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もてぎに全日本ロードレース第2戦を見に行く。(後編)【2024年4月14日(日)】 [バイク]
明日からゴールデンウィーク後半ですね。
明日から4日間ほど、ネタを仕入れに留守します。
その間、訪問できませんので、ご了承ください。
今日はモビリティリゾートもてぎで開催される全日本ロードレース選手権の第2戦のレース観戦に訪れました。
今回の記事は後編になります。
モテギに
11時15分から行われたピットウォークが終わり、午後から行われるレースを見るために、90°コーナーの観戦席に移動します。
12:21 90°コーナーに
90°コーナーの観戦席にやってきました。
右奥の遠くに見えるのがグランドスタンド。
90°コーナーはもてぎのコースの後半、ダウンヒルストレートの終端にあります。
この後、オーバルコース下をくぐり、浅く曲がる左コーナーを2つ超えると、最終コーナーのビクトリーコーナーへとつながる位置にあります。
90°コーナーから先のコーナーはパッシングがなかなか難しいので、この90°コーナーが最後の勝負所と言った感じです。
12:37 ST600スタート
ここから見えるホームストレートのレッドシグナルが消灯しました。
午後一番のレース ST600クラスのレースがスタートしました。
ST600クラスは16周で争われます。
ご存じの方もいると思いますが、あらためてここで簡単に説明。
ST600クラスは、市販されている600ccのオートバイです。
改造範囲は少なくて、エンジン自体をいじることは出来ません。
基本、市販車状態からミラーや灯火類を外した状態って言ったらいいのかな。
バイクはホンダのCBR600RRとYAMAHAのYZF-R6のほぼ2車種です。
今回はKAWASAKIのZX-6Rが1台だけエントリーしていましたね。
12:39 オープニングラップ
オープニングラップ、先頭でダウンヒルストレートに現れたのは去年のチャンピオン、”阿部恵斗(けいと)”選手。
昨日の予選でトップのポールポジションからホールショットを奪いました。
2番手に付けているのは、ゼッケン4番の長尾選手。
12:39 一列縦隊で
序盤は、一列になってレースが進みます。
13:00 トップは
トップは変わらず、#1の阿部選手。
走りを見ていて、ダウンヒルストレートからのブレーキング、90°コーナーへのアプローチに一番切れがあります。
13:05 2番手は
2番手をキープしている長尾選手。
父親と弟だけ3人でチームを運営している完全なプライベータだそうです。
ST600クラスは、改造範囲が少ない分、運用費用も少なくてプライベーターでも参戦しやすいクラスになっています。
13:06 ホンダ勢は
ピットウォークのとき、モトバムのピットで清水メカが面倒をみていたのが、この#7 鈴木光来(みつき)選手。
4番手を走行中。 ホンダ勢としてはトップです。
このレースでは4位でチェッカーを受けました。
一般的に、YAMAHAのYZF-R6は直線が早く有利と言われています。
ここもてぎだとYZF-R6の方が有利みたいですね。
13:06 転倒
レースも終盤です。
90°コーナーでの転倒が続きます。
終盤になってタイヤも摩耗してきますし、レースは約30分弱走りっぱなしで体力的にも厳しくなります。
13:06 最後に転倒
ラスト2周でまた転倒車。
しかも転倒したバイクがコース上、ライン上に残ってしまいイエローフラッグが出されます。
イエローフラッグが出されている区間は、安全確保のため追い抜きが禁止です。
ファイナルラップでやってくるバイクが、この90°コーナーで、最後の最後勝負しようと狙っていたライダーは、このイエローフラッグを見たら、ガッカリしちゃいますよね。
まあ、転倒したライダーにケガはなさそうなので、よかった。
13:08 ST600終了
ST600クラスのレースが終わりました。
ここからではチェッカーは見えませんが、掲示板に順位が表示されているので、確認できます。
13:11 ウィニングラップ
チェッカーを受けて、ウィニングラップで#1の阿部選手がダウンヒルストレートに戻ってきました。
今回のレースを見た限り、ST600クラスではブッチギリの強さでしたね。
今シーズン、ST600クラスはここもてぎがオープニングレースでしたが、残りのレースも勝ち続けるか、楽しみですね。
14:07 次はJSB1000
ST600クラスのレースが終わって、次は本日のメインイベントのJSB1000です。
スタートラインにあるレッドシグナル消灯で、JSB1000のレースがスタートしました。
JSB1000は20周回で争われます。
JSB1000のスタート進行が始まるまでの小一時間、ベンチに横になって昼寝してました。
今日は4月中旬とは思えない日差しの強さ、昼寝していて暑かったですね。
14:08 1周目トップで
1周目、トップで戻ってきたのは#32の野佐根選手。
野佐根選手は、2020年のJSB1000の年間チャンピオンです。
2021~2023年は世界戦に出場していたため、国内レースには不参加。
4年ぶりに全日本に復帰しました。
が、2020年まではYAMAHAのバイクに乗っていましたが、今年HONDAに電撃移籍しました。
1周目をトップで戻ってくるあたり、チャンピオンになった実績と、世界戦で揉まれてきた経験がものを言っている様です。
14:11 3周目に4コーナーで
3周回目、4コーナーで転倒が発生し、火が出たようです。
14:12 赤旗中断
この転倒により、レースは赤旗中断となりました。
14:12 せっかく
野佐根選手は、せっかくホールショットを奪ったのにね。
仕切り直しで、もう一度始めから20周のレースをすることになりました。
14:42 再スタート
30分ほどのインターバルをおいて、レース再スタートです。
スタートライン上のレッドシグナルが消灯してスタートになります。
14:43 トップは
再スタート後、トップでダウンヒルストレートに戻ってきたのは、昨日の予選トップを取った#1の中須賀選手です。
14:49 DUCATIは
話題のDUCATI、#3の水野選手は3番手で目の前を通過していきました。
15:03 YAMAHAのワンツー
レースは序盤から中盤へ。
トップと2位はスタート時点から変わらず、YAMAHAの#1中須賀選手と#2の岡本選手のワンツー体制で進みます。
この辺りの安定度は凄いですね。
長年、全日本でレースを継続してきただけのことはあります。
15:04 DUCATIは
3位も変わらず、#3のDUCATI 水野選手。
見ていると感じるけど、YAMAHAより何かちょっと足らない。
まあ、WSBでは2022年2023年とチャンピオンを取ったDUCATIですが、ワークスマシンとは言え、ワークス体制じゃありませんし、ましてやWSBで使用しているタイヤはPIRELLI なのに対して、全日本ではBridgeStoneを履いています。
ので、まだ1年目のしかも2戦目ですから、データもまだそろって無いと思われるので、致し方ないかな。と思いますね。
個人的には、全日本もPIRELLIタイヤを使って欲しかったですが、そうするとDUCATI以上のスタッフと費用が必要になっちゃうでしょうから、ちょっと無理でしょうね。(笑)
15:18 レース終了
JSB1000の20周のレースが終了しました。
1~3位は上に書いた通りですが、4位にはオートレース宇部レーシングチームのGSX-Rに乗る津田選手が入りました。
15:21 DUNLOPの
ウイニング ラップで横須賀出身のDUNLOP レーシングチームの長島選手がもどってきました。
結果は6位入賞。
DUNLOPは前半はまだ戦闘力がありましたが、レース後半はタイムが落ちてきた様に見えました。
DUNLOPの今後の課題はレース全体のタイムがキープできる耐久性かな。と思いました。(生意気な意見ですが・・・)
15:21 中須賀選手は
ウィニング ランで優勝の#1 中須賀選手がダウンヒルストレートにやってきました。。
中須賀選手は、前戦鈴鹿から3連勝です。
強いですね。
15:53 グランド スタンドに
JSB1000の決勝が終わった後、グランドスタンドまで戻ってきました。
コース上では、今日最後のレースになり ST1000のスタート進行が始まっています。
各ライダーは、コースインしてサイティングラップ中です。
ST1000クラスは、市販されている1000ccのオートバイです。
改造範囲は少なくて、ST600と同じようにエンジン自体をいじることは出来ません。
基本、市販車状態からミラーや灯火類を外した状態って言ったらいいのかな。
バイクはホンダのCBR1000RR-Rが圧倒的に多く、次にヤマハのYZF-R1の他カワサキ、BMW、アプリリアなどのバイクもエントリーしています。
15:53 ピットイン
各ライダーは1周のサイティングラップを終えて、各グリッドに付くハズ・・・・・。
が、モトバムの#2荒川選手はグリッドに付かずピットレーンへ。
15:54 ライドスルー
「マシントラブルか?」と思われましたが、そのままピットに止まらず、ピットアウトして行きます。
「サイティング ラップって2周出来たかな?」と一瞬思いましたが、ピットロードがクローズになっていなければ、ライドスルー出来るんですね。
場内アナウンスでは、荒川選手が乗っているCBR1000RR-Rは今年モデルチェンジされたそうです。
その実車が来たのが、前回のもてぎの事前テストだったとか。
マイナーチェンジのポイントは、これまでスロットルコントロールのフライバイワイヤーのモーターが1個から2個に変更になったそうです。
そのセッティングに時間が足らず、現状で違和感があるそうです。
15:56 再度ピットイン
と、ピットを出ていったと思ったら、グルっとコースを1周して、またピットに入ってきました。
「大丈夫かなぁ。」
15:56 ピットに止まって
今度はピット前に止まって、何かいじっている様子。
もうすでにピットロードエンドはクローズになっているので、グリッドに付けないんでは?
