パタヤを観光。(タイ滞在10日目)【2023年4月1日(土)】 [旅行]
記事はようやく4月分に入りました。 一ヶ月遅れ。 ( ̄。 ̄;)
昨日、バンコクからパタヤにやってきました。
無計画。(笑)
昼食を食べて昼寝をしていたらこんな時間になっちゃいました。(汗)
午前中、ビーチから見えた寺院みたいな建物は、調べてみたら”サンクチュアリー オブ トゥルース(真実の神殿?)”と言う博物館でした。
無計画。(笑)
昼食を食べて昼寝をしていたらこんな時間になっちゃいました。(汗)
午前中、ビーチから見えた寺院みたいな建物は、調べてみたら”サンクチュアリー オブ トゥルース(真実の神殿?)”と言う博物館でした。
と言うことで、訪れてみることにします。
15:56 出掛ける
泊まっているホテルからサンクチュアリー オブ トゥルースまでは、およそ5km以上の距離。 歩いて行くのはちょっと無理。 熱中症必至です。
ので、さっきセブンイレブンに買出しに行ったときに、路駐して運転手が昼寝をしていたソンテウ(トラックの荷台を改造した乗り合いバス)がまだ居るかな。と思ってやってきました。
まだ、居たね。 ちゃんと仕事してるんかい? (笑)
16:02 サンクチュアリー オブ トゥルースまで
まずは交渉。
サンクチュアリー オブ トゥルースまで行くか聞いてみましたが、英語通じないよ。(^_^;
簡単な単語だけ。
スマホでサンクチュアリー オブ トゥルースの写真とgoogle mapを見せたら、「OK! OK!」だって。 とりあえず行けるみたいだ。(笑)
そのあとが大変。
自分はサンクチュアリー オブ トゥルースまで片道”GO”でいいと注文すると、運転手は”GO & BACK”だと言う。
そして、GO & BACK で400バーツ(約1,500円)。
自分は、ワンウェイで 200バーツ(約750円)でどうだ。 と話をしても、同意しない。 (ーー;)
スマホでサンクチュアリー オブ トゥルースの写真とgoogle mapを見せたら、「OK! OK!」だって。 とりあえず行けるみたいだ。(笑)
そのあとが大変。
自分はサンクチュアリー オブ トゥルースまで片道”GO”でいいと注文すると、運転手は”GO & BACK”だと言う。
そして、GO & BACK で400バーツ(約1,500円)。
自分は、ワンウェイで 200バーツ(約750円)でどうだ。 と話をしても、同意しない。 (ーー;)
16:09 移動中
自分はその後、サンクチュアリー オブ トゥルースから pattaya beach の方へ行こうと思っていたので。
「サンクチュアリー オブ トゥルース after pattaya beach」と言うと、運転手は、「OK、OK!」
”サンクチュアリー オブ トゥルース after pattaya beach. 400バーツ”だって。
結局、彼は400バーツ稼ぎたかったんだね。(爆)
まあ、現地の人からしたら割高だけど、観光客なので仕様がないね。
と言うことで、ソンテウでサンクチュアリー オブ トゥルースに向かってます。
運転手が、後ろの荷台の座席じゃなくて、助手席に乗れと言うので、エアコンの利いた助手席で快適に移動中です。 (^_^)v
16:20 チケットを
サンクチュアリー オブ トゥルースに到着しました。
運転手は駐車場の空いたスペースにソンテウを駐めて、「チケットを買ってくるから500バーツちょうだい。 ここで待っててね。」とな。
サンクチュアリー オブ トゥルースの入場料は通常500バーツ。
細かい紙幣がなかったので、1,000バーツ紙幣を1枚渡しました。
クルマを置いていくんだから、持ち逃げはしないだろうけど、信じていいの?
