下見から帰る。(その1)【2020年12月13日(日)】 [旅行]
昨年の記事の続きに戻ります。
仕事の下見で訪れた富山市。
今日は帰路につきます。
まずは、富山市を出発して日本海側を北東に走り新潟県糸魚川市の能生に向かいました。
6:55 下見の翌朝は
いつも通りの起床時間。
今日はのんびりでよかったので朝寝をする予定でしたが、いつも起きる時間に目が覚めてしまいました。 歳だね。(笑)
今日はのんびりでよかったので朝寝をする予定でしたが、いつも起きる時間に目が覚めてしまいました。 歳だね。(笑)
じゃなくてね。 昨晩は、8時前に部屋に戻ってきて寝落ち。
10時半に目を覚まして、ラーメンを食べて、たぶん11時半ごろから寝てたので、
合計で10時間近く寝ていたんじゃないかな。
10時間も寝てりゃ、子供だって目を覚ますよ。
と、早く目が覚めてしまったしまった言い訳をしたので、次に進もう。
ホテルの廊下の窓から外を眺めると、しっかり曇り、向かいの駐車場の路面は濡れています。
(バイクではなく) クルマでくるので、あまり天気は気にしていませんでしたが、天気予報だとこんなに悪くなるんだったけな。
7:03 朝食に
目が覚めちゃったから、仕様がない。
朝食食べます。
ここドーミーインの朝食はブッフェスタイルなんですが、今回の新型コロナウイルス感染症の影響で大変です。
大皿から取り分ける様な盛り方は基本無くて、あらかじめ全部小皿に小分けにしてあり、それに全部ラップがかけてあります。
えらい手間かかりますよね。
白海老の炊き込みご飯がウマウマでした。
9:02 チェックアウト
朝食を食べた後、のんびりしようかと思ったけど、チェックアウト。
お昼に、新潟県の糸魚川市の能生まで行ってみようと思ったので。
できれば、お昼前に。
9:25 国道8号線で
ホテルのある富山市の市街地を出て、国道8号線に入り北東にクルマを走らせます。
能生までは、北陸自動車道は使わず、下道の国道8号線で向かいます。
今日は、社宅に戻るだけです。
今のところは、上信越道経由で関越道を使って帰る予定。
週末の関越道は渋滞するので、渋滞を避けるため、首都圏には夜遅くなってなら着けば良いかな。と考えています。
と言うことで、急がないので一般道。
10:33 たら汁街道
国道8号線を能生に向けて東進中です。
雨が激しくなってきました。
ワイパーを動かしても、次から次へと雨粒がフロントウインドウに付着します。
ちょっと前から、道路の両側には”たら汁”の看板を挙げた食堂が何軒も目に飛び込んできます。
どうやら たら汁が名物らしいですね。
戻ってから調べてみたら、ここ富山県の朝日町にある国道8号線は通称
”たら汁街道”と呼ばれているそうで、郷土料理の様です。
今回は、まだお腹が空いていなかったこともあり、寄りませんでしたが、機会を作って食べてみたいですね。
10:38 親不知に
富山県から県境を超えて新潟県糸魚川市の市振(いちぶり)に入ってきました。
この先に、北アルプスが日本海まで迫る陸の難所 親不知が現れます。
雨は横殴り。
雪にならなくてよかったです。
10:43 連続する覆道
親不知が近づくにつれ、道路は斜面にへばりつく様に走り、覆道が連続して現れます。
覆道の中も急カーブが連続します。
よくこんな条件が悪いところに道を造ったもんです。
土木屋さんの意地ですね。
10:43 天嶮トンネル(てんけん)
いくつかの覆道を通り過ぎると、こんどはトンネル。
調べたら”天嶮トンネル”と言うらしい。 1966年製。
それまでの旧道をバイパスする形で造られたそうで。
歩道が無いので、歩行者とチャリは旧道を通行する。
現在、旧道は”親不知コミュニティロード”として整備されているらしい。
11:27 もうすぐ
親不知を通過し、その後は子不知、糸魚川の市街地を通過して、道の駅能生はもう少しです。
海からの風が強く白波が立って、いかにも冬の日本海って感じです。
雨は小止みになってきました。
11:41 道の駅マリンドーム能生
道の駅マリンドーム能生に到着。
お昼前に到着できましたが、駐車場はほぼ満車。
ちょっとだけ空くのを待って、駐車出来ました。
で、混んでますねぇ~。
新型コロナウイルス感染症の拡大抑制のための自粛が求められていますが、人だらけ。 ちょっと嫌だな。
お目当てはカニ。
昨晩も満喫しましたが、今日もカニを満喫しようと思ったんですが、止めておいた方が良さそうです。
11:45 おみやに
と言うことで、カニは買って帰ることにします。
途中の道程: 富山市 → 糸魚川 → 能生:115.76km
(つづく)