そうすると、レーススタート後にピットロードから最後尾スタートになるのかな。
15:57 手押しでグリッドに
調整は終わったみたいで、ピットロードからバイクを手押しでグリッドに運びます。
そういう手がありましたね。
でも、これもゲートが閉まる時間があるので、時間ないじゃないと無理ですが。
今回は間に合いました。
この辺りは、ルールを良く知っておくと色々な対応ができますね。
15:57 無事に
グリッドに無事に付けた様で、選手紹介。
昨日の予選、バイクのセッティングに苦しんでいる中、グリッド2列目の5番手を奪取しました。
16:07 ST1000レーススタート
選手紹介の後、1周のウォーミングアップを終えて各ライダーはグリッドに付きます。
レッドシグナル消灯で、ST1000クラスのレースがスタートになります。
ST1000クラスのレースは15周で争われます。
ST1000クラスのレースは、タイヤはDUNLOPのワンメイクです。
16:16 ペナルティが
途中で荒川選手にトラブル発生!
スタートの時にジャンプスタート(フライング)をしてしまい、ピットレーンをライドスルーするペナルティが出されました。
でも、本人前を追うのに集中していて、コントロールラインで出されている警告に気が付いていない様子。
モトバムのピットクルーがピットウォールから身を乗り出して、一生懸命伝えようとしていますが、気が付いていない様子。
16:19 失格
結局、コントロールラインから警告が出されてから3周回してしまい、警告無視と判断されて、とうとうブラッグ フラッグが出され、失格処分に。\(◎o◎)/!
「あ~。勿体ない。」
16:20 ピットレーンに
ブラックフラッグが提示されて、ようやく気づいたようで、ピットレーンに戻ってきました。
16:20 ピットに戻る
ピットに戻りました。
たぶん、本人は気づいてないと思うんですが、ブラックフラッグ(失格)の理由を聞いてるんじゃないかな。
バイクのセッティングがイマイチで、走りに集中するあまり、たぶんフラッグに気が付かなかったんだと思いますけど。
上手くいかないときは、とことん上手くいかないもんですね。
16:35 優勝したのは
荒川選手が失格した後もレースは継続されています。
結局優勝したのは、写真の#10 SDG Team HARC-PROの国井選手でした。
2位は写真に納められませんでしたが、Astemo HONDAの作本選手でした。
1位、2位はホンダのCBR1000RR-Rでした。
16:35 ホンダが
3位には、写真前側のカワサキの岩戸選手が入りました。
4位はその後ろ、これもホンダのCBR1000RR-Rでした。
CBRは出走している台数も多いですが、上位にたくさんのライダーが入っていますね。
これがJSB1000クラスだとYAMAHAが強いですが、ST1000クラスだとHONDAが強いですね。
16:38 表彰式
レースを終えて、ウィニングラップが終わったらメインストレート上で暫定の表彰式が行われています。
JSB1000クラスが赤旗中断で遅延したこともあって、夕方になっちゃいましたね。
それでは、ボチボチ撤収することにします。
16:53 バイクのところに
メインスタンドからバイクの所まで戻ってきました。
これからプチツーリングです。
17:00 帰りは県道39号線を使わずに
モビリティーリゾートもてぎを出て、行きに走った県道51号水戸茂木線に入り水戸方面を目指します。
行きに走った県道39号線は走りません。(狭いので)
県道51号線から物産センター山桜のある交差点を右折してビーフラインに入り、笠間の市街地を目指します。
17:24 ガソリン給油1回目
ビーフラインを走り笠間の市街地まで戻ってきました。
国道50号線沿いにあるapollostation 笠間ss で今日1回目のガソリンを給油します。
満タンで出発すれば、もてぎに行っても、ここまで給油しないで済むんですね。
17:36 友部 ICから
国道50号線沿いでガソリンを給油した後、友部 ICまで戻ってきました。
ここから高速に上がり、退屈な渋滞の中を走り自宅に戻ります。
18:26 守谷SAで
やっぱり日曜の夕方の常磐道の渋滞は凄いや。
バイクだとまだ前に進むけど、クルマはガッチリ詰まってますからね。
クルマ移動なんて自分には堪えられません。
渋滞路で疲れたので、守谷のSAでちょっと休憩します。
20:22 最後の給油
守谷のSAで休憩した後、首都高速で湾岸線の終端幸浦 ICで一般道へ。
一般道に下りたら、軽く夕食。
裏道を走って、国道16号線に入り、横須賀市に入る手前のapollostation で自宅に戻る前の給油をしておきます。
20:34 自宅に帰着
横浜市内でガソリンを入れた後、国道16号線を南下して横須賀の自宅に帰着しました。
途中で夕食を食べて30分くらいかかったけど、それを考慮しても もてぎ から4時間かかった計算になりますね。
行きが3時間だったから、バイクと言えども渋滞で時間がかかりましたね。
20:36 本日の走行距離
本日の走行距離は
46,986 - 46,579 = 407km
でした。
久しぶりにレース観戦に行きましたけど、やっぱりサーキットは臨場感があってイイですね。 (^_^)v
(おわり)
もてぎに全日本ロードレース第2戦を見に行く。【2024年4月14日(日)】 [バイク]
前回からの続き。
今日はモビリティリゾートもてぎで開催される全日本ロードレース選手権の第2戦のレース観戦にきました。
9:52 モテギに
朝7時に自宅を出発して、10時10分から始まる今日最初のJ-GP3のレースに間に合いましたね。
それでは、まずはグランドスタンドに向かいます。
10:04 ホンダだけ
グランドスタンド裏には、ホンダのブース。
ホンダのMotoGP用のバイク、RC213Vが展示してありました。
去年まではメインスポンサーのREPSOLカラーのオレンジ色を全面に押し出していましたが、今年は少し引っ込んでHONDAのトリコロールカラーっぽいのが前面に出てきましたね。
MotoGPのバイクを展示していたのはホンダだけ。
YAMAHAはMotoGPバイクの展示はなし、全日本に出場しているYZF-R1の展示に留めていました。
スズキはロードレースから撤退しちゃったこともあって、ブースには市販車の展示のみ。
カワサキもワールド スパーバイクには参戦していますが、メーカとして国内参戦はしていないので、ブースもありませんでした。
ちょっと、さみしいですね。
10:11 J-GP3クラスのスタート進行中
展示ブースをちょろっと見て、グランドスタンドにやってきました。
グランドスタンドの良い席は指定席。
端っこの方とかは、自由席。(笑)
自分は指定のない入場券できているので、端っこから観戦。
コース上ではJ-GP3クラスのスタート進行が行われています。
