フェリーで伊勢湾を渡る。【2023年10月7日(土)】 [バイク]
今日はで三重県の志摩半島にある2つの参観灯台を訪れるツーリングを計画しました。
三重県までずーーーと高速道路移動では面白くありません。
渥美半島の伊良湖岬から志摩半島の鳥羽港までは伊勢湾フェリーで結ばれています。
せっかくの機会なので、フェリーで伊勢湾を渡ることにしました。
11:03 伊良湖フェリー乗り場に
昼前に伊良湖岬のフェリー乗り場に到着しました。
ここまで来る途中 風が強くてね。 たぶん10m以上。
もしかして欠航になるんじゃないかと心配しましたが、全然大丈夫でしたね。
埠頭の作業員さんに聞いたら、「今日は全然です。 冬場はもっと風が強いですが、ほとんど欠航することはありません」と言ってました。
余計な心配でしたね。
10:59 乗船手続き
時間がちょっと戻って、乗り場に並ぶ前にフェリーターミナルで乗船手続き。
この時間、フェリーは1時間10分おきに就航しています。
自分が乗るのは、11時50分発の便になります。
乗船券を
乗船券を買ったよ。
バイクが3,000円、人間が1,800円の合計で4,800円で予定よりちょっとお高かった。
(事前に調べたときは、バイクの料金だけ見ちゃったね)
これだと、豊川~伊勢まで高速で行った場合、二輪の定率割だと2,650円、ガソリン代が距離が200kmくらいなので、11~12リットルとすると2,200円~2,400円の合計で約5,000円前後とほとんど変わらないですね。
まあ、伊勢湾フェリーに1回くらいは乗っておいてもいいですね。
今まで乗ったことないので。
これだと、豊川~伊勢まで高速で行った場合、二輪の定率割だと2,650円、ガソリン代が距離が200kmくらいなので、11~12リットルとすると2,200円~2,400円の合計で約5,000円前後とほとんど変わらないですね。
まあ、伊勢湾フェリーに1回くらいは乗っておいてもいいですね。
今まで乗ったことないので。
11:10 時間があるので
さて、伊勢湾フェリーは伊良湖と鳥羽の間を60分で結んでいます。
鳥羽に到着するのは12時50分になります。
フェリーが出発するまで、時間があるのでフェリーターミナルで昼食を食べちゃおうと思います。
11:18 アオサそば
「何じゃこりゃ! 緑色の食べ物は。(笑)」
注文したのは、アオサそば。
アオサてんこ盛り。
アオサの風味満載で美味しい。
けど、これだけだと(量的に)ちょっと物足りません。
おにぎりか何かあれば嬉しいけどね。
三ヶ日から伊良湖岬までの国道42号線沿いにもあまり食事が出来るお店を見かけませんでした。
昼食は鳥羽に渡ってからの方がよさそうですね。
11:32 伊良湖岬の
サクッと食事をしたらバイクの所に戻ります。
見えているのは、伊良湖岬の灯台、じゃなくて海保の伊勢湾海上交通センターのタワーの様です。
伊良湖岬の灯台はこの丘の向こう側で陰になって見えませんでした。
順番並んでるんで、バイク動かすわけにいかないので、今回はパス。
明日の帰路にでも、時間があれば寄ってみようかな。
11:33 鳥羽からの
埠頭で時間を潰していると、鳥羽からのフェリーがやってきました。
間もなく入港ですね。
11:37 入港
伊勢湾フェリーはこの時期2隻でピストン輸送をしている様です。
10時40分に鳥羽を出港したフェリーは、約60分で伊良湖岬に入港してきました。
出港まで10分ちょっとしかありませんので、忙しそう。
と思いましたが、載ってきたクルマの台数は少しで、サクッと下船完了。
(この時期)あんまり利用率は高くなさそうです。
11:40 乗船
下船が終わったら、バイクの乗船です。
端に停めるバイクはクルマ(四輪車)より先になります。
バイクは全部で5~6台でした。
乗船券売り場での情報では1便に全部で10台までしか載れないそう。
しかも(バイクは)事前に予約は出来ず、早いもん勝ち。
お盆とか、ゴールデンウィークとかの繁忙期は、どの程度混んでいるか予想が付かないので、利用するのにハードルがちょっと高いですね。
急いでる旅に組み込むのは危険かもね。
乗船出来なくて、ここから豊川 ICまで戻るのは簡便ですよね。
なお、バイクで乗船するには、写真の様に転倒防止のためラッシングベルトで固定するので、”固縛承諾書”を提出する必要があります。
11:41 くもりガラス?
