三沢に連泊して食べる。【小笠原】【2020年8月5日(水)】 [食べる]
Go to トラベル ツーリング、2日目は下北半島の西端に位置する佐井村まで行って来い してきました。
三沢には、昨晩と今晩の連泊です。
15:59 ホテルに帰着
天気がイマイチだったこともあり、寄り道しなかったので、ちょっと早めにホテルに戻ってきました。
時間があるので、ゆっくり大風呂にでも入って、リラックスしちゃいます。
18:30 バラ焼き発祥の
ホテルで風呂に入って、冷房の効いた部屋でくつろいで、危うく寝落ちするところでした。
寝落ちして、夜中に目が覚めたら、店が閉まっちゃって夕食食べるところが無くなっちゃいます。 (^_^;)
6時半になって、夕食を食べに出ます。
やってきたのは、”バラ焼き発祥の店 赤のれん”。
去年、訪れた時に見つけて、「ヨシ次回(訪問時)にリベンジしよう。」と思っての訪問です。
2連泊だったので、昨日の寿司割烹福水と赤のれんのどっちを先に訪問するか、考えました。
そしたら、赤のれんは、火曜日は開いてない。 と言うことで、福水を昨晩訪れることにしたんですよね。
で、今日水曜日。 店の前まで来てみたら、閉まってんじゃん! (T_T)
ちゃんと調べたら、火・水・木曜が休み、金・土・日・月曜が営業だって。
(計画はちゃんと立てようね。)
18:34 近くのバラ焼き
閉まってちゃ、仕様がないよね。
と言うことで、口の中が”バラ焼き”になっているので、近くにあるバラ焼きを出しているお店へ。
店の外観が好みじゃありませんが、致し方ない。 入店します。
店内に入り、”お一人様”を告げると・・・・・。
『すみません。 予約で一杯で・・・。』
と言うことで、×。 (-_-;)
次を探しましょう。
18:59 たどり着いたのは
三沢の市街地をさまよいました。
この辺り、水曜定休のお店が多いみたいで。
居酒屋は開いていますが、今日は呑みの気分じゃありません。
なんて、わがままを言っていたら、いつまでもお店なんか見つかりゃしません。
で、ちょっと離れていますが、盛りがよくてリーズナブルな食事処を思い出しました。
訪れる前に、スマホで定休日じゃないか確認。
たどり着いたのは”小笠原”
「開いていて、よかった!」
それでは、入店します。
ちなみに、”小笠原(おがさわら)”はオーナーの名字で、三沢市に隣接する日本で11番目の面積の小川原湖(おがわらこ)とは無関係。 似てて異なるもの。
19:01 ここにバラ焼き
店内は平日だと言うのに結構混んでますね。
家族連れも居ますし、仕事帰りに1人・2人で訪れている人も。
このお店、2014年に訪れて記事にしています。
魚介類を美味しく食べさせてくれるお店ですが、それ以外定食系のメニューも充実しています。
壁にあるメニューに、”三沢名物牛バラ焼”とありました。
食べ損ねた”バラ焼き”をこのお店で食べられるなんて、ラッキー。
と言うことで、注文は”牛バラ焼” 定食でね。
定食で860円とお安い。
19:05 必須
もちろん、生ビールは忘れずに。
ホテルからちょっと離れていて、15分くらい歩きましたから。
のどが渇いてるんです。
「ビール美味しい。」
19:35 悲しくなる
いや~。 出てきませんでしたねぇ。
デジカメに記録されている撮影時間を確認したら、30分以上待ってたんだね。
周りのお客さんは、次々の料理が運ばれてくるけど。
途中で忘れられちゃったんじゃないかと、悲しくなりましたよ。
数人でご飯を食べにいったりして、自分だけ料理が出てこなかったりすることがまれにあるでしょ。 なんで、あんなに悲しい気持になるんでしょうね。 大の大人なのに、たかが食事ぐらいで。 不思議。(笑)
ようやく”牛バラ焼定食”が運ばれてきたので、それでは冷めないうちに、「いただきます!」
牛バラ焼き定食は、入っているのはもちろん牛バラ、それに大量のタマネギ、少量のピーマンとニンジンです。
味付けは、大体見ての通り、醤油ベースの甘辛だれ。
白飯がすすむ味付けです。(^_^)v
「うん、美味しい。」
19:46 完食
食べたよ。
「ごちそうさまです。」
できれば、自分でテーブルの上で焼きながら食べたかった。けど、美味しかったので満足。
量も十分過ぎるほど。
お客さんが(たくさん)入っているのもうなずけますね。
19:49 ごちそうさまです。
混雑のピークは過ぎて、店内は少し空いてきました。
お勘定を済ませて、店の外へ。
食事処の基本は、美味しくて、盛りがよくて、リーズナブル、この3つそろっていれば、まず流行ります。
こんな定食屋が仕事先とか社宅の近くにあったら、最強ですね。
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」
それでは、プラプラ歩いてホテルに戻りましょう。
寝ます
ホテルに戻ってきました。
明日の天気予報を確認すると、微妙。
新しい予報が出る度に、コロコロと予報が変わります。
まあ、日帰りツーリングでは無いので、雨が降っても走るんですけどね。
それでは、『お休みなさい。』
(-_-)゜zzz…
8月6日(木) 7:14 朝 目を覚まして
朝、7時にセットしたスマホのアラームに起こされました。
よく寝たね。\(TOT)/
昨晩は、ビール一杯だけだったので、夜中にトイレに起きることも無かったし。
ホテルの鉄網入りガラスの窓から外を眺めると、道路は黒く濡れています。
上から見ると、走っているクルマのワイパーは動いてないので、今は降ってないみたいですけど。
今日は秋田市まで移動します。
距離的には大したこと無いので、路面が乾くまで、ホテルでゆっくりします。
8:12 朝食
8時を過ぎて、食事処が空くのを待って、朝食へ。
使い捨てのビニールの手袋、マスクをして、料理を取ってテーブルへ。
昨日より充実してますね。
アルコールのダメージがありませんでしたから。(笑)
9:01 結構降った
朝食を終えて、荷造り。
雨は降ってないので、止んでいる合間に出発しようと、9時にチェックアウト。
昨晩の雨で、バイクにはたくさんの雨粒が。
結構、降ったんだね。
それでは、荷物を積んで、出発の準備をします。
(つづく)
Go to トラベル ツーリング(2日目午後)【2020年8月5日(水)】 [バイク]
失職中なので、ブログの記事がいつもより進みます。 (^_^;)
Go to トラベル ツーリング、2日目の昼は下北半島の西側にある佐井村の福浦漁港近くまできて”仏ヶ浦ドライブイン”でウニ丼を食べました。
お腹も落ち着いたところで、午後もツーリングを続けます。
12:38 どの道で、戻るか
午後のルートは、まず下北半島のヘソとも言えるむつ市まで戻ることにします。
心が折れそうな雲行きだね。 でも、戻るしか選択肢はないから。(ーー;)
さて、むつ市に戻るに、一旦北上して大間から津軽海峡沿いを走る国道279号線で。と言うのが一般的かな。 でも、そのルートは使いません。
国道279号線は、予想以上に交通量がある上、取締りを良くやってます。
自分の数少ない訪問・通行したときでも、3回位はネズってました。
なので、使わない。
となると、国道338号線(通称 海峡ライン)を反時計回りに走るパターンになりますが。
写真はぬいどう食堂前の道、右側の少し登っていく道が国道338号線。
左側は名無しの道路なんですが、たぶん県道(?)、もしかしたら林道かな。
ぬいどう食堂のおばちゃんの話では、こっちの道の方が走りやすいらしい。
Google mapのストリート ビューにもデータが無いので、今回走ってみることにします。
12:41 名無しの道路を
名無し道路は、ぬいどう食堂の前から、しばらく福浦川の上流に向かって東進します。
行く手の山はモヤッてる。 と言うよりももう少し強烈、雲がかかってる。と言った方がよさそうです。
「雨降ってきたら、やだなぁ~。」
雨降ってきて、カッパ着るのに道路脇にバイクを止めたら、熊に遭遇。とか、無い話じゃありませんからね。
自分、とっても臆病なんです。(-_-;)
この道路、センターラインは引かれていませんが、幅員はそこそこあります。
普通車であれば、普通に離合ができるくらい。
バイクであれば、少し端に寄れば大丈夫な幅員はあります。
ただし、対向車が来ることは、まず無いな。(笑)
12:41 ずんずん
名無しの道路をずんずん進みます。
まさか、途中で行き止まり。 なんてことはないですよね。
崖崩れで、通行止めとか。
当然、前後にクルマなし、人影なし。
道路看板も標識もなし。(笑)
寂しいです。
この道路使ってるんですかね? と思うほど。
結構なワインディングロードなので、人気(ひとけ)があれば、少しはスポーツライディングをするんですが、リスクは犯せません。
スピード違反をしても、絶対に取締りはしていないでしょうけど・・・・・。
12:46 センターラインが
名無しの道路を中ほどまで進むと、センターラインが現れました。
そして、道路の両脇にガードレールも。
これだけで、何となく現道感があって、リラックス出来ます。
何台かで来て、先を争うように走ったら楽しそう。 だけど、熱くなりすぎてやらかしちゃいそうです。
ネットで佐井村のことを見ていたら、交通事故死亡0が2,800日以上継続しているらしいです。
凄いね。
でも、このルートを走っていると、転倒しても だれにも発見されそうもないので、「絶対に転けないぞ!」と自然に安全運転になってしまうんでしょうね。(爆)
12:48 つながってた
名無しの道路をぬいどう食堂の前から進むこと10kmあまり、国道338号線と県道253号長後川内線(ちょうご かわうち せん)との交差点に到着。x
つながってたね。 \(^_^;)/
ぬいどう食堂のおばちゃんの話は嘘じゃなかった。
ほっと、ひと安心。
しかし、凄い道だね。
10kmの間、だれとも合わない、すれ違わない。 貸し切り状態でした。
さて、この先の交差点は左折して、県道253号線に入り一旦川内方面に進みます。
しかし、凄い道だね。
10kmの間、だれとも合わない、すれ違わない。 貸し切り状態でした。
さて、この先の交差点は左折して、県道253号線に入り一旦川内方面に進みます。
名無しの道路の軌跡
ぬいどう食堂前から、国道338号線と県道253号線との交差点までの名無し道路の軌跡を載せておこう。
確かに、通行できます。
全線舗装の路線です。
結構、いい具合にくねっているでしょ。(笑)
同じ2地点間を移動する場合、国道338号線より走り易いと思います。
この区間の国道338号線は、タイトカーブの連続ですからね。
12:52 かわうち湖
県道253号線に入り川内方面を目指し、東進します。
途中にある川内ダムによって出現したかわうち湖に架かる橋の上で写真を一枚。
この橋は、県道から入ったところに架かっていて、その先は砂利道。
自分のバイク(オンロード)じゃ、入っちゃダメだね。
パッとしない天気で、パッとしない写真になっちゃっているけど、これもツーリングの記念写真。 いつも晴天とは限りませんから。
13:00 県道46号川内佐井線(かわうち さい せん)に
かわうち湖から東進を続け、午前中に通ってきた県道46号川内佐井線に突き当たりました。
午前中はこの県道46号線を右から来て左に抜けて行きました。
午後はこの交差点を右折して、川内方面を目指します。
ここから先は、しばらく午前中走ったルートを逆戻りします。
13:10 国道338号線でむつへ
同じルートを逆方向に走るだけなので、途中省略。
県道46号線を南下し川内の市街地で、ふたたび国道338号線に突き当たりました。
ここは左折して、国道338号線に入り東進して、むつ市の市街地を目指します。
13:14 晴れた
晴れたね。 時すでに遅し、って感じだけど。
国道338号線で陸奥湾沿岸を東進中です。
自分が好きな山の中のワインディングだと路面が濡れていて、こうゆうバイクを流すような箇所だとドライ。
仕様がないか。
先ほどの川内からむつの市街地に向かう国道338号線は、最初それほどの交通量ではありません。
しかし、大湊・むつの市街地が近づくにつれ交通量は増えて、自由が効かなくなります。
13:39 ガソリンを給油
今日はまだ給油していなかったので、むつ市の手前でガソリンが寂しくなってきました。
市街地に入る手前でスマホで shell を検索。
むつの市街地で、今日初めてのガソリンを給油します。
セルフは無かったけど、カードがあるからまあヨシとしょう。
けど、晴れてきたら熱いね。 蒸し暑い。
スタンドで給油した後、この後どうするか考えました。
下北半島の北東端にある尻屋崎まで行こうかとも考えたんですが、天気もイマイチ不順なので、このまま三沢のホテルに戻ることにします。
右手の手首も昨日から痛いしね。
14:01 名産センターに寄ってみる
むつの市街地にある shell で給油した後、午前中とは違うルートを選定。
まずは、下北半島の陸奥湾側(西側)を走る国道279号線に入り南下します。
