2016年4月10日(日) 7:11 サーキットに行く日の朝は
まだちょっと寒い。
(タイヤに新品交換した時のシールが残っていますぜ。(ーー;))
今週末は、筑波サーキットで全日本ロードレースの第1戦 筑波ラウンドが開催されています。
日曜日の今日は最終日、決勝レースが行われるので久しぶりにレース観戦に行ってみることにします。
去年行われた筑波ラウンドは台風の被害で近隣で死者を出す洪水が起こったため開催を自粛、その後自分がケガをしたこともあって、1年間レース観戦に行けませんでした。
筑波サーキットでの全日本は一昨年も中止されたため、3年振りの開催になります。
サーキットまでは、帰りの道が渋滞したりするので、クルマではなくツーリングがてらバイクで行くことにします。
7:11 出発
それでは、荷物も積んだので早速出発することにします。
走り初めの距離計は 39,017 km。
全日本ロードレースのカテゴリーは
・JSB1000クラス:主に4気筒1000cc(2気筒は1200ccまで)の市販車を改造した車両
・J-GP2:4気筒600ccまでエンジンで改造範囲が広い車両
・J-GP3:1気筒250ccまでの車両
・ST600:4気筒600ccまでの市販車で改造範囲の狭い車両 の4クラスがあります。
(詳細に興味がある人は下記のMFJのホームページを参照してください。
今回の筑波ラウンドはJSB1000を除く3クラスと、その他JP250、METAL MASTERとKTM CUPなどのイベントレースが開催されます。
(色々なクラスがあって、レースに興味が無い人には難解ですね。)
7:41 ベイブリッジを通過
自宅のある横須賀を出発し国道16号線を北上、八景島近くにある幸浦インターから首都高速湾岸線に上がり北上して横浜ベイブリッジまでやってきました。
今日の降水確率は概ね0%ですが、今のところ曇っています。
日差しが無いので、今の時点で少々涼しいです。
着てきた3シーズン用のライディングパンツとジャンパーでちょうどイイ感じです。
行きのルート (自宅~筑波サーキット:124.5km)
横浜ベイブリッジを渡りきったところで、一旦針路を西側に取り大黒線で首都高速1号横羽線に入ります。
普段のクルマ移動であれば、そのまま湾岸線を北上して葛西ジャンクションまで行くのですが、4月6日~15日は春の交通安全運動中。
流れに沿って走っているだけで現実レベルで速度超過になってしまう湾岸線は、覆面や白バイまで時々見かけることもあるので避けさせていただきました。 ( ̄。 ̄;)
横羽線から先は、都心環状線に入り江戸橋JCTから6号向島線→6号三郷線で北上し、三郷JCTで常磐自動車道に接続し北上、谷和原インターで一般道に下りました。
8:23 吉牛で朝食
谷和原インターを下りてすぐにある吉野家で朝から牛丼で朝食。
常磐道の途中にある守谷のサービスエリアで朝食をとも考えたんですが、無難に吉牛。 (笑)
9:06 筑波サーキットに到着
自宅を出発して、途中吉牛して、2時間ほどで筑波サーキットに到着。
最終コーナー裏の普段ジムカーナ場として使われているエリアが無料で2輪専用駐車場として開放されていました。
それでは、早速サーキットに向かいます。
9:07 筑波は桜が満開
9:11 入場
チケット売り場で入場券を購入して、入場。
まずは、最終コーナー外側のスタンドへ。 パドックは賑わってますね。
当日券は一般¥4,000ですが、自分は筑波ライセンスを持っているので半額の¥2,000でした。
9:11 メタル・マスター
最終コーナーのスタンドで観戦していると、メタル・マスタークラスの予選が始まりました。
メタル・マスターは鉄フレーム製のバイクで参戦するイベント・レースです。
鉄フレームのGPZ900Rとかが、58秒台で走ってしまうと言う、なかなか凄いクラスです。
(ちなみに、自分のCBR600RRでのベストが1分4秒ですから・・・・ブッチされます。 (ーー;))
9:19 地下トンネルで
予選の切りの良いところで最終コーナースタンドから、メインスタンド下にある地下トンネルを通って、パドックに向かいます。
9:34 芝生広場は
パドックに入ると、混雑していたので、芝生広場方面に向かうことにします。
普段の練習日とかはだれも居ない芝生広場も出店のテントが建てられて混み合っていますね。
9:38 芝生広場では
レース・クィーンのONステージが行われています。
お兄さん、オッサンがステージ前にたくさん集合しています。 けど、自分はレース観戦に向かいます。
9:43 アジアコーナースタンドへ
到着。
まだまだ席が空いているので、ここで陣取ることにします。
全日本ロードレースの最高峰クラスで最も人気があるといえるのはJSB1000ですが、今回の筑波大会では開催されません。
そのため、過去の大会と比べると入場者数も少なめです。
でも、比較的規模が小さな筑波サーキットでは、これくらいが良い感じかな。
9:46 KTMカップ
席に着くと、KTMカップの予選が行われていました。
写真は予選トップの#92。 マシンはもちろんKTMでRC390、単気筒で373cc で予選タイムは 1分7秒8 と気を抜いたら抜かれてしまう侮れないタイム。(汗)
KTMカップの予選が終了すると、この後は全日本クラスの決勝が始まります。
【続く】