J-GP3は単気筒250ccのオートバイで争われるレースです。
10:11 大型ディスプレイで
グランドスタンドだと大型ディスプレイを見ることが出来ます。
下にPanasonicの看板があるから、アストロビジョンかな。
この映像はユーチューブでも流れているので、自宅でも見ることも出来るんですけどね。
やっぱり現地で見ている方が臨場感が違います。
今日行われるレースは全部で4カテゴリー。
最初は今進行しているJ-GP3。
この後、ピットウォークを挟んで ST600。
メインレースの JSB
そして、最後にST1000クラスの決勝になります。
10:18 レース スタート
スタート進行を終えて、1周のウォーミングアップランを終えて、各マシンがスターティンググリッドに整列。
レッドシグナルが点灯しました。
レッドシグナルが消灯して、レース開始になります。
10:44 トップ争い
レース進行中。
写真は先頭グループ。
J-GP3のレースは18周で争われています。
写真はセカンド アンダーブリッジ後、ヴィクトリーコーナー手前。
先頭グループ、5台によるトップ争い。
モビリティリゾート もてぎは、以前はツインリンクもてぎの名称でした。
ご存じだと思いますが、今バイクが走っている本コースと、インディとかNASCARのレースが行われていたオーバルコースの2つのコースがあったのでツインリンクだったと記憶しています。
10:44 最終コーナーを
最終のビクトリーコーナーを立ち上がって、メインストレートへ。
オーバルコースは2011年3月の東日本大震災の影響を受けて、平坦度が許容範囲を超えてしまったらしく、使用出来なくなってしまいました。(たぶん)
まあ、色々とあって2022年の3月、自分が知らない間に、名称がモビリティリゾートもてぎに変わっていました。(笑)
10:55 レース終了
18周のレースが終わりました。
以前は記事にレースの細かい進行とかを書いていていました。
けど、今はレースの細かい進行を書く必要はありませんよね。
今は、ユーチューブで見られますからね。
J-GP3のレースの後は、ピットウォークですよ。
11:18 ピット ウォークに
グランドスタンドから地下の通路を通ってピットまでやってきました。
グランドスタンドに居たときは観客が少ないように見えたんですが、たくさんの人がピットウォークにきてますね。
ピットウォークの始めに自分はモトバムのピットに顔を出して、以前レースでお手伝いをしていた時の清水メカにご挨拶。
新型コロナウイルス感染症流行中はピットウォークも自粛されていたので、顔を合わせるのも久しぶりでした。
11:19 ピットウォークと言えば
レースクイーンさん。
以前はドキドキしたけど・・・・。
今もドキドキする。(爆)
ピットウォークの様子は、ユーチューブには流れません。(笑)
11:20 日本郵便
ホンダ系チームの一つ、”日本郵便”。
大所帯です。
郵便ポストはありません。(笑)
ここも以前お手伝いをしていた國川くんがアドバイザーみたいな仕事をしているのかな。
國川君にも会って、ちょっとだけ立ち話。
國川君は去年のエビスサーキットの走行会に来ていたので、半年ぶりくらい。
11:20 2010年から
日本郵便からJ-GP3クラスに参戦している岡崎静香選手。
2010年に自分が全日本のレースのお手伝いをしていたころに全日本に昇格。
パドックでレースの準備をしていると、見かけることがありましたね。
当時はまだ高校生でした。
11:21 DUNLOPの
今年DUNLOP Racing team からエントリーしている長島哲太選手。
実は同じ横須賀出身。 と言っても会ったことないけど。(笑)
DUNLOPが頭になってレーシングチームを作ったのは・・・・。
自分の記憶にはないかなぁ。
このクラス、国内ではほぼBRIDGE STONE独占の中、どこまで切り込んで行けるかが楽しみです。
11:21 SUZUKIの
こちらは、SUZUKIのGSX-Rで参戦している村瀬健琉(たける)選手。
SUZUKIは会社本体はロードレースから撤退しちゃいましたけど、SUZUKIの車内チーム”チームタイタン”から参戦しています。
ST1000クラス、SUZUKIのGSX-Rで参戦している唯一のチームです。
村瀬選手は以前、筑波に練習にいったときに同じピットだったので、なんとなく勝手に親近感。
と、自分がGSX-Rに乗っていることもあって、密かに応援しています。
11:29 息抜きに
マニアックな内容が続いたところで、息抜きにレースクイーンさん。
以前は自分の娘(居ないけど)くらいの歳だったけど、今は孫(いないけど)の歳に近づいてきましたね。(笑)
11:30 デカいウィング
息抜きしたところで、バイク。
TONE RTからJSB1000クラスに参戦しているBMWのM1000RR。
外観はこれでほぼ純正。
今の市販車はこんなにデカいウィングが付いているんだね。
11:35 モトバムのピットは
モトバムのピットの前を通過。
モトバムは、ST1000クラスに3台、ST600クラスに3台エントリーしているので、ピットの中は準備で忙しそう。
清水さん(お尻を向けている人)は鈴木光来(みつき)選手のマシンを準備中。
先に進みます。
11:39 話題のDUCATI
今シーズン話題のバイク。
DUCATI の Panigale V4R。
WSB(ワールド スーパーバイク)選手権に出場しているDUCATIのワークスマシン。
DUCATIワークスは今シーズンから日本初登場。
DUCATIファンは大喜びでしょう。
今回のレース、たくさんのDUCATIファンが押し寄せてきていました。(笑)
11:42 YAMAHAのピットは
お隣のYAMAHAのピット。
国内4メーカーで唯一ファクトリ体制で参戦してます。
流石にファクトリのバイクはきれいです。
でも、ライダーがメインスタンド裏で行われているイベントに参加して出払っているので、立ち寄る観客はほとんどいません。
お隣のDUCATIのピットの比べちゃうと、悲しいほどです。
おかげで、バイクは見放題ですが・・・・・。(^_^;)
11:46 懐かしの
ピットレーンの端に置いてあったバイク。
「懐かしいですねぇ~。」 と言っても、実物を見たのは初めてですが。
このCB750Fは、フレディースペンサーが世界選手権に出場する以前1980年代前半、AMAスーパーバイクレースで走っているころにレースで乗っていたCB。
サイドカバーはCB750Fになっているけど、確か排気量は1000ccくらいにボアアップしてあったかな。
ホンダのコレクションから引っ張り出してきた様です。
このバイクがアメリカのサーキットを走っていた1982年、すでに自分も峠道を走り回っていました。(笑)
11:48 SAFETY CAR
こちらもたぶん展示?
