アドレスV100のブレーキフルードを交換。 [バイク]
今年のゴールデンウィークは、免許の点がエンプティーに近づいていることもあってツーリングに行く気になれず、基本自宅でのんびりと過ごしています。
昨日5月4日、バイク用品店にいって、作業ツールを2つばかり購入。
ブレーキのエアー抜き用のシリンジ(写真左)とブレーキのキャリパーピストン取り外しツール(写真右)。
基本、自分としてはなるべく工具は買わないようにしています。 工具に凝り始めると、下手をするとバイク以上にお金が掛かっちゃったりしますんでね。
そして、今日5日、まずはアドレスV100のブレーキフルード交換から。
この間、ブレーキパッドを交換したときにブレーキフルードも交換したかったんですが、バイク屋さんに持っていくほどでもないので、交換せずにおきました。
まずは、ブリーダーにメガネレンチを噛ましてから、シリンジを取り付け。
このシリンジ、ETHOSから販売されていますが、ホース部分がしっかりしていて使いやすいですね。
このホース、細いとすぐに曲がってしまいブリーダーに差し込み難かったりしますし、逆に太すぎると固くてブリーダーに入れ難かったりします。 このホースの使い心地は◎。
シリンジを取り付けたら、ブレーキフルードのリザーバータンクを開けて、フルードの量を確認。
最初は、古いフルードを抜きたいので、エアーを噛まないギリギリまで抜いちゃいましょう。
で、後はリザーバータンクから空気を吸い込まないように量を見ながら、新品のフルードを足しつつ、シリンジを引っ張ってフルードを抜きます。
ほぼ全量入れ替わるよう、フルードをリザーバーに3回ほど”満タン→空”を繰り返して、フルードを交換。
最後に、ブリーダーのボルトをしっかり締めて、リザーバータンクにフルードを適量入れて、作業終了。
抜いたブレーキフルードは結構汚れてましたね。
最後は、ブレーキフルードが塗装面に付いていると塗装がはげるので、水洗い洗車。
走行距離、27,086kmでブレーキフルード交換。
たぶん次の交換は、ないかな?
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