秋の能登ツーリング(2日目:前半)【2019年10月27日(土)】 [バイク]
秋の能登ツーリング、2日目です。
7:30 小雨中
朝食を食べに行く途中、庭の池を眺めると、雨粒で波紋が・・・。
雨、降ってるじゃん。(-_-;)
昨晩見た天気予報だと、輪島は(降水確率)30%って書いてあったのにね。
7:35 朝食を食べながら
輪島の天気を確認すると、午前中は20%。
昨晩より好転してますが、小雨が降ってる。ってどう言うことよ?
8:26 出発
朝食の後、外に出てみましたが、雨は止んでました。
チェックアウトをして、出発の準備をします。
今日の走り初めの距離計は
20,629 km
です。
今シーズンの冬には、エアークリーナーの交換やプラグの交換をしたいタイミングですね。
8:37 見上げる空は
見上げる空は結構な雲。
デジカメだと青空っぽいところが写っていますが、肉眼だと見えず、どんよりと曇り空。
いつ降り出してもおかしくない空模様なので、雨支度をします。
8:41 出発
荷物にはレインカバーをかけ、カッパを着て出発の準備が完了しました。
今日は気温が低めなので、カッパはちょうど防寒着代わりで良いです。
それでは、雨自宅でワンテンポ遅れましたが出発しましょう。
8:50 輪島の市街地に
輪島市の門前にある宿を出発し、を国道249号線をバイクを北東に走らせ、一旦輪島の市街地に向かいます。
雨は降ってないように見えますが、霧雨が降っています。
降っている。と言うより、空気中に雨粒が漂っている感じ。
その中をバイクで走れば、当然濡れてきます。
路面はまだウェットにはなっていませんが、シットリ。
9:25 白米千枚田(しらよね せんまいだ)を過ぎて
輪島の市街地を抜けるころには小雨が降り出しました。
路肩には、昨晩降ったであろう雨水が溜まっています。
バイクは輪島の市街地をパスして、白米千枚田もパスして、お隣の名舟町のパーキングの看板が現れます。
特に停まるわけじゃないけど、写真に目印を入れておかないと、後でどこだか分からなくなっちゃうからね。
引き続き、能登半島の先っちょの禄剛崎(ろっこうざき)を目指します。
先の方を見ると、「あれ、完全に降ってるよね。」
と、雨が降り出すのを心配しながら走るのであれば、いっそ降り出した方が心配ごとがなくなるので良いです。
雨降りの中を走っていれば、雨が止むのが楽しみになります。
輪島から先、海沿いを走る国道249号線は、交通量が少なく、景色も良くて快走路なんですけどねぇ。
9:39 石川県道28号大谷狼煙飯田線(おおたに のろし いいだ せん)
国道249号線を東進し、県道28号大谷狼煙飯田線との分岐までやってきました。
この先、禄剛崎を目指すなら県道28号方面へ、能登半島の先っちょをショートカットするならば、そのまま国道249号線を進むことになります。
「さて、どうしようか?」
予報に反して、天気も悪いし。
能登半島は早めに切り上げた方が正解かな?
