイにすれば、冬場の遊びバイクになるなぁ~。なんて考えた訳です。
ロードバイクよりも、軽いオフロードの方が買い物とか便利かなぁ~。なんて。
ネットなんか眺めていたら、無いんですよね。 今、国内メーカーで125ccのオフ車を造っているのはKAWASAKIだけ。
(オフ車に興味が無いので、昨今の状況を全然知りませんでした。)
そしたら、今回衝動買いしちゃったCRF250Lが、モデルチェンジするらしく、かなり安くで手に入るみたい。 KAWASAKIの125ccのオフ車よりも。
で、あまり後先考えずに買っちゃいました。
買ってから、考えたら任意保険入らなきゃダメなんですよね。
125cc以下の原付二種だったら、ハイエースのファミリーバイク特約で大丈夫だったけど・・・・。
それに、駅前の駐輪場とかも、125ccまでが普通なんで、停められない。(ーー;)
なのでアドレスv100の代わりにはならなかった。 大は小を兼ねなかった。(滝汗)
でも、買っちゃったからには楽しんで乗ります。
冬だから西伊豆の温泉。(2日目)【2017年1月15日(日)】 [旅行]
久しぶりに嫁さんと西伊豆に温泉旅行に行ってきました。
昨晩は”土肥温泉 たたみの宿 湯の花亭”に宿泊しました。
10:24 宿をチェックアウト
宿のある土肥温泉を出発して、まずは土肥の市街地から国道136号線で内陸の修善寺方面を目指します。
10:49 昨夕は降雪
土肥の市街地から山側に10kmほど東進し、県道411号西天城高原線(にしあまぎこうげん せん)と分岐する交差点までやってきました。
ここを左折して、西伊豆スカイライン方面を目指します。
久しぶりに国道136号線のこのルートを通りましたが、記憶違いをしていましたね。
もっと退屈な道だと思っていましたが、このルートならバイクでも楽しそう。
春以降、伊豆のツーリング・ルートを再考した方が良さそうです。
そして、昨日は土肥温泉に来るとき海側のルートを通ってきましたが、山側のルートでは夕方降雪があったと宿のスタッフが言っていました。
まあ、積もることも無いでしょうし、積もっていても一応スタッドレスを履いているので、怖い物見たさ半分で山側のルートで帰ることにしてみました。
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10:52 西伊豆スカイライン方面へ
国道1369号線の分岐から2kmほど走り、西伊豆スカイラインと分岐する交差点に到着しました。
この先を右折して、西伊豆スカイラインに向かいます。
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11:03 西伊豆スカイラインは
西伊豆スカイラインに入り、北上します。
西伊豆スカイラインは、その名のとおり西伊豆の山の稜線を走っています。
標高は800mほどあり、今の気温は一桁台の前半。
日陰部分は凍結している箇所もあり、今時期はバイクでは無理ですね。
自分が2スト250に乗っていた時分(~1995年くらい)は、ここ西伊豆スカイラインはよくツーリングに訪れたものです。
そのときは感じていませんでしたが、今走って見ると、道路幅員は狭く、思っていたよりもタイトなカーブが多いですね。
そして、当時よりうねりなんかも多くて、路面のコンディションは悪くなってますね。
今の時期、寒いので道は空いています。(笑)
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11:11 伊豆スカイラインから
途中にある駐車スペースにハイエースを停めて、景色を眺めます。
眼下には、戸田の市街地と海にニョキッと突きだした御浜岬、駿河湾を挟んで対岸には静岡市が見えています。
土肥から見える海は一見外海の様に見えますが、こうして眺めてみると、やっぱり駿河湾と言う湾内の地形だとわかります。
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11:16 ふたたび戸田方面へ
西伊豆スカイラインを北上して県道18号修善寺戸田線(しゅぜんじ へだ せん)に突き当たる終点までやってきました。
ここは右折せず、左折して昨日も通過した戸田港方面を目指します。
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11:40 大瀬崎(おおせざき)方面へ
西伊豆スカイラインから県道18号線に入り、西走して戸田の市街地までやってきました。
この先を右折して、大瀬崎方面を目指します。
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11:56 露地販売のみかん
戸田の市街地からは県道17号沼津土肥線に入り北上し、井田の煌めきの丘近くまでやってきました。
道路脇でみかんを売っていたので、嫁さんが購入。 1袋100円。
嫁さんは露地販売も好き。(笑)
