YZF-R1のタイヤとブレーキ・フルードを交換しました。【2016年4月3日】 [バイク]
先週はYZF-R1で千葉県内ツーリングに行ってきました。
ここまでの走行距離は 39,011km。
リヤタイヤがかなりちびてきました。
スリップサインが出ているところも・・・。
本当は今日、ちょこと近場にツーリングにでも行って終わりにして交換しようと考えていたんですが、午前中雨が降っていたので出かけるのは中止しました。
来週はちょっと遠出する予定なので、午後から天気も回復したので今日中にタイヤの交換しちゃいます。
フロントタイヤはまだ少し溝が残っています。
けど、今回はリヤとセットで新品に交換しちゃいます。
(フロント・タイヤは中古もたくさん余っているので、ケチケチしません。)
まずは、フロント・リヤ共にスタンドで上げておいて作業開始です。
注) 写真が傾いているのではなく、自宅の前の道はかなりの急坂なのです。
石積みの目地を見ると、急坂なのがわかると思います。
交換するタイヤは、MICHELIN の”POWER CUP EVO”。
MICHELIN の公道用タイヤで一番ハイグリップなタイヤです。
自分的には、今までBSの”S20evo”を履いていたぐらいなので、そんなにハイグリップなタイヤじゃなくてもいいんですが、耐久性も結構良いと言う情報もあったので、『じゃ、いっちょ履いてみますか!』と言うことになりました。
※ 自分としては、タイヤ1セットで1年走行分くらい保つのが希望です。
1年に2セット交換はお財布的にきついですが、1年に1回くらい新品を履いて、気分をリフレッシュしたい面もあります。
そして、MICHELIN を選んだのは今年Moto GP の公式タイヤ・サプライヤーとして Bridge Stone から変わったこともあってタイムリーだしね。 (意外にミーハー)
早速、リヤタイヤから交換作業開始!
今まで履いていた S20evo は 34,873 km で新品を入れたので、ライフは
39,011 - 34,873 = 4,138 km でした。
S20 が 6,649 km 保ったのと比べると、条件が一緒じゃないので単純に比べられませんが、ライフは短くなりましたね。
と書いても、S20evo は既に新製品 S21 が発売されているので、今後の参考にはならないけどね。
そして、新しいタイヤを組み込もうと”ローテーション・マーク”を探しますが・・・・。
「これですかねぇ。」 (?_?)
他にそれらしい記号が見つからなかったので、「たぶんこれだろう」と言うことで組んじゃいます。 ( ̄。 ̄;)
組んだらバイクに取付け。
ハイグリップタイヤを選んじゃったけど、この溝の少なさ。
ウェット性能は・・・・、期待しない方がよろしいかな。 (^_^;)
リヤ側が終わったら、フロント側に移ります。
フロント側もローテーション・マークを探していると・・・・。
タイヤのトレッド面にローテーション・マークがありました。
このローテーション・マークはさっきのショルダーにあるローテーション・マークと同じ向きなので間違いありませんね。
そして、トレッド面のローテーション・マークの横には、MICHELINのマスコット・キャラクターの”ビバンダム”君が居ます。
「なつかしい。」 昔、MICHELINの(当時ハイグリップタイヤだった)ハイスポーツを履いていた頃、同じ様にビバンダム君がトレッド面の端のところに書かれていて、それをフルバンクさせて消せるか。なんて話しをしたもんでした。
なんて書いている間に、タイヤ交換終了。
タイヤを買ったときにもらったステッカーをせっかくなので、フロントフェンダーに貼っちゃいます。
ついでに、リヤのスィングアームにも。
続いて、ブレーキフルードを交換しちゃいます。
ブレーキフルードは、履歴を調べたら2014年の大晦日に交換していました。
前回の交換から1年以上経ったいるので、(ブレーキの)タッチが悪くなっているのと、色も変色して濃くなっています。
それでは、交換作業を開始。
最初にリザーバータンク内の古いブレーキフルードを抜いて、新しいフルードを入れます。
そして、右側のブレーキキャリパーのエアー抜きをするのにリザーバー・タンク1回分のフルードを使って補給。
次に、左側も同じ様に、リザーバータンク1回分のフルードを使ってエアー抜き。
最後にフルードを補充して、キャップを取付け、緩み止めを取り付けて今日の作業はこれで完了です。 <(_ _)>