筑波サーキット練習走行(83発目)【2023年6月6日(火)】 [バイク]
記事は6月のネタです。
2ヶ月遅れの更新が、どうにか1ヶ月遅れまで追い着いてきました。
以前であれば、ネタが欠乏しちゃうんじゃない? なんて、こともありましたが、安心して下さい。
しばらくネタはたくさんあります。(笑)
4:29 筑波サーキットに行く朝は
明るい! (゚o゚;
既に日が昇っています。
普段であれば4時に自宅を出発するんですが、今日は1本目の走行が9時半からで、時間に余裕があるので出発を30分遅らせました。
筑波サーキットに行く日の朝が明るいなんて、年に数えるほどしかありません。
先月に引き続き、今シーズン3回目。 しかも、平日。 (^_^;)
4:30 距離計は
走り始めの距離計は
78,047km です。
それでは、出発します。
4:48 八景島の朝焼け
自宅のある横須賀を出発して、今日は時間に余裕があるので横浜横須賀道路は使用せず首都高湾岸線まで下道。
横横使うのと使わないのと、どれくらい差があるのか再確認しておきます。
途中、野島に架かる帰帆橋からの朝焼け。
真ん中付近で小っちゃく尖っているピラミッドみたいな建物は八景島シーパラダイス。
左手には、シーサイドラインの高架が見えます。
雲はちょっと多めかな。
5:07 横浜ベイブリッジを
幸浦 ICから首都高速湾岸線に上がり、横浜ベイブリッジを通過します。
大師橋を架け替えるため、首都高湾岸線と併走する首都高羽田線は、5/27~6/10の間通行止めでした。
忘れてました。 (゚o゚;
渋滞しなきゃいんですが・・・。
6:00 谷和原 ICで
早朝だったためか、大師線のリニューアル工事通行止めの影響はありませんでした。
首都高速湾岸線を東進して、いつものルートで葛西JCTから中央環状線経由で常磐線へ。
谷和原 ICまできて常磐道を下ります。
いつもは4時に自宅を出発すると6時前後に筑波サーキットに着きます。
今日は30分スタート遅れ、しかも横浜横須賀道路は使わなかったのでプラス15分くらい?、6時45分ころになるかな?
6:35 筑波サーキットに到着
6時35分と予想していたよりも時間はかからりませんでした。
普段6時に着きたいときは、自宅を2時間前の4時に出発して、横浜横須賀道路を使用します。
対して、今日は自宅を4時30分に出発して、横横は使わないで、6時35分に到着。
早朝、道がガラ空きのときは横横を使わなくても10分くらいしか変わらないみたいです。
横横は、横須賀 IC~首都高湾岸線接続は 520円。
なので、10分短縮に520円はちょっと勿体ないかな。
次回から、早朝出発のときは、首都高の幸浦まで下道で行こう。 と思う。
6:36 S字裏に
1コーナー下のトンネルをくぐり、インフィールドへ。
ピットもまだ少し空きがあるみたいですが、いつものS字裏にハイエースを駐車。
ピットより、慣れているS字裏の方が落ち着きます。(笑)
先月の練習もそうでしたが、今日も平日、土日に比べると全然空いていますね。
6:38 走行の準備
駐める位置が決まったら、ハイエースからCBRを下ろして、走行の準備をします。
1本目の走行が9時30分からなので、まだ3時間近くあります。
準備の時間には余裕があります。
6:53 リヤ タイヤは
ハイエースからCBRを下ろして、まずは冷間でタイヤのエアー圧を確認して調整。
タイヤウォーマーを巻いて、タイヤを暖める準備をしておきます。
タイヤウォーマーの電源を入れるのは、まだちょっと早いかな。
今の時期なら 1時間半~2時間前で大丈夫でしょう。
今日、履いてきたタイヤは前回履いていたタイヤより古い在庫品です。
前回のエビスの走行会の時に使い切ってしまおうと在庫していたタイヤです。
エビスの走行会は結局雨だったので走りませんでした。
持っていても仕様がないので在庫処分で使い切っちゃう予定。
冷間でのタイヤのエアー圧を確認しておきます。