途中に”下北名産センター”なる看板が出ていたので、「お土産になりそうなものあるかなぁ~。」と思い、ちょっと寄ってみました。
センター内は、新型コロナウィルス感染症の影響で惨たんたる状況です。
前に駐まっているクルマは、元々観光バスが止まる枠。
そこに乗用車が4台だけですから。
中に入ると、レストランは休業中。
海鮮を扱うお店も閉まっていました。
ホント、このままじゃ観光業が崩壊しちゃうよね。
14:19 バイパス化
名産センターで何か買って、宅配便で送ろうかと思いましたが、ほとんどのお店が閉まっていたので、あきらめました。 (-_-;)
ふたたび国道279号線に入り南下します。
国道279号線は、むつ市から野辺地までの間、ずーーーっとこんな感じです。 以前走った時は、そしてたぶん今も。
片側1車線で、ほとんどの区間がセンターライン黄色区間。
信号は少なくて、全体として”のぺ~っ”と流れていて、退屈極まりありません。 なので、なるべく使いたくありません。
最近は、国道279号線のバイパスとして”下北半島縦貫道路”を建設・延伸中です。
このバイパスができると、もう少し走りやすくなるかな。
14:25 県道7号むつ東通線(ひがしどおり せん)へ
国道279号線を南下し、県道7号むつ東通線との交差点までやってきました。
この交差点で左折して、県道7号線に入り太平洋側を目指します。
14:34 県道7号線は
県道7号線に入り、東進して東通村に方面に進みます。
県道7号線は下北半島の付け根の陸奥湾側を南北に走る国道279号線と、太平洋側を走る国道338号線を接続する県道です。
朝夕の通勤時間帯には、東通り原発に通うクルマがある程度ありそうですが、この時間帯にすれ違ったクルマは数台で、交通量は極小です。
陸奥湾側の国道279号線から、途中むつ市と東通村との市村境にある標高250m弱の冷水峠に向け、徐々に標高を上げて行きます。
天気が良いときにはふり返ると、恐山が望めるそうです。
県道の延長は10kmあまり。
全線にセンターラインがあり、多少のアップダウンと曲がりの浅い中速コーナと直線が組み合わされた県道です。
スポーツバイクだとハイスピードで走ることができると思うなぁ。(笑)
14:35 東通村へ
県道7号線を東進して、東通村に入り、国道338号線との交差点までやってきました。
午前中のこの国道338号線を右から左に通過して行きました。
バイクで太平洋側の東通村とむつ市を行き来する場合、国道338号線をそのまま走るより、県道7号線の方が走りを楽しめます。
この先の交差点を右折して、八戸方面に戻ります。
14:51 国道338号を
まあ少ないですわ、走っているクルマが。
そう言うルートを選んで走っているのは事実なんですが。
いつものツーリングの時は、クルマがいて前が詰まると、デジカメを出して写真を撮るタイミングにしています。
でも、このルートでそれをやると、ほとんどシャッターを押す機会が無くなっちゃいますから。
バイクは国道338号線に入って、三沢に向け南下中です。
むつ市からこっち、空を見上げても雨が降る心配も無くなりました。
14:54 バイパス側へ
国道338号線を南下して、東通村から六カ所村に入り、旧道とバイパスとの分岐になる交差点までやってきました。
午前中の往路では、この交差点の左折側、旧道を通ってきました。
帰路は、ルートを変えて直進してバイパス側を通ることにします。
14:55 六カ所村は
バイパス側へ入り国道338号線を南下します。
この辺りは、原子力施設、石油の備蓄基地、風力発電施設など国のエネルギー政策関連の施設が集中しています。
これらの施設が存在することにより、村の税収が多く、六カ所村は日本一豊かな村と言われるほどです。
関連施設へのアクセスのため、道路整備も積極的に行われてるため、写真の様な立派な道路が整備されています。
交通量は少ないので、バイクで快適に走ることができます。
15:06 六旬館(ろくしゅんかん)
国道338号線を南下していると、道路脇に。
休憩施設の様ですので、ちょっと駐まります。
六旬館は、六カ所村の特産品を販売する施設です。
この建物の奥には、昨晩も呑みましたが長芋で作った焼酎”六趣”の醸造所があります。
六趣は、六カ所村が出資した六カ所地域振興(株)が製造している焼酎です。
村が出資している醸造所と言うのも珍しいんじゃないかな。
15:16 クールダウン
ここで蒸し熱いので、クールダウンのため、シャーベットをいただきます。
ユズのシャーベット。
爽やかな酸味で美味しいです。
15:45 国道394号線で
六旬館でクールダウンした後、ふたたび国道338号線を南下して三沢に戻るハズだった。
けど、途中で道を間違えた。(笑)
気が付いたら、左手に太平洋じゃなくて湖(小川原湖)が見えている。
小川原湖を右手に見て走っているつもりだったのに。
とりあえず道路標識の”三沢”の方面を目指して走ります。
後で、GPSロガーのデータで確認したら、いつの間にか国道338号線じゃなくて、国道394号線を走ってました。
国道394号線の起点はむつ市で、六カ所村まで国道338号線との重複区間なんだね。
で、六カ所村でいつの間にか分かれて単独区間になるので、標識よくみてなくて間違えたみたいです。
15:59 三沢に到着
国道394号線から、スマホのナビの言うことをきいて、県道217号水喰上北町線(みずはみ かみきたちょう せん)経由で三沢のルートインホテルに戻ってきました。
途中でのんびりしていたので、結構イイ時間になっちゃいましたね。
尻屋崎の灯台とかに行ってたら、日が暮れちゃうところでしたね。
この時間なら、のんびりと大風呂に入って、ゆっくりできます。
それでは、駐車場にバイクを駐めて、部屋に戻るとしますか。
16:00 本日の走行距離
本日の走行距離は
23,253 - 22,909 = 344 km でした。
今日一日、パッとしない天気でしたね。
天気以上に、路面が。
山間部に入ると、ほぼウェットでしたから。
ちょっと、走った感不足ですね。
ただ、出先で連泊っていいです。
荷物をホテルに置いていけるので、荷物をたくさん積んで重たくなることも無いですし。 天候によって、走る距離とか時間を調整できますしね。
連泊ができるのは、長期休みのロングツーリングならでは、ですね。
16:01 ドロッドロッ
バイクがドロドロですわ。 ドロッドロッ。
雨上がりで、路面だけ濡れてるのって、一番汚れますよね。
流石に洗車したくなります。
けど、明日は雨らしい。 (-_-;)
8月5日(水)後半の道程: 佐井村 ~ むつ市 ~三沢 :172.35km
(つづく)
佐井村でウニ丼を食べる。(仏ヶ浦ドライブイン)【2020年8月5日(水)】 [食べる]
Go to トラベル ツーリング、2日目のお昼は青森県の下北半島の西側に位置する佐井村の福浦漁港までやってきました。
12:06 ぬいどう食堂に
福浦漁港入口の国道338号線沿いにある”ぬいどう食堂”で名物の”うに丼”を食べたいと思います。
それでは、店の前にバイクを駐めて、早速入店します。
店に入り、おばちゃんに 『うに丼・・・・・』
と言い終わる前に、『予約?』、『うに丼ないよ。』、『うに漁、1週間もしてないから。』
って、矢継ぎ早に。
「うに丼無いのかぁ~。」 と涙目になっていると(笑)
それでは、店の前にバイクを駐めて、早速入店します。
店に入り、おばちゃんに 『うに丼・・・・・』
と言い終わる前に、『予約?』、『うに丼ないよ。』、『うに漁、1週間もしてないから。』
って、矢継ぎ早に。
「うに丼無いのかぁ~。」 と涙目になっていると(笑)
おばちゃんが、『向かい(仏ヶ浦ドライブイン)なら、あるかもよ。』 って。
12:08 仏ヶ浦ドライブインには
それではと、バイクをぬいどう食堂の前に駐めたまま、国道を挟んで反対側にある”仏ヶ浦ドライブイン”へ。
ここらのお店は、屋号をそのまま屋根に直接書いちゃうのが普通か?
『うに丼、出来ますか?』とたずねると
『出来るよ。』
と言うことで、うに丼食べられます。 \(^O^)/
ぬいどう食堂に戻って、おばちゃんに『向こうのお店あるって言うんで・・・』と伝えると
『良かったね。 向こうで食べればイイよ。』 と言ってもらえました。
まあ、なんて商売っ気が無い ぬいどう食堂のおばちゃん。(笑)
バイクは仏ヶ浦ドライブインの前に移動しておきます。
12:13 お品書きは
店内に入り、テーブル席に座り、壁に貼ってあるお品書きながめます。
うに丼に決まっているけど。
ちなみに新型コロナウィルス感染症の影響で、(地元の)お客さんが減っているので、店は一人で切り盛りしているそうで。
そのため、手が回らないので麺類はやっていない、とのこと。
観光で訪れるお客さんは、麺類なんてまず頼まないし、地元の人は(この値段じゃ)丼は頼まないだろうしね。
後から入ってきた地元らしい人は、麺類が出来ないのを聞くと、帰っちゃったね。
こんなところ(失礼)までコロナの影響があるんだね。
うに丼は2,000円。
ちなみに、商売っ気がない”ぬいどう食堂”は 1,600円でした。
12:20 うに丼
しばらく待って、うに丼が出来ました。
出来上がったら、調理場との境にあるカウンターまで自分で取りに行って。
念願のうに丼。
去年も大間から北海道に渡る前に立ち寄ったんだけど、時間が無くて食べられませんでした。
2018年は早朝に北海道に渡ったので、お店は営業時間前。
2017年は三沢までは来たけど、ここまで足を延ばさず。
2016年はぬいどう食堂を訪れたけど、やっぱりウニが無くて、歌舞伎丼(海鮮丼)を食したのが、事の始まり?
ここ福浦漁港では、これまでうに丼に巡り逢えてなかったんです。
12:20 ちょっと小さい
ちょっとご飯が見えてるけど、写真写りは まずまずだ。
でも、丼が意外に小さい。 ちょっと小さい。 写真だとわからないけど。
逆にウニがデカく見える。 とも表現できる。(笑)
それでは、さっそく「いただきます!」
ウニだねぇ、ウニ。 やっぱりウニだ。
ウニ、美味しい。 (^o^)
ちなみに佐井村の特産品はウニ。
うんたん(雲丹)
それなので佐井村のイメージキャラクターは雲丹(うんたん)。
着ぐるみのキャラクターがあり、ゆるキャラグランプリにもエントリーしてました。
身長195cm、体重 120kg と wiki にも出ているくらいメジャー?。
wikiの中の人は、チコちゃん以上に物知りだ。
実物は想像以上にデカくて、かわいくなさそう。(笑)
夜な夜なネットで調べたので、せっかくなので掲載しておく。
12:26 ごちそうさまです。
言わずもがな、完食。
美味しかった。 けど、量は少なめで、まだまだ食べられるよ。
一生に一度でいいから、「もう食べられません!」と言うほどのウニ丼を食べてみたいね。
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」
後で、帰り道のどっかで買い食いかな。
12:30 午後のツーリングに戻る
お腹も膨れたところで、午後のツーリングを続けます。
今回、仏ヶ浦ドライブインのウニ丼を食べました。
機会があれば、盛りが多くて名物になるほどの”ぬいどう食堂”のウニ丼も食べてみたいです。
ぬいどう食堂でウニ丼を食べようと思ったら、予約は必須ですね。
(つづく。)
Go to トラベル ツーリング(2日目午前)【2020年8月5日(水)】 [バイク]
ブログのサイドバーにツイッターのタイムラインを表示するようにしてみました。
記事を更新したときは、”ツイッターに投稿する”ように設定していますので、RSS登録しなくてもツイッターでフォローしていただければ記事の更新がわかるようになります。
更新したかどうか、ちょこちょこ見にきてくれたかたは、便利になるかな。と思います。
さて、今日の記事は、Go to トラベル ツーリング、2日目午前です。
青森県の三沢市からスタートします。
8:54 ツーリングの朝は
ちょっとのんびり。
今日は、佐井村までの往復ツーリング。
佐井村は本州の北端にある下北半島の西側に位置する村です。
わかり易く説明すると、本州最北端、マグロ漁で有名な大間町の下(南)に隣接する村です。
リヤシートには、カッパだけ。
今回は三沢に連泊なので、大荷物はホテルに置いていきます。
連泊だと、中日(なかび)は運ぶ荷物を減らすことが出来るので、良いですね。
バイクも軽快に走らせることが出来ます。
8:54 出発します
走り初めの距離計は 22,909 km からスタートです。
佐井村と言えば、景勝地の仏ヶ浦。
ではなくて、自分の場合は”ウニ”。 (食い気優先)
去年の納沙布岬ツーリングの道中にも食べようと考えていたんですが、時間切れになっちゃて食べられませんでしたからねぇ~。
の、リベンジじゃないけど。
もちろん交通量が少なくて、快適にツーリング楽しめることも、訪れる理由の一つです。
それでは、出発!
