男の [食べる]
仕事で8月は静岡、9月は愛知県の常滑、9月末からは、名古屋で出稼ぎをしています。
1,2週間に1回程度、東名高速を使って自宅の横須賀に戻っています。
なので途中、高速のサービスエリアやパーキングエリアに寄って食事をする機会が増えました。
最初の内は、規模も大きくいろいろな施設がそろっているサービスエリアに駐まって食事をしました。
けれど、しばらくすると一人仕事帰りとか仕事に向かうときは、車を駐車した位置からトイレや食事処が近いコンパクトなパーキングエリアに好んで寄るようになってきました。
パーキングエリアで停まり始めると、サービスエリアは観光向け、パーキングエリアはトラックドライバーや仕事中の休憩に向いているような感じがします。
たとえば、足柄SAの一つ隣の”駒門パーキングエリア”。
ここは、地下130mから湧き出る富士山の伏流水を無料で汲むことができます。
トラックの運転手がペットボトル持参で汲んでいる光景をよく目にすることができます。
自分も仕事に向かうときは、ここでペットボトルに湧き水汲んで行きます。
そんなわけで、SAではなく、いろいろなパーキングエリアに停まっては、おもしろいもんが無いか移動の楽しみにしています。
そんな中で、牧ノ原SAの1つ名古屋寄りにあるパーキングエリア、小笠パーキングエリア(上り線)。
駐車している車のほとんどが大型車のパーキングで見つけたレストラン。
入り口の商品ディスプレイを見ると・・・・。
人気No1 ”男の定食”
男シリーズ 第2弾 ”男の生姜焼きカレー”。
完璧に、ガテン系を狙ったメニュー構成。
当日、ツィッターでつぶやきましたが、早速、トライ! (笑)
”男の定食” ¥980。
5分ほど待って、番号を呼ばれ、カウンターに取りに行きます。
きました、”男の定食”。
でっ、でかい!(汗)
生姜焼きだけで、完全に1人前あります。
それに、普通サイズのラーメン。
流石、”男の定食”!
完全にカロリーーバーですね。 (^o^;)
生姜焼きはパンチが効いて旨い! (^-^)
ポリシーですから、残しません。 (ラーメンの汁は勘弁してね)
完食!
『ご馳走様でした。』
48歳には完全に食べ過ぎでした。 (汗)
きときとツーで【きときと寿し中野店】 [食べる]
9月も終わろうとしています。遅くなりましたが9月11日(日)に行った、”きときとツーリング”の昼食の部を更新します。
久しぶりのK2Yツーリングで、長野県の中野市にある”きときと寿し”にやってきました。
きときと寿しは、今年の2月に富山に行ったとき以来お気に入りの回転寿司です。
関越自動車道の上里SAで集合した後、途中一回も止まらずに一気にここまできて、昼の混雑前に到着。
早速入店します!
