沖縄初日の晩はステーキ(ジャッキーステーキハウス)【2023年6月27日(火)】 [食べる]
今日は人生ではじめて沖縄(本島)までやってきました。
18:59 片付けて
夕方に那覇空港に到着。
その足でホテルにチェックインしたら荷物を片付けてシャワーを浴びて、夕食を食べに行きます。
19:23 夕食を食べに
シャワーも浴びたので、夕食を食べに出かけます。
間もなく夜の7時半になりますが、外は全然明るい。
日が暮れる時間が沖縄は(関東に比べて)全然遅いです。
自分が住んでいる神奈川県の横須賀だと、日没時間が午後7時を過ぎるのは夏至の後の2週間くらい。
ここ那覇ではまだまだ日が暮れる気配もありません。
調べてみると、横須賀は東経139°38′くらい。
比して那覇は東経127°40′くらいで、その差はざっくり11°ほど。
360°分の11°だけ遅いですから、 緯度を無視すると 24時間×11°/360°で、0.73時間 → 約44分。
小一時間くらい日の出、日の入りが遅くなるわけです。
その差は体感的に大きいです。
19:32 初日の晩はステーキ
さて、ホテルから歩いて10分程。
やってきたのは、”ジャッキー ステーキ ハウス”。
まだ移動の手段が徒歩しか無いんでね。
ホテルの近くにある飲食店をネットで探したら、ここが出てきました。
「やっぱり沖縄に来たら沖縄料理でしょう。」と思ったんですけど、昨日地元で飲み会があったので、お酒を飲むであろう沖縄料理は明日以降にすることにしました。
そして、沖縄では”〆にステーキを食べる・・・。”なんて情報もあったりして。
と言うことで、ステーキ。(笑)
店の前に到着すると、平日だと言うのに、まだ週の前半だと言うのに、この行列。
普段なら並びませんが、他のアイデアが浮かばなかったので、自分にしては珍しく待つことにしました。
19:49 生肉の自動販売機(冷凍)
店の入口脇にある自動販売機。
生の牛ロースとか牛ヒレにハンバーグ、ハンバーガー、チーズバーガーを販売していました。
生肉ですよ生。 冷凍ですけどね。 生肉の自動販売機なんて始めて見ましたよ。(笑)
20:17 待つ
待つねぇ~。
この時点で45分くらい待ってる。
ウェイティングは列を作って並んで待つのではなく、店内のリストに名前を書いておけば、店の人が呼び出してくれます。
クルマで来ているお客さんは車内で待ってます。
リストにクルマのナンバーを書いておけば、これもお店の人がクルマを探してきてくれるんですけどね。
待っていてお店に入っていく人はいるんですが、列で並ばないので、ウェイティングがどこまで進んでいるかわかりません。
確実に店に到着している時より人は増えていますが・・・・・。(^_^;
20:45 ようやく店内に
1時間15分ほど待って、店員さんにようやく「店内でお待ちくださ~い。」
って、まだ待つの。 ( ̄。 ̄;)
20:47 注文は
と思いきや、席に案内するので店内に。と言うことで、早々に席に案内されました。
店内は4人~6人がけのテーブルが並んでいて、20テーブルくらいかな。
結構キャパはあって、回転も速いですが、来るお客さんの数も多いですからねぇ。
さっそく、注文しましょう。
メニューはテーブルにもありますが、壁にも。
注文は左上の代表メニューになる”テンダーロインステーキ”にしました。
テンダーロインは”ヒレ肉”のことね。
そして、サイズは”L”。 手元のメニューだと”L”は250gです。
もちろん、ビールを注文することは忘れない。(笑)
20:47 テーブルにあるのは
テーブルにセットしてあるのは、ステーキ ソースとマスタード、それに醤油。
それに写真には写ってませんが、塩、コショウがあります。
その他には、”おろしニンニク・ガーリックパウダー・ウスターソース・ケチャップ・ハットソース”も言えば持ってきてくれるらしいです。
ハットソースって何、と思って調べたら、元は”ホットソース”で、タバスコみたいなものらしいです。 沖縄文化ですね。(笑)
20:48 待たずして
ほとんど待たずして、生ビールとセットのスープとサラダが運ばれてきました。
生ビールはオリオンビールの生。
クセの無いサッパリした飲み味で、飲みやすいです。
サラダはキャベツの千切りとコーンにドレッシングがかかったもので、コールスローっぽく、サッパリしていて美味しいです。
スープはポタージュだと思うんですが、コンソメに小麦粉でとろみを付けた様な味わいで、ちょっと不思議。
なんて表現したらいいのかな?