9:04 青森県道170号天ヶ森三沢線(あまがもり みさわ せん)
ルートインのある三沢の市街地を出発、三沢空港を避ける様にまずは東進。
滑走路の端まできたところで、左折して青森県道170号天ヶ森三沢線に入り北上します。
県道170号線はほぼ全線の20kmあまり、畑の中を突っ切る気持の良い路線です。
急カーブはなく ほぼフラットで、途中信号機は2箇所ぐらいだったかな、市街地を早々に離脱できるルートです。
たまにいるクルマは通勤途中が多い様で、ペースがよろしいです。(笑)
同じペースで走っていると、スピード違反で捕まっちゃうんじゃないか。と、ドキドキしちゃうほどです。(笑)
9:15 国道338号線で
県道170号線を起点まで北上し、国道338号線との交差点までやってきました。
交差点は工事中。
この交差点を左折して、国道338号線に入り、むつ市方面を目指します。
9:27 緊急避難
国道338号線に入り北上を・・・・・続・け・た・い。
ところですが、お腹の具合が。 (>o<)
途中にあったコンビニに緊急避難。
昨日、ちと飲みすぎた。 かな。
お酒じゃなくて、昼間の水分補給が・・・・。
否、昼夜通して水分摂取過多だな。 きっと。 ( ̄。 ̄;)
この国道338号線も、一番最初に走った2014年は、三沢~むつ市の間コンビニは確か 1軒しか見かけませんでしたが。
今はある程度増えて、緊急避難しやすくなりました。
以前だったら、なかなか見つからず、緊迫感がマックスになっていたことでしょう。(笑)
9:46 雲行きが
コンビニに緊急避難したので、ちょっと落ち着きました。
ふたたび国道338号線を北上します。
朝からずっと曇っていましたが、空の様子が暗くなってきました。
斜めから差し込む日の光で、木の陰はできてますけどね。
デジカメのオートモードで撮ると空は明るく見えるけど、これから向かう先の空は雨が降っていそうな雲です。
9:54 パラパラと
北上を続けると、降り出しました。 パラパラですけど。
大した雨じゃないので、カッパも着ないで、そのまま走り続けます。
この程度の雨だったら、カッパを着て蒸すより、着ない方がマシです。
夏場は下手にカッパを着ると、汗で蒸れて着ている服がジットリして不快ですからね。
パラパラ雨で路面はうっすらと濡れてきました。
さて、今回タイヤはブランニューになったMICHELIN のPOWER GP に履き替えてきました。
所謂、ハイグリップタイヤに位置づけされ、溝も少なめ。
なので、ウェット路面でちゃんと機能するのかな。
と、思いまいますが、しっかりとしたグリップ感があり、不安はありませんね。
9:55 海はなかなか
さて、国道338号線ですが、北海道の函館を起点として、下北半島の大間から佐井村、陸奥湾沿いを走り、むつ市を東西に横断し、下北半島の付け根の部分は、東側の太平洋沿岸を南下して、三沢市を通過し、おいらせ町まで続く、海上区間を含む国道です。
今は、下北半島の付け根の部分、太平洋沿岸を北上していますが、ちょっと内陸を走っているため、なかなか海を眺めることができません。
ちょうど、東通り村の白糠漁港付近まで来て、視界が開けて海が見えたところで写真を一枚。
曇天で、イマイチの風景。(笑)
10:24 2度目
国道338号線で東通り村に入り、北上を続けると、338号線はゆっくりと進路を北から西へと変わり、むつ市方面に進みます。
むつ市の市街地に入り、今朝から2度目の緊急避難。(笑)
蒸し暑くて汗も出るし、下からも(失礼!)水分を失われるので、水分も補給しないと・・・。
でも、(シートの上に置いてある)缶コーヒーのブラックじゃ、利尿効果があるから、適切な水分補給とは言えないなぁ~。
せめて、吸収しやすいスポーツドリンク系がお薦めの様な気がするんだが。
この先、むつ市を離れると、自分の記憶だと緊急避難できるところが無いような・・・。
ちと不安。 (-_-;)
10:35 釜臥山(かまふせやま)
むつ市の市街地で緊急避難したら落ち着いたみたいなので、引き続き国道338号線を西走して、市街地を抜けます。
右手前方は恐山山地の最高峰(下北半島最高峰?)となる標高878mほどの釜臥山です。
がっつり雲に覆われて、降ってるよね。 降ってる。 きっと降ってる。 (T.T)
降られるかなぁ~。
10:46 陸奥湾沿いに
国道338号線を左手に陸奥湾を見ながら、西走。
降られたねぇ~。 (ーー;)
大した雨じゃないんだ。 これが。
路面がちょっとウェットになる程度。
さっきと同じ、ポツポツですよ。
カッパ着るほどじゃないし、心が折れてUターンする程じゃない。
いっその事、土砂降りになってくれたら、あきらめてホテルに戻るんだけどね。
連泊だから、ホテルに戻れる。
ホテルでのんびり過ごすのも、良いぞぉ~。 なんて、悪魔のささやきが聞こえてきそうですが、心が折れるほどは降ってこないので、前に進みます。
ところどころ雲が切れている箇所が見えているのが、せめてもの心の救い。(笑)
10:56 県道46号川内佐井線(かわうち さい せん)へ
国道338号線を西走すると、県道46号川内佐井線と分岐する交差点までやってきました。
この先の国道338号線は、陸奥湾フェリーの埠頭がある脇野沢(わきのさわ)まで陸奥湾に沿って走ります。
その後、進路を北側に取って、佐井村に向かいます。
以前走ったことがあり、1000ccのスポーツバイクで走るのには、ちょっと狭かったと記憶しています。
ただし、今この記事を書きながら、脇野沢から佐井村までのルートを確認したら、ちゃんとセンターラインがあって、かなり良くなっているみたいです。
次回、来ることがあれば、走ってみたいですね。
さて、今日はこの先の交差点を右折して、県道46号線で内陸側は走ることにします。
11:04 県道は
県道46号線に入り、北上します。
雨は止んでいますが、路面にはウェット パッチが残っています。
川内川に沿って走る県道は、この先の県道253号線との交差点までの区間、約14kmの距離で標高差は70m程度しかないので、ゆっくりと標高を上げて行きます。
リッターバイクで走ると、上りの勾配にはほとんど気が付きません。
県道46号線は、センターラインのある片側1車線の対面通行の県道です。
川内川に沿って走り、緩いカーブを直線を結んだ、交通量が極小の路線です。
ご覧の様に深い森林の中走っているので、野生動物の飛び出しに注意です。
県道46号線は通称”かもしかライン”。
カモシカが出没するんですかね?
11:08 未走破区間へ
県道46号線を北上して、県道253号長後川内線との交差点までやってきました。
路面乾いてますね。
集落のあるところに来ると、太陽の日が直接当たるので、路面が乾いています。
うに丼を食べに佐井村に向かうには、この先を左折して県道253号線を走った方が近道です。
でも、今日は今まで走ったことが無い区間を走りたいので、県道46号線を直進します。
11:09 山間部は
県道46号線のこれまで走ったことがない区間に入りました。
山間部に入ると、ダメだね。
生い茂る樹木が邪魔をして太陽光が路面まで届かないので路面が乾かずウェット状態。
市街地は乾いているのに、ワインディング区間になるとウェット路面になるので、うっぷんが貯まります。
ドライの路面で走れたら、とっても気持良さそうです。
先ほどの県道253号線から北側の県道46号線は、むつ市と佐井村との市町村境に向けて標高 520mほどまで上げて行きます。
途中にあるカーブも段々と小さなカーブへ。
そして、大きく回り込む様に変化し、アップダウンが組み合わせれてワインディング区間になります。
11:20 佐井村に
県道46号線は、徐々に進路を西に変えて行きます。
先ほどの県道253号線との交差点から走ること、同じ様に14km佐井村との市町村境までやってきました。
何も無いね。
周りは、緑一色。 実に緑が濃い。
このルートの一番のリスクは、野生動物の飛び出しだろうね。
ここまでの道中、見かけた野生動物は”猿”でした。
ちなみに、佐井村はニホンザルの北限みたいです。
11:25 ようやく人に
先ほどの県道253号線の交差点から先、対向のクルマ、追いついたクルマ、もちろん追い越していったクルマは1台もなし。の貸し切り状態。
ここで転けたり、マシントラブルで止まったら、誰にも発見されないだろうなぁ~。
たぶん携帯も圏外だろうし・・・・・。
なんて、思いながら走っていると、工事中で片側交互通行の赤信号。
「前から、だれも来ないよ。」
でも、待つ。
ここまで来て、ようやく工事中の人と会う。
実に山深い。(笑)
11:37 佐井漁港に
陸奥湾沿いの国道338号線から下北半島の内陸をショートカットする形で北西に40kmあまり、海岸沿いに出てふたたび国道338号線と交差し、佐井村の佐井漁港までやってきました。
埠頭から大間町のある北側を眺めましたが、相変わらずモヤっていて視界イマイチ。 (>_<)
11:53 願掛岩(がんかけいわ)
佐井漁港からは、国道338号線に入り、少し逆戻りする形で大字長後(ちょうご)の福浦漁港を目指します。
途中にある海に突き出た形の高さが100mほどある”願掛岩”。
ちょっと写真に撮っておこう。 と、思ったときは、時すでに遅し。
ちょっと遠くて、モヤっていて、写真写りが今ひとつ。
真横を通過するときは、ほぼ直立に立ち上がっている岩塊は結構迫力があるんですけどね。
(構図の選択悪し)
12:04 福浦漁港に
佐井漁港から国道338号線を南下すること15kmあまり、うに丼が食べられるはずの”ぬいどう食堂”がある福浦漁港に間もなく到着します。
海岸線まで切り立った地形で、奇岩で有名な”仏ヶ浦”はこの先にあります。
仏ヶ浦の全景は、観光船で海側からしか見ることが出来ません。
残念ながらバイクで道路からは見えません。
12:06 ぬいどう食堂に到着
国道338号線で福浦川を渡ると、福浦漁港の集落に入ります。
福浦川に沿って走り、橋を渡って少し進むと、左手にぬいどう食堂が見えてきます。
それでは、店の前にバイクを駐めて、お昼(うに丼)を食べることしましょう。
8月5日(水)午前の道程: 三沢~むつ市~佐井村 :173.67km
(つづく。)
三沢に泊まって食べる。(寿司割烹福水)【2020年8月4日(火)】 [食べる]
Go to トラベル ツーリング、初日は青森県の三沢までやってきました。
夏のツーリングで三沢を訪れるのも、2016年から今年で5年連続。
来年の夏は違うパターンにしたいね。 (^_^;)
17:38 宿泊先も
今夜のお宿は、ルートイン三沢。
三沢のルートインに泊まるのは4年連続と代わり映えのしないことを毎年繰り返しているような気がする。
今年、今までとちょっと違うパターンで、三沢に連泊することにしました。
明日は、下北半島をツーリングする予定です。
さて、チェックインをして部屋に入ることにしましょう。
18:01 チェックイン
チェックインしたら、部屋で荷物をとっ散らかします。(笑)
否、とりあえず荷物を全部出してみる。 1日目の宿泊先では。
ここで、持ってきた荷物を再度チェック。 忘れ物が無いかを。
荷物をチェックしたら、大風呂に行きます。
ツーリングの
部屋風呂だと、準備をするのが面倒で。
新型コロナウィルス感染症について、大風呂での感染については、特に注意喚起はされていないですよね。
「大風呂だと感染しやすい。」なんて報告があったら、日本の温泉宿、全滅しちゃいますもんね。
18:34 今年も寿司割烹 福水
風呂に入って汗を流したら、夕食を食べに外出します。
ホテルにチェックインする前に、お店に寄って「6時半から席を・・・」ってお願いしてきちゃったんで。
ちょっと、予約の時間が早かったね。
風呂を上がってから、せわしなかった。
お店は ルートインを出たら通りを渡って、徒歩2分かな。
訪れたのは、寿司割烹 福水。
5年連続訪問。 (^_^;)
三沢まできて、このお店に寄らない理由はありません。
それでは、さっそく入店します。
18:36 琥珀色の旨いやつ
店内に入り、カウンター席へ。
やっぱり新型コロナウィルス感染症の影響なんでしょうね。
時間が早かったこともあるけど、カウンターには自分一人。
店の奥の座敷にもお客さんは入ってなさそう。
(後から、二人組がきましたが)
とりあえず生ビールを注文。
それでは、「いただきます。」
18:37 お通しは
お通しは、定番の冷たい茶碗蒸しとツブ貝だったかな。
冷たい茶碗蒸しは、ツルッと入っていって夏のこの時期には清涼感があって美味しいです。
ツブ貝も、冷やしてあって夏場のつまみとしてイイですね。
18:45 お刺身を
まずは、お刺身をおまかせで。
生ビールをお替わりするか悩みどころですが、もう一杯お替わり。(笑)
供されたお刺身は、左から”〆サバ、奥がシャコ、手前がマグロ、真ん中に松鯛、右手前の貝はイシガキ貝、そして右奥がイシナギに右の手前が炙ったキンメです。
マグロは地元青森の海峡マグロ。 この時期のマグロは脂少なめです。
比較的サッパリした感じのマグロになります。
松鯛は(自分はたぶん)お初ですね。
甘みがあって美味しいです。
お刺身は各種2切れずつぐらいが良いです。
美味しいお刺身って意外に脂が強いので、多く食べると飽きがきてしまいます。 (自分の場合)
19:03 ホヤ酢
この時期、東北を訪れたなら外せないのが珍味と言われるホヤ。
ホヤ酢でお願いしました。
「旨いねぇ。」
鮮度が落ちると出る変な臭みや苦みなどは皆無。
クセになります。
19:08 三沢の昼イカ
カウンターの別のお客さんが、イカ刺しを頼んだので、便乗。
地元の三沢漁港で水揚げされるイカで、ブランド名は”赤とんぼ”。