もてぎのSAFETY CARのNSX。
かっこイイですね。
11:48 デカい
デカいブレーキディスクとキャリパー。
ホイルサイズ ギリギリだ
ノーマルでこのサイズなのかな。
タイヤはBSじゃなくて、日本だとマイナーなコンチネンタル。
11:53 唯一
最後にもう一台。
SUZUKIで唯一、GSX-RでJSB1000クラスに参戦している”オートレース宇部レーシングチーム”。
ちなみにオートレースで使用されいるエンジンはSUZUKI製。
ただし、600ccの2気筒だけどね。
こちらも、自分がGSX-Rに乗っていることもあって、密かに応援することにします。(笑)
11:57 ピットウォーク終了
ピットウォークは12時までです。
ぼちぼち終了時刻なので、パドックから地下トンネルで戻ります。
12:03 メインスタンド裏から
メインスタンド裏に戻ってきました。
さて、この後はST600クラスのレースになります。
ST600のレースはコース後半にある90°コーナで観戦することにします。
では、移動。
12:16 90°コーナーの観客席へ
メインスタンド裏からプラプラ歩いて、90°コーナーの観客席を目指します。
右手が90°コーナーの観客席で、正面がダウンヒルストレート。
ダウンヒルストレートは名前の通り下り勾配で、6%を超える下り勾配で、走ってみると正面のラインオフエリアが”壁”に見えます。(笑)
(つづく)
モビリティリゾート モテギに行く。【2024年4月14日(日)】 [バイク]
7:01 ツーリングじゃないのよ
今日はGSX-Rで出かけますが、自分的にはツーリングじゃありません。
タイトルにもあるとおり、モビリティーリゾート モテギに全日本ロードレース選手権の第2戦を観戦しに行きます。
そのための移動手段がバイクって言うだけ。
ホームページで履歴を確認したら、去年、一昨年と新型コロナウイルス感染症の影響もあってレース観戦に行っていませんでしたね。
モテギに関して言えば、2018年の4月以来、6年ぶりでした。
光陰矢の如し。 (-_-;)
7:03 出発
一応、走り始めの距離計は
46,579km。
それでは、出発します。
タイスケだと
昨晩、タイムスケジュールを確認したら、J-GP3が一番最初のレースで10時15分から。
モテギまではたぶん3時間くらいで行けると思うので、逆算して7時に出発することにしました。
7:25 幸浦ICから
自宅のある横須賀を出発して、国道16号線を北上、その後裏道で首都高速湾岸線の幸浦 ICまでやってきました。
首都高に上がります。
首都圏から北に向かうときの自分の定番ルートです。
7:33 ベイブリッジ
幸浦 ICから湾岸線に上がったら、横浜ベイブリッジを渡ります。
ベイブリッジで写真を撮るのも定番。
春も本番になって、大気中の水分量も増えて、視界が悪くなりました。
遠望が利きません。
冬場だったら、スカイツリーまでクッキリ見えるんですけどね。
今日は見えない。
こうして、気温だけじゃなくて空気の透明度でも季節を感じます。
8:14 三郷JCTに
首都高湾岸線で葛西(かさい)JCTまで進んだら、荒川に沿って北上する首都高速中央環状線、いわゆる”C2”。
中央環状線を小菅(こすげ)JCTまで北上したら、6号三郷(みさと)線で北上を続け、三郷JCT常磐自動車道に入り北東にバイクを進め、三郷の本線料金所までやってきました。
休日の午前中、この時間はいつもの事ですがクルマが多いですね。
渋滞ほどじゃありませんが、ペースが遅い”混雑”状態。
8:49 友部 JCT
三郷から常磐自動車道で北東に走り、友部 JCTまでやってきました。
ここでランプウェイに入り、北関東自動車道に入り、宇都宮方面に向かいます。
ここ友部JCTで同じように北関東自動車道に入りますが、この先で東に進むひたちなか、大洗方面に向かうクルマでランプウェイは混雑します。
ひたちなかに向かうクルマの目的は、おおかたが国営ひたち海浜公園。
そう、ネモフィラで全国的にも有名な公園です。
ひたち海浜公園に植えられているネモフィラは500万本を超える数だそうです。
年間の来園者数200万人の多くがこの時期に集中して訪れる様なので、そりゃ混むわな。(笑)
8:54 友部 ICで
友部JCTから西に、宇都宮方面に向かうクルマはわずか。
真っすぐ延びる北関東道は、絶好の最高速チャレンジ区間かな。 やらんけど。(笑)
友部JCTから7.5kmを5分ほど。
友部 ICまでやってきました。
ここで、高速は下ります。
ツーリングプランで
2024年も4月からNEXCOでツーリングプランが始まりました。
今年は、二輪車定率割引の最短対象距離が100kmから80kmになりました。
三郷~友部 IC間もギリギリ81.3kmなので対象区間に該当します。。
ツーリングプラントと金額の比較をしたら、定率割引の料金だと三郷~友部IC間が片道\1,290-で、往復だと\2,580-になります。
ツーリングプランが\2,500円なので、ツーリングプランの方がお得でした。
と言うことで、前日にネットでツーリングプランの方を申し込んでおきましたぜ。
9:01 ファミマで買い込む
インターを下りたら、最近K2Yのツーリングの集合場所にしているファミリーマート友部 IC店にお立ち寄り。
タイムスケジュールを見たら、お昼を食べに行っている時間がなさそう。
なので、ファミマで食料を買い込んでいって、食べながら観戦することにします。
9:19 ビーフラインで
ファミマの友部 IC店からモテギまでは30kmくらいの距離です。
せっかくGSX-Rで来たので、途中までよくツーリングコースに使っているビーフラインで向かうことにします。
空いていて楽しい。
茨城県道39号笠間緒川線(かさま おがわ せん)で
途中からgoogle 先生の指導でビーフラインを外れて、県道39号笠間緒川線で。
ここも、普段ツーリングルートには使っているけど、一部だけ。
で、そのまま進んで行ったら、左のスクリーンショットにある様な狭い道へ。
狭いだけなら、まだイイんですが、葉っぱ落ちまくり。
しかも、写真だとドライだけど、当日は濡れていて走りにくいったら、ありゃしない。(笑)
こんな道が途中3kmくらい続きます。
いつものツーリングルートの方を通ればよかったです。(笑)
9:35 南ゲートに
県道39号線を進むと、モテギにつながる茨城県道・栃木県道51号水戸茂木線に突き当ります。
左折して県道51号線に入り、県境を超えて栃木県側に入り4kmほど走り、モビリティリゾート モテギの南ゲートに到着しました。
クルマ多いですね。
これまでよりもクルマの列が長いように感じます。
9:39 駐車スペースへ
南ゲートを入りバイクの駐車スペースへ。
バイク並んでるよ。
混んでますねぇ。
全日本のレースってこんなに混んだっけ?(笑)
9:44 ようやく駐める
ようやくバイク駐められました。
ここ3年くらいコロナ禍でお客さんが少なかったからかな、ガードマンの誘導が下手になってる。 気がする。(笑)
9:48 花見を
それでは、まずはメインゲートに向けて歩いて行きましょう。
自分がバイクを駐めた場所って、メインゲートからちょっと距離があったよなぁ。
モテギでは、桜がちょうど満開で、花見をしながら向かいます。
9:50 桜満開
今年、自分が住んでいる南関東では先週末が桜が満開でした。
けど、天候が不順ですぐに散っちゃったんですよね。
こんなところで、満開の桜が見られてラッキー。
9:52 メインゲートは?
