7年ぶりにタイを訪れる。(1日目:羽田からバンコクに)【2023年3月22,23日(水、木)】 [旅行]
私事ですが、2023年3月末で、これまでの仕事先から離職しました。
有休消化で3月17日から休みで、久しぶりにまとまった休みになりました。
それはさておき、2020年初旬から始まった新型コロナウイルス感染症(covid-19)の流行により、海外に自由に行くのが難しい時期が続きました。
2023年に入り規制も緩和されたので、これを機にしばらく訪れていなかった嫁さんの出身地タイを訪れることにしました。
3月22日 20:52 羽田空港に
タイ訪問は、新型コロナウイルス感染症の流行もあって、2016年の2月以来、ずいぶんと開いて7年ぶりです。
今回は羽田、0時5分発の深夜便のフライトです。
横須賀の自宅を20時に出発して、京急で羽田空港第3ターミナルに到着しました。
21:00 オンラインチェックインですが
カウンターでのチェックインは3時間前くらいから始まっているのかな。
今回は、スマホで事前にオンラインチェックイン済。
国内では2021年9月に空路で釧路に行ったけど、海外はほんと7年ぶり。
チェックインの勝手が変わって、戸惑います。(^_^;
21:05 自動でカバンを
国内であれば、荷物を預ける様な旅行はすることはほとんどありませんが、海外は荷物を預けるのがまず必須。
これが自動になってました。 窓口業務の人はなし。
自分で、荷物を送るコンベアにカバンを載せると自動で重量を計測。
航空券のQRコードを読み取らせると、カバンに取り付けるタグと引換券が出てくるので、自分でタグをカバンに貼り付けて、OKすると自動でカバンはコンベアで送られていきます
まあ、手順の流れ間違っていないから、カバンはバンコクには着くでしょう。(笑)
21:10 出国手続きを
カバンを預けたら、保安検査や出国審査などの出国手続き。
この辺りの手続きに時間がかかる様な事前情報があったので、空港には早めに来ました。
けど、深夜便の時間帯なので空いていてスムーズに出国手続きができましたね。
21:25 出発ロビーへ
出国手続きを終えて、出発ロビーに入りました。
搭乗する飛行機の搭乗口を確認。
搭乗口は”107B”、って一番端の方じゃないかい?
搭乗開始は30分前の23時35分予定なので、まだ2時間もあるよ。 (>_<)
スムーズに行き過ぎて、肩透かしを食った感じ。(笑)
21:28 手土産などを
手土産などを買うことにします。
時間も2時間、たっぷりあるしね。(^_^;
出国ロビーのお店は、閉まっているところが多いです。
この時間だからか、covid-19の影響でまだ便数が少ないからか、理由は定かじゃありませんけど。
お菓子とかお酒、たばこなのでお店は出国ターミナルのたくさんあるお店のどこかが開いていましたが、ブランド品のお店とかは閉まっている様で、あてにしていたら買えない可能性もありそうです。
一通りお土産も買ったら、搭乗口に向かうことにします。
23:23 搭乗開始
搭乗口脇のシートでパソコンをいじりながら1時間くらい座ってましたかね。
まもなく、23時35分から搭乗開始です。
3月23日(木) 0:03
搭乗しましたよ。
まもなく出発です。
0:15 お隣さんは
搭乗口が閉まり、飛行機が動き始めました。
席の予約をするとき、隣の2席も埋まっていましたが、結局空席に。
3席分を一人で使えて、リラックスできますね。
他の席も空いているかと、前後を見回しましたが、開いているのはこの列くらい。 ラッキーでした。
ちなみに今回は一人旅です。
0:17 もう珍しくない
シート背面のディスプレイ。
その下で青く光っているのはUSBの給電コンセント。
もう珍しくなくなりました。
まもなく離陸します。
ので、夜も遅いので寝られるときに寝ておきます。
寝ます。
寝ます。
(-_-)゜zzz…
5:14 メニューが
消されていた機内の照明が点灯して目が覚めました。
事前に回ってきたのは、機内サービスのメニュー。
こうゆうシートになってから始めてかな。
以前は、アテンダントが「ビーフ or チキン」とか「ビーフ or フィッシュ」とか言って回ってましたが、こっちの写真付きのメニューの方がわかりやすくてていいですね。
5:17 朝食は
オムレツを選びました。
時間は朝の5時過ぎ。 日本時間のね。
日本とタイの時差は2時間。
なので、タイは今午前3時過ぎ。
タイには現地時間の5時過ぎ、あと2時間弱で到着予定です。
もう一眠り
朝食を食べた後、もう一眠り。
(-_-)゜zzz…
4:55(現地時刻) 到着
予定時刻より20分程早く、バンコクのスワンナプーム空港に到着しました。
入国審査に向かいます。
到着前に、腕時計とデジカメの内蔵時計を2時間修正。
携帯電話は現地に着いてから電源を入れ直すと、自動的に現地の時間を表示。 便利ですね。
入国審査場は写真撮影禁止。
はるか手前から写真を撮ったら、見られてたね。
審査場まで行ったら、警察官に「deliete(消しなさい)」って言われちゃいましたよ。(笑)
5:13 入国審査も
入国審査も無事終了し、って言うか「新型コロナウイルス感染症で入国の審査が厳しくなったかな。」と思ったけど全然。
covid-19 に関しては何もなく、以前の様にすんなりと通過することができました。
入国審査が終わったら、カバンのピックアップ。
到着したゲートがターミナルのほぼ一番端だったけど、カバンの引取場所はその反対側の一番端。
ターミナル内を歩く距離が半端じゃありません。
何で端と端?
