浅草寺に初詣。 +(ふぐ三浦屋)【2021年1月5日(火)】 [食べる]
12月の記事が続いていますが、今日も割り込みます。
時節の話題ですので。
17:49 青井駅から
今年の仕事始めは5日からでした。
仕事が終わってから、初詣に出かけることにしました。
去年までは仕事先が葛飾区金町だったので、京成線経由の都営浅草線で浅草に行きました。
足立区で初詣でメジャーなところは 西新井大師。
けど、自分が仕事をしている場所は、西新井大師までのアクセスがイマイチ。
これまで初詣に行っている浅草寺であれば、考えてみれば、つくばエクスプレスで最寄りの青井駅から浅草までアクセスは悪くありませんでした。
と言うことで、仕事が終わりに仕事仲間にクルマで青井駅まで送ってもらい、浅草寺に向かいます。
18:05 浅草駅に到着
青井からは、北千住→南千住→浅草と3駅で到着。
青井駅が普通電車しか止まらないのが、ちと欠点。
実際に電車に乗っている時間は10分弱。
去年までの、金町発よりはるかに近かった。
ただ、つくばエクスプレス(TX)の浅草駅の位置は、浅草寺の西側、浅草ビューホテルのある国際通りにあります。
都営浅草線や東京メトロ銀座線、東武電車の浅草駅とは別、距離にして1km弱離れています。
地に理に疎い人には不親切な命名ですね。
実際に電車に乗っている時間は10分弱。
去年までの、金町発よりはるかに近かった。
ただ、つくばエクスプレス(TX)の浅草駅の位置は、浅草寺の西側、浅草ビューホテルのある国際通りにあります。
都営浅草線や東京メトロ銀座線、東武電車の浅草駅とは別、距離にして1km弱離れています。
地に理に疎い人には不親切な命名ですね。
18:14 なぜかふぐの三浦屋
つくばエクスプレスの浅草駅で降りたら・・・。
なぜかふぐの三浦屋に到着?
「初詣じゃなかったでしたっけ?」
「セットですから、セット。」
自分的には、初詣とセット。
「じゃあ、最初の西新井大師って話は、最初から無かった訳ですか?
「まあ、正月早々細かい話しは無しにして。」(汗)
18:16 2階へ
お客さんの入りがどうか、ちょっとのぞいてみるつもりが、吸い込まれました。(笑)
TXの浅草駅だと、浅草寺に行くよりも、三浦屋の方が近いですからね。
まあ、先に浅草寺に行ってお参りしてから帰りに寄ってみたら、新型コロナウイルス感染症の影響で閉まっていたり、とかお客さんが一杯で他を探さないとダメだったりじゃ、面倒なので。
と、一通り言い訳を書いたところで、入店。
で、いつも案内される1階のカウンターは一杯で、2階に案内されました。
2階はテーブル席のフロアーです。
飾ってある洋酒のボトルが見事です。
3階は、長テーブルの座敷になっていますが、そこに置いてある大皿が見事です。 でも、今はコロナの影響があるのか、3階は使っていないみたいです。
1階は小人数、2階は3名以上って感じの席の構成ですが、covid-19 の影響で大人数のお客さんはほとんど居ませんからね。
テーブル席もご覧のとおり空いていて”疎”の状態です。
18:22 煮凝り
注文は例年通り。
毎年、食べレポに書いているので簡単に書こうと思いましたが、ブログネタが欠乏気味なので、ちょっとだけ書いてみます。
まずは”ふぐ煮凝り”。
この琥珀色の透明感、きれいです。
一片口に含むと、体温でゆっくりと溶けてきます。
溶け出た煮凝りは、ふぐのうまみと醤油の塩っけが混ざりあって美味しいです。
18:26 ひれ酒
口明けて、とりあえず生ビールを一杯空けたら、ひれ酒に。
熱々のひれ酒で体が温まります。
ひれの香ばしさが、良いですね。
18:27 ふぐ刺し
ふぐ刺し。
年に1回の贅沢。
ポン酢につけてから口に運ぶと、ふぐの旨味成分とポン酢が交じりあって、旨味が口の中に広がります。
18:35 ふぐの白子
しばらくして運ばれてきたのは、白子焼き。
自分的には、死ぬ前に食べたい一品の一つ。 に挙げたい食べ物。
タラの白子も旨いですが、ふぐのはさらに美味しいと思います。
ふぐの白子は、冬の味覚です。
レモンもいいけど、すだちで食べてみたい。
18:53 ふぐちり
ひととおり摘まんだら、鍋にいきます。
ふぐちり。
写真のタイミングが悪かったですね。
ふぐが見当たりません。(笑)
19:26 雑炊
ふぐちりを食べ終えたら、雑炊。
玉子を入れて。
