土肥ツーリング(前半)【2022年12月11日(土)】 [バイク]
まずいです。
3月の声が聞こえてきそうな時期になりましたが、記事はまだ2021年の年を越せていません。
サボりの沼にはまりそうです。
さて、記事は久しぶりのバイクネタです。
8:57 ツーリングの朝は
少し遅めのスタート。
昨日、仕事が終わってから夜自宅に戻ってきたので、ちょっとお疲れモードで、ちょっと遅い出発になりました。
今年は後半、仕事が立て込んだので、時間が取れるときにはちょっとお疲れでもバイクで出かけます。
日が昇って、寒さが緩んだタイミングでバイクをガレージから引っ張り出して、出かける準備をします。
8:57 走り始めの
走り始めの距離は
31,501 km。
ツーリングの行き先は、毎度の伊豆方面。
各所で雪の降り始め便りが聞かれるこの時期は、ほぼ一択で伊豆方面になっちゃいます。
来週は土曜日も仕事なので、今日が今年最後のツーリングになっちゃうかな。
それでは、出発します。
9:07 ガソリンを給油
の、前に横須賀市内のshell でガソリンを給油します。
前回、11月23日のツーリングの後、減り方が中途半端だったのでガソリンを給油してませんでした。
9:24 本町山中有料道路で
横須賀の市街地でガソリンを入れた後、本町山中有料道路を使って三浦半島を横断、西側に向かいます。
本町山中有料道路は、横須賀市東部の市街地(本町)と横浜横須賀道路の横須賀インターを接続している有料道路です。
延長は2.6kmで、料金は210円。
バイク(二輪車)の区分が無くて、普通車と同じ料金なので割高感があり、滅多に使うことがありません。
そして、ETCも使えないので、現金払い。と言うこともあって、面倒なので、なおさら使いません。
今日は特別。 スタートが遅いから。(笑)
令和4年(2022年)の3月21日に料金徴収期間満了に伴い、それ以降は無料になります。
これに伴い、交通量が増えるだろうけど、便利になるか、不便になるか様子見ですね。
9:41 七里ヶ浜から
本町山中道路から横須賀インターに接続して横浜横須賀道路へ。
横須賀インター1区間、逗子インターまで北上して横横道路を下りて、逗葉新道へ。 横横はETCで100円、逗葉新道はここも現金で50円支払い、三浦半島の西側に出て、国道134号線に入ります。
国道134号線に入り相模湾に沿って西走し、稲村ヶ崎を越えて七里ヶ浜までやってきました。
左前方に江ノ島、その右手正面に上部を冠雪した富士山をうっすら見ることができます。
10:08 西湘バイパスは片側1車線
国道134号線で大磯まで進んだら、国道1号線バイパスの西湘バイパスに上がり西走を続けます。
西湘バイパスの二宮IC~小田原IC間の海側車線は、2019年10月の台風19号による高波により被災したため、海側の車線を通行止めにして災害復旧工事を継続中です。
片側1車線のためノロノロ運転になりますが、市街地を走っている国道1号線よりも、信号が無い分、まだマシかな。
10:17 西湘パーキング
西湘パーキングまでやってきました。
トイレ。(笑)
相模湾沿いの国道134号線の下り線側には、横須賀を出てから大磯までの間、コンビニ・ガソリンスタンドとかトイレを借用できるところが無いんですよね。
反対車線にはあるんですが、交通量もそこそこあるので道路を横断するのがめんどうです。
で、唯一トイレがあるのが、西湘パーキング。
この先もルートによりますが、自分が進もうとしている箱根新道だと、ずーっとありません。
この西湘パーキングも台風19号で被災して縮小してしまいました。
2022年の2月1日~12月までは、復旧工事のため閉鎖になるそう。
おしっこを漏らしそうです。 (ーー;)
10:25 箱根新道で
西湘パーキングで休憩した後、西湘バイパスを西走。
箱根口ICまで進み、そのまま接続して箱根新道に入ります。
2022年の1月から西湘バイパスはリニューアル工事のため、7月頃まで一部通行止めになります。
横須賀から西側へのアクセスがしばらく不便になります。
10:28 箱根新道を
箱根新道に入り箱根峠を目指し、山を登っていきます。
北側斜面になるこの区間は日陰になって寒いです。
ただ、路面が凍結するほどの寒さではありません。
10:40 箱根峠は
箱根新道を上り、箱根峠までやってきました。
箱根峠を越えると静岡県に入ります。
峠にある温度表示計の写真を撮ったけど超逆光で写ってませんでした。(-_-;)
