GSX-Rのオイル交換【2021年5月22日(土)】 [バイク]
この記事を書いているのは、6月26日(土)なんですが、週末社宅から自宅に戻ると、エビスサーキットから封筒が届いていました。
「何かな?」 と思い開いてみると、お礼状でした。
前回の記事で、エビスサーキットに走りに行ったのを書きましたが、訪れたときにほんのほんの少しだけ復興支援の募金をしてきました。
そのお礼。
気を使わなくていいのにね。
エビスサーキットのステッカーも同封されていました。
ちょっと、嬉しい。
少しでも早く全コースが復旧できるといいですね。
さて、今日の記事ですが、毎度の整備録。 備忘録です。 <(_ _)>
GSX-Rでゴールデンウィークにツーリングに出かけたとき、シフトのフィーリングがちょっとイマイチに感じました。
11:24 交換する
履歴を見ると前回オイル交換をしたのは、去年の11月で 25,759kmを走行した時点。
半年経って、走行距離は 28,488 - 25,759 = 2,729 km
自分で決めている交換のタイミングは 3,000kmくらい。
ちょっと早めですが、オイル交換しちゃいます。
11:25 まずは暖機
日曜日、週末の買い出しから帰ってきたら、GSX-Rをガレージから引っ張り出して、まずは暖機。
オイル交換の準備をします。
昼食前に作業終わらせちゃいましょう。
11:27 オイル受けは
水温が上がって、オイルが温まったら抜きます。
まだ、そんなに汚れてないね。
11:29 ドレンボルト
マグネット付きのドレンボルトをチェック。
鉄粉の付着、ほとんどナシ。 で、問題なし。
11:31 ワッシャは新品に
GSX-Rの純正のワッシャは潰れるタイプなので、交換のたびに新品に交換。
左が使用後、右が新品。
11:36 抜けた
オイル抜けましたね。
11:42 トルクレンチを使って
オイルが抜けたら、ドレンボルトを取付け。
トルクレンチを使って、規定のトルクで。
規定のトルクが意外に低くて、さっきのワッシャーがちゃんと潰れてくれているか心配で、ついついトルクレンチがカチっていってからも締めてしまう。(笑)
11:43 オイルは
オイルは今までと同じ MOTUL 300V の 10W-40。
(1ダース)箱買いしたオイルも残り2本半。 (汗)
これまでで2箱使っちゃった。
MOTUL の 300Vって、街乗りで 3,000kmくらい走るとフィーリングが変わるんですよね。
これでオイルが寿命かって言われると、そうじゃないと思う。
ルマンの24時間耐久ロードレースだと、1周4kmちょっとのブガッティ サーキットを今年辺り(2021年)は855周したので、3,500kmくらいは走ってる計算になります。
ので、街乗り程度だと全然問題無いはずです。
11:44 オイルを注入
オイルを入れます。
昔はMOTUL の 300V って長期保たない。って言われたみたいだけど。
確かにシフトのフィーリングとかは変わるけどね。 ダメって訳じゃないと思う。
いい加減なことは書けないけど、レーシングオイルですからね。
2年も3年も入れっぱなし。って言う使い方をするオイルじゃないと思ってます。
悪いオイルだと思うんだったら入れないし、良いと思っているから使ってます。
※ あくまでも個人的な感想です。
11:48 レベル量は
オイル量はこんなもんかな。
一旦エンジン回して、オイルを循環させます。
11:55 レベルを確認
レベルを確認。
ちょっと少ないかな。
オイルフィルター交換しないと、残ったオイルが結構あるので、混ざって黒くなっちゃう。
11:56 ちょい足し
ちょっと足します。
よろしいかな。
11:57 フィラーキャップを
オイル入れ終わったら、フィラーキャップを閉める。
当たり前のことだけど、締め忘れることもある。
今までで1回だけ締め忘れたことがある。
自分のことは信用できない。
11:57 忘れ防止に
ので、最後に、フィラーキャップの締付けたら、写真を取っておくのを習慣にするようにしました。
サーキット走行用のCBRは、締め忘れ防止でワイヤーロックが必須です。
12:00 大人買い
オイル 100ccくらい残りました。
また、大人買いしないと。
箱買いしているので安くしてもらってるけど、元が高いんですよね。
(おわり)