嫁さんの、『自分の家の畑で採れたんですか?』 の質問に、全然違う話をしてくるおばちゃん。
ボケているのか、誤魔化しているのか、判別が付かない。(笑)
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12:02 煌(きら)めきの丘
みかんの露地販売からちょこっと進むと、井田地区の”煌めきの丘”までやってきました。
富士山の絶景ポイントの煌めきの丘ですが、昨日に引き続き、今日も雲を被って見えません。
ダメじゃん。(ーー;)
先に進みます。
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12:14 大瀬崎
県道17号線をさらに北上して、大瀬崎までやってきました。
相変わらず、富士山は隠れたまま。
富士山は独立峰なので、それが雲隠れしちゃうと、いきなり被写体が無くなっちゃいます。 困ります。
左下に写っているのは、大瀬崎。
あの突端に神池って言うのがあって、ほぼ300°くらい周囲は海なんだけど、神池の水は淡水と言う、世界七不思議 伊豆七不思議の一つらしい。
神池に行くには、近くの有料駐車場にクルマを停めて、10分ほど歩くらしい。 と言うことで、自分は訪れたことはありません。 (*_*)
ここまで北上していた県道17号線は大瀬崎を過ぎると東に針路を取ります。
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12:41 いけすやは・・・
大瀬崎から東進すること30分弱、駿河湾の一番奥にある内浦湾まで戻ってきました。
ここには内浦漁協が直営している食事処”いけすや”があります。
いけすやの一押しはアジ。 日本一のアジらしい。(漁協自身が自慢している?)
活きアジ、アジフライ、アジの干物を食べる事ができます。
ちょうどお昼に良い時間だったので、食べて行こうと思ったら、待ちのお客さんが一杯。 (×_×)
お腹が空きました。 あきらめて、先を急ぎましょう。
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12:43 内浦湾には
内浦湾には、小型の漁船がたくさん停泊しています。
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12:56 伊豆中央道
内浦湾で駿河湾にバイバイして、内陸部へ。
伊豆中央道の料金所までやってきました。
ここで、昨日もらった通行券を使い伊豆中央道で一気に伊豆縦貫道までアクセスします。
今回、たぶん初めて伊豆中央道を利用してみたけど、確かに便利。
この区間の国道って夏場は特にだけど、いつも流れが悪いんだよね。
クルマ200円は使っても価値があるかな。
バイクだと160円、ソロなら別にどっちでもいいけど、グループツーリングになったら、使った方が良さそうだ。
そのまま、”いちごプラザ”にアクセス出来るので休憩も出来るしね。
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13:23 箱根峠から
伊豆中央道から伊豆縦貫道を経由して、国道1号線に入り、箱根の山を登り箱根峠に到着しました。
伊豆中央道からこっち、気の利いた食事をするところも無いので、このまま箱根新道を下って、小田原漁港に行ってお昼を食べる事にします。
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13:48 小田原漁港でイタリアン?
箱根新道を下って、小田原漁港までやってきました。
小田原漁港は、過去にも何度か訪れてブログに書いていますが、漁港で揚がった魚介類を食べさせてくれるお店がたくさんあります。
普段であれば、魚を食べさせてくれるお店に入りますが、昨晩、今朝と魚介類を食べているので、お昼はちょっと毛色を変えてイタリアン。
めずらしく嫁さんがイタリアンをリクエストしてきました。
(魚好きの嫁さんも流石にちょっと飽きたみたい。(笑))
訪れたお店は、”ポルト・イル・キャンティ”。
日曜の昼下がりだと、小田原漁港の駐車場は一杯なんですが、このお店の脇の専用の駐車場があって、空いていたのですんなりと駐車できました。
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14:01 注文は
自分の注文は、黒板から”タラバガニ・大ぶりエビのトマトクリーム グラタン仕立て生タリオリーニ”。
嫁さんはピザた食べたいと言うのでピザメニューから。
辛い物好きなので、スパイシーカシミールソースの”カイゾクピッツ”ァを注文しました。
この、ポルト・イル・キャンティですが、窓際の席だと、相模湾が見えて結構いい雰囲気の店内です。
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14:11 カシミールソース
嫁さんが頼んだカイゾクピッツァが運ばれてきました。
食べてビックリ!
