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追浜・鷹取川【2021年1月13日(水)】 [daily life]



 基本、バイクのネタと食べることのネタが中心のこのブログですが、新型コロナウイルス感染症の影響もあって、ネタが欠乏気味です。 (-_-)


 ホントはね。 仕事が忙しくて、記事を書いている時間&ネタを仕入れる時間が取れないんです。


 とりあえず、時節柄困ったことはコロナのせいにしておきます。



 さて、今回の記事は。


 自分が生まれてから中学校の途中まで育った神奈川県横須賀市の北端にある追浜。


 ちょっと珍しい風景があるので、写真に残しておこうと思いました。


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12:35 横須賀市の追浜

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 今日は、病院に行った帰りに横須賀市の北端にある追浜で昼を食べました。

 そんな機会に、ちょっと珍しい風景があるので、写真に残しておこうかと。

 
 ここは、京浜急行の追浜駅から東に延びる追浜銀座商店街の外れです。
 先ほどサンマーメンを食べた彩鳳もこの一角にあります。

 新型コロナウイルス感染症の影響で閉まっているお店も多いですが、シャッターが閉まっているのはコロナの前からもあり、シャッター商店街になりつつあります。

 追浜には、日産自動車の追浜工場や住友重機械工業の工場(現 住重横須賀工業(株))があり、かつては多くの工員達があふれ活気があった土地でした。



12:37 鷹取川

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 その追浜に流れている鷹取川。

 追浜駅の南西に位置する標高139mほどの鷹取山付近を源流とし、八景島の近く東京湾の湾内湾、平潟湾にそそぐ2級河川です。
 
 wiki 調べだと、上流は別の名称で、実際の延長は 0.570kmしかないんですね。(笑)


 自分は、生まれて中学生の途中まで、ここ追浜に住んでいました。
 そして、社会人になってからも7年半、仕事先が追浜にあったので通っていた場所です。



12:38 汽水域(きすいいき)

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 この辺りは、河口の平潟湾に近い地域で汽水域。

 干満の影響を受けて、大潮の時には川が逆流するのが見られます。



12:38 きれいになりました

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 自分が記憶している時と比べると、比較にならないくらいきれいになりました。

 自分が子供の頃、もう半世紀も前、昭和の後半になりますが、汚かった。
 川底から(たぶんメタンガスの)気泡がプクプクと上がっていました。

 下水が完備されていなかったりしたこともあり、生活用水をそのまま川に垂れ流していた時代です。
 自分の家でも、洗濯の水、炊事の水、風呂の残り湯、これらすべてはドブに流されて、この鷹取川に流れ込んでいました。

 なので、当時は川の水は濁っていて、川底どころか10センチ先も見えない程だったと記憶しています。
 それでも、ハゼやボラなどが住んでいました。
 ハゼは奇形でしたけど・・・・・。 (-_-)



12:38 フェンスは無かった

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 当時はこんなフェンスはありませんでした。
 高さが15cm、幅20cmほどの縁石が設置してあるだけ。

 川面までは1m程だったと思いますので、小学生だった当時は、川に降りて遊んでいることもありました。 (汚くて、悪臭がしていたのにね。)

 学校の帰りに、縁石の上を歩いていて、ボーっとして川に落ちたこともありましたね。(笑)



12:39 珍しい景色は

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 そして、珍しい風景はこれ。

 左側は先ほどの追浜銀座商店街です。

 そして、商店は鷹取川の川幅の半分にはみ出して建てられています。
 1枚目の写真にある商店は、全部この鷹取川の上に建てられていたんです。



google map で見ると

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 グーグルマップで見てみると、川の上に張り出しているのが良くわかります。



12:41 コンクリートの柱の上に

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 川底からコンクリートで柱を建てて、その上に商店や住宅が建っています。

 子供の頃は、見慣れていたので別に珍しいとも思っていませんでした。
 でも、他の場所を訪れても、こんな構造を見かけたことありません。

 
 小学生の頃は、干潮の時など、この下に降りて遊んだこともありました。
 その時分、生活用水とか垂れ流しだったでしょうけど、流石に糞尿までは?
 どうしていたんでしょね。(考えないことにします)

 向こうに見える橋のところまで行ってみましょう。

 あの橋も、当時は手すりがありませんでした。



12:43 下水は

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 今は、下水の配管が各戸から裸のまま接続されています。



12:43 ガスは

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 ガスはプロパン?

 ボンベが置いてあるところもありますし、置いてないところもあるので、都市ガスもきているのかな。

 ところで、あのガスボンベは、どうやって運ぶの? と素朴な疑問。



12:45 狭い

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 対岸にグルっと回り込んでみた。

 「狭っ!」

 建物と建物の間、ここを通って運んでるんでしょう。
 
 ガスのボンベよりちょっと広いくらいかな。
 こんな狭いところ、人力でしか運べないから、大変でしょうね。

 誤って、川に落としたりして。(笑)



12:48 いつまで

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 上流側から。

 距離にしたら100mくらいかな。 ほとんどが商店で20軒余りが並んでいます。

 今の時代となっては、こんな形で川の上に家を建てるなんて許可にならないでしょう。
 一般的なコンクリート構造物の寿命が50年~100年と言われていますが、それはコンクリートの質や環境に寄るところが大きい様です。

 少なくとも、自分が子供の時には、この商店街は、すでにありましたので、50年以上は経っています。

 近い将来、再開発とかで暗渠になっちゃう可能性が大きいですね。


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 今回、ちょっと違う志向で記事を書いてみましたが、自分的にはやっぱりしっくりこないですね。(笑)
 
(おわり)

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サンマー麺を食べる(彩鳳)【2021年1月13日(水)】 [食べる]


 新型コロナウイルス感染症の拡大で首都圏を中心に自粛要請が出ています。


 そんなこともあって、このブログの根幹をなしている”バイク”とか”食べること”について、ネタが不足、欠乏しました。


 本当は、副業が忙しくて、記事を書いている時間とネタを仕込む時間が取れません。 (-_-)