昨晩穫れて、今朝三沢漁港に水揚げされたもの。
肝醤油を付けて食べると、旨い。 旨いねぇ~。 (^_^)v
19:44 バフンウニで
回転寿司とかでは一年中食べることができますが、東北のウニは今が旬。
お盆を過ぎると、産卵が始まり身が痩せてしまいます。
産卵前の今が一番身が詰まっていて、旨味が乗っているときです。
この時期に東北北部を訪れたなら、食べておきたい一品です。
ケースの中にあるバフンウニを1つ、割ってもらいました。
折に入っているウニの様にミョウバンで処理していないので、ウニそのものの味が愉しめます。
味、濃厚~。
「たまらん。」
5年連続で、写真で見せつけます。(笑)
19:55 にぎりを
ひととおり、北東北の旬の海鮮をつまんだところで、にぎりに切り替えます。
まずは、三陸だと美味しい底物でマコガレイ。
マコガレイ夏が旬。 冬場だったらヒラメがお薦めだそう。
三沢とか八戸とか、三陸沿岸は底物の魚(カレイ)が美味しいです。
19:57 アジ
続いて、アジ。
アジも美味しい。
アジは日本中どこでも大抵美味しいけど、やっぱり三沢のも美味しい。
20:08 日本酒を呑む
カウンターの離れた席のお客さんが積極的に日本酒を注文するもんだから。
それを横で聞いてガマンできず、自分も。
頼んだのは、黒石の”亀吉、純米吟醸”。
味は覚えてない。 (>_<)
大概後で覚えてない。 と言うか、どれがどれだか分からなくなるので、大概スマホにメモっとく。
スマホのメモを後で見ると、「端麗、さっぱり。」 だって。(笑)
グラスが小さく写っているけど、1合以上間違いなく入ってますよ。
20:10 罠にハマる
日本酒のアテにと出してくれた自家製のイカの塩辛。
塩分控えめね。
美味しくない。訳がない。(二重否定)
お店の人の罠にハマっている気がするが・・・。
日本酒が進みます。 ( ̄。 ̄;)
20:10 オレンジ色の
ここまで三沢ならではのネタを一通り食べたところで、ケースの中でオレンジ色に輝いていたエビをいただきます。
エビが好き。
生よりも、熱が入った方がより甘みが増します。
特に車エビが美味い。
上品な甘みで美味しいですね。
20:12 タコで〆る
タコ。
カウンターのケースの中にどーんと足が1本。
美味しそうだったので、握ってもらいました。
塩味の中に、ほんのりとした旨味があって、美味しいですね。
もっと食べようかと思っていたけど、思いのほかお腹が膨れたので、今宵はこの辺で止めておきましょう。
20:18 〆に
最後にお椀を出してもらいました。
今日はみそ汁じゃなかった。 (昼もそうだったけど。)
醤油ベースで魚のアラから取ったダシに野菜。
みそ汁でしめるのも良いけど、吸い物も良いですね。
20:27 完食
「いや~。旨かった。 やっぱ美味しかった。」
お盆休み前だったこともあって、漁はしてますから、ネタも良くてよかったです。
遠路はるばる青森の三沢まで来た疲れが吹っ飛びますね。
もちろん、銀座とかでこれ以上のネタを出してくれるお店ってあるんだろうけど、自分ら庶民が行ったら魂(?)抜かれちゃいますからね。
残す理由は無い。 完食~。
満足、満足。 (*^▽^*)
20:32 ごちそうさまです。
毎年夏に走っている避暑ツーリング。
至福のこの2時間のために、5年連続で訪れちゃったね。
『ごちそうさまでした。 美味しかったです。』 m(_ _)m
それでは、ホテルに戻る事にしましょう。
20:35 ゲート前の
ホテルに戻る前にコンビニに寄って、飲物+デザートを調達。
米軍三沢基地のゲート前、”MISAWA”のオブジェがカッコいい。
来年もまた三沢に訪れることが出来るかな。
そのときまでに新型コロナウィルス感染症は収まっているかな。
寝る
今夏は新型コロナウィルス感染症が流行していますが、感染を拡大させる恐れの”3密”じゃ、全然ありません。
ソロツーリングをしている分には、まず人と接近することはありませんし。
食事処も、「対策しています。」と言うよりも、お客さんが入ってなくて全然”密”じゃないです。
逆に、お客さんが少なすぎて、お店が維持できるか心配になってしまいます。
何十年も続けてきたお店を閉めることになったら、おいそれとまた同じ様なお店を造ることは難しいですからね。
出来れば維持できるように協力したい。と思いますね。
では、明日もツーリングが続きますので、寝ます。
それでは、『お休みなさい。』
(-_-)゜zzz…
8月5日(水) 6:55 朝 目を覚まし
朝、スマホの目覚ましがなる5分前に自然と目が覚めました。
(年寄りですから)
昨晩、ちょっと飲みすぎたかもしれません。 食欲、少なめ。
生ビールをジョッキで2杯に、焼酎の六趣をロックで3杯、その後、日本酒冷酒で1合×2杯だったと思うが・・・・。 (-_-;)
軽く頭が痛い。(笑)
ルートインホテルは基本朝食がセット。
なので、元を取るために、朝食に行かなければ。
7:06 ダブルシールド
の前に、ヘルメットのシールドを掃除しておきます。
今回、シールドの曇りを防止するために、2重シールドを使ってみました。
2重になっているシールドを一辺水洗いすると、シールドとシールドの間に水が入っちゃうのでダメ。
都度、分解しないと。
手に持っているのが、インナー側のシールド。
シールドを取り外して、水洗いして、水分が残らないようティッシュで丁寧に拭いて、組み立てる。
ちょっと面倒い。 (>_<)
ダブルシールドの効果は、昨日は確認出来なかった。
7:49 コロナ対策
ルートインホテルの売りは、朝食ブッフェ。
自分で好きなものを好きなだけ取る。
コロナの感染防止のため、ブッフェでのトングの使い回しが問題になっていますが、ルートインの解決方法はこれ。
使い捨てのビニール手袋。
全員、料理を取るときは、マスク+手袋着用。
準備する方も大変だね。
7:54 朝食
「取ってきたよ。」
ブッフェだけど、ちょっと控えめ。
否、かなり控えめ。(笑)
写真で分かる、昨晩のダメージ度。(笑)
これじゃあ元が取れませんぜ。
せっかくのブッフェなのにね。
7:55 朝カレー
ちょっと刺激的なものが食べたかったところに、ちょうどカレー。
朝カレー。
納豆も取ってきちゃったよ。 どうしよう。(笑)
結局、カレーライスに納豆かけて食べたんだけどね。
悪くない。
「ごちそうさまでした。」
8:54 出発
朝食を食べた後、ちょっとのんびりして、出発の準備。
荷物を積んだところで、Go to トラベル ツーリング、2日目出発します。
(つづく)
Go to トラベル ツーリング(1日目午後) 【2020年8月4日(火)】 [バイク]
Go to トラベル ツーリング、初日の昼は岩手県の遠野までやってきました。
昼食には名物の遠野ジンギスカンを食べました。
13:30 遠野から
それでは、青森県の三沢を目指して、午後のツーリング出発します。
13:42 遠野で給油
の前に、ガソリンを給油。
ここでガソリンを入れなくても、次の給油ポイントの八戸まで行けるかな。
調べたら一関から八戸まで、今回のルートで走るとざっくりで300キロあるので、かなり危ないね.。 直前でガス欠の可能性大です。
何よりもガス欠の心配をして、アクセルの開けが悪くなるのはよろしくありません。(笑)
今日3回目のガソリンを給油したら、国道340号線を北上して、まずは青森県の八戸を目指します。
13:56 遠野ストレート
遠野の市街地を抜けると最初に現れるのが、この(自称)遠野ストレート。(笑)
北海道の様に地平線近くまで続く様な直線じゃないけど、道の両脇が水田で山に吸い込まれていくような感じが日本の原風景の様でイイんだね。
これが青空だったらホントきれいなんですけどね。 ちと残念。
14:02 改良が完了区間
遠野ストレートを北上して、山間部に入ってきました。
この遠野から宮古市の川井地区までの国道340号線は道路の改良が完了した区間です。
去年走った時はすでに改良は完了していました。
それ以前の旧道区間は大型車が通行できませんでした。
それが復興支援道路として工事が行われて新しくなり、今は問題なく通行でき、物資の運搬ができる様になりました。
14:06 閉鎖中
この先直進すると改良された部分、左に入る道は今までの道。
今は閉鎖されています。
この閉鎖された道の先には標高786mの立丸峠があります。
峠の前後はセンターラインのない対面通行の区間で、大型車の離合ができません。
それ以前に道路が急勾配+急カーブで単独でも大型車が通行できない区間でした。
去年走ったときは、すでに新しくなって、酷道区間は無くなっていたんですね。
2018年の9月に峠越えをしたのが最後になっちゃいました。
この旧道区間は閉鎖になっちゃうのかと思いましたが、ネットを調べてみると舗装工事を実施するそう。
林道とか管理用の道路として残す感じかな。
14:07 立丸(たつまる)第一トンネル
去年も写真を撮っていました。 (ーー;)
写真を見るまで忘れてました。
このトンネルが開通したことで、狭隘な立丸峠越えをしなくても、遠野と宮古市の行き来ができる様になりました。
14:08 トンネルを抜けると
トンネルを抜けると、遠野市と宮古市との市境があらわれます。
ここからしばらくは宮古市。
宮古市は、これまで市町村合併を繰り返し、現在では岩手県下で一番の面積を有する市町村になっています。
ので、しばらく走っても宮古市。 かなり走っても宮古市。(笑)
ちなみに、岩手県自体、都道府県として北海道についで2番目。
つまり県としては、一番の面積を有するので、走りごたえがあるんですね。
この区間は、大型車が通行できるよう改良が完了しているので、幅員は十分、急カーブも無いので、リッターのスポーツバイクを快適に走らせることができます。
14:21 国道106号線との重複区間
国道340号線を北上して、国道106号線との交差点となる宮古市の川井地区までやってきました。
ここから先、右折すると国道106号線との重複区間です。
右折して宮古市の沿岸方向に東進します。
14:25 三陸を結ぶルートは
国道106号線との重複区間に入り、閉井川(へいいがわ)に沿って、宮古市の三陸海岸沿い市街地方面を目指し東進します。
国道106号線は現在復興支援道路として位置づけられ、宮古盛岡横断道路として隘路箇所を解消すべく整備が進められています。
前方に見えてきたトンネルも今年の3月に開通した延長2キロほどの古田(ふった)トンネルです。
ここ国道106号線との重複区間は、県庁所在地の盛岡市~三陸海岸に面する岩手第2の都市となる宮古市を接続していることもあり、比較的クルマが多いです。
また、信号が少ないことから全体的にいいスピードで流れています。
閉井川に沿って国道が形成されているため緩めですがカーブが連続することから、見通しはあまり良くなく、追い越しには注意が必要となります。
14:28 トンネルに置き換わる
古田トンネルを抜けても、次のトンネルが建設中です。
先ほど、国道106号線と合流してから、先の国道340号線と分岐する茂市までの区間は、整備が進むとかなりの区間がトンネルに置き換わってしまうようです。
川に沿って走る日本中どこにでもある国道の風景ですが、これが景色をまったく見ることができないトンネルに変わってしまうのは、ツーリングライダーとしては、うれしくないですね。
14:34 茂市(もいち)の交差点に
国道106号線の重複区間を閉井川に沿って東進すること16kmほど、単独区間となる茂市の交差点までやってきました。
この先の信号機を左折すると、国道340号線はふたたび単独区間になります。
14:34 茂市にファミマで
単独区間に入る前に 1時間ほど走りっぱなしなので、交差点近くにあるファミマでちょっと休憩して水分補給します。
遠野市の市街地を出てから、ここまでコンビニはありません。
そして、この先もかなり先までコンビニはありませんからね。
14:47 岩泉方面へ
茂市のファミマで休憩した後、国道340号線の単独区間に入り北上します。
14:54 残る酷道区間
茂市を出て、しばらくはセンターラインのある区間ですが、先に進むとセンターラインの無い、1.5車線の対面通行の区間へと変わっていきます。
茂市からこの先の国道455号線と合流する岩泉町の浅内下先祖畑までの区間は、国道340号線で改良されていない、いわゆる酷道が残っている区間です。
ちなみにネットで出てきた地名の”浅内下先祖畑”ですが、読めない。(笑)
読み方は、”あさないしもせんそはた”。
調べたら、”浅内” と ”下先祖畑” で切れるんですね。
浅内町の下先祖畑地区と言ったところでしょうか。
どうでもいい情報ですけど・・・・・。 (-_-;)
14:55 離合は
国道340号線を先に進むと、道幅はどんどん狭くなっていきます。
この辺りだと、普通乗用車でも離合が難しそう。
お互い道が広くなっている箇所で譲り合わないと、すれ違いができませんね。
たまに対向車がきますが、こっちがバイクだとあまり道路端に寄ってくれなかったり。
ので、砂や土が出ている部分を走らなければならないこともあります。
それがカーブの途中だったりすると、結構ドキドキさせてくれます。
14:57 刈屋川(かりやがわ)
国道340号線はこの先の押角峠付近まで、刈屋川に沿って走ります。
刈屋川は先ほどの国道106号線に沿って流れていた閉井川の支流です。
どことなく奥入瀬渓流をイメージさせてくれる様な渓谷美があります。
15:00 押角トンネル
国道340号線を北上し、押角峠に近づくと建設中の押角トンネルの坑口が国道脇から見ることができます。
トンネル自体は平成30年の6月に貫通したそうですが、2年経っても開通してないので、工事が進んでないのかな?