しばらくすると、運転手はチケットを持って戻ってきました。
550バーツちょっとのお釣りをくれました。
ソンテウ(タクシー)で観光にすると割引きになるらしいです。
50バーツちょっと割引きになるみたい。
なにか割引きになる紙を見せてくれました。
(タイ語なので詳しい内容はわからないけど・・・・・。) (ーー;)
16:27 場内を歩いて
駐車場からは徒歩です。
しばらく歩いていると正面にサンクチュアリー オブ トゥルースの建物が見えてきました。
尖塔(せんとう)の高さは約100mほどあるらしい。 (wiki 調べ)
16:27 入場券は
入場券代わりの紙のリストバンド。
譲渡出来ない様に切ったらダメね。
16:31 全容が
場内をしばらく歩くとサンクチュアリー オブ トゥルースの全容が見える小高い丘の上に出ました。
結構凄い。
高さ、幅ともほぼ100mある建築物です。
1981年から建設が開始されましたが、今も建設途中で少なくとも2025年までに完成することはないそうで。
そのため、東洋のサグラダ ファミリア(自称)と呼ばれているそうです。
16:33 竹の足場
確かに、尖塔部分にはまだ竹の足場が設置されていますね。
あんな高いところも、まだ建設中なんですかね。
建設が終わったら、竹の足場はどうやって下に降ろすんだろう?
16:33 技術の伝承のため
細かいところも見える様、写真載せちゃいます。
このサンクチュアリー オブ トゥルースを造る目的の一つに、こういった伝統の建築物や芸術品の技法・手法を維持・伝承するために造っているとのことです。
日本でも伝統技術が継承できるよう古い寺社・仏閣など宮大工や工芸家が修復を行っていますが、このサンクチュアリー オブ トゥルースはそのもう一歩先。
現代の建築家や工芸家が今持っている最高の技術を発揮して制作していることです。
日本でも、技術をより高いものにするために、宗教に縛られず令和時代の最高の建築物を新たに建設するプロジェクトがあってもいいと思いますね。
16:34 ツアーは
サンクチュアリー オブ トゥルースの見学は、建物が建設中と言うこともあり、自由に内部を歩き回ることは出来ず、ガイドが帯同するツアー形式となっています。
自分が参加するツアー4番目の”英語”のツアー。
ツアーのスケジュールを見ると、上から”韓国、中国、タイ、英語、ロシア”となっています。
日本語枠が無いんですね。 それだけ、日本が弱くなっている。か日本の観光客が少ないと言うことなんでしょう。 (-_-;)
17:04 ヘルメットを
5時になり英語のツアーが始まりました。
建設中なので、ヘルメットを被ります。
入口で配られます。
17:06 工房
建物に入る前に、まずは工房。
これから組み立てられていくであろう たくさんの彫刻が並んでいます。
彫刻類は昔ながらの手法で制作されているようです。
17:07 ミニチュアで
工房の脇には、サンクチュアリー オブ トゥルースのミニチア。
建設に先立って、シミュレーションで造られたものの様です。
このサンクチュアリー オブ トゥルースですが、日本古来の寺院・仏閣の建築物と同じ様に、釘などの鉄は一切使用しないで建てられているそうです。
17:10 本体へ
工房を見終わったら、本体に向かいます。
近くに寄ると、その大きさに圧倒されますね。
また、日本には無いデザインも印象的です。
17:14 デカい
あらためて、デカいね。
彫刻のデザインは、ヒンドゥー教と仏教が入り混じった寺院建築だそう。
仏教と言っても日本の大乗仏教と違いますから、そのあたりも建築・デザインに違い出ているのかもしれません。
17:15 撮影会
これから内部に入りますが、入口のところで2~3名の女性が。 撮影会かな。
タイの衣装かな。を着て写真を撮ってますね。
それ以外にも、奇抜な格好ではありませんがコスプレっぽい衣装で撮影している人たち(主に女性)も居ましたね。
その辺りはもうインスタとかティックトックとか、全世界的に標準になっている感じです。
17:17 各国語のパンフ
建物の入口に置いてある各国語でのパンフレット。
世界各国のものが置いてあって、一応日本語のものもありますね。
ちょっと安心。 (^_^)
17:17 内部は
内部に入りました。
内部もほぼ全面彫刻物で出来ています。
見た感じが、ちょっと気持ち悪い。(笑)
各アイテムに”真実(truth)のストーリーがあって、ガイドさんが熱く説明してくれていますが、自分の英語力だとちょっと理解が難しい。
一つの文章は簡単な単語5個ぐらいまでで言って欲しい。(笑)
17:18 内部も広大
内部は広大な空間が出来ています。
建設中でまだ足場などが残っています。
17:20 あちらこちらで撮影会
こっちでも美人さんが撮影会をしていました。
外からの太陽の光でシルエットが綺麗だった(肉眼)ので、コンデジで撮ってみたけど、ダメでした。(残念)
17:26 真実(truth)は
各セクション毎に説明があります。
説明によると、人生には”7つの真実”があるそう。
その一つに、「人それぞれ、人生の目標があります。」
ガイドさんが観覧者に「あなたの人生の目標は?」 って(英語で)質問が・・・。
「うわぁ。 自分の順番がきたらどうしよう!」(滝汗)
少し(否、かなり)後ずさり。(笑)
質問は回ってきませんでした。
欧米の人は凄いね。 ちゃんと答えてたから。
自分だったら、日本語で質問されても困っちゃう内容です。
17:35 日本でできる?
