地元で入院【骨折と血胸】 [骨折とか病院がらみ]
ヘルパーで来てもらった伊藤さんのクルマのリヤシートをフラットにしてもらい、横須賀の自宅まで搬送してもらうことにしました。
とりあえず、自宅に着いたものの、自分で体を動かすことがまったく出来ず、自力ではクルマから降りることさえできません!
急遽、横須賀市の夜間受付をしている病院を探し、そのまま運んでもらうことに。
横須賀の病院に着くと、伊藤さんとMAOHさんに両脇を抱えられ、激痛に耐えながら、クルマから車いすに移し替え。
(ヘルパーで来てもらった2人は本当に世話になって、迷惑をかけました。
<(_ _)>)
病院内に入ると、今度は車いすからストレッチャーに移し替えて、もう一度、一通りレントゲンの撮り直し。
(移し替える度に、体に激痛が走るので、止めて欲しいとお願いしたいほどでした。)
診察の結果は、
『右の肋骨3番~8番の6本(八千代病院での診断より増えとるやん!)と
右の肩胛骨、これはヒビね。
あと右足の第4(中指)中足骨。
中足骨は見事に折れてるけど、手術はしなくても保存療法で大丈夫だと思うのでこのままで様子みましょう!。
それなので病院としては、特に治療することも無いので、お帰りいただいても結構ですが・・・・・。』
『えーーーーっ! (゜o゜; ここも、入院させてくれないんですか?』
このまま家に帰っても、部屋まで運んでもらったとしても、自力で身動き取れないのでトイレにも行けません。
状況を説明して、
『なんとか、入院させてもらえませんか?』と嘆願。
『それでは、経過観察をすると言うことで』
とようやく入院することができました。(笑)
結局、骨折したのは、
・右肋骨3番~8番の6本
・右肩胛骨 (ヒビ)
・左肋骨
・右足 第4(薬指)中足骨
の合計9本。 これで生涯骨折本数が一気に二桁台の合計
15 本になりました。(爆) (-_-;)
(親からもらった体は大切にしようね。 まったく説得力なし。)
入院した晩は、大した処置もしてもらえず、(記憶は定かじゃありませんが・・・) 痛み止めのロキソニンと整腸剤を飲んだだけ。
その夜は痛みで、うなされながら、半分意識があるような、無いような状態で朝になりました。
左右12対ある肋骨の内右側6本左1本を骨折しているので、呼吸が浅くしかできません。
朝になっても息苦しさが続くので、酸素飽和度を測ると90%以下(健康なら95%以上)だったので、酸素の吸入を開始。 これで、息苦しさは少し楽になりました。
また、レントゲンでは肺に白く陰があり、血液検査の結果、炎症反応(CRP値)が通常0.3mg/dl(上限0.6mg/dl)程度のところ30倍以上の10mg/dlもあり、強い炎症も疑われることから、胸腔内に血液が溜まる“血胸”と言う結論に至りました。
ここから血胸が悪さをしないよう抗生物質の点滴を3日間続けることになりました。
今思うと、もし入院出来なかったら、どうなっていたんでしょうね。 (ーー;)
またまた骨折【人生6回目】 [骨折とか病院がらみ]
前回までの履歴を見ると、自身の人生でこれまで5回骨折してるんだけど、今回で人生6回目の骨折です。
まあ、普通の人よりちょっと多いかな。 (-_-;)
最終コーナーの入口だったので、200km前後のスピードからの転倒だったこともありバイクはほぼ全損。 (ToT)
筑波サーキットで転倒して八千代病院に運ばれるのはこれで4回目である。 (-_-;)
(しかも、すべてここ10年以内!)