 と言い訳をしておいて、今日のネタは軽め。 とっても軽め。


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 1月13日の水曜日は、2か月に1回の持病の経過観察で自宅のある横須賀市内に病院通いです。


 病院が終わり、仕事先に戻る途中、お昼食べます。


 立ち寄ったのは、横須賀市の北端、横浜市との市境になる追浜(おっぱま)。


 それなりの年齢の人は知っている人が多い(?)と思いますが、日産自動車追浜工場がある場所です。


 そして、自分が中学校まで育った地でもあります。


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 さて、そんな追浜を昼時に通りかかったので、寄ってみました。


 訪れたお店は、彩鳳。 たぶん読み方は”さいほう”。 街中華のお店です。


 お店は京浜急行の追浜駅から真っすぐ東へ伸びる商店街、”追浜銀座通りのほぼ外れにあります。


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 それでは、早速入店。


 

 注文は何にしようか迷った、と言うか、街中華のお店に入る以前に他のお店は無いか、迷いました。(笑)



 結局、注文は神奈川県のローカルフーズの”サンマー麺”。


 テレビのネタによく使われていてご存じだとおもいますが、にしんそばには”にしん”が入っていますが、サンマー麺には”サンマ”は入っていません。


 どこかパロディーで、サンマの入ったサンマ麺作らないかな。

 塩味ベースのラーメンで味を調整したら、無いことも無いような気がしますが。


 と、無駄な文章で行間を埋めたところで、サンマー麵ができてきました。


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 正統派のサンマー麺ですね。 美味しそう。


 

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 麺はサンマー麺標準の細麺。


 それでは、「いただきます。」


 「うん。美味しい。」


 味は濃いめで、メリハリがあります。


 上にかかった野菜のあんかけで、麺は冷めずに熱々です。

 体が温まりますね。


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 完食。


 美味しかった。


 「ごちそうさまでした。」


 

 今回、お昼どきにお店に入りましたが、新型コロナウイルス感染症の自粛の影響で、自分以外のお客さんは一人だけ。

 コロナが落ち着くまで、なんとかもって欲しいですね。


 


(おわり)

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下見から帰る。(その2)【2020年12月13日(日)】 [旅行]



 2020年の記事は、ようやくこれで最後になります。



 富山市に仕事の下見で訪れた翌日の日曜日。
 今日はのんびりと帰路に着きました。

 お昼に、新潟県の糸魚川にある道の駅マリンドーム能生までやってきました。


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11:50 離脱

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 マリンドーム能生は、カニを売っていることで有名な道の駅です。


 メディアでは新型コロナウイルス感染症の感染拡大が報じられている昨今ですが、思った以上の人混み。

 人混みは避けたいので、ここでは食事をしないで、カニを買って早々に離脱することにしました。

 こうゆう状況なのを知っていれば、午前中走ってきた朝日町のたら汁街道でたら汁を食べてくれば良かったなぁ~。 と、ちと後悔しました。



1225 お昼は

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 こうゆうときは、スマホはとっても便利。(今や当たり前)

 昼食は糸魚川の市街地で寿司屋さんを検索して訪れました。

 けど、記事は無しよ。

 お寿司の写真を何枚か撮ったのですが、お店の人が気に入らないご様子。
 後から思えば、席に着いたときに「写真撮って良いですか。」と声かけしたのが、聞こえていなかったみたいで。
 ので、そうゆうときは記事にするのは、止めておきましょう。

 次に進みます。



12:58 国道148号線で

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 糸魚川の市街地で昼食を食べた後、国道148号線で松本・白馬方面を目指し南下します。

 とりあえず白馬あたりまで南下してみようかと。

 空はどんより、雨は降り続いています。



13:12 姫川に沿って

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 国道148号線を南下中。
 
 国道148号線は白馬までの間、姫川に沿って走ります。
 姫川は、白馬岳を源流として、糸魚川市で日本海に注ぐ一級河川です。
 日本列島を2分する糸魚川静岡構造線の脆弱な地盤に沿って走ります。
 そのため、国道はたくさんのトンネルや覆道で構成されています。

 国道148号線は、緩いカーブが連続し見通しが悪いので、全線ほぼ追い越し禁止の黄色のセンターラインが引かれています。

 前に大型のトラックが走っていると、ペースを落とさざるをえません。
 じっとガマン。



13:24 雪~

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 姫川沿いのいくつかのトンネルをこえると、そこは雪が降っていました。

 「雪だねぇ~。」

 フロントグラスに付着する雪の粒で、残念ながらピントが合っていませんでしたが。

 先週、スタッドレスタイヤを履いて正解でした。
 (と言うより、せっかくスタッドレスを履いたので、雪道を走りたかった)(笑)

 久しぶりの雪景色は新鮮で綺麗です。

 この先も雪が降り続けて路面に積雪するかと思いましたが、シャーベット状で終わりましたよ。



14:00 温泉でも

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 国道148号線を南下して白馬村までやってきました。

 せっかく白馬村までやってきたので、「温泉でも入って行くべ。」
 と思いgoogle map で探して、訪れたのは”おびなたの湯”。

 閉まってましたぜ。 (-_-)

 ”本年の営業は終了しました”だって。
 今シーズンは終わってましたね。 下調べ不足でした。

 次を探しましょう。



14:13 日帰り温泉に

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 八方尾根スキー場のベースとなる集落まで戻ってきました。

 訪れたのは、日帰り温泉の”八方の湯”。

 温泉は嫌いじゃないけど、バイクツーリングの途中で立ち寄ることのは、まずありません。
 温泉に入った後、乾かない髪でヘルメットを被りたくないのが一番の理由。
 明るいうちは、出来るだけ走っておきたい。のも理由の一つ。
 特に、最近は暗くなると、ぐっと見え難くなったので、暗くなってから走るのは避けがちです。

