YZF-R1入院 [バイク]
前回までのあらすじ。
5月の初旬にツーリングでバッテリーが上がってしまい、調べてみたらバッテリーまで電気がきていなかったので、前段のレギュレータが逝ったと判断してレギュレータを新品に交換したYZF-R1。
レギュレータを交換したときに上がっていたバッテリーは充電し、今週末はツーリングにでも出掛けようと考えていたところでした。
前日12日の金曜日、茨城県の日立市で仕事をしていたので、帰りにK2Yに寄って、アイスエイジさんと話をしていたときの話し。
アイスエイジさん:『レギュレータ交換して直った?』
(中略)
自分 :『直ったと思いますけど・・・。 5月のツーリングでセルが回らなくて押し掛けして帰って来たときのこと、バッテリーが上がってもエンジンがかかったから逝ったのはレギュレータで、ジェネレータは逝かれてないでしょ?』
ア:『ジェネレータが逝っててもエンジンは回るよ。 バッテリーが完全に上がったらエンジンは回らないけど。 バッテリーが弱っていたらセルを回す力はないけど、エンジンを点火するのは力は残っている場合もあるからね。 ジェネレータが逝ってる可能性あるよ。』
自: (゜o゜;)
自:知らずにツーリングに出掛けて、山の中でエンストこかなくて、よかったぁ~。
そんなわけで、今日13日の土曜日、さっそく確認してみた。
5月30日にレギュレータを交換したときは、バッテリーが上がり気味だったので、充電しておいて。
エンジンをかける前、バッテリーの端子電圧を測定すると、12.97V で一応充電されてますね。
次にエンジンをかけて、アイドリングで電圧を測定してみると、写真は反射して見難いですが、12.41V。
アイドリングだと発電量は大したことないらしくて、点火に電気食われるから、電圧はこんなもん。 かな?
エンジンの回転数を上げると(4,000rpm~)、電圧が14V位には上がる・・・・・・はず。 はず!
だが、ほとんど上がらない! 12.74V (-_-;)
『あ~っ! 逝っていたのは、レギュレータじゃなくて、ジェネレータのようでした。』 orz
レギュレータが逝ったと言うのは、ありがちな素人診断でした。 (汗)
レギュレータ代金、¥15,900(税別)、高い学習費用になってしまいましたぁ~。(T_T)
これ以上、素人診断を続けていると、泥沼にはまりそうなので、K2Yに持って行くことにします。
(素人が修理していて、途中で手に負えなくなったのを持ち込むのが、一番面倒なんですよね。(爆))
さっそくハイエースにR1を積んで、K2Yに向かいます。
で、K2Yに到着。
R1はたぶんジェネレータを交換することになるので、ハイエースから下ろして置いていきます。
ジェネレータは、エンジンの回転を上げると少しは発電しているみたいなので、完全に断線しているのじゃなくて、配線の絶縁不良の疑いが高いようです。
後は、メカの藤巻さんにおまかせしちゃいます。 <(_ _)>
このR1も2003年モデルで今年で12年目。
走行距離も4万キロ近づいて、ボチボチ色々なトラブルが出始める頃ですかねぇ。
話しが終わって一段落したら、お決まりのジュースジャンケン。
『アイスエイジさん、ご馳走様です!』 (笑)
なぜか、言い出しっぺが負ける確率が高い!
R1をK2Yに入院させて、自宅に戻ってきました。
3年前の4月に購入したハイエースも直に10万キロで、タイミングベルトの交換が必要。
先月、エビスサーキットの走行会でミッションにトラブルが出たCBR600RRは金沢のS-GRIDに入院中。
そして、今度はR1も入院。
お金に羽根が生えて飛んでいきます。 (T0T)