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全日本ロードレース第1戦 筑波に行ってきました。(その3)【2016年4月10日】 [バイク]

 今回発生した熊本地震において被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
 
 一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。
 
 

 
 ちょっと、バタバタしていてブログの更新の間が開いちゃいました。 (^_^;) 
 
 全日本ロードレース 第1戦 筑波ラウンドの観戦ブログも前回に続きその3、最終話です。
 
12:30 ST600 決勝終了 
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 2度の赤旗中断により、12時前に終わる予定だったST600の決勝が、スケジュールをかなり押して終了しました。
 
 12時15分からはピットウォークの予定でしたが、ST600の決勝が終わってすぐに始まりました。
 
 ちょっとピット・ウォークをのぞきに行ってみることにします。 
 

  
12:53 ピットウォーク 
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 『うわっ! (O_O) 』 ピットまでやってきましたが、凄い人です。(>_<)
 
 他のサーキットだと、ピットと観戦エリアがきっちりと分かれているので、パスを別に買わないとピットウォークが出来ませんが、筑波だと入場券でピットウォークも出来てお得。  なので、みんなピットウォークに集まっちゃう。
  
 でも、自分にはこの人混みの中に突撃する元気がありません。
 
 レースクィーンさんの見学は諦めることにしましょう。(笑) 
 
12:55 パドックも 
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 ピットから奥に入ってパドックに戻っても、ここでもたくさんの人。
 
 大人しく、さっきまで観戦していたASIAコーナースタンドに戻ることにします。 
 
13:14 ちびっ子ライダー 
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 ASIAコーナースタンドに戻ると、ちびっ子たちによるポケバイのエキジビションレースが行われていました。
 
 スピードを落とすために作られているASIAコーナーもポケバイだとほとんど全開。 結構なスピードです。
 
 自分が600で走るより速いんでは・・・。 否、間違いなく速いな。 ( ̄。 ̄;) 
 
  
12:14 大人が・・・ 
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 ちびっ子に混じって大人が走っています!
 
 それも伏せ身全開。 マジです。 容赦してません。(笑)
 
 少々大人げなく見えますが、そこは体重があるので、子供たちの方が速かったりするわけで。
 
 マジに走らないと、置いてきぼりになります。 
 
 
13:17 Kazuto~ 
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 一生懸命走っていた大人は、元WGP125チャンピオンの坂田和人さんでした。
 
 一緒に走れる子供たちにはイイ記念になりますね。 と言っても、坂田選手がWGPで優勝したのは1998年、もう18年前。
 
 子供たちが生まれる前の話です。 子供たちからすれば『だれ?このオジサン』と言うことになってしまうのかな。(汗) 
 

 
 
13:55 J-GP2決勝 
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 ポケバイのエキジビションレースが終わると、メイン・イベントのJ-GP2の決勝です。
 
 J-GP2の20周で争われる決勝レースがスタートになりました。 
 
 ASIAコーナーに最初にやってきたのは、昨日のレース1でも優勝した#94 Team KAGAYAMA の浦本選手。
 
 浦本選手は昨日行われた予選のスパーポールでも2番手に付け乗れてます、好調ですね。
 
13:56 2番手は   
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 トップに続き、2番手は予選3番手からスタートした#2の生形選手。 生形選手は昨年のJ-GP2のランキング2位、1位の高橋選手がJSBにステップアップしたため今年の優勝候補の一番手です。
 
 浦本選手も生形選手もエンジンはSUZUKIのGSX-R600、ST600ではGSX-Rの成績はイマイチですが、J-GP2では好調なんですね。
 
 
14:10 トップ争い 
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 レースは終始、#94の浦本選手がトップを走ります。
 
 そこに食い下がるのは、前半から2番手に立った#55の國峰選手。 國峰選手は去年mのJ-GP3からステップアップしてきた期待の若手です。
 
 先週の土曜日に放送されたBS12を見ていたら、最終ラップの1コーナーで浦本選手のインを刺しましたが失敗し2位から順位を落としてしまいます。 
 
 レース全体を把握するのなら、テレビの中継とか見た方がはるかに分かり易いですが、カミソリの様な切れ味を見せながら目の前を通過するバイクが見られるのはサーキットでの観戦の醍醐味ですね。
 特に筑波はコースから観客席が近いので臨場感が半端なくありますよ。 
 