 と、話がそれたところで、話をもとに戻して 「温泉にGo!」



14:55 スキー場は

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 温泉から上がってきました。

 八方尾根のスキー場は雪が降ってますね。

 30歳くらいまでは、よくスキーに通っていましたが、今は全然。
 以前は、ハイエースの4駆に乗っていたので、お気軽にスキー行けました。
 けど、今はFRのハイエース。 とっても雪道には弱いです。
 
 それでは、帰路につきます。



15:45 クルマで出かけた理由は

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 白馬からは、いったん国道148号線を南下、その後県道33号白馬美麻線(はくば みあさ せん)にちょっと入り、続いて県道31号長野大町線を経由して、国道19号線との重複区間に入り長野方面を目指し、東進します。

 雨・雪・みぞれ 止みましたね。

 クルマでの移動だとあまり関係はないけど。

 今回、富山までクルマで往復したのは、こんな理由からです。
 今現在は自分の趣味としてバイクでツーリングをしていますが、これから先、バイクに乗るのがしんどくなる年齢になったら・・・。
 趣味は、食べることもありますが、おもにバイク、バイクが中心。
 あと何年乗れるんでしょうね。 と、思いながら乗っている昨今。

 なので、バイクに乗れなくなったら、クルマで旅行しても楽しいのかな?、満足するのかな? と言うのを確認するのが目的の一つです。



16:00 燃料給油

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 国道19号線で長野市内に入ってきました。

 この先で長野インターから上信越自動車道に上がります。

 高速に上がる前に、燃料を補給します。

 このまま無給油でも帰れますが、帰ってからすぐに給油するのもね。
 社宅のある足立区は軽油はあまり安くないです。
 それに、途中渋滞に巻き込まれると、燃料の残量が気になりますからね。

 でも、ここ軽油高い。

 ので、ちょっとだけ。(笑)



16:10 長野インターから

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 燃料を給油した後、長野インターまでやってきました。

 ここから、上信越自動車道に上がります。



16:22 更埴(こうしょく)ジャンクションで

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 上信越道に上がり、一路南西を目指し走って、更埴JCTまでやってきました。

 ここで左手に逸れますが、そのまま上信越自動車道で上田・高崎方面、関越道を目指します。

 週末の関越道には渋滞が付きもので遅くなるのを覚悟していましたが、交通情報だと渋滞はほとんど発生していない模様です。
 新型コロナウイルス感染症の影響でしょうね。



16:39 日没

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 だいぶ日が傾いてきました。

 北アルプスの山々の上、西の空はピンク色に染まってきれいです。


 帰りは夜の10時過ぎに社宅に戻れることを覚悟していましたが、このペースだと8時頃には帰れそうです。
 その時間に戻れたら、社宅でカニ。 カニ食べられますね。
 運転に気合が入るって言うもんです。(笑)



18:47 新座(にいざ)料金所

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 高崎で上信越自動車道から関越道に入り、南下して新座の本線料金所まで戻ってきました。

 辺りは真っ暗。

 この先、大泉JCTから外環経由で、首都高に入り千住新橋ICに向かいます。



19:37 社宅に帰着

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 首都高速の千住新橋で下道におり、社宅のある西綾瀬まで戻ってきました。

 混んでませんでしたね。
 
 
 週末の高速が今日くらい渋滞しなんだったら、クルマで出掛けるのもありだと思いますが、普段は渋滞しますからねぇ。
 自分はやっぱりバイクが良いですね。



19:37 走行距離

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 帰着時の距離計は 32,572

 本日の走行距離は

 32,572 32,124 448

 今回の下見(?)の走行距離は

 32,572 31,715 857 ㎞ でした。

 クルマだと日が暮れて暗くなっても快適に走れて悪くはないけど、バイクで走るのと比べるとちょっと退屈です。



19:48 サービスが

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 社宅の部屋に戻っておみやに買ったカニを開梱。

 おばちゃんに『サービスしておいたからね。』 と言われたので、箱を開けてみると、自分が買ったカニ一匹、その他にビニールに包まれたおまけが、2匹分のカニ足が同梱。

 「こんなにたくさん食べられませんよ!」

 と言うことで、二晩連続で夕食はカニになりました。(笑)

 ちなみに、能生のかにや横丁でおもに売られているカニはズワイガニではなく、廉価の紅ズワイ。
 一般的に紅ズワイは”水っぽい”と言われていますが、自分的にはあまり差が感じられないかな。 
 値段の差は倍以上あるので、自分の場合、まあ紅ズワイでよろしいかと。



途中の道程: 能生 → 糸魚川 → 八方 → 長野市 → 足立区(社宅):335.39 km

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(おわり)

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下見から帰る。(その1)【2020年12月13日(日)】 [旅行]


 昨年の記事の続きに戻ります。


 仕事の下見で訪れた富山市。


 今日は帰路につきます。


 まずは、富山市を出発して日本海側を北東に走り新潟県糸魚川市の能生に向かいました。



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6:55 下見の翌朝は

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 いつも通りの起床時間。

 今日はのんびりでよかったので朝寝をする予定でしたが、いつも起きる時間に目が覚めてしまいました。 歳だね。(笑)


 じゃなくてね。 昨晩は、8時前に部屋に戻ってきて寝落ち。
 10時半に目を覚まして、ラーメンを食べて、たぶん11時半ごろから寝てたので、
合計で10時間近く寝ていたんじゃないかな。
 10時間も寝てりゃ、子供だって目を覚ますよ。

 と、早く目が覚めてしまったしまった言い訳をしたので、次に進もう。



 ホテルの廊下の窓から外を眺めると、しっかり曇り、向かいの駐車場の路面は濡れています。

 (バイクではなく) クルマでくるので、あまり天気は気にしていませんでしたが、天気予報だとこんなに悪くなるんだったけな。



7:03 朝食に

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 目が覚めちゃったから、仕様がない。

 朝食食べます。

 ここドーミーインの朝食はブッフェスタイルなんですが、今回の新型コロナウイルス感染症の影響で大変です。

 大皿から取り分ける様な盛り方は基本無くて、あらかじめ全部小皿に小分けにしてあり、それに全部ラップがかけてあります。
 えらい手間かかりますよね。

 白海老の炊き込みご飯がウマウマでした。



9:02 チェックアウト

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 朝食を食べた後、のんびりしようかと思ったけど、チェックアウト。