カシミールソースって、カレーなんですね。 知りませんでした。(笑)
ちなみに嫁さんは(インド風の)カレーが大嫌い。
と言うことで、嫁さんの頼んだピザと自分が頼んだタリオリーニに交換することにして、自分がピッツァを食べました。 ( ̄。 ̄;)
このピッツァ、ピッツァと言うより、チーズナンにカレーを食べている感じです。
これだったら、同じ様なものがインド料理屋で食べられますね。注文を間違えました。
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16:13 自宅に帰着
小田原漁港で昼食を食べた後、相模湾の海沿いを東進して、自宅のある横須賀に戻ってきました。
夕方のまだ4時を少し過ぎたところですが、外気温は5℃。で寒いです。
この時期は、やっぱり観光には向きませんね。
どうしても温泉だけ、とかになっちゃいます。
今回の旅行の走行距離 32,370 - 32,072 = 298km でした。
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本日の道程:走行距離 160.0km でした。
冬だから西伊豆の温泉。(土肥温泉 たたみの宿 湯の花亭)【2017年1月14日(土)】 [旅行]
久しぶりに嫁さんと温泉旅行。
訪れたのは、西伊豆にある”土肥温泉 たたみの宿 湯の花亭”です。
15:50 土肥温泉 湯の花亭
自宅のある横須賀からは、それほど遠くない距離にあるので、昼前の11時に出発して、4時前に到着しました。
それでは、チェックインしましょう。
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15:52 ロビーも
この宿は、全館たたみ敷きとなっていることで有名。
楽天トラベルなどでも、”たたみの宿”として良く出てくるので、ご存じの方も多いと思います。
以前から気にはなっていたんですが、泊まるのは今回が初めてです。
バイクツーリングだと、日帰りの距離なので、あえて泊まることもありませんしね。
宿の車止めにハイエースを停め、キーをスタッフに預けて、宿に入ります。
ロビーに入るとすぐに畳敷き。 廊下も全部たたみ敷き。
靴を預けて上がります。
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15:52 チェックイン
ロビーに上がると、すぐにウェルカムドリンクが運ばれてきます。
席に座って、宿帳に記帳しながら、のんびりといただきます。
ウェルカムドリンクは・・・・。 何だったかな?
静岡だから、お茶?だったかな。
忘れてしまった。 (ーー;)
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15:54 ロビーの窓からは
ロビーの大きなガラス窓からは、駿河湾を望めます。
2年ちょっと前の2013年11月末にも、ここ土肥温泉を訪れましたが、その時は宿に到着したときには、日没後で暗くなっていました。
今日は、駿河湾に沈む夕日を眺めることが出来ますね。
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16:08 部屋に
ロビーでウェルカムドリンクをいただいた後、部屋にご案内。
部屋は5階の和室で10畳ほどの広さ。
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16:08 露天風呂付き
部屋は露天風呂付きを予約しました。
部屋には一応内風呂もありますが、最上階には内風呂、露天風呂の大風呂があります。
部屋の露天風呂は、ちょっと小さめ。
お二人様はちょっと無理です。
一人で独占して、のんびり入るのがよろしいかと思います。(爆)
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16:14 ウェルカム心太(ところてん)
部屋に案内され、非常口などの説明が一通り済むと、今度はウェルカム(?)心太が供されます。
ところてんは、自家製っぽく、かなり硬めでした。
自分的には、柔らかめの方が好きです。
ウェルカム心太をいただいた後は、さっそく温泉へ。
まずは自分は最上階の大浴場へ。 嫁さんは部屋の露天風呂で一人まったり。
大浴場は、洗い場から内風呂、露天風呂の中までたたみ敷き、でビックリ!
