鹿児島の蕎麦を打つ [蕎麦]
以前にも書きましたが母親は中学・高校と鹿児島に住んでいて、就職のため上京しました。
母親の妹(叔母)は今も鹿児島に住んでいます。
その叔母から、鹿児島のそば粉を送ってもらいました。
今日の昼は、その粉で蕎麦を打ちました。
今年は、蕎麦の生産が主である東日本では、凶作でしたが、鹿児島はどうだったんでしょうね。
まずは、いつものように二八で300g、水は141cc(加水率47%)で打ってみました。
粉はとっても粘りがあって、ベタつくくらいで、水を入れすぎたかな?と思いましたが、伸してみたらそうでもなく、ちょうど良かったみたいです。 (^^)
いつものように、一枚目はせいろで。
さっそく、いただきます。
香りもあって、土のにおいもして、味もしっかりしてますね。
美味しいです。 (*^_^*)
粉に粘りがかなりあるので、素人の自分にもとても打ちやすいですね。
今年、東日本の蕎麦の出来が悪いので、この鹿児島のそば粉の評価が上がるんじゃないかな。
二枚目は、暖かいそばにしました。
ネタは、大晦日は年越し蕎麦は天ぷらにしたいので、今日はシンプルに山かけ蕎麦を作ることにしました。
イモは、蕎麦を味わいたいので、味の濃いヤマイモ(自然薯)ではなく、味のすっきりしたナガイモを使いました。
まずは、卵を黄身と白身に分けて、白身はすり鉢の中へ。
すり鉢の中で、卵の白身と混ぜながら、ナガイモを下ろします。
最後に粘りが少し強かったので、白出汁で薄めて。
暖かいそばの上に流し込み、真ん中に黄身を落として、最後に周りに青のりを。
できあがり。
さっそく、いただきます。
暖かい蕎麦は、蕎麦の香りが立っていいですね。
味、香りの薄いナガイモを使って正解。
手前蕎麦ながら、美味しかった。
ご馳走さまでした。
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