メインゲート前に到着。
「あれっ、以前はゲートがあったと思うんだけど・・・・?」
ゲート無くなっちゃいましたね。 記憶違いじゃないよね。
それでは、まずメインスタンドに行ってレース観戦することにしましょう。
往路の道程:自宅(横須賀)~幸浦 IC(首都高速)~三郷本線料金所(常磐道)~友部 JCT~友部 IC~モビリティリゾート モテギ:201.92km
(つづく)
GSX-Rの車検を通す【2024年4月13日(土)】 [バイク]
記事に書きましたが、3月の20日(水)に車検を通すためにGSX-Rのタイヤを新品に交換。
その週末に、車検をお願いするのにGSX-RをK2Yに持ち込みました。
2週間後の4月6日(土)、GSX-Rを引上げにK2Yにやってきました。
3月6日(土) 18:17 バイクを取りに
「がっ! 車検終わってませんでしたぁ~。」(爆)
この週末はそのまま手ぶらで帰宅。
この週末はそのまま手ぶらで帰宅。
4月13日(土) 15:44 K2Yに引上げ
次の週末、4月13日(土)ふたたびK2Yに引上げにやってきました。
流石に3週間も預けておいたら、終わるでしょう。(笑)
「で、終わってました。」
15:51 エアークリーナー
今回も車検の整備プラス、エアークリーナーの交換をお願いしておきました。
交換した古いエアークリーナ。
結構汚れてますね。
前回交換したのが前回の車検の時で、その時の走行距離が 32,458kmでした。
今回の車検時の、走行距離 46,481kmですので、走った距離は
46,481 - 32,458 = 14,023km走りました。
結構汚れてますね。
拡大して見ると、虫っぽいのも引っかかっています。( ̄▽ ̄;)
サービスマニュアルだと、18,000km毎の交換推奨になっていますが、そんなに高いものじゃないので、18,000km走らなくても交換した方がイイですね。
15:51 今回もプラグは交換
前回の車検の時にプラグは交換しましたが、今回も交換をお願いしました。
これもエアークリーナと同じタイミングなので、走行距離 14,023km。
サービスマニュアルだと、12,000km毎の交換推奨になっています。
15:52 電極が細すぎて
純正でイリジウム プラグだけど、電極が細すぎて肉眼で見ても減っているかわからない。
デジカメで接写してみたけど、ピントが合わなかった。(笑)
こちらは、1本2,000円くらいするので、4気筒だと4本、なので8,000円くらい。
ちとお高い。
エンジンをぶち回している訳ではないので、14,000km走ったけど勘弁して欲しい。(笑)
15:53 ここまでの走行距離
車検は今回で3回目、7年目になります。
ここまでの走行距離計は 46,481 kmでした。
前回の車検から 2年間で14,023km走りました。
もうちょっと距離乗っているかと思っけど、思ったほど走ってなかったですね。
ただ、これまで10台くらいバイクを乗っているけど、46,000kmも走ったのはこのGSX-Rが初めてですね。 たぶん。
特に不満もないし、面白いので、、これからも乗り続けます。
(おわり)
GROMのオイル交換。【2024年4月7日(日)】 [バイク]
普段、仕事の行き来に使っているGROMですが、冬の間GSX-Rが冬眠している間にはツーリングもこなして大活躍です。(笑)
1月~3月の間に伊豆に2回、房総半島に1回ツーリングに行きました。
おかげで距離も進んで、オイルがへたってきた感じなので、オイル交換することにしました。
14:04 オイルを交換
午前中、CBRのタイヤを入れ替えて、午後からはGROMのオイル交換です。
まずはガレージからGROMを引っ張り出して、エンジンをかけて暖気します。
まずはガレージからGROMを引っ張り出して、エンジンをかけて暖気します。
14:09 オイルを抜く
暖気をしてエンジン(オイル)が温まったら、オイル抜きます。
まずはエンジン下部にあるドレンボルトを緩めます。
14:10 オイルを抜く
ドレンボルトを抜いたら、オイルが出てきます。
14:10 ドレンボルトに
取り外したマグネット付きのドレンボルト。
マグネットに鉄粉が付着していますね。
クラッチ周りの鉄粉だと思いますが、結構クラッチ酷使してますからねぇ。
14:13 ドレン ワッシャーは新品に
ドレンボルトの鉄粉を取り除いたら、新品のドレンワッシャを準備。
青いワッシャは、ハイエースで使っているトヨタの純正だったかな。
14:15 抜いたオイルは
オイルもほとんど抜けたみたいで、滴るオイルも止まりました。
抜いたオイルは、結構汚れてますね。
抜いたオイルが汚れていると言うことは、エンジン内をきれいに掃除してくれているからでしょう。 たぶん。
14:23 トルクレンチを使って
ドレンボルトを取り付けたら、トルクレンチを準備。
トルクレンチをドレンボルトのメーカーの武川の指定値にセット。
アルミ製なので、純正の鉄製より締め付けトルクは低めです。
14:24 オイルを準備
ドレンボルトを締めたので、オイルを入れていきます。
オイル交換時のオイル量は取説だと 0.9L。
実際はそこまで入らないけど・・・・。
一缶だと、ちょっとだけ余ります。
なので、前回分の残りと新しいオイルを準備。
オイルは、推奨のHONDA ULTRA G1(5W-30)
14:25 オイルを入れていく
オイルを入れていきます。
オイルジョッキ使えばよかった。 と入れ始めて気づきました。 (-_-;)
GROMのエンジンって、オイルレベルを確認する窓はありません。
なので、前もって計ってから入れていかないと入れすぎちゃう可能性も・・・・・。
特に、今回みたいに余りのオイル缶から入れちゃうと、どのくらい入れたか分からなくなります。
なので、オイルはレベルゲージを確認しながらちょこちょこ継ぎ足して入れていきます。(結構、面倒)(笑)
14:40 走行距離
大体入ったところで、
エンジンをかけて、暖気をしながら、オイルを行き渡らせます
ここまでの走行距離は、
距離計が 10,371km。
前回正月に交換したときが、8,255kmの時だったので、
10,371 - 8,255 = 2,116 km走りました。
今の走り方だと、2,000km毎ぐらいがイイ感じですかね。
(個人的な感想です)
14:44 レベルをチェック
エンジンを止めて、オイルが落ちるまでしばらく放置。
オイルレベルが落ち着いたころに、オイルレベルを確認。
微調整して、こんなもんで、よろしいかな。と。
ピント合ってないけど。(笑)
14:47 ワイヤーロックを
最後にフィラーキャップを締めたら、締め忘れ確認のためにワイヤーロックしておきます。
これで、オイル交換作業は終わります。
(おわり)
CBRのタイヤを準備【2024年4月7日(日)】 [バイク]
2月の18日にCBRの走行準備をしましたが、その時い見た感じだと今履いているタイヤは5分山も残ってなくて、筑波サーキットの練習走行をあと2回くらい走ったら無くなりそうな感じでした。
このままのペースで使うと、5月のエビスサーキット走行会で新しいタイヤに交換するタイミングになりそうです。
走行会で新しいタイヤを下ろすのは、勿体ないので、いつでも使えるようにおニューのタイヤを準備することにしました。
このままのペースで使うと、5月のエビスサーキット走行会で新しいタイヤに交換するタイミングになりそうです。
走行会で新しいタイヤを下ろすのは、勿体ないので、いつでも使えるようにおニューのタイヤを準備することにしました。
10:07 おニューのタイヤは
準備したタイヤは2023年の夏に発売開始になった PIRELLI のDIABLO SUPERCORSA のV4(version4)です。
今履いているタイヤと同じブランドです。
10:09 古いタイヤは
スペアホイールに付けている古いタイヤの DIABLO SUPERCORSA V3を外して、新しいタイヤを取り付けます。
ガレージからタイヤを引っ張り出してきて、作業開始です。
10:12 フロントから
まずは、フロント タイヤから。
バルブのムシを抜いて、エアーを抜きます。
10:15 ビートを落とす
エアーを抜いたら、ビートブレーカでビートを落とします。
3月にGSX-Rのタイヤを交換したけど、GSX-Rに履いていたROSSOⅡより楽にビートが落ちましたね。
やっぱりレーシングタイヤの方がケースは柔らかいみたいです。
10:17 タイヤを外す
ビートを落としたら、タイヤレバーを使って、タイヤを外していきます。
作業がし難いのでビートプロテクターを使わないので、時々レバーが滑ってホイルに傷が付いちゃうんですよね。 (>_<)
10:19 古いタイヤは
古いタイヤ、外れました。
古いタイヤは取っておいて、貧乏臭くエビスの走行会の時に使うことにしましょう。(笑)
10:22 回転方向を
新しいタイヤを取付けます。
取り付ける前に、回転方向(ローテーション)を確認。
ホイールに付いている矢印(青く塗ってある)とタイヤのローテーションマークが揃っているか、要確認。
回転方向間違えると、悲しいですからねぇ。(笑)
10:23 製造ロットは
ついでに製造ロットも確認。
2023年の21週、去年の夏頃の製造ですね。
10:24 取り付ける
回転方向を確認したら、取り付けていきます。
10:29 装着
タイヤはまりました。
10:30 ビートを上げる
タイヤがはまったら、エアーを入れてビートを上げます。
10:32 エアー圧を調整
ビートが上がったら、ムシを付けて。
後でエアー圧の調整がしやすいように、エアーをちょっと多めに入れておきます。
10:50 バランスを取る
エアーを入れたら、バランスを取ります。
で、フロント タイヤの交換作業は終わりです。
10:54 続いてリヤ
続いてリヤタイヤ。
前も後ろもやることは同じ。
10:57 ビートを落として
まずエアーを抜いて、ビートを落として。
古いタイヤを外していきます。
11:08 ホイルは掃除
古いタイヤ、外しました。
この機会にホイールは掃除しておきます。
11:08 製造ロットは
新しく取り付けるタイヤの製造ロットを確認。
”0623”なので、2023年の6週目・・・・。 2月くらいですけど。 (?_?)
