白布温泉でお昼。(そば処吾妻軒)【2019年9月1日(日)】 [食べる]
今日は行きつけのバイク屋さんK2Y主催のツーリングで福島県の県境を越えて山形県の白布(しらぶ))温泉までやってきました。
白布温泉は四半世紀前以上、ツーリングで東屋に泊まったことがあります。
その時分の東屋は茅葺き屋根の建屋で、湯治場のおもむきでした。
残念ですが、その東屋の茅葺きの建屋は平成12年3月の火災で焼失してしまいました。
11:22 福島県ツーリングのお昼は
さて、ここから先の道は米沢の市街地に向かうだけなのツーリングにはイマイチ、往路はここまで。
ちょっと早いですが、この辺りでお昼にすることにします。
訪れたのは、白布温泉の集落で飲食店はここだけっぽい、そば処吾妻軒。
早速入店することにしましょう。
11:39 お品書きを
定番のお品書きにプラスして、”季節のおすすめの品”。
注文は何にしましょうかね。
「朝もそばだったんだよねぇ~。」 と思いつつ
かと言って、そば屋で冷し中華って言うのもねぇ~。
とわがままを思ったりする。
ご飯(お米)は、1日3度食べても文句言わないのに、蕎麦は2回続いたら文句言うのか? と素朴な疑問を抱きつつ、頼んだのは そば。
注文したのは、”季節の・・・”の一番上にあった・・・・、読めない。
ビニールが反射して読めない。
撮った写真に自分のいい加減な正確が現れている。
11:42 夏そば
しばらくして運ばれてきたのは”夏そば”と命名されたぶっかけそば。
上に載っているのは、ニシン、揚げナスそれにオクラ。
薬味のミョウガが清涼感を感じます。
11:43 いただきます
それでは、「いただきます。」
そばは標準的な太さ。
ぶっかけなので、そばの香りはあまり感じられませんが、夏の時期なので過度に期待してもね。
そばにこだわるのも良いけど、そばにこだわらないのもよろし。
口の中でホロホロと崩れるニシンの煮付けや、ほどよく油が染みこんだナスなど、冷えたそば汁と一緒にいただくと美味しいです。 夏を感じます。
これは、メインが蕎麦だから良い。 これが、うどんだとするとちょっとイメージ出来ないんですよね。
なので、夏のそばはぶっかけがイイ。
11:52 ご馳走様です。
言わずもがな(完食です)。
「ご馳走様でした。」
「美味しかったです。」
でも、ちょっともの足らない。
やっぱり、ちょっとご飯ものが欲しいです。
カツ丼とかのどんぶり物じゃないくてもいいけど、茶碗に軽く炊き込みゴハンとか、おいなりさんとかね。 贅沢を言ってみる。
それでは、お昼を食べたので帰路に着くことにしましょう。
(つづく)