八千代病院でレントゲンなどの検査をした結果
『右の肋骨の骨折3本(後に訂正)と、右足の第4中足骨の骨折だね。』
右足の第4中足骨は素人目にも、バキバキに折れているのがわかりますね。(>_<)
『中足骨は手術をしてプレートを入れないとダメかなぁ~。」と言う判断でした。
肋骨の方の写真は、素人目にはどこが折れてるかわからないや。
本人は折れた場所が痛いからわかるけどね。( ̄。 ̄;)
『と言うことで、お帰りいただいて結構ですよ。 紹介状、書いておきますので、あとで自分で病院に行って下さい。 レントゲンの写真も入れておきます。』
『ええええっ! (゜o゜;) 入院させてくれないんですか?』
『ここ入院施設ないんで・・・・。』
八千代病に入院施設が無くて外来だけだったのを初めて知りました。
( ̄。 ̄;)
4回も来てるのにね。 しかもすべてここ10年以内。 (爆)
『特に気胸とか無いようなので、緊急で入院する必要は無いみたいなんで。』
と言うことで、八千代病院を去ることになりました。
ガレージの蜂の巣を駆除 [バイク]
さて、手元に適当な写真が無かったので、以前撮した写真を転載。
普段、自宅のガレージには、街乗り用のYAMAHA YZF-R1、サーキット専用のHONDA CBR600RR、お買い物用のSUZUKI adress v100 の3台が駐めてあります。
それが、5月のエビスサーキット走行会でCBR600RRのミッションが不調になり金沢に修理持って行き不在。
そして5月のツーリングで電気系が不調になったYZF-R1は昨日K2Yに入院させて、ガレージに残るはお買い物スクーターのadressのみになりました。
走りに行きたくても手元にバイクはありませんし、CBRもR1もそれなりに修理代がかかります。( ̄。 ̄;)
それに追い打ちをかける様にハイエースはもうすぐ10万キロ。
10万キロ毎にタイミングベルトを交換しなければならないので、これもお金がかかります。
(ーー;)
予定外の出費を余儀なくされ、人間的に出来ていない自分は、
ちょっとばかり”心がやさぐれています”。(`Д´)
さて、枕はこのくらいにして本題。
そのバイクを駐めているガレージの扉を作り替えた際に、屋根の裏側に蜂の巣を作っているのを発見しました。
蜂の種類は、蜂と巣の形からアシナガバチの様です。
アシナガバチは普段はおとなしい性格で、巣などに余計なことをしなければ、刺されることはまず無いらしいです。
そして、蛾や蝶の幼虫(毛虫)を食べてくれることから、一般的には”益虫”と認識されているそうです。
冬には巣が空になり1年で居住で終わるらしいですが、しかし秋口に最大になり、エサが不足して気が立っていると巣から2~3mの距離に近づくと刺されることもあるらしいので、ガレージの入口に近く少々気にはなりますが、そのまま静観しようかと思っていました。
けど、枕のところで書きましたが、”今、心がやさぐれています”。
自分は小さい人間なので、こんなとき心のはけ口を探します。
そこで、『刺されると嫌だから』と言う理由で正当化して”蜂の巣を駆除”(殺生)をすることにしました。
『初めての蜂の巣駆除』です。
ネットで調べると、巣の駆除は、昼間は働き蜂が出ているので、暗くなってからが良いらしいです。
でも、夜まったく暗くなってからだと、ハチが逆襲したとき自分が見えないので夕方することにしました。
巣は2週間前に見たときより、一回りほど大きくなっていますね。(汗)
そして、巣の周りには、夕方になりご帰宅されたアシナガバチが多数。(汗)
これから、こいつらと戦うわけかぁ。 (゜_゜;)
昼間の内に、近所のスーパーでハチ・アブ撃退用のスプレーを購入。
射程距離が10mと驚くほど遠くまで届く。(汗)
「使用する際は、3~4mの距離から噴射せよ!」と取説には書いてありました。
で、駆除の準備。
上下に厚手のカッパを着込み、靴は長ぐつ、皮手を着けて手首はビニールテープで密着。
頭の防御はフルフェイスのヘルメット、首に隙間はバスタオルでグルグル巻きにして防御。
これで、ハチが入ってくる隙間は完全にシャットアウト! (笑)
しかし、暑い!(爆)
雨も降っていないのに、この異様な格好に近所の人も寄りつきません。
ハチ退治をするので、人が寄りつかないのはちょうどイイですが、変わった人に見られること間違いないです。(笑)
準備が出来たところで、取説どおり巣から3mほど離れて、撃退スプレーを噴射!
『おお~。凄い勢いだ。』
スプレーは強烈に噴射されて30秒ほどで中の殺虫成分が全部噴射されると書いてありました。
そして、ネットに書いてあったように、スプレーがかかると、巣に止まっていたハチがボトボト落ちる!