14:14 最終ラップ  
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 イイところで、前のお客さんの頭が被っちゃいましたねぇ。 (ーー;)
 
 最終ラップ、ASIAコーナーをトップで通過していったのは#94の浦本選手。
 
 2番手は、途中#55の國峰選手に抜かれた#2の生形選手がスキを付いて2番手に上がっています。
 
 3番手に落ちた國峰選手は2番に戻るべく、必死に食い下がります。
 
 
14:15 終了 
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 20周にわたるJ-GP2の決勝が終了しました。
 
 優勝したのは#94の浦本選手、2位が逃げ切って#2の生形選手、3番手が#55の國峰選手でした。
 
 J-GP2クラスは浦本選手もそうですが、今年からこのクラスを走ることになった#55の國峰選手、若手が増えて参加台数も増えて充実してきていますね。 
 
 
14:54 ごあいさつして 
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 J-GP2の決勝が終わり、この後METAL MASTERのレースとKTM CUPが残っていましたが、MotoBUMさんのパドックに清水さんを探してご挨拶。
 
 今日はこの辺りで撤収することにします。 
 

 
 
15:09 駐輪場に
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 レース観戦を終えて、駐輪場に戻ってきました。
 
 パドックでのんびりしていたこともあって、駐輪場のバイクはかなり帰って空いちゃいましたね。
 
 今日はK2Yも第2日曜日で月に一度の日曜定休なので、寄り道せずに帰宅することにします。 
 
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 筑波サーキットを後にして、谷和原インターから常磐自動車道に上がり、そのまま三郷JCTで首都高速に接続し南下を続けます。 
 
 首都高速で小菅JCTまできて、朝通った向島線は使わず、中央環状線に入り葛西JCTまで南下を続けます。
 
 葛西JCTからは湾岸線に入り一旦西走、東海JCTからは横羽線を軽油して本牧JCTで再び湾岸線に出て、幸浦インターで首都高を下りました。
 
 この4月1日から首都高速の料金が一部値上がり(遠距離の上限が値上がり)しました。
 
 今までであれば、最大¥930でしたが、1日からはクルマ¥1,300。
 
 そのかわりに今まで首都高には二輪車・軽自動車枠がありませんでしたが、それが出来て¥1,070。
 
 横須賀と言う端っこに住んでいる自分は、首都高を上限距離利用することが多いです。
 なので、今回の値上がりはサイフに痛い。 (T_T)
 
18:19 自宅に帰着 
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 さて、そんな首都高を下りて、国道16号線で横須賀に入り、自宅に帰着しました。
 
 本日の走行距離は 39,281 -39,017 = 264 km でした。
 
 『ああ、もうすぐ4万キロだなぁ。』 
 
 
18:21 おニューのタイヤは 
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 先週、交換したおニューのタイヤは・・・・。
 
 『暗くて見えません。』 (-_-;)
 
 
18:21 おニューのタイヤは 
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 しきり直して、フラッシュ焚いて。
 
 サーキット走行向けのハイグリップタイヤとは言え、高速メインで距離250キロくらい流してきてもほとんど摩耗は見られません。
 
 まだこれくらいの距離を走っても、どれくらい保つかの予想は出来ませんね。 
 
 エアーを240KPa入れて走ってみた感じは、立ちが強いと言うか、直進なら直進、曲がったら曲がりっぱなしでレーンをキープしようとする感じが強いと感じました。
 ハンドルで軽く逆操舵を与えても、そのままのレーンをキープしようとして曲がろうとしてくれません。
 かといって、腰を使ってバイクを倒しこんでやれば、素直にコーナリングしていきます。
 コーナーリングし始めれば、頑固と言うことはありませんが、意思を持ってバイクを起こしてやるようにしないとバイクはなかなか起き上がってきません。 
 ハイグリップタイヤですが、フロントタイヤからくるグリップ感は普通レベルで粘着力を感じるようなハンドリングにはなりませんでした。
 リヤのグリップ力は普通に一般道を走るぐらいであれば、安心感のあるグリップが得られました。
 
 耐久性の話しは置いておいて、一般道で乗っても普通に走れるタイヤだと思います。
 
 ただし、溝が少ないので、ウェットコンディションだとどうなるかは、まだわかりません。
 
 と軽くインプレッションして、今回は終わりです。

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