入店して、4人だけどテーブル席じゃなく、カウンター席。 食べることに集中します。(笑)
きときと寿しは、それぞれの店でオーナーが違うフランチャイズ展開をしているそうです。
なので、仕入れも店に寄ってそれぞれ。
ポップな湯飲みも、中野店のオリジナルみたいです。(確かめてないけど・・・)
まず、取ったお皿は、”どろえび”。
”どろえび”って初めて聞きました。
常滑で食べた赤車エビと言い、自分がまだまだ知らないエビもいっぱいありますね。
どろえびは正式名”くろざこえび”と言う日本海を中心に生息するエビらしいです。
しかし、どろえびなんて名前を聞く限り、あまり美味しそうじゃない。
と言う前振りをしておいて、さっそくいただきます。
『おっ!これは旨いね。』
大きさはボタンエビほどですが、甘みはボタンエビを凌ぎます。
『まだまだ、世の中、食べたことがない美味い物があるね』
続いては、イカ。 ヤリイカ。
イカが好きです。 (^_^)
前にも、どこかで書いたかもしれないけど、新鮮な〆たてより少し時間をおいた、クタッとしてねちゃっとした方が好みです。(笑)
続いて、エビ。 どろえびに続いて、またしてもエビ。
エビは、実は生より、蒸したエビが好き。 蒸した方が甘みが出るので好き。
好きだったので、写真を撮る前にフライングで、一貫食べちゃいました。(汗)
蒸したエビは、昔自分がまだ20代のころ、20年以上前の話。
初めて、築地に寿司を食べに行ったときに食べた蒸したエビ。 中心部がまだレアーな状態。
これがとっても旨かった。 今でも覚えているけど、どこの店だったかは覚えていないのが残念。
続いて、マグロ三種。
マグロは、値段なり。 当然美味いんだけどね。
マグロに関して言えば、ほぼ市場価値が決まっちゃているので、 世界中どこで食べても、掘り出し物はほぼ無いと思う。
けど、やっぱ食べちゃうんだよね。
※ 夜中にこのブログを書いているんだけど、体に悪いね。 お腹が空いてきた。(笑)
続いて、”ウニの軍艦”と白いのは、”生だこ”。
タコも昔は安かったけど、最近は高いね。
アフリカのモーリタニア産とかがスーパーでよく出回っているけど。
近海物の生ダコは特に高いね。
意外にも生だこの繊細な味が好き。 エビと同じように、ミディアムレアーに茹でたタコも美味いです。
ぶりトロ。 やっぱり、きときと寿しにきたら、日本海の味覚、ぶりを食べないとね。
と言っても、9月に寒ブリがあるわけ無いので、脂ののっているぶりトロ。 (いつ取ったのかな?)
やっぱり、ぶりは冬に食べた方が美味いようです。
だいぶ、お腹も膨れてきました。
最後は”あぶり三種”。 ぶりとサバと・・・・なんか。 忘れました。
脂の強い魚は、炙った方が美味いのもあるね。
炙りは、注文すると目の前で作ってくれるので、出来たてで美味いね。
で、お腹いっぱいになったので、
『お勘定!』
しめて、¥2,931也。
美味しい(回らない)お寿司屋さんに比べると、味はちと落ちるけど、8皿、18貫食べてこの値段なら、コストパフォーマンスは高いね。
『美味しゅうございました。 ご馳走様でした。 <(_ _)>』
お腹いっぱいになったところで、ウェイティングのお客さんもちらほらでてきました。
この手のお店で、昼時に長っ尻は粋ではないので、早々に移動することにします。
続きは、午後のツーリングで。(ただいま作成中!)
デジカメの修理が完了しました。(part2) [バイク]
8月末、全日本のSUGOのレースに手伝いにいっているとき、デジカメが悲しいことになりました。 (T_T)
全部、ムラサキチック。(汗)
しかも、溶けちゃったみたい。 (-_-;)
前にも、デジカメを修理した記憶があったので、ブログを調べてみたら、もう一台の方でした。(汗)
http://torikama.blog.so-net.ne.jp/archive/20100416
なんか、故障が多いので(前回は自分の不注意で壊してる)、他社のデジカメに買い換えようかなんて浮気心が少しあったのですが。 (使い方が荒いと言う話もあります)
現在仕事で中期の出張中。 2週間に1回くらいしか自宅に戻らないので、出先で情報を集めたりするのがおっくう。
キャノンの修理センターに電話で依頼しちゃいました。(簡単)
自宅に戻る9月10日(土)に、回収に来てもらうことにしました。
修理には1週間ほどかかるとの事でしたが、14日の今日修理が終わって自宅に戻ってきました。
(早っ!)