ボトボト落ちる。 のもいるけど、しぶとく落ちないのもいたりする。(汗)
『うぁ~。死なないぞ。』
スプレー缶の中身が噴射されてだんだん軽くなっていく~っ。 (゜o゜;)
ネットに、『1缶で足らなくなるとパニックになるので、2缶買っておきましょう!』と書いてあったのは本当だ。(汗)
自分もそれを読んで2缶買っておきましたけど・・・・・。
けど、1缶目も終わりに近くなったころ、全部のハチが巣から落ちたみたいですね。 (´д`)
そして、時間もよかったのか、戻ってくるハチもいません。
実際、噴射しているときは必死で、写真を撮っている余裕なんてありませんでした。
ハチは裏側に落ちたので、見ることができませんが、急に飛び出してくることもなかったので殲滅できたみたいです。
ハチがいなくなったところで、蜂の巣をゴミ取り用のトングでむしり取り、2重にしたコンビニ袋へ。
写真で写るように半透明の袋にしましたが、2枚重ねだと、中に蜂の巣が入っているか写りませんでしたね。(残念)
スプレーの成分には防ハチ効果があるらしいので、また巣を作らないように、残ったスプレーは木の桟に吹き付けておきます。
蜂の巣のヘタみたいなのが残っちゃいました。
無事に蜂の巣の駆除(殺生)が終わりました。
はじめて、蜂の巣の駆除をしましたが、結構ビビリました。
YZF-R1入院 [バイク]
前回までのあらすじ。
5月の初旬にツーリングでバッテリーが上がってしまい、調べてみたらバッテリーまで電気がきていなかったので、前段のレギュレータが逝ったと判断してレギュレータを新品に交換したYZF-R1。
レギュレータを交換したときに上がっていたバッテリーは充電し、今週末はツーリングにでも出掛けようと考えていたところでした。
前日12日の金曜日、茨城県の日立市で仕事をしていたので、帰りにK2Yに寄って、アイスエイジさんと話をしていたときの話し。
アイスエイジさん:『レギュレータ交換して直った?』
(中略)
自分 :『直ったと思いますけど・・・。 5月のツーリングでセルが回らなくて押し掛けして帰って来たときのこと、バッテリーが上がってもエンジンがかかったから逝ったのはレギュレータで、ジェネレータは逝かれてないでしょ?』
ア:『ジェネレータが逝っててもエンジンは回るよ。 バッテリーが完全に上がったらエンジンは回らないけど。 バッテリーが弱っていたらセルを回す力はないけど、エンジンを点火するのは力は残っている場合もあるからね。 ジェネレータが逝ってる可能性あるよ。』
自: (゜o゜;)
自:知らずにツーリングに出掛けて、山の中でエンストこかなくて、よかったぁ~。
そんなわけで、今日13日の土曜日、さっそく確認してみた。
5月30日にレギュレータを交換したときは、バッテリーが上がり気味だったので、充電しておいて。
エンジンをかける前、バッテリーの端子電圧を測定すると、12.97V で一応充電されてますね。
次にエンジンをかけて、アイドリングで電圧を測定してみると、写真は反射して見難いですが、12.41V。
アイドリングだと発電量は大したことないらしくて、点火に電気食われるから、電圧はこんなもん。 かな?
エンジンの回転数を上げると(4,000rpm~)、電圧が14V位には上がる・・・・・・はず。 はず!
だが、ほとんど上がらない! 12.74V (-_-;)
『あ~っ! 逝っていたのは、レギュレータじゃなくて、ジェネレータのようでした。』 orz
レギュレータが逝ったと言うのは、ありがちな素人診断でした。 (汗)
レギュレータ代金、¥15,900(税別)、高い学習費用になってしまいましたぁ~。(T_T)
これ以上、素人診断を続けていると、泥沼にはまりそうなので、K2Yに持って行くことにします。
(素人が修理していて、途中で手に負えなくなったのを持ち込むのが、一番面倒なんですよね。(爆))
さっそくハイエースにR1を積んで、K2Yに向かいます。
で、K2Yに到着。
R1はたぶんジェネレータを交換することになるので、ハイエースから下ろして置いていきます。
ジェネレータは、エンジンの回転を上げると少しは発電しているみたいなので、完全に断線しているのじゃなくて、配線の絶縁不良の疑いが高いようです。
後は、メカの藤巻さんにおまかせしちゃいます。 <(_ _)>
このR1も2003年モデルで今年で12年目。
走行距離も4万キロ近づいて、ボチボチ色々なトラブルが出始める頃ですかねぇ。
話しが終わって一段落したら、お決まりのジュースジャンケン。
『アイスエイジさん、ご馳走様です!』 (笑)
なぜか、言い出しっぺが負ける確率が高い!
