松阪の昼はおろしそば(そば処 御嶽)【2021年7月25日(日)】 [食べる]
7月19日から2週間の予定で仕事で三重県の松阪に逗留しています。
この週末は、土日の連休でした。
この時期、三重県では緊急事態宣言もまん延防止措置も出ていませんでしたので、昨日の土曜日の夜は仕事仲間と夕食を食べに(飲みに)出かけました。
2019年までは普通に出来ていた飲食が、今となっては不自由な状態になりました。 普通に仲間内と飲食が出来ていたことに幸福を感じます。
12:14 日曜の昼は
さて、この前振りはなにかと言えば、「飲み過ぎたのだよ。 昨晩。」
で、サッパリしたものが食べたかったんです。
12:14 そば処へ
平日に仕事でクルマで移動中、雰囲気のいいお店を見かけました。
仕事着(作業服)ではちょっと入りにくい立派な造りだったので、そのときは入らず仕舞。
日曜日の昼食にちょうど良いなぁ~。 と思い訪れてみました。
やってきたのは、”そば処 御嶽(おんたけ)”
早速、入店することにします。
12:16 注文は
日曜日の昼を回っているので、混んでいるかと思っていたんですが、すんなりとカウンター席へ。 お客さんが少ないのは covid-19 の影響でしょうか。
さて、注文は何にしましょうか。
普段であれば、”天ぷらそば”とかを注文しますが、今はまだ昨晩のダメージが残っているので・・・・・。
サッパリとした辛味大根の”おろしそば”にしましょう。
普段であれば”大盛り”にするんですが・・・、ここは普段どおりに大盛で。(笑)
12:30 ちょっと待って
種物じゃないので、すぐに提供されるかと思ったけど、ちょっと待ちました。
順番なんだね。(調理は)
15分ほど待って、おろしそばが運ばれてきました。
辛味大根は蕎麦の真ん中に鎮座。
辛味大根は少なめ? 価格以上に少なめ。(笑)
蕎麦は丼で供されたので、「汁をかけて”ぶっかけ”にするのか?」と思いましたが、蕎麦猪口もあるし、さてどっち?
12:31 いただきます
それでは、「いただきます。」
蕎麦は標準的な太さ。 1.3mmくらいかな。
ぶっかけにすると蕎麦の香りとかがわかりにくくなっちゃうので、普通に蕎麦猪口で汁をつけて食べます。
時期的に香りも落ちる夏場ということもあって、香りは少なめですね。
合わせて、蕎麦の味が前面出てくるような蕎麦では無いかな。
天ぷらとかと一緒に食べると、天ぷらの味を邪魔しない感じです。
けど、おろし蕎麦で食べるなら、もう少し濃い方のが食べたいところです。
汁も飛び出たところがない中庸な感じです。
12:36 そば湯で
おろしの辛味大根は、辛味が少なくてちょっと残念。
もう少し、辛味が欲しかったです。 (昨晩のダメージに活を入れるにはね)
ところで辛味大根の”旬”っていつなんでしょうね。
辛味大根っと言っても、”辛味大根”って言う品種があるわけじゃないみたいです。 (興味がある人は、自分で調べてね)(笑)
蕎麦はささっと食べて、そば湯でまったりします。
12:39 完食
完食。
飛び抜けて美味しかった訳じゃないけど、普通に美味しかった。
クルマで走っていても、三重県内はあまりそば屋を見かけることが少ないです。
松阪付近では貴重な存在かな。 松阪の地理を良く知りませんが。
12:42 ごちそうさま
「ごちそうさまでした。
「美味しかったです」
ここ御嶽は、三重県内に伊賀が本店で全部で3店舗ある様です。
13:00 三井家発祥
蕎麦を食べた後に、少しだけ松阪の市街地をぶらり。
松阪は”三井家”の発祥の地だそう。
三井家は松阪の豪商だったんだ。
江戸時代の初期に江戸に出て越後屋呉服店(現在の三越)を開店したり、金融業をしたりして後の三大財閥のひとつ三井グループになっていったんだね。
知らなんだ。
(おわり)