たたみ敷きだと、足の指とかをぶつけてグキッとする危険性がないんで、これはイイもんです。(笑)
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17:07 窓の外は
大浴場の露天風呂に入っていたら、だんだんと日が傾いてきました。
「これは日没の夕景を写真に収めておかなければ!」
と、温泉を切り上げて部屋に戻ってきました。
対岸の静岡市付近には雲があって、残念ながら日没の夕日は見ることはできません。
日没前、ちょっと西の空がオレンジ色に変わる頃を写真に収める。
イマイチ。(笑)
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18:28 夕食の時間です。
温泉から上がってビールを飲んでいると、夕食の時間になりました。
夕食は部屋食で、一番遅いスタートの6時半からでお願いしました。
食卓の上に並ぶ料理は、西伊豆の海産物がメインになります。
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18:28 伊勢エビは
伊勢エビはクリーム・グラタン風に。
美味しいです。
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18:32 定番のお刺身
当然、お刺身は定番です。
サザエの貝殻が置いてあるけど、中身はナシ。
忘れたのか、それとも単に飾りなのか? (笑)
伊豆の定番、アジは美味しいです。
あと、本物のワサビが付いていて、これをおろして、お刺身に付けて食べると、刺身の味が引き立ちますね。
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18:33 アワビは
そして、嫁さんの大好物のアワビ。
普通は、目の前で生きたアワビを焼くんだけれど、嫁さんに言わせれば残酷。
以前、東伊豆を訪れたとき火の上でのたうち回るアワビを見て、食べる気をなくしてました。
なので、今回は宿の人にお願いして、事前に調理をしてもらったものを出してもらいました。
外国の人には、口をパクパクさせている魚や、足がウニョウニョ動いているイカとかの活き作りは、気味悪がって食欲急降下の人も多いですからね。
そして、以前にも書いているけど、自分はアワビは嫌いじゃないけど、それほど好きじゃありません。
なので、ちょこっと味見して、後は嫁さんの胃袋へ。
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18:42 先付け?
なんて言うんでしたっけ、懐石料理で言うところの、先付けとか前菜に当たるのかな。
鶏肉とか、シイタケの詰め物とか、一口ずつが美味しいです。
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19:07 伊豆の代表
伊豆の海産物を代表するキンメダイ、定番の煮付けで。
ちょっと甘すぎかな。 個人的にはもう少し甘さ控えめが好みです。
そして、茶碗蒸し。 カニ肉の餡がかかって、やさしいい美味しさ。
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19:27 〆椀と
おかずが残っている内に〆椀とご飯をお願い。
ビールを飲んでいるので、食欲全開ですが、流石にもう、お腹一杯です。 (^_^)v
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19:52 デザートは
そして、最後はデザートで終わりです。
飲んだのは、ビールばっかりでしたが、リラックスしていたこともあり、結構酔っ払いました。
『ご馳走様でした。 美味しかったです。』
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夕食の後は、テレビを見ながら、まだビールを飲み続け。
9時過ぎには、睡くなって、寝てしましました。
『それでは、お休みなさい。』 (-_-)゜zzz…
7:21 朝目が覚めて
西伊豆の旅館で海に面した部屋は大抵西向き。
障子をを通して差し込む柔らかな朝日で目が覚めました。
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7:24 空は明るい
障子を開けて外を眺めると、すでに日は昇っているので空は明るいですが、土肥の街は山影になるので海辺はまだ薄暗いです。
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8:29 朝食
朝食は、夕食と同じ様に、一番遅い時間でお願いして8時半から。
朝食も部屋食です。
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8:30 赤座エビ
朝食で供されたエビ。 赤座エビだったかな。
殻が固くてむきにくかったけど、身が締まっていて美味しかった。
昨晩は夕食の後、ビールを飲んじゃったので入らなかったので、朝食の後は部屋の温泉に入ります。
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10:17 チェックアウト
チェックアウトは10時です。
時間過ぎてますよ! ( ̄。 ̄;)
廊下に出たら、宿泊しているお客さんはもうだれもいないみたいです。
日本の人は、みんな律儀だね。
10時チェックアウトは早いよね。
12時くらいまでしてくれれば、午前中ゆっくりと温泉に入ってから帰れるのにね。
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廊下は全部たたみ敷き。
10:24 出発します。
1階まで下りてロビーでチェックアウト。
それでは、出発することにしましょう。
『お世話になりました!』
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(つづく)