去年通った時と、ほとんど景色が変わっていませんね。
15:01 立ち枯れした
押角トンネルを左手に見ながら、国道340号線を押角峠に向けバイクを走らせます。
刈谷川の河岸には立ち枯れした樹木が見られます。
去年の台風19号とか、大雨の時に足元の土がごっそり持っていかれて、立ち枯れしたんでしょうか。
幽玄的な風景が印象的です。
15:05 男鹿戸隧道(おしかど ずいどう)
さらに北上。
押角峠にある男鹿戸隧道までやってきました。
男鹿戸隧道はレンガ造りの古いトンネルです。
隧道は幅が狭くて、途中でクルマの離合が出来ませんので、先に入ったもん勝ち。
と言っても、にらめっこする確率はほとんどない交通量ですが。
このルートを走る度にこの隧道の写真に登場させているので、今年は(写真を載せるのを)止めておこうかな、と思ったんですが・・・。
道路の改良が終わったら、この隧道を走ることは無くなると思うので、今回が最後と思って載せておきます。
と、去年も同じ様なことを書いています。
15:09 大幅な時間短縮
押角トンネルの反対側の坑口まで下りてきました。
男鹿戸隧道を越えると、宮古市から岩泉町側へと入ります。
岩泉町側の坑口付近ではトンネルに接続する道路を造っていました。
押角トンネルは3kmほどの長さのトンネルになります。
この区間の改良が終わったら、大幅に時間を短縮できますね。
でも、ツーリングのルートとしての魅力が減少することは間違いないでしょう。
15:10 遺構
押角トンネルの建設現場からちょっと走ると、JR岩泉線の橋梁の遺構が現れます。
岩泉線は現在は廃線となっています。
岩泉線は第二次世界大戦中、耐火レンガの材料となる粘度を搬出するため、この先の茂市と岩泉間で開通した路線でしたが、2014年に廃線となりました。
この辺りの国道340号線を走っていると、所々道路の両側に岩泉線の遺構を見ることができます。
この後も、センターラインの無い 1.5車線の区間がしばらく続きます。
この区間の全線改良が終わるのには、もう少し時間がかかりそうですね。
15:21 岩泉町で
岩泉町に入り、国道455号線との重複区間が始まる浅内下先祖畑(あさないしもせんそはた)の交差点までやってきました。
国道340号線で八戸方面に進むには、この交差点を直進になります。
15:23 国道455号
国道455号線との重複区間を盛岡方面に向けバイクを西走させます。
この路線もそうですが、盛岡市などがある内陸部と三陸の沿岸を結ぶ国道は、どこもそれなりにクルマが走っています。
岩手県の人口はおよそ125万人で、その内100万人が内陸部となる北上盆地に住んでいるそうで。
水産業の中心となる三陸海岸の沿岸と内陸部を結ぶ国道にそれなりの交通量があるのは、うなづけますね。
内陸部と三陸沿岸とを結ぶ国道と国道340号線の重複区間は、それほど長い区間ではないので、リエゾン区間と思ってリラックスして走るのが良いと思います。
15:29 葛巻に向けて
重複区間のリエゾン区間もこの先の交差点で終わります。
国道340号線は右折して、葛巻方面に向けてふたたび単独区間になります。
15:29 八戸まで
国道340号線の単独区間に入りました。
道路看板に終点の八戸まで103kmの表示が出てきました。
国道340号線の延長は220kmあまりなので、昼前に走り出してから昼食を挟んでまだ半分ちょっとしか走っていないことになります。
まだ先がありますね。
ちょっと急ぎましょう。
15:41 長いぜ
長いぜ国道340号線。 (^_^;)
走れども走れども国道340号線。
蒸し暑いこともあって、さっき休憩したファミマから1時間も走っているとまた休憩したくなります。
毎年の様に国道340号線を走っているので、ボチボチ違うルートでも、と今年は思っていたんですよ。
今年は、岩手県に逗留して、岩手県内の走ったことがないルートを走ってみようかと。 新型コロナウィルス感染症が流行する前までは。
来年以降に持ち越しですね。
16:18 道の駅おりつめ
岩泉町から八戸のルート上、途中にある”道の駅おりつめ”までやってきました。
先ほどの岩泉町の分岐から30分(30km)くらいの距離かな。と思っていたけど、全然着かない。 小一時間かかりました。
ここまでずっと走ってきて、右手首が痛いです。 腱鞘炎っぽいです。 (T.T)
ここで水分を補給します。
16:20 折爪岳
道の駅おりつめから見える折爪岳。
標高はそれほど高くなく 850mほどですが、周囲に高い山が無いので頂上付近には電波塔などが乱立しています。 (写真じゃ見えないけど)
天気が良ければ頂上からは、東に太平洋、西に岩手山を望むことができるそうです。
今日は一日中、湿気が多くコントラストが悪くてパッとしませんね。
16:47 南郷インターから
道の駅おりつめで休憩した後、引き続き国道340号線を北上。
340号線は岩手県から青森県に入りました。
八戸の市街地に入り道路の流れが悪くなる前に国道340号線を離脱します。
道の駅おりつめからほぼ並行して走る八戸自動車道に南郷インターで上がります。
16:51 ペースカー
八戸自動車道に上がり、八戸の市街地をパスして八戸北インターを目指します。
何だかんだでいい時間になっちゃったので、先を急ごうと思ったら、目の前にペースカー。
しかも、なぜか赤色灯が点いている。 けど、きっちり制限速度で走行中。
この先、八戸JCTを過ぎると、片側1車線の区間になるので、前に出たいのだけれども。
その先には、さらにペースの遅いタンクローリー車が走ってるし。
ちょっと歯がゆい。 ”歯痒い”って、歯がかゆかったことってありますか?
自分は生まれてこの方一度もありませんが、不思議な例えですね。
16:54 湿気が
八戸JCTでペースカーが離脱。
ヨシヨシと思っていたら、さっきのローリー車が前に。
八戸道の北上を続けます。
八戸JCTから北の区間は片側1車線なので、抜けないんです。
対面通行になるのでセンターラインにはオレンジのポールが立ってるし。
しかし、今日の湿気は酷いですね。
例年であれば、この辺りで空がオレンジ色に変わりつつある夕景を見ることができるんですけどね。
太陽光が湿気に反射して、白色状態。 眩しいです。 (>_<)
17:01 八戸北インター
八戸自動車道を北上して、八戸北インターまでやってきました。
ここで一般道に下ります。
三沢至近のインターは三沢十和田下田ICですが、下道を走ってもあまり変わらないし、ガソリンを入れておきたいので、自動車道を離脱します。
17:05 給油4回目
八戸北インターを下りたら、今日4回目の給油。
今日の給油は全部 shell で通せました。
このルートは何度も走っているので、シェルのスタンドの所在地が分かってますからね。
17:18 農道で
八戸北インター近くの shell でガソリンを給油した後、三沢に向けバイクを走らせます。
この辺り、結構広大な農地が広がっています。
おもな生産物は、山芋、ゴボウ、ダイコン、ニンジン等など、根菜系が多いんですね。
ちなみに山芋の生産量は全国1805市町村中6位、ゴボウは2位(2006年資料)となっています。
2014年の8月に仕事で1月ほど逗留してから前回まで、八戸から三沢に向かうルートはナビだとおもに青森県道8号八戸野辺地線が案内されていました。
けど、今回は下田百石IC近くから真っ直ぐ農道を走るルートをスマホが案内。
指示にしたがいそのまま進むと、結構快適。
農道の造りをみると、最近開通した様な感じではありませんでしたが、なぜ今まで案内されなかったか、不思議。
次回以降、来ることがあったら、この農道を使うルートが正解ですね。
17:36 三沢に到着
ようやく今夜の宿がある三沢に到着しました。
ホテルは定番になりつつある、三沢の米軍空軍基地のゲート近くにあるルートイン。
勝手知ったる、駐車場の端っこにバイクを駐めます。
さっそく荷物を下ろして、チェックインしましょう。
17:37 本日の走行距離
本日の走行距離は
22,909 - 22,055 = 854 km でした。
新型コロナウィルス感染症の影響で今年はツーリングをする機会が少なくて、体力不足ですね。
少々お疲れです。 そして、右の手首も痛い。
今日のルートは元々景観が良い場所がほとんど無い上に、湿気が多くてモヤッとした天気で写真写りが悪いのを、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
8月4日(火)午後の道程: 遠野~岩泉~八戸~三沢 :230.48km
(つづく)
遠野ジンギスカンを食べる。【元祖成吉思汗あんべ】【2020年8月4日(火)】 [食べる]
一昨日だったかな、作成中だったこの記事を、間違えて公開しちゃいました。
しばらくして、非公開にしたんですが、見た人がいたみたいで・・・。
「なんだったんだ?」って思ったかもしれませんが、あらためてちゃんと公開しますね。
Go to トラベル ツーリング、初日のお昼は岩手県の遠野までやってきました。
遠野と言えば、河童と座敷童! は有名ですが、食べられません。 (>_<)
遠野と言えば”遠野ジンギスカン”。
今日のお昼はジンギスカンを食べたい!
遠野と言えば、河童と座敷童! は有名ですが、食べられません。 (>_<)
遠野と言えば”遠野ジンギスカン”。
今日のお昼はジンギスカンを食べたい!
12:53 遠野ジンギスカン
お昼も1時近くになって到着です。
遠野はお昼時に過去3回訪れていますが、内2回はお盆休み期間中。
お盆期間中は、無理! ジンギスカンを食べるのは。
飛び込みでジンギスカンを食べようと思ったら、相当並ぶのを覚悟しなければなりません。
ツーリングの途中にちょっと立ち寄って、みたいなスタンスじゃダメだね。
しっかり腰を据えて、待つ覚悟が無いと・・・。
さて今日は、食べられますかねぇ。
早速、駐車スペースにバイクを入れます。
お盆期間中は、無理! ジンギスカンを食べるのは。
飛び込みでジンギスカンを食べようと思ったら、相当並ぶのを覚悟しなければなりません。
ツーリングの途中にちょっと立ち寄って、みたいなスタンスじゃダメだね。
しっかり腰を据えて、待つ覚悟が無いと・・・。
さて今日は、食べられますかねぇ。
早速、駐車スペースにバイクを入れます。
12:54 元祖成吉思汗あんべ
訪れたのは、遠野ジンギスカン発祥のお店と言っている、”元祖成吉思汗あんべ”。 自らのホームページに”元祖”と謳っているので、たぶん間違いない。
ちなみにお店の名前の”あんべ”はオーナーの名字です。
店の入口前にバイクを駐めます。
10台くらいは駐められそうな駐車場に駐まっているクルマは3台。
ガラガラだね。 たぶん。
駐まっているクルマは3台とも県内ナンバーだ。(汗)
岩手県では、先月まで新型コロナウィルス感染症の感染者が”0名”でした。
さすがに、「ちょっとマズいかなぁ~。」と思っていましたが、7月29日に初の感染者が確認されました。
まあ、袋だたきに遭うこともないか。とおもい訪れました。
さっそく、入店します。
12:59 店内は
店内に入ると、床がヌルヌル! ジンギスカンの油で床がヌルッヌルッ。(笑)
これが第一印象。
店内は、テーブル席が4卓、小上がりに5卓くらい。
先客は先ほどのクルマ3台分の3組。
2階にも席があるみたいですね。
自分はあっさりとテーブル席に案内されて着席。
テーブルの上にはすでにジンギスカンの鍋がスタンバイされています。
テーブルの上には油はねで汚れないよう新聞紙が敷かれています。(笑)
ご覧の通り、無煙ロースターではありません。
床がヌルヌルになるのを裏付ける、油煙出し放題ですわ。
これで、満席になったら店内は煙で凄いことになっちゃうんでしょうね。(T_T)
13:03 美味しい食べ方
メニューの写真を撮ったつもりだったけど、無かった。
(興味があるひとは”食べログ”でも、見て頂戴)
メニューは基本ジンギスカン。 当然、ジンギスカン屋さんだから。
それに牛、豚の焼肉が数品+ライス、アルコール、飲物など。
注文は、お薦めの”ラムカタロース”。 を定食で。(税別1,400円也)
写真は、ジンギスカンの美味しい食べ方(調理方法)。
前回、遠野食肉センターで食べたときは、この”美味しい食べ方”じゃなかったね。
13:03 ラムカタロース
しばらくして、ラムカタロースのセットが運ばれてきました。
ジンギスカン鍋に火を付けるのを忘れていたので、ここで着火。
ラム肉は、丁寧にそして厚めにスライスされています。
あらかじめタレに漬け込んだものではなくて、生ラムですね。
ラム肉は結構な量がありますね。 200g はあるんじゃないかな?
量が少なかったら、他の部位も試してみたかったので、追加しようと思っていたんですが、これで十分ですね。
これと同じ量がもう一皿出てきたら、食べきれませんぜ。
そして、付け合わせの野菜は、定番のもやし、ピーマンにタマネギです。
13:03 定食のセットは
ジンギスカン鍋が温まるまで、定食のセットをご紹介。(笑)
白ご飯に汁物。
汁物は、みそ汁じゃなくて、醤油ベース。
けんちん汁っぽいお椀でした。
13:09 鍋に載せる
それでは、ジンギスカン鍋が温まってきたので、インストラクション シートにしたがって焼くなり。
ラム肉と一緒に載ってきた脂を鍋全体に塗って、残った脂は鍋の頂上においておきます。
次に、鍋の端の部分にヤサイを載せます。
(ヤサイはこの時点で載せちゃうんですね。)
こうすることによって肉を焼いているときに流れ落ちた肉汁が野菜のところに集まるんですねぇ。
ヤサイを載せたら、空いている部分にラム肉を載せていきます。
こう盛り付けると、ジンギスカン鍋っぽい。(笑)
ヤサイを載せたら、空いている部分にラム肉を載せていきます。
こう盛り付けると、ジンギスカン鍋っぽい。(笑)
13:11 肉が焼けてきた
肉はすぐにひっくり返しちゃダメらしい。 ちょっと待つ。 じっと待つ。
(肉が鍋にくっつくそうです。)
ある程度火かとおって、肉が少し反り返ってくるくらい。
ほら、このタイミングで、肉を返します。
肉を返して、反対側はちょっと焼いたら OK!
