バッテリーとオイルを交換【2023年10月22日(日)】 [バイク]
自分のGSX-Rですが、年式は2016年型です。
新車で購入して、実際に乗り始めたのは2017年の4月から。
今年で7年目です。
9:41 今年で7年目
最近ちょっとバッテリーが弱ってきたかな。 って感じ始めました。
いずれにせよバッテリーの寿命は近いので、完全にダメになる前に交換することにしました。
購入したのは、国産よりちょっとお安い 台湾ユアサにしておきました。
事前にK2Yに注文しておいて、先週の10/14(土)に引き取ってきました。
9:41 開梱
まずは開梱。
バッテリー本体とバッテリー液が別体で入ってます。
9:42 バッテリー本体
バッテリの本体。
茶色のテープが貼ってあるところに、バッテリー液の注入口があります。
9:42 注入口
テープを剥がすと、注入口が現れます。
9:43 バッテリー液は
バッテリー液。
希硫酸なので、取扱注意ですね。
白色のパッケージの上部にある黒いプラスチックは、バッテリー液を注入した後の蓋になるので、捨てないでね。
9:43 バッテリー液のケースは
蓋になっている黒いプラスチックを外すと、各容器毎に中蓋は銀色のアルミ箔(?)で密閉してあります。
このアルミ箔は剥がす必要はなくて・・・。
9:44 注入
そのまま注入口に当てて、押し込むと中のアルミ箔は破れて、バッテリー液が本体に注入されていきます。
バッテリー液がバッテリー本体に落ちきるのにしばらく時間がかかるので、このまま放置ね。
9:48 ちょっと置いて
写真じゃよくわかりませんが、容器が空になって、注入終わり。
10:31 容器を取って
注入が終わったら、容器を取り外して。
10:32 蓋をする
さっきの黒いプラスチックの蓋をします。
これ、結構固い。
10:33 しっかりと
軽くプラハンを使って、蓋をしました。
(強く叩くと、割れる可能性もあるので、自己責任で)
ちゃんと蓋をしないと、後で液漏れの原因になるので、ご注意です。
10:34 追っかけで
液を後入れのバッテリーは、注入してしばらく放置すれば使えますが、追っかけで充電してやるとより良いらしいです。
自分で、比較したことがありませんので、真偽はともかくあくまでも他からの情報ですが。
11:04 古いバッテリーを
バッテリーを追いかけ充電している間に、GSX-Rから古いバッテリーを外しちゃいます。
11:04 30分程
追っかけ充電を30分ほど。
11:07 ターミナルのボルト
新しく買ったバッテリーに付属していたターミナルのボルト・ナット。
新旧で長さを確認したら同じ長さなので、バッテリーを新しくするので、ボルトも新しいのにしますかね。
11:09 古いバッテリーを外す
古いバッテリーを外しました。
11:10 新旧
取り外したバッテリーと新旧比較。
古い方のは、古河バッテリー。
新しいのは、先にも書いた台湾ユアサ製。
間違いは無いと思いますが、並べて比較。
極性の位置も大丈夫ですね。
11:12 新しいボルトは
で、新しいバッテリーをセットして、接続使用としたら・・・・。
ボルトの径が違った。 (^_^;)
左の新しいボルトの方が径が細いです。
新しいボルトの径に合わせてナットも付属しているので、ボルトとナットの両方を交換すれば使えるんですけどね。
今まで着いていたボルトとナットの方が径が大きくて安心感があります。
ので、ボルトとナットは古いのをそのまま使うことにしました。
11:15 接続
11:15 接続
11:17 エンジンをかけて確認
バッテリーを接続したところで、エンジンをかけて接続を確認。
ボケボケ。(笑)
大丈夫です。
ちゃんと接続されてますね。
それでは、シートを戻してバッテリーの交換作業は終わりです。
15:39 4,000kmサイクルに
午前中はバッテリーを交換して、午後のネタに続きます。
前回のオイル交換から4,000kmほど走ったので、午後はオイル交換します。
今年3回目。
これまでに比べて、今年はよく走ってますね。
単身赴任から自宅の生活になったのが大きいんでしょう。
さて、ガレージからGSX-Rを引張出したら、まずはエンジンオイルを温めるために暖気します。
15:41 暖気をして
暖気してオイルが温まったところで、ドレンボルトを緩めてオイルを抜きます。
15:57 ドレンボルト
外したドレンボルト。
ワッシャーは当然新品に交換します。
16:01 トルクレンチを使って
ワッシャーを新品に交換したら、ドレンボルトを取付けます。
最後はトルクレンチを使って規定トルクで締め付け。
16:04 オイルは
新しい、オイルを準備。
これまでと同じ MOTUL 300V の 10W-40 。
フィルター交換なしでオイル交換だけだと、2.5リットルくらいで足りたかな。
とりあえず使いかけと、新品2本を用意。
16:06 オイル充填
オイル入れます。
16:22 オイルレベルを確認
ちょっと少なめでオイルを入れたら、2、3分エンジンを回して、オイルを行き渡らせます。
エンジンを止めて5分くらい置いてからオイルのレベルをチェック。
ちよ~っとだけ気持ち少ないかな。
まあ、許容範囲でしょう。
時間をおけばもっと落ちてくると思うので、これでOKでしょう。
16:24 ワイヤリングを
オイルを入れ終わったら、フィラーキャップをキチッと締めて。
ついでなので、フィラーキャップとエンジンに穴を開けて、締め忘れ防止、緩み防止のワイヤリングしておきます。
16:27 走行距離より
オイル交換作業も終わりました。
ここまでの走行距離は 44,149km。
前回の交換が 40,104kmでしたので、
44,149 - 40,104 = 4,045 km
でした。
次回は48,000km前後で交換予定です。
16:29 作業終了
それでは、バイクを車庫に仕舞いましょう。
(おわり)
バイクのバッテリーは小さいですね
最近はより軽いリン酸鉄のリチウムイオンが流行ってますよね
俺の車 リン酸鉄に変えたんですが 軽いし便利な機能があって
凄く良いですよ
by (。・_・。)2k (2023-12-11 21:07)
(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。
リチウムイオンのバッテリー良いみたいですね。
ただ、鉛のバッテリーと違って、突然死するって言うウワサを聞いたことがあって、もう少し様子見かなぁ~。って思ってます。
(実際は高いから、二の足踏んでいるんですけどね。(笑))
by Rカマタ (2023-12-13 20:38)