 お昼に、新潟県の糸魚川市の能生まで行ってみようと思ったので。
 できれば、お昼前に。



9:25 国道8号線で

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 ホテルのある富山市の市街地を出て、国道8号線に入り北東にクルマを走らせます。
 能生までは、北陸自動車道は使わず、下道の国道8号線で向かいます。


 今日は、社宅に戻るだけです。
 今のところは、上信越道経由で関越道を使って帰る予定。
 週末の関越道は渋滞するので、渋滞を避けるため、首都圏には夜遅くなってなら着けば良いかな。と考えています。

 と言うことで、急がないので一般道。



10:33 たら汁街道

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 国道8号線を能生に向けて東進中です。

 雨が激しくなってきました。
 ワイパーを動かしても、次から次へと雨粒がフロントウインドウに付着します。

 ちょっと前から、道路の両側には”たら汁”の看板を挙げた食堂が何軒も目に飛び込んできます。
 どうやら たら汁が名物らしいですね。

 戻ってから調べてみたら、ここ富山県の朝日町にある国道8号線は通称
”たら汁街道”と呼ばれているそうで、郷土料理の様です。
 今回は、まだお腹が空いていなかったこともあり、寄りませんでしたが、機会を作って食べてみたいですね。



10:38 親不知に

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 富山県から県境を超えて新潟県糸魚川市の市振(いちぶり)に入ってきました。

 この先に、北アルプスが日本海まで迫る陸の難所 親不知が現れます。

 雨は横殴り。
 雪にならなくてよかったです。



10:43 連続する覆道

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 親不知が近づくにつれ、道路は斜面にへばりつく様に走り、覆道が連続して現れます。
 覆道の中も急カーブが連続します。

 よくこんな条件が悪いところに道を造ったもんです。

 土木屋さんの意地ですね。



10:43 天嶮トンネル(てんけん)

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 いくつかの覆道を通り過ぎると、こんどはトンネル。

 調べたら”天嶮トンネル”と言うらしい。 1966年製。

 それまでの旧道をバイパスする形で造られたそうで。
 歩道が無いので、歩行者とチャリは旧道を通行する。
 現在、旧道は”親不知コミュニティロード”として整備されているらしい。



11:27 もうすぐ

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 親不知を通過し、その後は子不知、糸魚川の市街地を通過して、道の駅能生はもう少しです。

 海からの風が強く白波が立って、いかにも冬の日本海って感じです。

 雨は小止みになってきました。



11:41 道の駅マリンドーム能生

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 道の駅マリンドーム能生に到着。

 お昼前に到着できましたが、駐車場はほぼ満車。
 ちょっとだけ空くのを待って、駐車出来ました。

 で、混んでますねぇ~。

 新型コロナウイルス感染症の拡大抑制のための自粛が求められていますが、人だらけ。 ちょっと嫌だな。


 お目当てはカニ。


 昨晩も満喫しましたが、今日もカニを満喫しようと思ったんですが、止めておいた方が良さそうです。



11:45 おみやに

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 と言うことで、カニは買って帰ることにします。



途中の道程: 富山市 → 糸魚川 → 能生:115.76km

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(つづく)

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浅草寺に初詣。 +(ふぐ三浦屋)【2021年1月5日(火)】 [食べる]



 12月の記事が続いていますが、今日も割り込みます。


 時節の話題ですので。


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17:49 青井駅から

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 今年の仕事始めは5日からでした。

 仕事が終わってから、初詣に出かけることにしました。

 去年までは仕事先が葛飾区金町だったので、京成線経由の都営浅草線で浅草に行きました。

 足立区で初詣でメジャーなところは 西新井大師。
 けど、自分が仕事をしている場所は、西新井大師までのアクセスがイマイチ。


 これまで初詣に行っている浅草寺であれば、考えてみれば、つくばエクスプレスで最寄りの青井駅から浅草までアクセスは悪くありませんでした。

 と言うことで、仕事が終わりに仕事仲間にクルマで青井駅まで送ってもらい、浅草寺に向かいます。



18:05 浅草駅に到着

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 青井からは、北千住→南千住→浅草と3駅で到着。

 青井駅が普通電車しか止まらないのが、ちと欠点。

 実際に電車に乗っている時間は10分弱。

 去年までの、金町発よりはるかに近かった。

 ただ、つくばエクスプレス(TX)の浅草駅の位置は、浅草寺の西側、浅草ビューホテルのある国際通りにあります。

 都営浅草線や東京メトロ銀座線、東武電車の浅草駅とは別、距離にして1km弱離れています。
 地に理に疎い人には不親切な命名ですね。



18:14 なぜかふぐの三浦屋

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 つくばエクスプレスの浅草駅で降りたら・・・。

 なぜかふぐの三浦屋に到着?

 「初詣じゃなかったでしたっけ?」

 「セットですから、セット。」

 自分的には、初詣とセット。
 
 「じゃあ、最初の西新井大師って話は、最初から無かった訳ですか?

