多治見で鶏ちゃん焼を食べる [食べる]
仕事先の50周年記念社員旅行は、最後に明治村を訪れ、岐阜県の多治見で流れ解散。
本社組はそのままバスで長野に戻り、関東組は多治見から名古屋に出て新幹線で帰るルートです。
さて、岐阜県の多治見は仕事で今年の1月逗留していた街です。
1月滞在中は多治見の美味しいものを色々と食べました。
しかし、多治見に近い奥美濃の名物”鶏ちゃん焼”を食べたかったのですが、なかなか供する店が見つからず食べる機会を逃してしまったのが、心残りでした。
今日、解散場所が偶然にも多治見、しかも夕方。
と言うことで、せっかくなので、”鶏ちゃん焼”を食べてから帰ることにします。
立ち寄ったお店は、JR多治見駅南口にある”本町ロマンス食堂”。
さっそく、入ってみることにしましょう。 (^_^)/
入店したのが、夕方の5時と言うことで、自分以外にお客さんはなし。
入って左側にあるカウンター席に座ってメニューを見ると、”鶏ちゃん焼”がありました。
『二~三人前』って書いてありますけど、一人で食べられますかねぇ?』
「無理でしょ」 と言う店員はいませんよね。 愚問でした。(汗)
鶏ちゃん焼は、味噌味と醤油味が ありましたが、”味噌味”がスタンダードらしいので、味噌味を注文。
ついでに生ビールもね。 (^o^)
すぐに運ばれてきた生ビールを飲んでいると、しばらくして鶏ちゃん焼とカセットコンロが運ばれてきました。
鉄板の上の鶏ちゃん焼は、メインの鶏肉にキャベツ、そしてタマネギが味噌だれにまぶしてあり、その上にトウガラシがかけられています。
さっそく、点火!
『適当に混ぜていてくださいね。 食べ頃になったら、声かけますので。』
と言うことは、声をかけられるまで食べちゃダメなのね。 (^_^;)
『ボチボチ、大丈夫ですよ。』 と言われましたので、さっそく
『いただきます。』
おっ。 ピリ辛で美味しいですね。 ビールにピッタリ!
牛肉などと違って鶏肉だけだと味があっさりしがちですが、濃厚な味噌の味と混ざり合って美味しいです。
鶏肉も味噌も珍しいものではないので、味は予想出来ますよね。
まあ、予想通りの味ですが、美味しいです。
ブレンドした味噌ダレでも、大手メーカーが瓶詰めにして売ったら売れるんじゃないかな。
凄く美味いってもんでもありませんが、もう少し全国的に広がってもイイとは思いましたけどね。
飲物はいつの間にか、ビールからハイボールに。
炭酸系のアルコール飲料には、びったりの料理でした。
『ご馳走さまでした。 美味しかったです。 これで心残りも1つ無くなりました。 』 <(_ _)>
多治見で、鶏ちゃん焼を食べたら、サクッと帰路に着くことにします。
多治見からは中央線の快速で名古屋駅へ。
新幹線ホームに着くと、次の新幹線まで少々時間があるじゃありませんか。
多治見では炭水化物をいただいていませんし、ホームにある立ち食いのきしめんをいただいてから帰ることにします。
名古屋でひつまぶし【うな善】 [食べる]
仕事先の50周年記念社員旅行も今日は3日目、最終日です。
昨晩は名古屋市内に泊まり、午前中はアサヒビールの工場見学。
午前中から3杯まで無料の試飲のビールを飲んで上機嫌です。(^O^)
そして、昼食は名古屋発祥の”ひつまぶし”をいただきます。 (^_^)v
訪れたお店は名古屋駅にほど近い”うな善”。
それでは早速、入店。
事前に団体の予約をしてあったので、3階のテーブル席にとおされました。
待つことしばし、お待ちかねの”ひつまぶし”が運ばれてきました。
それでは、『いただきます!』
ひつまぶしの定石どおり、最初は”うなぎとご飯だけ”で。
うなぎは関東風の蒸してから焼いた、ふんわりとした柔らかいもの。
『やっぱり、うなぎは美味いなぁ~。』
これだけ美味いから絶滅の危機に瀕しちゃうんですよね。
そして、二杯目は青ネギ、ワサビ、海苔の薬味を載せて。
これはこれで、ワサビの辛味が効いて、美味いです。
でも、欲を言えば、3杯目の出汁をかけるうなぎの蒲焼きは、ふんわりの関東風より、カリッと焼かれた関西風の方が自分は好みかな。
欲張りな自分は、普通のうな重より、味の変化を楽しめる”ひつまぶし”が好みになりつつあります。
ただ、高価なので自分ではなかなか食べられないので、ご馳走してくれる人をお待ちしております! (笑)