新そばはまだかな? [蕎麦]
http://www.torikama.com/20080922-2.html
そのときはまだ、新そばではなかったのですが、ぼちぼち新そばが出始める季節になりました。
そんなわけで今日は自宅の近くにある、”和か菜”に蕎麦を食べにでかけました。
注文したのは、芥子切りと茶そばと普通のせいろ蕎麦が合い盛りになっている、”三色そば”
普通のせいろ蕎麦は、いつもながら香りもあり味も洗練されていて流石です。
初めて食べた少し太めに打たれた芥子切りが、香ばしくて美味しかった。
帰りがけに、お店の人に、『新そばですか?』と聞いたら、
『大体』とのこと。
北海道産などの北の方は新そばに切り替わっていますが、長野あたりの蕎麦はこれからですかね。
色々な産地の粉をブレンドして、味を作り上げているんですね。
ご馳走様でした。
鴨汁そば [蕎麦]
鴨汁そばが好きです。
あの、鴨の脂が染み出たそば汁は何とも言えない旨さがあります。
以前、鴨肉を買っていた蒲田の駅ビルに入っているスーパーが駅ビルの改装にともない閉店してしまいました。
そのため、鴨肉を売っている肉屋がなく、鴨せいろはご無沙汰していました。
先週、蒲田駅の西口にある東急ストアに入ったところ、鴨肉を見つけました。
鴨肉は結構高くて、和牛と同じくらいの値段がします。
けど、牛肉みたいに沢山食べない(味が強いので食べられない)ので、1人前100gもあれば十分過ぎます。
そんなわけで、今週末は”鴨汁そば”を作りました。
蕎麦粉も正月前の年越し蕎麦を打つのに購入したので、少々くたびれて繋がり難くなっていることもあり、少々太めに打つことにします。
鴨はステーキ用の鉄板で少し焼いて、蕎麦つゆに入れて煮ます。
ちょっと焼いた方が、香ばしくなって自分としては好みです。
もちろん、ネギも忘れてはいけません。(鴨と一緒にネギを食べるとホント”鴨ネギ”を実感します)
蕎麦つゆには鴨の脂が浮いて、これが旨い。堪えられません。
やっぱ蕎麦は旨いなぁ。
久々に蕎麦を打ってみました [蕎麦]
9月になって北海道の早生ものの新蕎麦の便りを聞くようになりました。
4月に通販で買って冷蔵庫の隅に寝ていたそば粉があったので、久しぶりに蕎麦を作りました。
蕎麦は小麦粉二割の外二で打ちました。
買ってからかなり時間が経っていたので、上手くつながるか、ちょっと心配でしたが予想以上にちゃんとつながりました。
とりあえず”おろしのぶっかけ蕎麦”にして食べました。
味も落ちているだろうと思っていましたが、予想に反して意外に美味しかった。
9月の中旬から北海道、10月末には長野(信州)、福島(会津)、11月末には茨城の常陸の新蕎麦が出回り始めます。
今年はどんな蕎麦が食べられるか楽しみ。(^^)
蕎麦打ちます [蕎麦]
自分のHPから来ている人は知っていると思いますが、蕎麦打ちます。
自宅で仕事をしているとき、蕎麦打ちは丁度いい気分転換になります。
粉からこねても30分もあれば、食べることができるので、ちょっと休憩している間に作ることができます。
今日はインターネットでお取り寄せをした”高山製粉の白樺”と言う蕎麦粉を二八で打ちました。
蕎麦粉500gにつなぎ(強力粉)100g、加えた水は48%ぐらい、加水量はちょっと多かったみたい。
これで、約900gの蕎麦ができます。都内の蕎麦屋さんならこれで9人前(?)、田舎の盛りのいい蕎麦屋さんなら6人前くらいかな、たぶん。
自分はこれを1回に300g食べます。(^o^;)
この白樺、結構打つのが難しくて、水の量が少ないと延ばしているとき割れてきて、短い蕎麦になっちゃいます。
逆に多すぎると、切ったときに麺同士がくっついてしまい塊になりがちです。
本当はもっと細く打ちたかったのですが、包丁の腕がないのと、水を多く入れすぎたので細く切るとくっつきやすくなるので、細く切れませんでした。
蕎麦は自分で打ってみてわかりましたが、育った土地により味が違うので、面白いです。
この、白樺は長野県の八ヶ岳周辺で採れた蕎麦です。
味はあっさりしていて、とっても上品どちらかと言うと土の匂いの少ない方です。