ラム肉もミディアム レアーくらいが美味しいですから。
ラム肉は、片面1回ずつ焼けばOK。
あんまりひっくり返すと、美味しい肉汁がこぼれちゃい出ちゃいますからね。
13:11 ラム肉食べる
焼いたら、食べる。
熱々に焼けたラム肉にタレを付けて。
”ジュッ”って音がするくらい。
さっ、「いただきます!」
美味しいですねぇ。 ラム肉はやっぱり旨い。
(ビール飲みたいっす。)(笑)
思っていた以上に、さっぱりした味ですね。
ラム肉のクセはまったく感じられません。
自分的には少しくらいケモノ臭いくらいの方が食べてる感があるので、好きなのですが、ちょっとクセがなさ過ぎかな。
ちょっと上品な感じなので、少し塩・コショウを振って食べたら美味しそう。
って、この記事を書いていて思ったりします。(笑)
思っていた以上に、さっぱりした味ですね。
ラム肉のクセはまったく感じられません。
自分的には少しくらいケモノ臭いくらいの方が食べてる感があるので、好きなのですが、ちょっとクセがなさ過ぎかな。
ちょっと上品な感じなので、少し塩・コショウを振って食べたら美味しそう。
って、この記事を書いていて思ったりします。(笑)
13:24 ご馳走様です。
食べたよ。
食べ始めたら、写真を撮るのも忘れて、一気にいただきました。
脂しか残らず完食。(笑)
『ご馳走様でした。 美味しかったです。。』 <(_ _)>
個人的には、もう少しクセがあった方が、ヒツジ肉を食べた感じがするので、次回食べるチャンスがあればラム肉(子羊)ではなく、マトンを試してみたいですね。
13:29 三沢に向かって
ここ あんべ ですが食事もできますが、同じ建物のこっちの方は、食堂で供している精肉も販売しています。
地元でキャンプなんかする場合は、ここで仕入れていくのも、一つの方法かな。
ちなみに、燃料は付いていませんが、ジンギスカン鍋とブリキのバケツがセットになっているものを貸し出してくれるそうです。
屋外で、ジンギスカンっと言うのも楽しそうですね。
それでは、お腹も膨れましたので、ツーリングを続けます。
(つづく)
Go to トラベル ツーリング(1日目午前)【2020年8月4日(火)】 [バイク]
今年の夏は、Go to トラベル ツーリング。
初日は自宅のある横須賀市から出発します。
6:03 ツーリングの朝は
暑くなる前に。
夏場のツーリングは、気温が上昇する前に首都圏を抜け出したいところです。
けれども、去年のお盆休みのツーリングの記事を見たら、1時間遅い出発なんだね。
例年であればもう少し早めに出発するけど、今年は新型コロナウィルス感染症の自粛があったりして、動き出しが悪いです。
(とりあえず、都合の悪いことはコロナのせいにしておく。)
さて今日の記事では、前回の記事でも書いたとおり、Go to トラベル ツーリング と言うことで、東北北部に向かいます。
6:04 出発します
走り初めの距離計は 22,055 km からスタートです。
初日の今日は、青森県の三沢まで行く予定です。
このルートは、去年の北海道ツーリングとまったく同じルート。
同じパターンだと面白く無いので、最初は秋田市に向かう予定でしたが、天気予報を見て、やっぱり最初に三沢に向かうことにしました。
三沢は2016年から毎年夏に訪れているので、これで5年目になるんですね。
メータの水温計が 28℃を示しています。
エンジンをかけた瞬間で、ほぼ外気温と同じのはずなので、今の気温は28℃。
気温が上がる前に早々に出発しましょう。
横須賀インター
自宅を出発し横浜横須賀道路の横須賀インターまでやってきました。
横横経由で首都高に接続します。
横横を使うと10分くらいかな時間を短縮できます。
けど、その通行料450円はちょっと高い。 ので普段は使わない。
今日は特別、ちょっと贅沢。
6:26 ベイブリッジで定点観測
横横の金沢支線から首都高速湾岸線に接続し、北上していつも定点観測をしている横浜ベイブリッジまでやってきました。
関東地方では一昨日の8月1日に梅雨が明け、雲が多いものの青空が広がっています。
今年の梅雨は長かったですね。
そう言えば、今シーズン首都高を使って北上するツーリングは初でした。
新型コロナウィルス感染症の影響で、ツーリングに出かける回数が減っています。
6:45 レインボーブリッジ経由で
首都高湾岸線の有明JCTから11号台場線に入り、目の前にレインボーブリッジが見えてきました。
この位の距離から見るレインボーブリッジがきれいですが、写真にすると小さくなっちゃいますね。
横浜方面から東北道に抜けるルートは主に3ルート。
1つ目は、葛西JCTまで進んで首都高中央環状線(C2)を使うパターン。
ナビだと、「このルートが一番早い。」と言ってくることが多いです。
2つ目は、今走っているレインボーブリッジから首都高都心環状線(C1)を走るパターン。
カーブが多くてペースは遅いように感じますが、たぶん距離は一番短くて、バイクで走ると一番早い気がするので、今走っているこのルートを走ることが多いです。
3つ目は、大井ジャンクションから山手トンネルを走るパターン。
夏場は無いな。
夏場トンネルの中は、40℃近くになることも。 熱中症になりそうだ
大雨が降っている場合は、逃げ道として使いますが。
7:10 浦和本線料金上
首都高で都心を通過して、首都高川口線に入り、北上して東北自動車道の浦和本線料金所までやってきました。
ここまで、自宅から1時間ちょっと。
ここから東北自動車道を北上し、岩手県の一関インターまで向かいます。
8:26 那須高原サービスエリア
東北自動車道を北上し、那須高原サービスエリアまでやってきました。
ここでちょっと休憩。
GSX-Rでの自宅からの航続距離は大体この辺りまで。
ここまでで、去年より約30分の短縮。 順調です。
去年は浦和からしばらくお盆の帰省渋滞でしたから。
お盆の前の週ってこともあるだろうけど、コロナの影響で走っているクルマの台数も少なめなんだろうね。
8:34 朝食を食べる
ここで朝食食べます。
食べたのは、白河ラーメン(780円)。
那須高原サービスエリアは栃木県だけど、白河ラーメンはお隣福島県の白河市発祥のご当地ラーメン。
まあ、お隣だから良しとしておきましょう。(笑)
で、だ。
味が薄い。 麺も水っぽい。
一瞬、コロナに罹患して味覚が鈍くなったかと思っちゃいましたよ。 (゚o゚;)
たぶん麺は多加水麺で、それを茹ですぎちゃった感じ。
そして麺の水切りが悪くてスープが薄まっちゃったんだろうね。 としておく。
8:53 1回目の給油
朝食を食べたら、ガソリンを給油。
自宅から那須高原サービスエリアまでの距離はおおよそ260km。
GSX-Rだと、燃料ランプが点滅し始める位の距離です。
入ったガソリンの量は12.96リットル。
復習をしておくと、このGSX-Rのガソリンタンクの容量は 17.5リットル。
燃料ランプの点滅が始まるのが、-3.5リットルの 13リットルくらいからかな。
ここまでの燃費 260 ÷ 13 = 20km/リットル
高速道路を一定の速度で巡航してきたので、GSX-Rとしては燃費ヨシでした。
10:09 菅生パーキングエリアで
那須高原サービスエリアで給油をした後、一関インターまでの中間地点ぐらいの位置になる菅生パーキングエリアで休憩します。
ここで水分補給。
途中、雲行きが少し怪しくなってきたけど、降られずに済みました。
那須高原サービスエリアまでの間は、太陽が出ず雲が多かったこともあり、気温が上がらず25℃程度で快適に走ることができました。
けれど、福島県に入ると湿度が上がり蒸し蒸しする気候になり、水分が欲しくなりました。
11:16 一関インター
宮城県にある菅生バーキングで休憩した後も引き続き東北自動車道を北上し、岩手県に入り最初のインターチェンジとなる一関で高速を下ります。
ここまでで、去年とほぼ同じ時刻に。
去年はお盆期間中で渋滞があったり、流れが悪かったりしたのでね。
今年はスムーズでした。
11:23 ガソリン給油2回目
一関インターを下りたら右折して国道342号線へ。
那須高原SAからちょうど260km、燃料警告灯のランプは少し前から点滅を始めました。
GSX-Rにガソリンを給油するタイミングです。
インターのすぐ近く、国道342号線沿いにある shell で今日2回目のガソリンを給油します。
ガソリンの給油量は 14.35 リットル。
この区間の燃費は 260 ÷ 14.35 =18.1 km/リットル
ここまで、ペースは大きく変わらないので、平均して 19 km/リットルくらいかな。
11:43 岩手県道19号一関大東線(いちのせき だいとう せん)
一関インター近くの shell でガソリンを給油した後、国道342号線から岩手県道14号を経由して、そのまま直進して県道19号一関大東線に入りました。
県道19号線に入り東進し、磐井川に架かる大東橋を渡ってすぐに道路標識にしたがって左折。
引き続き県道19号線を北東にバイクを走らせ、名勝地の猊鼻渓(げいびけい)の交差点までやってきました。
ここまで来る途中、反対車線に速度計測用レーダーを積んでいると思われるパトカーが歩道に乗り上げて隠れていましたね。
岩手県はレーダーパトがあるので、要注意です。
それに、先日みたネットの新聞では 速度超過 20km以下での取締り件数は、岩手県が日本一みたいなことが書いてありました。
10キロくらいの速度超過でも取り締まられる可能性があるので、注意が必要ですね。
11:50 国道343号線へ
県道19号線を北東に走り、国道343号線との交差点までやってきました。
国道343号線はこの交差点の左側から来て、直進方向に進みます。
自分もこの交差点を直進して、国道343号線に入り、陸前高田方面に進みます。
一関の市街地からここまでの県道19号線は、全線センターラインのある片側1車線の約22kmほどの距離の県道です。
中速コーナーを直線が結び、若干の勾配がある路線はほとんどの区間が里山を走ります。
先に書いた猊鼻渓までの区間を除き、交通量は少なく、バイクを気持ち良く流すことができます。
12:05 ループ橋
一関市の大東町から国道343号線に入り東進して、途中笹ノ田峠付近にある笹ノ田大橋群までやってきました。
この区間の国道343号線は笹ノ田大橋を含む3つの橋から、”の”の字のループ形状となっています。
走っていれば確かにループ形状を体感できるのですが、全景をカメラに収めるのは鳥瞰的に見られる場所が無いので難しいです。
国道343号線の先ほどの交差点からこの先の国道340号線の交差点まで区間、見所と言えばここくらいしかないかなぁ。
走っていて気持は良いけど、観光地じゃないですからね。
12:16 国道340号線に
笹ノ田のループ橋から国道343号線を東進し、陸前高田の市内にある国道340号線との交差点までやってきました。
お昼の時間になってしまいましたが、昼食は遠野で食べたいので、先を急ぎます。
ここを左折して、遠野を目指します。
一関市の大東町からここまでの国道343号線は、全線センターラインのある片側1車線の対面通行の国道です。
大東町からはしばらく里山を走りますが、しばらくすると山間部へと入っていきます。
山間部は、中低速コーナが主体のワインディングロードです。
先ほどのループ橋がある笹ノ田峠を頂点として、東進すると陸前高田に向け山を下っていきます。
国道340号線が近づくにつれ、標高が下がり、カーブの線形は緩やかになり中速コーナーを直線が結ぶ路線へと変わっていきます。
交通量は少なく、ライディングを楽しむことが出来ます。
12:25 まずは北上
国道340号線に入り、遠野を目指し北上します。
後は、八戸までひたすら国道340号線。
先の東日本大震災の時、三陸の海岸線を走る国道45号線が津波の被害を受けて、多くの箇所で物資運搬の機能が失われました。
震災まどの被害で国道45号線の機能が失われたとき、この国道340号線を物資輸送のルートに活用しようと震災以降改良が進められています。
ここ、陸前高田から北上して国道107号線と交差する区間までも、改良が済んで、立派な道路になりました。
バイクで走るには少々広すぎますが・・・。
12:29 国道107号との
国道340号線を北上し、国道107号線との重複区間に入りしばし西走します。
重複区間の距離は約5kmほど。
国道107号線は、起点を岩手県の大船渡市からスタートし、途中北上市、横手市を通り秋田県由利本荘市まで太平洋と日本海とを東西に結ぶ国道です。
大船渡市と北上市や奥州市を結ぶ国道107号線は比較的交通量があります。
交通はそこそこ流れており、特に面白味はありません。
バイクで走るには、5kmほどのリエゾン区間、ちょっとガマンが必要です。
12:30 単独区間で
国道107号線との重複区間から住田町の世田米で離脱し、ふたたび国道340号線の単独区間に入り北上を続けます。
単独区間は、遠野市の国道238号線の交差点まで、約16kmほど続きます。
国道340号線に入ると、グッと交通量が減ります。
この区間の国道340号線もほぼ改良が終わっているようで、緩やかなカーブと直線を結ぶ、全線センターラインのある対面通行の区間です。
先の世田米から遠野までの間、標高は徐々に上がり、世田米では100mほどの標高ですが、遠野に入る手前遠野住田ICでは標高は400m弱になります。
この区間はタイトなコーナは無く、フロントブレーキを強く握る必要はほとんど無いので、快適にバイクを走らせることができます。
ただし、リッターのスポーツバイクで気持ち良く走ろうとすると、スピードは相当出てしまいますが・・・。 (^_^;)
12:49 遠野食肉センター前を通過
遠野の市街地に入りました。
片側2車線になった国道340号線を西に向けてバイクを流しながら、2018年の9月に訪れた”遠野食肉センター”前を通過します。
今日は寄りません。
走りながら写真撮ったら、ピンボケでした。(笑)
12:54 お昼に到着
遠野食肉センター前を通過して、国道340号線を西に3kmほどバイクを走らせて、shell のスタンドの先を左折。
300mほど走ると左手に看板が見えてきました。
今日のお昼の目的地、”元祖じんぎすかん鍋 あんべ”にします。
早速、駐車場にバイクを駐めます。
