出張そば道場 [蕎麦]
昨日は所用があって友人のIさん宅へ。
事前に訪問の打診をしてところ、自分がそばを打つのを知っているので、手打ちそばを食べさせて欲しい。とのこと。
自宅でそばを打つときは食べる人数が少ないこともあって普段は300グラム。
I さん宅は子供もいるので、一度にたくさん打つことができます。
自分でそばを打つようになると、やっぱり、一度に沢山打ってみたいもの。
快諾して、土曜日に夕方 Iさん宅へ、道具や材料を持参して訪問。
写真の他に、打ち台と麺棒を持参。 今日は2種類の蕎麦粉を打つことにしました。
まずは、高山製粉の”白樺”。
プリプリした食感の白いそばで、ふだんあまり見かけない蕎麦なので、食べた人はたいがい『へぇ~、こうゆうそばもあるんだね』と驚かれます。
この蕎麦粉を使って、蕎麦粉500g、つなぎ(小麦粉)100gの”外二”で打ちました。
加水率は48%の288グラム。
玉にするまで作ってラップにくるんで30分ほど保管
。
その間に次の蕎麦を打ちます。
初めは2つ目も自分で打つつもりでしたが、ゴールデンウィークの四国ツーリング8日間と先日のエビスサーキット走行会で手首を酷使して、けんしょう炎気味なので、急遽”そば会”を”そば道場”に変更。
I さんに打ってもらうことにしました。
I さんは今日初めて蕎麦を打ちます。
I さんが打つ蕎麦粉は同じく高山製粉のそば粉は”八ヶ岳”
正統派のそばの味、香りがする蕎麦粉です。また、粉自体に粘りが多く非常に打ちやすい蕎麦粉でもあります。
これを、同じように”二八” で600g打ちます。
まずは粉の分量をきちっと量って。
次に、水を加えながら、蕎麦粉を混ぜていきます。
息子さんの蒼くんも積極的にお手伝い。
最終的に252グラムの加水率42%で玉にします。
次に、玉にしたそばを手のひらでつぶして、丸くしていきます。(丸出しと言います)
丸くなったそばを今度は、麺棒に巻き付けて、延ばします。
すると、不思議、丸かったそばは、四角くなります。これを角出しと言います。
初めてにしては、とても上手に出来ていますね。
四角く大きく延ばしたそばを、折りたたんで、そば包丁で切っていきます。
まずはお父さんのIさん。(慎重に)
次に蒼くん。
小学校3年生。
まだ、力が足りないというか、体重をかけて切っていくようなところがあるので、まだ体重が少し足りませんね。
切り上がったそば。
奥がIさん。ちょっと太めの田舎そば風ですね。
左側の太いのが蒼くん。手前は写真には登場していませんが、お姉さん。
汁は普通の冷たい付け汁と、鴨汁を準備。
フライパンで鴨炒めて、その脂をネギに絡めて、そばつゆを加え暖めます。
蒼くんが初めて作ったおそば。
極太だけどグワシグワシと噛んで食べると蕎麦の味が出て美味しい。
やっぱり、手前味噌じゃないけど手前蕎麦が一番美味しいですよね。
Iさんの奥さんには天ぷらを準備しいてもらいました。
Iさんの実家、北海道から送ってもらったアスパラガスの天ぷらが美味しかった。
1.2キロ打った蕎麦は5人でほとんど完食。
ご馳走様でした。
美味しかったね。
今回は自宅から初めてそば道具を持ち出して、そばを作りましたが、結構上手く出来るもんですね。
勉強になりました。
事前に訪問の打診をしてところ、自分がそばを打つのを知っているので、手打ちそばを食べさせて欲しい。とのこと。
自宅でそばを打つときは食べる人数が少ないこともあって普段は300グラム。
I さん宅は子供もいるので、一度にたくさん打つことができます。
自分でそばを打つようになると、やっぱり、一度に沢山打ってみたいもの。