たしか一桁だったけど、そんなに寒くなくて凍結の心配がない5℃以上だったかな。
箱根峠を越えて、そのまま国道1号線を下って三島方面を目指します。
10:45 三島の下りは
箱根峠から国道1号線を下り三島方面へ南下します。
右手に一瞬富士山。 写真に撮っておきます。
雲がかかっていますが、後で撮ろうとか思っていると見えなくなってしまうこともあるので、撮れるうちに撮っておかないとね。
ここ近年、この区間の改良工事が行われており、ほぼ完了した感じ。
住宅のすぐ脇を走る様な狭隘な区間はなくなり、路肩の幅も広く、線形も緩やかになって走りやすくなりました。
10:54 伊豆縦貫自動車道は
国道1号線で塚原新田まで南下し、左手に伊豆フルーツパークが見えたら左折して交差している伊豆自動車縦貫道に入ります。
この区間の伊豆縦貫道も休日には慢性的に渋滞するようになっちゃいましたね。
ぼちぼち別のルートを探した方が良さそうだ。
11:03 道の駅 伊豆ゲートウェイ函南(かんなみ)
伊豆縦貫道で下田、伊豆市方面に進み、函南町の塚本にある”道の駅 伊豆ゲートウェイ函南”に到着しました。
ちょっと休憩。
この時期、新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置も解除されていて、結構な人出、バイクも多いです。
11:25 静岡県道17号沼津土肥線(ぬまづ とい せん)で
道の駅伊豆ゲートウェイ函南で休憩したあと、いつものルートで西走して、駿河湾沿いの県道17号沼津土肥線を走行中です。
ワンパターンです。
県道17号線に入り三津(みと)シーパラダイスを過ぎてしばらくすると、県道17号線は海に沿って走ります。
気温が上がって地面付近の水蒸気も増えて、視界が悪くなってきましたけど、とりあえずまだ富士山を見ることはできます。(写真映えはしないけど・・・)
11:29 県道127号船原西浦高原線(ふなはら にしうらこうげん せん)で
県道17号線を西走して、西浦古宇(にしうら こう)を過ぎたところで、二手に分かれる道路標識が現れます。
そのまま右手に海側を走り県道17号線を進むと大瀬崎方面、左折して山側に
走ると県道127号線に入り戸田港・達磨山方面に進みます。
そこを左折して県道127号線に入りました。
この区間の県道127号線は良いです。
中間地点の途中の真城峠(さなぎ とうげ)を頂点とするワインディングロードで、交通量が少なくてご機嫌なルートです。
11:36 静岡県道18号修善寺戸田線(しゅぜんじ へだ せん)に
県道127号線で真城峠を越えてしばらく走ると、静岡県道18号修善寺戸田線に突き当たります。
左に曲がると県道18号線と県道127号線の重複路線となり、伊豆市方面に進めます。
ここを右折して、戸田港方面を目指します。
11:39 戸田に下る
県道18号線に入り戸田港を目指して西走します。
真ん中辺りの眼下に見えるのが、戸田の市街地。
標高およそ400mから一気に高度を下げていきます。
11:43 戸田(へだ)の市街地から
県道18号線を下り戸田の市街地に入り、戸田三叉路の交差点で県道17号線に突き当たりました。
交差点の名前は”戸田三叉路”ですが、交差点は十字路だよ。(笑)
ここを右折すると、今来た西浦方面に戻ってしまいます。
この交差点を左折して、松崎、土肥温泉方面に進みます。
戸田の市街地から県道17号線を土肥方面に走ります。
途中、御浜岬越しに富士山が見えました。
写せる内に写しておこうと思い、ちょいとUターンして戻ってきました。
バイクを入れて写真を撮ったけど、コントラストが甘くてイマイチじゃなくてイマ二。
12:01 土肥(とい)に到着
県道17号線を戸田から南下して、土肥の市街地までやってきました。
いつもであれば、松崎まで行ってお昼を食べるんですが、今日は土肥にしておこうと思う。
ここから松崎まで行くと、大体30分くらい。
今日は寒くなる前に帰りたいので、松崎までは行かないでおきます。
この先、松崎までの国道136号線って、交通量も比較的多くて、自分的にはちょっと退屈なんですよね。
かと言って、山側に入るには、ちょっと寒すぎるし。
12:03 土肥でお昼
せっかく伊豆に来たので魚料理を食べたいところです。
国道136号に入り250m程度南下。
国道沿いにある無料に市営駐車場にバイクを駐めます。
お目当ては、目の前の”食事処”。
それでは、訪れてみることにしましょう。
(つづく)