と、思いつつも、能登半島にツーリングに来られるのも今年はこれが最後。
来年のゴールデンウィーク頃までは、雪があったりして来られません。
と言うことで、せっかくなので禄剛崎方面を目指し県道28号線方面に進みます。
9:41 県道28号線は
県道28号線に入り禄剛崎のある狼煙に向けて東進を続けます。
雨だか、打ち付けた波の潮だかで写真はモヤって見えます。
天気のことをぼやいてばかり。
ぼやいたって、好転するわけじゃないのにね。
県道28号線はさっきの大谷の分岐から、国道249号線のさらに先っちょの能登半島の海沿いを走っています。
禄剛崎までの区間は、センターラインがあったり無かったりの対面交通の県道です。
県道は海岸線に沿って走り、途中に標高を上げる区間でタイトなコーナーが続く区間があったりして、バイクで走っていて楽しいです。
もちろん交通量は少ないです。
9:57 道の駅 狼煙(のろし)
能登半島の北東端にある道の駅 狼煙に到着しました。
ここでバイクを駐めてちょっと休憩。
禄剛崎灯台までは500mほどの距離ですが、2014年のゴールデンウィークのツーリングで訪れているので、今日は行かない。
能登半島の端っこまできたので、それではそのまま時計廻りに能登半島を回って富山方面に戻ることにしましょう。
10:17 県道12号蛸島港線(たこじまこう せん)
狼煙から県道28号線を時計廻りに走ります。
珠洲市に入る手前から県道12号蛸島港線に入り、今度は西に向けてバイクを走らせます。
珠洲の市街地を抜け、ルートは能登半島の内陸部に向かいます。
10:46 道の駅 桜峠
県道12号線から県道57号内浦柳田線(うちうら やなぎだ せん)に入り引き続き西走します。
県道57号線は、道路の整備が進み、路側帯も広くまるで高速道路の様。
中速コーナーをアップダウンを含む直線で結んだ様な構成で、リッターSSでも窮屈な感じなく、のびのびと走ることができます。
全体的に流れは速く、取締りをしたら、全員アウトになりそうな路線です。(笑)
県道57号の後半に道の駅桜峠があります。
ちょっと停まって、トイレ。
10:56 県道303号柏木穴水線(かしわぎ あなみず せん)
道の駅桜峠で休憩した後、県道26号線、県道303号柏木穴水線でのと里山空港脇を抜けて西走を続けます。
途中、無料の能登自動車道の能登里山空港ICがありますが、使いません。
並行して走る県道303号線はこんな感じに空いていてストレスはありません。
能登自動車道の方が退屈そうです。
10:59 県道1号線へ
県道303号線を進むと進路はゆっくりと西走から南下に変わってゆきます。
道路看板ではT字路になっていますが、その先の道も出来ていて完全な十字路。
県道303号線は県道1号七尾輪島線と交差します。
この交差点を左折して県道1号線に入り穴水の市街地に向かいます。
11:05 国道249号線を南下
県道1号線に入り、穴水の市街地を抜け、ふたたび国道249号線に戻りました。
国道249号線は七尾北湾を左手に見ながら南下します。
穴水から七尾までの国道249号線は比較的交通量が多かった記憶が残っているのですが、今日はそれほどでもありません。
能登自動車道が出来て、こっちの交通量が減ったんでしょうか。
バイク乗りとしては、交通量が少なくありがたいです。
今日は能登島に寄り道はせず、国道249号線で南下を続け、七尾方面を目指します。
11:41 道の駅 織り姫の里なかのと
国道249号線の起点となる七尾市まで進んだ後、昨日きた道で富山湾沿いに出ようかと思っていたところ、雨が降り出しました。
ルート変更。
Google map で高岡市までの最短ルートを選択。
まずは、国道249号線の終わりから、そのまま県道18号氷見田鶴線(ひみ たづる せん)に入り、国道169号線に突き当たったところで、ちょうど”道の駅 織り姫の里なかのと”の看板があったのでちょっと駐まって、先のルートを考えます。
ここまでの県道18号線は田畑の中を走るセンターラインのある対面交通の県道です。
アップダウンやコーナーはほとんどなく、移動するための路線に位置づけられます。
12:21 高岡でお昼
道の駅織り姫の里なかのとで休憩した後、引き続き県道18号線で氷見方面を目指しました。
その後、氷見の市街地を避ける形で名無しの道路を南下し、国道160号線に突き当たったところで、右折して国道160号線に入り南下して、高岡市までやってきました。
高岡市の国道8号線沿いにあるゴーゴーカレーで昼食にすることにします。
道の駅からの県道18号線は、中能登町から氷見市に入る区間はワインディングです。
市町境にある標高400m弱の荒山峠挟んでアップダウンのあるワインディングロードです。
適度に中低速コーナーがあり、メリハリのあるライディングを楽しむことができます。 当日は交通量も少なめでしたが、雨降ってました。 (-_-;)
午前中の道程:輪島~狼煙~穴水~~高岡: 210.0km
(つづく)
今年は天気の悪い日が多かったので
バイク乗りは大変だったでしょうね
by (。・_・。)2k (2019-12-29 22:15)
(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。
コメントのお礼、遅くなりました。
今年(昨年)は,ほんと天気が悪くて、バイクに乗る機会も少なかったし、雨にも降られました。
令和2年は、安定した天気になるのを望んでます。
by Rカマタ (2020-01-05 19:31)