 「まあ、正月早々細かい話しは無しにして。」(汗)



18:16 2階へ

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 お客さんの入りがどうか、ちょっとのぞいてみるつもりが、吸い込まれました。(笑)
 TXの浅草駅だと、浅草寺に行くよりも、三浦屋の方が近いですからね。

 まあ、先に浅草寺に行ってお参りしてから帰りに寄ってみたら、新型コロナウイルス感染症の影響で閉まっていたり、とかお客さんが一杯で他を探さないとダメだったりじゃ、面倒なので。
 と、一通り言い訳を書いたところで、入店。

 で、いつも案内される1階のカウンターは一杯で、2階に案内されました。
 2階はテーブル席のフロアーです。
 飾ってある洋酒のボトルが見事です。
 3階は、長テーブルの座敷になっていますが、そこに置いてある大皿が見事です。 でも、今はコロナの影響があるのか、3階は使っていないみたいです。
 
 1階は小人数、2階は3名以上って感じの席の構成ですが、covid-19 の影響で大人数のお客さんはほとんど居ませんからね。
 テーブル席もご覧のとおり空いていて”疎”の状態です。



18:22 煮凝り

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 注文は例年通り。

 毎年、食べレポに書いているので簡単に書こうと思いましたが、ブログネタが欠乏気味なので、ちょっとだけ書いてみます。

 まずは”ふぐ煮凝り”。

 この琥珀色の透明感、きれいです。

 一片口に含むと、体温でゆっくりと溶けてきます。
 溶け出た煮凝りは、ふぐのうまみと醤油の塩っけが混ざりあって美味しいです。



18:26 ひれ酒

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 口明けて、とりあえず生ビールを一杯空けたら、ひれ酒に。

 熱々のひれ酒で体が温まります。

 ひれの香ばしさが、良いですね。



18:27 ふぐ刺し

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 ふぐ刺し。

 年に1回の贅沢。

 ポン酢につけてから口に運ぶと、ふぐの旨味成分とポン酢が交じりあって、旨味が口の中に広がります。



18:35 ふぐの白子

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 しばらくして運ばれてきたのは、白子焼き。

 自分的には、死ぬ前に食べたい一品の一つ。 に挙げたい食べ物。

 タラの白子も旨いですが、ふぐのはさらに美味しいと思います。
 ふぐの白子は、冬の味覚です。


 レモンもいいけど、すだちで食べてみたい。



18:53 ふぐちり

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 ひととおり摘まんだら、鍋にいきます。

 ふぐちり。

 写真のタイミングが悪かったですね。
 ふぐが見当たりません。(笑)



19:26 雑炊

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 ふぐちりを食べ終えたら、雑炊。

 玉子を入れて。

 薬味のネギを振って。



19:40 ごちそうさま

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 食べ終えました。

 言わずもがな、美味しかった。

 今年も美味しくいただけました。

 美味しいものを美味しくいただけるのが幸せですね。

 「ごちそうさまでした。」 m(_ _)m



19:45 それでは

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 お勘定をしたら、店の外へ。

 例年であれば、お客さんで満席だったり、待ちのお客さんがいたりしますが、今年はね、3割くらいな感じだったかな。

 来年は、何も気にすることなく来られるようになると良いですね。

 
 それでは、浅草寺にお参りに行くことにしましょう。



19:52 煮込み通り

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 国際通りと言問通りの交差点近くにある三浦屋を出たら、そのまま浅草寺には向かわずに、ちょっと遠回り。

 浅草寺の西側にある煮込み通り(ホッピー通り)をパトロール。

 例年であれば、初詣帰りのサラリーマンが仲間内で新年会を繰り広げていますが、結構なお店が閉まっています。
 開いているお店も、去年までだったら開いている席を見つけないと入れない状態でしたが、お客さんの入りはイマイチ。
 参っちゃうね。
 見ている方でさえ参っちゃうんだから、経営している方は堪ったもんじゃないだろう。



19:57 仲見世も

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 煮込み通りを南端まで歩いたら、伝法院通りを東に歩き参道の仲見世までやってきました。

 いつもの年よりも時間が遅いこともありますが、それにしても 人 少ないですね。

 仲見世は、お土産店の多くが6時過ぎには店を閉めてしまいますが、正月5日で今日から仕事初めのサラリーマンも多いはずです。
 それなので、去年までは仕事終わりに初詣に来る人も多かったんですけどね。



19:59 宝蔵門

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 仲見世通りを北側に歩いて、本堂に向かいます。

 仲見世通りの終端には、宝蔵門。



19:59 五重塔

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 宝蔵門の手前まで歩いて、左手を見ると五重塔。

 数年前にメインテナンスをして、綺麗になりました。

 ライトアップされて、夜空にくっきり。



20:00 本堂に

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 宝蔵門をくぐり境内に入ると、正面に漆黒の闇の中に照明で浮かび上がる本堂。

 荘厳。



20:01 手水舎は

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 参拝の前に、手水舎へ。

 張り紙の通り、と言うことです。


 ”手水舎”と書いて、”ちょうずしゃ”、”ちょうずや”、”てみずしゃ”、”てみずや”と読み方は色々。

 「その読み方は違うよ。」と指摘して、恥をかかないようにしよう。



20:01 水がない

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 いつもは、口から水が出ている龍は、口にパイプが付けられて情けない格好にされちゃいましたね。

 口元にコックがあるんですが、今は止められちゃっていて、水は出ません。

 浅草寺の御本尊も、ウイルスには勝てない様で。



20:02 初参り

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 それでは、初参りをしましょう。


 人、少なっ!
 皆さん、ちゃんと自粛しているんですね。
 
 自分も、是が非でも初詣しようとは思ってませんし、人があまり密集しているようだったらやめるつもりで来ましたけど。

 でも、疎ですもんね。



20:07 ルーティーンの

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 初参りが終わったら、これもルーティーンのおみくじ。

 例年、本堂の西側にあるおみくじ売り場(?)は閉まってました。
 (”売り場”という表現はいかがなものかと思いましたが、神社であれば社務所ですが、浅草寺は”寺”ですから、何と呼ぶのか知りません)

 それなので、宝蔵門裏にあるおみくじ売り場(?)へ。



20:07 六十九

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 おみくじ箱を振って出てきたのが、”六十九”番の棒。

 この番号の引出しの中に、おみくじが入っています。



20:08 凶

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 で、六十九の引出しを開けると・・・・。

 きっ! きよおぉぉぉ。 ”凶”。

 去年に引き続き、今年も引いてしまったぜ。

 で、で、でだ。 去年のブログを見返したら、去年も六十九番を引いていた。(滝汗)

 まあ、なんて強運 凶運に当たりやすい体質。 (-_-;)

 まあ、去年は個人的と言うより、新型コロナウイルス感染症の流行で全世界的に凶。
 今年も、まだまだ流行は治まりそうもありませんからねぇ。

 まあ、”アラ還”で持病のある自分は、コロナに感染しないよう十分に気を付けないとね。 と言うお告げだと思っておこう。



20:10 凶のおみくじは

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 「凶」のおみくじは、置いて帰れ。って、おみくじ台に張り紙してありました。

 去年まで引いていた場所に書いてあったかな?