バイクを停めたら、客室へ。
窓が潮でクモリまくり。
くもりガラスじゃないんだから。(笑)
せっかくの景色が見えませんぜ。
11:45 お客さんは
船内はこんな感じ。
お客さんは多くはありません。
この後、お客さんは乗船してきましたが、3割くらいな感じかな。
繁盛記はいつだか知りませんが、愛知県の渥美半島の端と三重県の志摩半島を結んでも、利用する人は少なそうですよね。
伊勢自動車道が開通していなかった時は、津市から先は結構時間がかかりましたからね。
ただ、今日渥美半島を走ってきて思ったのは、伊良湖のフェリー乗り場までのアクセスが悪いですよね。
バイパスでも造って、豊橋辺りから1時間以内でアクセス出来るようになれば、かなり違ってくるんじゃないかな。
お客さんは多くはありません。
この後、お客さんは乗船してきましたが、3割くらいな感じかな。
繁盛記はいつだか知りませんが、愛知県の渥美半島の端と三重県の志摩半島を結んでも、利用する人は少なそうですよね。
伊勢自動車道が開通していなかった時は、津市から先は結構時間がかかりましたからね。
ただ、今日渥美半島を走ってきて思ったのは、伊良湖のフェリー乗り場までのアクセスが悪いですよね。
バイパスでも造って、豊橋辺りから1時間以内でアクセス出来るようになれば、かなり違ってくるんじゃないかな。
11:53 出港したみたい
エンジンが唸りを上げ船体が揺れ出すと、しばらくしてフェリーは岸を離れました。
写真撮ったけど、窓が曇っていてダメだな。
後で船室から出て写真を撮ろう。
11:59 船内には
船内の写真もボケちゃっているねぇ~。
次はカメラの性にしてみるか。(笑)
船内にはスナックコーナーがありました。
そばだけじゃちょっと物足らなかったので、何か食べようかなと思ってのぞいてみたけど、焼きそばとかたこ焼きとかありましたが食指がイマイチ動きませんでした。
12:32 今日は良い天気
フェリーの中でちょっと昼寝。
目が覚めてデッキに出てみると、良い天気だねぇ。
今日は良い天気だけど、天気予報だと明日から天候は下り坂。
時間を追うごとに、天気が崩れる時間が早くなっていきます。
午後から雨っぽいですね。
明日、雨が降ったら、のんびりとツーリングをするわけにも行かないので、早々に引き上げることを考えて、ツーリングマップルとスマホのナビを交互に見ながら、ルートを検討。
今回のツーリングの目的の三重県にある2つの参観灯台は今日内に巡ってしまうことにします。
12:33 両側を島に囲まれて
対岸の三重県側に近づくと、両側を島に囲まれながら鳥羽港へと近づいて行きます。
南側の島は菅島(すが しま)、北側の島は答志島(とうし じま)。
伊良湖港と鳥羽港との間はおおよそ20km。
自分が思っていたより全然近い。
そして島が点在しているので、余計に近く感じるのかもしれませんね。
巻末に地図が載せてあるけど、フェリーころの部分はグッと狭くなってるんだね。
そして伊勢湾と三河湾は奥が深いんだね。
こうしてフェリーでも乗らないと、この辺りの地形にも興味が向かないですよね。
12:41 間もなく鳥羽港
鳥羽港のフェリー埠頭が見えてきました。
間もなく入港です。
小一時間の船旅ですが、気分転換といい休憩になりました。
12:48 下船です。
伊良湖港から1時間かからずフェリーは鳥羽港に接岸しました。
下船はクルマが先。
端に駐めてあるバイクは後からになります。
クルマは20台いないくらいだったかな。
早々にクルマが下船したので、自分も下船するなり。
12:50 鳥羽港に
下船したよ。
記念に一応、フェリーをバックに写真を撮っておこう。
場所がイマイチだけど。
それでは、まずは近い方の安乗崎灯台に向かいましょう。
伊勢湾フェリーの道程:伊良湖フェリー乗り場 ~ 鳥羽港フェリー乗り場:21.94 km
(つづく)
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