SSブログ

龍飛岬を訪れる。【2023年7月23日(日)】 [バイク]


 2023年夏のツーリング、津軽半島の端っこ、龍飛岬までやってきました。



14:44 津軽半島の端っこ

IMG_5774.jpg


 この岩の向こう側は海。

 これ以上先に進めないところまで来てバイク乗りとして満足です。(笑)



14:45 灯台は山の上

IMG_5775.jpg


 さて、龍飛岬の灯台はちょっと戻ったところの山の上にあります。

 岩の写真だけ載せても、龍飛岬を訪れた感がありませんので、これから龍飛岬灯台に向かいます。



14:47 階段国道を下りたところ

IMG_5777.jpg


 その前に、写真中程にある青い国道看板。

 階段国道は旅好きの人ならご存じの人も多いと思いますが、階段国道の下りたところ。

 龍飛岬灯台の近くから、落差70mあまりのところに約360段ほど階段があって、それが国道区間になっています。

 もう少し、ちゃんと写真が撮れていると思ったら、国道標識が豆粒みたいだ。
 視力テストじゃないんだから、もう少し大きく撮らないとね。(笑)



15:00 龍飛岬灯台の駐車場に

IMG_5783.jpg


 山を上って龍飛岬灯台のある駐車場までやってきました。

 もう3時なんだね。 
 体調がイマイチだったこともあって、お昼食べてないや。

 駐車場にあるお土産店で何か食べようと思ったけど、時間も時間だし、今日は昼飯抜きにしよう。
 自分が昼食を食べないなんて、年に1回あるか、ないか。 無いな。(笑)

 ここから先、龍飛岬灯台に行くには徒歩です。
 正直言って、暑さもあって結構バテバテ。
 歩きたくない気分です。



15:08 歩いて

IMG_5785.jpg


 けど、頑張る。

 本州の北のはずれの龍飛岬なんて、また訪れる機会があるかないか。

 せっかくなので、この機会に行っておかないとね。

 龍飛岬ツーリングにならないよね。(笑)

 で、歩きます。 (-_-;)



15:08 龍飛岬灯台に

IMG_5790.jpg

 

 来たよ。 龍飛岬灯台。

 って言うほどの距離を歩いた訳じゃないけど。

 いつものパターンで、デジカメを置ける場所を見つけてタイマー撮影。
 今回は、灯台の外壁の上に置いてみました。
 逆光気味で、誰だかわからん。(笑)

 龍飛岬灯台は、参観灯台では無いので、中に入ったりすることはできません。
 と言っても、灯台の高さも高さなので、上がってもあまり有難みは無さそうだ。(笑)



15:09 振り返ると

IMG_5786.jpg


 さて、振り返ると津軽半島の山々には風力発電のタワーが建ち並んでいます。
 そして、ところどころにアジサイが。

 季節が遅く訪れる北東北では、今がアジサイの時期なんですね。



15:11 さっき行った

IMG_5788.jpg


 展望スペースから下を見下ろすと、先ほど行ったバイクで行ける先っちょ限界。

 あそこまで行きました。

 あれ以上は、もう道はないでしょ。

 右手は、龍飛漁港になります。



15:13 対岸の北海道が

IMG_5792.jpg


 灯台の脇にある展望台。 

 対岸にうっすらと北海道が見えています。

 この直下から対岸の北海道まで、青函トンネルが通っているんだね。
 
 青函トンネルと言っても、対岸の北海道で地表に現れてくるのは函館じゃないけどね。 (^_^;)

 ここ龍飛岬から対岸まで最短距離は北海道の白神岬で約20kmほどの距離があります。



 それでは、あまりゆっくりしている時間もありませんので、戻りましょう。



15:22 階段国道で

IMG_5794.jpg


 龍飛岬の駐車場を出発して、階段国道のスタート地点までやってきました。

 やっぱり写真を撮らないわけにいかないでしょう。(笑)

 階段国道は国道339号線、で階段の段数は362段だそう。

 せっかくなら国道の番号と階段の段数を同じ339段にすれば洒落が効いていたのにね。



15:22 車両通行不可

IMG_5795.jpg


 2006年に訪れた時に通行止めの標識も無いので、「ロードバイクじゃ無理だけど、トライアルバイクなら下りられそう。」なんて書いたけど、この真ん中の手すりが邪魔だったね。


 実際は車両通行不可。(笑)



15:23 龍飛岬を去る

IMG_5796.jpg


 それでは、龍飛岬も満喫(?)したので、三沢に戻ることにしましょう。


 (つづく)

nice!(19)  コメント(6) 
共通テーマ:バイク