開田高原で蕎麦を食べる。(そば処 高原食堂)【2021年5月3日(月)】 [食べる]
ゴールデンウィーク休みの2日目、ソロ ツーリングで木曽の開田高原までやってきました。
開田高原は国道沿いにたくさんのそば屋さんがあります。
開田高原は国道沿いにたくさんのそば屋さんがあります。
12:03 ツーリングのお昼は
お昼時にちょうど西野の集落を通過中、”手打そば”の看板を見つけたので、ここでお昼にすることにしました。
立ち寄ったお店の名前は、”高原食堂”。
ちょっと安直なネーミングの気がしないでもありませんが・・・・・。(^_^;)
12:03 営業してない?
店先にバイクを駐めて、入口へ。
ここ入口ですよね?
のれんを掛ける金具はありますが、のれんが出ていません。
営業してないのかな?
と思い、店内をのぞくと、何組かのお客さんが居ます。
とびらを開け、店内に頭だけ突っ込んで、
「やってますか?」
営業していました。
それでは、入店。
12:04 お品書き
店内に入り、テーブル席へ。
店内はテーブル席と座敷があります。
かなり広め。 コロナ対策で席の数を減らしているのかな。
さて、何を・・・・。
と言うほどの選択肢が無いお品書きの潔さ。
冷たい”ざるそば”と、暖かいのは”かけそば”それに玉子を落とした”月見そば”のみ。
黄色いポストイットが貼ってあるのは、冬場(12月~3月)の季節メニューで、木曽地方の伝統的な漬物が入った”すんきそば”。
赤白のポストイットがはってあるのは、”山菜そば”らしいですが、「本日、都合により売り切れ」だそうで。
ご飯があるけど、”ざるそば+ご飯”の選択肢は無いだろう。
少なくても、自分には無いな。 (笑)
12:20 ざると言っても
15分ほど待って、注文したざるそばが運ばれてきました。
ざると言っても、江戸蕎麦と違って”海苔”は載ってません。
自分、海苔は不要です。
並盛りはざる2枚です。
「蕎麦茹でるだけなのに、時間かかるなぁ~。」と思っていたら、たぶん注文が入ってから切っているんだね。
だから時間がかかるんだね。 たぶん。
それでは、食べましょう。
12:21 久しぶりのそばは
蕎麦はスクエアーではなく、縦横比のあるレクタングル(長方形)断面。
厚めに伸して、薄く切ってある麺体です。
蕎麦は粗挽きの粉です。
蕎麦だけを食べても十分にそば粉の味を楽しめます。
「うん。美味い!」
久しぶりに本格的な蕎麦を食べた気がする。
去年の夏に手首の関節が痛くなってから、自分でそば打つの止めちゃいましたからねぇ。
12:26 ざるがもう一枚
しばらくすると、ざるがもう一枚運ばれてきました。
注文したのは”大盛り”だからね。(笑)
大盛りは、全部で3枚。
蕎麦がダレない様に、時間差で供してくれるのかな。
12:26 そば汁は
汁の紹介を忘れてた。(笑)
汁は、出汁よりも、返しが強めのバランスです。
この蕎麦だと、あまり出汁の香りが強いより、返しの味が強い方が合っていると思います。
そして、汁はやや甘めです。
甘味と塩味のバランスは、正解は無くて作る人の好みだと思っています。
12:30 そば湯は
ざる3枚、いただきました。
いい感じにお腹が膨れましたねぇ。(笑)
最後は、そば湯でまったりと。
濃いめのそば湯は別製かな。
したいところですが、後からのお客さんのために、早めに締めましょう。
12:33 ごちそうさま
ざるそば3枚、完食です。
「美味しかった。」
12:37 店を出る
会計を済ませて店を出ると、”本日終了”のボードが店の前に出されていました。
早いね。
まだ、12時半を少し回ったばっかりなのにね。
「ごちそうさまでした。」
それでは、ツーリングを続けます。
(つづく)