快諾して、土曜日に夕方 Iさん宅へ、道具や材料を持参して訪問。
写真の他に、打ち台と麺棒を持参。 今日は2種類の蕎麦粉を打つことにしました。
まずは、高山製粉の”白樺”。
プリプリした食感の白いそばで、ふだんあまり見かけない蕎麦なので、食べた人はたいがい『へぇ~、こうゆうそばもあるんだね』と驚かれます。
この蕎麦粉を使って、蕎麦粉500g、つなぎ(小麦粉)100gの”外二”で打ちました。
加水率は48%の288グラム。
玉にするまで作ってラップにくるんで30分ほど保管
。
その間に次の蕎麦を打ちます。
初めは2つ目も自分で打つつもりでしたが、ゴールデンウィークの四国ツーリング8日間と先日のエビスサーキット走行会で手首を酷使して、けんしょう炎気味なので、急遽”そば会”を”そば道場”に変更。
I さんに打ってもらうことにしました。
I さんは今日初めて蕎麦を打ちます。
I さんが打つ蕎麦粉は同じく高山製粉のそば粉は”八ヶ岳”
正統派のそばの味、香りがする蕎麦粉です。また、粉自体に粘りが多く非常に打ちやすい蕎麦粉でもあります。
これを、同じように”二八” で600g打ちます。
まずは粉の分量をきちっと量って。
次に、水を加えながら、蕎麦粉を混ぜていきます。
息子さんの蒼くんも積極的にお手伝い。
最終的に252グラムの加水率42%で玉にします。
次に、玉にしたそばを手のひらでつぶして、丸くしていきます。(丸出しと言います)
丸くなったそばを今度は、麺棒に巻き付けて、延ばします。
すると、不思議、丸かったそばは、四角くなります。これを角出しと言います。
初めてにしては、とても上手に出来ていますね。
四角く大きく延ばしたそばを、折りたたんで、そば包丁で切っていきます。
まずはお父さんのIさん。(慎重に)
次に蒼くん。
小学校3年生。
まだ、力が足りないというか、体重をかけて切っていくようなところがあるので、まだ体重が少し足りませんね。
切り上がったそば。
奥がIさん。ちょっと太めの田舎そば風ですね。
左側の太いのが蒼くん。手前は写真には登場していませんが、お姉さん。
汁は普通の冷たい付け汁と、鴨汁を準備。
フライパンで鴨炒めて、その脂をネギに絡めて、そばつゆを加え暖めます。
蒼くんが初めて作ったおそば。
極太だけどグワシグワシと噛んで食べると蕎麦の味が出て美味しい。
やっぱり、手前味噌じゃないけど手前蕎麦が一番美味しいですよね。
Iさんの奥さんには天ぷらを準備しいてもらいました。
Iさんの実家、北海道から送ってもらったアスパラガスの天ぷらが美味しかった。
1.2キロ打った蕎麦は5人でほとんど完食。
ご馳走様でした。
美味しかったね。
今回は自宅から初めてそば道具を持ち出して、そばを作りましたが、結構上手く出来るもんですね。
勉強になりました。
御蕎麦おいしそうですね。愛知県までの出張は、大変ですよね。゚(゚´Д`゚)゚。
Iさんもお元気そうですね。久しぶりにお見かけして十何年前の記憶と比べてます。私も”Iさん”も”カマタ”さんも若かったですね。いやー懐かしい!
気分は20代に、、、、。現実は、、、、。
気分だけ若返りましたありがとうございまいした。
by "エマ” (2009-05-24 21:33)
◆エマさんへ
エマさん、お早うございます。
今、ちょうど愛知の仕事が取れるか、営業をかけています。
取れたら、何回か名古屋に行く機会があると思います。
そのときは、手打ちそば・・・・・道具を持って行くのがちょっと無理か。(汗)
愛知の仕事が取れたら、連絡しますね。
名古屋かその周辺で飲みましょう!
では、では。
by GSX-Rカマタ (2009-05-27 09:27)