このDIABLO SUPERCORSA のV4は 2023年の夏頃の発売だったので、発売前のかなり早い時期から製造していたんですね。
海外では先に発売されていたかな。
11:08 ローテーションを
取り付ける前に、回転方向(ローテーション)を確認。
11:12 タイヤを押し込む
では、取り付けていきます。
まずはタイヤレバーは使わないで、押し込めるところまで押し込んで行きます。
素手で押し込めなくなったら、タイヤレバーを使って。
タイヤレバーを使っているときって、両手塞がっているので、写真は撮れません。(笑)
11:14 ビートを上げる前は
タイヤ入りました。
エアーを入れる前のタイヤってこんな感じ。
これからエアーを入れて、ビートを上げます。
11:16 エアー圧を
ビートを上げたら、ムシを付けて、エアー圧を調整。
11:18 リヤもバランス
リヤタイヤ側もバランスを取ります。
ボチボチ、バランスウェイトが無くなってきたので、今度バイク用品店に行ったら買っておかないとね。
これで、前後のタイヤの入れ替えが終わりました。
11:37 しまって仕舞い
次の出番まで、車庫に仕舞っておきます。
今度、走れるのはいつになるのかな。(笑)
(おわり)
味奈登庵でつけ天を食べる。【2024年3月31日(日)】 [食べる]
今日は筑波サーキットに練習走行に行く予定でしたが、朝起きたら体温が37℃前後でそれほどもありませんでしたが、体がだるいのと咳が酷くて行くのを止めました。
昼近くになって、蕎麦が食べたくなったので、GROMを引っ張り出して、横浜の本牧にある味奈登庵(になとあん)までやってきました。
11:43 蕎麦を食べに
味奈登庵は、横浜市内に17店舗ほどあるチェーン店です。
その中で、訪れたのは横須賀から一番近い本牧店です。
(と言っても、20km以上の距離がありますが・・・・)
昼ちょっと前にお店に到着しました。
何組かウェイティングがあったのですが、お一人様の自分は運よくお一人様席が空いていたので、待たずに座ることが出来ました。
11:44 注文は
注文は、味奈登庵の看板メニューの”つけ天”。
味奈登庵が17店舗までお店を広げられた理由の一つが”盛りの良さ”。(たぶん)
値段は同じで、普通盛りと大盛り、さらに特大の”富士山盛り”があります。
たくさん食べる自分には嬉しいオプションです。(笑)
味も、厳選された国内産のそば粉を使い、専門の職人が手打ちした蕎麦に比べるまでもないですが、まあ普通に美味しい。
なので、普段使いにいいお店です。
自宅の近くにあったら、1~2週間に1回は通っちゃうでしょうね。
11:56 つけ天大盛り
10分ほど待って、つけ天の”大盛り”が運ばれてきました。
富士山盛りでも食べられないことは無いと思いますが、美味しく食べられるのは自分だと”大盛り”ぐらいまでじゃないかな。
以前は、蕎麦はお代わり自由、いわゆる食べ放題だったんですよね。
そして、蕎麦だけじゃなくてうどんもあって、両方食べられた時代もありました。
それでは、蕎麦がダレない内にいただきましょう。
11:57 蕎麦は
はし上げ。
蕎麦は手打ちじゃなくて機械打ちね。
なのでエッジは立っていませんが、均一。
長いです。
それでは、いただきます。
蕎麦はこだわっている本格的な蕎麦屋の様に、十割とか二八じゃありませんが、六割くらいかな。
それでも蕎麦の味はするので、OKです。
なにより、これだけの盛りの多さに、天ぷらまで付いて今どき1,000円ちょっとですから、有難いです。
12:06 最後はそば湯で
サクッと食べました。
体調は悪いけど、食欲はあるんだね。(笑)
最後はそば湯をもらって。
そば湯は、ドロッとした別製ではなく、あくまでも蕎麦を茹でたお湯。
自分的には、このサラッとしたそば湯は嫌いじゃありません。(笑)
そば湯で、口の中をさっぱりさせて、「うん満足。」
12:10 ご馳走様でした
「美味しかったです。」
味奈登庵は、蕎麦をリーズナブルにお腹いっぱい食べられるので、お気に入りです。
「ごちそうさまでした。」 <(_ _)>
お昼を過ぎて、待っているお客さんが増えてきているので、早々にお店を出ることにします。
(おわり)
CBRの走行準備【2024年3月30日(土)】 [バイク]
3月も後半になりましたが、今シーズンはまだサーキットを走っていません。
記事にもしましたが、今シーズンの走り始めは2月25日(日)に筑波サーキットに行く予定でしたが、雨で中止にしました。
9:26 走行準備を
そして、次に予約してあったのが、明日3月31日(日)。
走行前に、軽く走行準備をします。
走行前に、軽く走行準備をします。
9:27 バッテリーをチェック
先月の走行前にもバッテリーを充電しましたが、電圧を計ると”12.22V”。
ちょっと落ちてますね。
盗難アラームの電源が入りっぱなしもありますが、ちょっと減るのが早いですね。
このバッテリーも弱ってきている様です。
近いうちに新品に交換しないとダメかな。
9:28 補充電
とりあえず、明日の走行のために補充電しておきます。
16:16 充電済み
夕方まで置いておいて、充電完了しました。
16:16 ステップの位置を
同じような写真が並んで恐縮ですが、充電が終わったら、リヤカウルを取り付けます。
この後は、去年ステップの位置を上げましたが、シーズンの走り始め、足が窮屈になる予感がするので、ステップの位置を低いほうに変更トし直しました。
積込み
リヤカウルを取り付けたら、ハイエースに積込み。
17:07 ちょっと移動
CBRをハイエースに積込んだら、移動して横浜横須賀道路近くに移動。
前回、CBRのラジエータ液を交換した後、エアー抜きをして無かったんですよね。
なので、エンジンを暖気するために、移動してきました。
ここなら、サーキット仕様でうるさいCBRでも、エンジンかけても大丈夫でしょうから。
17:08 暖気を
それでは、CBRは積んだまま、一酸化炭素中毒にならない様、リヤとサイドドアを全開にしてエンジンを始動。
暖気を始めます。
17:12 4分ほどで
4分ほど置いて、水温は74℃。
もう少し上げたいですね。
開けっ放し中とは言え、暖気中は車内の空気が悪くなるので、車外で待機。
17:14 もう十分
6分ほどで、水温は91℃まで上がりました。
こんなもんで十分でしょう。
あとは、明日筑波に行ったとき、冷却水が冷えている間にレベルを確認して補充ですね。
では、エンジンを止めて、自宅に戻ることにします。
では、エンジンを止めて、自宅に戻ることにします。
3月31日(日) 10:18 今回も走らない
金曜日あたりから咳が出ていたんですが、日曜日の早朝、筑波サーキットに行くために起きたら体がダルイ。 咳も激しく出ています。
「こりゃ、練習走行はダメだな。」 (-_-;)
と言うことで、今シーズンの走り始めを予定していましたが、出かけるのを中止にしました。
その後、二度寝して、朝少し遅く起きて。
熱は37℃前後で微熱程度ですが、咳が・・・・止まらん。 (>_<)
まさかのコロナだと困るので、10時に薬局が開くのを待って、抗原検査キットを買ってきて、チェック。
とりあえず、陰性でした。
(おわり)
肉を食べる。(ウルフギャング ステーキハウス シグニチャー青山店)【2024年3月22日(金)】 [食べる]
2024年3月22日(金) 17:31 外苑前に
今日は仕事を2時間ほど早退して、外苑前までやってきました。
外苑前って、住所で言うと”東京都港区北青山。