8月4日(火)前半の道程: 自宅~一ノ関~陸前高田~遠野 :622.41km
(つづく)
Go to トラベル ツーリング 【2020年8月4日(火)~7日(金)】 [バイク]
今年の夏は Go to トラベル
去年の夏休みのツーリングは、(一般人が訪れることができる)日本の最東端、納沙布岬を訪れました。
今年は7月末に失職したので、(収入の心配は置いておいて、時間はたっぷりあるので)思いっきりツーリングに出かけたいところです。
しかし、新型コロナウィルス感染症が流行し、移動の自粛が求められることもあったり。
反対に観光業等を中心とした経済を止めないためにも、旅行をしてお金を使おうと言ったこともあったり。 (どうしたら良いのか迷うところです)
夏休み前のこの時期、観光庁主導で”Go to トラベル事業”が立上がりました。
そういうことであればと、感染を拡大させないよう注意を払いながらソロ ツーリングに出かけることにしました。
反対に観光業等を中心とした経済を止めないためにも、旅行をしてお金を使おうと言ったこともあったり。 (どうしたら良いのか迷うところです)
夏休み前のこの時期、観光庁主導で”Go to トラベル事業”が立上がりました。
そういうことであればと、感染を拡大させないよう注意を払いながらソロ ツーリングに出かけることにしました。
最初の予定は
今年は、秋田県と青森県の東北北部を中心に。
仕事でお世話になった先に挨拶をしたいと思い。
本来であれば、お酒を含んだ会食をしたいところですが、三密につながるのでそこは自粛。 本当に挨拶だけで。
最初の予定は、8月4日(火)の1日目にまず秋田県の秋田市まで行って、挨拶。
2日目に秋田県の大館市に移動して、挨拶。
その後、十和田湖を中心にツーリングして、青森県の三沢市に移動。
3日目は三沢から下北半島をツーリングして三沢に戻る。
4日目に三沢から戻る予定の3泊4日のツーリングを計画しました。
計画は
ところが、ギッチョンチョン。 8月2日の日曜日に週間天気予報を確認すると、東北北部の8月4日(火)~7日(金)の天気はイマイチ。
まだ、梅雨明けしてしてないんだね。 (8月10日の時点でも東北北部は梅雨明けは確定してません)
しかも、今回ツーリングのメインに考えていた3日目(8月6日)の下北半島のツーリングは、降水確率が100%近い予報。
8月5日の方がまだ天気はよさそう。
そのため、8月5日に下北半島をツーリングできる様、当初時計廻りで走る予定でしたが、上の地図にあるように反時計回りでのコースに計画を変更しました。
まず、1日目(8月4日火曜日):自宅(横須賀)→ 一関 →遠野(昼) →三沢 宿泊
2日目(8月5日水曜日):三沢 → 下北半島 → 三沢 宿泊
3日目(8月6日木曜日):三沢 → 十和田湖 →大館(昼) → 秋田市 宿泊
4日目(8月7日金曜日):秋田市 → 横手市 → 一関 → 自宅(横須賀)
これが、今回の夏のツーリングの計画。
しばらく、ツーリングの記事が続きます。
(つづく)
新装タイヤの確認走行【2020年8月2日(日)】 [バイク]
4日の火曜日から昨日7日の金曜日まで、PC環境の無いところに出かけていました。
なので、4日間ブログ訪問とか出来ていません。
今日から、普段に戻ります。
8月1日(土) タイヤを交換
8月はロングツーリングに行こうと思い、昨日 GSX-Rのタイヤを新品に交換しました。
14:42 確認に行く。
新品に交換したてのタイヤで、いきなりロングに出るのは、ちょっと不安。
自分の(整備の)腕は100%信じられないので・・・・・。 (ーー;)
出先でスローパンクチャーなんてしてたら、泣きます。 (ToT)
日曜日、家の用事を一通り済ませたところで、こんな時間。
ちょっと陽が傾き始めましたが、確認走行に出かけたいと思います。
14:44 走行距離
走り初めの走行距離は、21,878 km。
今年の梅雨明けは昨日、8月1日。
いきなり、真夏の天気になって暑いです。
体が付いていきませんね。
特に今年は新型コロナウィルス感染症の自粛期間があったりして、体を動かす機会が少なかったので、特にそう感じるのかもしれません。
それでは、出発しようと思います。
15:16 今年の逗子海岸は
横須賀市内でガソリンを給油した後、三浦半島を東から西へ横断。
国道134号線に入り、逗子海岸沿いまでやってきました。
日差しが厳しい真夏ですが、去年とは違います。
新型コロナウィルス感染症の感染予防のため、今年海水浴場はオープンしていません。
ので、海の家もありません。
それでも、海岸には雰囲気(?)を楽しみにきた人が密と言うほどではありませんが、ボチボチ居ます。
原則、海水浴は出来ないはずなので、砂浜に居るだけだと ただただ暑いだけでしょうね。
去年の逗子海岸は
去年の8月4日にも、交換したディスク盤を確認するために、走っているんだね。
去年の写真を引っ張り出して見ると、凄い人だ。
人混みは、好きじゃないけど、夏の海はこんなのが普通なんだろうと思う。
3~4年後にはこの景色が戻ってくるハズだから、今は我慢どきなんだろう。
15:54 西湘バイパスを
湘南の海沿いを走る国道134号線を西走して、国道1号線の西湘バイパスに入り引き続き西走します。
ここまでワインディングとかは走ってないけど、ブランニューのMICHELIN POWER GP は、今まで履いていた POWER RS と比べると、まず交換の時からわかるのが、トレッドのゴムが柔らかい。
POWER RS はサラッとした印象があったけど、新しい POWER GP はいかにもハイグリップ タイヤ感がありますね。
一般道を流している感じも同じ。
POWER GP はいかにもグリップしそうなハイグリップ タイヤ感が伝わってきます。
あと、良く転がる感がありますね。
16:00 西湘パーキング
西湘バイパスの西湘パーキングに到着しました。
西湘パーキングは去年の台風19号で護岸が被災して、海側に建っている売店+食堂+トイレが閉鎖されて、窓にはベニヤ板が貼り付けてあります。
そして駐車スペースも大幅に縮減。
山側には仮設トイレが新たに設置されています。
あくまでも仮設なので、長時間の駐車はご遠慮願いたいとのこと。
停まっているクルマまばらです。
このパーキングエリアは復活させるのかな。 どうなんだろう。
トイレ休憩したら、すぐに移動します。
16:01 内装を新調
今日被ってきたヘルメットは以前から被っているアライのRX-7X のビニャーレス レプリカ。
内装を新しくしました。
このヘルメット2016年の4月に買ったものです。
先日、同じシリーズの RX-7X のGoastを新調したんですが、被ってみてビックリ。
内装の感じが全然違いました。
へたってたんだね。
と言うことで、内装だけ購入できるので、新品に交換しました。
新しい内装は、チョッピリ窮屈。(笑)
16:12 またまた休憩
西湘パーキングでトイレ休憩をした後、小田原インターで一般道に下りて、下道を北上。
小田原市内の荻窪にあるファミリーマートでまたまた休憩。
この先しばらくコンビニが無いので、水分を補給します。
& ちょっと雲行きが怪しくなってきたので、スマホで雨雲レーダを確認しておきます。
16:12 柔らかそう
西湘バイパスでちょっとだけ高速走行。
ハイグリップ タイヤ感があって、安心感がありますね。
タイヤの空気圧は、ここでは書けないけどちょっと低め、自己責任でちょっと低め。
おかげでゴツゴツ感も無くて、橋のつなぎ目とかも良く吸収して快適です。
ただ、ちょっと減りが早そうな予感。
16:22 南足柄広域農道
荻窪のファミリーマートで休憩した後、いつもの南足柄広域農道までやってきました。
ここからはちょっとワインディング。
比較的交通量が少ないのが良いところ。
箱根の山坂道の様な眺望は望めませんけど。
16:45 しっかりグリップ
南足柄広域農道を狩川に架かる一色橋を越え、神奈川県道78号御殿場大井線との交差点まで北上したら、左折して県道78号線に入り、今度は西走して足柄峠までやってきました。
楽しい。 このタイヤは楽しい。
POWER RS の接地感はサラッとしていて、「意外にグリップするじゃん。」 って感じでしたが、 このPOWER GP はハイグリップタイヤらしいグリップ感。
「グリップしてますよ。」と言う感じがつかみやすいです。
それでも、ゴツゴツした感じは無くて、ギャップも良く吸収してくれ、安定感がありますね。
「上手くなったんじゃない?」 と少々勘違いすることも。
決して、上手くなった訳じゃなくて、タイヤが良い仕事をしているだけですから。
16:49 誓いの丘は
足柄峠から静岡県道365号足柄峠線(通称)金太郎富士見ラインを下り、途中にある”誓いの丘”までやってきました。
誓いの丘は何やら建物を建設中。 立入禁止になっていました。
晴れていれば、下の写真の様に眼前に富士山を望みますが、今日は雲がビッチリ。
雨雲がこっちに向かっている様なので、のんびりしていると、降られそうです。
ここまでの POWER GPの感じとして、安定感がある分、一定のバンク角で安定しようとするところがあるように感じました。
立ち上がりでアクセルを開けていくところでも、バイクが起き上がろうとする感じがやや希薄のよう。
場合によっては、積極的にバイクを起こしていく動作をした方が良いかもしれません。
去年の”誓いの丘”は
去年の誓いの丘。
何も無いんですね。 以前は公衆トイレ(バイオトイレ)があったけど、上手く機能しなかったみたいで、撤去されちゃったんですよね。
ただ、眺望は抜群に良いんで、放っておく手は無いですよね。
今回は、地元小山町発注で8月31日までの予定で5千万円ほどかけて公園整備工事をしています。
何か良い休憩スペースが出来ることを期待。
16:58 ここで取って帰る
県道365号線を下り小山町の市街地にまでやってきました。
ここから先、山中湖に向かう路線は雨雲に覆われているので降られること必至ですし、もういい時間になっちゃたので、今日はここでUターンしたいと思います。
さて、高速を使って帰るか、一般道の今来た道を取って帰るか、どっちのルートで帰りましょうか。
Google map で調べても、東名高速はいつもの週末の様に大渋滞。
高速料金を払って、クルマの間を走るのは気が向きません。
かといって、湘南の海側を走る国道134号線の渋滞も酷いですけどね。
まあ、あきらめて来た道で帰ることにしましょう。
17:52 西湘パーキング上り線
小山町のセブンイレブンから、静岡県道365号線の登り足柄峠へ。
その後、神奈川県道78号御殿場大井線を下り南足柄市に戻り、さらに南足柄広域農道を南下して、小田原市内へ。
小田原市内からは小田原インターで西湘バイパスに入り東進して、橘本線料金所脇にある西湘パー-キングまで戻ってきました。
こっち(上り線)のパーキングは山側にあるので、台風19号の被害は受けず、今まで通り通常営業中です。
ここまで POWER GP で走った感じは、POWER RS より良い!
バイクを走らせての安心感はかなり高かったです。
後はグリップ力が上がれば、ライフが短くなるのが当然の理。
どこまでライフが短くなっちゃうかが、ポイントですね。
18:27 鎌倉高校前
西湘バイパスを東進し、そのまま国道134号線に入り引き続き東進。
江ノ島を過ぎて、江ノ電と並行して走る鎌倉高校前まで戻ってきました。
江ノ島から東側の国道134号線は、それまで片側2車線だった国道は片側1車線に。
当然、渋滞。
鎌倉高校前駅の交差点は、スラムダンク他のマンガの聖地巡礼の場所となっていて、ちょうど江ノ島をバックに沈む夕日を見るために人だらけ。
「密ですよ。」
19:11 自宅に帰着
江ノ島から先、渋滞の脇をすり抜けて、横須賀の自宅まで戻ってきました。
7時までに戻ってこようと思ってましたが、ちょっと過ぎちゃいましたね。
19:11 本日の
本日の走行距離は
22,065 -21,878 = 187km でした。
まあ、タイヤはちゃんと着いているみたいで、ロングツーリングに出かけても大丈夫みたいですね。
確認走行の道程:自宅→西湘バイパス→南足柄広域農道→小山町→南足柄広域農道→西湘バイパス→自宅:走行距離 187km
(おわり)
GSX-Rのタイヤを交換(MICHELIN POWER GP)【2020年8月1日(土)】 [バイク]
今年の梅雨は、長い上に頻繁に雨が降りましたね。
首都圏はそれほどではありませんでしたが、西日本では大荒れ、令和2年7月豪雨が九州を中心に発生、被害が出ました。
一方世間では、新型コロナウィルス感染症の流行が治まりませんが、経済を回すことも必要。
そのバランスが大事ですが、現在進行中の今はどうするのがベストかだれも正解はわかりません。
少なくとも、ソロツーリングは、所謂3密とはほど遠い行動じゃないかな。
8月には、今年初めてのロングツーリングに出かけたいと思っています。
そのため、チビってきているタイヤを新品に交換します。
整備記録の備忘録です。
15:33 タイヤを交換
葛飾金町での仕事も昨日7月31日で離職。
今日から夏休みです。 (無職とも言う?)
時間はたっぷりあるようで無い。 ありません。
4日の火曜日から”Go to トラベル”しようと考えています。
それなりの距離を走る予定なので、タイヤの残溝がちょっと心もとないので、交換することにします。
写真の角度が悪くて、フロントが寸詰まりで、カッコ悪い。(笑)
15:34 日陰が出来てから
関東地方では、今日8月1日に梅雨が明けたそうです。
8月まで梅雨を引っ張ったのは、2007年以来13年ぶりだそうです。
梅雨明けしたら、いきなり暑いね。
自宅の前は、南東向きなので、昼間は暑い。
夕方になって陽が傾くと、こうして日陰ができるので、整備とかタイヤ交換するなら夏場はこの時間からがベター。
15:34 走行距離
ここまでの走行距離は、21,877 km。
前回、去年の7月に交換したときは 16,229km なので、5,648km走行しました。
まだ溝は残っているので、もう1,000kmくらいは走れそうですけどね。
15:37 リヤタイヤは
ここまで履いてきたリヤタイヤはこんな感じ。
リヤタイヤの方が早く減ります。
ひいき目に見て、4分山ってところかな?
