GROMのオイル交換【2024年1月7日(日)】 [バイク]
長かった今年の冬休みも残すところ2日となりました。
短かったね。(笑)
11:17 ギアの入りが
さて、昨年8月から仕事の往復に使っているGROMですが、最近ギアの入りが渋いです。
年明けからも仕事の往復に使うので、その前にオイル交換しちゃいます。
今日は外が寒いので、狭いけどガレージの中で作業します。
11:17 走行距離は
ここまでの走行距離は、8,255km。
前回オイル交換したのが、去年の8月で、その時の走行距離が6,136kmだったので、2,119km走りました。
2,000kmちょっとしか走ってないんですけどね。
マニュアルだとオイル交換の頻度は 「3,000km毎もしくは 1年」と書いてあります。
仕事の往復では、信号から全力でスタート。
エンジンはほぼレッドゾーンの始まる8,000rpm近くまで回します。
最近の125ccのスクータって早いのね。
空冷のGROMで同じように流れに沿って走ろうと思うと、エンジン酷使です。(笑)
いわゆるシビアコンディションですな。
なので、サクッとエンジンオイル交換しちゃいます。
11:19 オイルを抜く
軽く暖気をしてから、オイル抜きます。
まずはエンジン下部にあるドレンボルトを緩めます。
ドレンボルトにワイヤーロック。
見えないところで、自己満足。(笑)
11:22 オイルを抜く
ドレンボルトを緩めて、オイルを抜いていきます。
結構、真っ黒け。
予想通り、真っ黒け。
11:24 ドレンボルトは
はずした武川製のマグネット付きのドレンボルトには、鉄粉がベットリ。
エンジン酷使してますからねぇ。
仕事の行き帰りは、非力なGROMだとシグナルグランプリみたいな走りですから。
たぶん、クラッチが結構な勢いで減っているのが、予想できます。
ここまで鉄粉が出るようだと、オイルフィルターが付いてて欲しかったですね。
11:27 ドレン ワッシャーは新品に
ドレンボルトを掃除したら、新品のドレンワッシャを準備。
11:34 トルクレンチを使って
オイルが抜けたところで、ドレンボルトを取り付けて。
トルクレンチを使って既定のトルクで締め付けます。
11:35 オイルを準備
オイル交換時に必要な量は、0.9L。
一缶でちょっと余る。少しだけ余る。
なので、前回交換した分が少しだけ余っている訳で。
必要量が1.1Lで、少し足らないよりイイけどね。
これで10回くらい交換すると、1回分になると言う話。
オイルは、推奨のHONDA ULTRA G1(5W-30)
2年ほど前に缶のデザインが変わったんだけど、缶をよく見ると、その時にULTRA G1の粘度も 10W-30 から5W-30 に変わったんですよね。
11:38 入れるオイルの量は
エンジンにオイル量って書いてあるけど、この量はまず入らない。
この量はエンジンから完全にオイルを抜いたときの量だからな。
ちょっと暖気して、ちょっと抜いたぐらいじゃ抜けきらない、エンジンバラすぐらいの勢いじゃないとね。
なので、オイルは少し少なめに入れて、レベルゲージで確認しながらちょい足し。
多めに入れ過ぎちゃったら、またドレンボルトを緩めて抜くハメになるので、それは勘弁です。(笑)
11:39 暖気
大体入ったところで、
エンジンをかけて、オイルを行き渡らせたら、エンジンを止めます。
今回、2,000km走行で交換したけど、今の状況はひと月に500kmくらい走る感じです。
そうすると、年に3回くらい交換することになるかな。
ちょっと面倒ですね。
まあ、仕事に主にハイエースを使っていた時は、ハイエースで同じことしてましたけどね。
11:40 しばらく放置して
エンジンを止めたら、オイルが落ちるまで、しばらく放置。
その間に、使った工具とか片づけちゃいます。
11:44 バッチリ
片付けが終わったら、オイルレベルの確認。
GROMはオイルレベルの窓が付いていないので、確認はオイル フィラー キャップに付いているレベル ゲージを使って。
注意書きにもあるけど、、キャップはねじ込まない状態で差し込んで計るなり。
バッチリだね。
11:52 ワイヤーロックを
最後にフィラーキャップをきちっと締めて。
忘れ防止にに、写真を撮って。
あとで、ワイヤーロックしておきましょう。
これで、オイル交換作業はおわりです。
(おわり)
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