普段の自分には縁遠いファッショナブルな場所。
かなり場違い感を漂わせています。(笑)
17:32 用件は
そして用件はこの先のレクサス。 では、ありません。
普段商用車のハイエースに乗っている自分には、レクサスも縁遠い場所。(笑)
最近は加齢の影響で近くが見えにくくなっていますが、用件は手前の看板の”ウルフギャング”。
ステーキ ハウスでございます。
今日は食べ友のTさんと約1年ぶりに食事します。
以前、食事をしたときに自分の方から「ウルフギャングって行ってみたいんですよねぇ~。」って話をしていました。
で、今回訪れてみることになった次第。
17:34 ウルフギャング ステーキハウス
レクサスのショールームの角を折れてウルフギャングの入っているビルの敷地に入ると、目の前に扇形のウルフギャングの建物。
「うわぁ!」
高層ビルが立ち並ぶ中にあって、ウルフギャングだけの平屋作りの建屋。
かなり威圧感を感じますが、大丈夫です。
今日は馬子にも衣装で、スーツ着てきてますから。(爆)
17:38 早めに入店
Tさんが18時から予約をしておいてくれましたが、早めに着いたので、早めに入店しました。
予約の時間まで席の準備が出来ていないようなら、ウェイティング バーで時間でも潰しましょうか。 なんて話をしていましたが、大丈夫でした。
ウルフギャングの正式な名称は”ウルフギャング ステーキハウス”で、ニューヨーク発祥のステーキハウスで、日本では六本木、丸の内、銀座、大阪、福岡とここ青山に国内6店舗を構えています。
入店したら、予約しておいたコース メニューを確認。
スープは変更して、お願いしました。
17:41 口開けは
口開けは、”生中(生ビール中ジョッキ)”って訳にはいきませんが、生ビールから。
ビールはエビス。
西洋料理の高級店だと、ワインとかと比べて、ビールは格が低いというか、あまり前面に書かれてなかったりしますが、生ビールもドリンクメニューの分かりやすい場所にあって、敷居の高さ感はちょっと下がったかな。(笑)
それでは、(ほぼ)1年ぶりの再開を祝して乾杯。
今回のコースは食事のみ。
ドリンクは単独の注文になります。
(ドリンクのセットメニューはありません)
17:45 水を頼むも
ウェイターさんに「水をお持ちしますか」と聞かれたので、お願いすると
『炭酸入りにしますか?』と聞かれて・・・・。
「ここの水は有料か・無料か」なんて下世話なことを考えてしまいました。(笑)
「有料ですか?」なんて、野暮な質問する勇気があるわけもなく、炭酸入りをお願いしました。
(細かい明細は見ませんでしたが、たぶんサービス料に含まれているんじゃないかな)(笑)
17:45 まずは
料理が供されるまでの間にパンが運ばれてきました。
美味しい。(^。^)
17:48 前菜はシーフード
それほど待たずして運ばれてきたのは、コース1品目アペタイザーになる”シーフード プレート”。
エビ・カニ三昧でぜいたく~。
シーフード プレートに盛られているのは、シュリンプ カクテル、クラブ ミート、それにロブスター。
クラブ ミート(カニの身)は写真だと隠れちゃって見えにくいです。
17:50 エビ
まずは、シュリンプ カクテル。
茹でたエビはほんのりとした甘味があって美味しいです。
これに付け合わせのカクテル ソースを付けると、ピリ辛で味が引き立ちます。
17:57 クラブ ミート
料理は大皿からウェイターさんが取り分けてくれますよ。
隠れていた、カニ肉。
美味し。 たくさん食べたい。(笑)
それに、ロブスターは1人半身づつ。
ロブスターも美味しいですね。
17:59 まずは白ワイン
ビールが空いたところで、前菜の途中から白ワインに。
ワインはグラスでお願いしました。
白・赤両方飲みたいので、ボトルだと多すぎちゃいますからね。
18:00 サラダは
前菜が終わると、サラダが運ばれてきました。
サラダは、シーザーサラダにベーコンが添えられているもの。
しっかりと量があります。
ロメインレタスのサクサクとした食感が美味しいです。
ベーコンは厚切りでボリュームがありますね。
18:11 スープは変更
サラダが終わって運ばれてきたのはスープ。
これはコースにあった”本日のスープ”を”ロブスターのビスク”に変更しました。
もう香りが当たり前ですがエビ。
味も濃厚で美味しいです。
本日のスープが何だったか忘れましたが、ロブスターのビスクにして正解でした。
18:23 サイドは
コースの前半が供されたところで、メインに進みます。
メインのお皿が用意され、付け合わせはマッシュポテトとほうれん草。
両方とも、徹底的に擦りつぶしてあって、滑らかな食感です。
個人的には、もう少し材料感を残してあったほうが好みかな。
18:23 メインのTボーン
コースのメインの熟成肉のTボーンステーキ。
Tボーンステーキはウルフギャング ステーキハウスの代表料理になります。
お皿も焼かれていて、まだ油煙が立ち上がっています。
これで2人前。
ウェイターさんの話だと、肉の部分だけで500gくらいあるとのこと。
自分なら一人で400g、Tさんなら一人で1kgくらい楽勝で食べてしまうらしいですが、普段であればこれで十分に食べ応えがあります。
18:23 美味しい
これも取り分けてもらって、TボーンステーキはT字型の骨の大きい方側がニューヨーク(ロース)で小さい方側がヒレ肉になります。
今日のコースは、アメリカ産の最上級品質の牛肉を長期熟成した上で調理したものだそうです。
和牛の様にサシが入る様な脂分はありませんが、ヒレもロースも両方ともジューシー。 サラッとした肉汁感です。
美味いね。 文句は出ません。
肉は十分に柔らかいですが、歯ごたえもそれなりにあって、肉食べている感があります。
特に、外側のカリッとした食感と、内側の柔らかさのコンビネーションがたまりません。
18:26 美味しいものは
ステーキを食べ進めます。
よく言われますが、アメリカの食べ物は美味しくないと。
このステーキを食べると、そんなことは無いな。と思います。
アメリカでも美味しいものは美味しいと。
肉を食べ始めるころには、ワインは白から赤へ。
グラスの赤ワインはクセが少なくて、渋みも少な目で飲みやすいです。
「いや~贅沢だなぁ~。」
今日のこのコースはアメリカ産の牛肉ですが、青山店では他に熊本県産の赤牛のTボーンステーキもあります。
これも食べてみたいところですが、早々贅沢は出来ません。(笑)
18:49 デザートへ
肉を食べ終えたところで、デザートへ。
デザートはティラミスとカシスのシャーベットだったかな。 それにホイップしたクリームが添えられていました。
これもアメリカ発のレストランらしく、しっかりとボリュームがありました。
食後のコーヒーか紅茶を勧められましたが、ちょっと待ってもらって食後に甘めの白ワインをいただきながら。
19:08 ワインセラー
自分たちが座った近くにある壁一面のワイン棚。
凄い数ですね。
ワイン通にも納得出来る品ぞろえがあるんじゃなでしょうか。
19:13 最後に
デザートも半分ほど食べたところで、最後にコーヒーをお願いしました。
クセはないけど、しっかりした味で美味しい。
19:32 ご馳走様です。
食事終わりました。
「美味しかったぁ。」
また、食べにくる機会できるかなぁ。
19:33 満足
支払いを済ませて、店外へ。
入店したときはほとんどお客さんは入っていませんでしたが、今は結構席が埋まっていますね。
場所柄、夜のスタート時間も遅いみたいですね。
「ご馳走様でした。」 m(_ _)m
