富士市で呑む。(海郎小屋本店)【2017年2月23日(木)】 [呑む]
2月初旬から、仕事で2週間ほど静岡県の富士市に逗留していました。
今日2月23日は、223で”ふじさんの日”と、朝のテレビのローカルニュースで言っていました。
富士市には2週間ほど逗留していたのですが、今回はあまり夕食を食べに外には出ませんでした。
宿はルートインに取ったのですが、繁華街からは離れていたからも理由の一つです。
(本当は12月の三重出張で散財した後遺症がまだ残っていることもあったので、あえて繁華街から離れた宿を取ったと言うのが真相です。)(笑)
ちょこっと、備忘録代わりにメモ書きしておくと、今回泊まったルートインは、まだ新しく free Wifi が入っていますが、イマイチ速度が上がりませんでした。
速度を分かり易く表現すると、YOU TUBE が結構止まってしまって見るに堪えませんでした。
自分のパソコンとの相性もあるかもしれませんが、仕事でそこそこのデータ量を送受信する必要がある場合は、アップロード、ダウンロードにある程度時間がかかるのを覚悟しなければならないかもしれません。
話を戻します。
そんな中、1軒だけ訪れたのが、今回の記事のホテル・ルートイン裏手にある海郎小屋(あまごや)です。
”海郎”と書いて、”あま”とは如何に? (当て字ですね。)
最初は仕事の仲間と、2回目はお客さんと訪れました。 (会社のお財布です。)
せっかく訪れたのに記事にしないのは勿体ないと、記事にすべく3回目は一人で訪れました。
(ただ単に呑みたいだけ?(笑))
2週間で、3回も飲みに行けば、あまり出かけない。とは言えないですよね。 (^_^;)
仕事がほぼ片付いた23日(木)の晩、富士市逗留の最終日です。
仕事を終えてホテルに戻り、まずは風呂に入り、着替えて徒歩3分で到着です。
18:29 さっそく
それでは、さっそく入店。
大きな造りのお店です。
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18:31 カウンターに
店内に入ると、先ず靴を脱いで上がります。
靴箱に鍵はないのね。 酔っ払って、間違えないよう気を付けましょう。(笑)
店内に上がると、座敷もありますが、一人なのでカウンター席に。
前回訪れたときに、カウンターがあるのでお一人様でも窮屈な思いはしないのは確認済です。 と言っても、カウンターの他のお客さんは全部、お二人様ですけどね。 ( ̄。 ̄;)
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18:31 カウンターには
カウンターには地酒や焼酎がずらり。
静岡のお酒も充実してましたよ。
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18:31 口開けは
まずは、生ビールで。
今日は2月としては暖かかったので、ビールが美味しいですね。 (^_^)v
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18:36 つきだしは生シラス
つきだしは、静岡東部らしく生のシラスです。(3回の訪問で、つきだしはすべて生シラスでしたので、定番のようです。)
生シラスは、ここ富士市内にある田子の浦港でも水揚げされるそうです。
1月15日~3月20日までは禁漁期間らしいので冷凍もんですが、自分には冷凍もんと生との区別はつきません。 美味しいです。 (^_^)v
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6:38 注文したいが・・・・・。
出先では、黒板に書いてある本日のお薦めを基本にして、地元のものを中心に注文をすることが多いです。
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※ ブログ書いている最中に、データが飛びました。 (T_T) ここから書き直しです。 めげます。 (-_-;)
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天井から下がっている、”本日入荷 活やりいか”の札。
食べたかったので、聞いてみたら、基本1杯買い。 で、1杯で二八。
お一人様だと、ちと無理だね。 その値段だと量も結構あるからね。
隣の席のお二人様が注文してました。 活き作りで、足がウニョウニョ動いてました。
美味しそうだ。 一切れくれないかなぁ。(笑)
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18:38 マグロ芽かぶかけ
突き出しの生シラスをつまみながら生ビールを飲んでいると、”今日のおすすめ”から注文した”マグロ芽かぶかけ”が運ばれてきました。
「それでは、いただき!」
静岡県はマグロの水揚げ量が日本一です。 マグロと言っても、そのほとんどは冷凍ものですが。
首都圏、中京地区に運ぶに利便な地に位置することが理由だと思います。
水揚げ量日本一と言うこともあって、地元で食べちゃう量も多くて、一人当たりの消費量も静岡県が日本一です。
そんなわけで、比較的安価に良質なマグロを食べる機会に巡り会えます。
この”マグロ芽かぶかけ”も量もあって美味しいです。
ちなみに、ネット調べついでに書いておくと、マグロの消費量日本二位はお隣の海ナシ県の山梨でした。
「へぇ~!」 (゜o゜;)
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18:41 たらしらこポン酢
二品目も、今日のおすすめから”たらのしらこポン酢”。
寒流のサカナのタラは静岡県では水揚げされないと思いますが・・・。
今シーズンの冬は、関東では厳しい寒さの日が少なかった様な気がします。