内部の見学も終わり、外に出ます。
これだけの建築物を、この時代に建てようって言うんだから、凄いね。
今の日本でこういったことが出来るかな。 と想像してみると、技術的には出来たとしても、変な利権とかが絡んで無理でしょうね。
ここでツアーは終わりです。
それではソンテウの運転手さんが待っている駐車場まで戻りましょう。
17:41 全容を
帰りがけに、全体が見える場所で写真をもう一枚。
夕方、日が沈むころ、空がオレンジ色に変わったタイミングで写真に収めたら綺麗そうです。
それでは、移動。
17:48 駐車場に
駐車場に戻ってきました。
居たね。 居た。
ここに着いたのが4時半前だったので、1時間半くらい待ってたんだね。
まあ、料金払ってないから逃げることは無いと思うけど、逆に自分がクルマに何も置いてきてないので、逃げちゃう可能性があると思うんだが・・・・・。 ( ̄。 ̄;)
でも、待っていてもらってよかったです。
自分の最初の予定では、このソンテウでここまで送ってもらって、そのあとはこの辺でタクシーを拾ってパタヤ ビーチに行こうと考えてました。
けど、ここもタクシーもバイクタクシーがいません。
パタヤ ビーチまで送ってもらう約束にしなかったら、ここに放置されて途方に暮れるところでしたね。(笑)
今、タイ(東南アジア)を訪問するときは、タクシー配車アプリのGrabをスマホにインストールして、使える様にしておくことが必要ですね。
18:08 ウォーキング ストリートに
それでは、パタヤ ビーチまで送ってもらいます。
送ってもらう場所は、パタヤ ビーチでも一番の繁華街になるのかな、”ウォーキング ストリート”って言う場所です。
夕方の渋滞かわかりませんが、結構道路が混んでます。
18:21 WALKING STREET まで
WALKING STREETの入口に到着しました。
ここまで送ってもらって、約束の400バーツを払おうと思ったけど、100バーツ札4枚がなくて、500バーツ札はあった。
サンクチュアリー オブ トゥルースも割引きで入場券を買ってもらったし、1時間半も待ってもらったので、「include チップ」って言って500バーツ札で払いました。
運転手さん、”ニタァ~”と笑って喜んでましたね。
あのいやらしい笑みは万国共通だな。(笑)
18:24 パタヤのビーチは
やっぱり人が多い。
ほんの10分くらい前はもっと多かったんですけどね。
沖にはモーターボートもたくさん停泊しています。
やっぱりビーチ リゾートはこうじゃなくっちゃね。
こうして見ると、泊まっている CHOLCHANは治安が良いファミリー向けのHOTELですね。
18:26 WALKING STREET の
入口までやってきたよ。
名前の通り、(夜間)車両進入禁止。
通りには、猥雑なお店を含めて飲食店が両側に並びます。
WALKING STREET は東京で言えば新宿歌舞伎町みたいなところ。
下手にカメラを向けたりすると、トラブルの元になるので、歩いて見るだけね。(笑)
18:40 歩いて見ると
WALKING STREET をブラブラして反対側までやってきました。
通りの長さは500mくらりかな。
ゴーゴーバーと言われる性風俗店ぽいお店も何店舗かありましたが、まだ開いてませんでした。
四半世紀以上前、タイのバンコクに始めて訪れた時は、パッポンと呼ばれる繁華街にはたくさんのゴーゴーバーがあって、店の中ではトップレスの女性がポールダンスをしていて、遮るものが無くて、通りの表から丸見えの状態でした。
今は、そんなことは無くなっていて、店の入口にはカーテンが掛かっていて、当たり前ですが中の様子を見ることは出来ないようになっています。
WALKING STREET を歩いてみた感じでは、男だけのグループは勿論ですが、男女のカップル、そして中国からの団体客も歩いており、大通りはそれほど治安が悪いことは無さそうです。
18:42 薄暮の
WALKING STREETの反対側(西端)まで歩いて、ふたたびビーチに出てみました。