それでは、もう少し飲みに渋谷の方に行ってみますか。
(おわり)
GSX-Rのタイヤを交換(MICHELIN POWER GP)【2024年3月20日(水)】 [バイク]
先日の南房総ツーリングでGSX-Rのタイヤが終わりました。
春分の日の今日、タイヤを交換します。
9:23 青空ガレージ
まずは、車庫からGSX-Rを引っ張り出して、青空ガレージ。(笑)
走行距離
ここまでの距離計は、46,481km。
前回交換したときが、記録だと 37,105km
なので、 46,481 - 37,105 = 9,376 km 走行しました。
今履いているPIRELLI のDIABLO ROSOⅡですが、ハイグリップタイヤに分類されるタイヤで、一般的には比較的摩耗が早いらしいです。
よく聞くライフは 5,000km前後。
自分は9,000kmも保っているので、普段から安全運転の証しです。(笑)
9:23 リヤタイヤは
さて、前回までのツーリング後のリヤタイヤの状況。
浅い角度のところにあるスリップマークが出ちゃってますね。
終了です。
一般道でこれ以上減っている状態で乗っていると、整備不良で捕まっちゃう可能性がゼロではありません。
むか~しむかし、別件で白バイに停められたときに、ゴネていたら、白バイ警官が自分のスリップマークの出ていたタイヤを見て、「じゃあ、整備不良で(キップ)を切るぞ。」と脅されたことがあります。(笑) (昔の話です)
いずれにせよ、今度の週末には車検に持っていこうと思っているので、このままじゃ車検通りませんよね。
9:25 フロント側は
フロント側。
こっちも結構減ってますね。
普段、GSX-Rで自分の乗り方だと、リヤタイヤが終わっていても、フロントは4分くらい残っているのが普通でした。
これだと、もうすぐスリップマークが出ちゃう。 1~2分残りくらいかな。
これくらい、両方同じくらいな感じで減ってくれると、未練なく前後共交換できますね。
逆に、フロントの方が早く減ると、路面が濡れているときに時にフロントタイヤから滑りそうで、嫌ですけどね。
9:33 まずはリヤタイヤから
それでは、まずはリヤタイヤから交換しちゃいます。
ちゃっちゃとリヤのホイールをバイクから外しちゃいます。
9:39 ビートを落とす
タイヤを外したら、エアーを抜いてビート ブレーカを使ってビートを落としますが・・・・。
ビートがリムにびっちり張り付いちゃってますねぇ。
「おおっ、剥がれねぇ。」
この剥がれにくさは、PIRELLI タイヤの特性なのかな。
それともビートクリームの影響?
9:48 リヤ タイヤ
外れました。
自分でタイヤ交換していると、掃除をしながらなので、やたら時間がかかっちゃいます。
9:54 おニューのタイヤは在庫品
それでは、交換するおニューのタイヤを準備しましょう。
おニューのタイヤは、実は去年の5月に買った在庫品。
去年のゴールデンウィークにロングツーリングに行くのでタイヤを注文したんですが、注文したタイヤがゴールデンウィーク前に間に合わなくて、急遽、お店に在庫してあったPIRELLI のROSSOⅡを履いたんですよね。
その後、ゴールデンウィーク後にタイヤが入荷したので、在庫にして車庫に仕舞っておきました。
9:55 おニューは
交換するタイヤは、ROSSOⅡの以前はMICHELIN のPOWER GPを2セット、その前はPOWER RS を3セット履きました。
在庫のタイヤは MICHELIN のPOWER GPです。
3セット目。
POWER GPは今年の1月に新製品の”POWER GP2”に変わっちゃいましたが、まあ、それはそれ。(笑)
9:56 タイヤのオイル分が
新しく交換するタイヤは、長期間ガレージに仕舞いっぱなしなるのが分かっていたので、汚れ防止のためにラップでグルグル巻きにしておきました。
ラップを剥がしてみると、タイヤのオイル分が出て、結構茶色くなってます。
結構、オイル分って出るんですね。
9:56 製造年月は
新しいリヤタイヤ。
製造年月を確認すると、”3322”と言うことで、2022年の33週。
2022年の初秋くらいかな。
今が2024年の3月なので、保管1年半。
普通に許容範囲でしょう。
それでは、タイヤのローテーション(回転方向)を確認したら、組付けていきます。
回転方向を間違えると、もう一回組付け直さなきゃならなくなるので、悲しいですからね。(笑)
10:04 組んでいく
新しいタイヤ組んでいきます。
MICHELIN のPOWER GP はPIRELLI の ROSSOⅡに比べるとケースは柔らかいです。
なので、組付けるのが楽。
タイヤを組んだら、エアーを入れてビートを上げます。
タイヤを組んだら、車体に組付ける前に、スイングアームとか、リヤサスペンションのリンク周りとかを、この機会に掃除しちゃいます。
乾くまで組付けずに、フロントの交換を先にしちゃいます。
10:23 続いてフロント側も
続いて、ふぉRンと側の交換しちゃいます。
リヤタイヤを組付けようと思ったら、下がビシャビシャだ。(笑)
10:27 フロントタイヤを
まずは、バイクからフロントタイヤを外します。
エアーを抜いて、ビートを落とす準備をします。
10:41 フロントタイヤには
PIRELLI のフロントタイヤ外しました。
やっぱり、がっちりビートが張り付いちゃってました。
ビートを落とすのに、ビートブレーカーが滑っちゃって、ちっと苦労しましたね。
10:48 フロント側の
新しいフロントタイヤ。
こっちも製造年月は、”3022”と言うことで、2022年の30週。
2022年の晩夏くらいかな。
今が2024年の3月なので、保管1年半強。
自分自身、タイヤは1年間ぐらいで交換しているので、製造から3年以内には使い切る感じなので、問題ないですね。
10:49 フロントも回転方向を
それでは、ローテーション(回転方向)に気を付けて、組んでいきましょう。
11:02 組付けた
新しいタイヤを組付けて、エアーを入れて、ビートを上げました。
11:03 ホイル バランスを
組付けたフロントタイヤのバランスを取ります。
リヤタイヤもバランス取ってなかったので、フロントが終わったら、リヤもバランス取ります。
11:39 組み付け
バランスを取ったら組み付けます。
組付けまで、ちょっと時間がかかっているのは、やっぱりフロント周りの掃除をしていたから。(笑)
組付けたら、まずはアクスル ナットは規定トルクで。
11:40 ピンチ ボルトを
次にアクスル シャフトを締め付けるピンチボルトの締め付け。
ピンチボルトは、フロントフォークをOHLINSに変更してあるので、購入したときのデータを元に、これも指示されたトルクで締め付けます。
11:53 ブレーキ キャリパーを取付け
タイヤをフロント フォークに組み付けたら、ブレーキ キャリパーを取り付けて。
GSX-Rのキャリパーを固定しているボルトも、サービスマニュアルにある既定のトルクで締め付けます。
12:10 リヤを
フロントのタイヤ交換をしている間に、リヤの路面も乾きました。
ので、リヤタイヤも組付け。
アクスルのボルトは規定トルクで締め付け。
で、タイヤ交換作業終わりました。
12:16 仕舞い
お昼を過ぎちゃったので、急いで片づけます。
GSX-Rの車検が4月18日までなので、今度の週末にはK2Yに持っていきます。
(おわり)
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