 今までは、凶を連れて帰っていたんだね。(笑)



20:11 置いて帰る

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 と言うことで、今年は凶を置いて帰るよ。

 置いて帰るからね。

 今年は、よろしくお願いしますよ。(笑)




(おわり)



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富山で食べる。(漁火)【2020年12月12日(土)】 [バイク]


 今日は仕事の下見で富山市にやってきました。

 あくまでも仕事の下見がメインです。 ドライブじゃありません。
 (しつこく書けば書くほど嘘っぽくなります)

 下見と簡単な打ち合わせをして仕事は終わりました。
 詳細はコンプライアンスがあるので書けませんが・・・・・。



下見です

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 仕事を終えて、ホテルにチェックインします。
 そうです。 泊りです。 (^-^;

 クルマだと富山日帰りは、ちょっと厳しい。



走行距離

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 ここまでの走行距離計は、32,124 km

 出発時が、31,715 kmだったので、

 32,124 - 31,715 409 km

 でした。

 富山までもう少し時間がかかると思ってましたが、道は空いていたこともあり、、実質移動していたのは半日で富山まで来られるんですね。



宿に入る

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 で、予約しておいた宿は、夏の秋田に続き ドーミーイン富山。

 早速、チェックインします。



16:59 夕食を食べに

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 チェックインした後 サクッと温泉に入り、すぐに夕食を食べに出掛けます。

 訪れたのは、富山駅近くにある魚介料理をメインにしている居酒屋さん”漁火(いさりび)”。

 出発する前にネットで調べて、やっぱり密は避けたいので開店時間の5時で予約しておきました。

 店内に入り、予約してあるのを告げると、L字型のカウンターのほぼ中央に案内されました。

 開店直後とは言え、もう7割程度の席が埋まっていました。
 繁盛店です。
 その後も次々とお客さんが入ってきて、そのほとんどは予約してある様でしたので、予約は必須ですね。



17:01 突き出しは

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 カウンターに案内され、まずは突き出し。

 ツブ貝とアジのたたきだったかな。


 富山にきて食べたかったのは、カニ。

 冬の日本海沿いを訪れたら、やっぱりカニが食べたい。
 お店の水槽にはたくさんのカニが入ってますよ。
 
 カニは一匹買いになるので、高くなるのは覚悟で注文。
 そして、刺身の盛り合わせも併せて注文します。

 カウンターのガラスケースの中には、のどぐろが控えていますが、ちょっと我慢。



17:03 まずは

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 飲物は、まずは生中から。

 ちょっと減ってます。( ´艸`)



17:37 日本酒に

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 生ビールを飲んだ後は、日本酒に。
 せっかく富山まできたんだから。

 頼んだ日本酒は、地元富山市の酒蔵桝田酒造の満寿泉の冷たいのを2合。

 生ビールを飲んでいる最中 料理の写真を取り忘れた訳じゃなくて、料理が出てこないのよ。

 自分が入店した後も、お客さんが次から次へと入店して、ほぼ満席になっちゃいました。

 カウンターの中は大将が一人で切り盛りしている様で、料理が上がってくるのに時間がかかります。



17:38 刺し盛り

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 日本酒を飲もうとしたら、ちょうど刺身の盛り合わせが供されました。

 盛り合わせは、手前が白エビ、左からバイガイ、甘エビ、マグロの大トロ、ブリにイカが載っています。

 白エビの生は、超淡白な味わいで、北陸ならではの味覚。
 バイ貝はコリッコリの食感で美味しいです。
 マグロも良いのを置いてありますが、やっぱり地元のブリは美味しい。



17:43 日本酒が

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 刺身を摘まみながら、日本酒を呑んでカニを待ちます。

 暖房が効いた店内で、冷えた日本酒がおいしい。

 明日は帰るだけですが、飲みすぎに気を付けないとね。(笑)

 日本酒はついつい呑みすぎちゃうから。



18:08 カニ足

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 1時間ほど経って、お待ちかねのカニ登場。 \(^o^)

 食べやすいようにバラして、切れ目が入れてあります。
 甲羅は別料理にして
後から出てきます。

 それでは、あらためて 「いただきます!」



18:09 黙々と

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 茹でたてのカニは、ほんわかしてふわっとした食感で、旨い。

 冷凍ものとはちょっと違いますね。

 カニを食べると人は無口になると言われますが、自分も無口になります。
 話相手いないお一人様ですから。

 黙々と殻から身をほぐし取り、それを黙々と口に運びます。

 カニを食べてる間に、冷たい日本酒を呑む。

 「かぁ~。 うめぇ。」 堪りませんね。



18:20 勝駒

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 満寿泉が空いたら、次は壁に貼ってあったお品書きから”勝駒”。

 こちらも、地元富山市のお隣 高岡市のお酒。

 冷たいのを1合でお願いしました。

 あ刺身をつまみにしている最中、壁に貼ってあるお品書きを眺めていたら、地元富山のお酒が4種類ぐらいだったかな、置いてあるようです。
 4種類を2合ずつ呑んだら、合せて8合。 それは呑みすぎ。
 なので、1合ずつに変更。 (この人は、4種類全部呑むつもりなんだろうか?)