日が暮れた後の薄暮の時間。
かなり暗くなってきましたが、コンデジで撮ると明るめに写っちゃいますね。
18:46 バリハイ桟橋を
WALKING STREET の西端は、近隣の島々に渡る定期船やスピードボートなどが発着する”バリハイ桟橋”と呼ばれる桟橋があります。
桟橋自体も先端まで行くと500mくらいの長さがあるのかな。
散歩しています。
振り返ると、丘の上にハリウッド サインの様に”PATTAYA city”の文字が浮かび上がります。
18:49 船上レストランの
桟橋の先には、船上レストランの派手な電飾。
いかにも観光地らしく賑やかです。
どこまで行ってもキリがありません。
疲れたので、この辺で戻ります。
18:51 団体の
桟橋を戻るときに大挙してやってきたのは、中国の団体のお客さん。
今回、中国の団体さんを多く見かけました。
数十年前の日本の農協の旅行みたいで、ガイドさんが先頭で旗を持って引率してました。
昔は日本の旅行者もこんな感じだったんでしょうね。
19:32 夕食を
お腹が空いたのでWALKING STREET をウロウロして店探し。
入ったお店は、通りの東端にあったお店。
食事をしている人もいたし、お酒を飲んでいる人もいたので入ってみました。
まずはとりあえずビール。
19:43 注文したのは
何だったかな?
ポークとチキンとシーフードが選べたんですが、シーフードを頼んだらエビでした。
またしてもエビ。
昨日の夜も、今日の昼もエビだったのにね。(笑)
普通に美味しい。
20:13 8時を過ぎて
夕食を食べたら、ふたたびWALKING STREETへ。
通りの外から支障がなさそうな範囲で撮影。
まあ、通り全体がこんな感じで、陽が暮れて暗くなるとネオンいっぱいで派手ですわ。(笑)
夜の8時を過ぎて、ゴーゴーバーも開き始めたみたいで、お店の前にホステス(?)の女の子が10人くらい並んで、お客さんを誘っているお店もありましたね。
20:50 バイクタクシーで
他の通りとかもウロウロして、歩き疲れたので、ホテルに戻ります。
帰りはバイクタクシーで。
セブンイレブンで飲物を買って、店の前にたむろしていたバイクタクシーの運転手に声かけて google map でCHOLCHANの場所を見せて。
価格を交渉開始。
200バーツだって。 最低の単価は200バーツか?
「高い!」って言ったら、「遠いから」だって。
たぶん10kmくらいだと思うんですが、値段交渉する体力もないので、OKと言うことで。(笑)
20:59 ガソリンを
バイクは150ccのスクーターなんだけど、結構飛ばす。(笑)
80kmくらい。
自分ノーヘルですけど・・・・・。 (ーー;)
結構、クルマの間ギリギリをすり抜けて行きますけど。
自分、普段バイク乗ってますけど、それでも恐い。(爆)
途中で、ガソリン入れるからって、スタンドに立ち寄り。
そう言えば、思い出したけど、タイのタクシーとかって必要最小限の燃料しか入れてなくて、遠くに行くときは途中でガソリン補充してたっけね。(話はそれだけ)
21:14 ホテルに到着
結構スリルを味わいながら、無事にホテルに到着。
まだ、夜の9時過ぎ。
優等生でしょ。(笑)
それでは、部屋に戻って、バスタブに浸かってから寝ますかね。
道程(google map のタイムラインから転載):携帯の歩数計によると今日は 18,154歩 歩きました。
(つづく)
凄い建築物ですね
ミニュチュアだけでも作るの大変そうですよねぇ
by (。・_・。)2k (2023-05-11 22:43)
(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。
パンフレットを見ると、1981年から建築を始めて、まだ完成してないと言うことで、ホントに大きくて複雑な建物でした。
普段、神社・仏閣などにはあまり興味が無いんですが、流石に感嘆しました。(^_^)v
by Rカマタ (2023-05-14 00:28)