今日の昼は、おろし天ぶっかけそば【白樺】

今日の昼は自宅にいたので、いつものように蕎麦を打ちました。

今日使った蕎麦粉は、信州の新そばです。

 

 

 

　この高山製粉さんの白樺ですが、蕎麦の実の中心部分の割合が多いため、打つのが難しい蕎麦粉です。

　商品のパッケージにも、”上級者向き”と書いてあります。

　打つの（そばがつながるの）が難しいので、十割ではなく、つなぎを入れて二八で打ってみました。

　水は、パッケージに書いてあるとおり、50％加水してみましたが、多すぎた？

　出来た蕎麦のダンゴはかなり柔らかくて、ベタ付くちょっと手前くらい。完全に水が多かったと思いましたが、伸していくとヒビ割れしません。

　今までは、もう少し加水率を低めで、他の蕎麦粉と同じくらい固めに打っていましたが、伸しているとひび割れてきていました。

　この蕎麦粉は、ちょっと水を入れすぎたくらいがちょうど良いのかもしれませんね。（話が深くなったので、少し戻して）

　そんな、こんなで上手く伸せたので、細めに切ってみました。

　さっそく、茹でて、１枚目はそのまま冷たい蕎麦で。

先々週のツーリングで寄った、すぎやまの真似ではありませんが、お皿に盛って。

割り箸の2/3くらいの細めに打てて、今は、結構上手くできましたね。　(^^)

さっそく、いいただきます。

　この白樺という製品は、先にも書いたとおり蕎麦の実の中心部分の割合が多いそうです。

　蕎麦の実は中心部分になるにしたがい、色が白くなります。

　なので、この蕎麦も色は、普通の蕎麦に比べるとかなり白いです。なので、製品名は白樺。

　味も、他の蕎麦粉には無い、淡泊で、すっきりした味わい。　

　蕎麦の実全部を使った田舎蕎麦の対極となるような蕎麦で、好みが分かれるところです。

　２枚目は、おろし天ぶっかけそばにしてみました。と、言っても、天ぷらはスーパーの出来合い。

今日はエビを奮発してみました。（笑）

ご馳走様でした。美味しかった。（蕎麦粉が良いからね）