十割蕎麦を食す 【そばde十割 静岡函南店】 [蕎麦]
6月の11日から約1ヶ月の予定で静岡県は伊豆半島の付け根にある函南(かんなみ)で仕事をしています。
県道11号熱海函南線を走っていると、”十割そば”ののぼりが目に飛び込んできました。
通りすがりに店舗を見ると、ガソリンスタンドの跡地を利用したような店舗です。
興味半分さっそく、昼休みに寄ってみることにしました。
店に入ると、まずは券売機で食券を買います。
自分は、静岡の名物”桜エビ”の天ぷら蕎麦。
蕎麦は温かいのと、冷たいのと両方あります。 ただし、蕎麦専門でうどんはありません。
食券を買うと、蕎麦を”更級”にするか”田舎”にするか聞かれます。
自分は、”更級”を注文。
カウンター越しに見える調理場をのぞくと、押し出し式の製麺機を使って十割蕎麦を供しているようです。
働いている人は皆地元の女性(近所のおばちゃん)の様です。
この製麺機を使っていれば特に技術は要らないようですからね。
しばらくして、桜エビ天蕎麦が運ばれてきました。
それでは、『いただきます!』
蕎麦はなんだかんだ言っても十割ということもあり味も濃く、細打ち 細く絞り出され麺体は、しゃきっとして美味しいですね。
量的にも、1人前としてはそこそこあります。(と言っても、自分には足りませんが。(爆))
汁は甘口で、もう少し出汁が利いて辛口なら、自分好みです。
天ぷらは、桜エビの香りがして美味しいですね。
そして、完食。
ハシ袋の裏を見ると、”瞬間自家製麺法”と書いてあったので、やっぱり押し出し式の製麺機を使った蕎麦ですね。
細かいことを言うと、いろいろ出てきますが、桜エビの天ぷらがついて十割の蕎麦が900円で食べられるので、これはこれで良しではないでしょうか。
『ご馳走様でした。 美味しかったです。』
コメント 0