うかうかしていると、このまま春が来てしまい食べ逃しそうなので、冬ザカナの代表のタラのしらこポン酢を食べておこうと思った訳です。
茹ですぎかな? ちと固いです。
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18:41 ヒラメ刺身
続いて、これも”今日のおすすめ”からヒラメの刺身。
”今日のおすすめ”じゃなかったら、普段なら好みの問題で積極的には注文しないサカナですね。
ヒラメは少し厚めに切ってあって歯応えがあり、甘みがあって美味しいです。 これは正解でした。(^_^)v
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18:51 日本酒呑みくらべ
生ビールが空いたところで、品揃えが豊富な日本酒へ。
まずは、”日本酒呑みくらべ”。
有名な、十四代の純米吟醸、獺祭の純米大吟醸、それに静岡の焼津のお酒”磯自慢 純米吟醸生詰”の3種。
十四代は山形のお酒らしく濃くて美味しいですね。 獺祭は言わずもがな。
磯自慢は、ちょっと酸味が印象的です。 サッパリしていて美味しいですね。
日本酒の飲みくらべは120ml くらい入るお猪口で供されます。 3つで2合くらいありそうなので、お得です。
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19:13 高砂(たかさご)
日本酒の呑みくらべたところで、ピッチが上がります。(笑)
続いて注文したのは”高砂”、おとなり富士宮のお酒です。
吟醸をお願いしましたが、欠品中とのことで吟醸と同じ値段で大吟醸にアップグレード! ちょっと得した気分です。
高砂は、キリリと冷えていて美味しい。
※ ここまで、文章が消えてました。 書き直し、辛いです。 (ーー;)
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19:15 黒はんぺんのフライ
生の魚介を食べたところで、静岡名物の黒はんぺんをフライで。
黒はんぺんは、静岡おでんの具として食べる機会が多いけど、フライの方が正解! (だと、自分は思います)
おでんだと、出汁の味と、富士宮焼きそばにもかけられている魚粉をかけるので、黒はんぺんそのものの味がわかりにくくなります。
フライだと、黒はんぺんの味がダイレクトに味わえます。
黒はんぺんは、さつま揚げとかに似ていますが、骨まですり潰して入っているので、少しジャリッとした食感がありますが、味が濃くて美味しいです。
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19:16 きんめ鯛の開き
焼き魚で、やっぱり東静岡の伊豆を代表するきんめ鯛を開きで。 まあ、伊豆で採れたか否かはあえて問いません。
開きは、きんめ鯛特有の甘みがほとんど感じられず、ちょっと期待外れでした。
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19:40 最後の〆は
〆です。 ここまでで、もう結構お腹一杯になったので、あえて食べなくても良かったんですが・・・・。
お品書きを見たら、”富士宮焼きそば”の文字が目に入りました。
富士市を訪れることも、しばらく無さそう。 せっかくなので、食べておきます。 (×_×)
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19:44 お茶が美味しい
もうお酒は止めておきます。
最終日とは言え、明日も仕事があり、アルコールが残ると辛いので・・・。
最後に、お茶をいただきます。
静岡はどこに行っても、大体美味しいお茶を出してくれます。 きっと県民にお茶の生産量日本一のプライドがあるんでしょうね。
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19:50 完食。
言わずもがな、完食です。
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19:53 太っ腹
会計を済ませて、ちょっとトイレに。 トイレの入口に貼ってありました。
飲酒運転をさせないために、”車は置いていかれても結構です”と。
太っ腹です。 首都圏では考えられませんね。
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19:54 ご馳走様でした。
『ご馳走様でした。 美味しかったです。』 <(_ _)>
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ここ海郎小屋さんは、静岡で水揚げされる魚介類が食べられますし、日本酒、焼酎の品揃えも充実しています。
富士市に逗留した際は、訪れてみたらよろしいかなと思います。
書きかけでDATAが飛ぶと凹みますね
自分は他にタイプしてそれをコピペしています
DATA飛んでもコピペするだけなので^^;
by さる1号 (2017-02-27 22:47)
ほ〜 マグロは静岡なんですねぇ
回るタイプでさえ久しく食べてないなぁ
魚が食べたくなりましたよ(笑)
by (。・_・。)2k (2017-03-02 20:58)
さる1号 さん、いつもコメントありがとうございます。
やはり皆さんの飛んじゃってるんですね。
ワードか何かで、タイプしてからコピペすればイイのかぁ。
参考になります!
by Rカマタ (2017-03-02 21:08)
(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。
静岡のお客さんの話だと、ほとんど東京の築地とかに直行してしまうみたいですが、静岡県民も積極的に食べているみたいです。(笑)
でも、山梨が2番は自分も驚きました。
肉も美味しいですが、魚も美味しいです。
by Rカマタ (2017-03-02 21:11)