 勝駒は、「さっぱりとした口当たり。」 ってメモが残ってました。



18:36 甲羅焼き

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 カニの足を食べ終わる頃合いを見計らって、甲羅は焼きにして供されます。

 甲羅焼きは、カニの身にカニみそを和えて甲羅ごと焼いてあります。

 これも、言わずもがな美味い。

 足がウマけりや、身も美味い。



18:42 穴が開くまで

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 あ、ちゅう間に完食。

 甲羅にこびり付いた身を取ろうとスプーンでゴリゴリしていたら、甲羅の焦げた部分に穴が開いちゃいました。

 甲羅まで食べる勢いで、貧乏くさくって、ちょっと恥ずかしい。(笑)



18:52 すり身揚げ

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 カニを食べたところで、つまむものが無くなったので、追加で注文。

 頼んだのは、隣の席のお客さんが食べていた”すり身揚げ”。

 人の頼んだものは、美味しそうに見えるよね。



18:54 3種目は

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 つまむものも無くなったけど、飲物も無くなってた。(笑)

 今宵の3種目は、”羽根屋”。

 羽根屋と言っても、お店の名前じゃありません。

 酒蔵の名前は富美菊酒造、 富山市内の酒蔵だそう。
 これは自分にはさっぱりしすぎ、ただ料理の邪魔をしないので、料理の味に集中したいときは良いかもです。

 さて、富山の日本酒はもう一つあります。
 銘柄はメジャーな”立山”。



19:04 ふわふわ

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 すり身揚げ、実食中。

 写真写りは悪いけど、ふわっふわで旨い。

 これは、このお店を訪れたら、是非とも頼みたい一品ですね。



19:07 完食

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 すり身揚げも完食して、徳利もちょうど空いたので、今日はこの辺でやめておきましょう。

 お店が混んじゃって、料理がなかなか出てきそうもないので。

 結局ながら立山までは到達できず。
 立山だったら、首都圏でも置いてあるお店も多いですから諦めましょう。
 飲みすぎになっちゃいます。(すでに飲みすぎ?)

 「ごちそうさまでした。」

 お勘定をお願いします。

 「美味しかったです。」 <(_ _)>



19:27 富山城が

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 お店を出て、ほろ酔い気分で歩いてホテルに帰ります。

 途中、お堀に写し出された富山城。

 富山城の天守閣は、1954年に建てられた模造天守だそう。
 もともと富山城には天守閣がない城だったそうで、城は全部が全部天守閣があるというものではないらしい。

 後から造られたものであっても、ライトアップされた姿はきれいですね。



寝落ちる

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 ホテルの部屋に帰り、テレビを点けたまま、不覚にも寝てしまいました。

 テレビの音でふと目を覚ますと、午後1040分。

 マズいです。 ( ̄▽ ̄;)

 夜食に、ドーミーインの名物、無料の”夜泣きそば”を食べ明ければ!

 夜泣きそばの営業時間は午後11時まで。
 その前に、売り切れてしまうことも。(汗)



22:48 夜泣きそばに

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 急いで2階にある食事処に降りてきました。

 まだ、やってました。
 よかったぁ~。

 夜泣きそば、ありつけました。



22:48 呑んだ後には

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 では、いただきます。

 夜泣きそばは、ちょっと少な目。 そして、ちょっと塩っぱめ。

 呑んだ後には美味しい。 健康には・・・。 言わないでおこう。



22:55 寝直します。

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 スープまで飲み干して、完食。

 飲んだアルコールを分解するのに、水分が必要ですからね。
 でも、あきらかに塩分は取り過ぎ。 (-_-;)

 「ごちそうさまでした。」

 それでは、部屋に戻って寝直します。



(つづく)

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富山まできて蕎麦を食べる(十割そば香乃庵)【2020年12月12日(土)】 [食べる]


 今年の冬休みは12月30日~今日1月4日までの6連休でした。


 この連休中で、去年の10月に購入したノートパソコンの入れ替えをようやく終えることができました。


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 3年前のPCとスペック的には大きく変わりませんが、CPUのCORE i7 が第7世代から第10世代(?)になったの(かな)が多少効いている様で、ちょっとだけ早くなったような気がします。 windows によくある 最初だけ好調。なのかも知れませんが。

 PCが多少早くなったからと言って、ブログの記事の更新ペースが速くなる訳ではありません。 (何を書きたいのか、全然わからない文章になってしまいました)



 さて、正月三ケ日も明けたので、通常の記事に戻ります。


 記事は、昨年末の続きです。


 蕎麦食べます。 


 この記事は、大晦日にでもアップ出来たら、年越しそばのイメージもあるし よかったんでしょうけど。


 今時分に蕎麦の記事をアップされてもね。

 どちらかというと、おせち料理にも飽きた頃だと思うのでカレーネタがいいんでしょうけど。(笑)



 それでは、蕎麦屋ののれんをくぐりましょう。

 


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11:25 さまよって

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 今日は仕事の下見で出掛けることにしました。
 ドライブじゃありません。
 仕事です。 仕事です。 仕事ですよ。 半分くらいは・・・・・。 (ーー;)


 早朝、社宅のある東京都足立区を出発して昼前に富山市までやってきました。

 新そばの季節なので、出発前に蕎麦屋さんに目星を付けてきました。
 けど、お目当ての店は臨時休業。

 さまよった末に、富山市まで来て蕎麦屋さんを見つけました。



11:25 開店を待つ

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 訪れたのは、国道41号線を岐阜県から富山市入り10kmほど走った国道沿いにある”十割そば 香乃庵”。

 早速、入店。

 と、思ったけど開いてなかった。

 前に訪れた2軒は臨時休業だったけど、安心して下さい、このお店は1130分からの営業です。
 まだ開店5分前。

 駐車場にハイエースを駐め、お店が開くのを待ちます。

 ここまでの道中、ずーーーーっと蕎麦のことを考えていたので、もう蕎麦はお腹一杯、じゃなくて、蕎麦を食べないと収まりません。



11:28 黒い暖簾

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 駐車場に停めたハイエースの中で待っていると、お店の人が気が付いてか否か、11時半ちょっと前に暖簾がかけられて営業開始です。