1本目の走行が9時半からですので、ウォーマーに電源を入れるのはもう少し後、1.5~2時間前でいいでしょう。
6:53 前輪も
同様の在庫品。
自分の乗り方を含めて、通常前輪の方が減りは遅いので、残溝は大丈夫ですね。
リヤタイヤと同じ様に冷間でのエアー圧を確認。
冷間で200kPaに調整して、タイヤウォーマーを巻いておきます。
7:11 ガソリンを
7時になってガソリンスタンドが開いたので、ガソリンを買ってきました。
1走行25分が2本分で、14リットル購入。
7:12 ブリーフィングに
7時10分からはホーム ストレート上でライダーズ ブリーフィング。
ちょっと遅れちゃったけど参加します。
今日のコース状況の説明で、一昨日(日曜日)の四輪の走行会でコース上に四輪のタイヤ ラバーが沢山載ってます。とのこと。
そして、この四輪のタイヤ ラバーはバイクで走ると、とっても滑るらしいです。
四輪のタイや ラバーが滑るって、実感したことがないんですよねぇ。
他、走行中の落下物の注意とか。
基本的な、コースイン、コースアウトのルールの徹底とかの説明がありました。
ブリーフィングの後は、みんなで軽くストレッチをして、終了です。
7:25 定点観察
ライダース ブリーフィングが終わってハイエースのところに戻る途中、いつもの場所で定点観察。
雲多し。 全体的に曇ってます。
けど、雨を降らすような雲じゃないですね。
7:26 まずは暖気
CBRのところに戻ったら、暖気がOKな7時20分を過ぎたので、まず一発目の暖気をしておきます。
エンジンを走行しているときの温度まで上げて、オイル漏れとか、冷却水の漏れとか無いかも確認します。
7:37 ガソリンを入換え
暖気が終わったら、ガソリンを入換えます。
暖気の時に入っていたのは、前回の走行の時の余りのガソリン。
サーキットのガソリンって高いんでね。 無駄にしないために。
暖気が終わったら、さっき買ってきた新鮮なガソリンに入れ替えます。
ガソリンを今日買った新しいのに入れ替えることに果たして意味があるかどうかは。
たぶん、古いガソリンで走っても、(自分は)気が付かないと思いますが。
古い話、2サイクルで混合ガソリンを使っていた時代(前世紀)は、ガソリンの揮発分(美味しいところ)が蒸発しないよう、走行前に買ってきたガソリンにオイルを混ぜて混合油を作っていました。
その名残かな。 古い人間ですから。(笑)
入れたガソリンは走行25分ぶんの8リットル。
7:42 走行券を
買ってきました。 予約分の2走行分。
販売は7時からですけど、朝一は朝8時から走行する人で混むので、ワンテンポ遅らせて空いたタイミングで。
8:32 気温は
マシンのセッティングとかを確認しつつ時間を潰しても、まだ走行までに1時間。
デジタル時計に付いている温度計を確認すると 24.4℃。
ちょっと暑くなりそうです。
8:34 ディスク盤は
在庫タイヤを履いているスペア ホイールに装着されているのはBRAKINGのディスク盤。
普段使っているホイールにはbremboのディスク盤が着けてあります。
bremboのディスクは1セットしか持ってなくて、ホイールが2セット。
なので、スペア ホイールの方には、このBRAKINGのディスク盤。
BRAKINGのディスク盤は2セット持っているんですけどね。
個人的には今のところBRAKINGより、bremboのディスクが好みなので。
9:16 走行15分前
走行開始の15分前になりました。
走行準備でぼちぼち皮つなぎを着ちゃいます。
装備が出来たら、走行直前にもう一回暖気して、エンジンを走行できる状態にしておきます。
走行自体は25分だけど、走り出す前にやることが多いね。(^_^;
9:30~9:55 B2クラス
9時30分になって、Bクラス2本目の走行がスタートになりました。
自分は今日1本目。
ライダース ブリーフィングの時に 「一昨日の四輪の走行でコース上にタイヤのラバーが載っていて、とっても滑りやすいです。」 って説明がありました。
コースに出て、ビックリ!