修理センターの住所は大分県なので、通常横須賀からだと搬送に2日かかります。
10日の土曜日に発送して、修理センターに到着するのが12日の月曜日。
12日中に修理して、夕方返送して14日水曜日の今日到着。
即日修理だね。 素早い! 直し慣れてるな。(笑)
故障内容は予想通りCCDの不具合。
修理と言うより、中身丸ごと交換して終了って言う感じ。 昔みたいに、半田ゴテ出してきて、半田付けして部品の交換。なんてありえないね。
修理代は、修理の基本料金¥9,500+運搬諸費用¥1,500の合わせて¥11,000の別途消費税で合計¥11,550。
たしか、買ったとき¥2万円ちょっとだったから、¥11,550はほとんどメーカ原価だね。
とりあえず、無事戻ってきたので次壊れるまでは使いますょ。
でも、修理代に¥11,550かけるんだったら、型落ちのしかもこれより性能の良いデジカメ買えるね。
壊れたときは、型落ちを買い換えるのが賢明だね。と言う教訓を得ました。
常滑に逗留中 [食べる]
仕事で9月の1日から10日までの予定で愛知県の常滑に逗留しています。
月曜日から土曜日までは仕事があり、朝食と夕食は宿泊先で賄い(まかない)を食べています。
そして、昼食は仕事場でコンビニ弁当。
とせっかく地方にきたのに名物を食べることができない生活をしています。 (>_<)
ただし、日曜日は宿泊先の賄いはありません。
そんなわけで、日曜日は、3食外で食べることにします。 (^_^)v
まずは朝食。
愛知県と言えば、言わずと知れた”コメダ珈琲”。
愛知県を起源として、東は新潟県から西は兵庫県までフランチャイズ展開をしていて、テレビなどで紹介されていることから、ご存じの方は多いはず。
ホームページを見ると神奈川県にも23店舗、地元横須賀にも1店舗ありますが、コメダ珈琲には入店したことはありませんでした。
愛知県を発祥の地としていることから、413店の全店舗の内、約6割に当たる263店舗が愛知県内に展開しています。(2011年9月現在)
そんなわけで、愛知県を車で走っていると、いたるところで”コメダ珈琲”の看板が目に飛び込んできます。
そんな過密状態の愛知県ですが、常滑市には国道155号線沿いに1店舗があるのみ。
宿泊先に近かったので、朝起きて、モーニングを食べにコメダ珈琲に。
注文は当然、モーニング。¥380
モーニングには、ゆで卵とトーストが付いてきます。
台風12号が通過中と言うこともあり、それほど暑くもないので、ホットコーヒーを注文。
しばらくして、モーニングセットが運ばれてきました。
朝食しっかり食べる派の自分としては、ちょっと足りません・・・。
「ブログにするほどでもないか」 (-_-;)
まあ、常滑逗留の備忘録として。
日曜の朝8時から、しかも台風の影響で雨風が強いと言うのに、店内はかなり混んでいました。
続いて、昼食。
雨が降り続いているので、コメダ珈琲と同様、宿泊先の近くで。
”知多ラーメン”と言うご当地ラーメンがあるか否かは知りませんが、せっかく知多半島にきたので。
注文は、”たまりラーメン”。(¥680)
味噌を造る途中で出てくる”たまり”を使ったラーメン、だそうで、愛知県ならでは。
しばらくして、たまりラーメンが運ばれてきました。
見た目は、濃いめのしょうゆラーメンと言った感じです。
それでは、さっそく『いただきます!』
スープも、濃いめの醤油っぽい感じで、出汁よりも”たまり”が前に出ています。
出汁は、鶏ガラと豚骨かな? 「よくわかりません。(笑)」
麺は中細のちぢれ麺。 汁がよくからみます。
愛知(名古屋)の食べ物は、八丁味噌をはじめ、甘めの味付けの印象が強いんですが、このラーメンはしょっぱめですね。
チャーシューがとろとろで美味しい。
餃子もあわせて、ごちそうさまでした。
そして、夕食。
宿泊先の近所に食事をする店(お酒が飲める店)がないので、近鉄電車で2つ先の常滑駅まで行くことにします。
駅について、ビックリ!
