くるみ蕎麦を食べる。(佐久の草笛)【2022年10月24日(月)】 [食べる]
10月24日(月)から新潟県の上越市で仕事がありました。
今回は2泊3日で短期出張の予定。
今日は自宅のある神奈川から上越までの移動だけ。
夕方までに上越に入ればいいので、以前(2年前まで)籍を置いていた佐久市に本社がある会社に挨拶に寄ることにしました。
今回は2泊3日で短期出張の予定。
今日は自宅のある神奈川から上越までの移動だけ。
夕方までに上越に入ればいいので、以前(2年前まで)籍を置いていた佐久市に本社がある会社に挨拶に寄ることにしました。
12:05 佐久市で昼食
会社には 「午後にお伺いします。」 と連絡済。
昼時に佐久市に到着。
せっかくなので、そば処の”佐久の草笛”で昼食を食べることにしました。
混んでました。
平日にもかかわらずウェイティングです。
12:48 結構待った
店の規模が大きくてそこそこ回転するので、それほど待たないかな?と思い、せっかく佐久を訪れたので、待つことにしました。
佐久の会社に籍を置いていたころは、年何回か佐久を訪れることがあったので、草笛には何度か訪れたことはありました。
訪れるときは、お客さんと一緒だったりして、過去に記事にしたのは2020年5月の1回だけでしたね。
結局45分くらい待ち、お座敷に案内されました。
結構待ちましたね。
12:56 注文はくるみ蕎麦
注文して程なくして、蕎麦が運ばれてきました。
注文したのは”くるみ蕎麦”。
中盛りで御座います。
器は”せいろ”とか”ザル”とかいうよりも、”桶”っていう表現がピッタリ。(笑)
中盛りは普通盛りの520円増しと結構強気な値段設定。 と言うより、盛りの多さが強気だ。
大盛(750円増し)は、もっと強気の盛りなんだろうね。(笑)
12:56 蕎麦は
それでは、恒例の箸上げ。(笑)
蕎麦は四角じゃなくて平たい長方形。
太めだけど、厚くはありません。
蕎麦は七三の割合だそうで、蕎麦の味を前面に押し出すタイプではなく、汁や付け合わせとバランスを取っているタイプの様です。
12:56 くるみは
蕎麦猪口の中には、ペースト状にすったクルミが入っています。
くるみのペーストはちょっと甘め? くるみ自体そんなに甘味はなかったはず。
ペーストに砂糖を入れているのかな。
(自分の舌に自信が無いので、確定的なことは言えませんが)
このペーストを蕎麦汁で溶いて、蕎麦につけていただきます。
12:57 薄め具合が
くるみのペーストが最初から蕎麦猪口に入っているので、薄め具合が難しい。
蕎麦汁で薄め過ぎると、元に戻せませんから。
薄め過ぎたら後からくるみペースト足せるよう、取り皿をお願いしようかと思いましたが。
先に全部溶いちゃいましたよ。(笑)
13:00 くるみ蕎麦は
それでは、「いただきます。」
「うん、美味い。」
くるみ蕎麦って今までたぶん2~3回しか食べた記憶がありませんが、草笛では初めて。
草笛のくるみ蕎麦、美味しいですね。
七三で蕎麦の味が前面に出てこないのが、いい具合なのかも知れません。
蕎麦を食べ進んでいき桶の下の方になると、蕎麦の水切れが悪いです。
(記事を見直していたら、以前の記事にも同じことを書いてました。)
そのため、だんだんと蕎麦汁が薄まっていきます。
蕎麦汁は蕎麦徳利に入っているので追加できますが、クルミのペーストはだんだんと薄まっていきます。
濃いのが食べたくなります。
13:04 最後はそば湯で
最後はそば湯で〆ます。
中盛りで蕎麦の量は 700g~750gくらいあるらしいです。
大盛だと、1kgらしい。
若い頃だったら食べられただろうけど、今は無理。(笑)
中盛りが限界かな。
ただ、この器に700gの蕎麦を入れるのは、水切れが悪くてよろしくありません。
(個人的な感想です。)
水分でふやけた蕎麦は上に載っている蕎麦の重さで潰れているものも。
江戸蕎麦があんなに量が少ないのは、多いと蕎麦が潰れるから。 と言う理由があるとかないとか。 どっかで読んだことがあるような無いような。
13:05 ご馳走様
完食です。
中盛りで、満腹です。
「ご馳走様でした」
「美味しかったです」
次回訪れることがあったら、水切れがいいように小盛りを2人前頼むのが良いんじゃないかな。 贅沢だけど。
13:07 訪問先に向かいます。
さて、午後の仕事の時間になっちゃいましたね。
訪問先には、「道路が混んで少し遅れる」と(ウソの)連絡をしてありますが、あまり遅れるのはよろしくないので、急いで向かうことにしましょう。
(おわり)