タイヤかすは路面清掃車できれいに除去されていましたが、コースのアウト側3分の1くらい、スキッドマークで舗装が真っ黒じゃん。
四輪のタイヤのゴムって、バイクのタイヤのゴムと比べるとだと硬いので、滑るらしい。って話に聞いたことがありますが、自分は経験が無いのでわかりません。
コースのオフィシャルの人が「滑りやすい。」って言うんだから滑りやすいんでしょうね。(笑)否(汗)
アウト側3分の1だと、バンクさせた状態で載りたくないです。
ので、実質コース幅が狭くなった様な圧迫感があって、走りづらいです。 (-_-;)
まあ、それでもいつものパターンで徐々にタイムを上げていきます。
10周目、前が詰まって、ちょっとペースダウン。
11周目、1コーナーのポストから白黒の斜めフラッグが振られました。
「白黒の斜めフラッグってなんだっけ?」
「白だけなら、コース上に救急車だけど・・・・。」
サーキット走っていて、始めて見たんじゃないかな。
ちょっと用心して、ペースダウン。
自宅に戻ってから調べたら、”前方にスロー走行車がいる”ですって。
後ろも前の離れていて、2台で走っていたんで、何の意味だったのかな?
走行時間も15分を過ぎたころから、ピットインする車両が増えてボチボチコースが空いてきます。
順調にペースアップをして、19周目に1本目のベスト 7秒005。
20周目でチェッカが振られて、この走行は終了です。
10:03 1本目の走行を終えて
1本目の走行を終えて、パドックに戻ってきました。
前後のタイヤの空気圧を測ったら、次の走行が11時からで1時間しかブランクが無いので、すぐにタイヤウォーマーを巻いて電源を入れ暖めておきます。
10:03 リヤ側の
タイヤの状態を観察。
スリップマークが出てます。 けど、このPIRELLIのタイヤなら大丈夫。
溝が無くなるまで走っても、それほどグリップ ダウンしないみたいです。
実際、レースに参加したバイクのタイヤを見てみると、溝が無くなっちゃってるくらい減っているのもありました。
(ただし、一般道では、溝が無いと法律でダメですけどね)
バンク的にはまあまあ?
端っこまで寝ているみたいですけど、もっとアクセル開けられますね。
速い人のタイヤと見比べると、自分は全然ダメだなぁ~。って思っちゃいます。
タイヤがグリップするこの時期になったら、もっと開けて走らないとね。
と言った感じかな。
何よりも、タイムが物語ってますよね。
10:03 フロント側も
フロント側も一緒。
もっとガッツリ荷重をかける様な走り方でスピードを上げていかないとね。
言うや易し、行うは・・・・。
それをやらないと、高いお金払ってサーキットまで走りにきた意味がないかなぁ~。
走行前にエアー圧を200kPaに調整していきましたが、戻ってきて走行後のエアー圧を確認したら 180kPa まで下がってました。
冬場ならわかりますが、この時期だと走行後にここまで下がっちゃうかな?
2走行目の走行前にもう一度エアー圧を要確認ですね。
10:11 ガソリンを入換え
タイヤの観察が終わったら、ガソリンを入れ替えます。
タンクに残ったガソリンの量は 2.5リットルでした。
走行中 残りが1.0リットルを切るとガス欠症状が出るので、最終的な残量は1.5リットル以上にしておきたいです。 (個人的な見解です)
なので、1リットルは余裕がありますが、自分の様な下手っぴは、ガソリンの消費量にバラツキがあるので、余裕をみておいて。
残量を確認したら、携行缶に残った6リットルのガソリンを足して、次の走行用に、8.5リットル入れておきます。
(つづく。)