15:39 残溝を計る
デジタルノギスで簡易的に残溝の深さを測ってみます。
ノギスのお尻だと、面積が小さいので、めり込み気味。
なので、少なめになるかな?
15:39 残溝は
残溝は3.64mmでした。
バイクの場合、スリップサインが出るように設定されているのは 0.8mm。
流石に残溝 0.8mmまで、使うつもりはないけど。
0.8mm だと雨の日はちょー怖そうだ。
流石に 3.6mmはもう少し使えるね。
でも、今度のツーリングは たぶん2,000kmくらい走るので、交換しちゃいます。
交換したタイヤは、keep しておいて、中途半端なときに使えばイイし。
自分で交換しているので、工賃かからないしね。
手間だけです。
15:39 おニューは
おニューのタイヤは MICHELIN のPOWER GP 今年の2月に販売開始されたブランニュー。
今まで履いていた POWER RS の後継製品になります。
で、でだ。 MICHELIN のキャッチ コピーが
「サーキットとストリートで優れたパフォーマンスを両立するために定評のあるMICHELIN POWER RS のトレッドパターンをダイレクトに採用」
だって。
デザイン、変わってないんだね。
ブランニューと言うより見た目はマイナーチェンジ感満喫だ。(笑)
ふと気付くと、ラベルが安っぽい。
去年、POWER RS に履き替えたときの写真(下)があったので、比較してみると、確かにラベルが安っぽい。
デザインなんて、何も無い感じだね。
きっと、コロナの影響で、ここまで手が回らなかったんだろう。
とりあえず、都合の悪いことはコロナの性にしておけば、大体方が付く。と思う。
15:43 早々に
なんて無駄話を書いていたら15分ほど経ってしまった。(ーー;)
早々にタイヤ交換しちゃいましょう。
では、リヤタイヤから。
15:55 夏のタイヤ交換は
バイクからリヤホイールを外して、タイヤを外したった。
夏のタイヤ交換は楽だ。 あくまでも冬と比較しての話。
炎天下でタイヤが柔らかくなっているので、交換は楽だ。
青空ガレージだから、汗だくになるけど。
汗っかきな自分は冬の方がイイな。
タイヤが固くて大変だけど・・・。 ( ̄。 ̄;)
15:56 keep
外したユーズドのタイヤは keep です。 取っておきます。
まだ使えるから。
たぶん使う。 と思う。
15:59 ローテーション マークを
新しいタイヤを組みます。
回転方向を間違えないように、ローテーション マークを確認。
POWER RS の時、このローテーション マークが見難いって、ここの記事に文句を書いておいたら、MICHELIN が読んでくれたみたいで見やすくなった。
そんな事は100%無いと思うけど、みんな見難かったんだね。 きっと。
16:00 扁平率は
タイヤのサイズは 190の55%扁平。
GSX-Rの標準は 50%だけど、前回も履いていた55%扁平をチョイス。
扁平率が55%の方が良いとか聞くけど、明確な理由はわからない。
し、差が出るほど、攻めてないし。
扁平率が大きい方が断面積が大きくなって、中の空気の量が増えるから。とか、聞くけど。
190のタイヤで50%扁平が55%扁平になった場合、高さが9.5mm大きくなります。
ので、そのままだと、リヤ側が上がるので、フロントフォークのキャスターが立った状態になります。
そうすると、ハンドリングとしてはクイックな方向になります。
その変化の方が、乗ってみると感じられますね。
16:05 ビートを上げる
タイヤを入れました。
この後、エアーを入れてビートを上げます。
けど、自分の持っているコンプレッサーだと、ちょっと容量が不足気味。
ビートが上がる直前で、大体エアーが少なくなってコンプレッサーが回り出します。
なので、エアー圧が十分じゃなくて、ビートが上がることは上がるんですが、勢いよく気持ち良く上がりません。
サブタンクでも買っちゃおうかと思っているこの頃。
(これ以上、備品を増やすのは止めておけ。(笑))
16:14 バランス取り
ビートを上げたら、バランス取り。
クルクルって回している間に、リムの変形がないか、目視でチェック。
で、大丈夫。
このベアリングを使った、スタッティックなバランサーで、たぶん±2gぐらいまで追い込めるかな。
自分の場合、5gぐらいまでで止めてますが。
この方法だと、円周上のバランスは取れるけど、左右のバランスはできません。
ホイル幅の広いクルマ(四輪車)だと十分じゃないみたいですけど、ホイルの幅がそれほど無いバイクはこれで大丈夫みたいです。
16:20 軽い部分に
バランサーで一番上にきた部分にチョークでマーキング。
この部分が一番軽いから、このホイル部分に重りを付けます。
この部分を90°回して、上に上がるスピードを見て、ウェイトの大体の重さを見当つけます。
慣れてくると、±5gぐらいの精度で当たりますね。(笑)
16:20 意外に
意外にバランスが取れていて、10gのウェイトでバランスが取れました。
ウェイトを両面テープで貼り付け。
16:21 ガムテープで
ウェイトには、外れて飛んでいかないように、ガムテープを貼り付け。
タイヤが付いたら、バイクに取り付ける前にスイングアームの裏側とか、普段手の届かないところを掃除。
タイヤ交換の作業をしているよりも、掃除している時間の方がたぶん長い。(笑)
16:43 リヤは終了
掃除が終わったら、リヤホイールを組付け。
最後はトルクレンチを使って締め付けて、リヤタイヤ側は終了です。
次はフロントタイヤ側。
16:45 タイヤを拭く
の前に、タイヤの表面の油分をパーツクリーナーをウェスに吹き付けて、拭き取っておきます。
結構、汚れていると言うか。
拭き取った方が精神的によろしいかと。
17:02 フロント側も
続いてフロント側。
すでにバイクからホイール外しちゃいました。
17:02 フロントタイヤには
フロントタイヤ側は、左右に大きなブレーキディスクが装着されているので、ディスク板に力が加わらないよう、気を付けて作業。
ディスク板に横から無理な力が加わると、曲がったりするからね。
17:08 外したタイヤは
タイヤ外しました。
このタイヤも keep しておきます。
17:10 回転方向を
フロント側も回転方向を間違えないようにローテーションマークを確認。
17:15 組んだ
組み付けました。
写真の時間を見ると、タイヤを交換している時間自体は短いでしょ。
交換作業の半分以上は掃除してますね。
組み付けたら、エアーを入れてビートを上げます。
17:21 バランサーで
ビートを上げたら、リヤと同じ様にバランス取り。
17:28 ウエイトは
フロント側は20gでした。
なので、10gを2個、左右に振り分けて。
振り分けた理由は特にありません。(笑)
17:29 飛散防止
フロント側もウェイトは、ガムテープを貼って、飛散防止。
最後に車体に組み付けて、同じ様にパーツクリーナで拭いておきます。
17:54 仕舞い
タイヤ交換終了しました。 作業はお仕舞いです。
ちょうど少し暗くなり始めました。
(おわり)
葛飾金町を去る。【2020年7月31日(金)】【ラーメンせきぐち】 [daily life]
継続的に読んでもらっている方は記憶の片隅にあるやもしれませんが、7月8日(水)に更新した記事で、7月一杯で単身赴任先の葛飾区金町を去ることを告知しました。
「さようなら葛飾金町。」
7月30日の火曜日に社宅の引越を遂行。
空き部屋になりました。
前日まで仕事全開。 しかも出張だったりして。
引越当日の朝7時の時点で、部屋の中はこんな感じでした。(°°;)
どうにかなるもんだ。(笑)
2017年の4月に引っ越してきて約3年と4ヶ月、快適に過ごすことができました。
ここで根無し草生活も一旦終了(?)で、横須賀の自宅に戻ります。
ここまでの根無し草生活をふり返ってみると。
1963年の7月に神奈川県の横須賀市で生まれ。
たぶん1976年、13歳の時に横須賀市内で自宅を引越し。
19歳で大学に一浪して入って、千葉県の船橋市に下宿(アパート)生活。
大学はなぜか5年間通って、その間にアパートを引越し1回。
卒業後、就職した会社で9ヶ月間神戸で社宅生活。
その後、横須賀に戻って30歳までの7年は、横須賀の自宅(実家)で生活。
30歳を過ぎて、1年位だったかな、客先の近くで仕事を勉強するために東京都北区の西ヶ原でアパート生活。
その後、一旦横須賀の自宅に戻って・・・・。
その後の生活がはっきりしないんですけど、35~36歳くらいかだったのかな、横浜市の中区でアパート生活。
(たぶん、1998年~2002年)
たぶん更新2回目までの4年間。
その後、2008年の5月まで大田区の蒲田に6年間。
2008年5月の時点では、すでにこのブログを始めていたので履歴が残っていますが、引っ越す前2002年の履歴は残っていませんね。
2008年~2017年は横須賀の自宅に戻ったけど、今の業種に着いたので、その間は1ヶ月程度の中期出張で、東日本の各地を転々とすることもあったりして。
書いていて、ちょっと取りまとめてみようと、自分年表を作ってみました。
字が小さくて読みづらいけど、こんな感じ。
いわゆる転勤族と言われる人たち程じゃないだろうけど、首都圏を中心に結構ふらふらしていた根無し草。
さて、次はどうなりますやら。
で、今日の食べ処の紹介。
葛飾金町(たぶん)最後の紹介。
仕事先の事務所のすぐ近く、歩いて1分もかからない場所にあるラーメン屋さんです。
お店の名前は”ラーメンせきぐち”。
事務所に近すぎて、正直あんまり行かない。
不味い訳じゃなくて、美味しいんだけど、あんまり行かない。
理由は、大雨が降って金町駅近くまで歩きたくないときのために取ってある。
普段、事務所に居るときは、当たり前だけど事務仕事が多いので、運動不足解消を兼ねて駅近く位までちょっと歩くようにしている。
なので、あんまり行かない。 近すぎるから。
でも、大雨が降ったら行く確率はグッと上がる。 美味しいから。
でも、ちょっと混むんですよね。 美味しいから。 だから大雨の時はちょっとフライング気味、12時前にはお店に入る。
いつもの様に、枕で字数が多くなり過ぎた、本題に入ろう。
7月22日(水) 11:37 お店は住宅街の中
ラーメンせきぐちは、住宅街の中にあります。
近所にでも住んでいなければ気が付かず、まず行かないようなお店。
でも、今はネットがあるので、美味しければお客さんが結構集まるんだよね。
なので、12時を過ぎると混んじゃう。 ので、ちょっとフライング気味にお昼。
11時37分は、ちょっとじゃなくて、かなりのフライング。(笑)
早速、入店します。
11:38 注文は
注文は大体決まってます。
ワンタンメンかカレーラーメン。
自分的にはこの二択。
11:54 今日は
ワンタンメンにしてみました。 大盛。(^_^)v
スープはかなりの透明度があります。
丁寧にダシを取っているスープは澄んでいるけど、味はしっかり出ています。
塩分は控えめ。 横浜の家系ラーメンを食べてきた自分の舌には、塩分控えめに感じて最初のころはもの足らなさを感じましたが、事務仕事が多くて運動量が少ない時にはちょうど良い感じです。
11:55 いただきます
それでは、「いただきます。」
麺は中細麺で縮れていてスープがよく絡むタイプ。
「美味いね。」
ラーメンの作り方を基本通りに丁寧にキチッと作るとこんな味になるんだろうね。
優等生の様な味です。
11:56 ワンタンは
続いて、ワンタン。
ワンタンは皮は標準的な厚さかな。 厚すぎもせず、薄すぎもせず、中庸。
チュルンとした食感が、すっきりとしたスープと合います。
美味しい。
ほっと落ち着く味だね。
12:03 ごちそうさま
言わずもがな、完食。
なぜかスープを少しだけ残してしまうのは、塩分取りすぎ、油分取りすぎに対するしょく罪のつもりか?(笑)
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」<(_ _)>
2020年7月29日(水) 11:36 そして1週間後
また来たよ。(^_^;)
と言っても、徒歩1分だから。(笑)
明日は、社宅の引越だから、たぶん最後になるかな。
最後は、”ラーメンせきぐち”で締めましょう。
今日の昼もフライング。 先週よりも1分フライング。
11:46 注文は
今週はカレーラーメン。
カレーうどんを供する蕎麦・うどん屋はたくさんあるけど、カレーラーメンを供するラーメン屋さんは、そんなに無いですよね。(と、無理矢理同意させる)
カレーラーメンって、たまにメニューにあるお店はありますが、なかなか。
ここは、絶妙なバランスで美味しい。 (もちろん、人それぞれ好みはあるけど)
先週食べたワンタン麺のスープで透明度がわかるけど、このスープをベースにカレー味にしちゃってる。
ので、せっかく澄んでいたスープがカレー色。
スープの透明度にこだわりがある店主だったら、まず作らないだろうね。(笑)
カレーラーメンを注文すると、「ニンニクを入れる?」って聞かれます。
勿の論で「ニンニクをお願い。」
今日は午後から出先で外仕事なので、大丈夫でしょう。
11:50 いただきます
それでは、「いただきます。」
麺は、先週食べたワンタン麺と同じ中細麺。
適度に粘りのあるカレー味のスープが麺に絡んで美味しい。
11:59 完食
いつもの様に、ちょこっとだけスープを残して、完食。
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」 <(_ _)>
こうゆう美味しいお店が近くにあると、ほんと便利ですね。
ソネット ブログから続いているこの”SSブログ”。
”nice”を付ける機能があります。
以前”nice”機能を使っていたときは、nice 付けてもらった人のところには、訪問する様にしていたんですが、所謂お礼の”nice返し”を当てにして、やたらとniceを付けてくる人が居たりして。
なので、いつからだったか、niceの機能を止めていました。
SSブログに変わって、ちょっと変わったのかな。
と思い、今回からちょっとお試しで復活してみようかと。
(おわり)