 黒い暖簾がめずらか。

 それでは、入店しましょう。



11:30 お品書きには

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 店内に入ると右手のテーブル席に案内されました。

 お品書きには、頭に”全品十割そば 香乃庵”とあり、二八蕎麦は扱っていない潔さ。
 自分でも遊びで蕎麦を打ちますが、十割蕎麦を打つのは難しいです。
 上手くいくときもあれば、失敗するときも。 (実際はほとんどの場合、失敗に終わる)

 商売とする以上、毎日コンスタントに十割の蕎麦を提供していることに敬服してしまいます。

 そして、お品書きには暖かい蕎麦もあります。
 十割の蕎麦は、蕎麦粉の種類にも寄りますが、暖かくすると、ネチネチした、歯にぬかる様な食感になりがち。
 そんなこともあるのか、”十割そばは冷たいそばがオススメです!”とあります。

 で、注文は、もりそばに野菜天ぷらが付いた”華満開セット”をお願いしました。



11:31 注文をすると

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 お品書きの裏は、お酒などの飲物と単品が書かれています。
 自分はクルマなので、アルコール類はありません。

 注文をすると、お茶と箸休めが運ばれてきました。


 お茶は、そば茶。

 箸休めは、昆布の煮たものです。

 ちょっとお酒が飲みたくなりますね。



11:36 蕎麦が供されました。

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 5分ほど待って、天ぷら蕎麦(華満開セット)が運ばれてきました。

 蕎麦も天ぷらも、盛りはしっかりしています。
 そして、そば汁もたっぷり。 
 別添えの天つゆがありませんので、そば汁は共用なので、多めなのかな。

 「それでは、いただきます。」

 汁は、出汁と返し(醤油)のバランスが取れているもので濃いめです。
 ただ、自分にはちょっと甘味が強いかな。
 もうちょっと甘味を抑えた方が自分的には好みです。



11:37 十割蕎麦は

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 箸で蕎麦を手繰ると、結構長い。

 十割蕎麦で、これだけ長いのは、すごいですね。

 汁に付けて口に運ぶと、蕎麦の香りが口の中に広がり、鼻に抜けていきます。
 流石十割。
 けれども、二八蕎麦の様な嫋やかさはありません。
 ごわごわと言うほどではありませんが、つるつるっと手繰る感じではありません。
 十割蕎麦特有の食感です。

 この蕎麦だと、暖かい蕎麦にすると歯ぬかりがしそうな感じです。

 好みが別れるところです。



11:40 パプリカの

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 天ぷらは、お品書きを良く読んでなくて、赤いのがあったので海老天かとおもいましたが、正解はパプリカ。
 パプリカの天ぷらは(蕎麦屋さんでは)珍しいですね。

 お品書きを見直したら天ぷらは、”野菜の天ぷら”でした。

 海老の天ぷらは置いてないんですね。 これも潔いと思います。

 本物の車エビって高いんですよね。



11:41 天ぷら

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 野菜の天ぷらは、先ほどのパプリカの他に、レンコン、サツマイモ、ナスにゴボウだったかな。

 あとは、ちくわの磯辺揚げ。


 天ぷらはどれもカラッと揚がっていて、美味しいです。


 美味しかったので、サクッと食べてしまいました。

 けど、少々物足らない。


 道中、ずーーーっと蕎麦のことを考えていましたから。(笑)



11:43 もりそばを

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 ので、もりそばを追加で注文。

 十割の蕎麦がこの量で700円なので、安いですね。

 で、やっぱりそば汁がたっぷり。

 天ぷらが付いていようが、付いていまいが、関係なかった。()



11:48 蕎麦湯

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 そばを食べ終えるころで、湯斗ではなく、湯呑に入れた蕎麦湯が運ばれてきました。

 天ぷら蕎麦と もりそばを頼んだので、蕎麦湯も2つ。


 蕎麦湯は別製で、トロっとしたタイプ。

 個人的には、蕎麦湯は実際に蕎麦を茹でた、午後1時過ぎのゆで汁が好み。
 天ぷらを食べた後、口の中をさっぱりさせたいので、あまり濃いよりは薄めがよろし。



11:51 ごちそうさま

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 「ごちそうさまでした。」 <(_ _)>

 蕎麦なので、さっと食して。

 久しぶりの十割そばでしたが、「美味しかったです。」


 なかなか、十割そばをこの量 700円で食べられるのは、ありがたいですね。

 近所にあってほしいお店です。



11:53 お店の外に

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 食べ終えて、会計をして店の外へ。

 まだ、ポツポツ降ってますね。

 クルマだったので、あまり天気を気にしてませんでしたが、この週末 雨の予報だったかな。

 
 それでは、出発します。
 まだ、12時前だったんですね。



(つづく)

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2021年もよろしくお願いします。【2021年1月1日(金)】 [daily life]


 新年明けましておめでとうございます。


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 去年もたくさんの訪問、nice! および コメントありがとうございました。





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 元旦は


 朝食を食べてひと段落したら、横須賀の西側、相模湾沿いにある”秋谷の立石公園”に写真を撮りに。



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 風も強かったせいか、雲もなくきれいに富士山が見えましたよ。


 昨年末、富士山に冠雪が無い!って、ニュースになっていましたが、やや少ないものの絵になるくらいの雪はありました。


 秋谷は江戸時代の絵師 安藤広重 が風景を描いてることもあって、絶景として有名。


 なので、


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 ちょっと引くと、こんな感じ。(笑)


 ベストポジションにバイクを停めることは出来ましたが、次から次へと人が来ては写真撮影。


 なかなか、写真を撮るタイミングが取れなくて大変。(笑)



 その後は、ちょっと移動して


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 葉山町の森戸海岸の隣にある真名瀬海岸へ。


 手前の菜島に森戸大明神の鳥居、右手に江の島、相模湾をはさんで富士山が望めるスポット。


 駐車スペースは無いけどね。 バイクならでは。


 とりあえず、写真を撮ったので、自宅に戻ります。



 令和三年も、”とりあえずカマタの”のブログとホームページもよろしくお願いします。


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