R1をK2Yに入院させて、自宅に戻ってきました。
3年前の4月に購入したハイエースも直に10万キロで、タイミングベルトの交換が必要。
先月、エビスサーキットの走行会でミッションにトラブルが出たCBR600RRは金沢のS-GRIDに入院中。
そして、今度はR1も入院。
お金に羽根が生えて飛んでいきます。 (T0T)
大甕で鮨を食べる【大将鮨】 [食べる]
6月初旬から茨城県の日立市の南部で仕事をしています。
日立市は自宅のある横須賀から比較的近いので、週末は帰省、平日はビジホ泊まりのパターン。
ビジネスホテルは、仕事場にほど近い、大甕(おおみか)駅の近くに取りました。
食事はいつもの長期出張パターンで朝晩は宿で、昼食は仕事場に弁当屋さんが出入りしているので弁当です。
日立市は太平洋に臨む、海産物が豊富な土地柄です。
せっかく滞在しているので、6月11日(木)の夕食は、宿の夕食はキャンセルして、近場に魚を食べに行くことにしました。
日立久慈漁港の近くには、道の駅”日立お魚センター”などがあり、日立久慈漁港で揚がる海産物を食べさせてくれるお店もあります。
日立おさかなセンターに行けば、地場で揚がる魚を食べることができますが、宿から少々離れていてクルマでないと行けません。 夕食は当然お酒も飲みたいので、必然的に宿から歩いて行けるお店をチョイスすることになります。
仕事が終わり、宿を出て大甕駅方面へ。
途中、道路脇にある標識。
東日本大震災から、掲示されるようになったと思われますが、この地で海抜28mはたぶん安全な海抜なんでしょうね。
でも、東海第2原発から5.7kmの表示は、想像するとちょっと怖いですね。
さて、こんな表示を見ながら、宿からプラプラ歩くこと5分ほど、目を付けておいたお店に到着しました。
お店の名前は”大将鮨”。
さっそく、入ってみることにしましょう。
店内に入ると、左手がカウンター、右手が小上がりになっています。
とりあえず、注文は生ビール。
お店は、カウンター内に大将が一人と、給仕をしてくれる女性の2人で切り盛りをしており、地元密着型のお寿司屋さんのようです。
しばらくしてカウンターの上にはおまかせでお願いしたお刺身が供されました。
刺し盛りは、マグロにカツオにホタテとタコです。
タコは地で揚がったものの様ですが、それ以外は違うようですね。
肴はどれも美味しい、マグロなんかも良いものを置いてありますね。
この辺りだと、冬場はアンコウなどが有名ですが、カレイやヒラメなども揚がるので、それを食べたかったのですが、あいにく置いてないみたいで少々残念でした。
後から追加で出てきたのはカニ肉の昆布〆 。
カニ肉だけで美味しいのに、昆布の旨味が移って、美味しさ倍増。(^_^)/
生ビールが空いたところで、日本酒へ。
まずは、日立に近い笠間の酒蔵のお酒”稲里(いなさと)”を注文。
しばらくすると、大将が卵焼きを作ると言うので、便乗して注文。
握りの玉子はあまり好みじゃなく注文することはありませんが、できたての卵焼きは結構好きです。
稲里が空いたので、もう一つあった地元のお酒、” 大観(だいかん)”の純米吟醸。
キリッとした口当たりで、スッキリして美味しい。
お刺身を食べたあとは、握りを2~3品、注文。
ここ大将鮨は、美味しいお寿司を供してくれます。
外から来たお客さんが、日立の地で揚がる魚を食べたいと思って訪れてもそれほどの品は置いてないようです。
逆に、旬の美味しい魚を地元の人に食べてもらうため、全国各地で揚がる美味しい魚介類を置いてあります。
それなので、日立の魚を食べたいと訪れても肩すかしを食らう可能性はありますが、茨城の地元のお酒を飲みつつ、美味しいお寿司をつまむには良いお店だと思います。
『ご馳走様でした。 美味しかったです。』
さて、来週の6月20日(土)は筑波ツーリスト・トロフィです。
体調を崩したくないので、レースが終わるまでは禁酒ですね。 (^_-)