5:16 一番端のBagageClaimに
一番端にあるBagageClaimの8番レーンに到着しました。
カバンが出てくるの待ちます。
カバンを受け取ったら、日本だったら税関の職員が居てテーブルがあって、たまにカバンの中身をチェックしますよね。
それが無い。
場所さえもありません。 チェックしてるんでしょうかね?
5:21 外に出る
カバンが出てきたので、外に出ます。
ほらね、何も無いでしょ。
5:22 空港からは
さて、今回は嫁さんのマンションにご厄介になる予定です。
朝が弱い嫁さんに早朝空港まで迎えに来てもらうのは可愛そうなので、自分一人で行くことにしました。
(不機嫌になる方が面倒です)(笑)
一人で空港から向かうのは初めてです。
一番簡単なのは空港からタクシー。
でも、それじゃ面白くないので、公共交通機関を使っていくことにします。
まずは、到着したバンコク近郊にあるスワンナプーム国際空港からエアポート レール リンク(電車)を使って、バンコクの市街地へ。
その後、BTS(スカイ トレイン)に乗り換えて最寄りの駅まで向かいます。
掲示板にエアポート レール リンクの表示を見っけ。
一人で空港から向かうのは初めてです。
一番簡単なのは空港からタクシー。
でも、それじゃ面白くないので、公共交通機関を使っていくことにします。
まずは、到着したバンコク近郊にあるスワンナプーム国際空港からエアポート レール リンク(電車)を使って、バンコクの市街地へ。
その後、BTS(スカイ トレイン)に乗り換えて最寄りの駅まで向かいます。
掲示板にエアポート レール リンクの表示を見っけ。
5:24 地下1階に
表示に従ってエスカレータを使ってエアポート レール リンクの乗り場のある地下1階(B1)で向かいます。
長いエスカレータだね。
エスカレータは階段式じゃなくて、スロープタイプなので、キャスター付きのカバンから手を離すと、滑り落ちて行っちゃう。
離さないように気を付けよう。(笑)
5:29 まずはタイバーツ
エアポート レール リンクに乗るには乗車券を買わなきゃなりません。
乗車券を買うには、現地通貨のバーツ(タイバーツ)が必要。
持ち合わせが無いので、まずは両替。
出発前にネットで調べたら、エアポート レール リンク が出ている地下の、それも一番奥にある両替所が換金率が良いらしいとのこと。
で、(たぶん)一番奥にあると思われる両替所までやってきました。
両替所は3店舗並んでます。
これも事前情報だと一番奥にあるオレンジ色の”super rich”と言うお店が一番換金率が良いとの情報。
情報通り両替している人も一番並んでいますね。
5:31 両替する
真ん中の緑色のお店はまだ開いてませんでした。
オレンジ色のsuper rich と手前の黄色い”HAPPY RICH”で表示されている変換レートを見たら、どっちのお店も同じ。
じゃあ、空いている方の”HAPPY RICH”で両替しちゃいましょう。
レートは”買い(BUY)”で、10,000円で2,590バーツ。
1バーツ=3.85円、ざっくり4円
とりあえず、嫁さんのマンションまで行ければ良いので、1万円を両替。
2,590バーツ手に入れました。
前回訪れた2016年の時の為替レートが3.0811円/バーツだったので、逆算して 10,000円で3,246バーツくらい買えました。
今回はそのときから円の価値が2割くらい下がっちゃってますね。 (>_<)
5:37 向かう先は
電車で向かう先は、最終的には”Chit Lom”と言う駅。
途中”Phaya Thai”と言う駅で乗り換えです。
5:37 券売機で
券売機で乗車券を買います。
券売機のディスプレイ。
タッチパネル式。
タイ語は読めません。(笑)
右上に”English”。と書いてあるので、押してみる。
5:37 英語に変わったので
英語に変わったので、読める。(笑)
ここで、終点の”Phaya Thai”のところを押すとチケットが買えます。
5:37 45バーツ
写真撮り忘れたので、後からもう一度画面だけ出してみたけど。
人数を押すと、45バーツって出てきます。
(英語を選択すれば、英語で表示されます)
45バーツなので、ざっくり45×4=180円
5:37 料金を
上の青色のところは card checkとか書いてあるけど、クレジットカードじゃないよね。
下手にカード入れて、出てこなくなっちゃったら面倒臭いので、無理はしない。