不味くはないんだけど。
昭和の時代に家庭で自家製で真似て作ったスープみたいな感じ。って表現じゃ伝わらんよね。(笑)
20:52 ステーキが
5分ほどして、テンダーロインステーキが運ばれてきました。
ネットの事前情報で、”かなり焼きがあまい。”とあったので、定番のミディアム レアーではなく、焼きはミディアムでお願いしました。
テーブルにあった”美味しい食べ方”のインストラクション通りに、まずはそのままで。
肉、やわらか! 流石、ヒレ肉。
脂は少なめ、肉汁もそれほど多くはなくて、噛むと味が出てくる感じの肉ですね。
お次は、塩コショウをかけて、いただきます。
ヒレ肉は、さすがに品がありますね。
自分的にはもう少しパンチがある方か好みかも。
20:54 ライスは
セットのライス。
量がたっぷりありますね。 250gくらいあるかな。
20:55 ソースをかけて
そして”美味しい食べ方”の3番目。
テーブルの上のステーキソースをかけて。
このステーキソースは初めて食べる味ですね。
ベースになっているのはウスターソースっぽいです。 それに酸味とケチャップ系の旨みが混ぜ合わされている様な味で、濃度はかなりあります。
ちょっと食べ慣れない味なので、悪くはありませんが、自分には「これだぁ~。これ一択。」って感じではありませんでした。
これが、子供のころから食べ慣れている沖縄の人には、「ステーキにはやっぱりこのソースだよね。」って言う感じになるのかな。
21:00 焼き具合は
やっぱり焼きは甘いです。(笑)
ミディアムで注文しましたが、鉄板の上に置いてしばらくたっていてレアーからミディアム レアーな感じでしょうか。
自分はこれくらいの肉がピンク色になるくらい、火の通ったものが好きです。
赤身の残った肉が苦手な人は、”ウェルダン”でしっかりと「赤身苦手です。」って伝えないと、ダメかな。
21:02 ステーキソースは
ここのお店の特徴になるステーキソースを観察してみた。(笑)
沖縄県で一般に市販されているものかと思ったら、違うみたいですね。
ボトルの裏を見てると、”木戸食品 × ジャッキー”って書いてあって、共同で開発したみたいです。
21:02 製造元は
さらに、木戸食品は沖縄ローカルの製造元かと思ったら”兵庫県明石市”のメーカーでした。 奥深いね。(笑)
なので、ジャッキー ステーキ ハウスが木戸食品に特注で専用に作らせているのかと思ったら違っていて、市販してました。
Amazonでも買える。(笑)
21:05 十分満足
完食。
「肉、旨かったねぇ。」
肉の量、250gで足りるかな~。って思ってましたけど十分でしたね。
このお店ステーキ以外にもフライ チキンやタコス、スパゲティ、スキヤキ(?)、ヤキソバやカレーライス、サンドイッチ、ハンバーガー等々なんかもあります。
足りなければ、タコス食べようかなぁ~。って密かに思っていたんですけどね。(笑)
「ごちそうさまでした。」 <(_ _)>
21:08 9時を過ぎても
お勘定を済ませて店の外へ。
店を出るころには既に9時を回ってました。
流石に日は暮れましたね。
それでも、店の前で待っている人は減ってません。
沖縄の人ってどれだけステーキ好きなのよ。って感じです。(笑)
やっぱり、沖縄県民は呑んだ〆にステーキを食べる。って言うのもまんざらガセではなさそうです。(笑)
それでは、ホテルに戻ります。
(つづく)