どう見てもホッチキス。

予定通り先週は鎖骨をピンで固定する手術をしてきました。

１日目：７月30日の月曜日に入院して、簡単な検査と麻酔の説明や手術の説明、あとそれの同意書を書いたりして終了。
(細かい血液の検査やＸ線検査、心電図、検尿や出血が止まるかの検査はその前の週に終わっています)

2日目：手術の日です。手術は15:30くらいからの予定ですが、朝から順番に手術をしていくため実際には４時を過ぎてから。
　手術当日は朝から食事抜きです。夕方まで待たされると流石にお腹が空きます。
　手術は全身麻酔をしてします。鎖骨は部分麻酔だと効かないらしくて、全身麻酔じゃないとダメみたいです。お医者さんが言うには、頭（脳）に近いほど痛いらしい。(-_-;)
　手術は２時間弱で終了。（正確には終わった時間は意識がもうろうとしているため覚えていない）
　その日は麻酔が切れた後、痛みがあったので痛み止めの注射をしてもらって就寝。

３日目：朝起きて麻酔が完全に覚めているのを確認して、普通の食事。
　化膿止めの点滴を２本。手術をした箇所が熱をもっていて、若干体温が上がって３８℃くらい。

４日目：木曜日：熱も下がったので今日で退院。化膿止めの抗生物質と痛み止めをもらって退院です。

で、結果下の写真みたいになっちゃいました。

傷口は縫ってあると言うより、どう見てもホッチキスで止めてあります。と言う表現がピッタリ。
数を数えたら１３個ぐらいありました。
磁石がくっつくかと思って近づけましたが、くっつきませんでしたのでホッチキスとは材質が違うみたいです。
　ちなみに、骨に固定しているピンにも磁石を近づけましたけど、引きつけられなかったので”鉄”じゃないみたいです。

　予定では８月１３日が抜糸と言われましたが、この金属を見ると”抜糸”と言う表現が正しくないような気がします。でも、取るのは痛そうだなぁ。

　埋め込まれたピンはＸ線で様子を見ながら、３～６ヵ月程度で取れるそうです。

ヘルメットを回収

　昨日、筑波サーキットにヘルメットを取りに行ってきました。
　６月１８日に転倒して、そのまま入院してしまったので、ヘルメットや革つなぎなどはサーキットに置きっぱなしになっていました。
　右後頭部を見事にヒットしていました。（軽くコブが出来たところと一致していますね）
　ヘルメットは昨年１１月に転倒したときに新しくしたので、わずか７ヶ月で終わっちゃいました。

　つなぎやグローブ、ブーツは擦り傷は増えましたが、問題ないレベルでした。

　昨日は参戦を予定していた筑波選手権第3戦でしたが、当然不参加。オパミンのヘルパーをしてきました。
　オパミンは決勝で転倒、リタイヤと言う残念な結果になりました。
　（詳細は近日中にレポを作成してHPにアップします）

　明日からは、鎖骨骨折をした部分に針金を入れて矯正することになり、３泊４日の予定で入院になります。

　病院からはアップ出来ないので、しばらくお休みになります。

転倒しちゃいました【事後記録】

　ホームページの掲示板にはさんざ書き込んでいるんですが、掲示板はそのうち消えてしまうので、いちおうブログの方に書いておくことにします。
　７月18日(水)筑波サーキットで練習走行をしているときに転倒しました。
　で、転倒の時に頭を打って脳震とうになってよく覚えていないんですが、転んだのはたぶんＭＣコーナーの１個目右です。(そのあと左コーナーがありましたから・・・(-_-;)
　原因はアクセルの開けすぎ→転倒。　
　で、結果、右鎖骨骨折、あばらを強打して”気胸”と言って肺に穴がいて空気が漏れて、肋骨と肺の間に空気が入り込む症状になりました。

（通称）鎖骨バンドと言う、治療具です。一人で取外しが出来ません。('_')
　その他は顎の下を少し擦りむいた程度です。

（下から撮ると不気味だぁ～）
　気を失うほど頭を打っていたのと、気胸の状態がどうなるかわからなかったので、７月21日(土)まで筑波メディカルセンター病院と言うところに入院しました。
　最初は筑波サーキットの近くにある八千代病院に救急車で搬送されたのですが、気胸が悪化すると処置が出来ないので、すぐに筑波メディカルセンター病院に転送されました。
　退院してから、７月２３日（月)に実家の近くにある病院に通院したら、鎖骨が離れていてきれいにくっつかないらしく、手術して鎖骨を針金で固定することにしました。
　手術のための入院は７月30日（月）～８月２日（木）の3泊４日の予定です。

　そんなわけで、明日７月２８日出場予定だった筑波選手権のTC600は欠場です。
　でも、オパミンの応援には行きます。