薬味のネギを振って。
19:40 ごちそうさま
食べ終えました。
言わずもがな、美味しかった。
今年も美味しくいただけました。
美味しいものを美味しくいただけるのが幸せですね。
「ごちそうさまでした。」 m(_ _)m
19:45 それでは
お勘定をしたら、店の外へ。
例年であれば、お客さんで満席だったり、待ちのお客さんがいたりしますが、今年はね、3割くらいな感じだったかな。
来年は、何も気にすることなく来られるようになると良いですね。
それでは、浅草寺にお参りに行くことにしましょう。
19:52 煮込み通り
国際通りと言問通りの交差点近くにある三浦屋を出たら、そのまま浅草寺には向かわずに、ちょっと遠回り。
浅草寺の西側にある煮込み通り(ホッピー通り)をパトロール。
例年であれば、初詣帰りのサラリーマンが仲間内で新年会を繰り広げていますが、結構なお店が閉まっています。
開いているお店も、去年までだったら開いている席を見つけないと入れない状態でしたが、お客さんの入りはイマイチ。
参っちゃうね。
見ている方でさえ参っちゃうんだから、経営している方は堪ったもんじゃないだろう。
19:57 仲見世も
煮込み通りを南端まで歩いたら、伝法院通りを東に歩き参道の仲見世までやってきました。
いつもの年よりも時間が遅いこともありますが、それにしても 人 少ないですね。
仲見世は、お土産店の多くが6時過ぎには店を閉めてしまいますが、正月5日で今日から仕事初めのサラリーマンも多いはずです。
それなので、去年までは仕事終わりに初詣に来る人も多かったんですけどね。
19:59 宝蔵門
仲見世通りを北側に歩いて、本堂に向かいます。
仲見世通りの終端には、宝蔵門。
19:59 五重塔
宝蔵門の手前まで歩いて、左手を見ると五重塔。
数年前にメインテナンスをして、綺麗になりました。
ライトアップされて、夜空にくっきり。
20:00 本堂に
宝蔵門をくぐり境内に入ると、正面に漆黒の闇の中に照明で浮かび上がる本堂。
荘厳。
20:01 手水舎は
参拝の前に、手水舎へ。
張り紙の通り、と言うことです。
”手水舎”と書いて、”ちょうずしゃ”、”ちょうずや”、”てみずしゃ”、”てみずや”と読み方は色々。
「その読み方は違うよ。」と指摘して、恥をかかないようにしよう。
20:01 水がない
いつもは、口から水が出ている龍は、口にパイプが付けられて情けない格好にされちゃいましたね。
口元にコックがあるんですが、今は止められちゃっていて、水は出ません。
浅草寺の御本尊も、ウイルスには勝てない様で。
20:02 初参り
それでは、初参りをしましょう。
人、少なっ!
皆さん、ちゃんと自粛しているんですね。
自分も、是が非でも初詣しようとは思ってませんし、人があまり密集しているようだったらやめるつもりで来ましたけど。
でも、疎ですもんね。
20:07 ルーティーンの
初参りが終わったら、これもルーティーンのおみくじ。
例年、本堂の西側にあるおみくじ売り場(?)は閉まってました。
(”売り場”という表現はいかがなものかと思いましたが、神社であれば社務所ですが、浅草寺は”寺”ですから、何と呼ぶのか知りません)
それなので、宝蔵門裏にあるおみくじ売り場(?)へ。
20:07 六十九
おみくじ箱を振って出てきたのが、”六十九”番の棒。
この番号の引出しの中に、おみくじが入っています。
20:08 凶
で、六十九の引出しを開けると・・・・。
きっ! きよおぉぉぉ。 ”凶”。
去年に引き続き、今年も引いてしまったぜ。
で、で、でだ。 去年のブログを見返したら、去年も六十九番を引いていた。(滝汗)
まあ、なんて
まあ、去年は個人的と言うより、新型コロナウイルス感染症の流行で全世界的に凶。
今年も、まだまだ流行は治まりそうもありませんからねぇ。
まあ、”アラ還”で持病のある自分は、コロナに感染しないよう十分に気を付けないとね。 と言うお告げだと思っておこう。
20:10 凶のおみくじは
「凶」のおみくじは、置いて帰れ。って、おみくじ台に張り紙してありました。
去年まで引いていた場所に書いてあったかな?
今までは、凶を連れて帰っていたんだね。(笑)
20:11 置いて帰る
と言うことで、今年は凶を置いて帰るよ。
置いて帰るからね。
今年は、よろしくお願いしますよ。(笑)
(おわり)