鈍行しか停まらないその駅は・・・・
『でっ! 電車が30分に1本しかない。(汗)』 (常滑って、思っていた以上に田舎だったのね)
しかも、行ったばっかしだ! (T_T)
まあ、調べてこなかった自分が悪いんだけどね。
25分ほど待って、鈍行で”常滑”へ。
25分も電車を待っていたので、常滑駅に着いて、すぐ近くにある駅ビル(?)と言うか高架下にある居酒屋”とうみ屋”へ。
店内は、6卓ほどのこぢんまりしたお店ですが、先客は1組しかいなかったので、余裕の入店です。
まずは、ビール。
話はそれますが、先週今まで使っていたデジカメが壊れてしまい、以前使っていたデジカメを引っ張り出してきて使っています。
以前使ってたデジカメをあらためて使ってみると、薄暗いところが弱いのを痛感。
写真写りが悪いのは、ご勘弁。 (周りのお客さんの迷惑になるので、フラッシュは焚けないしね)
まずは、”枝豆” と店の名前にも出ている”串かつ”。
(店の正式な名前は”名代串かつ 飲み処とうみ屋”)
串かつは、普通の”ソース”と愛知ならではの”味噌ダレ”が選べますが、まずはソースから。
串かつは、細めに整形したもので、外の衣はカラッと、中は軟らかく、熱々で旨い。
しかも、1本¥84くらいだったかな。 (10本食べても、¥840!)
生ビールが空いたら、日本酒へ。
まずは、知多半島のお酒のお試しセット。(¥1,000)
昔、知多半島は灘と並ぶほど酒蔵があったそうです。 今は十数件(?)ほどらしい。
お酒の名前を聞いたけど、「酒飲みに覚えておけ」と言われても無理!
左はなんかの純米酒、真ん中はなんんかの吟醸酒、そして右側は白老(はくろう)の醸造酒。
あてに出てきた、ウニが味が濃厚で美味い! お酒が進む。
続いて、”赤車えび唐揚げ”
お品書きを見て、『あかくるまえび の唐揚げ ください!』と言ったら、お店の人に
『あかくるまえび ではなく あかしゃえび です』と言われてしまいました。
「自分はまだまだ物をを知らないな。」と思いましたが、”あかしゃえび”の呼び方は愛知県地方の呼び方らしい。(間違ってるかも) まあ、地元民じゃないのはバレバレだけどね。
能書きが長くなったが、川エビの唐揚げより身が大きくエビの味がしっかり出ていて旨い。
お試しセットを飲んでしまったので、続いて単品で。
3つの内、真ん中のが美味しかったので、一合注文。 やっぱり名前は覚えていない。(汗)
さらにもう一合。
勳碧(くんぺき)の生原酒。
これも、愛知県のお酒。 ですが、知多半島ではなく、名古屋の北の方。
そして、あては”煮だこ”
少し甘めに煮付けられたタコは、固くなりがちですが、軟らかく味が染みこんでいて美味いね。
お酒が空いちゃいましたね。
お試しセットを含めて、三合ほど。
結構、良い気分です。
その他にも、アカモク(海藻)が名物らしいんですが、明日に差し支えるので今晩はこの辺で。
味噌串かつも食べられませんでした。 (-_-)
で、撤収します。
写真に出てない(写し忘れた)おつまみも含めて、¥4,590也。
地酒の良いのを飲んだので、そこそこの値段になっちゃいました。
けど、せっかく常滑に初めてきたので、1回くらいはいいもん食べて。
『ごちそうさまでした。 美味しかったです。 m(_ _)m 』
このとうみ屋さん、知多半島のお酒がそろっているので、お酒が好きな人には常滑に行ったときに寄ってみるのはお勧めです。
帰りも、常滑から鈍行電車で。
また、時刻表を見ずに行ったので、駅で待つことに。 学習能力無いね。(笑)