間違いのない現金で決済。(笑)
下のグレーのところに、紙幣を入れます。
両替した紙幣に青色の50バーツがあったので、50バーツを投入。
5:38 出てきたのは
出てきたのは、左のプラスチック製のコインみたいなの。 と、左のおつり5バーツ貨幣
左のコインみたいなのが、乗車券みたいですが、おもちゃみたい。
5:41 ホームに
さっきのコインみたいなのを改札口でタッチして、ホームに入りました。
タイ語、全然読めません。
中国語も併記されているんですね。
それだけ、中国からも人が来ていると言うことでしょう。
とりあえずローマ字も併記されているので、どうにかなります。(笑)
5:43 来た
電車がきました。
エアポート レール リンクはスワンナプーム(空港)初が朝5時台~夜0時までみたいです。
昼間の多いときは10分に1本の割合で運行されているみたいなので、わかってしまえば便利ですね。
やってきた電車は始発かなと思いましたが、2本目だったみたいです。
では、乗ります。
5:44 車内は
車内はこんな感じ。
朝、早いこともありますが、空いてました。
タイ在住の人はマスクしてるみたいです。
海外から来た人は、マスクはしてない感じかな。
6:13 Phaya Thai で
スワンナプーム空港から30分程、終点の”Phaya Thai”に到着しました。
ここで、BTSに乗り換えます。
電車を降りた瞬間に、むわっとした暑さを感じます。
タイはこれからが一番暑い季節。
早朝ですが、熱帯、夏の気温です。
6:14 改札を
ここでエアポート レール リンクの改札を出ます。
さっきのコインは、ここの改札でドロップ。 回収されます。
6:17 BTSの乗り場へ
表示板にしたがってBTS(スカイトレイン)の乗り場に向かいます。
たぶん来るのは始めてですが、わかりやすいです。
6:19 乗り換えで
続いて、BTS(スカイトレイン)の券売機で乗車券を買います。
基本、エアポート レール リンクの券売機と操作は同じ。
右上の”English”のボタンを押せば、英語表記に。
タッチパネルで行きたい駅を押せば、右側に料金が表示されます。
ChitLomまで3駅で28バーツ(大体110円)。
駅の間隔が近いので安くはないですね。 タイは物価が安いイメージがありますが、これは日本とほとんど変わらないかも。
券売機に28バーツ入れようと思ったら、紙幣は使えず貨幣だけ。
貨幣はさっきおつりで出てきた5バーツしか持ち合わせていなかったので、有人窓口で購入。
窓口では、行き先の駅名だけ言えば、OKでしたよ。(笑)
6:22 カードタイプ
BTSのチケット。 こっちはカードタイプ。
6:27 乗る方向を
BTSの”Phaya Thai”駅は途中駅なので、乗る方向を間違えないように。
表示には終着駅しか記載が無いので、”ChitLom”駅はどっち方面だか、間違えると反対方向にいっちゃいますから。
行き先を確認してホームでしばらく待っていたら、BTS(スカイトレイン)がやってきました。
BTSは全線高架橋の上を走っています。 ので、愛称がスカイトレイン。
6:33 ChitLomに
”Phaya Thai”駅から3駅、”ChitLom”に到着しました。
降ります。
〝PhayaThai”から5分ほどなので、エアポート レール リンクと比較すると高価ですね。
6:35 ChitLom で下車
改札を出ます。
先ほどのカードタイプの乗車券もここで回収。
ここからは徒歩で10分くらいかな。
6:47 早朝ですが暑い
キャスター付きのカバンをゴロゴロ転がしながら、歩きます。
暑いね。
体が暑さになれてないので、早朝ですが歩いていると汗が噴き出します。
6:48 建設現場は
途中にあったビルの建設現場。
”THAI OBAYASHI”。 ゼネコン大林組のタイの合弁会社かな。
右手の安全看板の作りが、日本の工事現場と同じだ。
日本企業もまだ頑張ってます。
7:00 到着
キャスター付きのカバンをゴロゴロして、マンションに到着しました。
まずマンションの敷地に入るのにゲートがあって、入れてもらえなくてね。
嫁さんに電話して警備の人と変わってもらって、入れてもらえました。
その後も、ロビーで入れてもらえず。
エレベータホールにもカードキーが無いと入れず。
セキュリティーが高いのはわかるけど・・・・・。
で、ロビーまでお出迎えに来てもらい、無事に部屋に到着しました。(笑)
記事が長くなったので今日はここまでにします。
(つづく)